凝り人 SF
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気まぐれ日記 2010年/2009年
今年、一番お世話に
2010年12月28日(火)
週3日は仕事をしながらBGMで聴いていたのが写真のCD、内田光子さんのモーツァルト・ピアノソナタ全集だ。
6枚組のCDセットだ。通して聴くと約6時間。
1日のBGMにはちょうどよい長さだ。
これを下の写真のCDオートチェンジャーにセットしてありそれで聴く。
パイオニアのPD-F25AというCDプレーヤーで25枚セットできる。常時、この他にクラシックギター関係とジャズをセットしている。

となりの写真はモーツァルトのピアノ・ソナタ集(音楽之友社)の表紙でときどきこの楽譜を見ながら聴く。2卷セット。
さて、ロンド風ガボットは仕上がらなかったが今年の日記は今日で終わりとする。

今日も練習したが
2010年12月27日(月)
ロンド風ガボットは仕上がりのレベルにとても達しない。特にセーハし2指(中指)で1弦上のセーハの一つ上のポジションのフレットを押さえるところの音がきれいにでないことがある。指が硬いらしい。
セーハを少しミディアムセーハぎみにすると良いが演奏の流れのなかでピタリとその位置に決めるにはもう少し練習が必要なようだ。

だめか
2010年12月26日(日)
ロンド風ガボットだ。今日あたり録音しようと思っていたがまだ仕上がりが今ひとつ。
今週、がんばってみるが今年中はむりかも。

磯絵里子さん
2010年12月25日(土)
先日、BSを見ていたら数年前の磯絵里子さんのヴァイオリンコンサートをやっていた。私はアンコールの曲を除いて皆、初めての曲ばかりだった。しかし自然に耳に体に入ってくる演奏でじっくり聞いてしまった。
磯絵里子さんは今年から日曜の朝、FM横浜でDJをやっている。

ラストスパート
2010年12月24日(金)
昨日は休日だったが先日書いたようにやり残しにあてた。よって日記も書けなかった。
まず残っていた障子貼り。なぜ残っていたかというと桟幅が29cmの所と26cmのところがあったのだが狭い方の計り方をきちんとせず25cmの紙を買ってきてしまったのであった。
ところでノリは障子貼り専用のノズルが付いたものがありそれを使った。1〜2mm程度の細いすじ状にノリを載せることができる。このまま紙を貼っても良いと書いてあるがやはりノリは平たく延ばしたい。いろいろ考え使い古しの歯ブラシを利用した。これはグッドアイデアだった。
パスポートの更新は今日、してきたがその写真も昨日、自分で撮った。規定で白バックで影が出ないように撮らなければならない。物撮り用にいろいろな色の紙は持っているのだが白はあいにくなかった。そこで大きなカレンダーを裏にして使った。そして影だが照明(2灯)を当てると出る。今回は天井に向けで間接的に当てて良い結果になった。また、印刷には写真専用に昔買ったソニーの昇華型熱転写方式のDPP-EX5というものを使った。3色別々に印刷し最後に表面をコーティングする。非常にきれいな仕上がりになる。
その他、いろいろ忙しい昨日だった。

今年もあとわずか
2010年12月22日(水)
今年はやり残しが多いというかがんばれなかったことがいっぱいあったように思う。
そんなに大きく見る前に年賀状もできてないし障子貼りも一部残っている。パスポートの更新手続きもまだだ。その他、いろいろラストスパートしないと。あー、大変。

酒癖
2010年12月21日(火)
年末で酒の席も多い季節だ。巷はトラだらけ。
ところで海老蔵さんは酒が元で失敗した。いろいろ彼の酒癖が言われたりしている。だが自分の酒癖などしらふのときでもこうだと言える人がどれだけいるだろうか。
もし分ったとして酒を飲みながらそれを出さないなど不可能に近いことだ。そんな状況で起こったことなど自分で証明するなどできることではない。経験則だが。

ソフトバンクのおとうさん
2010年12月20日(月)
最近、CMで浮いたり、ひっくりかえったりしている。
これって光の道構想の推進において重要なNTTの光事業の分社化が宙に浮きひっくり返ったことを揶揄しているのでは。
なかなか孫さんも巧みだ。
家のネットは光だが日本は70%のカバー率で光インフラが整備されているのに加入し利用されているのは30%だそうだ。もったいない。のびない理由は価格だ。

通して弾けてきたら
2010年12月19日(日)
私は強いアタックで弾き込む。ギターの話だが。
今、バッハのロンド風ガボットがそうだ。低音から高音、始めから終わりまでだ。脱力などシャラクサイ。芯のある音が耳に流れ込んでくる。疎かに弾いている音は明らかに弱くなる。そのような所を修正していく。もちろんインテンポで弾く。
これを続けていくと曲の表現方法が聞こえてくることもある。

タフ
2010年12月18日(土)
交渉はタフな方が勝つ。沖縄に行った菅首相だが見た目では仲井眞さんがタフさでは勝っていた。なんといっても県民のバックがある。
前にも書いたがこの問題の交渉先はアメリカとしない限り解決しないしそこでのタフさが必要だ。そのためには戦略が明確でないと国民の合意形成ができない。
鳩山さんはこれがないままのオットリ刀で刃が折れた。
話は違うが小沢さんは政倫審への出席を拒否しきょうは菅政権になってから選挙で連戦連敗だと批判したそうだ。
でも外から経過を見ていると鳩山政権で信用を落とし、小沢さん自体が真実は別として民主党の足をひっぱっているように見えるのだが。それが戦略なのかも・・・・・。うーん。

ランキング嫌いの私だが
2010年12月16日(木)
深夜にやっている「お願い!ランキング」という番組は酒のお伴によく見ている。
いろいろなアイテムのランキングをやっているがファミレスなど一つのレストランのメニューを人気シェフが実際に食べて点数をつけるというのがある。
この試食/採点するシェフたちの評価やコメントが実にもっともで私の感性に波長が合っていて見てしまう。
最近のファミレスのメニューは伝統的な料理から離れて流行の素材や変な素材を付加したり変に和風にしたりして珍しさばかり追っているようだ。
そんな所をこれらのシェフに突かれ人気メニューだというものが低いランクになったりする。
子供騙しのようなメニューだ。客をナメテハいけない。なんちゃって。酒の伴にはいい番組だ。

フィンガリング
2010年12月15日(水)
ある曲をギターで弾くときの左指の押さえ方の流れだ。
私は基礎をさぼってきたので特に小指が弱い。スピードも今一。そこでいろいろ工夫している。以前にもときどき書いている通りだ。
私が苦手とするのが大きなスパンでポジション移動した先で複数の弦を押さえる場合で指の角度が悪かったりしてビリつくことが多い。
このような場所は何回も繰り返し練習して解決しようとするが基礎が付いていない私にはなかなか解決しない。
ここ数年、このような所を注意深く検討している。そして問題解決の一つは同時に押さえるとしてもどの指をピボット(軸指)にするかを決めることだと思いついた。
これに気付いたのは練習中、失敗したとき以前はそこで無意識に弾き直していた。この弾き直しをした時はきれいに音がでている。よくよく観察すると押さえ直したときの軸となる指が最初の失敗の時と異なり指の角度も違っている。そこでポジション移動時、軸となる指を意識して僅かに先押さえする感覚でフィンガリングするときれいに弾けるようになった。先押さえする所が必ずしも次に弾く音ではない。
どの指がピボットになるかは譜によって異なる。これらは楽譜に書き込む。このようなことをやってきたことで以前はポジション移動に遅れが出てしまってインテンポで弾けなかった曲もだんだん減ってきた。
集中して練習する場所はだいたいこのような所だ。

増えてきた
2010年12月14日(火)
IDとかパスワードが増えてきた。現在まで小さなノートにメモって管理してきた。でもかなり増えた結果、管理がスマートに行かなくなってきた。
そこで電子化しようといろいろ考えてきた。ネット上にセキュリティーを施したファイルを置くことも考えた。でもちょっと早いかもしれない。
と言うことでまずこれらの情報をテキストファイルに記録してUSBメモリーに保存してパソコン環境があれば開けるようにすることにした。ここまではすぐにでもできる。
しかし何処かに置き忘れたり紛失したりした時のセキュリティーが問題だ。そこでこのファイル自体を暗号化するツールを探した。そうしたらフリーでぴったりのソフトウェアを探すことができた。「アタッシェケース」というソフトだ。"アタッシュ"ではないことに注意。
このソフトで暗号化したファイルやフォルダーはパスワードを入力すると復元できる。機密性の高いファイルをメールに添付して送りたいときにも役立ちそうだ。
復元側のパソコンにこのソフトがインストールされていなくても暗号化するとき実行形式のファイルで作成してあればパスワードだけで復元できる。パスワードは別の方法で伝える必要はある。
いま様々なパーソナル情報をこのファイルに書き込んでいる。各種保険の情報なども入れておくようにしたい。
いま使っているUSBメモリーは結構大きいがマイクロSDメモリーをUSBアダプターにセットしたものなら財布の中に入れておいてもキーフォルダや携帯ストラップにつけておいてもよさそうだ。
下記リンクはこのソフトで暗号化した「ねこふんじゃった」の楽譜のPDFファイルをサーバに保存したもの。クリックしデスクトップ等に保存しそれをクリックすると暗号化されているのでパスワードが求められる。
パスワードは"nekoneko"とした。こんな利用もできる。
つまり暗号化し保存したファイル自体にパスワードの認証と復号ソフトがバンドルされるのでダウンロードしたパソコンにこのソフトが無くても復号できる仕掛けだ。ただWindows以外、たとえばMacで復号できるかは確認していない。あしからず。
nekofunjatta.exe

併用
2010年12月13日(月)
家のリビングの暖房は石油ファンヒーターだ。コロナ製のものを使っているが非常に静かだ。
ところで以前に書いたが夏のエアコンによる冷房ではコアコンの設置場所である天井近くは暖かい空気がたまりセンサーはもっと冷せということで冷え過ぎる。そこでファンで部屋の空気を撹拌して冷えすぎを防止している。
暖房も同じだ。ファンヒーターのある床付近は冷たい空気が溜まり、温めた空気は天井の方に上昇してしまう。
そこで冬もファンを併用して天井付近に暖かい空気が溜まらないようにしている。エコにもつながるのではないかとも思っている。

久しぶりに
2010年12月12日(日)
ザ・ピーナッツのCDボックスを引っ張り出して聞いた。
詩も音楽もプロの仕事でできている感じがする。私の中では古くならない。このような作り方でないとスタンダードとして残らないのかも知れない。
御託は別としてまったりとした時間を過ごした。
もう一つ、音楽はライブで聴くべきだがその次はオーディオシステムのスピーカーで聴くのがよい。最近はほとんどヘッドフォンでは聴かない。ネット上の音楽も外部スピーカで聴いている。

灯油の季節
2010年12月11日(土)
ファンヒーターに使う灯油。車のトランクにポリタンクを3つ積んでガソリンスタンドに買いに行く。
ポリタンクが3つ、ちょうど入るプラスチックのボックスを使っているので運搬中、倒れたりすることはない。
今年の灯油のリッター単価は70円だった。

適切な判決
2010年12月10日(金)
検察が死刑を求刑していて被告が最初から一貫して無罪を主張していた事件に無罪判決がでた。
直接証拠がないままの起訴だったがやはり裁判所、裁判員は証拠の価値なしと判断した。適切な判決だと思う。
もし私が裁判員になったとしたら証拠以外では判断しないと考えている。状況証拠も疑うところからはじめようと思っている。
ところで鹿児島県は志布志事件があったがそれで冤罪事件には充分な反省があったと思っていたが本質では認めていないということなのだろう。だとすれば人心一新せず組織もそのままなのだろう。鹿児島はこのままこの風土が生きてまた人の人生を弄ぶことが続くのかもしれない。
過去の裁判所も悪かった、あるいは甘かったのかも知れない。そのためこんな風土が出来上がってしまったのか。

ばかをやってる
2010年12月9日(木)
性懲りもなく裏で政局を作ろうとする人、いろいろと自分を自ら下げた人などが集まって話題作りをしている。
ばかをやってる。としか見えない。それを現場のマスコミが騒ぎ立てる。
大体。子供手当ての追加などきっぱり止めればよい。その原資で保育園などを充実すればよい。そうすれば親は働ける環境ができ収入が増え、GDPも増える。
TPPも本格的に取り組めばいい。特定分野の障害のために日本全体の経済がシュリンクするわけには行かない。
それに小沢さんの政治資金問題は司法でやれば良いではないか。それより彼の現実の政策にキラリとしたものがあるのだろうか。パワーゲームしかできないのでは。それも勝ったほうが成功しない。変ではないか。それで国民の生活がよくなるのか。
一応、国民が任せた人たちだ。しっかり責任を持ってやって欲しい。

取り残されている
2010年12月8日(水)
我が家のテレビはまだアナログ。このままだとギリギリにならないと地デジにしないような気がする。
私はあまりエコポイントに興味はなかった。ただ3Dテレビが気になっていた。各メーカーが出揃ってきた。さらに方向性が出たところで考えようと思っている。
ところで引き取られた大量のアナログテレビはどうなっているのだろう。海外にはまだ大きな需要があると思うのだが。
今、見ているアナログテレビなどなんの問題もない。2台ある。もったいないことだ。

固まってきた
2010年12月7日(火)
ロンド風ガボットだ。運指やフレージングが決まってきた。ただブルーガー版はトリルの指定がほとんどない。このままにするのもすっきりしていて良いがよりバロック的にするには装飾も追加するか。ちょっと迷っている。
テクニック的にはまだビリつくところがありもう少し弾き込みが必要なようだ。

就職活動
2010年12月6日(月)
新卒者の求人状況は超氷河期だという。自ずと求職者同士の競争は苛烈になる。
就活セミナーのようなサービスも盛んなようだ。自分の良さを見出し、そのアピールの仕方を学び、自分のマイナス面を自覚する。面接の仕方も訓練する。大変だ。
先日、テレビでそんな就職セミナーの模擬体験をやっていたが現役学生の自分のアピールに違和感があった。
感じたのはサークル活動やアルバイトの体験、友人関係などばかりアピールしていたことだ。
そこにも何かあるのだろうが企業側の多くはそんなことはあまり重視しないだろう。自分が何を専門に学びそれをどう思っていてそれを仕事にどう活かせるか考えているというようなことに企業は関心があるのでは。
就活とは別だが私の仕事感は自分の与えられている仕事に対し自分のパフォーマンスを注ぎ込むことだと考えてやってきた。
その対価として報酬を貰う。仕事に対し自分のパフォーマンスが足らなくなったり古くなったりしたらそれは自分で補う。

共通番号
2010年12月5日(日)
税務や社会保障事務の効率化に向け共通番号制の検討がされている。大賛成だ。
一部の反対意見も大事だがそれよりも多くの賛成意見によるムーブメントを起こし早く導入すべきだ。
税金や年金保険の少なくない数の未納など不公平がある。これらを早く是正するにも導入に賛成だ。
IT化にも不可欠な制度だ。

記録
2010年12月4日(土)
趣味のギターの話。私は忘れっぽい。またフィンガリングもよく自分にベターな方法に変更する。
だからそのことを楽譜に書き込む。もともと楽譜に書かれていないフィンガリングや奏法のコツのようなことも書き込む。
だから私の楽譜は書き込みだらけだ。
若い頃はフィンガリングも記憶していられたが歳をとると数ヶ月前に仕上げた曲も書き込みがないと思い出せない。
この記録をするようになってから楽譜を注意深く検討するようになった。今思うに若い頃からやっていた方がもっと深く音楽が出来たのでは。なんちゃって。

今日の昼は
2010年12月3日(金)
久しぶりに寿司を食べた。だがちょっと悲しいことがあった。ほんの個人的なちっちゃなことだが。
何かと言うと目の前にある寿司種を度忘れしてしまったのだ。見てしまうと食べたくなる。この店には寿司種を書いた木札のようなものは掛かっていない。とほほ。
店を出て思い出した。シャコだった。
まあ他の種を充分食べたので満足だったが。

これで良いのか?
2010年12月2日(木)
国会の話だ。今の国会は政治の議論をする所でなく議員の品位、道徳、さらには立法論議でなく法律を守っているかを論議している。
国民は国会をフィッシュボウルのように注視している。だがこの判定は選挙が来ないとできない。どれだけの議員に国民の代表、リーダーとしての資質があるのだろうか。国民の方はこの反面教師をどう理解すべきか。

はや師走
2010年12月1日(水)
テレビでは新語・流行語大賞が決まったとやっていた。
天邪鬼な私には聞いたことがある言葉だがほとんど係わらなかった言葉ばかりだ。私はどんどん現代の世から遠ざかるばかりのようだ。
「ゲゲゲの〜」も一度も見なかった。「食べるラー油」も興味なかった。「なう」はツィッターで使うらしいが私はツィッターのようなコンセプトは基本的に嫌いだ。つぶやくのは良いがそれに反応するのが嫌い。天邪鬼だ。
ただ「ととのいました」は久々、真っ当な芸人を見たような気がした。彼らにはエールを送りたい。

予防接種
2010年11月30日(火)
今日は定期の診察で北里研究所病院に行った。
車で行った。首都高の渋谷で降り西麻布で外苑西通りに入って病院まで行くが、さて海老蔵さんはどの辺で災難にあったのだろうなどと考えながら走った。
ところで今日はインフルエンザの予防接種も受けた。ここしばらく予防接種はしていなかったが新型インフルエンザも心配だし今シーズンは症状がキツイA香港型だとのこと。やっておくことにした。新型と季節性の混合ワクチンだ。3,600円なり。安いものだ。

おっちょこちょいの私
2010年11月29日(月)
昨日書いたバッハのBWV1006の中のロンド風ガボットの終盤についてだ。
今、練習に使っている楽譜はブルーガー版のリュート譜。これに対しヴァイオリンの原典譜(ベーレンライター)は異なっている。それで悩んでいると書いた。
この事については5月17日に私が持っているもう一冊のこの曲の入った「Johann Sebastian Bach The Solo Lute Works」(Frank Koonce編)[Kjos]で書いたがこれがおっちょこちょいだった。
この楽譜には自筆譜の写真版が載せてあるがBWV1006については武蔵野音楽大学所蔵だと書き、そこにはプレリュードとルーレだけしか載ってなかったと書いてしまった。ところがもう一度良く見直したら全曲載っていた。恥ずかしい。
この楽譜は二段譜で書かれている。問題のロンド風ガボットの終盤を写真の自筆譜で確かめたら現在のリュート譜とほぼ同じだった。バッハがリュートとしてはこのような音形にしたということだ。
そこで今回はヴァイオリン版ではなくブルーガー版で仕上げることにしよう。

進まない
2010年11月28日(日)
バッハのロンド風ガボット。ヴァイオリンパルティータでもありリュート組曲でもあるBWV1006の曲だ。
5月頃、課題曲に入れようと思い始めたがこれもなかなか仕上がらない。
この曲ぐらいは年内に仕上げたいものだがどうなるか。
ブルーガー版で練習しているが終盤部はヴァイオリン版にするか迷っている。ヴァイオリン版(原典版)はちょっと単純だが上声の重音はあった方が良いように思うし。

後継者
2010年11月27日(土)
北朝鮮の暴挙の政治的な意味合いは素人の私には分らない。ただこれらの行動は北朝鮮という国がやったこと。当然、指導者入りした後継者も責任が掛かってくる。
今後、どうなるか予測は難しいが長尺で見ればこの体制が続くはずがない。いずれ崩壊し処断される。それが内部からか外からか、同盟から見放されるか。
中国やロシアは解決を長引かせるほど責任と対処リスクとコストが大きくなる。それよりなにより大きく発展、豊かになっているアジアの中でこの国民の多くが謳歌できないのが悲しいし指導者の罪は大きい。処断となったとき厳しいものになるだろう。

自民党の中堅、若手
2010年11月26日(金)
尖閣問題や北朝鮮の韓国攻撃に絡んで与党を責めている。
与党に脇の甘い面がありそのような所は追及しなければならない。でも自民党の中堅、若手の追及は舌鋒鋭いが内容は事象だけを責める表面的なものに見える。
冷静に聞くと今、そのことに力を注いで追及する必要性があるのか。もっと重要なことがあるのではないかと思ってしまう。
自民党にはもっとクールで戦略的な人材がいると思うのだが。にぎやかしのようなことしか出来ない議員の追及はその場のことで終ってしまう。与党は首を縮めて耐えて終る。

福島千里さん
2010年11月25日(木)
すばらしい。アジア大会陸上100mと200mで金メダル、2冠だ。
低い姿勢でスタートダッシュ。このスタートで他をリードする。そのまま持続しゴールに。テレビで彼女の筋力トレーニングを紹介していたが女性に言うのもなんだがあの腹筋はすごい。
ひよっとしたらリレーでも3つ目の金メダルが取れるかも。

皇帝ダリア
2010年11月24日(水)
昨日、秋探しに行った公園にあった写真の花の名前が判らなかった。
ネットで花の色や咲く季節などを頼りに探した結果、皇帝ダリアという花だと判った。
かなり背の高い植物で4〜5m位はありそうだった。今日は一つ利口になった。

秋探し
2010年11月23日(火)
近場の公園に行ってきた。
すっかり紅葉も進み秋の風景になっていた。
山に行けばもっと秋らしいところがあるだろう。以前はよく富士五湖あたりに秋探しにいっていたが今年は近場だ。
いずれ行きたい紅葉の場所はごくあたりまえに京都だがこの時期は宿泊場所を探すのが難しいらしい。北海道の阿寒湖も船から見る紅葉がすばらしいらしい。夏には行ったことがあるのだが。
秋のイメージはセピアという感じを持ってしまうが写真のようにすごくカラフルだ。
ただの落ち葉なのに。

中途半端
2010年11月22日(月)
今年もあと1ヶ月少々。今年の趣味のギターの出来は中途半端だ。
チャレンジした曲数も仕上がりも今一。いま、一頑張りしているが時間が・・・・。
そろそろ時間の消費から上質の趣味になるようにしたいものだが。

そろそろ
2010年11月21日(日)
ウィスキーもホットで飲みたくなってきた。
ところで今、休肝日は月曜日と金曜日にしている。だが月曜は良いとして金曜はウィスキーを見ながらまったりしたい感じがある。では何曜日に移すか。今、一人で悩んでいる。頭の中では木曜日が有力。
いずれにしても私一人の問題。

違いは?
2010年11月20日(土)
アメリカと日本。今GNPはアメリカは成長しているが日本は停滞。今年、日本は中国に抜かれる模様だ。
日本に対しアメリカは人口で2倍ぐらいだがGNPはもっと開いてしまっている。
アメリカの経済的強さは何によるのか。全くの素人の私には理詰めの説明がつかない。
何となく感じる事柄を少しあげれば軍事産業、航空機産業、自動車産業、映画産業、スポーツ/エンターテインメント、金融/証券、IT産業など日本にはない、あるいは巨大な産業があるように思う。
昔、日本は繊維中心の輸出産業から自動車、家電、化学製品などに転換して成長してきたがこれからの成長は何か。
規制に阻まれ伸び代があった産業/技術が衰退してしまったり伸び悩んでいるのもあるように思う。

ハードウェアの安全な取り外し
2010年11月19日(金)
私が使っているショボいパソコンが最近「ハードウェアの安全な取り外し」のスタートアップアイコンが出なくなった。またUSBメモリーを接続してもでない。
なので取り外しに困っていた。そこで今日、ネットで探していたらフリーソフトを見つけた。
Portier(ポルティア)というソフト。デスクトップに「ハードウェアの安全な取り外し」のショートカットアイコンを作って置くことができる。その他、いろいろ機能があるようだがこれをインストールし私の困りごとは解決した。

どう見ても
2010年11月18日(木)
褒められた発言でない。法務大臣の地元での発言だ。ただ、おそらく大きな割り合いで本音だったのではないだろうか。
法務大臣に指名されたとき法務はまったくかかわってないと言ったとの報道もあり使命が果たせるかプレッシャーもあったのだろう。そこにだれかがこの2つの言葉をレクチャーしその威力を実感したのではないか。
しかしこの資質は頂けない。問責が出ても仕方ない。
ところで法務大臣と国家公安委員長は過去からどうも入門ポストのように感じる。私だけか。

音符と音楽
2010年11月17日(水)
変なタイトルだがいつも思っていることを書き留めておく。
音符には全音符や4分音符、8分音符など長さにより種類がいろいろある。改めて説明するようなことではないが。
ただ、これらを学校などで教えるときこれは音の長さという。この長さを音価というがよくこの音価の間、音を持続させることだと教える人がいる。だからヴァイオリンやフルートなどは楽譜通り演奏できるがピアノやギターなどは音が減衰してしまうので正確に音符を再現できないなどと乱暴なことを言う人がいる。
当然、間違いだ。音符というのはその音符から次の音符/休符までの長さを示すものだ。それが音価。そしてその音価にどんな音、楽器、奏法を当てはめて行くかは作曲家、編曲家、演奏家の感性だ。
だからヴァイオリンでもスタッカートやピチカートで音を短くすることもある。
わざわざ書く程のことでもなかった?

動画撮影
2010年11月16日(火)
先日ギター演奏の動画をはじめてサイトにアップしたがその撮影に使っているのが写真のビデオカメラだ。今年の4月頃に買ったものだ。
ビクターのGZ-MG36。ハイビジョン対応でないがワイド画面で撮影できる。パソコンで見るウェブ用の動画ならばこれで充分。なによりハイビジョン対応より大分安かった。
内蔵ハードディスクに記録される。容量は60GB。またマイクロSDカードで簡単に動画ファイルをパソコン等に持ってこれる。
カメラの三脚は昔買ったアナログビデオカメラ用に買ったものを使っている。

唐突だがハンドマイクについて
2010年11月15日(月)
観光ガイドや小グループの集会などで説明者が使う拡声器。
昔から疑問というかなぜと感じていたこと。唐突に書く。それはこのハンドマイクが非常に指向性が強く案内されて説明されても聞こえないことがよくある。
なぜあんなに指向性が強いのか。観光などではガイドを囲んで説明を聞くことが多く不幸な位置にいると全く聞くことができないことがある。
もっとも最近は無線の携帯受信機のイヤホンを客に持たせ説明者が携帯送信機でしゃべると皆に聞こえる同報通信システムのようなものもあるようだが・・・・。

小暮写真館
2010年11月14日(日)
宮部みゆきさんの小暮写真館を読み始めた。それまで桐野夏生さんの「OUT」を読み返していた。以前読んだとき読後感があまりよくなかったがやはり疲れた。鋭い人間描写ですごいが宮部さんのようにファンタジーがない。
さて小暮写真館はどんな作品か。読み始めの感じではまた新しいことをしているようだが・・・・。

疑問
2010年11月13日(土)
同意しないという疑問でなく純粋に分らないことだ。
それは今、国の大問題、TPPでの農業の競争力。特に米のコストについてだ。今、日本は米に700%もの関税を掛けている。
種類は違うだろうが同じ米作りで国ごとの具体的コストがいくらなのか知りたい。売価でない原価だ。国の買い上げ価格でもない。
違いがあるとすればどこにあるのか。いま私はなんのデータもないのでこれ以上書けない。ただこのデータがあれば解決策があるかどうかの検討はできると思うのだが。

今日は「日展の日」
2010年11月12日(金)
と言うことで今日は入場無料。今日1日だけのうれしいイベント。それで行ってきた。
写真は入るときに配られた無料券。 本来1500円なので助かった。無料ということで混んでいるかと思ったら平日ということか普通だった。
昼食は地下のミュージアムショプの隣のカフェで600円のポークカレーにした。ただ、図録を買ったのでそれなりの出費はあった。
洋画を中心に見た。毎年書いているがやはり作品に訴えてくるテーマが感じないものがほとんどだ。風景、人物、静物などのカテゴリーより深いテーマが感じられない。私が鈍感なのか。人物などただ立っていたり座っていたり。肖像画と言ってしまえばそれまでだが私としては怒っているとか楽しいとか悲しいとかを描いているものが欲しい。
そんな中に「空中ブランコ」と言う題の作品があったがこれが気に入った。見ているといろいろなストーリーが浮かんでくる。
ジュディ・オングさんも出展していた。毎年、一貫した作風で一目でわかる。「廊橋浅秋」というタイトル。

インフルエンザワクチン
2010年11月11日(木)
今シーズンは症状が強いAホンコン型だそうで接種を検討している。
地元の医院に電話で聞いたところ予約が多く埋まっていて一番早くて20日だそうだ。
定期的に行っている北里研究所病院にも聞いたら料金は少し安いみたいだ。ただ行く日が遅い。
いろいろ検討したがついでにできるということで北里で接種することにした。新型インフルエンザと季節性インフルエンザの混合ワクチンとのこと。

厳しい状況の
2010年11月10日(水)
民主党は毎日、国会で野党の追及に防戦一方だ。特に自民党はここぞと普天間での対アメリカ、尖閣の中国、北方領土のロシアの対応で外交能力を問題にし追求している。確かにこれらの対応は褒められないものが多い。
しかしそれではまた自民党を中心にした政権にしたほうが良いかというと疑問だ。だいたい自民党の対アメリカ外交はイエスマンでやってきた。だから問題も発生しない。極端に言えばそれだけの話。
ただ、民主党のリーダーにもう一つタフさがない。国民はただ待つしかない。
菅さんもイラ菅封印をやめ、その他のリーダーも小沢さんのように開き直って中央突破する手もある?

うっかり忘れるところ
2010年11月9日(火)
パスポートの更新。来年1月に期限が来る。更新は1年未満前から申請できるようだが新しい有効期間は発給された日からということなのでなるべく現在のパスポートの期限ギリギリがよい。
少し余裕を見て今年中に申請しよう。写真は自分でデジカメで。期間は5年にするか、10年にするか。

情報流出
2010年11月8日(月)
尖閣の映像が流出したことについて世の中、賛否両論があるようだ。
思うにあの映像がそもそも国が秘密にするようなものなのか。兵器開発や外交交渉の映像でもないのに海上ではあるが開かれた場所での一事件の風景に過ぎない。これを機密情報に祭り上げて大騒ぎしている。滑稽だ。
強いて言えば漁船員のプライバシーが問題かもしれない。
ただ前にも書いたが捏造映像が出てくるのを防ぐためにも早く流出した部分についてオリジナルを公開することだ。今後のリスク回避に必要だ。

コーヒー豆
2010年11月7日(日)
今日は以前買って気に入ったカメルーンを購入した。
写真右がカメルーン。左はインドモンスーンだ。
カメルーンはちょっと深めな焙煎にしてある。浅いロースティングではグラスの香りが残るようだ。

土曜?大工
2010年11月6日(土)
ファンヒーターの周りの物の整理をするための整理台のようなものを作った。材料は近くのホームセンターで買ってきた。
予め簡単な設計をして行き材料はホームセンターで切断加工はしてもらった。大きな製図版のような加工機がある。加工費は切断数によるとのことだが同じ寸法なら材料を重ねて加工すれば回数を減らせる。加工は数百円でできた。
ファンヒーターを移動し易いようにキャスター付きの台も作った。ストッパー付きのキャスターを使っている。
あと和室の障子を張り替えたいと思い障子紙も買ってきたがこの作業は後日に。

今日は1日
2010年11月5日(金)
尖閣の中国漁船衝突映像のYoutube流出で大騒ぎだ。
事実であるこんなものを公開できないのが不思議に感じる内容だが今後、何でも求められれば公開しなくてはいけなくなるのは大変であるのは確か。
ところで流出してしまったからには改ざんされた映像が出てくる可能性がある。したがって政府はオリジナルが何であるかを示すためにも日付/時刻表示付きのオリジナル映像を公開すべきだろう。

村上龍さんが
2010年11月4日(木)
電子書籍の出版会社を設立するようだ。流石。
今後、すべて電子出版にするとのこと。先日、この日記で書いた本は著作者、出版社のものと言うのを既に考えていたようだ。プロだから当り前だろうが他の作家や出版社はどう考えているのだろう。
紙で行くというのもありだが。

夜、ウィスキーを飲みながら
2010年11月3日(水)
ゆっくりしたいときバーバラ・キャロル・トリオ「月に願いを」を聴くようになってしまっている。
3年ぐらい前に買ったCDだがよく聴く。バーバラ・キャロルのピアノ弾き語りのCDで録音もいい。ヴィーナス・レコードの録音。

有効性
2010年11月2日(火)
いつも感じているのだが防災無線による放送だ。これが実際どれだけ役にたっているのか疑問だ。
いつも夕方5時に音楽が流されているのは聞こえる。でも時々ある連絡事項らしいアナウンスはここに住んで20年になるが確実に聞き取れたことは皆無だ。
いくら掛けて整備したかわからないが私にしては全くの無駄だ。そとで働いている人には伝わるかもしれないが。
計画した頃の技術では仕方ないことだったとしたらそれはそれでよい。問題は災害や緊急事態のときの情報伝達という本来の目的が極めて不十分なままだということ。
行政マンは何か考えているのだろうか。

認識力、理解力
2010年11月1日(月)
政治家はこの力が大事だと思う。だが今日の尖閣における中国漁船衝突映像の国会での上映後の国会議員のメディアに対するインタビューの内容がばらばらだ。彼らのこの能力に非常に疑問をもった。あえて真実と違うことをしゃべった訳ではないと思うが。
特に他者と違っていたのが猪口議員。我々は見ていないので真実は分からない。こんな理解でそれぞれ次の対応を言い出したら・・・・・・。
もっとも政治家はプロスポーツ選手や芸術家のように秀でた能力をもってして活動している訳ではなくいろいろな状況で多くの票を得ただけだ。票数でなくリストの上位というだけでなった議員も多くいるし。
それにしても同じ場で同じものを見てこの違い。さらに表現力や伝達力もあやしいようだ。

ショパン絡み
2010年10月30日(土)
先日動画でアップした「雪の降る町を」だがこの曲はショパンのファンタジー へ短調 Op.49の冒頭にそっくりだ。
ショパンを聴いたり弾いたりしているひとには新しい情報ではないが。
ところで今日の台風は幸い私の近くでは上陸もせず特に被害はなかった。

先日愚痴った
2010年10月28日(木)
自動車の車検が事業仕分けのテーマに入っていた。30日のようだ。
もっとも車検を実施している自動車検査独立行政法人をやめてすべて民間にしたらという話で終わりそうだが。
私はそもそも車検自体を2年に一回もやる必要があるのかということだ。運送業務用車両なら必要かもしれないが自家用では今の自動車の品質からして必要性に疑問を感じる。車検で納める税金も余剰がかなりあるらしいし費用を安くするなり期間を延ばすなりして欲しい。
結局、愚痴り。

良い方向が出てきた
2010年10月27日(水)
日本で電子書籍の仕様の統一がされそうだという話が聞こえてきた。
これが実現すれば本来の姿で著作文化が継続する。本は著作者、出版社のものであり端末メーカーやその関連ディストリビュータがコンテンツまで扱うのは正しくないと思っていた。
放送局ごとにテレビを変えないと見れないようなことでは困るように電子書籍もどの端末でもさまざまな出版社の書籍を購入し見れるようでないとと思っていた。
著作や出版物は内容別に多くの専門家が関連して出来上がる。このようなことは最終ディストリビュータが決してやれる仕事ではない。

戻ってきた?
2010年10月26日(火)
先日書いたこと。庭に米粒を撒いてあまり見えなくなったすずめが来るかを確かめたくなったことだ。
数日は来なかったが最近、数羽くるようになった。彼らはあちこち飛び回り餌を探し回っているのだろう。
もう数日すると仲間に伝わり沢山襲来しそうだ。ほどほどにしておこう。

ネットで検索すると
2010年10月25日(月)
多くのワードで上位に出てくるのは商品や店舗のランキングであったりクチコミ情報のリンクだ。
最近の人の行動はこれらに依っていることが多いそうだが私はほとんど利用しない。
第一、私は天邪鬼。人のやっていることと違うことをすることを楽しみに感じる。大体、ランキングやクチコミの母数集団の性質が分からない。そもそもクチコミ情報を特定のサイトなどに提供する人物についてよく思えない。そんな情報から出てくるランキングなど到底参考などに出来ない。
失敗やムダ遣いをしてこそ本物に出会える。でなくとも自分の判断に後悔はない。

ひとり相撲
2010年10月24日(日)
中国の反日デモ。日本もメディアは多く取り上げているが国民はというと覚めているのではと感じる。
中国でもどうもその様な報道もある。中国の教育や政府の情報戦略がどのようなものか知らないが一部の国民が踊らされているように見える。
これを日本は怖いと見るのは良くない。これは中国の国内問題であり日本では無視するのがよいと私は思う。
ただ、中国国内で日本人や企業が被害を受けたことについては駐在当局が毅然とした対応をすればよい。タフにだ。

小さなサプライズ2つ
2010年10月23日(土)
ほんとうに小さな個人的な遭遇。テレビを見ていてのこと。
1つはNHKの「辻井伸行ショパンの旅」でマヨルカ島の旅の道筋で出会ったストリートのギタリストが弾いた曲。ラウロのクリオロ風ワルツだった。あのギタリストのように場所、時を選ばず自分のものとして弾きたいと思っている曲だ。
もう1つはTBSの「世界ふしぎ発見!」。その出演者にアンジェラ・マキ・バーノンさんが居たことだ。なぜというと長年、FM横浜の番組でハワイから最新の情報、それもローカルな情報をリポートしてくれる人として知っていた。番組の中の短い時間で電話の声のやり取りだけだった。それがテレビ番組ではじめて姿を拝見した。予想通りなかなかの美人だった。

耳直し
2010年10月22日(金)
昨日アップした私の演奏の動画、雪の降る町をではひどい音楽でご迷惑を掛けているのでは。
そこで耳直し。
YouTubeから2つ。
倍賞千恵子さんの「雪の降る町を」
岩崎宏美さんの「雪の降る街を」
この曲はこのような情感が表現できないとだめなのだろう。近づきたいものだ。

新たに
2010年10月21日(木)
演奏の動画アップを試みた。お知らせの通り成功した。
YouTubeでなく自分のサーバ上にコンテンツを置いた。そこでポイントを備忘録として記録しておく。
ソースはワイド画面用のファインというモードで撮影した。今回の演奏は2分19秒だが動画ファイルは110MBになった。
これをWebで公開するためFlashビデオ形式にエンコードする。Flash8に同梱のFlashエンコーダを使う。ここでエンコーダをデフォルトの設定のままエンコードするとアスペクト比4:3の普通のTV画面比になってしまう。アスペクト比の設定はエンコーダの「詳細設定の表示」の中にある。そこで画面比を640×360に設定する。アスペクト比16:9だ。
私のパフォーマンスの低いパソコンでエンコードを実行すると27分かかった。ファイルは9.7MBに圧縮された。拡張子は.flv
あとはFlash8で作業する。新規に640×360のステージを用意しそこにエンコードしたビデオファイルを読み込む。
私のWebサーバからプログレッシブダウンロードして公開するという方法を使う。ストリーミングサーバではない。
スタートボタンなどが用意されているスキンは「ArcticExternalAll」にした。ムービープレビューして確認する。なおY:-30にセット。
保存すると拡張子.flaができる。これはWebに使えるファイルではない。Webに使えるファイルはパブリッシュによって作られる。拡張子は.swf。ちなみにスキンも拡張子.swfで出力される。
これら拡張子.flv、swfのファイルをサーバにアップロードしこれらを表示するHTML文書にObjectタグで組み込む。
左の動画サムネイルはスタートシーンを静止画キャプチャして作った。マウスオンはイラストレータでボタン部の透過率を変更して作成。

さっぱり
2010年10月19日(火)
日曜日に庭の草取りをしたのでさっぱりした。これで春まで草取りはやらないで良いかな。ちょっとわからないが。
ところで日本全体ですずめの数が減っているという。原因の一つは巣を作りやすい瓦屋根のひさしのある日本家屋が減ってきたことも有るらしい。
そう言えば朝夕の賑やかな鳴き声があまり聞こえなくなったように感じる。そこで今日、ちょっと庭に米粒を撒いてみた。明日あたり集まってくるか。

チェックもれ
2010年10月18日(月)
本屋に行ったら宮部みゆきさんのチェックもれの新刊があった。今年5月発行の「小暮写真館」だ。早速購入した。
「あんじゅう」よりも早く発売されていたが迂闊だった。読書の秋の夜長、楽しみが増えた。

姿勢、補足
2010年10月17日(日)
10月13日に書いたギターを弾くときの姿勢について誤解されないよう補足する。
足台を左に移動させるとは肩幅より少し外と言うことだ。また左足の膝から下を垂直でなくほんの少し斜めにするだが膝を中側に引くことだ。外側ではない。
こうすると足台を肩幅にした場合と腿の位置は同じなのだが上半身はねじらない姿勢が自然にできる。
なお、椅子は低すぎない方がよいようだ。

謎が解けた
2010年10月16日(土)
ミステリー小説の話ではない。最近、ギターを弾いていると気になるノイズが出る。という謎だ。
ある特定の高さの音を弾くとビビィーと何かに当たっているような共振が起こる。弦の末端が表面板などに当たっているのではと調べたがそのような所はなかった。
ギターの内部の力木などにも問題がなさそうだ。弦自体にも問題がなかった。 毎日、気になっていて専門家に見てもらおうかなどと考え始めていたが今日、もう一度、自分で丹念に調べてみたら写真の矢印で示した糸巻の小さな袋ナットが緩んでいてそれが共振していたのが原因だった。それにしても優れた楽器というものはほんの僅かな振動源も楽器全体で鳴らすように作られているのに改めて感心した。
何の現象でも必ず原因はあるが見つけるのは難しい。単純な原因でも・・・・。

愚痴
2010年10月15日(金)
車検は2年に1回ある。これは必要なのか。3年に1度とか5年に1度とか5万キロ走行に1度とかにしても車の安全性に問題がないのでは。
安全より業者のためか税金集めが目的ではないか。年1回の点検で安全対策は充分のように思うのだが。
2年に一回の出費に釈然としない愚痴でした。

床屋さんに行った
2010年10月14日(木)
30年近く通っている店だ。ただ最近は行くスパンが長くなってきた。でも久しぶりにさっぱりした。
ところで国会中継を少し見たが野党の突込みは重要だが内容や材料が貧弱、根拠が薄弱で突込み切れていない。ことばや態度ばかりで凄んでいる。これではヤクザと同じだ。足元が見られているように見えた。
尖閣事件で外交的失敗と突っ込んでもこれでは突っ込んだ方が日本の足を引張っているようにしか見えない。ピエロだ。
このままの自民党では国民の心を惹きつけられないのでは。ねじれが有りながら2大政党による政治の緊張感が生まれてこない。

姿勢
2010年10月13日(水)
ギターを弾くときの姿勢だ。これが適切でないと腰痛の原因になる。
私も以前は姿勢がよくなく長い時間弾いていると痛くなった。原因は単純に言えば上半身を左にねじった姿勢を長時間続けるからだ。
だからねじらなければ良い。問題はどうすればねじらないで楽器を無理なく弾けるか。いろいろ道具もあるが私は足台を使ったトラデッショナルなスタイルで弾く。
基本は椅子に座り左足を足台に載せ体を正面に向ける。極あたりまえに座る。そしてギターを構えるがギターも正面を向くようにする。腰を痛めるのはギターのヘッドを手前に引いてしまうからだ。そのため上半身をねじってしまう。そうならないようにするのがソリューション。
この姿勢を自然に作るコツは足台を少し左に移動させ膝から下を垂直でなくほんの少し斜めにすると決まる。
私の骨格、体形だけに当てはまる方法かも知れないが。

最近のテレビCM
2010年10月12日(火)
私だけの感覚なのだろうか。歳をとったのだろうか。大滝秀治さんじゃないが、つまらん!
つまらないというか出来が幼い感じだ。何か卒業制作のようで手法が見え見えでCMで伝えたいものがぼやけている。
ここ1、2年ぐらいで急にそんな感じになってきた。何かあったのだろうか。どうでもよいことだが。
でもかつてのサントリーの大原麗子さんのコマーシャルのようなのが流れたら目に止まるのだが。

大国病?
2010年10月11日(月)
今の中国。共産国形大国病とでも言えるのかな。私の個人的感じなので怪しいが。
今の発展は搶ャ平氏が敷いたレール。それをすぐれたテクノクラートが実施してきた。でも国の形態は成熟しないままだ。
今後の指導者もテクノクラートから選ばれていくだろう。でもより民主化し成熟しないと様々な歪みを内在したままになる。
テクノクラートでない搶ャ平ばりの政治家でないと混乱リスクを背負った上での判断などできないのでは。なんちゃって。

好きだけど下手
2010年10月10日(日)
私の趣味、ギターの演奏だ。
下手だけど好きだから上手く弾きたいと思う。それで一生懸命練習する。でもアップしている録音程度の仕上がりでしかない。でも好きだから飽きもせず続けている。
世の中には好きでしかも玄人跣の腕を持ったものを趣味としている幸せな人もいる。そうなりたいが難しい話だ。
ところでノーベル化学賞のクロスカップリングの恩恵は私が飲んでいる薬(ニューロタン)もその技術で作られているようだ。

電波時計
2010年10月9日(土)
私は掛け時計と卓上時計に電波時計を使っている。時刻を自分で合わせることなく1秒も狂わず正確だ。これらを元に他の時計を合わせる。パソコンの時刻もこれらを元にしている。
これらは電池で動くが今日、卓上の方が電池切れになった。単4電池、2本だ。充電型を使っている。前回の充電日をラベルに書いて貼っているがそれを見たら去年の7月14日となっていた。約1年3ヶ月だ。まあこんなところか。
まったく別の話だが今日はギターの弦も張り替えた。湿度も下がってきたので楽器もよく鳴り出してきた。

またまたTVニュースドリブンだが
2010年10月8日(金)
今日、御料車について走る美術品という紹介をしていた。その中で椅子や壁を飾る絹織物の話がありそれらを作り出している川島織物の人が解説していた。
川島織物についてはこの日記でも以前書いた(2007年1月16日)。見学で訪問させて頂いたのだがまさにそのとき見た織物だ。友禅のように白絹に描くのではなく絵画のような図柄を色糸で織り込むのだ。緻密で色が豊富できれいなグラデーション表現を実現している。
だから1平方センチを織るのに何時間も掛かる高度な職人と芸術家としての作業の賜物だ。細かい織り作業のため自分の爪をノコギリのようにぎざぎざに加工して道具にする。
このような本物ですごいものを見たものは忘れないものだ。

資源ゴミ
2010年10月7日(木)
テレビで新聞紙やアルミ缶などの資源ゴミの持ち去り防止に罰金を科すところが出て来たとのレポートをしていた。東京都区の話だ。
資源ゴミは区の収入になるしコミュニティでは子供会の運営費などに使われているという。だから持ち去られると困る訳だ。よく分かる。
だがレポートでは別の問題としてホームレスの人たちの数少ない現金収入の場を奪い取ってしまっていることも伝えていた。住民の中には見てみぬふりをしてもいいのではという人もいた。
ホームレスの人たちやそれを支援するNPOはデモまでして訴えていた。
私の勝手なアイデアだが住民の中にもホームレスに同情する人が少なからずいると思う。そこでNPOと連携し区指定のゴミ集積場でないところにこれらに賛成する人は新聞紙やアルミ缶などを集めるルートを作ったらどうだろう。アイデアだけで申し訳ないが。
第一、私の市でも資源ゴミは回収するが私は新聞紙については販売店のルートで回収してもらっている。この行為が困ることだろうか。ちなみに新聞紙の回収は各戸の玄関先に出して置くと回収してくれる。

久々に
2010年10月6日(水)
良いニュース。ノーベル化学賞に日本人の2人が決まった。
私は化学についてさっぱり分からないが私たちの周りにある多くのものに今回の受賞者の研究成果があるようだ。
日本のノーベル賞受賞者は今日の発表を含め18人だそうだが日本の今日の発展はベースにはこれらの才能があったから出来たのだろう。
受賞決定のインタビューで鈴木章さんも学生の理科離れを心配している様子だった。政府も事業仕分けで科学の芽を摘むような政策は謹んでほしいものだ。

小沢事件
2010年10月5日(火)
検察審査会が起訴すべきとの議決をした。メディアの報道もこればかりという感じだ。
ところが私のアンテナが低いのか勉強不足なのか小沢事件の罪状がよく分からない。政治資金規制法違反といわれているがどのように違反した容疑にされているのか。私はそこが知りたいのだが。元秘書が勝手にやったことで本人が知らなかったという単純なことで検察審査会が起訴すべきとはしないと思うのだが。それとも審査会補助員と言われる人物の影響力があったのかなどいろいろ知りたい。
ところがメディアのほとんどは政治への影響や小沢氏の進退などばかり。上滑りの報道ばかりだ。

私の頭の体操
2010年10月4日(月)
と言ってもパフォーマンスアップでなく維持程度のもの。道具はいらない。効果のほどは定かでない。
どんなものかと言うと例えば東京23区の名前を指で書く。あるいは同じ漢字を頭に持つ姓を挙げる。例えば「山」の付くのは山本、山田、山村、山崎、山口、山花、山川、山科、山東、山岡、山藤、・・・などとやる。その他いろいろある。
これを風呂に浸かっているときとかベッドに入ったときとかにやる。
1年ぐらいやっている。はじめに東京23区をやったとき葛飾区が書けなかったが今ではすらすら。

ためしてガッテン
2010年10月3日(日)
NHKの情報番組だが結構見る。なるほどという内容が多いのは確かだが自分の日常に活かすとなるとあまりない。
ただ、最近、目玉焼きとゆで卵の2つの回は実際にやってみた。どちらも目から鱗、これは使える。
肉厚の黄身の目玉焼きが確実にできる。それに殻が確実、簡単に剥けるゆで卵が作れるようになった。

ぼやき
2010年10月2日(土)
私のパソコンだがいつ頃かは定かでないが見えないプロセスが残ってしまうらしくネットアプリケーションが起動できないことがときどき発生する。
OSを再起動するとだいたい正常に起動するようになる。ウィルス検索しても異常はない。
そろそろWindows2000はやめたほうがよいのだろうか。それにしても悪さをしたソフトはどれだろう。

国勢調査
2010年10月1日(金)
今日現在の自分の状況を報告。それを集計、統計処理するのが国勢調査だ。
調査票のマークシートに書き込み終えた。鉛筆、と言ってもシャープペンシルだが久しぶりに使った。
このシャープペンシルは30年位、使っているかも知れない。万年筆も含め近いうちに私の小市民的筆記用具の凝り性を紹介しよう。などと急に思ったりして。

突然ですが
2010年9月30日(木)
昔からもやもやしていたこと。ダークダックスなどが歌っていた雪山賛歌の元歌「いとしのクレメンタイン」のクレメンタイン。歌詞から人の名前だとは分かっていたが今ひとつぼやっとしていた。
今日、何とはなしにネットで検索してこの歌はアメリカのゴールドラッシュ時代に作られた曲だとわかった。
クレメンタインは金抗夫の父に連れられて来た娘。クレメンタインは毎日、川にアヒルを連れて行くのが仕事。ところがある日、切り株につまづき川に落ちてしまう。それを見ていた若者がいたが彼は泳げずクレメンタインを助けられず死なせてしまう。という悲しいストーリー。
今頃になって少しすっきりした。

CTスキャン、デビュー
2010年9月29日(水)
胸部と腹部のCTスキャンを受けた。りっぱな内臓脂肪がみえみえだ。所見としては内臓に異常はないとのこと。
とくに膵臓は癌が発見されにくいとのことだが形状から異常はみられないとのこと。
同時に血液検査でCEAとCA19-9という項目の検査もした。これらは消化器系の癌や膵臓の腫瘍マーカ検査でいずれも基準以下で問題なし。
とりあえず安心した。

クルム伊達さん
2010年9月27日(月)
シャラポアを破った。明日40歳になるそうだがなんという強さだろう。
単にプロとしてプレーしているのとは意味が違う。世界トップレベルの相手と戦ってしかも勝つ。ただただすごい。

進歩なし
2010年9月26日(日)
ショパンのワルツ第19番を再録したが進歩なしの結果となった。恥ずかしいが一応、アップした。
テンポを上げた分、雑になってしまった。みっともないものをアップして置いた方が練習の励みになるだろう。

やはり別格
2010年9月25日(土)
マリナーズのイチローだ。
10年連続、200本安打達成。この記録も当然すごいことだが私が別格と感じたのは今日の新聞(一般紙)にニュースでなく通信会社や証券会社がそれぞれ「おめでとう」の一面広告を出していることだ。
広告主側が出演キャラクター側の偉業を広告するというのはいままでなかったように思う。それだけ飛びぬけた価値ということなのだろう。

涼しくなった
2010年9月24日(金)
これで秋になったかな。油断禁物だが。
秋は体も脳も活動しやすくなる。私の感じだが。楽器の練習に集中するには良い季節だ。
だが課題がありすぎて・・・・。ちょっと整理してから掛からないと空回りする危険がある。まず、その辺から。

エトワールを見てきた
2010年9月23日(木)
ドガ展だ。横浜美術館で開催している。
昔から本物を見たかった絵だが本当にすばらしい。バレリーナを俯瞰で、しかも右に外した構図が空間を深くしている。その分、主役が小さいのに飛び出してくる。
ただ、本物で一番、感じたのが色彩だった。これは文章では書けない。ドガの他の作品とも飛びぬけた存在だ。
幅40cm、縦60cmほどの小さな絵だが掛けられた壁を異空間にしていた。空間の取り方などから100号ぐらいの絵を想像していたが驚いた。名画は小さいのが多いが。
もう一点、惹かれた作品「14才の小さな踊り子」というブロンズ彫刻。大きからず、小さからず、1メートル弱の人間というリアル感を与えないことがホーズをとった少女を人形のようなかわいらしさにしている。でも布製の衣装やリボンをつけていて異彩を放つ作品だった。
そして横浜に行けば必ず寄る「千花」でランチを楽しんできた。今日のメインはかます料理だった。
極上の雨の1日。

明日は
2010年9月22日(水)
また休日だが久しぶりに雨模様のようだ。
天気予報によるとこの雨で秋のモードになるらしい。やっと涼しくなる。
今日は日記を手抜き。テレビを見て、CDを聴いて、ウィスキーを飲んで、読書をして・・・・。夜が長くなってきた。

やっぱり
2010年9月21日(火)
今夜、大阪地検の検事が逮捕された。やっぱりと思うが怖い話だ。
最高検が直々に捜査するそうだが逮捕者の犯罪容疑だけでなく捜査の全容を解明し原因になる環境要因を取り除いて欲しいものだ。
逮捕された検事はやり手だというがそれが本物なのだろうか。ひょっとしたら他の事件でも余罪があったとしても不思議とは思えないように感じる。そこまで広げて精査しないと検察の信頼は回復できないのでは。

適切な対応
2010年9月20日(月)
警察や官庁、自治体、学校、病院などで痛ましい事件、事故があるたびに関係者が発する言葉が「適切な対応だった」だ。
今日もDVで警察に相談していた人が殺害された。ここでも警察は同じことばを発した。
このことばをそのまま受け取れば今後も同様のことで相談されても殺されることがありますということなのだろうか。
実態はそうなのだろう。問題を問題として認識しないかぎり原因の分析のステップに進まないし「適切な対応」を見直すこともないだろう。
大体、報道機関もどこが適切なのか突っ込まないのか。相談を受けた人が殺されて適切な対応だったという理由は誓約書を書かせたことらしいがDVがそんな手続きで済むことでなく不条理の問題だということがなぜプロがわからないのか。

午後から
2010年9月19日(日)
134号をドライブ。茅ヶ崎、江ノ島、七里が浜、鎌倉、材木座海岸、逗子、葉山と海風を受けながらのドライブ。
秋谷のマーロウまで行った。今日は食事はせずに写真のように焼きプリンを買ってきた。カスタードと抹茶にした。カスタードはハローキティーとのコラボの陶器のカップに入っている。
カスタード側の写真はカスタードの黄色が白く飛んで(飽和)しまっている。撮り直すにも食べてしまったのでできない。
海はサーフィンやパドルボードなど賑わっていた。浜辺も海の家はもうないが甲羅干しの人はかなりいた。道路は大渋滞でのろのろ。海風と潮の香りを感じるには別段、問題ない。

違和感
2010年9月18日(土)
今日、車の中でFMラジオを聴いていたら「違和感」というキーワードでリスナーの応答で番組が進んでいた。小山薫堂さんの番組だ。
その中で笑ってしまったと言うか妙に関心したのが「月光仮面と言うのに違和感があるという投稿。何がと言うと月光仮面は布による覆面ではないのか。仮面と言うのは面のようなもで違和感がある」ということだ。
改めて家で広辞苑を見てみたら正体や本心を隠す見せかけのものという意味もあるらしい。
小さな言葉遊びでした。

めったに
2010年9月17日(金)
乗らない電車に今日は用事があって乗った。
そこでトラブル一つ。私はPASMOを使っているが改札機にこのカードをかざしたら赤いランプとエラー音。改札が開かない。二度、やったが同じ。
仕方がないので駅員に報告。端末で調べてもらったら長期間使用しないとそのようになる仕組みだそうだ。端末でデータを更新してもらい通れるようになった。
便利なものでもいろいろあるものだ。

雨模様だったが
2010年9月16日(木)
今日はエアコンを使わず窓を開けて外の空気を部屋一杯に入れて過ごした。快適。
ところで円高が進み為替介入したという。経済や産業に大きな影響がある為替なので仕方ないことではあるが所詮、為替市場は虚業家の賭場。経済活動の必要悪程度のもの。市場では現金を元に売買されるのだろうが政府の介入は国債という借金で実施する。それで買った相手通貨は外貨準備高として積みあがる。がこれらは塩漬けになってしまうのではないか。
生産業による輸出立国という国の姿なので仕方がないが効率的な金の使い方ではない。

家のまわりでは
2010年9月15日(水)
低いところをトンボの大群がホバーリングしている。雨も降り朝夕の空気は涼しさも感じるようになってきた。
今日は午後、先日書いた、海老名市の幼稚園の畑を見てきたらコスモスがかなり咲いていた。また、田んぼは稲穂が垂れて刈り取るばかりのようだ。
良い季節は間近だ。

あんじゅう
2010年9月14日(火)
宮部みゆきさんの新刊だが先日、読み終えた。
宮部さんの作品はそのジャンルが広くストーリー展開も絶妙で面白い。でも一番、惹き付けられるのはファンタジー性だ。怖い話にも、SFにも、時代作品にもその要素が入っている。
「あんじゅう」もそうだった。また、この中に出てくる「おちかさん」という若い娘さんの人間性の良さがすばらしく感じた。さらに続編を期待したい。

今日は
2010年9月13日(月)
休肝日。ドリンクはカナダドライのジンジャーエール。お伴はレバーニラ炒めやキムチなどで。
休肝にレバー。なかなかいい組み合わせと思っているがどうだろう。
ところで生サンマの塩焼きは美味かった。満足。たった100円で満たされる。人間って不思議だ。

安かった
2010年9月11日(土)
どうしようかなどと先日書いたサンマ。今日もどうかとスーパーで見たらなんと生サンマ1匹100円とあった。氷水の中で光っていた。大きさもまずまず。当然、買った。食べるのは塩焼きで明日。楽しみ。

虚偽有印公文書
2010年9月10日(金)
作成したとして逮捕された村木元局長の裁判で無罪判決が出た。
検察の調書のほとんどが証拠採用が拒否された。つまり検察の捜査がでたらめだった。でたらめと言うより事件として成り立つシナリオをでっち上げそれに合う調書を作成して立件したものだ。
検察の方が虚偽公文書を作成したということだ。つまり冤罪を作り出すための架空の証拠文書を作ったと言っても間違っていないのでは。
こんなことを実行した検察担当者、関係者は処分や犯罪として立件されないのだろうか。
相撲協会の不祥事の比ではないと思うのだが。こんな正義感もなく、事件の真相を見極める能力もない検察官が今後も同じ仕事を続けられるとしたら怖い世の中だ。

とうとう
2010年9月9日(木)
今年は生サンマは食べずに終るのかな。多少高くても買ってたべるか。サンマ高いかしょっぱいか。
ところで昨夜は暑くなく快適に眠れた。今夜もそうならばよいが。

太陽、カンカン
2010年9月8日(水)
から一転、今日は一日、雨。それも台風の影響の大雨となった。
何日ぶりだろうか。でもまた明日からは残暑にもどるようだ。ことわざのように彼岸までは我慢か。
ところで以前も紹介したがウェザーニュース社の雨雲レーダチャネルを今日はときどきチェックしていた。これを見ていると状況がよく判る。随分と世の中は進んだものだ。夕方、真っ赤な雨雲エリアが南東の相模湾にぬけたときはほっとした。

右手が弱い
2010年9月7日(火)
私は左利きなので右手を使うのが弱い。
普段の生活では左手を使うので特段、不便ではない。しかし楽器はどうしても右指を使う。特にスピードが上がらない。中指、薬指の独立もよくならない。
昨年から趣味程度に始めたピアノでは右指がメインなのでなおさらだ。
若い頃、バスケットボールでもボールのハンドリング、ドリブルなどが両手でできるようにするため食事の時は利き手でないほうで箸を使うなどしたものだ。そこまではやらないが暇があると右指を動かすように心掛けるようにしている。
でもなかなか効果がでない。

豪腕、リーダーシップ
2010年9月6日(月)
日本を引張っていく能力として大事だ。民主党の代表選び。
だがそのパワーで引張り、実現する政策が国民全体の意向とミスマッチしているとそれは最悪だ。一部の組織や一部の国民の利益の暴走になりかねない。その危険性を担保するのは何か。マニフェストなのだろうか。
私は先日も書いたが去年のマニフェストの全部を実現することに疑問がある。むしろ反対のものも多くある。
こんな日本の片隅の小さな意識を民主党の議員、党員たちはどの程度感じとっているだろう。いずれにしても近々、代表が決まる。

そろそろ
2010年9月5日(日)
良いかなと思い録音してみた。今、練習しているショパンのワルツ第19番だ。
しかし、録音を聴いてみたらひどいものだった。今だに演奏しているときのリアルな音を客観的に聴けてない証拠だ。聴こえている音とは別に思い込みが聴こえているようだ。
録音したもののどこを修正したらよいかをいろいろ考えてみた。
その後、弾きながらリアルな音を聴いてみると悪いところが聴こえてきた。これが最初から聴こえるようになればよいのだが。
自分のための録音ではあるが公開はまだまだ先になる。

満月の夕
2010年9月4日(土)
今日のミューズの晩餐(テレビ東京)は大竹しのぶさんだった。そして"My song My life"は「満月の夕」だった。
大竹さんの「満月の夕」はなかなかよかった。この歌はいろいろな人が歌っているが酒井俊さんも歌っている。そのCDを出してきて再度、聴いた。このCDは第45回日本レコード大賞企画賞をとったもの。こちらも酒井さんのハスキートーンと絶妙なフレージングが良い。歌い上げはジャズシンガーだ。歌自体がよいということかも知れない。
このCDにカップリングされている「白い思い出」も久しぶりに聞いたがこれもよかった。詩情たっぷりなこの歌をハイトーンのピアノ伴奏で聴かせる。

嫌いではないが
2010年9月3日(金)
街中に最近、ハンバーグ専門のレストランが目につく。
私はハンバーグは嫌いではないが専門の店に食べにいく気持ちにはならない。いろいろ工夫して美味いハンバーグを食べさせてくれるのだろうが。
なぜか? 自分でもよくわからない。

あんじゅう
2010年9月2日(木)
読み始めた。先日、買って来た宮部みゆきさんの本だ。
前回の「おそろし」の続編だ。なかなか良い。また、南伸坊さんの挿画が良い。ほとんどすべての見開きページに描かれている。こんな本は初めてだ。物凄い仕事だ。だが力の抜けたすばらしいイラストだ。新聞掲載作品だからか。
このような良さは電子ブックより紙の印刷がやはり良いように思う。

暑い
2010年9月1日(水)
と言う毎日だ。だがもう9月。
夜、家の外に耳を澄ますと虫の声が聞こえる。一方の自然では確実に秋が近づいているようだ。

国会がねじれ
2010年8月31日(火)
ひょっとしたら政府と国民がねじれる?
そのようなことが起きないように菅さんも小沢さんも議員、党員、サポータに明確で判りやすくビジョンや政策を説明して欲しい。そして投票権のある人はこれらをよく吟味して投票して欲しい。

変化
2010年8月30日(月)
楽器の音の話だ。ここ1ヶ月ほど、音が曇っていた。湿度によると思っている。
ところが先週後半から徐々に曇りが晴れてきた感じだ。楽器の音が変わると弾くマインドも変わってくる。

なんなんだろう
2010年8月29日(日)
ポストをよこせ、功労者、友愛でない、などなどおよそ国民のための政治の判断とは思えない。
自分たちが権力、ポストから去らねばならなくなったことは棚にあげて。去年のマニフェストは国民との約束だから完全に守らねばならないというのも止めてほしい。少なくとも私はかなりの部分は変えて欲しいと思っている。一番は自民党政治を止めたいことが願いだった。

ストックがなくなったので
2010年8月28日(土)
久しぶりに本屋に行った。お! こちらも久しぶりに宮部みゆきさんの本が出ていた。「あんじゅう」という本だ。副題が「三島屋変調百物語事続」となっている。さっそく買って来た。
副題からすると2008年の「おそろし」の続きのようだ。きょうから楽しみ。こんなの書いていられない。

裏方
2010年8月27日(金)
一週間くらい前だが毎年、気にしている海老名にある幼稚園のコスモス畑の前を通り掛かった。
見ると数人の作業員が畑作業をしていた。毎年のように見事なコスモス畑を作り子供たちを楽しませるには裏方の仕事があると改めて思った。あたりまえのことだが。
子供たち以外に他人の私も毎年、楽しませて貰っている。今年もきれいなコスモスが咲くだろう。

ほんとうに凄い人?
2010年8月26日(木)
小沢さんが代表選に出ると決めた。しかしこの人のタイミングの見方がさっぱり判らない。
もっと若い時から何回か首相になれるような場面があったがどういうわけか前に出なかった。
そして今回のように一番、条件の悪いときに出馬を決めた。確かに党内の勢力という条件だけなら勝てるという読みもあるだろうが国のリーダとしての世論や自身を取巻く政治家としての問題を考えるとこのような結論がなぜ出てくるのか判らない。
このような常識的な判断をしない人がリーダーになったとしたらという不安を私は感じる。

吉里吉里人
2010年8月25日(水)
実はお盆休みに読み終えていた。そしてずっとストック状態だった内田康夫さんの「不等辺三角形」も3日ほどで読み終えた。久しぶりに浅見光彦の活躍を楽しんだ。
ところで「吉里吉里人」だがここに登場している人の名前で「木下(きおろし)」や「安食(あじき)」などが出てくるが私には近い固有名詞だ。これらは私のふるさとの千葉県北部にある地名なのだ。我孫子(あびこ)と成田を結んでいるJR成田線の駅としてこれらがある。私のふるさとは木下が最寄駅だ。
井上ひさしさんは千葉県市川市に住んでいて執筆していたのでこのような地名を人の名前に使ったのではと思う。市川市からは木下街道と呼ばれる道路が通っている。
余談だが市川は万葉集に出て来る真間の手児奈の伝説の地。高校のクラブでは真間山までジョギングしたものだ。木下街道の途中には宮本武蔵が一時期暮したとされる法典もある。また永井荷風も市川に住んでいた。
私も高校は市川に通っていた。

円高
2010年8月24日(火)
新聞やテレビなどのメディア、経済評論家が大騒ぎしている。
そして株価が下がった。また大騒ぎ。そしてこれら騒いでる人は政府はなにか対策をしろと煩い。
円高が進むと輸出産業が窮地に陥る。として輸出産業は生産を海外に移す。株価が下がる。まるで風がふくと・・の単純思考の話だ。
でも為替や株価は産業が動かしているわけではない。政府でもない。では動かしているところの力は?その余力は?
このようなフローティングバランスの問題はコップの中に閉じ込めることだ。さてどうするか。
煙に巻いて見ただけ。とにかくメディアの情報は根無しでプカプカ。

不健全
2010年8月23日(月)
民主党の小沢さんを押すグループの動きだが本人の意思も決まっていないのに周りがお神輿を担ぎあげている。どこかの国ではあるまいし本人の意思とは別にリーダーを決めるなど不健全だ。本人がやりたいから応援してくれと言うのであれば健全だが。
だいたい小沢さんと言う人は何が強くどんなことを言われると怒り出したり切れるのかパフォーマンスと性格がまったく判らない。
立候補するなら早く表明しビジョンも明確にすべきだ。それまでは周辺が内部で動くのはよいがメディアを通してアピールするのは僭越ではないか。

いろいろと
2010年8月22日(日)
健康のために晩酌でいろいろ工夫している。もっとも晩酌の量は少ないが。
まず休肝日を週2日実行している。それを守るために晩酌の形は作っている。つまみを用意するがドリンクをノンアルコールビールや水出し茶などで誤魔化す。
肴は肉や脂物は極力避ける。冷奴や生野菜で飲む。生野菜はマヨネーズを使わず以前も書いたと思うが西京味噌をノンオイルの和風ごまドレッシングでのばしたもので食べる。
今、肝機能の数値は正常だ。

書き忘れたが
2010年8月21日(土)
昨日書いた無料のピアノ譜サイトにサイト管理者さんの編曲によるターレガのラグリマもあった。
ホ長調でギターの原曲とほとんどそのままだが一部、和音が省略されている所があるようだ。
また別だが先日の綾戸さんのベースだけの伴奏での歌があっていいと書いたが「Life」というCDの"Bye Bye Blackbird"という曲ではドラムの伴奏だけで歌っている。これもなかなかいい。

確認
2010年8月20日(金)
練習を始めたショパンのワルツ第19番についてイエーツ版のギター編曲とピアノの原曲譜と見比べてみた。
ピアノ譜はときどき利用させてもらっている無料楽譜サイトからダウンロードした。基本的にメロディーの音形は同じといってよかった。ただ、21小節目2拍からつづく4小節の上声がピアノ譜ではオクターブ上げて弾く指示がありピアノ演奏ではキラメクような美しさがあるがここはギターでは実音で2オクターブ下で音形を追うだけだ。これは仕方がない。
一応、通して弾けるところまで行ったがテンポが上げられない。もう一頑張りだ。

代表選び
2010年8月19日(木)
民主党では小沢さんが立候補するのではとのことで騒がしい。でも党内のことだ。
小沢さんでもだれでもよいがはっきり言ってこれらの人が政治ポリシーとしてどんな考えをもっているのか、また個別の政治課題についてどんなソリューションをもっているのかなど外部の者にはほとんどわからない。
他の党も同じだがリーダーとなる人はもっと公の発言を活発にしてほしいものだ。アメリカの大統領選とは言わないが年間を通じて考えを述べて欲しい。
以前、ここでちょっと書いたが党がテーマを決めた討論会を設定しそれについて考えのある議員は自由参加しそれをインターネットで流すようなことをしてはと思う。
とにかく小沢さんでも我々は全くの新人に等しいくらいの情報しか分からない。

堪能した後
2010年8月18日(水)
昨日の話だが、番組を観た後、綾戸さんのCDを聴きたくなってしまった。
そこで"LOVE"というCDをひっぱりだし真夜中のリスニングとなった。このCDの録音が気に入っている。ピアノの音がいいのだ。でもトラックとしては綾戸さんがピアノを弾かずベースのみの伴奏で歌う"Day Tripper"がいい。
今夜も別のCDで綾戸さんとウィスキーを楽しもう。

今日の夜は
2010年8月17日(火)
8時からつい先程の11時30分までBSの番組を観てしまった。
いつも見ているニュース番組やその他の番組もキャンセルだ。何を見たかと言うと「加山雄三50年の軌跡」という番組と「ザ・スター "綾戸智恵"」という番組。
たまたま二つの番組が連続してしまったので続けて見てしまうはめになった。
この二人にいろいろ書いても仕様がない。とにかく堪能した。

写真の色調整
2010年8月15日(日)
この日記で使っている写真についてだ。先日の楽譜の表紙写真もそうだがかなり拘って調整している。
もっともウェブではそれぞれ見られているパソコンのディスプレイによってもWindowsとMacによっても違ってくる。
なのであくまで私のWindows環境での調整だ。それにしても先日のダウランドの楽譜表紙の調整は難しかった。RGBそれぞれについて明るさ、コントラスト、ガンマを細かく調整しできるだけ現物の濃いこげ茶に合わせた。このようなモノクロが難しい。白や中間の明るさのところに変な色がかぶさらないように注意しなければならない。1月30日のボッケリーニの楽譜の時も苦労した。

練習を始めた
2010年8月14日(土)
ショパンの曲はワルツ イ短調(遺作)だ。ワルツ第19番と言われているもの。
とにかく一番易しそう。小節数56と手頃でロンド形式なので同様のフレーズが繰り返し出てくるので覚える部分が少ないなどで選んだ。
ただ21小節目の3連符と5連符のところを前後のテンポと同じに弾くところでてこずっている。全体のテンポを落として練習している。
このような易しい曲でもショパンの曲はなかなか趣きがある。でもちゃんと仕上がるか。

進化
2010年8月13日(金)
昨日、書いた「学ぶ」について。大人になって自分で成長させるとき節目の判断の的確性が大事だと思う。
大袈裟だが生物の進化と同様、節目の判断を誤ると成長も行き詰まる。かなー?
最近、頭も夏バテ気味。

原泉
2010年8月12日(木)
テレビで褒めて教えると叱って教えるとを並べて論議していた。私はそんなのどっちでもよいと思う。
学びの原泉は物事への関心、興味だと思う。これをいかに持たせるかが大事なのではないか。
教える立場の人はその節目でベターな方向にナビゲートする手段として褒めたり叱ったりすればよいのでは。
そして自分自身で興味の対象を見出しそれを学ぶときに自分を褒めたり叱ったりしてノードをクリアしていくパーソナリティを持った大人に育てるような教育がいいのかななんて思う。なんちゃって。

メンテが悪く
2010年8月11日(水)
持っている1台のギターの塗装面が汗の影響で曇ってしまった。先日、書いた'Pro Formula Polish'で拭いても取れない。古い汚れなので固着してしまったようだ。
そこで楽器塗装の磨き上げにも使われるコンパウンドを使ってみた。はじめにヘッドの裏で問題ないことを確認し問題の部分を磨いた。
大成功だった。元のつやを取り戻した。このあと'Pro Formula Polish'できれいに拭き上げた。
ずっと気になっていたがこれですっきりした。

やはり
2010年8月10日(火)
ハイボールは口当たりが良すぎて飲み過ぎる。水割りよりも2〜3倍になってしまう。
健康のためハイボールはときどきにしよう。
ところでニュースで買う人が前に立つと性別や年齢を分析して商品メニューを変える機能を持った自動販売機が出来たと言っていた。私はこのような余計なお世話なことは大嫌いだ。もしこのような機械があったら買わずにべつの販売機を見つけるだろう。

8月に入って
2010年8月9日(月)
迷惑メールが増えた。それもほとんどが海外からだ。
メーラーでほとんどがジャンクメールに分けられるのでクリックするだけで処分できるから苦にはなっていないが。
ただこのようなメールを送っている人物が可哀想に思うだけだ。
ところでスーパーコピーウォッチというタイトルのメールもあるがそこで紹介されている時計を買う日本人がいるかと思うとそれも悲しい。

ハイボール、デビュー
2010年8月8日(日)
私は最近、ほとんど家ではウィスキーの水割りを飲んでいる。ビールもほとんど飲まない。
でもここの暑さでシュワッとした感触も味わいたくなってソーダを買って来てウィスキーのハイボールにデビューした。
これは夏にはいける。飲み過ぎにならないように気を付けよう。

ほぼ決めた
2010年8月7日(土)
先日、買ってきたショパンの楽譜から最初に練習する曲がほぼ決まった。
やさしい曲にした。ピアノの詩人と言われる人の曲であり私のギターでは難しい曲はむりだ。
それでも弾けそうな曲があった。ショパンの曲が物にできるか楽しみだ。

広島
2010年8月6日(金)
今年の原爆の日。国連事務総長、アメリカ、イギリス、フランスなどの代表が初めて出席したという。
オバマ演説以来、核廃絶の機運が動きはじめた。だがまだまだ本格的に動き始めたかというと危うい状況だ。
アメリカの一部世論としては日本に原爆を落としたことについて正しいことだから広島や長崎の式典に出席すべきでない。出席することは原爆を落としたことが間違いと認め謝ることで絶対すべきでないという考えだ。
広島や長崎の今の式典は犠牲者を追悼するものであり2度とこのようなことが世界で起こらないようにとアピールするものだ。正しい、間違っていた、謝れ、謝らないのレベルの式典ではないはず。
戦争はそもそもどちらが始めたか、はじめたほうが悪いという論議に終始する。その「始める」ということを止めようというのが式典の究極の目的だろうと自分なりに理解している。「始める」のは政治家だ。この人たちに理解させるのも式典の目的だろう。
だがこんなことを書くと問題かも知れないが広島も長崎も「始めてはいけない」ということを認識する式典ではあるが「始めない」ためには如何するかのほうが重要だ。

今日の昼はサンマ
2010年8月5日(木)
でも解凍サンマ。今年も新サンマの季節が来ているが不漁らしい。
サンマは秋刀魚と書くように秋口まである。今年の生サンマはもう少し待つことにしよう。

今年はほんとうに暑い
2010年8月4日(水)
私はいつも寝室に行くのは深夜1時ごろだ。そのとき部屋に入るとむっとする。エアコンのリモコンの温度表示を見るとだいたい30度だ。
北側の部屋で真夜中にこの温度だ。エアコンなしには眠れない毎日だ。
高齢のひとでエアコンが嫌いだというのを聞くがどんなシチュエーションなのだろう。私は嫌いだと感じたことはないが・・・・。

口蹄疫
2010年8月3日(火)
宮崎県の口蹄疫は終息した。そして国に対し法律の整備や基金の創設を求めている。是非、早く進めるべきだろう。
ただ、同時に農家や農業団体、自治体は自ら保険の加入などの自主努力もしておくことが大事だとも思う。
ひとりごと・・・・。

コップの中
2010年8月2日(月)
国会審議が始まったが日本の政治はまるでコップの中のようだ。国民のための議論をしているようで実は与野党の足の引っ張り合いだったり党内勢力争いだったりのようだ。
参院選での菅首相の消費税発言は国民に誤解を与えたと既定事実のようにして議論している。まったく国民をばかにした議論だ。国民はそんなにばかではない。
それよりもこのように国会議員のほうが誤解した問題認識をベースに政治をやられてはどのような結果になるのか心配だ。もっと正鵠を射た政治を進めて欲しい。

生誕200年ということで
2010年8月1日(日)
先日、FANAに行きショパンの曲集楽譜を購入した。「Frederic CHOPIN 21 Selected Pieces」Richard Yates版(GSP社)。写真。
ショパンはよく宮沢明子さんのピアノで聞いている。このCDに入っている曲もこの曲集にあるので今年中には練習して録音したいと思っている。
ショパンは憂いがあり短調の力強い曲が私は好きだ。そのような曲を選んで練習したいと思う。一応、そのような3〜4曲を弾いてみた。ゆっくりならどうにかなりそうだ。

また今まで全く弾いていなかったダウランドのリュート楽譜も同時に買って来た。写真。
「The Collected Lute Music of JOHN DOWLAND」Diana Poulton,Basil Lam版(Faber Music社)。
14,000円也の高価な楽譜だが以前から欲しかったのでがんばって購入した。どれだけ弾けるかライフワークのようになりそうだ。
ダウランドの作品番号PはDiana Poultonさんによっていてこの楽譜が元になっている。

暑気払いで
2010年7月31日(土)
いつもの辛い坦々麺を食べてきた。季節に合わせた冷し中華もいいが暑いときのホットな刺激もいい。なんといっても自然に中から発汗する。
さらに好きなものを食べたという精神的な満足度が気持ちをすっきりさせてくれる。安い精神安定剤だ。
夜になってはバッハのリュート組曲でまったり。

古いビデオテープ
2010年7月30日(金)
いろいろ見ていたらオウムの坂本弁護士事件にからみTBSがオウム側に取材テープを見せたために犯行に走らせたのではないかという疑惑についての社内調査結果の報告放送の録画が出てきた。
その内容は改めていろいろ認識させられるものだった。ここでは感想は書かない。
ただジャーナリズムは第4の権力と言われるように大きな力と同時に個人の人権に係わるシビアな情報も扱っている。しかし大きな権力や情報をもっている官僚と同じように選挙によって選ばれたり医師や弁護士などのように資格が必要でもない。いうならばピンからキリまでいろいろな人が携わっているところだ。それがどうなのかを私は論破しきれないが関係者はそのことを自覚して行動しないと大変なことが起こる可能性を孕んでいる。

今日の昼は
2010年7月29日(木)
ロープライスラーメン店の幸楽苑で冷し中華と餃子にした。
幸楽苑の冷し中華のトッピングはミニトマト、レタス、キュウリ、メンマ、チャーシュウ、金糸タマゴ、きざみのりだった。特に過不足ない普通にうまいものだ。

吉里吉里人
2010年7月28日(水)
寝るまでのちょっとの時間で少しづつ読んでいるのでなかなか進まない。
しかし井上ひさしさんは今の日本のいろいろな矛盾をこの本を書いたころに既に把握しそれをストーリーにしている。
医療分野が中心だがいま話題になっている総合診療医やアメリカの家庭医システムなどがでてくる。井上ひさしさんだから総合診療医としてでてくるアカヒゲ先生の経歴も愉快だ。日本では免許を持たないニセ医者だ。だが吉里吉里国ではそんな人も資格試験に合格すれば医師免許を与えるという。理由がいい。無免許の人のほうがバレないように人一倍勉強する。そのような人材を罰するだけでは国益にならないと・・・・。
奇想天外だがいろいろ今の世に示唆することがある。

消費拡大
2010年7月27日(火)
家の中での話。何がというと水出し緑茶だ。夜にクーラーポットに仕込み、次の日にほとんど飲んでしまう。
まったく暑い。この日記を書きながらも一杯飲んでしまった。

土用、丑の日
2010年7月26日(月)
昼、うなぎを食べた。うな重、2,000円也。浜名湖産とのこと。信じよう。美味かった。
ところで今日、夜7時半ごろ、停電(瞬断)があった。1分もしないで復旧した。雷の音が激しかったので送電線ネットワークにトラブルがあったのだろう。停電などここ10年ぐらい経験がない。それも工事のための停電だった。
これで使っていたデスクトップパソコンはダウンした。ノートパソコンは内蔵バッテリーでバックアップされたのでダウンはしなかった。ルーターも落ちたはずだが何事も無く動作している。設定はスタティックメモリーに保存されているようだ。

夏の練習
2010年7月25日(日)
ギターの話だ。夏は半袖で弾く。なので楽器のボディーは汗でベタベタになってしまう。
そこで冬場と違い、弾き終えたら必ずきれいに拭いておくようにしている。私は前にも書いたかも知れないがケン・スミス社の'Pro Formula Polish'と言うのを付けてふきあげている。これは後でベタつかずツルツルすべるようなこともない。

エアコン
2010年7月24日(土)
大活躍なここ数日だ。家はごく普通のエアコンで温度センサーは室内機のところに付いている。だから例えば26度に設定すると室内機がある天井に近いところがこの温度になるようにコントロールされる。
空気は暖かいのが上に冷たいのが下に溜まる。従って人のいる床に近いところは23度くらいまで下がることがある。
これを避けるのに一般にはシーリングファンやサーキュレータを併用して空気を撹拌し部屋全体の温度のバラツキを小さくする。家では普通の壁掛け型ファンで代用しているがこれで充分機能しているようだ。それにしても暑い日が 続く。

シャンプーブラシ
2010年7月23日(金)
これを使い始めて1年ぐらいになる。生え際が後退することはない。白髪が減るという感じはない。ただ1本いっぽんがしっかりしてきたように感じている。特に黒いままの毛が太くなったように感じる。
あくまでも感じだが。とにかくこれで洗うのが癖になっている。マイナスはないように思う。このまま使い続けようと思っている。

平和
2010年7月22日(木)
金賢姫に対するマスコミの右往左往を見ていると平和なもんだ。だいだい私のようなテレビの前の人間に何を見せているかというと取材の様子を伝えているだけ。
それにしても本来の意味の平和が大事だとつくづく思う。だれでも兵隊だったら上官が敵を撃てといったら引き金を引く。飛行機を船を撃墜、撃沈せよといったらそれをやらなければならない。幸運にも日本には徴兵制度がない。
敵対国だが戦闘員でなく戦場でなく一般市民の乗った飛行機を墜落させたのは犯罪で死刑という判決になったのは当然だろう。だがその当事国が恩赦を与えたのだから干渉せずそのまま受け取ることだろう。
日本としては日本の国益、国民の利益を考えて、つまり拉致被害者の救出に少しでもプラスになるのではという立場で決めたのだろう。私もその判断に異存はない。それにしても谷垣さんの発言は一人称になってないように感じる。"私"がないと着いていこうがない。

暑い
2010年7月21日(水)
テレビの天気ニュースによると1日で30度以上の時間が10時間以上になっているようだ。
つまり深夜になっても30度以上が続いていることになる。
自然と夜中もエアコンを使うことになる。健康もフトコロも心配だ。やせがまんして熱中症になっては困るし・・・・。

パフォーマンス
2010年7月20日(火)
これを発揮させるのに脱力が大事だとよく言われる。私も若い頃やっていたスポーツや今やっている楽器の演奏からも大事だと思う。
脱力を強烈に知らしめたのはカール・ルイスの走りだった。8割ぐらいの力で走っているようなフォームだった。
私のギターの演奏で力が入るというか硬くなるのは速いフレーズを弾く時だ。
そんなことから考えてみると硬さが出てうまくできないのはスピードに関係があるような気がしている。
スピードを落として弾くとどこにも力が入らず上手く弾くことができる。しかしスピードを上げるに従って弾いている指先でないところの筋肉が緊張してくる。どうしてこうなるかは良くわからないが早く指先を動かすために動きを小さくしようと腕全体を固定しようといろいろな筋肉が緊張するような反応をしているようだ。
この緊張反応をさせなくするのが脱力かも知れない。しかしそれでスピードが上がればよいが上がらない。
筋肉には速筋と遅筋があるらしい。演奏の筋肉はどちらなのか。遅筋を早く動かす訓練が必要なのか。いずれにしてもゆっくり弾いているときと同じ筋肉だけでスピードを上げて弾く練習方法を発見すればよいのだろう。もっとも私がもっているパフォーマンスは今がマックスということならこれ以上望めない。
私には100mを10秒以下で走るパフォーマンスなどもともとない。

どこにも行かず
2010年7月19日(月)
この連休はどこにも行かず家で過ごした。昨日は庭の草取りもした。今日は庭の砂利をならして水撒きをしてすっきりした風情になった。
高速道路は数十キロの渋滞だそうだ。ごくろうさん。
手抜き日記だニャー。庭はいつもすっきりしておいてくれ。歩き難くて困る。

また庭の草取り
2010年7月18日(日)
夏はちょっと油断するとたちまち草が伸びる。梅雨も明け晴れたので午後3時頃から始めた。今日は適度な風が吹いていたのであまり暑さは感じなかった。
私は除草剤を使わず手で抜く。庭には細かな砂利を敷いてあるので根切り道具で土を柔らかくしながら長く伸びた草を根ごと抜いていく。高さ20cm程度の作業用のイスに座って草の根元を覗きながらの作業だ。
うまく隠れているのかアリエッティは見かけなかった。アリ軍団やだんご虫はたくさん見かけたが・・・・。

関東も梅雨が
2010年7月17日(土)
明けたようだ。カーっと夏の空、光が強い。
梅雨明け十日。しばらくこの厳しいが清々しいような感じが続きそうだ。この時期の空が好きだ。山も海もビル越しもいい。
ところで雨雲レーダーのリンクについて書いた日記を間違えて消してしまったようだ。リンクだけ下に追加する。
雨雲レーダーCh(ウェザーニュース)

ふと遠い昔の夏
2010年7月16日(金)
テレビでは夏祭りの話題が出てくる季節だ。私の出身の街でも夏祭りがある。昔は山車があり曳いたものだ。神輿もあり賑やかだった。出店もたくさん出ていた。
その情景を記憶させているのがカーバイドの照明器具だ。提灯のロウソク以外は山車も出店もこの照明だった。カーバイドに水を加えアセチレンガスを発生させ火を点け炎を絞り明るい光になる。独特の匂いが記憶になっている。
子供のころはどのような仕掛けであんなに明るい光になるのだろうと不思議だった。
もう一つ、家は昔、夏になると日よけに葦ずを使っていたが雨がふると雫が葦と葦の隙間を玉になって落ちていくがたくさんの隙間を不規則に落ちる様を眺めていると飽きなかった。
遠い昔の夏の話。

駅員への暴力
2010年7月15日(木)
増えているとニュースでやっていた。突然、キレて暴力を加えられることが多いという。原因がよくわからないケースが多いとも言う。暴力は良くない。止めて欲しいと思う。
この問題はただ止めようとスローガン的なポスターを貼って解決するかと言うと疑問だ。原因がわからないで片付け、加害者にストレスが溜まっていたとか、粗暴な性格だったからと片付けるのはどうだろう。
そんな単純な原因だったら街中や家庭、会社で暴力が頻発しているはず。やはり大量輸送現場やその駅の今のシステムに原因を求めてみるべきではないかと思う。

失敗
2010年7月13日(火)
ウィスキーの銘柄を変えてみた。今まで飲んだことがなく少し安かったからだ。
だが私の好みの風合いではなかった。空になるまでしばらく我慢。失敗も貴重な経験だ。安くても金がかかっている。

私の感覚
2010年7月12日(月)
参院選で与党が第1党でなくなった。敗因を菅首相の消費税発言だとする向きが多い。
でも私の感覚は違う。消費税は自民党も言っていたのに議席が伸びた。国民新党は反対だったのに負けた。
私自身が民主党へのレベルを下げたのは子供手当ての単純支給、中小企業の借金返済猶予政策、普天間基地の処理問題など前内閣の切れ味のない政権運営だ。事業仕分けのプラスもマイナスまで足を引張った。
政治家も政党もマスコミもどうも国民も消費税というメッセージにゆすられてしまったように思う。
いずれにしても国会はねじれてしまった。そこでだが前にも書いたが国会本会議の投票の党拘束の禁止だ。特に良識の府といわれる参議院がその機能を現実のものとするには実現すべきと考えるのだが・・・・・。単純かな。

2010年7月11日(日)
私のギター演奏の録音を聴くとビリツキが多い。聴く側としては非常に不快でできる限り減らさなくてはならない。
そこで改めて注意して聴いてみるとフレーズの終わりに発生していることが多い。これを考えてみるとフレーズの終わりのブレスで押し弦も無意識に緩めてしまっているためではないかと推測する。
キズのない演奏をするにはこのようなことも含め気を配る必要があり癖を無くしていくことが大事なようだ。

知的生産の技術
2010年7月9日(金)
先日書いた梅棹忠夫さんの本だが再度、本棚を探したが見つからなかった。何回か引越したときに本や雑誌も大量に処分したのでそのときに混ざってしまったのかも知れない。
副産物で立花隆さんの「知」のソフトウェアと言う本が出てきた。情報のインプットからアウトプットまでのプロセスについて立花流で解いたもの。もうすっかり忘れているので再読してみることにする。
今年は電子ブック元年と言われているが何十年後も同じフォーマットで懐かしく、有効に読むことができるのだろうか。ちょっと心配だ。
経済的メリットだけでフォーマット更新されるものとされないものが出てくる。電子ブックはそのエンティティはダウンロードした端末の中のデータだ。個人の本棚には保存されない。なので非常に長期的には個人の保存はされない。端末が廃棄されると消滅する。
そんなことで国立国会図書館では電子ブックの保存も検討開始したようだ。

目の動き
2010年7月8日(木)
YouTubeでアマチュアのギター演奏をときどき見る。世の中にはアマチュアでもすばらしい音楽を聴かせる人がたくさんいる。
以前のようにオーディオだけのインターネットへの公開はWebについてのスキルが必要だったがYouTubeという仕掛けができたのでビデオカメラで録画さへできれば簡単に公開できるようになった。どんどん公開して聴かせてほしい。
ところでそう言うアマチュアの人の演奏で目が不自然に泳いでいたりあらぬ方向を見たりしているのがときどき見受けられる。
どうも緊張してない。余裕があるという意思が動作に出てしまっているのではないか。ちょっと気になる。私なら、そうだなー、左手を見つづけるか目を閉じて弾くのかな。

豪雨
2010年7月7日(水)
ここ数日、各地で豪雨になっている。東京でも道路が冠水したりしている。
私の住んでいる伊勢原市ではいまのところ豪雨になっていないが油断は禁物である。
先日、市からハザードマップが各戸に配われた。
それによると私の家がある所は関連河川が氾濫し洪水になったときに大人のひざまでつかる程度(0.5m未満)になるとなっている。家の敷地は多少盛土してあるので少しは被害が防げる。この土地に20年ほど住んでいるが雨水が浸水してくるようなことはなかった。
このマップには避難所も示されている。私のところは地区全体がほぼフラットなところで川があるので洪水の可能性があることはこのマップからも確認できた。山のある地区は土砂災害警戒地区や急傾斜地崩壊危険個所が示されている。こちらの方が怖い気がする。

梅棹忠夫さん
2010年7月6日(火)
亡くなられたとニュースが報じていた。私が社会人になって仕事を始めたころに出会った本「知的生産の技術」の著者が梅棹忠夫さんだ。
1970年代の頃だ、大分昔の話だ。梅棹忠夫さんはこの本でも言っていたと思うが京大式カードの発明者だ。私もすぐにこのカードを使い始めた。京大式カードはB6版の厚手のカードでサブジェクトと項目などが書けるスペースを持った罫線だけのカード。
仕事ではよく使った。当時、製品検査の仕事をしていたが新製品試作ロットや第1ロットを仕上げるときに使った。様々な問題、改善点、調整方法、などをどんどん書いて蓄積していく。これをもって会議で処理していく。処理の終ったものは抜き取っていく。まだ手近にデータベースなど無かったころの話だ。
でも今もこのカードは使っている。だがA6版の小さなものにしている。気が付いたこと、仕事のアイデア、覚書など様々だ。
今日、改めて「知的生産の技術」を書棚を探したが見つからなかった。残念。

たった1場所?
2010年7月5日(月)
相撲協会理事長の謹慎期間だ。その他、名古屋場所は開催するし組織としての反省はないに等しい。
賭博に参加した本人の処分は当然だが特別調査委員会も含めて随分甘い処理だ。あきれてしまう。協賛企業の懸賞金やコマーシャルの中止などは常識に沿っている。このような周りから厳しさを伝えないとだめなのかも知れない。そのような意味でもNHKは本場所中継は取りやめた方がよいと思う。
公共性を考えるなら尚のこと中止すべきだ。

バカを装う
2010年7月4日(日)
参議院選たけなわだが各政党の主だった人が共通して使っている戦術がバカを装う。少し違うかな。要は競争相手の主張を不完全な政策でそんな政治をしたら国が成り立たないと攻める。不完全を埋める論理は説明されていないのでバカな私たちにはわからないという戦術だ。
私にはそう聞こえる。そんな重箱の隅の話で判断しない。見え見えだということを政治家はわからないのだろうか。それとも装っているのではない?

NHKの相撲放送
2010年7月3日(土)
何で取りやめの決定をしないのだろうか。報道や解説で問題として取り上げその協会の対処についていろいろ厳しいことを言っている。
客観的に組織の問題を把握しているのならば協会の対処動向を待つのではなく把握している情報で主体的に判断すべきではないかと思うのだが。やる、やらない、どちらにしてもだ。

浦島太郎
2010年7月2日(金)
私は物を長く使う。だから買い替えで店に行くと物知りと思っている自分がいやになるほど浦島太郎状態に陥る。
先日もノートパソコン用に新しいマウスを買おうと思い見にいった。ノートパソコンにはタッチパッドが付いているが私はどうもあれが苦手だ。
そして浦島太郎ほどに驚いたのが無線マウスだ。私が知っている10年くらい前のものは親機/子機が大きなものとして記憶されている。セミナーなどでプロジェクターの側にあるパソコンをプレゼンターが演台上でコントロールするのに便利だった。
ところが今の無線マウスは本体のUSBコネクタに差し込む1cm四方よりちょっと大きいくらいのものが親機でマウス側は外見上コードがないだけですべて内蔵している。驚いたことに親機は外出時などの持ち運びにためにマウス内に収納できるようになっている。すぐに買った。白髪が増えた?

プレイ
2010年6月30日(水)
スポーツでも楽器でもそれを実際にやることをプレイすると言う。
自分がより良いプレイをするには天才でないかぎり練習でその腕をみがくことが必須だ。前にも書いたが正しくないと言うかプレイとして成り立っていない練習をいくらやっても間違いを練習しているようで何の意味もない。三振を繰り返すバッティング練習やエラーを繰り返す捕球練習をしても上達はしない。体力訓練という意味はあるが。
楽器も同じことだ。さらにポジティブにプロスポーツプレイヤーがやるアクロバティックでトリッキーなプレイも必要でやっていることだがこれも練習してできるようになる。アマチュアでは生真面目に基本しか練習しないことが多いが試合で必要なプレイは練習すべきだ。
別に華麗ではないがギターでも12フレットより上のポジションでの演奏も必要なことがある。これもきちんと練習しないとスムーズにできない。
正しい結果を繰り返す。これが練習。私はそう思っている。

今日誕生日の
2010年6月29日(火)
キャサリン・ジェンキンスを久しぶりに聴いた。
声楽や歌劇は好んで聞くジャンルではないがキャサリンは初めて聴いた印象がすごく自然でよく声楽歌手にあるような楽器のような感じを受けなかった。
久しぶりだが印象は変わらない。
ところで今日、誕生日には、左幸子さん、野村克也さん、倍賞千恵子さん、清水アキラさん、2代目引田天功さんなどがいるようだ。

サイトの表紙写真を
2010年6月28日(月)
久しぶりに替えた。半年も正月ものではみっともない。
写真は私が寝室兼リスニングルームでクラシックやジャズをじっくり聴くときに使っているプリメインアンプ。その上はLPレコードをデジタル化するのにも使えるように選んだMDドライブ付きのCDプレイヤーだ。
リビングのオーディオシステムはミニコンポだがMDが再生できるので便利に使っている。

今日も
2010年6月27日(日)
爪が割れて短いのでお遊びでいろいろな曲をパラパラと弾いている。
どうもシャープやフラットの多い譜面はまだ苦手だ。それでも我慢して弾き進めると時々、音を外しながらも終わりまで行く。
この音を外すというのが大事と言うか外したと認識するのが大事だ。間違いは認識しないと修正できない。

この時期から
2010年6月26日(土)
水出し煎茶を夜仕込んで次の日に飲めるようにしている。
と同時に冷やし中華の食べたい時期でもある。冷やし中華はトッピングやタレが店によって工夫がある。これを探しまわるのが楽しみでもある。

バージョンアップされた
2010年6月25日(金)
Firefoxが3.6.4にアップデートされた。いろいろ改善されたのだろうが私の使用感ではページのスクロールがスムーズでなくなったり前ページへの移動が遅かったり画像などをクリックして別ウィンドウに拡大表示させるようなページの応答が遅くなったように感じている。
以前あったカーソルタイプが切り替わらない現象がときどき出るようになったりも復活したように思う。
そして相変わらずブックマークペインのサイトを開きそのサイトを印刷プレビューした後、プレビューを閉じるとペインのサイト選択が解除されペイン内の表示がトップになってしまうという不具合も直っていない。
その他いろいろ。なかなかメインブラウザに出来ない。拡張機能など要らないので使っていないのに。
このアップデートは私にとって何なんだろう。セキュリティについてはあるか。

爪が折れた
2010年6月24日(木)
右手のm指。しばらくギターはきちんと弾けない。
こんな時は抒情曲や世界の名曲、歌謡曲などの楽譜をひっぱり出して初見の訓練も兼ねて気軽に弾く。
昔はあまり弾けなかった曲が意外に弾けたりする。ちょっとは進歩しているようだ。

徹底
2010年6月23日(水)
自転車の利用拡大のために自転車通行帯の整備などが行われている。
しかし道路に線を引いただけなど中途半端で安全性や利用者や他の道路利用者に認識させられないインプリメントであまり成功してないようだ。
そんな計画は実験実施する前からわかりそうなものだ。なんで行政は成功しそうにないことをやるのだろう。大きな予算を掛けられないからか、ほかに規制があるからか。
観光地などではサイクリング専用道などが出来ている。私がよく行く山中湖もほぼ一周に自転車道がある。
問題は生活に使う都市の専用道の整備だ。駅前の駐輪問題も駐輪場を徹底して整備するところと取り締まりで対応しているところに分かれる。これも取り締まりでは絶対に解決しないことは結論が目に見るようにわかることだ。
最近、自転車に乗るひとがルール通り歩道でなく車道を走る人が増えているが車から見ると危険に感じることが多い。行政は安全で使いやすい自転車通行帯の答えは知っているはずだ。と思うのだが。

早速
2010年6月22日(火)
今日、カメルーンの深煎りを試した。ストレートでなくインドモンスーンとのブレンドにした。
なかなか良い感じになった。前回のようなグラス香がなくなり苦味と甘い香りが出てきた。
酸味も少しだが残っている。深煎りは成功のようだ。
なお、ドリップの仕方だが先日(6月1日)書いたように1投目の蒸らし工程は粉のすべてを充分なお湯の量で膨らます方法にしている。これが短い時間で雑味のない濃い抽出が出来ているようだ。

カメルーン
2010年6月21日(月)
と言ってもサッカーの話ではない。先日、書いたコーヒー豆の話。
今日、またカメルーンを買って来た。前回は普通のローストだったが今回は深煎りにしてもらった。たぶん苦味に甘味香が加わりグラス香が少なくなるのではと思う。豆の状態でのフレグランスではいい感じだ。
まだ飲んでない。楽しみだ。

消費税で
2010年6月20日(日)
政治家と言うか政党は何を大騒ぎして足を引っ張り合っているのだろう。結局は自分たちの利害だけしか見ていないのではないか。
国民というか生活者の考えの流れは消費税率のアップに対し容認に傾きつつある。問題はそれを実行する政治家、政党の考え、計画の作り込みの信頼度だ。それを待っているのに何をやっているのか。
与党も野党もチャンスのときだ。そして国民の借金も少しは軽くなる方向に動く。これを動かせる特権は政治家にしかない。

えらそうに
2010年6月19日(土)
昨日のiPadのアプリのことや政治向きのことなど私は自分を棚に上げて書いている。自覚しながら変えようとは考えていない。
今日もだが最近は自然志向だ、エコだ、田舎暮らしだというのが流行りというのに一言。
これらは別に悪いことではないと思う。おおいにやって欲しいと思う。でも言い過ぎかも知れないがこれらは個人の趣味の範囲だと思う。だからこれらを社会的、政治的な運動みたいな方向で動かして欲しくない。これを書いて置きたかった。
ちあきなおみさんのライヴCDを聴きながら書いている。今日はカツオの土佐造りを肴に一杯。

道具
2010年6月18日(金)
先日、iPadは興味がないと書いた。それには変わりない。それはプロモーションやマスコミなどで伝わってくるアプリに本物感がないし知的処理機能が弱い様だからだ。
特にプロモーションで伝わってくるアプリがアイデアレベルの未成熟なものに見えてしまう。アプリは現実にあるものをシミュレーションするようなものが多いようだが企画者や開発者がそれに対し実体験していないのだろう。知識だけ集めて仕様を作った道具のようでアイデア商品の域にあるようだ。
ちょっと違うがパソコンの道具、ワープロや表計算、プレゼン、CAD、画像処理、音楽作成ソフトなどはいままでリアルな道具を使っていたプロの使用、要求に耐えるものでないと見捨てられる。その結果、非常に高度になってきている。
本や映画、音楽などはプロがクリエイトしたものなので完成度が元々高いのでそれを配信する道具としてはよいと思うのだが。

用事で
2010年6月17日(木)
今日はとなりの市の平塚に行った。ついでなのでおみやとしてシルスマリアでロールケーキを買ってきた。久しぶりだ。
今回は生チョコロールビターにした。(写真)
これは私は初めてだ。中心に生チョコを巻き込んでいる。食べると固体の生チョコとより柔らかいチョコレートの生クリームが次第に溶け合い香りとともにすばらしい食感になる。
また血糖値が上昇。

賭博
2010年6月16日(水)
野球賭博で大相撲界が大騒ぎになっている。
私は意識してではなくギャンブルにまったく興味がない。競馬、競輪、競艇などやったこともない。宝くじすら買ったことがない。なのでやる人の気持ちはまったくわからない。
こんな私から見るとギャンブルをやるかどうかは性格なのではと思う。もっとも人生でリスクをとることは大きなジャンプには大事なことだが。

吉里吉里人
2010年6月15日(火)
面白いのだが中々進まない。夜、テレビを見る時間が遅くなり読書にまわらない。
現在、半分くらいになったところだ。しかし、奇想天外な展開だ。少し力をこちらにまわさねば。なにせ内田康夫さんも積んだまま待たせている。

いよいよ
2010年6月14日(月)
関東も梅雨入り。晴れた土曜日に玄関まわりの草取りをしておいてよかった。
日陰のところにはドクダミが増えてしまう。手で草取りをしているとわかるのだがドクダミは地下茎でつながって群生している。この根をきちんと取らないと生命力の強いドクダミはすぐに生えてくる。
今回はかなりきちんと取ったつもりなので1ヶ月くらいは大丈夫かな。

復活パソコン
2010年6月13日(日)
先日書いたVAIOノートでDVD再生環境の構築をした。
大体のものはWindows Media PlayerとバイオデフォルトのWinDVD for VAIOで可能だ。だがより広くできるようにGOM PLAYERもインストールした。
だがPCFriendlyの実行がうまく行かない。PowerDVDをインストールすればよいらしいが有料だ。互換のあるフリーがないかもう少し調査が必要のようだ。他のパソコンにはPowerDVDがデフォルトで入っているので当面困らないが。

成長戦略
2010年6月12日(土)
現政権の大きな課題になっている。がんばって貰いたい。
そこで私も個人的な気まぐれ成長戦略をちょっと考えてみた。
成長するためにはよい素材、基盤があるものが早く低コストで実現できる可能性がある。
例えば日本全国に作ってきた質の高い箱物がたくさんある。ホールや美術館、スポーツ施設など。また人材も食文化、ファッション、芸術、スポーツなど世界に誇れる厚みがある。
要はこれらを組み合わせ世界とリンクし日本に呼び込むビジネス化戦略を企画することではないか。素材はそろっている。これらに大きな利用者と従事者が期待できる。
政府は医療や福祉分野を見ているがこのような文化、芸術、プロスポーツなどでも大きく成長できる可能性はあるのではないか。
気まぐれ提案でした。

今年は梅雨が
2010年6月11日(金)
遅れているようだが来週には関東も入りそうだ。庭のサツキも先週あたりから咲き始めた。かなり遅れているようだ。
ところでバッハのロンド風ガボットを始めてみた。とりあえずリュート組曲の方で。楽譜はブルーガーのもの。つっかえながら終わりまで弾けた。テンポは遅いが。いつでも弾けるレパートリーとして仕上げたい。大分、練習が必要・・・・。

明日には
2010年6月10日(木)
決着しているかも知れないが民主党と国民新党で会期延長で揉めている。
当事者にはいろいろ事情があるようだ。民主党は支持率が高い内に参院選を実施したい。一方、国民新党は郵政改正法を早く成立させたい。
ところで真の当事者である国民についてはどう考えているのだろうか。少なくとも私は郵政は完全民営化すべきだと考えている。そしてどうしてもサービスに大きな低下をきたす地域だけを国がサービスをするような仕組みを作ればよいと思っている。
さらに郵便事業者組織の集票を当てにしているとしたらそれこそ国民はそっぽを向く。そんな組織よりどれだけ良識ある無党派が大きいか意識すべきだ。

iPadは
2010年6月9日(水)
私はほとんど興味がないが世の中の情報から推測するとコンテンツプレーヤーというコンセプトのように思う。
しかしコマーシャルでやっているピアノの鍵盤を表示して音楽が弾けますといっても所詮、音域は狭いし本物に置き換わるものでもない。だれがどんな目的で使うのか。ピアノを始めたい人がこれではじめるとも思えない。ピアノができるひとがこれで弾こうとは思わないだろう。
電子ブックやダウンロード音楽プレーヤーは有望なカテゴリーだろう。ただ、電子ブックはメモの書き入れや他の自分のドキュメントからリンクやリファレンスが出来たり検索ができたりする自分化機能ができるとすばらしいが。
いずれにしても私のほしいコンテンツはリアルなもので今は充分間に合っている。

はじめての
2010年6月8日(火)
コーヒー豆を買ってみた。カメルーンだ。小粒な豆だ。コーヒー店の人はモカのような感じだと言っていた。
実際に淹れてみたらマンデリンのような癖のあるコーヒーだ。ネットの情報によるとローストを深めにした方が良いとのこと。今回は普通のローストなので次回は深煎りにしてみよう。

自民党は
2010年6月7日(月)
せっかく野党になったのだから与党の揚げ足取りよりもっとほかにやることがあるのではないか。
もっと人材と政策のアピールをするときではないか。特に若い人材の人となりを顕在化させることが大事だ。
例えば様々な政治課題を提示しそれに別の意見のあるひとが手を上げて総裁や影の内閣の大臣と討論する。それをインターネットで流す。こんな仕掛けはどうだろう。これを週2-3テーマでやる。
政党の商品は人材と政策だ。ということをもっと認識すべきだ。

久しぶりに
2010年6月6日(日)
今日の夕食は蕎麦にした。家でだ。家で食べる蕎麦は決まって乾麺だが「十割そば」にしている。濃いそば湯がとれる。
おかずはエビのかき揚げ。スーパーの惣菜コーナーのものだが厚くボリュームがあり140円だったか?
そばつゆは市販のもの。薬味はねり生わさびだけ。そばの方に少しづつ付けながらすする。
以前はうずらのたまごを買ってきていたが今は鶏のたまごを2分割してつゆに入れて食べる。
ところで蕎麦を入れている器は堂前守人氏の作品(下の写真)に丸いスノコを敷いて使っている。
堂前守人氏の作品はコーヒーカップなども持っているがつやのない肌で絵の線、コントラストがはっきりしている風情が好きだ。中東の遺跡から発掘される焼き物のような雰囲気もある。
さっぱり、美味しい夕食でした。

懸念、良識
2010年6月5日(土)
民主党代表に菅さんが選ばれた。
ところでもう一人の立候補者、樽床さん。私はまったく知らなかった。なのでこの人がどれだけ優秀な人か知らない。
だからこの人を論じることはしない。ただ、一般論として思ったことを書く。
民主党は今、与党だ。だから代表に選出されるとほぼ自動的に首相になる。だから選出されるだけの票を集められるグループが立候補者を立てれば当選してしまう。その人が党役員や大臣経験がなくてもそのまま総理大臣になってしまう。このような懸念がある。
少し今回について触れればグループとしては自由投票とした。これは良識だと思う。少し民主党への信頼感を戻した。

復活
2010年6月4日(金)
6-7年前に購入したノートパソコンVAIOがダウンして数ヶ月になる。どうも内蔵ハードディスクがクラッシュしたらしい。リカバリCDを使ってもハードディスクが認識されない。
本体を開けて調べたら2.5インチ、60GByte、ATA-5インタフェースと判った。そこで今日、同等のものを買ってきた。 バルク品で4,900円だった。でも容量は80GByte。
早速、取り付けリカバリーによってインストール作業を開始。ハードディスクはきちんと認識し約4時間かかって完了した。うれしい。こうなるとメモリーも追加したくなってきた。

とんでもございません。
2010年6月3日(木)
この言葉使いは正しいか。今日、NHKの番組でやっていた。なかなか面白かった。
これは間違いで「とんでもないことでございます。」が正しいという提示だ。
でも「とんでもございません。」は現在では正しいとされているそうだ。私も見ていて丁寧な言い方ではないが「とんでもない」という言い方を普通にしているのでそれを丁寧に言ったまでのことで正しいとは思ったのだが。
だが「とんでも」の語源はと言われるとわからない。いずれにしても丁寧な言い方というものには変なものが多いように思う。

友愛
2010年6月2日(水)
政治には馴染まなかったようだ。
だからといってまた自民党の政治に戻って欲しくない。それには何をすればよいか。明確に示せる次期代表を民主党は選んで欲しい。

コーヒーの淹れ方
2010年6月1日(火)
ここに書いていることは私の今時点での独断の理解であることを断って置く。
ギターなどの趣味にしても仕事の技術的ノウハウにしても同じでそれには間違いもある。と言うより間違いばかりかも知れない。
大事なことはそれが間違っているかより早く気が付くことだ。
もう一つ大事なことは実体験することだ。実際に弾いて録音し聞く。ソフトは実際にプログラミングしいろいろなパラメータで動かしたり複数のプラットフォームで使って見るなどだ。
そこでコーヒーだがなかなか美味いコーヒーはこう淹れるという確信が持てない。
今の時点では豆の種類と焙煎の占める割合が高いことはわかってきたが自家焙煎まで凝る気はない。
なので淹れ方についていろいろ試行錯誤している。
世の中から入ってくるポイントとしては(ペーパードリップで)。
・適切な粉の量
・お湯は熱湯でなく90度弱。
・最初の投入のお湯で30秒位、粉を蒸す。
・以降、粉の中心から円を描きながら粉を膨らませるようにお湯を投入。粉以上の量のお湯を投入しない。
だいたい以上のようなことだ。でもなかなか美味しくならない。
最近、これかなと言う方法をしばらく試している。それは最初の粉を蒸す工程だ。いままで粉全体がお湯で染みたかなくらいの量で蒸していた。それをもっとお湯の量を多くして目いっぱい粉が膨らむまで投入するようにした。なぜこうしたかと言うと最初のお湯の投入は蒸すということばの理解を間違えているのではと思ったからだ。最初の投入は粉のすべてにお湯を湿らすことが大事なのではと考えた。つまり最初のお湯が少ないと次に投入するお湯で抽出する準備が完了していない粉の部分が多く残ってしまっているのではないかと。
ものの本などには最初の投入ではほとんど下にドリップしない程度と書かれているが上記の方法ではかなり落ちる。
でもいまのところかなりいいレベルのコーヒーが抽出できている。
この方法だと1リットル弱の抽出でも確実に5分弱で抽出できる。雑味も少ない。
これも間違っているかも知れない。専門家やコーヒー教室などで勉強された人は正しい方法がわかっていると思う。でも自分で体験しながら極めていくことも面白いものだ。

電池
2010年5月30日(日)
今日、置き時計の電池が切れた。前に書いたが家のほとんどの電池は充電タイプにしていてそれぞれ充電した日付を記録している。
この置き時計は単3のニッケル水素が1本で1年強、使えた。家電のリモコンは単4、2本が多いがやはり1年以上使える。
私は毎日、血圧を朝晩2回計っている。この血圧計は単3、4本を使っているがさすがに加圧するため約2.5ヶ月スパンで充電の必要がある。

肌寒い
2010年5月29日(土)
一日だった。昼は久しぶりに坦々麺を食べてきて、暖かく辛い刺激を味わってきた。
これを書きながら女子卓球を見ている。世界最強の中国との準決勝を平野、福原、石川で戦ったが残念ながら負けた。
でもよくがんばった。銅メダル、ご苦労様だ。

今、読んでいる
2010年5月28日(金)
井上ひさしさんの「吉里吉里人」風ならば沖縄は日本から独立するところだ。
沖縄の隠された強さ。それがなにか。強いていえば日本の一般国民が大挙して応援していることか。
いま、国全体で安全保障について再検討するときかも知れない。吉里吉里人のような周到な準備と覚悟が必要だが。

結局
2010年5月27日(木)
鳩山政権はアメリカとのタフな交渉を回避してしまった。なので同じ対応しかできなかった自民党政権の結論と同じ状況になってきた。
大体、タフな交渉をするには勝利するための周到な計画/戦略が必要でありそれを実行するシナリオが準備されていなかったのではないか。そこには負けた場合のシナリオも無かったようだ。
今日の全国知事会でもその負けた場合の国内対応計画の準備はなかった。
どうするのか。国内ならタフに物事が言えると考えている?

今日は
2010年5月26日(水)
時間を見て銀行に行き自動車と固定資産の税金の納税をしてきた。
税金の使い道に絡む事業仕分けは昨日、終了したが自動車の車検事業についても検討して貰えないだろうか。もっとスパンを長くしてもよいのではと思うのだが。1年に一度実施している業者による検査をきちんとすれば安全性については多くの項目で問題ないのではと思うのだが。
なにか車検という事業が安全というより・・・・・。

やれない人、やらない人
2010年5月25日(火)
ヘリコプター基地を県外に出来なくなったとして鳩山さん(サギ山さんだという人もいる)は沖縄県知事に陳謝した。こんどは社民党の福島さんが同じ県知事に県内に作らせないよう一緒にがんばりましょうと言いにいった。
県知事さんも困ってそれは鳩山さんに言ってくれと応対。あたりまえだ。まずは党内でどれだけソリューションの検討をしたのだろうか。政治活動は言葉だけで通るのかもしれないが行政は実体が存在しなければなんの意味もない。
それを作れない人、作ろうとしなし人。なんの存在意味もない。

健康
2010年5月24日(月)
私は定期的に病院に通っている持病があり無理はできないがそれを除けばいたって健康だ。
シニアの年齢まで生きてきて健康補助食品や健康ドリンクなどは口にしない。
食べてない? 飲んでない? だから元気?

鳩山さんの
2010年5月23日(日)
普天間とは何なんだろう。首相に就任してからいろいろ発言はしている。官房長官にとりまとめ役をさせた。
だが、計画推進のためのプロジェクトチームなり委員会や調査チームのようなものが活発に動いたような形跡が見えない。普通ならそう言うところに絡んでいる人物から方針やら途中経過のようなもので報道されるがそれがさっぱりない。
だからか一番の当事者である沖縄県知事さえニュースでの事柄しか知らないと度々、話している始末だ。
で結局、ほとんど現状案と同じらしい。凡人にはわからない非常に高度な戦略なのか?

草取り決行
2010年5月22日(土)
明日、日曜日は雨との予報なので午後から草取りを決行した。疲れた。
今日はこれだけ。

草が元気
2010年5月21日(金)
今日のように暑くなると庭の草が元気だ。そろそろ草取りをやらないといけない状況になってきた。
この休みにやるか。一大決心がいつも必要。

当事者でないので
2010年5月20日(木)
あまり勝手なことは言えないが宮崎の口蹄疫の国の対応策について地元市長、町長が同意しなく実行できないとニュースで言っていたが今は補償云々より感染拡大阻止が第一のように思うのだが。
国や県は強行に進めないともっと大きな災禍になりかねないのではと個人的には思いながらニュースを見た。

魔笛・・・の練習
2010年5月19日(水)
仕上げようと思いボトルネックのやっつけにかかっている。
でもボトルネックの場所が多くて一つひとつがそれぞれ物足りない感覚で練習が終る。そもそも仕上げの段階ではないのかと考えてしまう。
この段階でも運指を変えたり表現の再検討をしたりしている。いろいろじっくり見直す意味では良いのかもしれない。

雑音が・・・・
2010年5月18日(火)
ノートパソコンだ。オーディオコネクタにイヤフォンをつないでMP3を再生すると雑音が重畳される。
再生中にイヤフォンコネクタを抜き差しするときれいになる。でもポーズして再再生するとまたノイズが重畳される。
なんだろうこれ。メーカーサポートの指示でいろいろやっているが改善しない。
イヤフォンをつなげた状態で無音から再生を開始すると出る症状のようだ。ギターの音では目立つが他の音楽ではあまり目立たない。
どうもウィンドウズメデアプレイヤーでの再生時にでるような感じがしている。ビデオ再生ツールの音声では症状はでない。
トラブルはおもしろくないが原因を追求するプロセスはおもしろい。

ロンド風ガボット
2010年5月17日(月)
少し先になると思うが練習課題に入れようと思っている。
バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番(BWV1006)の第3曲でバッハは同じこの組曲をリュート曲に編曲している。
出版されているギター、またはリュート用楽譜とヴァイオリン譜を比べると同じ調性になっている。
私の持っているギター/リュート譜は「J.S.バッハ リュートのための作品集」(ブルーガー編)[全音]と「Johann Sebastian Bach The Solo Lute Works」(Frank Koonce編)[Kjos]、ヴァイオリン譜はベーレンライター原典版という「J.S.バッハ 無伴奏ウァイオリンのための3つのソナタと3つのパルティータ」[全音]だ。
ほぼ同じだが少しづつ異なるところがある。特に終わりに近い83小節あたりからのフレーズが違っている。
どっちでやるかじっくり検討しよう。山下和仁さんはヴァイオリンパルティータのギター版としてレコーディングしているのでヴァイオリン版をベースにしているようだ。
ところで「Johann Sebastian Bach The Solo Lute Works」にはリュート版の自筆譜の写真版が載せてある。世界各地の図書館所蔵の貴重なものだ。このBWV1006aはなんと日本の武蔵野音楽大学所蔵となっているものだ。しかし残念なことにプレリュードとルーレだけしか載ってなかったのでこの違いが確かめられなかった。実際、全曲所蔵しているのかは不明。

ノスタルジーフラッシュバック
2010年5月16日(日)
70年代の初め頃は世の中が物凄い勢いで動いていた。そのころ夜はFMラジオを聴いて癒されていた。
加藤登紀子のひとり寝の子守唄、千賀かおるの真夜中のギター、そしてちあきなおみの四つのお願いなど。
中でもちあきなおみは好きでその後もよく聴いている。今日は「ちあきなおみ・これくしょん ねぇ あんた」というCD6枚セットを引っ張り出して聴いた。
何回聴いてもこの人の歌唱力には圧倒される。夜へ急ぐ人などぞくぞくする。残念ながらこのCDには紅とんぼが入っていない。

携帯情報端末
2010年5月15日(土)
いろいろなものが発売され長蛇の列ができているという。以前、電子手帳などは興味がありいろいろ使っていた。
でも今のものは利用目的が広すぎて逆に興味が持てない。おそらく長蛇の列といってもスキミング層かイノベータ層なのだろう。その多くの人は新しい機能への興味やショッピング、ゲームなど消費的使い方で終ってしまうのではと思う。私が買ったらそうなるので恐れる。
クリエイティブなツールとして活かせるひとはほんの一部だろう。私にはパソコンがあれば十分。私には時間どろぼうにしかならないのではと恐れる。

吉里吉里人
2010年5月14日(金)
今、読んでいるが寝る前の少しの時間だけなのでなかなか進まない。
しかし面白い。昔、読んだはずだが大枠のストーリー以外はほとんど記憶がなく初めて読むような感じだ。
最初の100ページ以上は吉里吉里独立に至るうんちく、法律論、言語論などが展開される。特に吉里吉里語(ズーズー弁)についての文法論は練習問題まで持ち出して語られる。
ひょっとしたら初めて読んだときはこの辺りは読み飛ばしていたかも知れない。でも今度はじっくりと読んでいる。ちょっと面倒だが・・・・。
これは長くかかりそうだ。内田さんのは大分、後になりそうだ。

オフィスソフト
2010年5月13日(木)
新しいXPパソコンのためにワープロなどのオフィスソフトが必要だが新規にマイクロソフトのOfficeを買うと高い。
そこで無償ソフトであるオープンオフィスをダウンロードして検討を始めた。ワープロや表計算・プレゼン・データベース・ドローなどが入っている。
左の画像は表計算ツールCalcで簡単なグラフを作ってみたもの。結構、使えそうだ。Excelのファイルも読み込めるしExcel形式で保存もできるとのことだ。
ノートパソコンでは当面、これを使ってみることにした。

税金の季節
2010年5月12日(水)
5月は車や固定資産の税金の納税時期だ。
この納税は口座引き落としか金融機関で行う。車はコンビニでもできる。
でもパソコンによる口座振込みができると便利なのだが。私は出来る限り引き落としは避けている。安全は保障されているのだろうが他人に自分の口座を教えるのは気分がよくない。まして国や自治体に教えるなど。また民間では顧客の囲い込みの意味合いも感じる。自動車保険も頼んで振込みにしている。
窓口に出向かず、現金を持ち歩かず、精神的に安心で簡単なのでパソコンによる口座振込みが好きだ。
ただ、手数料は現在の水準は高い。銀行は考えてほしい。

夜になって
2010年5月11日(火)
今日は動画編集ソフトの勉強をした。ビデオカメラの付属ソフトだ。
ビデオカメラからパソコンへの動画ファイルの転送、整理、動画の編集、DVDへの書き込みなどの機能がある。
付属ソフトなので高度な機能はないようだ。画像の切り出しは1ファイルで一つだけだ。一度に複数はできない。フェードイン、フェードアウトのような処理もできない。スクリプトを入れるようなこともできないようだ。
さまざまな処理をするには専門の動画編集ソフトを買う必要がありそうだ。

ノートパソコン
2010年5月10日(月)
今日はDVDの再生機能を確認した。
そうしたら再生ソフトがメッセージを出した。地域を変更しますか。と言っている。どうしたらよいか判らず再生しようとするとまた同じメッセージだ。そこで変更するにしたら初期値がアメリカになっていた。画面表示がすべて日本語なのにだ。とにかく地域を日本にしたら再生できるようになった。DVDコンテンツ側の地域指定だった。
これでDVD再生はOK。
その後、本来の目的であるビデオカメラ用の動画編集ソフトやDVD作成ソフトなどをインストールした。

予定外に
2010年5月9日(日)
早く届いた。ノートパソコンだ。早速セットアップ。
ベースのインターネット接続。これはルーターのDHCPサーバ機能でなんなくOK。ブラウザはとりあえず設定済みのIEを使うことにする。動画やPDFファイルの表示、JavaScriptの動作などをいつも見いてるサイトで確認と設定をした。
そしてウィルス対策ソフトの設定をし一安心。
ここで私がアップしているMP3ファイルを聴いてみた。すると音が歪んでいるようで高音の割れた音が混ざって聴こえる。オーディオ出力ジャックにヘッドフォンを接続して聴いてもあまり改善されない。ボリュームを絞っても変わらない。どうもデコーダの性能がよくないようだ。
そこで録音データをパソコンに取り込むときに使っているオーディオキャプチャUA-3FXを利用して確認してみることにした。
まずUA-3FXをUSBコネクタに接続しパソコンに認識させる。そしてWindowsXPのコントロールパネルのサウンド関係の設定で再生を認識させたUA-3FXにする。これによりオーディオ出力がUSB経由に切り替わる。UA-3FXはパソコンからの出力も扱える。
これでUA-3FXにヘッドフォンを接続しアップしたMP3を聴いて見るときれいに聴こえる。いつも聴いているデスクトップパソコンと変わりない。
ヘッドフォンの代わりにオーディオシステムをつないで再生すると歪みも雑音もないことが確かめられた。
ということでノートパソコンのデコーダは音楽を聴くにはちょっとという結論になった。ドライバを替えればよくなるのだろうか。今後の課題だ。

だんだん遅くなる
2010年5月8日(土)
「魔笛・・・」の仕上げにかかっているがあちこちのテクニカルなボトルネックの原因と解決策を考えその練習をするという方法をとっている。だんだんテンポが遅くなる。でも確実によくなっている。
表現の方もフレーズ、メロディー、ベース旋律、リズム、アクセントなどを固めていく。だんだん遅くなる。でも固まっていくのは非常に面白い。かなりユニークな仕上がりになりそうだ。

見つけた
2010年5月7日(金)
安いXPのノートパソコン。中古でない。メーカ商品だ。
Core2 Duo(2.4GHz)プロセッサ、メモリ4GB、160GBハードディスク、WindowsXP Professional等々で約8万円。決めた。通販なので物はこれから。楽しみ。

暑い
2010年5月6日(木)
今日は暑かった。窓際の温度計が30℃近くになった。
それでついにエアコンを冷房で運転を始めた。これが平年並みなのかも知れない。
木々の葉は新緑がまぶしい。初夏の風景になってきた。そろそろ毛虫対策をする時期かも知れない。

普天間まつわり
2010年5月4日(火)
今日、首相がはじめて沖縄入りした。普天間基地移転絡みだ。
最低でもが無くなって一部県内という話をしたらしい。当然、沖縄県民で納得したというニュース報道はない。
首相は防衛戦略や基地機能として完全県外は困難なことが判ったという。でも少しは見える沖縄関係者との交渉を深くやったようには見えないしアメリカと結論を出すほど論議したような形跡はない。それでどうして困難が判ったのだろう。疑問だ。
沖縄県知事にも今の段階で詳しい計画も説明されていないようだ。これでは交渉もできないだろう。こんな傍証から見ると政府案や腹案やらもその存在すらあやしい。
社民党の福島代表は相変わらず政府は県外を検討すべきだなどと自分たちが政権内部にいるのに他人事のようなことを言っている。
だいたいこの問題の目的と交渉先はどこなのかが定まっていない。交渉先はアメリカなのだ。そのために計画案を作る。これができていないということは何もしていないのと同じだ。そこで移転だけでなく安全保障の問題もでてくればその戦略見直しもあって良いのでは。

道の駅箱根峠
2010年5月3日(月)
下の写真は道の駅箱根峠からの駒ケ岳。ここには初めて寄った。この方向からの風景はなかなか迫力がある。
毎年この季節、箱根に行っている。今日もニジマスのバター焼きを食べてきた。これもお決まりという感じになってきた。
天気がよく車の窓をあけ風に吹かれながらのドライブは気持ちがよい。
帰りは大渋滞だったが。

オスカル・キレゾッティ
2010年5月2日(日)
先日、6曲の録音を一応終えた「リュートのための6つの小品」を現代譜に直し編纂したオスカル・キレゾッティについて先月あたりからネットで調べていた。
そうしたら「Digital Nanki Auditorium」(デジタル南葵楽堂)というサイトに出会った。
慶応大学のデジタルメディア・コンテンツ統合研究機構というところがデジタル化しているサイトだという。
そこの冒頭書によると日本最初の音楽専門図書館であった「南葵音楽文庫」のデジタル化をしているサイトだ。
「南葵音楽文庫」とは紀州徳川家の蔵書図書館の「南葵文庫」と関係があるのだろうか。
オスカル・キレゾッティの資料は2冊見つけた。下のURLの"C"の項目にある。
https://note.dmc.keio.ac.jp/music-library/nanki/1-b-notes/a-f/
まだ詳しく見ていないがこの中には「リュートのための6つの小品」の曲は載ってないようだ。
2冊目の「16世紀のリュート奏者--現代の音楽芸術の起源を理解するために」という資料の11番の画像の楽譜を弾いてみた。Hans Newsidlerという人の作品?

凄い渋滞
2010年5月1日(土)
ニュースでの話だが高速道路は凄い渋滞のようだ。この休みはやはり一般道で行ける近場にするのが良いようだ。
まだうじうじ、優柔不断な私だ。
渋滞でCDを聴くのも乙かな。

下品な報道姿勢
2010年4月30日(金)
上海万博が始まった。それに伴い日本のメディアもいろいろ報道している。
その中で上海市民のマナーの問題や当局の厳しい規制などについての報道がやたらと多い。それも面白可笑しく脚色しいてるようで気分が悪くなる。どうも日本のメディアの方がマナーや品格に欠けているように思う。

渡辺範彦パリ・ライブ録音集:CD
2010年4月29日(木)
渡辺範彦さんが1969年、パリ国際ギターコンクールで優勝したときの本選の演奏とその後の客演、パリでの演奏会の音源を加えた貴重なCDが作られ発売されたので早速、注文。昨日届いた。
昨日から今日まですでに4回も聴いた。もう40年も前の音源だがフランス国立視聴覚研究所(INA)という所に保存されていたのがご家族のフランス訪問時に顕在したとのこと。INAの協力で今回のCDができたようだ。
今日はポンセのソナタ第3番とタンスマンのマズルカを楽譜を追いながらじっくり聴いた。さすが12人の審査委員全員一致で優勝が決まった本選の音源だけにすばらしい。特にポンセのソナタの第3楽章は飛び跳ね、踊るような情景が浮かぶ音楽が流れている。

検察審査会
2010年4月28日(水)
JR西日本の事故責任や鳩山総理、小沢幹事長の政治資金問題などでこの検察審査会の判定がニュースになっている。
民意の判断として報道されている。確かに、国民から無作為に選ばれた委員により審査されているようだ。
しかし何でも疑ってかかる天邪鬼な私。多少の疑問を持っている。それはこの全くの素人委員の審査は裁判員制度と違い傍聴はできない。そしてこの会にはサポートする法律専門家がいるという。この専門家はどこの所属、出身なのか。このへんが詳らかでない。そんな所に少しの不信感がある。
私だけか。

1Q84 100万部
2010年4月27日(火)
売れたそうだ。凄い。
でも私は天邪鬼。皆が読むと読みたくなくなる。読書は好きだし村上春樹さんも嫌いではない。ただ天邪鬼。
何年かしてからじっくり読むことになるかも知れない。変な性格だ。

また
2010年4月26日(月)
明日は雨の一日になりそうだ。でもゴールデンウイークはだいたい良い天気になるだろうとのこと。
この季節のレジャーは人込みに行くより自然の空気、風などを感じることをしたい。

安い
2010年4月25日(日)
ビデオカメラを買った。昔の8mmビデオテープのカメラは持っていたがネットに対応できないので新調した。
でもネットに対応できれば充分なので画素数の低い安い機種にした。
ところが画像編集ソフトはWindowsXPが対応。いま私のXP機はダウン中。今日、クリーンインストールを試みたがどうもハードディスクがダメなようだ。
いま使っているWindows2000にはインストールできないのでカメラからSDメモリー経由で画像ファイルを2000に持ってきてハンドリングすることにした。カメラで作られる動画ファイルの拡張子は特殊な名前になっていたが調べたらそれを.mpgに変更するだけで動画再生ソフトで再生できることがわかった。
そしてFlash用の動画ファイルにエンコードもできた。従ってWeb(HTML)ページにも埋め込みが可能だ。また楽しみが増えた。
ただ画像の編集ができない。XP機をまた買うのかな。安いのないかな。

本当?
2010年4月24日(土)
昨日、NHKで大学生が学食でひとりで食べられない人が増えているという問題を放送していた。本当かと思ってしまった。
どうも1人で孤立して食べていることの人の目を気にし恐怖心を感じるらしい。信じられないが。
中にはトイレで食べる人もいるらしい。一方、そのような人でも携帯のアドレス帳には何十人もの友達が登録されているとのこと。
専門家の分析、意見はいろいろあるようだが私の感想では友達や他人と異なること、対立することの回避のように感じる。
あまり強い共通性、興味のないグループにとりあえず所属して安心感を得ているように思える。そして1人でいると不安や恐怖感を覚えるのではないか。
それだけならまだ良いがこのゆるい集団の中で行動の流れを作る人が良からぬ方向に引張るようなことになると危険で不幸なことになり兼ねない。
自我が希薄なのだろう。自我に目覚め個性や独立心を育てて欲しいものだ。

サン・ジョルディの日
2010年4月23日(金)
今日はタイトルの本に関係のある日でありユネスコも「世界本の日」としている。
だからと言うわけではないが内田康夫さんのデビュー30周年記念の第3弾、「不等辺三角形」を買って来た。
「吉里吉里人」を読んでいるので読み始めは少し後になりそうだ。
話は別だが民主党が政府に再検討を申し入れた高速道路料金の見直しについて前原大臣が料金の値下げと道路建設実施は二律背反だとして見直さないと言い切った。
だがそれはソリューションの検討方法が異なるということで考え方を変えれば方法は他にもあるはずだ。
利用者、国民の方を向いていない様に思う。四国連絡橋も高くなるようだし利用者より一部の運輸事業者、鉄道事業者を意識している官僚的ソリューションだ。

ついに来た
2010年4月22日(木)
今日、外出しようと車に乗ったがエンジンが掛からない。ついに来たかと思った。バッテリーあがりだ。
車の点検の度にディーラーにバッテリーの交換を言われていた。3-4年前からだ。でも前回交換したとき純正より容量の大きなものに換えていたのでギリギリまで使うつもりでいた。
それが今日だった。すぐにJAFを呼んでエンジンを起動してもらった。そのままカー用品店に行って交換した。今回も大きなものにした。約1万円也。

吉里吉里人を読みはじめた
2010年4月21日(水)
これは時間がかかりそうだ。また寝不足が増えそう。
ところで読み始めてすぐに「旅と歴史」という雑誌名が出てきてニヤっとしてしまった。なにしろ私が愛読している内田康夫さんの作品の中でルポライター浅見光彦に仕事を依頼するのが「旅と歴史」という雑誌編集者だからだ。おもしろい偶然だ。もっとも吉里吉里人の方は作家の方がいい加減で軽井沢のセンセ風だが。

そろそろ
2010年4月20日(火)
ギターで「練習室」に入ったままの「魔笛のテーマと変奏」の仕上げの努力をしたいと思いはじめた。
この曲はいろいろな部分について私なりのアマチュアの恐れを知らない解釈をして見るつもりでいる。
テンポは練習しても上がらないのでかなり遅いテンポの仕上がりで終りそうだ。
こう書きながら今日も練習したが仕上がるのはだいぶ先になりそうだ。

今年の新人の意識
2010年4月19日(月)
ニュース番組でやっていた。このようなテーマはいつもホントかなと思って見る。天邪鬼な私だ。
職場での人間関係に関心が高いという結果も出たらしい。その人間関係構築に飲み会参加が有効と考えている人が95.2%だという。
否定はしない。良いとは思う。でもその前に職場での仕事の質を先輩は見ている。仕事のあやしい新人はお酒の誘いも掛からない。厳しいが現実。
ところで上海万博のPRソングで岡本真夜さんの曲の盗作疑惑は真夜さんが曲使用を「協力でき光栄」と快諾したそうだ。りっぱ。

なんなんだろう
2010年4月18日(日)
テレビのレポーターが現場でやたら悲鳴やら驚きの声ばかり上げているのが多い。
ちっとも本来の使命である報告はさっぱりしない。映像があるのでどうにか状況はわかるがうるさく不愉快なだけだ。

久しぶりに
2010年4月17日(土)
坦々麺を食べてきた。キムチといえ最近、辛いものが事の他、好きになってきた。
でもただ辛いものが好きではない。よく猛烈に辛いカレーなどが売りの店や食品があるがそれらに興味はない。
そんなもの味がわからない。美味さが判らないで食べるなど全く意味がない。

ファンヒーターまだまだ
2010年4月16日(金)
活躍中。なんと寒いのだ。4月も中旬なのに。まあ自然のことだから仕方ない。
雨が降り続き、明日は雪も降るようだ。箱根は今日から雪が降って積もっているようだ。
ところで家の中にいると最近の家は遮音が良いので普通の雨では雨音は聞こえない。ただ私の寝室に使っている部屋は出窓がありその屋根に当たる雨音が良く聞こえる。この音が私は快く感じ好きだ。聴いている内に眠りに落ちてしまう。

早速
2010年4月15日(木)
尊大で非常識な面が出た。「たちあがれ日本」党の略称の件。「日本」だそうだがこの略称はすでに「日本新党」が届け出てる。
法的には問題ないとのことだが常識があれば選挙の投票に係わる名称に異なる党が同名というのはないだろう。
何度もの選挙活動をしてきたベテランの政治家のやることではない。知った上でのいわば確信犯だ。尊大も甚だしい。
こんな危険な集団をとても支持はできない。

神苦楽島、読み終えた
2010年4月14日(水)
内田康夫さんデビュー30周年記念の第2弾の神苦楽島(上/下卷)を読み終えた。
私の感覚だがこの作品は内田さんがいろいろ気を使って書いているように見えた。どこかは書かないが。
第3弾は今月20日頃発行予定の「不等辺三角形」だ。待ち遠しい。
ところで今日はニュースを見ると北の方は冬のようだった。明日は関東も寒くなるとのこと。どうなっているのだろう。

風流
2010年4月13日(火)
桜が散り始めた。家から桜並木になっている所までは40m程はある。
だが家の玄関や庭にも桜の花びらがちらほらと飛んで来ている。
なかなか風流なものだ。
ところで民主党政権は普天間で厳しい状況にある。だが今までの政権はアメリカに対して最初から逃げていた。いま民主党はここでタフな交渉をすることに挑んでほしい。
国民は、少なくとも私はそこを見ている。さらに言えば連立政党に対してもタフな政策論議をして欲しいものだが・・・。

昨日書いた吉里吉里人に
2010年4月12日(月)
小冊子が挟まっていた。「対談 吉里吉里国を歩く」というもの。梅原猛さんと小田島雄志さんの対談だ。8ページ程のもの。
この本を買った当時は読み進みながらこの冊子は前のページに挟んだままになって読んでないと思う。
今日、読んだがちょうど追悼対談のような感じを持ってしまった。

井上ひさしさんが
2010年4月11日(日)
亡くなった。下の写真の「吉里吉里人」は30年前の本だが強烈だった。
日本の東北の村が突如、日本から独立するという小説。
行政、科学技術などいろいろなテーマが奇想天外、ユーモアいっぱいにちりばめられたSFエンターテイメントだった。始めから終わりまで東北弁という表現もユニークだった。
今日、本棚から引っ張り出して開いたら小さな活字で二段組で834ページという密度の高い本だった。
もう一度、読み返してみよう。
安野光雅さんの装丁。絵には吉里吉里国の国会議事堂車、迎賓閣、国立劇場、吉里吉里小学校、銭湯、よろずやなどが描かれている。表紙からエンターテイメントだ。

医者ではないので
2010年4月10日(土)
保証の限りでない話。
ギターを弾いているとよく手を痛める。特に左手が多い。
ここ数年は弾く前に手のひらと指のストレッチを十分するようにしているので重症になることは少なくなった。
それでもときどき無理をしたり構えの方向が悪かったりすると痛めることがある。ここ数日、新しい曲を弾いていたらやってしまった。
そんなときのケアーとしては昔は風呂に入ったときに痛めた個所をマッサージしていた。でもこれは回復にあまり効果的でなく感じていた。
これも数年前からだが逆に流水で冷やしながらマッサージしている。これがよく治る。
素人考えだが痛いのは炎症だろうから温めては治らないだろう。冷やすのが筋ではないかという単純な考えだ。

外出して
2010年4月9日(金)
今日の昼は久しぶりに寿司にした。前にも書いたが今日もまぐろは赤身2卷だけだ。私はまぐろは赤身に限ると思っている。
私の感覚ではまぐろの香りは赤身でないと判らない。その香りが好きなのだ。中トロなどでは脂が勝ってしまうので味わえない。食べるとき醤油もほんの僅かしか付けない。
ただカツオは脂の乗った戻りカツオの方が好きだ。こちらはよりカツオらしい食感を感じるからかも知れない。

寒い!
2010年4月8日(木)
桜は咲いたがここ数日、寒い。
まだファンヒーターを使っている。灯油を買って置いて正解だった。
ところで昨日書いた「神苦楽島」の上卷を読み終わった。政官業に宗教組織が絡む雲行き。下卷は今日から。楽しみ。
ところで内田さんの作品で一つ、読み過ごしたものがあるようだ。書店で探して見よう。

神苦楽島
2010年4月7日(水)
読み始めた。寝る前の時間で少しづつなので進みはゆっくりだ。
今、主な舞台は淡路島。淡路島と東京、秋葉原で発生した2件の殺人事件の物語。まだ私は行ったことのない淡路島なのでいろいろ想像しながら面白く読んでいる。
どうも政官業の不正がテーマの様だ。浅見光彦がやっと携帯電話を持つ許しが出た。記念すべき本だ。浅見もついに灰色の男(時間どろぼう)に魅入られたか。

ソルフェージュ
2010年4月6日(火)
中学のとき合唱のメンバーに選ばれた。歌など下手なのになぜと思った。そこでやらされたのがコールユブンゲン。それで少し楽譜の見方、音程の取り方、音価の取り方を学んだ。ソルフェージュだ。
ギターをやるにもソルフェージュが大事だと思う。でもアマチュアなら何も歌うところからやる必要はないと思う。
要は初めてチャレンジする曲の楽譜を見てそれぞれの音をギターのフレット上のどこで出すか早く適確にできるようにすることだ。そして音の長さ、リズムも正確に。
私なりの考えで以前からやっているのはソルの練習曲集で一番やさしい作品60番の各曲をソルフェージュとして弾くことだ。この曲集は大部分、単音のやさしい曲だ。私のレベルではこれで充分、練習になる。
下はその中の5番の曲。しょっちゅう弾いているので曲想もついてしまっているが・・・・。

ただ、ソルフェージュをやっていて大事だと思うのは音を出したときにその音が外した(間違えた)音か正しい音か、また正しい音価、リズムかを感じながらやることだ。上の曲は6/8拍子だが拍子によるアクセントの取り方やフレージングの読み取りなども大事だ。
ソルの楽譜はだいぶ昔、買った京本輔矩 編著「ソルギター練習曲全集」(国際楽譜出版社)を使っている。ソルのオリジナル楽譜は下のサイトからもダウンロードできる。
https://fernandosor.free.fr/Fernando_Sor.html

違和感
2010年4月5日(月)
与謝野さんが自民党を飛び出し新党を作るというニュースは政治に新しい刺激が出来、緊張が高まると思っていた。
ところがその他の顔ぶれを聞いて私は一挙に期待感を無くした。思想的に冷静で居られない人たちが見える。経済問題などで冷静に良識ある判断ができるか疑問だ。どれだけ支持が集まるか。与謝野さんは空気をもっと読むべきだったのでは。単なる老人会になってしまうのでは。

発信
2010年4月4日(日)
昨日のつづきだが政治家の大事な滲み出るものは政治課題に対する対応と考え。それが発信され我々に伝わる。
どうしたのか、どうするのか。これが大事だ。この情報を発信する人は目立つ。トップリーダはこの情報が毎日、発信するだけのパフォーマンスが期待される。その情報に対して支持するか切り捨てるかは国民が考える。
その国民だが私は良識は無党派にあると思っている。だいたい政党の党員になっている人など人口の2%程度ではないか。くれぐれも党員を増やして政治を動かそうなどと考えないで欲しい。ナチじゃあるまいし。政治の動向を決定しているのは良識ある無党派だ。それが成熟した国の政治ではないか。

日々滲み出る
2010年4月3日(土)
魅力がなにより人を惹きつける。
そんな人はマイナスがあってもプラスの魅力がブランドになる。政治家も同じようだ。民主党も自民党もトップのプラスの魅力が今ひとつだ。いままでいろいろな重要なポストをしてきたと思うが魅力はそのような所での仕事から出てくるもので人々の記憶に残っていく。プライベートなどほとんど関係ない。
外から見てもそのような記憶が残っていない人物に物事を企画したり推し進める能力があるわけがない。だからこそ滲み出るものがないのは至って当然だ。

久しぶりに
2010年4月2日(金)
ショパンのCDを聴いた。昔買ったものだが。
今年は生誕200年ということでいろいろなイベントやキャンペーンが行われているようだ。
バラード、マズルカ、幻想即興曲、ノクターンなど憂いと深い暗さとキラメキと力強さが綯い混ぜになったような曲想がなんとも言えなくよい。

全然
2010年4月1日(木)
今日、たまたま見たNHKの番組でこの言葉についてやっていた。
私は今まで「全然」は全然だめとか全然出来ていないなど否定の前に付ける言葉だと思っていたしそう使っていた。
番組の中でも最近、若者が全然いけてるなどと使うのに違和感を感じていた。
ところが番組によるとそれは「迷信」だそうだ。否定にも肯定にも使う言葉のようだ。昔の文豪もそのように使っているという。
広辞苑を見てみると確かに「全くその通りのさま」、「すべての点で。すっかり」という意味で使うとのこと。また(下に打ち消し、否定的意味を伴って)全く。まるで。の意味で使うとのこと。
今後はこのように使おう。

昼の散歩
2010年3月31日(水)
昼休みに近くを散歩した。玉川緑道の桜はもう8分咲というところか。今度の土日には満開になりそうだ。
ところで昨日の警察庁長官狙撃事件の時効完成にあたっての警視庁公安部の記者会見には驚いた。
立件できなかった捜査対象を容疑者と断定した発表だ。先日、組織風土に問題があると書いたがそれを超えている。
これでは冤罪が作られるのも妙に納得してしまう。
しかし国家公安委員長があのような状況では強い一言は期待できない。

内向き
2010年3月30日(火)
鳩山政権のこと。少なくとも最近の判断を見ていると鳩山首相は国民、国を向いていないように思える。見ているのは連立政党の融和が第一で判断しているのでは。
このような考えが私のような無党派は一番嫌いだ。連立は数の方便で仕方がないのだろうが私は国民新党や社民党の政策を支持してはいない。世論調査でもこれらの政党の支持率は0に近い。それを同じレベルで政権の政策として取りあげるのは国民から見れば裏切りに等しい。
予算も通ったことだしそろそろ厳しく正しい判断をして欲しいのだが・・・・・・・・・・。

警察ドキュメントもの
2010年3月29日(月)
あっても良いが一方でなぜ冤罪が発生したのか、また検挙率が下がっているのか警察が嫌がり市民の幸福に繋がる報道をマスコミはやって欲しい。
今日も警察庁長官狙撃事件が時効となる。いくら現場で一生賢明働く警察官がいても一方でそれこそ明治時代から続く警察組織の仕事の風土にメスを入れないと市民にとって良い方向に変わらない。そのメスを入れられるのはジャーナリズムが一番近いところにいる。期待したい。

またまた
2010年3月28日(日)
植物が元気になる季節がやってきた。雑草も元気に。私の家の猫の額にもその気配が忍びよってきた。
でもこのところのように雨模様の日が続くと草取りをするタイミングが難しい。来週の休みあたりには一度、やって置きたいところだが・・・・・。

第2弾、買ってきた
2010年3月27日(土)
内田康夫さんのデビュー30周年記念の第2弾、「神苦楽島」上/下卷だ。かぐらじまと読む。
第1弾の「教室の亡霊」はもう読んで終った。大分の教育委員会で以前、問題になった教員採用に絡む不正のようなことを題材に群馬を舞台にした作品だった。
今度の「神苦楽島」はどんな作品だろう。楽しみ。

今年最後か
2010年3月26日(金)
ちょっと大袈裟なタイトルだが灯油を買って置くか迷った末、買うことにした。
今年と言うか今シーズン最後の購入となるだろう。
灯油はファンヒーターの燃料だがもう暖房はエアコンの能力で充分ではと迷った。でも買って置けば次シーズンのはじめにすぐ使えるので買うことにした。こんなこと書くほどでもないことだが・・・・・。

キムチの好み
2010年3月25日(木)
最近、変わってきた。以前は辛味が少なくコクのある和風のものが好きだった。
でも最近、辛いのが好きになった。食べたときに唐辛子の粉のざらざら感があるようなものがいい。
一回、このような好みになるともう元に戻らないようだ。食べる量も以前より増えたような・・・・・。

最後の姿
2010年3月24日(水)
昨日は定期の病院通い。その帰り銀座に寄ってきた。
写真は今月の公演を最後に建て替えられる歌舞伎座だ。交通量が多い晴海通りを挟んでの撮影でバスやトラックなど大型車両が切れたタイミングを待っての写真だ。
歌舞伎は一度も見たことがないのでもちろんこの中に入ったことはない。
現在のこの歌舞伎座は1950年竣工ということなので60年の歴史ということだ。
先日、鉄道のラストラン云々と書いたがこれも根は同じ? 少し反省。
この日は新しいYAMAHAのビルも出来たと聞いたので行ってきた。地下2階、地上12階のビルになった。地下2階にライブ用などのスタジオ、6階が小ホールのコンサートサロン、7〜9階が333席のヤマハホールになっている。地下1階から5階までがショップ。因みに楽譜は3階だ。
これらの詳細が紹介されているテイクフリーの冊子「Yamaha GINZA MAGAZINE」(Vol.0)を貰ってきた。

流しでなく
2010年3月22日(月)
きちんと聴き進めている。スカルラッティだ。以前、紹介したスカルラッティ全曲(555曲)をチェンバロでレコーディングしたスコット・ロスのCDボックス。CD、34枚セットだ(写真)。1枚づつ紙ジャケに入っている。
一応、全曲を流しで聴いたがほとんど初めて聴く曲なので印象に残らない。そこで少しづつ楽譜を見ながら聴いて行くことにした。この辺はちょっと体育会系が入っている所が必要かも。
楽譜は下記のURLからダウンロードさせて貰っている。
https://www.icking-music-archive.org/ByComposer/Scarlatti.php
自分の感覚での好き嫌いレベルの評価をして見ようと考えている。
チェンバロ自体は私はあまり好きな音ではない。

今朝になって
2010年3月21日(日)
風に加えて強い雨と雷の音で目がさめた。
春の嵐といったところ。もっとも朝が明けてしまうころにはすべて収まってしまった。
ところでテレビで異所性脂肪という話をしていた。皮下脂肪や内蔵脂肪については言葉として理解していたが異所性脂肪というのは初めて聞いた。
だがこの脂肪が健康のためには一番、気にしなければいけないものらしい。

外は
2010年3月20日(土)
強い風が吹いている。雨はない、風だけだ。暖かい南風。
連休だが計画なし。ちょっと悲しい。ただ今日、サーバのアプリケーションのインストール問題が一つ、解決。こちらはちょっとうれしい。

電球
2010年3月19日(金)
東芝の電球工場で電球の生産が終了したとのニュースがあった。120年の歴史だそうだ。
明かりは松明、油、そうそく、ランプから電球になった。そして蛍光灯、LEDと移っている。明かりという目的は永遠だが手段のハードは短く移り変わる。
パワー、エネルギーも動物から水力、蒸気、内燃機関、原子力などと変わってきた。そして今や太陽、風、波、地熱など自然エネルギーの利用が活発になってきた。大変な苦労をする物の開発だが寿命は短い。
エジソンが寝る時間も惜しんで発明・開発してから約130年。エジソンさんの偉業もそろそろご苦労様ということか。

ミスマッチ
2010年3月18日(木)
国はフィリピンやインドネシアから介護師志望の人たちを迎え入れることをはじめているがマスコミなどで言われているようにその国家試験は非常にむずかしいらしい。合格する人は僅かではないかと危惧されている。
日本語教育システムも受け入れ組織の態勢も国の補助も不十分なようだ。これでは本来の目的が達成されないまま日本の悪いイメージだけが残ることになってしまう。
ちょっと別だが救急車の救急隊員が搬送中にできる医療行為には制限があり救命率が下がっているという。またよく言われる介護ヘルパーが痰の吸引ができないというのも介護を希望する側からは解禁の希望が強いという。
このような仕事の使命と法律・規則の間にあるべきでないミスマッチがたくさんある。どうにかならないものか。

期待しているのだが・・・
2010年3月17日(水)
渡辺範彦さんのギター・リサイタル・ライヴのCD化だ。1968年4月1日、上野の東京文化会館小ホールでのライヴ録音のLPについてだ。
今日もMDにコピーしているのを聴いたが散々、プレーヤーで再生したLPからのコピーなのでノイズがある。
それにしてもこのLPでの渡辺範彦さんの演奏はすばらしいと私は思っている。すでに「幻のライヴ」というCDもあるがこちらは録音にワウ・フラッタが多く、なにより渡辺さんの演奏自体に本気度が足らなくつまらない内容だった。
CD化するにはいろいろ解決しなければならないことがあるのかも知れないが是非と期待している。とにかく渡辺さんの若いが老成している演奏だ。何回聴いてもライヴとは思えない完成度なのだ。観客の咳きがなければほんとうに完璧な録音だ。そう、録音も非常に良い。

暖かい
2010年3月16日(火)
今日は近くの海老名市で25.1℃を記録したとニュースでやっていた。子供たちが夏の様なかっこうで水遊びをしていた。
もっとも明日は冬型の気圧配置になって急激に気温が下がるらしい。
秋口もそうだが季節の変わり目はこんなものかも知れない。

グループホーム
2010年3月15日(月)
また火事で多数の犠牲者が出た。早速、運営会社の捜索が行われたらしい。
起こったことの重大さでは刑事責任も問われることは仕方ないだろう。
でも運営会社だけに責任すべてを押し付けるだけでは今後もまた発生する。
グループホームは老人ホームでなくある程度元気な高齢者が共同生活する形と認識していたが今回のことから入所者がほとんど認知症の人だったようだ。そしてこれが実態のようだ。
要は特養老人ホームなどの整備が遅れている受け皿になっているのではないかと思えてしまう。それも半分、ボランティアのようでぎりぎりの収益で運営されているようだ。
専門家が解説していたが今回のことは火事を消すことも入所者を避難させることもできなかったのではと言っていた。大事なのは延焼をくい止める設備を付けること。つまりスプリンクラーの設置だ。
でも運営会社にはかなり無理な投資額らしい。ならば公的な補助ということになる。
これらの事業への参入意欲を下げるようなことにならないように行政は考えて欲しい。

手入れ
2010年3月14日(日)
今日は庭の植木(伽羅木)の剪定をした。ここ数年、手入れをサボっていたので枝の中の葉の密度が少なくなってしまった。
手遅れかも知れないが今日、全体を短目に剪定した。新芽が芽吹く前が良いらしいので実行となった。

去年も書いたように思うが
2010年3月13日(土)
鉄道のラストランに群がる人たちの行動は理解に苦しむ。
好きなこと、興味のあることは人生の良きパートナーだ。でも特定の鉄道車両に大群で押し寄せるような趣味って何なんだろうと思ってしまう。
あまり書いても仕様が無いことだが・・・・。

音楽
2010年3月12日(金)
下手ながらギターをライフワークのように楽しんでいる。
ときどき自分なりに音楽ってなんだろうなどと考えたりする。フィックスした考えではない。
今、浮んでいるのは音楽って時間の流れに音を埋めたもの。当り前か?
メロディーは台詞でありストーリー。和声は背景、感情かなどと思ったりしている。
こんなことを考えながら曲を弾くと弾き方も変わったりする。単に思いついたことを書いたまで。

死ぬほど
2010年3月11日(木)
そんな思いをして若いときはスポーツ、バスケットボールに夢中になった。
死ぬほどと言うのは練習でだ。やらされてではなく自分からやってだ。スポーツというのはそのようなところがある。うまくなりたい。強くなりたい。だから練習する。今日、やらなくても明日、練習すれば良いではないかと思いながら居残り練習をする。そんな毎日だった。
そんな私が思うに相変わらず朝青龍を追いかけまわしている人種が可哀想で仕方がない。

振幅が大きい
2010年3月10日(水)
最近の天気だ。先日まで暖かいと思ったら今日は全国的に雪模様。
春先にはよくあることかも知れないが振幅が大きい。気圧でも20hPa以上、動いている。
暖かさは春分まで待とう。

なんだろうか
2010年3月9日(火)
着せ替えブラウザ? デザイン、機能をカスタマイズするアドオン。なんだろうか。私には全く興味がない。インターネットブラウザの話だ。
そんなことより、バグがない洗練されたユーザインタフェースのブラウザを提供してほしい。
道具にムダな飾りやアクセサリーは邪魔になるし不具合を増やすだけだ。そんなものの開発に資源を使っていてベースがよくなるのだろうか。
山積みの不具合が解消される前にツールの寿命が尽きてしまうのでは困る。

支持ばなれ
2010年3月8日(月)
政府、政党の支持率調査で連立政権の支持率が40%前後に下がってきた。民主党の金に係わる問題が影響していると解説されている。
それもあろう。でも少なくとも私はちょっと違う。金の問題は悪いことであり真相は明らかにして欲しい。でも政権に求めることは豊かで暮しやすい公平な社会を作ってもらうことだ。
昨年の夏、民主党にその希望を託した。いまでもやってくれると期待はしている。
でも完全に違った状況が連立政党だ。0.2%足らずの支持率が証明しているように選んだつもりがない。そのような政党に政策が曲げられているとしか映らない。これらの政党の主張に私は支持できないのだ。なので民主党への支持も揺れはじめる。

まぐろ
2010年3月7日(日)
地中海のクロマグロが取引禁止になる雲行きだ。その多くが日本で消費されていると聞くと日本人としても考える必要があるのではないか。
一個人としては私は一定期間、禁止して資源の回復を図るべきだと思う。そしてときどき書いているように寿司と言ってはまぐろばかり食べている人たちに疑問を感じる。
寿司は白身の繊細さやひかりものの仕込みの仕事、貝やうにの海の香り、そしてかつおなどの旬の楽しみを味わうもの。寿司屋に行ってまぐろはせいぜい2卷しか食べない。
いまのまぐろの食べ方は異常に見えてしまう。

キラン・ベディ
2010年3月6日(土)
インドの女性警察幹部のドキュメンタリーを今、BSで見て終えた。なかなか面白い内容だった。
勇気ある正義感で行動力の持ち主だが官僚社会、政治風土のもと逆風は凄まじく改革を進めては崩される。
本人にも感嘆したがときどきインタビューに答えるお父さんが素晴らしく思った。当時の女性蔑視の社会風土の中、高等教育を受けさせるなど信念を持っている。
世の中の不条理などちょっと注意して観察すればだれでも見えてくるがそれを変えるには戦うという実行動が必要だということが痛いほどわかった。
どこかの党のように実効ある案もなしに言葉だけでは空虚に響くだけだ。

トイレの神様
2010年3月5日(金)
今週のはじめ頃、FM横浜ではじめて聞いてから気になっていた歌だ。そうしたら今朝、角谷浩一さん(政治ジャーナリスト)がDJをしているFM横浜の番組でも紹介していた。
植村花菜さんと言うシンガーソングライターが歌っている。私は初めての歌手だ。約10分の長い歌だ。
染みてくるいい歌だ。昔、和製フォークで感じたような懐かしい感覚を覚えた。
ネットで調べたらCDはまだ発売前だ。でもすでにYOUTUBEに載っている。ブレイクしそうな感がある。

不動産系の契約
2010年3月4日(木)
賃貸アパートを契約すると部屋の料金のほかに敷金や礼金も請求されるのが普通のようだ。
さらに1年ないし2年で契約を更新すると更新料も請求される。おかしな話しだ。少なくとも私はそう思う。
私は駐車場を借りているがそこも1年ごとに契約を更新する条件だと不動産屋に言われた。更新料は1ヶ月分だと。皆さんに請求しているとのこと。20年くらい前の話だが。
そこでこの更新料というのは誰が要求しているのかと不動産屋に聞いたら貸主だといった。ではこの契約は貸主と私との個人契約ですね。と確認した。するとそうだといった。
そこで私は貸主さんと直接、話して契約すると粘った。個人との契約なので皆さんとの条件は私には関係ないと。すると不動産屋が貸主と連絡をとり更新料の項目はないことになり現在に至っている。

トヨタのリコール
2010年3月3日(水)
アメリカでトヨタ車の信頼性が問題になっているがアクセルペダルを放しても加速を続けるという話は怖い。
経験者が議会で証言もしているので事実としてあるのだろう。それでだがその原因は電子制御にあるのではとの論議になっているがトヨタは電子制御には問題は見つかっていないし二重化とフェールセーフが実装されているとしている。
素人考えだがまずその現象が発生したり事故を起こした車体は押さえられていて原因の調査をしているのかという当り前の情報が報道されないことに疑問を感じる。

表現
2010年3月2日(火)
ギターの演奏表現でリピートの部分は音色を変えて、たとえば柔らかな音から硬い音に変えると教えられることが多い。
でも私はこの表現は昔から好きになれなかった。必然性も論理的に説明されたものを目にしたことがないし感性的にも良い感じがしない。
プロの演奏家がときどきやっているのを耳にすることがあるが表現とは思えない。単に約束のごとくやっているように思う。
柔らかい音、硬い音の表現が無いというわけではない。いろいろなフレーズの中で一部を明確にしたいときなど効果的だ。
おそらく上のように教えられるのは初心者に一つの表現方法を教える手段なのではないか。

2連勝
2010年3月1日(月)
宮里藍さんが開幕2連勝。44年ぶりの快挙だそうだ。
渡米以来、だいぶ苦しんでいたが去年あたりからスランプを抜け出した。南国生まれで暑いところは強い。

時効制度の見直し
2010年2月28日(日)
殺人で時効廃止の方向で法改正が進むようだ。これについて弁護士団体には冤罪が増えるとして賛成しない意見があるようだ。
でも一般国民の私としてはそれは副次的な問題であって起こされた犯罪に単に時間の経過を理由に許してしまうというルールは変えるべきだと思う。
冤罪の回避は取り調べの可視化や証拠主義の徹底など別のところにある。裁判のあり方についても見直しが必要かも知れない。
別かも知れないが判例主義も考え直す必要があるのでは。法の基の平等の考え、理論が正しい方向で実施されているようには思えない。そもそも事件などすべて状況が異なる。

うれしい
2010年2月27日(土)
久しぶりに内田康夫さんの新刊が出た。「教室の亡霊」だ。さっそく買った。
今回、内田さんはデビュー30周年記念ということで3ヶ月連続で新刊が刊行される。うれしい。
一方、宮部みゆきさん、「英雄の書」以降ぱったりだ。早く新刊を出してほしい。ところで昨日、2月26日は二二六事件の日だが宮部さんの「蒲生邸事件」はこの日の現場に現代からタイムスリップするという小説だった。とりあえずこれでも読み返してみるか。

フィギュアスケート
2010年2月26日(金)
今日の女子フリーは素人目でもハイレベルだと感じた。
浅田さんは惜しかったがりっぱだった。選曲や競技への取り組みは大人になったしアスリートの顔になっている。涙も競技者としてほんとうに悔しかったのだろう。
それにしてもキム・ヨナさんの今日のスケーティングは完璧に見えた。脱帽。
オリンピックを見る度、競技者たちのピラミッドの頂はものすごく尖っているんだと思わされる。そのピークに立てるのは一人だけ。

やっぱり
2010年2月25日(木)
自民党の谷垣総裁。就任当初から強気のポーズをとっていたが以前、私が日記に書いたように本当のキャラクターでないため行き詰まると思っていた。
谷垣さんが本当に自民党を引張って行こうと思うなら自身が持つ能力を使うべきだ。とにかく今の谷垣さんは空回りしている。
でも本当の能力がリーダーなのかは・・・・・。

最近のBGM
2010年2月24日(水)
私の仕事場でのことだがザ・ピーナッツを聴いている。
昨年が50周年ということでCDボックスが作られそれを買った。「華麗なる"ザ・ピーナッツの世界"」という4枚セットのもの。ときどきセットしては聴いている。
ザ・ピーナッツの曲は宮川泰さんやすぎやまこういちさんが多い。演歌と違った新しい感覚の歌謡曲だった。
演歌と違いこぶしがないのでBGMとして流していてすごく気持ちがよい。

下手なりに
2010年2月22日(月)
リュートのための6つの小品の全曲の録音を達成した。以前、挑戦して達成したバッハのチェロ組曲1番とは比べものにならないほど小さい曲だ。でも達成感は同じように感じる。
今日、改めて6曲を連続で 聴いてみた。個々は下手だが私の演奏でも様になるものだ。16世紀の雰囲気がなんとなく感じる。

約1ヶ月ぶりに
2010年2月21日(日)
ギターの演奏を録音してアップした。
リュートのための6つの小品より第6曲のサルタレーリョだ。これでこの曲集は一通り終了した。
この曲集はいままであまり弾かずにいたがこれを機にもう少し弾いて完成度を上げて行きたいと思っている。まず暗譜をしよう。

ジーンズ
2010年2月20日(土)
私はほとんど毎日、ジーンズで暮している。気が付いたら今、はいているジーンズがまるでビンテージ物のように両足とも大きく穴があいていた。
けっしてビンテージではない。国産のEDWINだ。夏ならまだいいが今の季節では外に出るにはちょっと寒い。
そこで新しいのを購入した。またEDWINにした。前と同じ品番407だ。小さい拘り。

CMでつぶやき
2010年2月18日(金)
最近、CMに極めて面白いのがある反面、つまらなかったり気分の悪くなるものが増えた。 一つは手法が表に出過ぎ仕上がりが追いついていないものが目立つ。また、CM出演タレントが演技でなく自身の考えであるかのような演出が増えている。さらに通信販売のCMでは品薄感を過度に強調しているように思えるものが増えている。
こんなの見て買ってしまう人が多いのだろうな。私は買わないが・・・・・。

スポーツ
2010年2月17日(水)
オリンピック真っ最中だが今のヤング世代のスポーツ事情はどうなっているのだろう。
スポーツと言ってもレジャーとしてのスポーツだが。私の若かった頃は私がやっていたということではないがボウリング、テニス、スキー、スケート、ジョギング、草野球などなど盛んだった。
今も、サーフィン、スキューバ、スノーボードなどで楽しむ人も多いと思うがデータはないが全体のレジャースポーツ人口はかなり少なくなっているように感じる。
だからどうだ一言では言えないが個人としてもスポーツをやることの効能は大きい。
それにしても読み直すとひどい文章だ。日記、日記、・・・・・てか。

これが良い
2010年2月16日(火)
先日、髭剃りの替刃のスムーサが嫌だ。余計なお世話だと書いた。
それからある店でKAI(貝印)のK IIという商品を見つけた。ホルダーと替刃8個セットでなんと222円だった。ステンレス2枚刃だ。すぐ買って使ってみた。これでいいのだ。
ただ、替刃だけは売っていないようだ。

冬季
2010年2月15日(月)
オリンピックが始まりついテレビにかじり付いてしまう。結果、昨日は日記をさぼった。ここで最悪感を持たないのが健康の秘訣。ちょっと大袈裟か。
健康は寿命を延ばすが家のあちこちがここに来て寿命を迎えている。小さいものだが水道の蛇口に付けて使っていた浄水器(トレビーノ)が壊れた。浄水、原水、シャワーの切り換えができなくなった。
さっそくホームセンターに新しいものを買いにいった。またトレビーノにした。これがあればミネラルウォーターを買う必要がない。美味いコーヒー、水割り、氷、のための必需品。

掃除
2010年2月13日(土)
タワー型のパソコンが最近、異音を発生するのでキャビネットを開けて調べた。
開けてびっくり埃だらけだ。まず掃除からということで掃除機で埃を吸い取る。きれいすっきり。
開いたまま電源を入れたが異音の発生源が判らない。というか異音が出ない。
冷却ファンあたりと思っていたのだが・・・・。ファンは4個入っているがどれも異常がない。
とりあえず今回はこのまま様子を見ることにする。

得意は?
2010年2月12日(金)
一昨日、暗譜が苦手だと書いた。私は暗譜だけでなくギターに関してはスケールもアルペジオも苦手だ。特に速く弾くことが苦手だ。
で、曲がりなりにも演奏を録音し公開しているが苦手ばかりでここまで仕上げるのは大変だ。
得意があるとすればがまん強く続けられることかも知れない。

こんなに安い?
2010年2月11日(木)
大相撲横綱の引退時の功労金。
朝青龍の引退での功労金が推定1億2000万円だという。巷では賛否両論だがマスコミは否定的な報道が多い。そんな世間の気分が気持ち悪いので書く。
過去の引退者も含め、横綱という貢献の大きい人のいわば退職金がこんなに安いのかと驚いた。推定だがこの額は大相撲一場所の売上の1割以下ではないか。10年で数人しか出ない横綱なのにこれは少な過ぎる。
それに外国人力士は引退後、相撲界に残る仕組みがない。年金のようなものは無いのだろうか。大リーグは現役の報酬も高いが年金も高額らしい。

苦手
2010年2月10日(水)
私は暗譜が苦手だ。だからかせっかく弾けるようになって録音しても数ヶ月経つと運指もあちこち忘れ通して弾けなくなっている。悲しい。
どうも私の感じだが暗譜はほんとうに暗譜するんだという気構えでやらないとだめなようだ。
今、練習しているサルタレーリョも楽譜を見ながらなら難なく弾けるようになっているが試しに楽譜を見ずに弾こうとするとすぐにストップしてしまう。
歳のせいも大きいが覚えようとしないとだめだ。その覚えかたも工夫が必要ではと思う。いまサルタレーリョでやっているのはまず大きく曲の構成を把握する。いわゆるA、A'、B、B'・・・のように分析し頭にいれる。そしてこの個々の要素の同じところ違うところを覚える。
この前準備をしてから要素ごとに暗譜で弾けるようにする。この方法は今のところ成功しているようだ。
運指を忘れないようにするにはどうするか。まだ考え中・・・・。

資産公開
2010年2月8日(月)
今日、衆議院議員の資産の公開があったとニュースになっていた。
上位がだれか、党首はどの位かなどの内容になっていた。だが、この公開の主旨は議員の資産ランキングが目的でない。
政治倫理確立のため議員の資産の動きを監視するのが主旨ではないのか。ニュースはその分析をして流して貰いたいものだ。
倫理度ランキングなどを発表する報道機関があれば褒めてやりたいが。

昔、聞いた言葉
2010年2月7日(日)
一昨日の言葉つながりで。
だいぶ昔、誰だか覚えていないが文化人だったと思う。ラジオで聞いた。
教訓的なことではなく人間の人生の様を表現したものだ。正確ではないが「人生は背中を未来に後ろ向きに走っている。」ようなものだと。
上手い事言うなと思って記憶している。人間、未来など見えないが未来に進んで行く。自分が経験したり学んだり見聞きしたことを眺めながら歩んで行く。
ときどき自分より未来に進んでいる人を横目で見ながら。だから突然、何かにぶちあたることもある。あるいは未来から引張られることもあるかも・・・・。

気に入らない
2010年2月6日(土)
ファミリーレストランのサラダバーとかドリンクバーのこと。
おかわり自由ということで一般には喜ばれているのかも知れないが私は気に入らない。ちっとも嬉しくない。
私はレストランで注文したものはすべてウエイターがサービスするものだと考えている。
なんで客が食事中に自分で食べるものを取りにいかなければいけないのか。バイキング形式とうたっているレストランなら別だが。
だからこのような形態のレストランには行かないようにしていたがこのようなことをしてなく美味かったレストランが最近、ドリンクについてはじめてしまった。行ってはいるが食後のコーヒー(ドリンク)は注文しない。本当は飲みたいのだが・・・・。
不本意だが少し高くてもよいからサービスしてくれるメニューも用意して欲しいものだ。

言葉に出会った
2010年2月5日(金)
昨日、テレビを見ていて夏木マリさんが発したことば。
「上見て働け、下見て暮せ」。
夏木さんのお母さんが言っていた言葉だそうだ。世の中の立派な人を目標にして毎日、励み、働き、自分より恵まれない人がいることを意識し質素に暮せと言うことか。

大人の処理
2010年2月4日(木)
朝青龍が引退を決めた。相撲協会の理事会はたぶん処分という形を取る前に厳しさを伝え、朝青龍に大人の判断を迫ったのだろう。
結局、道は一本道で引退しかなかったのだろう。
今回の騒動は真相は判らないが今日の時点で本人も責任を感じ決断をしたのだろう。
朝青龍は横綱の品格についていろいろ言われたが私は少なくとも土俵の上では強く立派な相撲取りだったと思う。これで確実に大相撲の面白さはワンレベル落ちるだろう。

バブル
2010年2月3日(水)
経済でない。報道、メディアが伝える情報が根拠がはっきりしないままふくれあがっているように思う。
政界の事件だけでない、社会、経済、スポーツ界の事件も結論を知るとそれまでの情報がふくれあがっていることが目につく。
第4の権力と言われるジャーナリズム。もっと自己規制マインドをもってもらわないと困る。
取材や探索、分析、仮説を立てた推測はどんどんやってそれこそ膨らませてよいが報道として流す情報は根拠を掴んだものだけであるべきだ。

昨夜の雪は
2010年2月2日(火)
家の近辺は僅かだったので今朝の景色は屋根に少し、車のガラスに少し残った程度だった。
ただ、寒さは暫く続くとのことで久々、冬らしい感覚になっている。
昨年、気象庁がこの冬は暖冬傾向だと予測を出していたがあながち間違っていないようだ。

みぞれ
2010年2月1日(月)
夜になって外はみぞれまじりとなった。ぐっと冷えてきた。
ところでニュースで今日、新宿にパソコンで確定申告が出来る場所が設置されたと言うのをやっていた。ただ、私だけかも知れないが情報が足りないと感じた。ここではどこに住んでいる人でもできるのかな? ーーーーー。ということだが。世間しらずの私だ。

あっと言う間に
2010年1月31日(日)
今年も1ヶ月が過ぎた。
今年はあまり目標などを設定しないでやってみようと考えている。それでどれだけ有意義に進めるか。歳をとってからはリスキーだが自由な緊張感もいいのではと思っている。
でも1ヶ月が過ぎてしまった。ちょっと反省。でも焦らず。

ボッケリーニをじっくり
2010年1月30日(土)
ギター五重奏曲第4番(G.448)をじっくり聴いた。数年前にこの各パート譜を入手していたが譜を見ながら聴いてなかった。

楽譜は写真のEDIZIONI SUVINI ZERBONI社のパート譜セット。音源は写真のLPレコード。イエペスとメロス弦楽四重奏団だ。1970年に録音されたものだ。
このレコードでは第一楽章と第二楽章を入れ替えて演奏されている。楽譜を見ることによりはじめて知った。
イエペスはところどころ楽譜通りでない表現で演奏している。なかなか見事だ。
このレコードの第三楽章のファンダンゴでは以前、書いたようにフラメンコダンサーでカスタネットの名手ルセロ・テナが見事なカスタネットで参加している。
このカスタネットは楽譜上はチェロパートに'Castagnetes'と小節数の記述があるだけで具体的リズム譜はない。
左の写真は家でアンサンブルができるこの曲のマイナス・ワン・ギターのCD。いずれ合わせて見ようと買ったもの。まだやっていない。こちらは楽章の順は楽譜通りになっている。

初めての豆
2010年1月29日(金)
コーヒー豆のことだがブラジルのシャパドンを買った。シャパドンは栽培している地区の名称だそうだ。
店の説明では苦味とコクが立つらしい。香りも甘くお勧めだとのこと。
まだ淹れていない。明日、試してみたい。苦味に甘い香りはコーヒーらしいコーヒーだ。楽しみだ。

クレセントが壊れた
2010年1月28日(水)
リビングの大きなガラス戸のアルミサッシについているカギだ。軸が折れてしまった。
業者に修理を頼むと高く付くし昼間、留守にもできないのでホームセンターに探しにいった。最初、プロ相手の売り場にいった。店員に探して貰ったがここにはないとのこと。諦め切れずもう一人に尋ねたら一般のカギなどの売り場にあるとのこと。
あったが同じものはない。その中で「超万能、ほとんどの取り替えができます。」と表示のあるものがあったのでそれに決めて買って来た。
1,500円程だった。ぴったり合った。家も20年も経つとあちこち疲れが生じてくる。ひとまず解決。

若い人に
2010年1月27日(水)
教えられた。昼のTV番組でベッキーさんが良いこと言っていた。
・ライバルは昨日の自分。
・褒められるは「渇」。
・目標は「太陽」。
もう一つあったのだが思い出せない。脳機能が落ちている。歳は取りたくない。
褒められたときはただ喜ぶのではなくもう一頑張りの渇だと思うというアグレッシブな姿勢だ。
太陽は人々を明るく照らす存在になりたいということだそうだ。

やっぱり
2010年1月26日(火)
まず2キロ、下げましょう。先生に言われてしまった。
今日は定期の診察の日。予測した通りだ。年末年始のぐうたらで太ってしまった。1月も下旬なのに下がらないでいた。
実は昨年は確実にワンステップ下がっている。ただ、年末年始でその半分ぐらいが戻ってしまったのだ。
まず昨年の実績まで戻そう。

八ッ場ダム
2010年1月25日(月)
前原大臣が地元で説明したそうだが具体的提案はなかったらしい。
この問題はそれが一番いけない。地元の人は何十年も人生設計を待たされ、ここに来てまた将来が不透明になった。これでは怒るのが当り前。
政府は3年とか期限を定めて実施する生活再建計画案をまず示すべきだ。そしてそれを担保する大枠の法律を早急に作る。私が当事者だったらそうでもして貰わないと納得しない。

真剣なのか?
2010年1月24日(日)
自民党が党大会を開催したとニュースでやっていた。
国会では民主党のトップの金に係わるゴタゴタをここはとばかり攻め立てている。党大会でも攻撃姿勢だ。
だが自民党が政権を失ったのは民主党のせいではない。自分自身だ。自民党自身が国民にとって魅力的にならないと参院選もだめだろう。
他党の攻撃は簡単だ。今だに自らなぜ政権を失ったかについて国民に説明していない。そこからやらねば多くの人は耳を傾けないのでは。余計なお世話なのかな。

違う
2010年1月23日(土)
私の個人的なネットの好き嫌い。
SNSは嫌いだ。やらない。ネットでもリアルでも出来る限り表通りがいい。
ツイッターというのもやる気にならない。まあ、トリガーとなる囁きはまだしもそれに反応して囁くなど主体性のないことに興味がない。
伝播する力はあると思うが何が伝播するのか曖昧だ。何か違う。
もっと個人のパフォーマンスを発見したい。

停滞
2010年1月22日(金)
趣味で始めたピアノだが停滞している。
エリーゼのためにも以前、録音アップしたところから先の小節に進めない。左利きなので右手が弱い。なかなかコントロールが自由にできない。練習というよりリハビリに近い。
ところでリハビリではないが腰痛はなかなか良くならない。長い時間、椅子に座っていて立ち上がるとイタタタタアー。

時間どろぼう
2010年1月21日(木)
携帯メール、コンピュータゲーム、インターネット。これらを提供する機器、商品が次から次と発表され普及していく。
猫も杓子もあっちでもこっちでもやっている。
何かエンデの「モモ」の世界のようだ。時間どろぼうの灰色の男たちに皆、出会ってしまったかのようだ。早くモモに会えるといいと思うのだが・・・・・。

余計なお世話
2010年1月20日(水)
そんなものが世の中にはいろいろある。
商品でそのようなものが当り前になってしまうとほんとうに困るというか悲しい。
非常に個人的で私だけかも知れないが剃刀の替え刃のスムーサだ。あのヌルヌルが私にとっては余計なお世話でしかない。洗い落ち感も悪い。
スムーサはシェービングクリームを使うのが一番。洗い落ち感もスッキリしている。
あちこちの替え刃を売っている店に行くとスムーサのないタイプを探しては入手していたが最近はほとんど手に入らなくなった。ネットでも探したが見つからない。悲しい。

さっそく
2010年1月19日(火)
今日、JALの企業再生支援機構による再生がきまった。
とニュースが流れたらさっそくJALマイレージのメルマガが届いた。なかなか素早い。
3年でV字回復を求められて厳しいが残るJAL社員がこのように素早く真摯に仕事をすれば可能性は充分あるだろう。
というか実現してもらわないと税金負担が発生してしまう。がんばって貰いたい。
ところで突如、腰痛がきた。よくならない。変な姿勢で歩いている。いたあー。

まあまあの仕上がりだ
2010年1月18日(月)
と言ったもののだ。昨日アップしたアリアを自分で聴いてみてだめだ、こりゃ。
特に前半の和音の流れはひどい内容だ。
演奏の一応の仕上がりは再現性だと私は思っている。リピートした場合、一回目と同じ演奏ができるかだ。リズム、音、休符の長さ、音の強さなどきちんとコントロールできることが仕上がりの目安だ。
その上で表現したいテンポや強弱を考え演奏する。そうすればその時点での再現性のある自己表現ができる。
当然、一年、二年と時間が過ぎれば考え方も変わり表現は変わる。でもその時点では再現性のある演奏ができることが大事だ。
もっとも今回のアリアはそれ以前の内容だが・・・・・。

アリアを録音
2010年1月17日(日)
今日はリュートのための6つの小品より第5曲アリアを録音した。
今年、初の録音アップだ。

まあまあの仕上がりだ。これでこの小品集はサルタレーリョを残すだけとなった。

ミュージックも
2010年1月16日(土)
懐かしいのを聴き直し。ということで「女子十二楽坊」の東京の恵比寿ガーデンホールでのDVDを聴いた。2003年の収録。
あらためて12人の古楽器の演奏能力はすばらしい。私はギターのように撥弦楽器である琵琶に興味がある。日本では平家物語などでばちで弾く琵琶のイメージしかなかったが彼女たちの琵琶はギターのように現代のメロディーをアルペジオやトレモロなども含めすばらしい音を出している。
日本の琵琶もあのような奏法で演奏されていたのではないだろうか。専門家ではないのでわからないが。
ちょっとした疑問。リズムセクションはどこで演奏しているのかな。

読み返し始めた
2010年1月15日(金)
Wの悲劇。この本の冒頭に「エラリー・クイーン氏とローズ夫人に捧ぐ」とあった。
読み始めたばっかりだがほとんど忘れているようだ。小田急・新宿駅から始まることすら覚えていない。登場人物の1人が特急あさぎりに乗り御殿場に向うところから始まる。「あさぎり」は小田急に乗り入れているJRの特急。新松田の手前から小田急から別れJR御殿場線に入り沼津まで行く。
舞台は山中湖の別荘。私は山中湖にはときどき行くが車なので御殿場線には乗ったことはないが改めて読み始め割り合い土地鑑のあるところから始まっているのに驚いた。読書の記憶などあまりあてにならないものだ。

冷えた
2010年1月14日(木)
今日の朝は冷えた。今シーズン初めて給湯系が一部凍って出が悪かった。
いよいよ寒さはこれから始まる。今年は暖冬だと発表されているが寒がりの私には暖冬と言われる温度は生活体感温度としては寒いことに変わりない。
給湯器(室外)のパイプの断熱処理が古くなって所々むき出しになっている。先日、ホームセンターに行って断熱材やテープなど補修材料を買ってきた。今度の休みに直そう。

臨界の日本
2010年1月13日(水)
ネットで表題の倉本總さんのインタビュー記事を見つけた。下記リンクがそれ。いつまでリンクがあるか分からないが。
[話の肖像画]
コメントはしない。共感する内容だった。そっくりファイルとしてダウンロードした。

新譜
2010年1月12日(火)
澤野工房の新譜、パオロ・ディ・サバティーノ・トリオの"The Sweetest Love"を入手、聴いた。
硬めのピアノでいい録音だ。昨年9月、イタリアのスタジオでの録音。長い石文化が作るのかも知れない。
ホットウィスキーと豆腐で聴くのが私のやり方。聴く方は軟弱。

Wの悲劇
2010年1月11日(月)
今日、テレビでやっていた。他の番組を観たので5分ぐらい覗いただけだ。
Wの悲劇は夏樹静子さんの推理小説。20年近く前に読んだのでタイトルを見たとき懐かしかった。
先程、本棚を探したら出てきたのでまた読み返してみようと思う。
その本にある解説によるとタイトル「Wの悲劇」はエラリー・クイーンの「Xの悲劇」、「Yの悲劇」、「Zの悲劇」を意識しているとしている。夏樹さんはエラリー・クイーンのダネイ氏と親しかったと書かれている。この解説は権田萬治氏が書いているがダネイ氏も一文を寄せている贅沢な解説の文庫本だ。WとはWomenのWであり舞台と登場する人々である和辻家のWでもある。

足を引張られる
2010年1月10日(日)
去年末からデジタルテレビへの買い替えを検討していた。そして家電販売店にいって製品を見たりして機種もかなり絞ってきていた。
だがここにきてラスベガスの家電ショウのニュースで3Dテレビが話題になっていることを知った。
この流れは確実に始まったように感じる。だが今年は元年だ。方式の安定、製品メーカーのランク、コンテンツなどはこれから固まっていくだろう。ということで我が家のテレビのデジタル化はこの流れを見ながらもう少し待つことにした。
ところで私が3D映像を初めて見たのは10年くらい前だろうか品川のソニーのショウルームでのことだ。特別なメガネなどを掛けなくとも立体に見えた。方式はおそらく今のものとは異なるのかも知れないが。

体重
2010年1月8日(金)
年末、年始のだらだらで体重が2kgぐらい増えてしまいまだ戻らない。
毎年のことだ。昨年は医者の指示の半分しか減量ができなかった。今年はもう少し真剣に取り組もう。自分のためだ。
今月の診察日までに年末水準に戻すのは間に合わないけれど。

物価
2010年1月7日(木)
いろいろなものが安売りされていてデフレが心配されている。
でも同じものが安く売られているわけでない。品質を下げずにコストを下げて安く売っているものもあるが多くのものは量を減らしたり品質を下げている。
最近買った冬もののパジャマ。店で選んだが昔のネルの厚みのあるものがなかった。一応、買ったが物足りない。これに慣らされてしまうのか。なんか貧しくなったように感じる。

政策と景気
2010年1月6日(水)
マスコミも巷も政府に景気を良くしてと期待する。ほんとうに政府の機能はそのようなものなのたろうか。
もの知らずの個人的な疑問。

今年もスタート
2010年1月5日(火)
カフェ・ラ・ミルでコーヒー豆を買ってきた。クラシックブレンド。マンデリンをベースにした深煎りの豆だ。
去年、買って飲んで好きになった。去年あたりからコーヒーのドリップの腕も豆を選べる程度まで上がってきたように感じている。
今年はいろいろな豆を体験してみたい。




創造的活動
2009年12月28日(月)
この日記や私のギターの練習成果の録音など、小さいが創造活動だと思っている。
インターネットという場が与えられた現代人は容易に自分の創造活動を公開できる。
ところが最近、より簡単な方へ、あるいはネットは既成のサイトを利用するだけというような消費的マインドになりつつあるように感じる。
このようなことは新しいことではない。例えばカメラ、8mmカメラ、テープレコーダ、MDレコーダ、ビデオカメラなど音や映像コンテンツを一般人でも容易に作り出す機器が供給されてきた。でもほとんどの人はじきにこれらによる創造をやめ既成コンテンツの再生し聴いたり見たりだけの消費活動になってしまう。
私のサイトなど小さな創造活動だが続けるにはエネルギーが必要だ。このエネルギーは自分自身に注ぎ込まれる力でもあり自分の何かになっているのではと思う。
さて今年の日記はこれまで。来年もせいぜいエネルギーを使おう。

変わった
2009年12月27日(日)
浅田真央さん。今日のフリーの滑りを見ていて感じた。アスリートの顔になっていた。
当然、世界のトップにいるのだから以前から一流の選手ではあるのだが。このような感じは一足先にキム・ヨナさんに感じていた。
いよいよオリンピックが楽しみになってきた。

ランチは生パスタ
2009年12月26日(土)
たまに行くパスタ料理店でランチをとった。
スープはズワイ蟹のスープ(安かった)にした。野菜のサラダを一つ付け、完熟トマトとモッツァレラチーズのパスタを注文した。
生パスタはモッチリしていて存在感がある。これにモッツァレラチーズがからみトマトの軽い酸味と微かな甘味が混ざって美味しかった。
ちょっと失敗、これは私の責任なのだがサラダのドレッシングにゴマベースのものを選んでしまったことだ。これが甘味ベースのドレッシングだったのでパスタの酸味と喧嘩してしまった。残念。ゴマが好きなんだよね。

本の発行が減っている
2009年12月25日(金)
ニュースで本の発行の減少が著しいと言っていた。原因は活字離れとネットの利用の増大らしい。
確かにネットによりいろいろな情報が手軽に手に入る。でもその情報の質は決して高いものではない。でたらめも多い。
本が売れないと書く人も減っていく。質の高い執筆者が育たない。技術系の本などひどい状況になってきている。
出版専門家の目が通る本でも質が落ちてきている。ましてほとんどフリーにネットに流れる情報はひどくなるのは当然の話なのだろう。
前に書いたが私は本で技術について調べるとき複数の本でクロスチェックするようにしている。ネット上の情報は結果の出ているものを信じるようにしている。
それにしてもネットの情報は書籍のように10年も100年もほとんどが残らない。よい情報でも一台のサーバに保存されるだけ。そのようなものが多い。そのサイトが無くなればそれまでだ。

草取りをすると
2009年12月24日(木)
手の爪の間に土が詰まって真っ黒になる。私は草を手で抜いている。
この土は普通に手を洗っては取れない。
そこで使っているのが写真の爪ブラシ。また小物の話。
書くほどめずらしいものではないがこれを使うとあっというまに爪の間の土がとれる。
何をするにしても適確な道具を使うことが大事という話。そして道具はシンプルなものがよい。
最近のソフトのツールはやたらに機能が多くそこにトラブルも多い。シンプルがいい。

さぼっていた
2009年12月23日(水)
庭の草取りを今日、やった。今まで急に用事ができたり雨が降ったりで1ヶ月以上も伸ばしてしまった。
荒れ放題の体だったのがどうにか見れる風景になった。ちょっとスッキリ、ほっとした私だ。

ガリアルダ、録音した
2009年12月22日(火)
リュートのための6つの小品よりガリアルダを今日、録音した。

ガリアルダとしてのスピードは達成できていないがこのテンポで確実に弾けるようになったので録音した。
今年の録音はこれが最後。この小品集はあと2曲残った。

Cop15
2009年12月21日(月)
「留意する」というわけの判らない結論で終ったようだ。
中国の強力な動きがあったようだ。先進国はいままで化石エネルギーを使って成長してきた後進国も成長する権利がある。というのが主張のようだ。
判らないでもないがこのままだといままで先進国がやってきた以上に中国だけで大きな影響を及ぼす事態になってしまうような勢いだ。
我々にはほとんど判らない大きく複雑な科学の問題であり国際政治の問題なのでほとんど係われない。

女性ボーカルつながりで
2009年12月20日(日)
今日はジャニス・イアンを聴いた。ジャニスはLP時代から聴いているが今日はCD。
スターズ、ジェシー、17歳の頃などなど。癒されるサウンドだ。詩の内容は癒されるというのとは異なる。どちらかというと消極的で後ろ向きな私小説のような詩だ。そんな主人公をジャニスはちゃんと見てるよというように歌にしている。独特なハスキーボイスで静かに切々と歌う。
でもジャニスの本質は社会批判や時代批判を持つシンガーソングライターだ。それを弱々しい少女の心情で表現したり社会の不条理を明るいメジャー(長調)の歌で表現するから興味深く面白い。
だが私はジャニスの作るサウンドによって一番癒される。

Tea for two.
2009年12月19日(土)
先日、書いたマリエル・コーマンのボーカルを改めて聴いた。その中に'Tea for two'が入っててるがそれを聴いている内にこの曲は酒井俊さんも歌っていたので聴きたくなった。
それでCDを引っ張り出して聴いた。前も書いた「香港ブルース」というアルバムに入っている。 彼女がアメリカから帰ってきて復帰最初のCDだと思う。新宿PIT-INNのライヴの場で購入した。サインもして貰ったのでよく覚えている。

ガリアルダ
2009年12月18日(金)
いま練習しているリュートのための6つの小品の第4曲だ。ガリアルダは3拍子の速い舞曲。でもなかなかスピードが上がらない。
この曲を弾くに当たって注意しているのは運指で押さえた左指を次の同じ音のために放さないようにするところが何ヶ所かあること。それに右指のa,m,iをきちんと決めると安定して弾けるところが何ヶ所かあることだ。また低音も豊かに鳴らすことも大事だと思っている。
今年中に録音したいがテンポは遅いままとなりそうだ。

伝え方
2009年12月17日(木)
鳩山総理の会見を聞いていると八方美人的で要請があるすべてに気を配っていて、それで首相はどうするのかということになってしまう。人がいう決めない総理だ。
要は総理は問題について論点はこれだと説明している。ここまでは良い。これに解決する方針を加えてくれればスマートな伝え方になる。
実はときどき総理も方針を示すことがあるのだがつぎの発言で方針自体が変化してしまうことがある。それで発言が軽いとかゆれると言われてしまう。
お金に気を配ってくれる人はいたが戦略や行動をサポートしてくれる人が身近にいないのだろうか。せっかく豊富なお小遣いがあるのだから優秀なブレーンを集められると思うのだが。

あだ花なのか
2009年12月16日(水)
迷惑メールのことだ。私に着信する迷惑メールは二つのアカウントに1日、およそ200通ある。そのおよそ8割は中国発と思われる。
中国は高度成長しているがそのあだ花なのか。でもインドも台湾も韓国もロシアもブラジルからもほとんどない。
なぜだろう。中国が急成長しているのは中国指導部の政策だけでなく優秀な国民がいるから実現できているのだろう。でも一方でこのようなよからぬ行為が横行している。
どこの国でも集団の成熟度により悪戯書きするような人々はある割り合いで存在するものだ。だがこの迷惑メールについてはどうも中国発が少なくとも私の環境では突出している。推察だがおそらく多くの人も同じように感じているのではないか。
中国の個々の人が行き当たりばったりの壁に悪戯書きをするように迷惑メールを書いているのであればこんなにいくら人口が多いといえ中国が突出することはないと思う。このようなことをやらせている環境、ビジネスのようなものが存在しているのではないか。そんなメールを送ってきてもビジネスになるとは思えない同じようなものがいろいろなところから届く。
中国の人は早く気が付いてほしいものだ。頓珍漢な勘違いかも知れないが。

いっそのこと
2009年12月15日(火)
社民党の福島党首を普天間基地移設特命大臣にしたらどうだろう。いまの役所は不得意なのかまだ目立った仕事は見えないし発言もほとんどない。
それに比べ普天間基地についてはうるさいほど発言している。言行一致すればこのむずかしい問題もアメリカを押し込んで決着させるかもしれない。
ちょっと嫌味が過ぎたかな。この問題の基本は軍事問題でなく沖縄住民の人権・安全問題だということ。これを1から10まで交渉で主張することだ。これが軍事問題であり、住民問題であり、連立問題だとしているかぎり解はない。

事故で気になる
2009年12月14日(月)
旅行先やレジャーでの事故。それもグループでの事故。
普段、個人で冷静に判断すると決してやらないことをグループだとつい危険と思ってもやってしまい不幸にも事故にあってしまう。
優柔不断、意思薄弱な私はその危険度が高い。だからあまりグループでの行動には積極的に参加しない。
付き合いづらい人間だ。活動、行動目的の分かっているグループ活動は別だが。

ゆったりと
2009年12月13日(日)
冬の夜、ジャズボーカルがいい。
澤野工房の最新CD、マリエル・コーマンのボーカルをフィーチャーしたヨス・ヴァン・ビースト・トリオを聴いた。
やたら元気が良かったり、テクニック満開のプレイはライブではいいが家でウィスキーを飲みながら聴くにはこのようなゆったりしたピアノトリオやボーカルが良い。

癖になっている
2009年12月12日(土)
坦々麺を久しぶりに食べてきた。坦々麺はいろいろな店でやっているが私が癖になっているのは小田原の四川。
暑くなった。あるいは寒くなったと感じるとこの辛い坦々麺を食べ気持ちをすっきりさせる。

普天間問題
2009年12月11日(金)
民主党政権の方針がなかなか決まらない。単純に見れば当り前のことだ。自民党政権が沖縄世論を寄り切って決めた結論を実施しないまま政権移行した。当然、各方面から本音が出てくる。
沖縄にしたら当然の本音だ。こんな状況を自民党はアメリカの前政権よりの人物の意見を根拠に危険水位だと世論に訴えている。でもこのアメリカの考えを慮るあまり沖縄の負担の山を築いてしまったのではないか。
また普天間問題の結論とは別だが国民新党も社民党も今回の政権交代の民意では選んだ党ではない。党同士の連立合意はどうであれ政権の最終決断は民主党の理念でやってほしい。そうでないと政権と民意のねじれができる。

大丈夫か?
2009年12月10日(木)
亀井さんの力づくでできた銀行借り入れ返済の猶予法。住宅ローンも対象のようだ。
私は住宅ローンは繰上げ完済していて心配はないが報道では今、ローン返済が停滞し差し押さえられ競売に掛けられたり任意売却の道を選んたりしてマイホームを失う人が増えているという。
原因はアメリカ発の世界不況が大きいが日本ではステップローン問題があるという。
ローンは停滞させるとすぐ差し押さえ・競売手続きが始まるのでそのような状況になりそうなら早めに任意売却を考えるべきだという。さらに今回、返済猶予という手段も増えた。ステップローンは借り替えという手段もあるようだ。
いずれにしてもこれらは専門家に相談するのがベター。ただ、この分野にはあやしい業者もいるようだ。泣き面に蜂という目に合わないよう気を付けることだ。
一番、良いのは景気が回復することだが大丈夫か?

シーシェパード
2009年12月9日(水)
彼らのやっていることはテロリストか海賊のように見えてしまう。物を奪うことはしていないので海賊は言い過ぎかもしれないが。
ただ、国として捕鯨を守るということについて他の農水産行政のように基本的な論議をする時期ではないか。
少なくとも私はくじらはいらない。

コーヒーは
2009年12月8日(火)
結局、豆だと最近、思い始めた。コーヒーのドリップをいろいろ試してきたが特に香りを決めるのは豆のようだ。
まったくの素人で自己流の淹れ方で今、思っていることだが。
今日、ホンジュラスを買ってきた。店の話では香りがいいらしい。明日、淹れるのが楽しみだ。ちょっと高かった。

国民新党と社民党
2009年12月7日(月)
民主党連立与党で普天間基地問題、補正予算問題で民主党が国民新党と社民党にごりごりやられている。
政治だから国民全体や大きな影響を受ける地域住民のことを考えるのは重要だ。しかし亀井氏流の景気対策はこんな額ではだめなことは過去の自民党の政治で効果が限定的なことだと分かっている。やめた方がよい。
普天間基地問題も住民としては切実だが社民党は県外、国外というだけでなく具体的提案を示すのが政治家、政党の仕事だ。それなしに手を振り回しているのでは政権をとっている政党としての責任をとっていない。野党時代のように口で自党の主張だけを通そうしていては困る。
このような行動は参議院において国民新党と社民党が連立でないと過半数がとれないという民主党の弱みがある。
でもこんなことをやっているとつぎの選挙で親亀の民主党がこけてしまう。今回の政権交代を選んだ国民はそんなことは望んでいない。民主党は直近でなく長い目を持って決断して欲しいものだ。

今年、まだ
2009年12月6日(日)
やっておきたいことがいくつかある。
ここには敢えて何かは書かない。自分のためだ。まだ残っているぞと言い聞かせである。
大した内容のことではないのだが。師走になってもこんな体たらくで意思薄弱な私には意味がある。結局、やらないかも・・・・・。

サボっている写真
2009年12月5日(土)
という訳でストック写真の中から何かないかと眺めていたら露出不足だったが一つの画面の中に水が力強く踊っているのが目についたのでアップしてみた。
アマチュアでは水を静止画で表現するのは難しい。この写真は被写体の水の方が強い流れや飛散や淀みなどを演出してくれたようでちょっと良い感じで撮れていた。偶然の賜物(というほどでない?)だ。露出は調整した。
これを書いてふとアンダーになるような条件で撮るのもテクニックなのかなと思ったりした。検証はしていないが。

為残していたものを
2009年12月4日(金)
今日、済ますことができた。
一つは先日、本を探しに新宿に行ったのだがこの日は探せなかった。ぺこちゃん焼きを買った日だ。飯田橋まで行ったので御茶ノ水まで行けば良かったのだ。それで今日は御茶ノ水に行き本当に久しぶりに書泉グランデに行った。ほとんど変わっていなかった。本はすぐに探せた。私が探す本の事情は今も変わっていないようだ。
ついでに中古CDを扱っているディスクユニオンにも寄ってきた。
二つ目は日展に行った。当日券は1,200円なのだがホームページの割引クーポンを印刷して持っていくと800円になる。当然、プリントして800円で入場。
洋画の展示を見て行くと明らかにアイデンティティーを発散していて誰の作品かすぐに分かったのがあった。ジュディ・オングさんの作品だ。今年、出品しているとの前情報は得ていなかったが見てすぐ分かるほど創作/表現スタイルが明確だ。そのひとつが色彩。黒とグリーンと赤で作品が表現されていることだ。
他の人の作品も見たが以前、書いたようにやはり習作のような表現テーマが感じられないものが多い。ただ風景や静物、人物などを書きましたというものばかりだ。それぞれ筆のタッチや色の使い方などはいろいろだがそれはテクニックの違いだけ。もっと大胆なパースの風景や表したい人物の部分を極端に大きくデフォルメするとか目を吸い寄せるものが少ない。毎年、期待を持って見に行くのだが。
その点、工芸作品は感性とテクニックの極みがあり見る側とすれば素直に鑑賞できる。彫刻も絵画のように習作のようなものを多く感じさせる。指導する側になにか旧態依然としたものがあるのか。もっとも表現はごく個人/個性の問題だが・・・・。

国のスポーツ支援
2009年12月3日(木)
オリンピックでメダルを取るような人を育成するには本人の資質だけではどうにもならない。遠征試合をして世界の多くのトップクラスと戦うことで一流になるのだろう。
だが今回の事業仕分けでスポーツ支援も縮小の対象になったようだ。個人的には充分な支援を続けてもよいと思う。
ただ、もっと日本はスポーツのプロ化を促進してハイレベルの人材はそこで育つような状況を作るようにすればと思う。そこのスポーツ団体が充分な収益をあげられるような環境作りを国が支援すればよい。
野球やサッカー、テニスなどはその場で育っている。スポーツだけでなく文化、芸能の分野も人材育成どころか続けること自体がきびしくなっていて支援して欲しいのはスポーツばかりでない実態があると思う。

先日アップした
2009年12月2日(水)
リュートのための6つの小品より舞曲だが和音の伸びがない。
もっとよくなるように練習中だが録音したものを聴いたり弾いている自分の動作を検討してみている。
少し分かってきたのは和音を弾いたあと次の和音を弾くために右指が早くセットしてしまって消音しているのが一番大きく影響しているようだ。
したがって出来る限りセットを弾弦テンポのギリギリまで遅らせる練習をしている。だいぶよくなってきた。

どれとは言わないが
2009年12月1日(火)
最近、商品の技術や機能のアイデアが一次的な発想のものが多いと感じる。
商品開発があまりにもマーケティング寄りになっているのではないか。市場のニーズ調査は重要だが商品開発までマーケティングがやると新しい技術は生まれない。既存の技術での物作りになってしまう。
物作りでは昔からニーズかシーズかと言われてきた。でもニーズがあってもシーズがなければいいものは出来ない。
私はある程度の水準のものを長く使う主義なのだが最近、私の購買意欲を刺激するものがない。薄っぺらな表面的なアイデアの商品ばかりが目につく。
ニーズには今がある。でもシーズには未来がある。

もう師走
2009年11月30日(月)
今年もあと1ヶ月。歳をとると時間が経つのが早い。同時に出来なかったことも増える。
読書も半分くらいか。ギターの録音も少なかった。ピアノの進みも今ひとつ。ドライブも減った。グルメもめっきり。美術展、ライブ/コンサートもほとんどなし。
でも気分はそんなに縮小していないので良いか。ようは過去の遺産で補っている。

法律は
2009年11月29日(日)
最低限の規範と約束事。実際の生活はその遙かに高いところの倫理感で生きているのが一般的な良き社会人だ。
ビジネス、法人もそうありたいが利益を追求するのが目的となれば法律ぴたりかぎりぎりでというのが多いのが実態。
当然、それ以下では違法だ。サラ金、人材派遣などでしばしば問題になる。最近は貧困ビジネスなどといい生活保護の金を搾取するひどい話も聞く。
つい先日、聾唖の人が交通事故に合い手を負傷し不自由になった。この人にとって手は手話で会話する大事な機能。でも加害者側の保険の支払は単に手の怪我に相当する支払だった。
それでこの人は手話が出来なくなったことは言語能力を失ったことでありそれに相当する補償の支払を求めて裁判をし勝ち取った。
結果OKなのだがこのニュースを聞いて保険会社はなぜ審査や交渉の段階で法人としての役割や社会での責任を意識した判断ができないのかと思った。
生命保険や損害保険で特約などの未払いが大量に見つかり大騒ぎになったが実に悲しい実態だ。

ふしぎと言うか
2009年11月28日(土)
今後、どう行動するのか。核持込密約の話だ。
密約と言っているので我々には報道でしか知りようがない。だからそのこと自体は論議できる材料がない。
報道によると日本側(外務省)ではそれを裏付ける文書が見つかっていないらしい。とすれば今後、これに関連する事例が日米間で発生した場合、公になっている約束で行動することになるのだろう。それしかない。
でも米側では関連する文書が公になっているし証言もある。片や密約にしろその根拠となる文書がないものをどのように履行し行動すればよいのか。これでは日本の新しい政権(民主連立)としては動きがとれないのではっきりさせたいとしているのは正論だと思う。
それとも密約は今も秘密裏に受け継がれているのだろうか。だとするともっと怖い。

新型インフルエンザ
2009年11月27日(金)
国内で1000万人超の感染となったようだ。10人に1人に近づいている。
だがワクチンの接種は私に回ってくるのは大分先になりそうだ。なので後は感染しないように注意することと健康、体力維持をし免疫力を低下させないように心掛けることしかない。
まず人込みをさけることだ。日展に行くのも躊躇している。ところでワクチンは季節性と同じように効果は1年なのだろうか。新型は夏にも感染が止まらなかったが来年はワクチン接種者が増えることとすでに感染したが重症化せず抗体を持った人が増えることで感染者が減るのだろうか。

変革
2009年11月26日(木)
民主党は事業仕分けを異論・反論もなんのその、ぐいぐい進めている。
見聞きすると仕分け人も説明側も現場から乖離したどうも机上、理屈、頭の中の知識、データだけで論議している面も多いように感じる。
でもそれらは改善して行けばよい。とにかく国家事業の取捨選択を公開でやるという変革は大きいものがある。
民主党政権に期待するのはこのような行政改革だけでなく日本の構造や制度の変革だ。産業の構造、富の分配構造、自治の構造、社会保障制度など長かった自民党政権で時代にマッチングしなくなってしまった。
しかし党首や幹部にいろいろな問題が・・・・。

今冬は暖冬らしい
2009年11月25日(水)
気象庁の今冬の予測をニュースでやっていた。暖冬とのこと。
今年と昨年は暖かかった。関東でそんなに大雪ということはなかった。この2年、車のタイヤをスタッドレスタイヤに替えなかった。
最近の気象予測の信頼性は高い。でもそれは短期予報だ。長期になるとまだまだという感じが残る。なので暖冬というのも今ひとつ信じるまでにはならない。
このような予測はスーパーコンピュータが主役だ。事業仕分けでよい結果でなかったスーパーコンピュータの行方はさてどうなるか。
しかしコンピュータの発達は凄いものだ。私が勤めていた会社では入社当時、ミニコンを作っていた。その当時、メモリーは磁気コアをマトリクス状に組み上げたものだった。プログラムのローディングも紙テープリーダで行っていた。確認や修正は操作パネルのスイッチで1ビットごとに行う。
約40年前のことだ。

今日は定期診察
2009年11月24日(火)
東京の北里研究所病院に行って来た。帰りに今日は新宿に寄ってきた。本探しだ。でもついでに電車にのって飯田橋まで行って写真のペコちゃん焼きを買ってきた。
ちょっとこっぱずかしかったのでタイトルにはしなかったが。
このペコちゃん焼きは日本全国にある不二家の店でもここ飯田橋神楽坂店にしかないもの。今年は販売40周年だそうだ。
あずき、さくらあん、カスタードを買ってきた。黒ゴマあんも欲しかったが焼くのに時間が掛かりそうなのであきらめた。だいたい小さな店でどんどん並ぶし男性客は私を含めこの時間2人だけ。
販売40周年記念ということで普段の倍の40種類のあんのメニューをやっている。ただ、毎日、40種類を焼いているわけではないそうだ。ちょっと小さめで1コ105円。

すっかり
2009年11月23日(月)
ウィスキーはお湯割で飲むようになってしまった。暖房もファンヒーターを使いはじめてからはエアコンで済むような今日でもファンヒーターにしてしまう。
人はなれると楽な方、快適な方を選んでしまう。個人での温暖化ガス削減はむずかしい。やはり科学や技術に多くを頼る必要があるように思ったりする。
ちょっとウィスキーのお湯割とは関係ないか。

ついに
2009年11月22日(日)
今シーズンもファンヒーターを使い始めた。この季節、太陽がでないと本当に気温が上がらない。
でも太陽がでるとインディアンサマーになる。明日は期待できるかも。

堪能、感動した
2009年11月21日(土)
いま、BSで2時間のちあきなおみさんの特集生番組を見て終えたところだ。
改めてちあきなおみさんという歌手の凄さを味わった。私が社会人になったころ「四つのお願い」がいつもラジオから流れていた。それ以来、多くの歌を聞いてきた。復帰しないのが残念だ。
今日の番組では久しぶりに多くをじっくり聞かせてもらった。「矢切の渡し」、「冬隣」、「劇場」、「喝采」、「夜へ急ぐ人」、「紅とんぼ」などなど・・・・・。2時間、堪能した。
私の勤め先が広尾にあったので人からちょっと聞いていたちあきさん夫婦がやっていた喫茶店に行きたいと思っていたが結局、行かず終いになってしまった。訳知りによるとその後、この店は桃井かおりさんが受け継いだとのことだが今はどうなっているかは判らない。

ハイポジで
2009年11月20日(金)
先日、書いたリュートのための6つの小品の「舞曲」のセーハの不確実さをどうするかという問題。
楽譜に書かれているフィンガリングでは2フレットのセーハ指定だ。今、考え出した私のソリューションは7フレットのセーハというハイポジションのフィンガリングにすることだ。
昨日からこれで練習しているが楽で確実性が高まるようだ。
ローポジの長い弦振動の効果はでないがこれで一度、仕上げて見ることにしようと思っている。

時代のしがらみ
2009年11月19日(木)
音楽表現についてだ。単に私が感じていることで詳細に調べたり研究しているわけではないし音楽の専門家でもないから要は独り言のたぐいだ。
バッハやモーツァルトなどの音楽を一挙に聴いているとその表現の幅が広いことをよく感じる。現代の曲でも有りうるように聞こえるものもある。
でも基本的には当時の形式というしがらみがあってその上で作品が出来ている。その中でも多く天才たちは広い幅の表現を生み出し形式を進化させてきとのだろうか。
今の時代のしがらみは何か? 現代音楽、前衛音楽がそれを破っているとは一概に言えないようにも思う。

そろそろ
2009年11月18日(水)
ウィスキーもお湯割にしようかというような季節になってきた。
さっそく今日はお湯割と豆腐でいっぱい。
おいらも暖かいものが欲しいニャー。

牛歩より
2009年11月17日(火)
ゆっくり。私のピアノの進歩。もっとも練習は週に1、2回程度だから仕方がない。
ギターはライフワークのような位置付けだがピアノは趣味というか遊びの域を出ない。でも別の楽器をやることでいろいろと勉強になる。ヘ音記号の譜にも少しなれてきた。
ゲームで脳を鍛えるなどでなく楽器をする脳の活性化にすごくプラスだと思う。何しろ楽譜を読みながら指を動かすのだから。牛歩だが。

長年やってきた
2009年11月16日(月)
ギターだが未だにセーハはフォームによってビリつくことがある。
今、掛かっているリュートのための6つの小品の「舞曲」も最初の3拍目の和音が油断すると低音のEが曇ったりビリついたりしてしまう。
基礎練習を極めなかったので当り前だ。なんちゃってテクニックで切り抜けなければ。今、検討しているのはあまり大きな変化でなく1拍、2拍目の全セーハを3拍だけ4弦までのミディアムセーハにする方法だ。
ただ、これをすると高音弦のミスタッチが出易くなる。さてどうするか。

どちらかというと
2009年11月15日(日)
私は左脳人間なのだろうと思う。
音楽が好きだし美術も好きだ。だから右脳人間ではと思ったりしていた。でも自分でちょっと絵を描いたりするとき頭の中にイメージが浮んだりはしなく目に見えたものを描き、その描かれたものをこの様に変えたら面白いし美しいなどとDo-Seeを繰り返し描き上げていく。
右脳型の人は目をつぶって頭の中のスクリーンを全面、青にしたり赤にしたり真っ白にしたりできると言う。そこに山や動物、人を描くことができると聞いた。こんなこと私にはできない。
ただ楽器や絵を実際にやっているときは右脳も使っているのではと思う。スポーツでも最初から天才のようになんでもすぐ出来てしまう人よりも不器用な人ほど多く練習し研究して大記録を残すように思う。
そんなことを考え、自分を納得させ右脳を活用している左脳男の今日この頃。

事業仕分け
2009年11月13日(金)
バッタバッタと切っている感じだ。このような審査は当り前だと思うが優秀な役人が普段から説明という刀を磨いていないことによるディベート敗れの感もある。
よい事業、戦略的事業もあるようなのでこれらをしっかり説明できないようでは困る。また、政治家、仕分け人も専門知識は今ひとつのところもあると国の将来に拘わる。
まあ今回は全事業のほんの一部が対象らしいのでまずは思い切りやって結果を見るのがよいだろう。

たまに
2009年11月12日(木)
近くにあるラーメン屋さんに行く。安くてボリュームのあるものを食べたいときに行く。
食べるのは決まっていてそば焼きというメニュー。ソース焼きそばの上にせん切りキャベツが大量にどっさり載せてあり更にその上に温泉たまごを載せ全体に線状にマヨネーズがかかっている。大、並み、小があるが並みで十分。550円。
癖になってしまった。だからたまだが食べてしまう。

大雨
2009年11月11日(水)
今日の雨は強かった。風はあまりなかったのでまっすぐ降ってくるが密度が高い感じだった。
テレビでBS(アナログ)を見ていたが画面がかなり乱れた。BSはマイクロ波だからこのような大雨には弱いがこんなに乱れたのは久しぶりだ。
ところで明日(12日)は日展に行こうと考えていた。なぜかと言うと明日は入場料が無料なのだ。こんなことはめったにない。しかし至急、片付けないといけない仕事がありあきらめた。来週あたりで考えよう。

変容
2009年11月9日(月)
昨日書いた本探しで改めて感じたのだが街中の様々なものが変容している。
私の基準での文化度のようなものの供給量が縮小しているように感じる。
書店では専門書の書架が縮小している。エレクトロニクスも楽譜も美術書も縮小している。美味いレストランもどんどん減っている。自分で何かを作ろうというDIYの店も普通のホームセンターのようになってきている。東急ハンズなどでも部品や材料の売り場が狭くなっている。
店が変わり始めたのか人が変わり始めたのか。
絵を書いたり、楽器を自分で弾いたり、日曜大工をしたりするのはもう面倒になったのか。
一方では自分で野菜などを作る人も増えているようだが。私が追いついていないだけか。

ここ一週間
2009年11月8日(日)
本を探しているが見つからない。専門書だ。書名がわかっているわけではない。知りたい技術がわかっているだけだ。今日も町田辺りを回ったが見つからなかった。
来週は東京に出てみよう。日展も行きたいし。

指名手配犯
2009年11月7日(土)
最近、指名手配犯が整形手術をしたとの情報が寄せられにわかに状況が動き始めた。
このように情報が活発化すると当の犯人にはプレッシャーとなりいろいろと追い込まれると思う。
ところで指名手配のポスターは駅や飲食店などに貼り出されている。思うに更にプレッシャーを与えるにはもっとメディア、言えばテレビ局がスポットで毎日のように流したら効果抜群となるのではないか。
特にNHKは公共放送だ。すぐにやってもよいのでは。内容は異なるが中国残留孤児などのお知らせはかなり丁寧に長期にやっていた。海外危険情報なども流していた。指名手配犯情報も社会の安全を確保するものとして公共性が高い。流してもよいのではとちょっと考えてみた。

デザート
2009年11月6日(金)
季節性の風邪に打ち勝つためにはビタミンCも摂って置かなければ。
というわけで今日はグレープフルーツを食べた。ルビーという品種で果肉が赤に近い。
グレープフルーツは120円程度でそんなに高くないのでときどき食べている。食べるときは半分づつなので60円程度のデザートだ。

仕事をしながら
2009年11月5日(木)
ではなくテレビを見ながら仕事という状態だった。
大リーグのワールドシリーズだ。今日はほんとうに松井ひとりでほとんどの点を取る大活躍。MVPは当然だ。
2003年に渡って7年目だそうだが契約最後の年で故障を引きずりながらDHや代打でのベンチ入りのシーズンだった。このポストシーズンでも状況は同じなのだがなんと勝負強い人なのだろう。
やっぱりゴジラだ。先日、野村前監督がイチローと松井とどちらが欲しいかと聞かれ、松井だと言っていた。試合でヒットを打つひとは多くいるがホームランを打ってくれる人はそうはいないとのこと。
さてヤンキースは来期、松井をどうするか。

クリストファー・パークニング流
2009年11月4日(水)
白い花(リュートのための6つの小品より)を先日録音しアップしたが今回の演奏は最後に一回、リピートを加えた。
これは私が持っているクリストファー・パークニングのLPレコードの中でやっている弾き方でそれを真似てみた。短い曲なのでこうすると1分ぐらいになるためだ。
表現やテクニックはまったく違うだろうが。また他にもこうしている人がいるとは思う。
今日は次のDanza(舞曲)の練習をはじめた。これもどうにかなりそうだ。

寒かった
2009年11月3日(火)
今朝のリビングルームの温度は15℃だった。季節は秋から冬に向いつつある。
ところでネット上でのエチケットの一つに「マルチポストはしない」と言うのがある。これはある掲示板やQ&Aサイトの異なるカテゴリーに同じ内容の投稿を複数回することだ。
これが迷惑行為だとされる一要因としてボランティアで回答している人やそのサイトに対して道具として使っているという意識だ。そしてマルチポストをする人の中にはどこかのサイトで解決回答があるとその他はほったらかしのままにすることが多いのも要因だ。
でも私はそれでもマルチポストは良いのではと思う。だいたい人の知識など一面的でしかない。一つの問題や疑問について世の中には多種多様な答え、解決策、対応方法が存在する。
特定のサイトではその回答者も一定の特性を持っていて幅広い回答は望めない。だいたいサイトの運営者でもないのにマルチポストはやめましょうなどと書き込む人の人格を疑う。自身がそれによって不都合なことが起こっているなら別だが。
検索サイトでいろいろな疑問をサーチすると同じような疑問に様々な情報が出てくる。その中には間違えも多い。つまり一つのサイトにはそんなに信頼性を持てないこともある。またそのような考えや解決策もあるのかという情報もある。
以前も書いたが専門書でも私は一冊では信用しなく複数の書籍の記述をクロスチェックする。異なるサイトへなら疑問のマルチポストは大いにすべきだ。

なぜ遅くなる?
2009年11月2日(月)
犯罪解決に大きな力となる防犯カメラの映像/画像の早期公開がなぜ警察は遅らせるのだろう。
捜査員がプリントを持って足で聞き歩けばなんとかなると信じているのだろうか。あるいは人権などに配慮するあまり遅れるのか。または民間の力などを借りると警察のメンツに拘わるとでも考えているのだろうか。
そもそも防犯カメラの設置目的はその名の通り、防犯だ。その効果はその画像により犯人が検挙される実績が増えることだ。
最近、その効果が出て来ているように思う。犯人の画像がテレビなどのメディアに公開されるとその情報で検挙されたり犯人が逃げられないと自首したというニュースがよく聞くようになった。
だが警察によりその対応にバラツキがあるように見える。警察一体というが結局、指揮官によって変わってしまうのか。残念だ。
犯人の心理状態がホットな内に公開しなければ効果は薄れる。

第2曲、白い花
2009年11月1日(日)
録音した。雑な仕上がりだ。特に右手がよれよれだ。
テイク5位で終わりとした。これ以上は現段階ではよいテイクは望めない。もっと練習せねば。

新型インフルエンザ
2009年10月31日(土)
週100万人の感染というニュースが流れていた。こうなるとインフルエンザワクチンを接種しない内に感染してしまう人が圧倒的に多くなるだろう。
少なくとも今、感染している人のほとんどはワクチンを接種していないはずだ。
この様な状況であるからにはワクチンに多くを頼るということでなくやはり感染しないことと感染したら如何に重症化しないように早期に治療を受けることだろう。そして最初に書いたニュースのように感染は進んでいるというのであるからこれらの人たちはワクチンを接種しなくとも抗体ができているということなのだろう。これは素人の私の推測だ。
この辺の専門家の情報も欲しいものだ。

今日は
2009年10月30日(金)
昨日、書いたPodcastをアップしてある演奏ファイルのほとんどに適用した。
ただこのPodcastツールはアメリカのフリーのツールをダウンロードしているので使える期間などの保証はないが。

Podcastを埋め込んだ
2009年10月29日(木)
ギターの演奏ライブラリの再生は今、Windows Media Playerをメインに採用している。
これで再生できない人のためにReal PlayerやMP3をそのまま載せている。
今日は実験として最新アップの「リュートのための6つの小品より アリア」にPodcastを埋め込んでみた。これはFlashがサポートされているブラウザなら再生できるのでカバー率は高いと思う。下にも埋め込んでみた。


いいくぼさおり
2009年10月28日(水)
どのようなコンテキストで現れたか定かでないが突然、私のパソコンのブラウザに飛び出した。
一度でこんな気になってしまうシンガーソングライターはなかなか居ない。いろいろ検索して聴いてしまった。
オーディオセットの前で鑑賞するシンガーではない。ライブでいっしょになって楽しむシンガーだ。もっともこの人のライブに行くには私には勇気がいりそうだが。

書店
2009年10月27日(火)
読書週間だそうだが今の私の読書はミステリーものばかりだ。
その一方で私は別の書籍を求めて昔、高校時代から書店まわりをしていた。電気、電子の専門書を求めて。
専門書でも一般的なものは近くの町のちょっと大きな書店で入手できる。だが更に専門的なものはなかなか見つからない。図書館などでもある程度は見つかるが知りたいことについて解決しない。そうなるとどうしても探したくなるのが私の性格。
よく行ったのが神田神保町、駿河台下の交差点あたり。書泉、三省堂、書泉グランデなどで何時間もあさったものだ。
さらに専門書で引用されている洋書も調べたくなると日本橋の丸善に行った。最寄は東京駅。英語は弱いのであまり買わず要点や図、データなどを確認するだけが多かった。
その後、東京駅のそばに八重洲ブックセンターができたがここも随分通った。このころは会社勤めをしていた。会社でマーケティングの仕事をするようになるとこんどは官公庁の情報が必要になり政府刊行物センターにもよく通った。
今はネットで本は探せるが文学とは違い専門書は内容をざっと確認しないと簡単に購入とはいかないので書店に行って見るしかない。専門書で必要となる情報はその中のほんの一部でそれも自分に役立つかの判断をしないといけない。

6弦Dに集中
2009年10月26日(月)
ギターの6弦は通常Eに調弦される。しかし曲によりDに下げて調弦して弾く。
先日、アップした「リュートのための6つの小品」もDに調弦する。アリアだけでなく次として始めた「白い花」も含め6曲ともDに調弦する。
長期戦になっている「シャコンヌ」も、また再練習を始めたヘンデルの「ソナタ」もDだ。
と言うことでいまギターは6弦をDにしたままになっている。

寒い
2009年10月25日(日)
今日は寒かった。遠い台風に北の空気が流れ込んでいるのか。
それで今日はエアコンで少し暖房した。先週は鎌倉の方にドライブに行ったが今日は選挙の投票に行っただけで家で過ごした。
ところで先週、134号を通ったとき稲村ヶ崎付近で小規模な崖崩れがあってその補修工事が行われていて渋滞していたがまだ影響が少しあるようなことをラジオで言っていた。
なにもしないマッタリした秋の日曜だった。

めずらしい
2009年10月24日(土)
私は神奈川県の伊勢原市に住んでいるが今日、街中(国道246号)を車で走っていたら前の車のナンバープレートが「富士山」だった。初めて実際に見た。
確か最近、出来たナンバーだと思う。ちなみに私の車は「湘南」ナンバーだ。このナンバーは出来たときは鎌倉や葉山あたりからクレームがあったようだ。

久々に通販で
2009年10月23日(金)
商品を買った。私が通販を利用するのは欲しいものが街中の店では見つからない時だ。
ただカタログを見たり、ネットを見たりしながらの衝動買いはしない。
今日、その品物が届いた。注文してから3日だ。充分、満足なものだった。安かったし送料もなしだ。
料金はカードだが一括払い。リボは使わない。あくまで現金買いを基本にしている。

郵便会社の行方
2009年10月22日(木)
新しい社長が内定して民営化の方向が急激に変わろうとしている。
私は民主党政権に期待しているがこの郵便会社の全国一律同一サービスという方向は反対だ。
おそらく90%ぐらいのカバー率でいまの民営化のサービスに利用者は満足し会社は利益体質になっているのではないか。
残る部分のために従来の高コスト体制に戻すというのは如何なものか。
だいたいあと10年もしないで郵便の利益の中心であろうダイレクトメールなどの企業メールはエコの観点から急激に利用が抑えられるだろう。
ある水準の地域だけ国などがサービスするようなソリューションはないのだろうか。

読書の秋
2009年10月21日(水)
だが新刊でなく以前、買った本を読み返している。
幸い、本は山になってある。私は内田康夫さんか宮部みゆきさんの本がほとんどだ。
最近、読み直したのは宮部さんでは「天狗風」、内田さんでは短編集の「龍神の女」と「鞆の浦殺人事件」。鞆の浦殺人事件では内田せんせが出てくるは、赤川次郎さんの名前が出てくるはとはちゃめちゃなせんせの性格を連想させる仕掛けか。ちなみに赤川次郎さんは誕生パーティーということで登場する。十歳を祝う会だそうだ。赤川さんは誕生日が2月29日なのだと書かれている。調べてみたらほんとうだ。この部分は以前、読んだときの記憶は残っていなかった。
安上がりな秋だ。ところでそろそろ日展だ。いつごろ行くかな。

空気清浄器
2009年10月20日(火)
新型インフルエンザがらみで空気清浄器が売れているらしい。ウィルスを100%殺す機能を持っているとの宣伝もある。
しかし、ちょって待てよ。私に入っている新型インフルエンザの情報では感染は飛沫感染のはずだ。空気感染はないと思っていたのだが。飛沫が長時間、空気中を漂っていてそれを吸い込んで感染すると言うのか。
それは空気感染ではないのか。まだ不明な情報があるようだ。

どちらかと言うと
2009年10月19日(月)
私は甘党だ。というより食い意地のはった雑食かもしれないが・・・。
それはどうでもよいが、なぜこんな書き出しになったかと言うと最近、スーパーで冷凍の鯛焼きを見つけてしまったからだ。それ以降、ときどき買って冷凍庫にストックしている。
電子レンジで1分強、加熱するとアツアツの餡子の鯛焼きを小腹のスペースに埋めることができる。

楽器の弦を替えた
2009年10月18日(日)
久しぶりに楽器から澄んだ音が出てきた。そこで数日前から練習していたリュートのための6つの小品よりアリアを録音してみた。
この曲の楽譜はかなり昔から持っていたがつい最近まで手がけてこなかった。時間を見て他の5曲も手がけて見ることにしようと思う。

この季節の夜
2009年10月17日(土)
無性に聴きたくなるのが渡辺範彦氏の演奏によるリュート組曲第2番のプレリュードとフーガ(バッハ)だ。
今日も今、聴いている。LPをMDにコピーしたものだ。上野の文化会館小ホールでのライブ版だが心に染みてくるようなすばらしい演奏なのだ。特にフーガがこの季節の夜にぴったりと合う。

死語
2009年10月16日(金)
経済大国だ、GNP世界第2位だと言われて久しい日本だがここに来て貧困という言葉が現実のものとして使われるに至っている。
死語になっているエンゲル係数などという指標で生活水準を見つめないといけない社会に戻ってしまうのか。

アルミ缶潰し器
2009年10月15日(木)
私はビールはサントリーモルツ派だ。写真はプレミアムモルツ。
もっともビールはたまでいつもはウィスキーばかりだ。
ビールの時のグラスはこの重量があり麦の穂のような模様を彫り込んだものを使う。私のお気に入りだ。
ところで飲んだ後のアルミ缶は写真のような缶潰し器を使って小さくしている。横方向と縦方向の2アクションで潰す。350ml缶用でロング缶には使えない。
この道具は大分昔、東急ハンズで買った。今も売っているかはわからない。



さぼった
2009年10月14日(水)
昨日は日記をさぼった。さぼって気にしないことが健康に大事なことだ。と自己満足。
ほんとうの所、夜、日記を書く前にパソコンをシャットダウンしてしまったため、また立ち上げるのが面倒だっただけだ。メールのバックアップもやらなかった。これでいいのだ。
ところで今日は僅かな蓄えでやっている財テクの一部を解約した。この一年でほとんど利子のない預金より悪い成績というかマイナスになってしまっている。このようなわからない時は何もしないことがリスク回避だ。

この連休は
2009年10月12日(月)
特になにもせずあっと言う間に終ってしまった。
強いて言えばCDを聴いて、読書をしたくらいか。読書も新刊でなくこのところ以前、読んだ本を読み返している。安上がりな連休だった。
楽器も少しやったが録音できるような仕上がりの曲はなかった。
後はウィスキーでも飲んでまったりして寝よう。冷房もせず暖房もせず。秋だなー。

宮里藍さん
2009年10月11日(日)
久々の日本ツアー優勝。3年ぶりだそうだ。7月のアメリカツアーでの優勝で今の方向が固まったように思う。
リオデジャネイロオリンピックではゴルフが正式競技に決まったそうだが日本は男子も女子も有望なプレイヤーが育っていて楽しみだ。韓国も強敵だ。

私のB級家メシ
2009年10月10日(土)
炊いたご飯がなくオカズの用意もないときやるのがスパゲッティカレー。カレーはもちろんレトルトだ。B級というよりとりあえず食べるという手抜き技。
味はと言うとカレーというのは何に合わせて食べてもカレーだ。レトルトのパスタソースの用意があればそちらで食べる。

ウィニー
2009年10月9日(金)
ファイル交換ソフトの開発者が著作権法違反の幇助に問われた二審で無罪になった。
確かに素人から見るとこれが有罪なら、例えばカメラやコピー機を開発、販売しても犯罪になってしまう。包丁やナイフを作って売ったら殺人幇助なのかも知れないことになる。同様にウェブサーバソフトもファイルの配布という機能なら同じであり罪に問われることになる。
まあ妥当な判決のように思う。麻薬のように使うこと、流通することのほとんど全てが悪のようなものは禁じることに異議はないし法律もそうなっている。
要はこれらを使う人の側が著作権など法律に抵触しているかの問題だ。
ところで著作権はあまりにも著作者の権利が強く広すぎる感じがする。もっと著作物の利用側について分野ごとに見直す時期に きているような感じを持っている。

台風18号は
2009年10月8日(木)
スピードを上げて通り過ぎて行った。幸い私の付近は大きな被害はなかったようだ。
神奈川県はコースから大分離れていたが机の上の気象計の気圧計は995hPa以下にまで下がっていた。
関東全体では竜巻が発生し大きな被害も出たようだ。お見舞い申し上げます。

今日は台風18号
2009年10月7日(水)
紀伊半島あたりに上陸寸前の様相だ。非常に強い台風のようで関東地方でも小学校を早々休校にしたり早めの対応がされている。
関東は進路予測が少し北側になるようで直撃にはならないようだが風や雨はかなり強く影響は大きいと思われる。
今日はしっかり雨戸を閉めて早く寝るとしよう。

まず実績最優先
2009年10月6日(火)
社民党と福島大臣は与党とその内閣に入って連立体制の一角となった。
その力を得ていろいろ発言にも力が入ってきた。だが私の感覚だが言葉が飛ぶだけで作用力がないように思う。
せっかくなった大臣ポストだ。この地位を最優先、最大限に使うときだと思う。なんと言っても政府は行政をする所だ。ことを起こせば国の実質的な国の仕事となる。
今はイデオロギー的発言をしいてる時ではない。リーチの短い手を振り回している時ではない。少子化や子育て問題で実績をあげる時だと思う。
そうすれば国民がよろこび国が良くなる。そして党の評価も高くなるのでは。発言の影響力も増すだろう。
過去のこのポストの実績はあまり目に見えていない。

入れ替え
2009年10月5日(月)
昨日、アデリータの再録をアップしたがどうも違う。
違うテイクをMP3化してアップしてしまった。おっちょこちょいだ。今回の決定テイクに入れ替えた。それにしても短いが私にしてはむずかしい曲だ。
かなり集中して練習したのでだいぶ自分で考えた解釈が固定的に表現できるようになってきた。
プロの演奏家は一曲づつ、このように解釈を決めて行くのだろう。ただしその解釈はどんどんと進化させていくのだろう。

また
2009年10月4日(日)
朝、Firefoxが立ち上がらない。タスクマネージャを見るとFirefoxのプロセスが存在している。
毎晩、Firefoxのためにわざわざパソコンのシャットダウン前にプロセスが終了しているか確かめているのだが。
最近、バージョンアップや拡張機能の追加はしていない。だいたい私は拡張機能は入れない主義で通している。
コミュニティを見ると拡張機能によるトラブルが多いらしい。セキュリティを重視しているらしいFirefoxだが拡張機能の追加で不具合を起こすことはセキュリティの問題とは思わないのか。

うーん
2009年10月3日(土)
夜になってテレビは特別番組やバラエティばかり。バラエティも個々のゲストの本職とは異なる話や趣味、特技などを引き出すものは面白いが誰でもよいというようなゲストをいっぱい集めて隅から隅まで台本があるようなものはつまらない。
そんな中、BS2の「美のメロディー・音楽の女神たち」というのがチャンネルを変えていたら目にとまった。そしてじっくり見た(聴いた)。
今の日本の様々なジャンルの音楽で光っている女性アーチストばかりの番組だ。私は音楽番組や映画などを観る場合、音声を別のオーディオアンプとスピーカを通して鑑賞する。この番組もそうした。
内容を書くと長くなるので出演者だけメモって置く。
川井郁子、村冶佳織、上原ひろみ、上松美香、小林香織、子安文、仙道さおり、松本あすか、SEASONS、平原綾香、LOVE、Rina。それに司会、インタビューが清水ミチコさん。
それぞれヴァイオリン、ギター、ジャズピアノ、ハープ、サックス、ストリングス、ボーカル、コーラス、ベースなどだ。

景観
2009年10月2日(金)
昨日、ちょっと書いた鞆の浦。埋め立て工事を実施してしまうと景観は戻らないとして工事中止を命令する判決が出た。
例えばの話だが工事を実施したとしたら海の上に道路が走り、海岸に駐車場ができる。付近に商業施設などができるかも知れない。住民の交通アクセスは便利になるかも知れない。
住民の何割かはそのような希望、期待を持っているに違いない。また観光客の中にも出来た道路で便利に海の上を走る爽快さを喜ぶかも知れない。
この話に拘るのは10数年前、車で北海道旅行をしたことがあり襟裳岬に行ったときとその後のことを思い出したからだ。
行った当時、襟裳岬周辺は周遊する道路があり緩やかなアップダウンの丘でそこは草原で木も背が低いもので360度見渡せその先に海が見えるという風景だった。こんな所をオープンカーで走ったら気持ちよいだろうなどと思ったものだ。
ところが後日、NHKのプロジェクトXを見てあの丘は人為的な樹木の伐採によってあのようになってしまったのだということを知った。その伐採によって大量の土が海に流れ込み昆布などが壊滅的な打撃を受けた。プロジェクトXはその丘に植樹をして元に戻す大変な戦いの話だったと思う。
今は林か森になっているだろう。もう一度行ってみたい。
きれいな景観、便利な道路、決めるのは地元の本当の思いで決めるべきだろう。

10月だ
2009年10月1日(木)
今年もあと3ヶ月となった。
今年は音楽や読書、写真など趣味では私はあまり充実していない感じだ。
あと3ヶ月、一頑張りしてみるか。
でも内田康夫さんも宮部みゆきさんも新刊が出ないな。人のせいにしても・・・。
今日、鞆の浦の埋め立て工事の禁止判決が出たというニュースがあったが、内田さんの「鞆の浦殺人事件」という作品があった。読み返してみるか。

少しうれしい日
2009年9月30日(水)
数週間、悩んでいた新しいサーバにPHPのテンプレートシステムSmartyをやっとインプリメントできた。
悩んでいたのはSmartyを稼動させたときウェブアプリケーションごとに準備するワークディレクトリがあるのだがこれをアプリケーションプログラムと同じディレクトリ下に作り動かすことは簡単だ。
だがセキュリティ上、このワークディレクトリをウェブサーバのドキュメントルート下でないバックヤードのディリクトリに設置し、しかもウェブサーバの支配下で読み込み、書き込み、実行ができるオーナーの変更とパーミッションの設定が必要となる。
私の性格上、論理的に理解できないと先に進まないので随分、時間が掛かってしまった。それが今日、解決した。良い日だ。

今日は診察
2009年9月29日(火)
今日も異常なし。循環器系の病気なのだが先生が言うには処方している薬(3種類)が非常によくマッチしているとのこと。合併症が出ないように様々なデータを監視するのが診察の目的になっている。
と言うことで病人が言うのは変だが至って健康だ。
帰り、広尾の外苑西通りと明治通りが交わる天現寺橋交差点、ここは都立広尾病院、慶応義塾幼稚舎がある所だがその反対側にある広尾公園でなにか集会が開かれていた。それに関係あるのかないのか右系の街宣車がたくさん集まり、それを警備する警官が大勢出ていて交通渋滞になっていた。
集会は届けを出して行っていると思うがその周りを囲んでいる集団は届けを出しているのだろうか。景色だけから言うと不快だ。

谷垣さんか
2009年9月28日(月)
まあ、予測通りだがまた重要な節目で自民党という組織体はより良い方向に向えなかった。
こうなると谷垣さんでよりベターな野党と参院選を率いていくことになる。だが総裁選の演説や発言を聞いている感じだが谷垣さんは別人格を演じているような違和感があった。あれらの発言通りにやって行けるか私には疑問を感じた。
何かテニス選手がフットボールをやろうと言っているように・・・・・。行き詰まらなければ良いが。

昨日のつづきだが
2009年9月26日(土)
この日記に書くことを想い浮ぶ場所も似ている。
強いて共通点を考えると頭が緩んでいるときに考えが浮ぶ。ただ注意が必要なのは浮んだ考えもゆるゆるで煙のように形が変わり消えてしまうことが多い。
だから想い浮んだ考えはメモすることだ。ベッドサイドにもメモ帳を置いている。メモ。これが大事だ。あとはリラックスしていればよい。

はっはっ、鋭い!
2009年9月25日(金)
FRISKのCM。Hello,Idea.だ。どこでアイデアは生まれるかというストーリーのCM。
ベッドの中、トイレ、風呂、バスで移動中などが高い。落ちが笑っちゃうほど鋭い。会議中が0%。
私の感覚ともシンクロする。

暑さ寒さも
2009年9月24日(木)
彼岸までという。昼間はまだ暑く感じるが朝夕は寒く感じるようになってきた。
ベッドの掛け物にも厚手か毛布を用意して置く季節になってきた。今年は新型インフルエンザの心配もあるので風邪などで体力、免疫力の低下に繋がらないように気を付けたい。

八ツ場ダム問題
2009年9月23日(水)
今日、前原国交大臣が現地に行ったが話し合いは出来なかった。長い間、国と揉め結局、納得させられた。ことが起こってから57年。それによって個々の住民の生活や人生をも縛られてきた当事者としては更にこれ以上、翻弄されるのに拒否反応が出るのは極、当り前のことだと思うし人権問題でもある。
ダムを造る造らないとは別に移住先の条件の見直しから入りこれらの人々がまた先の見えない人生を送らなくて良いように期間を区切って結論を出すことからやるべきだ。
例えば、ダムがあるなしに関わらず移転先での産業立地プランなどと合わせた計画もあるべきだ。それぐらいこの地域に与えてきた縛りは重いものだと思う。
そしてダムの必要性の真偽は現在までの状況が証明していると思う。57年もダムがなく特段の不都合がないまま現在に至っているということだ。また計画の70%まで工事が完成していると言うが後の30%の工事費用が30%相当で終るか保証の限りではない。さらに水利用では今後関係自治体が相応の料金や運用の負担金を支払うことになるのではないか。そうだとするとそれは税金となって跳ね返ってくる。
いずれにしても短期間での解決を最優先に考えて欲しいものだ。そのために第三者、ホワイトナイトのような調停者が現れるといい。決して裁判のような法律論でがちがちにやったらまた何十年もかかってしまう。産業立地プランなどは長期に継続するようなものが良い。

私はズレている?
2009年9月22日(火)
民主党政権になったあとニュースなどで出てくるいろいろな数字や考えが私の感覚とは違うものがある。
例えば高速道路無料化に反対の人が多いようだ。理由は交通量増加と渋滞拡大でCO2の排出が増えるとのことのようだ。子育て給付も反対が多いようだ。温室効果ガスの削減目標25%(2020年/1990年比)も経済界を中心に反対が多いようだ。
これらは私は賛成だ。単純なのか、ズレているのか。

新技術の習得
2009年9月21日(月)
ソフトウェアでの話だが年々と言うか日々進化していく。その習得は刊行されている専門書とネット上にあるTIPSやQ&Aなどによる。
だがここで気を付けなければならないのはこれらの情報が最新の情報でなかったり、一部の情報だったり、物によっては間違っていたりする。とくにソフトウェアの世界ではバージョンの違いでまったく異なる文法になったりする。なので私は同じソフトウェアの本を複数買って検証しながら習得するようにしている。
最近、PHPのクラスを勉強している。今までは使うことはしても自らクラスを作ることはしなかった。勉強を始めて一つの本で基礎知識を入れはじめた。だがクラスはPHP4とPHP5では変数の宣言から違うことが他の本で検証したときにわかった。勉強を始めた本が間違っている訳ではない。PHP4をベースに解説している本でPHP5でも稼動する。まあ考え方が変わるわけではないので少し知識を追加すればよいのだが。
セッション処理についてもバージョンによって実装の仕方が異なる。
初めてその技術を勉強するわけだから何の予備知識もないのにバージョンなどによって内容が違うと混乱してしまう。歳をとるとこのようなことに気をまわすことがきつくなる。それらを覚えておくことも・・・・。

久しぶりの山中湖
2009年9月20日(日)
車のトランクに愛用の折畳み自転車TRAVZONEを押し込み、コーヒーを携帯ポットに詰めていざ出発。
国道246号を西へ小山から富士国際ゴルフ倶楽部をつっきる道路へ、須走から籠坂峠を越えて山中湖に着く。
昼に予定していたそば屋は残念ながら臨時休業。目指していたと思われる車も数台、Uターン。残念。昼は別のレストランで済ました。ここの客扱いがひどかった。詳しくは書くまい。
車を湖周囲にたくさんある無料駐車場に停め自転車を下ろす。カメラを入れたカメラザックを背負い湖一周サイクリングスタート。約15km。小一時間かかった。いい有酸素運動だった。
湖畔のモミジはまだまったく紅葉してなく濃い緑だ。紅葉の頃、また行くか。
約200kmのドライブだった。

さんま
2009年9月19日(土)
スーパーの生さんまは今、100円ラインを行ったり来たりしている。
今日はちょうど100円。好きなさんま。数匹買って来て先日書いたスノコ付き薄型タッパーに入れて冷凍した。
これで好きな時に食べられる。私はダイコンおろしと醤油でなく味ポンだけかけて食べる。

代名詞が多い
2009年9月18日(金)
今日、政府の重要ポストについた民主党の人だがテレビでのコメントで気になったのは代名詞がやたらと多いことだ。
あれは、これは、それはを頻発する。話が長く聞く方ではこの代名詞が何を指しているのか私には理解できない話となった。
リーダーはもっと聞き手に意図、考えが伝わるような話術を会得して欲しいものだ。
煙に巻く意図で話しているのではと勘ぐってしまいかねない。
本当は何も確固たるストーリーが出来ていないのかも。

エレキギター
2009年9月17日(木)
私の少年時代、エレキギターによるバンドブームがあった。私など子供でギターなど買うことはとてもできない。したがって街の大人たちがやっている現場に遊びに行き弾かせてもらったりしたものだ。
そんな思い出で記憶しているのがギターアンプのブランドでGUYATONEと言うのがあった。大人たちが自慢していたものだ。
エレキはそれ以来でガット(ナイロン)ギターに移ってしまったので途切れてしまったが今でもGUYATONEというブランドがあるのかネットで探したらあった。
脈々と続いているようだ。東京サウンド株式会社のブランドだと初めて知った。

タマネギの冷凍
2009年9月16日(水)
以前に書いたがタマネギをみじん切りなどして冷凍している。
これについて補足だが、まず刻んだあと水洗いし水分を充分切ってからタッパーに入れ冷凍する。しかしこのまま冷凍するとそれぞれがくっついて塊になってしまう。
そこで適当な時間を見て叩き、シェークする。これを完全に凍るまで何回かする。これによりバラバラの状態で凍結するので後で簡単に利用できる。
補足メモでした。

天才を分析しても
2009年9月15日(火)
イチローの快挙にテレビではその技術や秘密を分析したりしている。
面白いがそれを参考にできる人はいないことも事実。ボルトの世界記録の走り方を教えられてもできる人はやはりいない。
我々凡人はただひれ伏すだけしかできない。
でも薬物タレントのあることないことの報道をするよりずっと良い。それにしてもこれらのタレントを追いかけている報道関係者を可哀想に思うのは私だけか。

イチローはすごい
2009年9月14日(月)
大リーグで9シーズン連続200安打達成。
1シーズンだけでも200安打は簡単ではないだろう。それを毎年連続で達成していくわけだからすごい。今年、イチローが安打した内、ストライクは150球ぐらいだそうだ。後の50球はボール。つまり打てないようなコースのボールも打ちに行ってヒットにしなければ200安打は実現できないという。四球を待つような姿勢ではだめで全打席で積極的に打ちに行かないとできないことらしい。
そんなに難しいことを9年間も連続で続けてきたわけだ。ただ脱帽だ。

次はテクニック補強
2009年9月13日(日)
アデリータをアップしたが先日、書いたように解釈というか表現の方向性、方針が私なりにかなりはっきりした。
でもその考えを演奏に充分、反映できていないことを感じている。そこで次はテクニックの補強だ。
といってもテクニックなどすぐに身に付くものではないことは長年やっていてわかりきっている。
そう、ここではこのアデリータを自分の考えで表現できればよい。SFスペシャルでよい。例えば装飾音符の弱いところがあるが楽譜上の運指では3、4指を使うところを1、2指でやってしまう。またメロディーを明確に、かつ滑らかに表現するために楽譜指定とは異なるローポジションを使ってしまう。
この考えに沿った奏法がほぼ固まったので練習に入った。今の録音よりもう少し良くなるかも・・・・。

期せずして一点物
2009年9月12日(土)
去年の今頃も愛用しているアタッシュケースを紹介したように私はバッグについては小市民的なレベルではあるが拘っている。
写真のバッグは大阪の林五という鞄メーカのダレスバッグだ。10年ぐらい前に買ったものだ。通常のダレスバッグはもっと書類などがたくさん入るようにこの2倍ぐらいの厚みがある。
私はそんなにたくさん入れないので薄手のダレスバッグを探していた。そして見つけたのがこのバッグだ。
ただし買ったときのデザインはこの写真とは異なっていてそのデザインが気に入り購入した。
どこが違っているかと言うとダレスバッグ特有の開口部の止め金具まで伸びているベルトが当初のデザインでは無く取手の間に付いていた金具で止めるスッキリしたデザインだった。これが気に入り購入した。
ところがこの金具の構造があまり詰めきれていなく開け閉めすると付近の革に傷を付けてしまうものだった。
そこで林五さんに連絡すると当初の金具を改造できないので写真のような通常のダレスバッグの止め方に改造させてくれとの話になり直してもらった。
こんな顛末で期せずして林五のFIVE WOODSブランドの中にはない一点物のバッグとなった。
左の写真は改造して貰う前に撮影したオリジナルデザインだ。アタッシュでもないダレスでもないすっきりした斬新なデザインで新しいバッグの流れになるのではないかと思ったのだが。
改造後も悪くはないが。

今日も
2009年9月11日(金)
窓を開けて扇風機を弱で回した。これだけで快適だ。エアコンは必要なかった。
夜になると虫の声も聞こえている。秋を感じる今日この頃だ。
随分と短い日記だにぁー。手抜きだにぁー。

BREEZE
2009年9月10日(木)
心地よいそよ風。窓を開いていると吹いてくるいい季節だ。でも植木の付近にはハチが元気よく飛んでいる。
BREEZEはときどき聴いているFM横浜のウイークデーの午前中の番組の名前でもある。DJは北島美穂さん。
ところでFM横浜のDJには異色というか意外な人がいる。
金曜の早朝は政治ジャーナリストの角谷浩一さんが軽妙なしゃべりを聞かせている。昨年だったか体調が悪かったようで長く休んでおられたがまた復活した。
今、これを書いている時間の担当はSHEILAさん。春まではテレビでスポーツレポータをしていた。特に大リーガーへの体当たりレポートは楽しかった。
「おくりびと」の小山薫堂さんもDJをしている。薫堂という名前は本名だと言っていた。
FM横浜は私の耳みたいな存在だ。

突然ですがモヤシの保存方法
2009年9月9日(水)
モヤシは鮮度が落ちるのが早い。そんなことが気になっていてちょっとネットで調べたらいろいろな情報があった。
そんな中で10日は充分、新鮮さを維持したまま保存可能な方法を実際に確認し感動しているのでそれを書くことにした。ひょっとしたら私が知らなかっただけで巷では常識なことなのかもわからないが。
その方法はいたって簡単。深いタッパーにモヤシを入れ浄水した水道水をいっぱいにして冷蔵庫で保存するだけ。ただし水は毎日、交換する。10日経ってもシャキシャキのモヤシだ。すごい。

私の常識では
2009年9月8日(火)
自民党が首班指名にだれの名前を書くかで大もめしている。
私の常識では当日、指名すべき人がいないのだから白紙なのだが自民党の政治家はこれすらも意見百出のようだ。
国民、少なくとも私から見れば白紙でも誰でも意味を持たない。党内だけの論議にしか見えない。こんな騒ぎをする体質が私は嫌いだ。いい加減、腹芸政治はやめた方がいい。

私の演奏録音
2009年9月7日(月)
これはまったく個人的な目的でやっている。
ライブラリのページにはいろいろ書いているが根本は楽器を続けるモチベーションの維持だ。
現在、約40曲の録音をアップしているが若いときは新しい曲を次から次とチャレンジしたがどれも中途半端な仕上がりのままという感じを持っていて意欲が薄れていた。
楽器を再開するにあたり記録を残しネットにアップすることでモチベーションが維持できるのではないかと思い実施した。当たりだった。
少なくとも録音するまでに自分の基準だが一定の仕上がりまで練習するようになった。できないところ、難しいところを克服しようという気持ちも出てきて、結果として録音まで到達するようになった。
もっとも長期になる曲も多いが。それにしても暗譜で弾ける曲はわずかしかない・・・・・。

再録
2009年9月6日(日)
アデリータを再録してアップした。
楽譜を素直に見直すことからはじめた。かなり今まで感覚優先で弾いていたことに気付いた。
もっともアデリータはマズルカだがマズルカ自体、実感として私の中にない。過去にテレビなどでヨーロッパのダンスの映像でゆっくりしたスキップのようなステップで踊るいくつかが記憶にある。その中にマズルカがあったのかもわからない。
また作曲者のターレガがマズルカの形式に忠実に作っているかもわからない。ショパンのマズルカも独奏曲としてのマズルカだ。
そんなことでアデリータは楽譜に書かれたメロディーを素直に解釈し弾く方針で弾いてみた。感覚優先でなく。

2009年9月5日(土)
炊き込み御飯が欲しくなる季節だ。
家では出来合いの具を入れて炊くだけで出来る炊き込み御飯だがけっこう美味い。
今日はさらに邪道とは思ったが最近、巷で流行っているという卵かけご飯をこの炊き込み御飯でやってみた。

仕組みと規則
2009年9月4日(金)
政権をとる民主党に求めたいことがある。民主党の中に族議員を作らない仕組みと規則を確立して欲しい。
政治に専門家集団は必要だと思うのでむずかしいだろうがこの専門家集団が圧力集団、口利きの集まりに変質しないようにしなければならない。
一つに議員活動の記録などが考えられるがむりかな・・・・。

ムダ使い
2009年9月3日(木)
民主党が政権をとることになり国のムダ使いに切り込むようだ。
私にはよくわからないが推測としては数多くある外郭団体でかなり使われているのではないか。
これらの組織はわずかしか動員がないイベントを実施したり定期刊行物を発行したりして無意味だが活動実績をアピールしたりしている。それもほとんど丸投げで多額の予算を使う。問題はこんな仕事しかやらない団体に高額な報酬を受ける理事という金喰い虫が住み着いている。
まずはこんな外郭団体を兵糧攻めにするのが良いのでは。天下りも無くなる。

トラジャ
2009年9月2日(水)
コーヒー豆をトラジャカロシにした。
他の豆とブレンドせずにストレートで淹れた。癖のないコクと苦味がありうまく淹れることができた。
インドネシアの豆では独特の癖のあるマンデリンも好きだがこちらはすっきりしている。

薬物事件で
2009年9月1日(火)
1人が亡くなった。そこにいたあるタレントがマネージャを呼んでそこを立ち去った。
この人の死亡について保護責任者遺棄致死で立件との話があったが現状、動きがない。
ミステリー小説などではよく未必の故意という言葉が出てくる。この言葉と保護責任者遺棄致死が同じかはわからないがそこに居た人物に何かしらの責任はあると思うのだが。

台風
2009年8月31日(月)
台風11号が接近して今日は断続的に風雨が激しくなった。
ただ、直撃でなく上陸しなかったので我が家のあたりは被害がでるようなことはなかった。
また、遠い東側を通過したので北方向の風だったのでそれほど湿度も上がらなかったように感じた。
今年の台風は突然、近海で発生するものが多いように思う。

民主圧勝のようだ
2009年8月30日(日)
この結果については予想されたことだ。これで今の政治に対するイライラが全て解消するとは思わないが変わることは確かだ。
自民党政治というより民主党は官僚政治にメスを入れるということなので大いに期待したい。

いよいよ
2009年8月29日(土)
選挙。政権選択が焦点と言われている。
この選挙で政治家も目覚めて新しい政治をしてほしい。期待して投票しよう。最高裁判所裁判官はどうしよう。

私の家では
2009年8月28日(金)
テレビはアナログ。元気なので当面、デジタルにする必要はない。
2011年7月ぎりぎりまでアナログになりそうだ。
ところで家にはDVDだけでなくVHSのビデオテープのコンテンツが沢山ある。これらの再生機器はアナログ出力だがこれらを見たいときにデジタルテレビにもアナログのビデオ入力があるのだろうか。
自然もの、科学特集番組、ドキュメンタリーなど結構、多くあるのだが。

なんちゃってトリル
2009年8月27日(木)
トリルだけではないがプロとアマチュアの演奏の違いというか完成度が異なるところだ。少なくとも私はなんちゃって表現と言うかテクニックで良しとしている。でないと録音などしてネットにアップなどできるレベルの仕上がりは永遠にない。
アマチュアとしての開き直りだ。そんななんちゃってテクニックを駆使して出来る限り音楽として許容でるレベルに仕上げようとしているのが私のギターライフだ。
長くやっている内になんちゃってテクニックも質?が高まっていく。なんちゃって。

おあずけだったうなぎ
2009年8月26日(水)
鰻タマ丼というのを食べた。なかなかいける。
親子丼の鶏肉を鰻にしたようなものだ。値段も手頃、私にあっている。
鰻を使った柳川をどんぶりにしたようともとも言えるか。柳川だとちょっとつゆだく過ぎか。とにかく美味かった。

司法取引制度
2009年8月25日(火)
芸能界での薬物汚染が巷を賑わせている。所持、使用などでの摘発が増加していて芸能界だけでなく一般市民の間への浸透が進んでいて危険な状態だという。
これを止める手段として日本も司法取引制度を導入すべき時期ではないか。薬物にからみ検挙された人物が入手元や流し先などの情報を提供した場合、減刑や罪状取り消しなどをする。
これにより薬物の流通リスクが高まり抑止される。検討しても良いのではと思うのだが。

バスタイムグッズ
2009年8月24日(月)
私は風呂に入るとき特別な道具はあまり使わないが写真のシャンプーブラシは最近、使い始めた。
最初、指先でじっくり洗い仕上げにこのブラシで下から頭頂に向かって2分ぐらいブラッシングする。
使い始めた頃はちょっと痛いと感じたが最近は癖になっている。
マッサージ効果が目的だが私の白髪が減ったという感じは今のところない。すっきりすることは確かだ。

アデリータを再録
2009年8月23日(日)
録音をアップしてあるターレガのアデリータだが中間部のエンディング部の音価がでたらめではずかしく思っていたが今日、再録した。
さらに曲の解釈も再考した。しかし練習不足とテクニックがないため表現が思った通りに出来ていない。とりあえずのアップだ。
方向は決めたのでさらに練習して表現を磨き再録しようと考えている。
解釈は楽譜を素直に見直しただけだ。何かすっきりした。こんなに小さな曲なのに何も見えていなかった。

唐突だが
2009年8月22日(土)
最近、温泉という所に行ってない。かなり前に仕事関係で湯谷温泉(愛知県)という所に行った。
飯田線で行く。谷になって宇連川が流れている周辺に温泉がある。泊まった所とは違うがここには宿泊料金を客が決めることができる旅館があった。今もあるかも知れない。
秋になったら温泉もいいな。

改めて聴いた
2009年8月21日(金)
パガニーニの協奏ソナタ。楽譜を探したら出てきた(写真)ので譜を追いながら聴いた。
この楽譜は1973年の発行。石月一匡編「ギター室内楽曲選集 SEVEN CHAMBER MUSICS WITH GUITAR」(全音)。
ジォルジィ・テレベジとソーニャ・ブルンバウアーで聴いたがリピートなしで演奏していた。私はヴァイオリンをやったことがないので譜からはやさしいのか難しいのか判断できないがギターパートをちょっと弾いてみたらそんなに難しい曲ではないようだ。
この楽譜にはパガニーニ、ハイドン、ボッケリーニ、マルチェルロ、ジュリアーニ、カルリのギターを用いた7作品が載っている。

食料自給率40%
2009年8月20日(木)
日本の数字だ。実はこれはカロリーベースで計算したものだという。テレビでやっているのを見て初めて知った。
金額ベースだと70%だという。このカロリーベースの自給率をとっているのは日本と韓国の2ヶ国だけだそうだ。
いろいろ理由があるようだ。数字としては低い値になる。この数字で何を示したいのか。われわれは40%と聞いて随分、低いものだ。上げなければと思っていたことは事実だ。
CO2排出量、失業率など世界とは異なる計算をしていないか気になってきた。
自給率で言えば重量ベースが判り易いが。食べずに捨てられる食品などの比較もすぐ出来る。

実は進んでいない
2009年8月19日(水)
私のことだが、先日書いた「理由」が読み進まない。
というより夜、ベッドに入るとすぐ寝てしまう。健康なのか疲れているのか、それとも歳なのか。
たしかにこの「理由」という作品はかなりユニークで複雑。場面場面でだれが主体になっているのか、また個々の人物の考え、心の動きなどを把握しながら読み進めないとよく判らなくなってしまう。一気に読まないとだめな作品かも。
というより私の頭では追いつかない作品なのかも知れない。

サプリメント
2009年8月18日(火)
いわゆる健康補助食品だが私は使わない。
必要な栄養は食事で摂る。当り前のことだが栄養ドリンクなどを含めTVではサプリメントのコマーシャルが氾濫している。健康な人に脅迫観念を植え付けているのではと思ってしまう。
この種のものを摂ってないが私は元気だ。第一、サプリメントでは食事で味わえる食感、味、香り、満腹感、喉越し、楽しさ、季節感などがなくなる。そんなのは味気ない。
詳しくはないが人間の体は栄養素が不足してくるとそれを補うような機能があるらしい。
病気にならないかぎり私はサプリメントを使う気はない。

危険な流れ
2009年8月17日(月)
今日の党首討論で麻生さんが鳩山さんに民主党のロゴマークに絡めてイチャモンを付けていた。
詳細は確認できないので説明は省くが国旗の取り扱いに絡めたことだ。
前にも指摘したが国旗は単に国を象徴する標章だ。これに人格のようなものはない。ましてや神格のようなものもない。
当然、国民、人間より上位に位置付けられるものでもない。
今日のイチャモンはこれ以上、発展すると危険な流れになりかねない。蟻の一穴としてはいけない。

素人の疑問
2009年8月16日(日)
エコから電力源として燃料電池、太陽光発電、風力発電などが普及しつつある。
ところで今はこれらを家庭や地域などで導入した場合、使わなく余った電力は電力会社が買い取る方法が取られている。
これらをもっと高度化したシステムとしてスマートグリッドというのが研究されているようだ。
それはさておいてこのような電力源を考えるに効率というものが当然検討されているのだろう。
素人としてもまず買い取ってもらえる余剰電力の値段が安かったら売りたくない。それではどうするか。余剰電力をバッテリーに蓄電する方法がある。でもこれはあまりよくなく80%ぐらいは放電してしまうとの数字もある。とすると余剰電力で電気分解することが手軽にできるとしたらそれで水素を作り貯蔵する。水素貯蔵材料の研究がどこまで進んでいるかわからないが。その水素で燃料電池で電力を作る。さてその効率は。そして装置のコストは。
素人では疑問が湧くだけでソリューションは見えてこない。

DUO
2009年8月15日(土)
先日、梅津さんと坂田さんのDUOライヴを聴いたがまだ興奮が残っている。
このライヴとはまったく関係ないがDUOつながりで今日、イダ・プレスティとアレクサンドル・ラゴヤのギターデュオのLPレコードを引っ張り出して聴いた。パガニーニの協奏ソナタ(ソナタ・コンチェルタータ)。この曲はヴァイオリンとギターのための曲だがギター二重奏に編曲したもの。リバーブを押さえた録音で爽やかな演奏だ。
さらにつながりでこの曲の原曲通りヴァイオリンとギターによるLPレコードを聴いた。ヴァイオリンはジォルジィ・テレベジ、ギターはソーニャ・ブルンバウアー。これで聴くとこの曲はやはりヴァイオリンパートがメインとして書かれているように聞こえた。掛け合いの声部もヴイオリンで弾いてしまっているような部分が所々ある。パガニーニだから当然か。ギター二重奏ではこのような部分は浮き出てこない。

ブランド
2009年8月14日(金)
政党についての話。私の中では自民党のブランドの力、価値が薄れている。
私が定義するブランドとは時々書いているように無償の信頼だと考えている。それまでに長い期間を経て築いた信頼だ。その信頼をもとにつぎに実行することも無償で信じる。ブランドとはこのような演繹なものと思っている。
自民党のブランドは私の中で崩れている。他の党との相対的な比較ではない。そんな思いを持っているのに「責任力」と言われても・・・・。ブランドを感じなくなるとアピールも信じられない。寒い風に感じる。日本が危ないのかも知れない。

新宿Pit Inn
2009年8月13日(木)
久しぶりにジャズライヴを聴きに行って来た。
Pit Innのスケジュールを見ていてどうしても聴きたかった。梅津和時さんと坂田明さんのDUOだ。
すばらしいライヴだった。1ドリンク3,500円は安すぎる。梅津さんは何度も聴いているが坂田さんはライヴは初めて。音楽スタイルも似ている油と油の競演という感じだ。
ベースやドラムスなど一切なく完全に二人だけのDUOだ。同じような風貌でどちらもサックスの名プレーヤー。サックスのほか、クラリネットなど持ち替えてのフリージャズのDUOだ。ジャズというより現代音楽。調性やリズムが自由に動く。それでいて二人の音が協調したり反発したりするが当り前だがまったく破綻のない音のつながりと時間の流れがある。坂田さんはピアノまで弾いた。
二人の作る音環境に浸った約2時間だった。私の感じだがジャズにはガキッぽい所がない。これがなによりだ。
100人足らずのホールの新宿Pit Innは大人の時間が流れる。

日航ジャンボ墜落事故
2009年8月12日(水)
24年目だそうだ。私はそのとき非日常的だったので記憶している。
エレクトロニクスメーカーの東急田園都市線沿線にある研修センターに泊り込んでいた。そのメーカーが開講している慶大の先生によるマーケティング研修に参加していた。
その中の1人がこの日、急用で飛行機で帰ったのでこのニュースを聞いて皆で心配したのだ。幸い別の便だったことがわかったという話だ。
24年。随分と時が過ぎたものだ。坂本九さんもこの事故で亡くなったんだな。

水分補給
2009年8月11日(火)
私はミネラルウォーターなどは買わない。夏は家で水出しで緑茶を作って飲む(写真)。
夜、浄水フィルタを通した水をクーラーポットに入れ、緑茶の茶葉を入れたフィルターバックを作り先のポットの水の中に浸して冷蔵庫で冷やして置くだけだ。
自給率100%。もっともクーラーポットはQUADRO、コップはDURALEXでどちらもフランス製雑貨だが。

断酒宣言
2009年8月10日(月)
酒酔い公務で失敗したある政治家が今度の選挙のためか断酒宣言をしたとのこと。
酒が悪かったのか。そもそも泥酔して仕事がまともに出来なくなってしまう人間性が問題だ。酒に失礼だ。
不出馬宣言だったなら人間性が見直されただろうに。政治家の性か。他では仕事ができないのかな。出張させて泥酔するようでは仕事を任せられないか。

作戦実行
2009年8月9日(日)
庭の草取りだ。夏は草たちが元気でたちまち庭を占領してしまう。
今日は曇り気味で風もあり湿気はあったが作業中は涼しく感じた。
ただ、念入りにやりすぎたため完了しなかった。また日を変えてつづきをやらねば。
ところで夜になって久しぶりに大きな感じの地震があった。随分と長い揺れだった。とりあえず家としては被害はなさそうだ。

新さんま
2009年8月8日(土)
今日の晩酌のお伴は新さんまの刺身と洒落てみた。
昼は久しぶりに暑い中、辛い坦々麺でかぁーとすっきり。 今日は満足。ちっちゃー。

なんでこう
2009年8月7日(金)
Firefoxは原因不明の事がおこるのだろう。
朝、パソコンを立ち上げFTPクライアント、メーラー、ブラウザ(Firefox)を起動する。毎日だ。
ところがデスクトップのFirefoxのアイコンをダブルクリックしカーソルが砂時計に変わったのを確認したが待てど暮せど起動されない。こういうことが時々ある。試しにIEをダブルクリックすると起動する。
タスクマネージャを見るとFirefoxのプロセスが存在している。これを停止させもう一度、起動を試みたがだめだ。
パソコン自体を再起動したら正常に起動した。
Firefoxのコミュニティを見てみるといろいろ似たようなトラブルが多く投稿されている。対処方法も投稿されている。それを実行すると直るようだ。
しかし、なぜこのような現象が発生してしまうのかを突き止めないと解決にならない。単なる対症療法に過ぎない。
最近あったマイナーなレビジョンの更新では私の気になっていたものが少し改善があった。これをもっと徹底的にやって欲しいものだ。
哲学を持って開発しているのだろうか。

気になる
2009年8月6日(木)
首相の語尾を延ばすしゃべり方。若者の語尾上げのように気になる。というより不快感がある。
それと「存じます」という言葉を多用しているがこれも気になる。文法的には有りうるのだろうが少なくとも私の中では違和感がある。私だったら「理解しています」か譲って「存じております」だ。
小さなことだがこんなことでも直せば演説も聞いて見ようかとなるのだが。

おちゃらけ
2009年8月5日(水)
誰とは言わないがおちゃらけた奴の到着地が見えた数日だった。
そんな性格な奴は性格なので自分では自覚できないことが多いようだ。一面、かわいそうな性格だ。
自分の好きな行動をすることに他人とのリレーションは意識にない。自分中心だ。逆に他人が同じような行動をすると怒ったりする。こんな性格の人間はわりと近くに結構いるように思う。
こう言う性格の人間は周りを巻き込みやすい。気を付けよう。

最近、見当たらない
2009年8月4日(火)
写真は家で便利に使っている薄型タッパー。冷凍用に使っている。特に右側のは細長く中にスノコが入っている。魚の切身、開きなどの冷凍に非常によい。
冷凍庫の利用効率も良い。洗うのも簡単だ。
そんなことで更に買い足したいのだが最近、見当たらないのだ。右側のは本体にメーカー名も入っていないので調べようが無い。
ジップロックのような袋のものは薄くできるが洗うのが今一。3辺をジッパーにしたようなものがあると便利なのだが。

少し変えた
2009年8月3日(月)
コーヒーのドリップ方法だ。
ドリップの最初の作業としてコーヒーの粉をお湯で蒸すことをする。この蒸し方だがノウハウ本などで知った方法は粉の中心部に500円硬貨程の円を描いてお湯を少量注入して粉を膨らませてしばらく置くと言うものだった。そのようにやっていた。
しかしこれでは粉の一部しか蒸せない。そこで粉全体にお湯がまわり膨らむように変えてみた。
香り抽出に良い方向になったように感じる。もう少し試して見たい。
それにしてもインドモンスーンは良く膨らむ。

プロの価値
2009年8月2日(日)
私が思うプロの価値。分野は関係ない。
それはプロ個人のパフォーマンス。そのパフォーマンスを直接受けたり見せられたり聞かされたりしてその価値を自分なりに評価する。ほとんどは到底自分にはできないレベルの価値で感動し満足する。そのような人たちがプロだ。
そのような人たちは私の感じだが常に自分自身の持っている能力を最高に発揮することを実践しているように思う。
サービス対象や客によってそのパフォーマンスの発揮を変えるようなことはしないように思う。
アスリートでも芸術家でも医師でも技術屋でも芸人でもだ。
ところが客に迎合したり見せてやるようなパフォーマンスをする人たちがときどきいたり作品があったりする。こんなパフォーマンスは詰まらないし楽しくもならないし感動もしない。

たまってしまった
2009年8月1日(土)
サントリーのウィスキー角のノベルティー。最近はあまり角瓶は買ってなかが。
ところで写真の中のビンの形をしたものは蓋を押すと石川さゆりさんが歌う「ウィスキーが、お好きでしょ」が流れるノベルティー。音はお世辞にも良くないが。
この曲の作曲は杉真理(まさみち)さん。
物撮り写真は考えることを反映できるかいろいろとゆっくり試せる。ガラスの質感と夜のイメージのミッドナイトブルーのバック。

7月も終わり
2009年7月31日(金)
7月はやたら雨がふったり曇ったりの日が多かったように思う。
今年の夏は天候不順になるとの予報もされている。どうなるのか。
もっとも海や山のレジャーの計画のない私にはどうでもよいことだが。ただ、農作物が不作になり食物価格が上がるのは困る。

お前もか
2009年7月30日(木)
家の洗濯機がおかしくなった。見ると操作パネルのLEDがパラパラと点いたり消えたりし電子音がピーピー鳴って止まらない。当然、洗濯層も回っていない。電源スイッチを切って入れなおしても直らない。
最近、家ではエアコンが壊れたしお前もかと思ってしまった。また出費かと覚悟した。インターネットで今、洗濯機はどんなものがあっていくらぐらいするのかなどと調べ始めた。ほぼ決めて家電屋さんに見に行こうかと考え始めた。
しかし未練がありふとまだやってないことがあったことに思い至った。電源ケーブルをコンセントから抜き、改めて差し込み電源を入れてみた。
なんと正常に戻った。洗濯機をコントロールしているCPUがHaltしてしまったのだろう。電源スイッチON/OFF以前の部分にもCPUが関わっているようだ。とにかくめでたし。

大丈夫か?
2009年7月29日(水)
自民党のTVコマーシャルが流れているが大丈夫かと思ってしまう。
今の執行部で遂行されている選挙戦略だがこれではまた内部から早晩、不満が出てくるだろう。
国民からすればもう一波乱ないと真の自民党は見えてこないように感じる。猫を被った自民党では評価の対象にできない。

今日は診察の日
2009年7月28日(火)
東京、港区の北里研究所病院だ。例によって車で東名高速と首都高速で行く。帰りは一般道を使う。
なぜ車かと言うと交通費として電車で行くのとあまり変わらない。それより診察の後、都内のいろいろな所に行きたいこともある。都内は鉄道網も充実しているが車の方が便利な所も多くある。
もっとも最近はあまり開拓せず同じところばかりだが。
診察はいつものように5分診療。経過順調。検査と薬を貰いに行っているようなものだ。

おめでとう
2009年7月27日(月)
宮里藍さん。アメリカツアー初優勝。壁は厚かったがこの優勝でひらけたのではないか。日本人では5人目だそうだ。
でもまだ24歳。若い。どんどん優勝回数を増やしてほしい。

やはり寝不足
2009年7月26日(日)
「理由」を読み始めたからだ。だがページがある程度進むと疲れているのか睡魔が襲ってくる。けっして面白くないわけではない。人物や前に出てきた出来事を思い出しながら読んでいるうちにそうなってしまう。
そんなことでちょっと時間がかかりそうだ。単純な私にとってなかなか複雑な作品構成になっている。

134号を走った
2009年7月25日(土)
今日は久しぶりに晴れたので134号を車で走った。
七里ガ浜あたりはかなり波があった。この辺は海水浴でなくサーフィンがメインだ。浜から100mあたりまでがサーフィン。それより遠いところはウィンドサーフィンというふうに分かれて楽しんでいる。かなりの人数が出ていた。
今日は行かなかったがさらに東の由比ガ浜や材木座海岸は海水浴客が多い。その沖でウィンドサーフィンというようになっているようだ。
私はもう海で遊ぶという歳でなく車でドライブがせいぜい。

おっとと
2009年7月24日(金)
たくさん積んである本を整理していたら何と宮部みゆきさんの「理由」が出てきた。直木賞受賞作(1998年)だ。
1999年(23刷)発行のものでそのころ購入したはずだが積んだまま読んでなかった。
実は昨日、見つけた。さっそく読み始めた。また週末寝不足になりそうだ。

半年ぶりに
2009年7月23日(木)
トップページの表紙写真を替えた。かなりサボっていたものだ。
写真は箱根寄木細工を施した剣玉だ。箱根に行ったときに買ってきたお土産物。
ところで最近、センサーを組み込んだハンドル等を使ってゲーム機上でバーチャルで動きのある遊びを楽しめるようになっている。そのようなゲームを私は一切しない。
たとえばこの剣玉のゲームがあったとしてもやらない。第一、玉を振り上げる力やスピードと受けの剣を振り上がった玉の真下に持っていく練習は現実でしかできないと思っている。
ダーツなどもそうだ。現実の遊びで格好よく見せたければ現実のもので訓練を積まなければけっして上手くなれない。
と私は頑固に思っている。

今日は水難に見舞われた
2009年7月22日(水)
私の家の中での小さな話だが。
まずトイレの水が止まらなくなってしまった。原因を調べようと水槽につながっているパイプのバルブを閉めようとマイナスドライバを持ってきて回そうとしたらいくら力を入れても回らない。20年も回したことがないのでサビ付いてしまったのかも知れない。仕方なく屋外の水量メータのところの栓を締めて水を止めた。そして調べたら水槽の中でチェーンが引っ掛っていただけだった。この間、かなり水が無駄に流れてしまった。
次に夜になって風呂にお湯を張るため温度を設定し入れ始めた。お知らせ音がしたので止めに行ったらなんとバスタブの栓をしないままだった。まったく200リットルぐらいのお湯を無駄に流してしまった。
これは歳のせいか。水難の一日でした。

なんだろう
2009年7月21日(火)
衆議院解散。そして「ばんざい!」慣習らしいがなんだろう。政治家は進化するという感覚がにぶいのか。
解散して麻生さんが記者会見。なにを言うかと聞いていたら野党が政権をとったら日本の安全は守れないなどと国民に対し恫喝するような話。なんだろう。私が聞きたかったのはどう変わるかというメッセージ。
もっとも10ヶ月も見せられてきた実態。どんなメッセージも信じられなく空虚に響くだろうが。
自民党は今日、挙党一致であきらめた? とすると・・・・・・。

海の日だが
2009年7月20日(月)
海には関係ない一日だった。ところで他人の興味にとやかく言うのは野暮なことだが日食を見るために島にまで行くパワーは私には出てこない。
先日、遭難があったが登山もあまり興味が湧かない。
研究者や登山家としての行動とはモチベーションの出発点とゴールがかなり違う。
やっぱり野暮かな。やめよう。

土用、丑の日
2009年7月19日(日)
と言うとうなぎと行きたいものだ。だが今日はどのうなぎ屋に行っても混んでいるだろう。
天邪鬼の私としては今日はうなぎは止め、まったく違うが今シーズン初の冷やし中華にした。
夏はこれが楽しみだ。はじめての店を訪ね歩きいろいろな冷やし中華を体験する。
うなぎは逃げない。しばらく置いて食べに行くことにしよう。

そろそろ
2009年7月18日(土)
指も治ってきたので課題曲に復帰して練習をはじめた。
なんと悲しい。どれも暗譜していたのにあちこちでひっかかってしまう。いろいろ検討した運指も忘れているところがある。
数回、弾いてまあ何とか戻ったが・・・・・。
歳には勝てないか。
ピアノの練習もそろそろ始めよう。

戦う?
2009年7月17日(金)
自民党の執行部はゴリ押しを通したようだ。首相は一致団結して戦うと言っている。
誰に戦いを挑もうとしているのか。大体、自分の支持率を肯定した上で言っているのだろうか。選挙の戦いで言えば相手党の立候補者の弱点への攻めでなく有権者の支持獲得がポイントだ。言い換えれば党の支持獲得であり首相の人気回復しかない。
とすればだれが考えても自民党執行部の今日までの決定は行き止まりの路地に向って入って行ったようなものだ。
客観的、俯瞰で自分たちを見れなくなっているようだ。泥舟はメルトダウンし始めているのに。

2009年7月16日(木)
いよいよ選挙の時。知事たちは地方分権などで各政党にアピールした。
経済団体もいろいろアピールしている。
これらを睨みながら各政党はマニフェスト立案をするのだろう。
だが一般生活者、高齢者、障害者などそれぞれからの声はどう吸い上げられるのだろう。現実にはこれら声なき声のところをどうするかが政治の大事な使命のはずだ。
一方的に各政党が掲げたマニフェストで評価するしかないのだろうか。特定の政党に関わらないが政治には関心のある無党派の声。けっこう重みがあるように思うのだが。

優柔不断な
2009年7月15日(水)
バカ殿様。なんでも善きに計らえ。で済ます。
美味そうな話は、さも自分が考えたように話す。でも結局は失敗する。なぜか。爺が良くない。家老がよくない。
そしてすぐにでもやらなければならない大仕事はなかなか決断できない。自分がかわいいから。
よく描かれるバカ殿様のステレオタイプ。時代劇コメディの話でした。

メルトダウン
2009年7月14日(火)
自民党はもうメルトダウン状況。自身の中の熱で自身が溶け始めている。中のどれが正しいかなどは関係ない。
こんな状況で政権担当能力を言っていることがちゃんちゃら可笑しい。
腹芸政治をやめ常識で政治を進められるリーダーが出てくれば再生できるのだがもう手遅れかも。

今度はファドつながりで
2009年7月13日(月)
Mariza(マリーザ)を聴いた。「Fado em mim」と言うアルバム。2001年のリリース。
このアルバムではアマリア・ロドリゲスのカバー4曲が入っているが中でもトラック12のBarco Negro(暗いはしけ)が良い。ファドはもともとポルトガルギターと普通のギターだけというシンプルな伴奏で歌われることが多いがここではもっとシンプルにパーカッションだけ、それも静かにリズムを打つだけの伴奏で歌いきっている。素晴らしい。

1週間して
2009年7月12日(日)
今日はローレライを再録した。自分の演奏の向上のために録音・アップしているわけだが少しでも良い演奏で残したい。
再録したいということは悪いところ、気に入らないところに気付くということだ。そしてどうしたらキズが減り表現が自然だったり想いがこもるようにできるかを考えられるようになるのではないか。
このフィードバックが大事だと思う。それを永久に繰り返す。差異動機が自分を成長させる。僅かだが・・・・。

MISIAつながり
2009年7月11日(土)
ミージアと読む。ファド歌手。
今日はアルバム「CARRAS DOS SENTIDOS」を聴いた。伴奏にポルトガルギターと普通のギターのほかにアコーディオンが入っていてそれが良い。またピアノの絶妙な伴奏で歌う8トラック目の「Sete Luas」も実に良い。
1年に何回か聴くアルバムの一つ。歌い上げましたではなく聴く側になんの緊張も与えないでゆったりと聴いていられるプロの歌手だ。

CDの棚から
2009年7月10日(金)
MISIAの1stアルバムを見つけた。「Mother Father Brother Sister」1998年のリリース。
先日のBGMでは聴いてなかったアルバム。それで今日聴いた。
そしてなんと初めてわかったと言うか発見があった。最後の14トラックに入っているのは「Never gonna cry!」だが約6分でフェードアウトで終るがカウンターがどんどん進んで止まらない。そしてなんと9分過ぎていきなり同じ曲が始まったではないか。演奏の雰囲気は始めのものとは少し違うようだ。
MISIAの遊びだったのか。空白の3分の発見でした。

グーグルが
2009年7月9日(木)
パソコンOSの開発を決定したそうだ。というよりもうかなり進んでいるのではないか。
来年中にはリリースされるという話もある。
今、マイクロソフトのWindowsが独占しているがこれが崩れる可能性がある。
グーグルのOSはシンプルでネットワークやセキュリティを重視ししたものになるようだ。アプリケーションはネット上のものを利用する方向なのだろう。クラウドコンピューティングの形態が推進されるのだろう。
ただ、巨大企業が二つになるだけでユーザーのニーズや不満はますます届かなくなるような気がする。

得意?
2009年7月8日(水)
首相に関するニュースや情報番組によく「得意の外交・・・」と言う言葉が冠される。
どう言うつもりなのだろうか。どうも私にはそのままに取れない。かなり厳しい嫌味なのだろうか。いずれにしてもニュースでこのような言葉を付加するのはどこか変だ。

今日のBGMは
2009年7月7日(火)
MISIAにした。今日は彼女の誕生日。
ちょっとにぎやかだった。たまには良いか。

再入荷
2009年7月6日(月)
コーヒー豆のインドモンスーンだ。今日、コーヒー屋さんに行ったら久々に入荷したとのこと。早速、購入した。
合わせてブレンド用に深煎りにしたガテマラも買った。明日が楽しみ。
ところで昨日アップしたローレライはちょっとひどいので近いうちに再録音しなければ。いくら習作でもこれでは・・・・。

久しぶりに録音
2009年7月5日(日)
久しぶりにギターを弾き録音した。録音は1月以来だ。
テイク10ぐらいで満足できないが終らせた。2時間ぐらい使ってしまった。疲れ気味。

リビング
2009年7月4日(土)
エアコンの温度は25度にしている。省エネでは28度にしろなどと言われているが勝手だができない。
本当はもっと下げたいが以前も書いたが壁掛けのファンを回して体感温度を下げている。
言い訳になるかも知れないがファンで部屋の空気を撹拌するとエアコン室内機の温度センサーのある部屋上部に暖かい空気が溜まらないので冷房運転時間は少なくなるようだ。
勝手な考えかな。

拘り : スコッチグレイン
2009年7月3日(金)
私はビジネス革靴を昔からスコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)と決めて拘っている。ヒロカワ製靴という日本のメーカーのブランドだ。
私の足にあっていて履きやすいのでずっと愛用している。
写真は一足づつ標準で付いてくるシューキーパー。
スコッチグレインは作りがしっかりしていて長持ちする。トラッドなデザインが気に入っている。ストレートチップかウイングチップの2種類を主に愛用している。

静音
2009年7月2日(木)
ニュースでハイブリッド車の問題として静音が顕在化してきたと言っていた。
商店街の道路などではハイブリッド車が近づいても歩行者が気が付かないという。また目の不自由な人も従来のエンジン音なら危険性を察知できるがハイブリッド車ではまったく認識できず危険を感じるという。
関係当局も検討を始めたと言うが工場内ではかなり昔から荷物運搬に電気自動車が使われているがこれらは常にメロディを流しながら走っている。
これが法律とかで義務付けられているのかは私は知らないがソリューションとしてはこのような形になるのでは。

折り返し
2009年7月1日(水)
今日から7月。1年の折り返しまできた。
今年も前半の進捗は芳しくない。気分一新。頑張らねば。
ところでブラウザのFireFox 3.5がリリースされたのでインストールしアップグレードし使ってみた。
リリースノートでいろいろ自慢しているところはどうでもよいが基本のレンダリングについてはいろいろ問題だったところはほぼ解消されたようだ。
まだ印刷プレビュー関係の問題はまったく手がつけられてないようだ。もう一歩の頑張りが必要なようだ。
それにしてもこちらも進捗が遅い。商用品だったらゆるされないような進み具合だ。

仕方ない
2009年6月30日(火)
仕方ないと思っていたギター演奏時に出てしまう左指と弦による擦れ雑音。
今、練習している簡単な曲でも2ヶ所だけだが出てしまう。今までだったら改めて考えないことだがちょっと考えてみることにした。
まずどうして雑音が出てしまうかを現実に弾いて自分の指を観察した。こんなこと私のギター練習で初めてのことだ。このこと自体自分で驚いた。
今の曲では5弦2フレットを2指で押さえて弾いたあとこれを放す指が3フレット方向に動きその際に擦れて雑音を発生していた。
これはつぎのポジションが高い方向であるためだ。だが問題の2指を真上に放せば雑音は発生しない。ポジション移動もさして難しくない。単にこのような状況のときこのように弾いてしまう癖のようになっているのが原因だとわかった。
この部分を注意しながら練習すると雑音を発生させず不自然でなく演奏できるようになった。油断するとまだ出てしまうが。
いろいろなものの完成度を上げる第一歩は悪いところに気が付くことだと改めて思った。

完了
2009年6月29日(月)
エアコンの工事が今日、午前に終わった。突然の出費だったが仕方ない。
ところで電気自動車にはエアコンが装備されるのだろうか。付けたら夏場の走行性能はどうなるのだろう。
今更、日本の夏にエアコンのない車は考えられない。まあ、車を動かすエネルギーに比べれば冷房エネルギーなど小さいので問題ないのかも知れないが。ただ、渋滞が当り前の日本の道路事情ではエネルギーは時間が消費する。待機エネルギーなんて言われるかも。

米TVドラマ
2009年6月28日(日)
チャーリーズエンジェルの他に昔、いろいろなアメリカのTVドラマを見ていた。
刑事コジャック。テリーサバラスが刑事役。スキンヘッド、派手な柄のベストのスーツという厳つい風貌でペロペロキャンディーを舐めているというキャラクターが面白かった。
警部アイアンサイドはテーマ音楽がよかった。クィンシー・ジョーンズによるものだ。LPを持っている。
スタスキー&ハッチ。毎回、カーチェイスがあるようなはちゃめちゃなドラマだった。
なぜかポリスものが多かった。

ファラ・フォーセットさん
2009年6月27日(土)
ファラ・フォーセットさんが亡くなった。チャーリーズエンジェルのジル役だった。当時、テレビで見ていた。
謎の探偵社オーナーから電話で指令を受け悪者をやっつけるという毎回、単純なストーリーだが若い美人女性だけで解決する痛快さがポイント。
そのジルも病気には勝てなかった。

こんなに暑い日に
2009年6月26日(金)
リビングのエアコンが故障した。室内機での温度検出によって室外機をコントロールすることが出来ていないようだ。
修理を依頼するか買換えるか悩んだが今日の猛烈な暑さに押されて新しいものを買う判断をした。
ヤマダ電器に行って今日までのセール品の一番安いものに決めた。エコポイント対象外だが安い方を優先。
ただ、季節がら工事日程が詰まっていて月曜日となった。土、日は我慢だ。今も室内温度は30度ある。扇風機を回している。

個人情報の流出
2009年6月25日(木)
今日もニュースになっていた。流出はほとんどが内部の人による。今日も借金苦の部長代理らしい。
それが名簿業者に売られマンション販売業者などに買われる。
家にもいろいろな業者から売り込みがあり、その都度、リストから削除するように言うようにしている。実施するかは疑問だが。
先日の売り込み業者にもそう言った。さらにその名簿はどこから買ったのか尋ねたら名簿業者を教えてくれた。この担当者、得意そうだったので自分が購入したのかも知れない。
私はこの名簿業者に個人情報の提供を許可したことはない。ホームページにはご丁寧に個人情報保護法と開示について書かれている。何らかの処置をしようと考えている。

クルム伊達さん
2009年6月24日(水)
昨日は疲れていると言いながらクルム伊達さんとウォズニァッキのゲームを最後までテレビ観戦した。
こちらが疲れているなどと言うのが恥ずかしいぐらい伊達さんのパワーはすごいものがあった。20歳の歳の差と世界ランキング9位など超越した試合運びだった。
残念なことに足の筋肉のトラブルで最後は力尽きたが清々しい試合だった。実況アナウンサーの話によると信じられないようなトレーニングを積んできたそうだ。17年のブランク、38歳、イチローより年上であのパフォーマンスを出すのだから並みな努力ではないのだろう。すばらしい試合だった。今日は杉山愛さんの2回戦だ。

200km以上
2009年6月23日(火)
今日1日で車で走った距離。神奈川、東京、千葉と走った。
久しぶりに首都高11号、レインボーブリッジを通ったが改めて構造の大きさを感じた。橋には構造美がある。
今日はちょっと疲れたのでこのくらいで・・・・。

支持率
2009年6月22日(月)
現内閣支持率が危機的なまでに下がっている。これは一般国民の意識だがさらに危機なのが党内議員の支持も離れつつあること。
麻生政権はもう末期状況にある。自民党は政権能力があると言っているがこれを言いつづけるとさらに支持は低下するのではないか。自民党が第一党を維持したければ全てを変えることだ。どう変えるかは党内識者は判っているはず。
それができなければ政権交代は当然のごとく来る。原因は自民党自身が作っていることを自覚しても全体行動にできない組織になってしまっていることだ。ちょっと変な文章?

ここは初めて
2009年6月21日(日)
蛍光ランプが寿命になった。洗面所の天井灯だ。この家を買ってから初めてのこと。この照明器具はここだけの機種だ。20年目のことだ。
蛍光灯を交換するためにカバーを外そうとし、たぶんこのネジだろうと思うものを外したがカバーが外れない。
構造をどう見てもほかに外す場所がない。ロックボタンらしきものもない。
思考し検討した結果、長い期間動かさなかったため天井面にカバーが貼り付いてしまったとしか考えられないとの結論をだした。そこでカバーと天井面にカッターナイフを入れ少し力を加えたら外れた。めでたしめでたし。
無事、新しい蛍光灯と交換できた。

チャンス
2009年6月20日(土)
元気に庭を占領している草を退治したいが梅雨時の今、休日と晴れの同期がなかなか取れない。
今日はそのチャンスとなり午後から草取りをした。狭い庭なのでどうにか終った。ゴミ袋4つになった。

愚の骨頂
2009年6月19日(金)
他の趣味ではわからないが私がやっているギターでは有名な巨匠と言われる人を信奉しその演奏を真似る人たちがいる。
私は巨匠と言わず様々なプロの演奏を聴き楽しみインスパイアされることはあるが真似はしない。
だいたいカラオケで歌手の真似をして歌っても器用と思われるだけだ。絵でも模写は作品でなく一習作だ。その絵を他人に見せるようなものではない。
いわんやプロの演奏家に対しある巨匠とそっくりだなどと評価するのは侮辱以外のなにものでもない。
歌謡曲やポップスの歌手、例えば美空ひばりや北島三郎、浜崎あゆみなどの真似をして歌っているプロ歌手がいるだろうか。そんなやり方でプロは成り立たない。物真似芸人ぐらいだろう。
プロの演奏家のマスタークラスなどがあるがあれはその演奏家による個々の課題曲に対する解釈と演奏の仕方を学ぶ場だ。けっしてその演奏家の演奏スタイルを真似する場ではない。
スポーツでも芸術でも真似は愚の骨頂。やめよう。結果として似てしまったときはそれはそれで・・・・。

国会らしい姿
2009年6月18日(木)
今日の国会、衆議院の臓器移植法改正案の本会議採決は国の最高立法機関としての雰囲気を感じた。
国会議員はやはり自身の判断で有権者の代表としての権利を行使する。その緊張感が今日は感じとれた。
前にも書いたが国会の本会議は政党による党議拘束は禁止すべきだ。その緊張が政党内、委員会審議の法案審議を濃いものにすると思うのだが。

潔くない
2009年6月17日(水)
障害者団体の偽り証明書による郵便料金の不正割引事件だが元に国会議員の口利きがあったと報道されている。
報道だけで判断するとかなり根拠がある情報のようだ。これだけ報道されているのに当人からは名乗り出て説明することはできないのか。潔くない。

引っ掛っていること
2009年6月16日(火)
新型インフルエンザの感染数の発表と言うか報道。
ほとんどが累積数で伝えられている。これが引っ掛る。一ヶ月以上前の初めての人からの累積数はマクロなデータとしては必要だと思うが市民が注意の度合いを考える情報としては役にたたない。
一日ごとの数や3日とか5日とか一週間とかの累積数や移動平均のような数字とそのトレンドのようなものにして発表して欲しい。累積の500人が大変なことなのか1000人になればどうなのか判断できない。要は直近の数字を受け取ったとき自分でその意味を考えたいのだ。毎日1人で推移してきたときに急に5人になったというような情報が欲しい。
そんなふうに思うのだがどうだろう。

共通項はバリトン
2009年6月15日(月)
私の音楽の音に対する好み。楽器や歌手の音質。単に音域でなくこの音域の楽器や歌手の発する独特のビートを含んだ音だ。
きれいな正弦波の純音はあまり好まない。ピアノ、ヴァイオリン、フルート、ギターなどの進化でも古楽器と聴き比べるとこのような傾向があるように思える。私だけか。

香りを出す
2009年6月14日(日)
コーヒーの話。私がコーヒーを淹れるに当たっての一番の課題だ。
コーヒーは苦味、酸味、それに香りだ。苦味や酸味にも豆の種類でいろいろ味わいがあるが香りが出ないことにはコーヒーを飲む楽しみが半減してしまう。
だがこの香りがプロのように上手く出せないでずっと試行錯誤していた。
どうもこれがお湯の温度だということがわかってきた。沸騰した高い温度ではだめなようだ。高い温度では淹れている部屋にはいいコーヒーの香りでいっぱいになるのだがコーヒーはあまり香りが出ない。
これはコーヒー豆にいい香りがあるのだがほとんどが蒸発してしまっているのではと思い至った。
ではどうすればよいか。豆の量を増すか、抽出の時間を変えるか、豆の焙煎を変えるか、挽く荒さを変えるかなどいろいろ考えた。でも部屋の香りはどれでもいい香りになる。
とすると蒸発ということからお湯の温度を低くすればそれが少なくなるのではと思いついた。
そこで沸騰してから火を落とししばらく置いたお湯を使って淹れてみた。まだ数回だが確実に香りが出せるようになってきた。もう一歩だが。

怪我は
2009年6月13日(土)
今日、病院に行き先生に診てもらったがいいでしょうと言われた。つまりOK。
ただ、傷が目立たなくなり周辺の刺激で痛みが無くなるまでは2ヶ月程度はかかるとのこと。
薬やバンソウコウは必要なくなった。それで久しぶりにギターに触った。怪我をした右親指の爪は短く切ってしまっているし少し刺激で痛むのでi,m,a指だけ使ってスケールなど弾いてみた。爪が伸びるまで待った方がよいようだ。

一人相撲の末に
2009年6月12日(金)
総務大臣が辞任の形をとってやめた。しかしこの郵便会社と政治の間はもやもやしたままだ。
だいたい首相自身がねじれている。もともと民営化には賛成でなかったと言っているわけだから。
さらにわかりにくいのは野党には民営化反対が多いこと。
だが無党派の私は民営化は賛成だ。そして政権の交代も期待している。複雑だ。民主党など野党はこの辺の斟酌をどうするか。じっくり観察しよう。

「東京奇譚集」
2009年6月11日(木)
再読しはじめた。うっすらと内容はおぼえていたが夏樹静子の「ベータの悲劇」を再読したときのように新鮮さを感じた。
ちょっと考えたが私みたいな者でも数年の経験が小説の裏に隠された別のメッセージが見えてくるようになるようだ。
ちょっと寝不足。

ズボラ
2009年6月10日(水)
私のこと。この日記はどうにか続けているがデジカメの方がさぼりっぱなし。
表紙(トップページ)の写真は正月のままだしテーマを決めた写真撮りもしていない。ズボラだ。
私の写真はローアマチュアなので創造的でなく消費的な撮り方しかできないのでだんだんと力が入らなくなっている。
ギターの方は指の怪我でストップ中。後半の半年は少し気合を入れないと。

1Q84
2009年6月9日(火)
村上春樹氏の最新刊だ。発売2週間で100万部が売れ、今本屋さんに行ってもどこも売り切れらしい。
本離れと言われているが潜在的な読書需要はあるのかも知れない。
私は村上春樹氏の本は「東京奇譚集」だけしか読んだことがない。短編集だ。そのときも書いたが自分の打ち明け話しのように始まり、知らない内に村上春樹の世界に引きずり込まれているといった文章だ。
1Q84は別としてもう一度東京奇譚集を読み返してみようか。

仕様です。
2009年6月8日(月)
コンピュータソフトで動作について不自然だったりこうすべきではないかと思うものがときどきある。
そんなとき開発元に問合せをする。そうすると決まっての答えが「仕様です。」だ。仕様など見せてもらったことがないのだが。直す気はないのがほとんどだ。
私には逃げとしか思えないのだが。最近は説明書も付かず、ソフトに組み込まれているヘルプも非常にプアなものになって来ている。
さらに企業への問合せもネットでは受け付けず電話のみという所も多い。
こんなにユーザーと壁を作って良い商品が育つのだろうか。
消費者庁というのはこのような問題も扱ってくれるのか。

こんな時勢だから
2009年6月7日(日)
安いものを美味く食べる。かつ奥薗さんではないがズボラで。
先日、インスタントラーメンの私のレシピを書いたがこんどはパスタだ。
ベースに用意するのは100円しないレトルトのミートソース。これだけでも一応完成商品なので温めるだけで食べられる。
しかし安いだけあってミートに食感がない。でも味付けはきちんとしている。
そこでこれに挽肉とタマネギのみじん切りを追加する。そのためにいつでも食べられるように挽肉とタマネギのみじん切りは冷凍してストックしてある。挽肉は1食50g程度の団子状に分けて冷凍する。
挽肉の解凍は写真の解凍板に15分ほど乗せて置くと自然解凍できる。厚さ8mmほどのアルミ板だ。
この挽肉と凍ったままのタマネギを炒めそこにレトルトのミートソースを温めずに入れ弱火であえて美味しいソースが出来上がる。
150、160円程度で美味しいミートソースが出来上がる。パスタは別途だが。

古いCD
2009年6月6日(土)
CDの棚を覗いていたらマーサ三宅さんのがあったので久しぶりに聴いた。歌の上手い人だ。
ついでではないが娘さんの大橋美加さんも古いCDがあったので聴いて過ごした。ラジオなどで活躍しているが最近、CDは買ってなかった。お母さん譲りのバラードがいいと思う。巨泉さんの子でもある。

昨日につづき
2009年6月5日(金)
足利事件。国家公安委員長の会見で当時としては精一杯の努力をしたがこのようなことになったと言うような見解を述べた。
事の原因の一番大元の見解がこれだ。まったく自分たちの組織向きの見解だ。まずは謙虚に現実の問題と責任を受け止める必要がある。
それにしても裁判所の見解がまったく出てこない。見解を発表しないことが司法の中立性を確保するとでも思っているのだろうか。中立性の前に正義というものがある。検察の証拠を疑わず99%が有罪となる裁判に中立性は感じられない。裁判員制度で実現しなくてはならないのはこの辺だ。真実・正義の判断。

発生しないシステム
2009年6月4日(木)
足利事件で犯人とされ服役していた人が今日、最新のDNA鑑定を根拠に犯人とは別人として釈放された。
裁判のやり直しはこれからだが冤罪ということに間違いはないだろう。冤罪はなんの関わりもない善良な国民の人生を奪ってしまう。絶対にあってはならない。そのために疑わしくは罰せず。という原理がある。
その疑いというものがそもそも間違っている。というより作り上げられてしまうことにこのような不幸なことが起こる。
問題は警察における捜査の間違い、検察の判断の間違い、裁判所の証拠判断の間違いがあったことを認めないかぎり冤罪はありえない。
検察、裁判所の間違いは前組織の出した結論の厳密な評価であり疑問があるものは毅然と差し戻すことだ。
そして警察の捜査情報の公開と可視化だ。
私の考えなど素人のものだから的外れだろうが要はこのような冤罪が1件なりとも発生しないシステムを確立してほしい。とにかく自分の身にこのようなことが突然起こるようなことがないようにと願う。

一人相撲
2009年6月3日(水)
日本郵政会社の社長問題でかの大臣が認めないと一人相撲を取っている。
認めないのは正義のためだなどと理解できないことを理由にしている。本社ビルの保存問題もあまり論理性がない。かんぽの宿売却問題が気に入らないようだがビジネスの範囲内のことだ。
正義を言うなら早期解散を首相に進言することだ。これが今、政治家が国民に対して行う一番大事な正義だ。
憲法の規定とはいえ国会で議決した法案が数多く法律にならないのはおよそ正義とは言えない。

また音
2009年6月2日(火)
テレビ番組、特にバライティー番組で人工的に後付けの笑い声や驚き声などが目立つ。
番組中、ずっと続けられいらいらしてくる。動物の歩きや行動に合わせた効果音ぐらいはよいが人間の反応をほとんど考えなしに頻繁に付加するのは私には不自然に感じいらいらする。臨場感を出そうとしているのか各シーンの関心度を高めるためなのかその目的はわからないが少なくとも私には逆効果に作用している。
世の中のいろいろな効果を狙った事象はその業界の専門誌などに載せられた研究者の論文などがきっかけとなったりする。これがそうなのかは判らないが。
いずれにしても効果音は絶妙に入れてほしい。

モスキート音
2009年6月1日(月)
若者だけに聞こえる音を出す装置を若者がたむろして困っている公園などに設置して集まらないようにする試験を始めるというニュースをやっていた。
どうでもよいがこんなものニュースにしないで黙って付ければよいのではないか。役所がリリースを流すからだろうがこんなもの設置する地元の住民に説明するだけでよいと思う。
まあどうでもいいか。

怪我、その後
2009年5月31日(日)
毎日の治療は自分ですることになっている。
止血待ちの48時間後、傷口を清潔に洗うようにと言われている。その前に傷口にガーゼをかぶせてあったがこれが滲んだ血でくっついている。これを剥がすのが痛かった。
とにかく剥がし温水できれいにした。そこに噴霧薬を付け、乾いてから軟膏を塗りガーゼで覆ってバンドエイドを巻いた。
薬治療が4日目になるが血の滲みはなくなってきた。まだ液状の滲みはある。

テレビを見ていて
2009年5月30日(土)
最近、拒否反応を起こすCMが増えてきた。あくまでも個人的な感覚。
具体的には書かないが一例としては抽象的にメッセージを伝えようとした真面目風な演出だが語呂合わせかギャグに見えてしまっていて見ている方が恥ずかしくなるもの。広告主は平気なのかおおらかなのか。
そのほかにもこんな業界のCMが急に増えたのかというのもある。

箸墓古墳
2009年5月29日(金)
今日のニュースで箸墓古墳の造営時期についてかなり正確に推測できる研究成果があったことを報じていた。紀元240年から260年だという。古墳の周辺から出土した土器に付着したすすの炭素年代測定によったそうだ。
その結果が正しいとすれば箸墓古墳は卑弥呼の墓である可能性が高いという。卑弥呼が亡くなったのは250年とされているそうだ。日本史の大きな謎であり邪馬台国の場所に関わることであり今後の論議に興味が湧く。
私は日本史に詳しくないが箸墓古墳という名前は以前から知っていた。それは内田康夫さんの「箸墓幻想」というミステリー小説によってだ。2001年の出版。これを読んだときは箸墓古墳自体、実在のものか架空のものか判らない程度の日本史知識だった。いまもあまり変わらないが。

唐突に
2009年5月28日(木)
首相が言い始めた厚生労働省の分割。本当の言い出しっぺは誰なのだろう。
関係閣僚が協議しているようだが意見がばらばらなようだ。どうも首相はいろいろな考えを事前推考するのが苦手らしい。まずアイデアを提示して他人のアクションではじめてそのアイデアのもっている問題や実現性を理解しているのではと思えてしまう。
この分割案も今日の記者の質問に分割に拘っているわけでないなどと言い始めている。得意の迷走を始めた。
検討を指示された官房長官や財務大臣、関係閣僚のハシゴを外してしまうような発言だ。
どうせ止めるなら国営マンガ喫茶計画だろう。

怪我のつづき
2009年5月27日(水)
第一段階の止血処置は終わり抜糸した。傷は欠損なので抜糸のあとは開いたまま。
どう治すか。先生の説明によるとまず血管(動脈)の先端は縮み血小板が集まり出血は止まっているが血管内部の保護層の組織が出来上がるのが48時間かかるのでそれを待つ。それで血管が完全に塞がれる。
次の段階は欠損した表面の組織細胞を成長させて再生させる。この方法は昔はやらなかったが今は組織細胞の成長をよく促進させる薬ができそれを使うとの説明。薬は液体と軟膏の2種類。液体はスプレー容器にいれ1回5噴霧する。30秒くらい待って乾いたらそこに軟膏薬を塗る。これを1日1回行い2週間ぐらいで効果が出てくるそうだ。
なお当り前だが今は楽器を弾ける状態ではない。しばらくお預けだ。

最近話題の
2009年5月26日(火)
キリンFREE。アルコール0.00%のビールテイスト飲料。試しに買ってみた。
なかなか良くできている。自分が酒に強くなったような感覚になった。ほぼビールを飲んでいるテイストだ。
でもこれを家で飲んでも意味がない。車で出かけた先で飲むものだ。どれだけ飲食店が採用してくれるか。キリンさんの営業努力にかかっている。

痛!
2009年5月25日(月)
今日、包丁を使っていて誤って親指の先を切ってしまった。先端だったので消毒してバンドエイドを巻いて一応の処置をした。
でも化膿したりしてはいけないので医者に見てもらった。すると傷は裂けでなく欠損しているので組織が再生するまで2週間以上かかるようだ。結局、止血として縫い合わせる簡単な手術をしてもらった。
おっちょこちょいである。それにしてもこんな小さな怪我を扱うのも外科だが町の医者はほとんど内科なので扱ってもらえず結局、総合病院の外来に行った。

またヒーローが生まれた
2009年5月24日(日)
日馬富士が優勝した。またモンゴルからのヒーローの誕生だ。これで名実ともに大関だ。
それにしても今場所の日馬富士の勝ちたいという気迫はテレビの画面からも伝わってくるようだった。
今場所は琴欧州を含め4人の外国人力士が盛り上げた。これらのアスリートの足元にも及ばない人たちがやれ人格で気品だなどと言うのは滑稽だ。

エアチェック
2009年5月23日(土)
昔は音楽情報を得るのはラジオ、特にFM放送だった。そしてこれはというものをテープに録音する。それがエアチェック。
そんなことでFM放送はずいぶんと聞いてきた。FM東京の「ジェットストリーム」もよく聞いた。というか城達也氏のナレーションとイージリスニングを聞いていると子守唄になっていつしか眠ってしまうことが多かった。
そう言うことでいまもFM放送はよく聞いている。いまはほとんどFM横浜だが。

体重
2009年5月22日(金)
少しづつだが下がってきた。今年は着実に下がっている。
3度の食事より酒の肴の方を気を付けている。これが効いているのかも知れない。
そのためか今の所、リバウンドはない。まあ書くほど下がってないか。健康のためだ。少しづつだが続けよう。

裁判員制度のスタート
2009年5月21日(木)
金は使ったらしいが少なくとも私にとって充分理解できるだけの情報が届いたかというと否だ。
大体、どのようなプロセスで裁判が進められるのかも判らない。裁判員は裁判中、適宜、質問をしてよいのか、裁判長でないとそれはできないのかなどだ。
現状、私は選ばれていない。選ばれたことは言ってはいけないということらしいが選ばれていないことは良いと判断したのだが良いのか。これすらわからない。
もし私が選ばれたら証拠や供述について真実と納得できたものだけで判断する。それだけだ。そのためにも自由な質問は不可欠だ。

オバQ
2009年5月20日(水)
ベイスターズの監督(代行)がオバQになった。田代さんだ。今日、記念すべき第1勝。
期待してます。

充電池の寿命
2009年5月19日(火)
私は家の電池で動くものを出来るだけ充電池にしている。種類はニッケル水素電池だ。
だがこの電池に数回で充電器で充電できなくなるものがある。いろいろな情報によると充電回数は500回というのが常識的な回数らしい。
だが3〜4回で充電不能になってしまうのがある。正確ではないが1割ぐらいは有りそうだ。この電池には過放電やメモリー効果と呼ばれるものもあるというのでうまくすればもっと長く使えるのかも知れない。
普通の利用方法でこの1割ぐらいが数回で使用できなくなるというのは価格から言っても不満を感じる領域だ。まだ新品の内だ。せいぜい数十回の充電の後の不良なら納得するのだが。
今は使用機器ごとに充電期間を記録しているが今後、電池ごとに充電回数も記録するかな。

HST
2009年5月18日(月)
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)。いまスペースシャトルチームが修理作業中だ。
私は天文学も宇宙についても詳しい知識はない。だがこのHSTが撮影した宇宙画像は美しい。いま、以前に買ったHSTが撮影した宇宙の写真集を見ている。
太陽系の惑星はもとより銀河や大星雲、ブラックホールに落ち込む光の渦などなど。わずかな星と星の間は光の速度でも数年かかるなどと考えながら眺める。ロマンをかきたてる。

突風
2009年5月17日(日)
今日は嵐のような突風が吹いたり止んだりの一日。気圧も1,000hPaぐらいまで下がった。
で、どこにも出かけないで家で過ごした。関西での新型インフルエンザ感染の数を伝えるニュース速報が頻繁に流れる一日でもあった。こうなると潜在感染者はかなりの数になっているのだろう。
だがワクチンは無いが従来の季節型インフルエンザ薬が効果ありとのこと。感染リスクに気を付ければどうにか大丈夫なようだ。
ここは専門家の話を吟味することだろう。

愛車
2009年5月16日(土)
私の愛車、TRAVZONE(TG-27)。折りたたみができる自転車。工具は必要なく1分ぐらいでセットできる。ブリジストン製。
ランプはLEDでスポークにつけたマグネットがランプ本体を通過することによって発電するタイプ(マジ軽ライト:AKW-1000)でほとんど負荷がないものを東急ハンズで買って使っている。
車のトランクに積んで走る。よく行く所は山中湖だ。
国道246号を小山まで行って富士スピードウェイに行く林間道路を通って籠坂峠を越えると山中湖だ。最近、行っていないが今頃が自転車には良い季節だ。
山中湖は湖畔に無料で止められる駐車場が多くありそこで自転車を出して湖畔を一周する。15km弱ある。ほぼ平坦だが北側に一部、急な坂道が一箇所ある。
そろそろ行ってみようと思っている。

美の壺
2009年5月15日(金)
いつも楽しく見ているテレビ番組。今日はクラシックホテルだった。
先日書いた、宮ノ下の富士屋ホテルも出てきた。日光の金谷ホテルや横浜のニューグランドなどが美という視点で紹介されていた。
私が宿泊したクラシックなホテルでは軽井沢の万平ホテルがある。前の会社の関連工業会の見学旅行で宿泊した。
木造2階建てなので床も板だ。バスタブは猫足のものだ。ダイニングも趣きがあった。時間になると入口で支配人が手持ちのチャイムを叩いて知らせてくれる。
私はドライブで行った先で宿泊はしないがランチによくホテルのレストランを利用する。ランチは以外に安く食べられる。なにしろ駐車場が完備しているし眺めのよい所が多い。ディナーでは眺められないし高い。

一日経って
2009年5月14日(木)
パソコンはどうにか安定に動作してくれている。ひとまずほっとした。
今の生活はパソコンがないとどうにもならなくなる。たとえばある銀行の普通口座はパソコン専用にして紙の通帳は無しにしているのでパソコンが動かないと大変だ。
仕事の連絡もほぼすべてメールによっている。過去の記録もパソコンの中だ。ものによっては印刷して紙に残すことも考える必要があるかも。
そんなことでパソコンのデータを毎日、ネット上の巨大ストレージに自動的にバックアップしてくれるビジネスも出てきているようだ。

朝一番、大変なことに
2009年5月13日(水)
パソコンが立ち上がらなくなった。Windows2000Professionalなのだが正常ならばWindowsのブートを始めてまずログインダイヤログが表示されるがそこまで行かず青い画面にエラーメッセージが表示され進まなくなってしまった。
結局、パソコン購入時の付属のCD-ROMを探した。このCD-ROMから立ち上げ修復処理をしてどうにか復旧した。
この復旧に半日を使ってしまった。そろそろ新しいパソコンを購入する時期か・・・・。
パソコンのディスクの重要なデータはフォルダー単位で外部のハードディスクにバックアップしているがメールはいままで対象にしていなかった。今回のことで心配になりメールのバックアップができるフリーウェアを見つけ、インストールした。

ストックが
2009年5月12日(火)
無くなった。本の話。
宮部さんも内田さんもちょっと休憩かな。それでは別の作家か。今日の朝、いつも聞いているFM横浜の番組のなかで本好きの北村浩子さん(アナウンサー)が本を紹介しているコーナー(Book A to Z)で「チャリング・クロス街84番地」というノンフィクション本を紹介していた。ちょっと探してみるか。そういえば映画になっているとも言っていた。

小沢党首辞意
2009年5月11日(月)
秘書の問題だがど現時点でどこまで小沢さんに責任があるかはわからないし説明責任と言って説明してもらっても異論がでることは間違いない。そんなことで辞意は時期だけの問題だったのだろう。
次の党首がだれになろうと民主党は党として国民に何をしてくれるか、今のどの悪い仕組みを直すか具体的に判りやすく情報を発信して貰いたい。とにかく垢だらけの自民党に垢を洗い流すように仕向ける力になって欲しいものだ。

もう一つのGW
2009年5月10日(日)
GWにやろうと考えていたのがピアノの練習。定額給付金に少し足した1万3千円でかった電子ピアノの練習。それも楽譜をダウンロードしたエリーゼの為にだ。
まったくピアノははじめてのシニアには無謀な考えだ。ギターをやっているので楽譜はある程度読めるがヘ音記号の譜はまだ慣れない。
とにかく練習して45小節までゆっくりだが通せるようになった。一応、録音した。楽譜を入手して1ヶ月弱でここまで弾けるようになるとは思ってなかった。だがここから先の部分は何年先になるか判らない。
この定額給付金は楽器屋さんに少しだが役にたったと同時に私のカルチャーライフにひとつアイテムを増やした。
それにしてもよたよたな演奏だ。


伝え方
2009年5月9日(土)
テレビ朝日のニュース番組でのこと。福岡で謎のパンダの張り紙が多く見つかっているという出来事を放送していた。
だがそのことを面白可笑しく伝えているのに私は不快感を覚えた。このこと自体、犯罪だ。番組もそのことは指摘していた。わかっていて何であんなおかしな伝え方をするのだろうか。こんなもの放送などせず無視するのが一番だ。やっている者を助長させるだけだ。
そのような判断を番組の責任者はしないものなのか。リアルタイムのレポートでなく編集ものなのに。

不審
2009年5月8日(金)
今、ニュースになっているどこかの警察の捜査。被害者を1日も発見できず、さらに家の中にいた不審者を取り逃がしていたという。
その情報をまったく公表していなかった。なぜだろう。遅まきながらこの不手際を認めながら対応は適切だったと文法になっていないことを言っている。責任回避は早い。
捜査に限らず仕事は人間がする。きっと無能な人が指揮しているのだろう。このような問題はその人を外さないかぎり繰り返される。
今日のニュースでDNA鑑定が犯人とされ最高裁で有罪確定していたのが再鑑定で違っていたということが伝えられていた。
今回のどこかの警察の指揮官にも不審感を覚える。なにか恣意的に別のストーリーを作っていたのでは。

「砂冥宮」読み終えた
2009年5月7日(木)
内田康夫さんの「砂冥宮」を読み終えた。GWに読もうとしていたもの。
横須賀の秋谷が出てきた。秋谷は先日書いた「マーロー」のあるところ。また、私の木製の譜面台を作って頂いた「アトリエMORI」も同じところにあるので読み出しから親近感をもった。
いきなり舞台は石川県に飛び物語が始まる。途中経過は面白かったが終わりは内田さんにしてはちょっとあっさりかな。

1日雨で
2009年5月6日(水)
GWの最後は家に篭ってLPレコードのデジタルメディアへのコピーをした。
もっとも私のデジタルオーディオは遅れており未だにMDを使っている。いったんこのMDにアナログをコピーしトラックマークなどの編集をして更にパソコンにオーディオキャプチャを経由して取り込む。
そして必要に応じてCD-Rに焼き付ける。面倒だが懐かしい音源を聴きながらけっこう楽しい作業だ。

調達
2009年5月5日(火)
昨日の箱根でわさび漬けと塩辛を調達してきた。いつも買う店だ。この店ではわさび漬けははかり売りをしてくれパッケージされているものの半額である。
ここのわさび漬けは冷凍が可能だ。冷凍しても硬くはならないのでいつでも小出しして食べられ、長期保存もできる。

ささやかにGW
2009年5月4日(月)
ドミニカの深煎りをドリップして携帯ポットに入れて箱根へドライブ。いつものようにブライトでニジマスを食べてきた。
ニジマスのバター焼きだ。この料理はだいたいブライトで食べるが、以前、宮ノ下の富士屋ホテルでも食べた。このホテルのメインダイニングは格天井の風格ある建物だった。
ところで今日は久しぶりに旧東海道の方に行ってみた。途中、車がやっとすれ違えるような狭いところがあったり七曲という急カーブがあったりとドライブには変化があっていい。
途中の史跡としてお玉が池がある(写真)。江戸時代、江戸の奉公先からふるさとの伊豆に帰る娘のお玉が通行手形をもってなかったので関所を通らず裏山に入り帰ろうとして関所破りとして捕まった。そしてこの近くで処刑されその首をこの池で洗われたと伝えられているそうで本来の池の名前をお玉が池と呼ばれるようになったという。昔は過酷だったがこのように伝わっているということはお上に抗えないがせめて哀れさを後世に伝えたいという住民の心を感じる。
途中の甘酒茶屋でところてんを食べてきた。

快挙!!
2009年5月3日(日)
リンクページでも紹介しているYASUさんが今日、行われたクラシカルギター・コンクールで3位入賞の快挙。おめでとうございます。
昨年、自主コンサート「おっ3ライブ」で聞かせてもらいその実力は充分知っていたがコンクールという場で認められた意義は大きい。
レベルは大きく違うがおじさんアマチュアギタリストの励み、モチベーションを後押ししてくれる快挙だ。

すごい
2009年5月2日(土)
高速道路の渋滞だ。これだと出かける気持ちが萎える。
せっかくETCが付いているのに。行きたい所がいくつかあるのだが。今年のGWはやはり近場で済まそうか・・・・・。
とりあえず今夜はカツオのたたきで一杯。

風薫る
2009年5月1日(金)
5月だ。新緑と花がいっぱいの非常にいい季節だ。
新型インフルエンザはとりあえず疑いが晴れたようだ。一安心。関係者は大変だろうがこの良い季節が満喫できるようよろしくお願いしたい。

快晴
2009年4月30日(木)
今日は快晴。デスク上の気圧計は1,030hPaを指している。
エアコンもいらないし窓やガラス戸を開け放せる良い季節だ。部屋にいても開放感がある。
気分を害するのはこの季節、迷惑メールが増えることだ。ほとんどが中国アドレスだ。なぜこの季節?。

ホームページの規格準拠
2009年4月29日(水)
私のこのサイトは作成ツールを使わず全てテキストエディタに手打ちで作っている。ツールを使った方が効率はよいのだろうが自由度が高く特に困っていないので当分、このスタイルでいく考えだ。
ただ、より多くの種類のブラウザで閲覧してもらうのにHTMLの標準化組織W3Cの規格になるべく準拠して作る必要がある。
そんなことで最近、少しづつ準拠するように書き直す作業をしている。1階層部分はほぼ書き直した。ギター演奏のストリーム再生もEMBEDタグからOBJECTタグに一部変更して動作確認できたので今後、全部を書き換える予定でいる。
これが規格に準拠しているかはW3Cが提供している下記サイトに調べたいサイトのURL(アドレス)を入力するだけで簡単にテストできる。
W3C Markup Validation Service
しかし、これでテストしてパスしてもFireFoxではきちんと表示してくれないページが・・・・・。

新型インフルエンザで
2009年4月28日(火)
国がいろいろと対策が進んでいる。頼もしいことだ。
逆に心配と感じるのがメディアだ。特に情報の現場で取材している記者の知識レベルと常識力。
このような時、我々が頼りにするのは報道機関の情報だ。それが信頼に足りるものでないと困る。
豚肉は大丈夫かなどといきなり質問するような記者がいたりする。
メディアはこの件に関しては担当する記者などを厳選して配置し注意深く報道して欲しい。

追加経済対策
2009年4月27日(月)
こんな大判振舞して大丈夫か。この財源はまた巨額な国の借金となる。首相が以前、自分で言っていたように全治3年だとすれば来年度もその次も対策が必要になる。
結局、官僚が数字上、景気押し上げ目標値の解を予算化しただけのこと。ストーリーのないスタティックな対策のように感じる。
これで金が動産や不動産、耐久消費財に流れるようになるだろうか。少なくとも直接的な流れは少ないように思う。

子猫が庭に
2009年4月26日(日)
遊びに来た。夕方だ。声を掛けるとニャーと返事をしてこっちを見てしばらく居たがもう一鳴きして行ってしまった。バイバイ。
いまバーバラ・キャロルを聴いている。ジャズヴォーカルはシンプルにピアノトリオの弾き語りがいい。

寒い!
2009年4月25日(土)
今日は本格的な雨。寒い。そこで雨の中、久々に坦々麺を食べに行って温まった。
家では温風ヒーターは片付けてしまったのでエアコンを暖房にして今日は過ごした。
ところで今度は豚インフルエンザ。いろいろ心配ごとが出てくる。

常套な対応なのか?
2009年4月24日(金)
草なぎ剛さんの逮捕についてだ。現場に居たわけでないので難しいが、少なくとも泥酔状態だったことはその場の警察官にはわかったと思う。
公然ワイセツというのは法律として正確に知っているわけではないが動機/目的をもってワイセツな行為をしたときに適用されるものではないか。泥酔状態でブラックアウトしてしまった人が全裸になったのを公然ワイセツとするのは無理があるように私は思う。むしろ警察官は救護/保護という対応をすべき状況のように感じるのだが。
裸で走り回りお堀に飛び込んだイタリア人観光客がいたがあちらは確信犯に見えたがどんな処分になったのか。

開いた
2009年4月23日(木)
先日、紹介した箱根寄木細工の秘密箱が開いた(写真)。
スライドする板を大きく動かしたり半分戻したり縦に動かしたり反対側の板を途中でスライドさせなくてはならなかったりといろいろ順番と組み合わせがありどうにか開いた。
中に開くための説明が入れてあったがそれによると16操作で開くように作られているようだ。

カーペンターズの日
2009年4月22日(水)
1969年4月22日。カーペンターズが正式にメジャー活動を開始した日だそうでユニバーサルミュージックが制定したのだという。
それで今日はBGMにカーペンターズのCDをセットして聴いた。リチャードの選曲によるCD、2枚組のもの。1985年発表。27曲が収録されている。
イエスタディ・ワンスモア、トップ・オブ・ザ・ワールド、シングなど今、聴いても色褪せてない。
カレンについてTV番組で絶対リズム感を持っているというようなことを言っていた。カレンはドラムを担当していたが場所や時期が変わっても全く同じテンポとリズムで演奏したそうだ。ヴォーカルとして歌いながらドラムを打つとどうしても曲想によりリズムが揺れるそうだがカレンのリズムは正確だったと言う。

久々
2009年4月21日(火)
今日、外出しジョリーパスタでピザを食べた。久々だ。
なぜかと言うと割引クーポンがあったため。ベーコンピザが304円だった。コーヒーと合わせて419円。小説など読んで小一時間まったりした。

日曜日は
2009年4月20日(月)
庭の木の剪定をした。伸び放題だったのがすっきりした。
木の枝は放っておくとどんどん伸び元の方は葉が付かなくなる。だから剪定をこまめにしないと葉のボリームがなくなる。
家のもその傾向だ。特につつじなどは去年、毛虫にやられたこともあり剪定したらスカスカになってしまった。
まあ、まだ木に元気がありそうなのでしばらく待てば葉を付けるだろう。

やっと読み終えた
2009年4月19日(日)
宮部さんの「英雄の書」。すごく頭を使って考えながら読んだ。
さらさらと読んでしまうと少年少女仮想冒険小説になってしまう。だがそれは表層のストーリー。読み始めたときにも書いたが哲学的な小説だ。知的な刺激を受けながら楽しく読めた。

選挙
2009年4月18日(土)
近いところで千葉県知事選があって森田健作さんが当選した。
そとから見ると未だにはしゃいでいるようでこの人、大丈夫かなと思ってしまう。
それはそうとして投票率が約46%だったようだ。我が神奈川県も調べて見たが同じような数値で50%も越えていない。
私の感覚だがこの投票率は低すぎると思う。原因はいろいろあるのだろう。選挙は民主主義政治の基本になるところだ。公職選挙法についてもっと検討しなければいけないのではないか。規制という観点でなく立候補者の政見がどうしたら選挙民によく届くか。選挙運動の方法、インターネットの利用なども含め検討して欲しい。棄権に罰金制度なども検討しても良いのではないか。
まあ、強制でなく自主的に選挙に参加し投票した人の判断の方が質的には正しいのかも知れないが。

忘れた
2009年4月17日(金)
下の写真の箱の開け方だ。この箱は箱根の寄木細工の秘密箱で大分昔に買ったもの。今日、たまたま目に止まって開こうと思ったがすっかり忘れてしまった。
数日、遊べそうだ。寄木細工はいろいろな木のもつ色をそのまま活かしモザイクのように組、薄板にしたものだ。
家にはこの寄木細工で描いた花の絵もある。和室の壁によく合っている。

ちっとも良くならない
2009年4月16日(木)
ブラウザのFirefox。
私は毎日、新たなサイトにアクセスすることが多いが毎日のように変だと思うことがある。そんなとき別のブラウザで確認する。
Firefoxで問題がでるとセーフモードで確認しろとか再インストールしろとかそのときプロファイルを新しくしろとか役所のような指示をする。
なにかあるとW3Cに違反したコンテンツ作りがされているのではというようだ。私にはそうとは思えないが。内部のネスティングやメディアなどのプラグイン呼び出しやリターン周りで異変が多く起こるようだ。個々の機能モジュールとは別の所に問題があるのではと思ってしまう。早くよくなってほしい。

我が市も
2009年4月15日(水)
やっと定額給付金申請書が届いた。
以前も書いたが私は事前行動で電子キーボード(約1万3千円)を購入したので今回、請求する分はそのままにしておくか。でも美味いものでも食べに行きたいという欲求もある。さてどうするか。
ところでキーボード(ピアノ)の方も進みは遅いが楽しく練習している。また「エリーゼのために」の楽譜だがネットで無料ダウンロードできるサイトが見つかり入手した。やはり心配していたように61鍵では低音側でカバーできないところが2ヶ所あった。まあ弾けるようになるのは大分先なので気にしないが。一応、数小節だけだが練習している。

2009年4月14日(火)
今日は本格的な雨になった。日本のあちこちで山火事が発生していたがこれで一安心かも。
しかし庭は草がますます元気に。そろそろ草取りをしなければ。

素人 農・漁業ルネッサンス
2009年4月13日(月)
日本の食料自給率は40%ぐらいだという。これを増やさねばといわれるが農業や漁業に従事する人はどんどん減っているようだ。
なぜ増えないか。それはやはり収益に魅力がないからではないか。
解決策は商品に付加価値を付けることではないか。一次産品を生産・出荷するだけでなく加工し販売まで手がける。できればブランド化まで持っていくことだ。
さらに新しい食文化まで創造しその材料を提供するようなシステムができればもうルネッサンスだ。
大分、ノー天気の話かな。失礼。

ちょっと遊んだ
2009年4月12日(日)
今年の桜シーズンも終わりのようだが良い写真が撮れなかった。そこで今日は少し遊んで撮った写真に効果を加えて絵画のような感じにして見た。家の近くの小さな公園の桜だ。
音楽でも写真でも私は表現上の加工はあまり好きではないがたまには遊ぶのも楽しい。
そして久しぶりにバッハの管弦楽組曲をまったりして聴いた。やはりフルートの第2番がいい。中でもポロネーズが好きだ。

遠い昔
2009年4月11日(土)
ギターの難しい曲のレコードを聴いてなぜこんなにいとも簡単に弾けるのだろう。もしかしたら細工をしているのではなどと思ったりした。
それほど私は有名な曲をほとんど満足に弾けなかった。
ギターを再開して数年、どうにかアマチュアなりの演奏ができるようになった。今、思うとレコードのギタリストの演奏に細工などない。当りまえだが。
前にも書いたが昔はただやみくもに練習していた。それを今は出来ない所をできるようにする練習をしている。いままでは出来ていない所を出来ていないまま繰り返していただけだった。繰り返し三振や暴投の練習をしていたようなもの。悪いことを繰り返してもよくなるはずがない。
どこが悪く、何が原因かを気付くことが大切だった。

やった
2009年4月10日(金)
ベイスターズ、勝った。
6敗は忘れ今日から開幕だ。ハマの番長、ご苦労さん。
ところで全く別の事だが、新銀行東京はどうなっているのだろう。今のような産業・経済状況のとき、一番、機能するのが使命の銀行だが。

ぽかぽか
2009年4月9日(木)
今日は暑いくらいだった。エアコンで冷房したくなる一歩手前という感じだった。
桜も満開だがツツジが咲いてもおかしくない初夏になったような一日だった。
景気はちっとも暖かくならない。

景気対策
2009年4月8日(水)
どうも新しいアイデアが感じられない。環境対応車の補助も既存需要を置き換えるのがほとんどでどれだけプラスになるのか。生前贈与減税も大きな消費期待層の中心からは大きくはずれているように思う。
従来型の公共事業も大半が大手ゼネコンの間接費に吸い込まれるようなものでは経済活性化にはならない。さて、何をすれば景気がよくなるか。

桜の国
2009年4月7日(火)
今日は車で東京に行った。帰りは国道246号で帰ってきたが街中のいたる所に桜がある。この時期、桜が咲いて初めて気が付くことだ。
特に桜の名所に行かなくても充分楽しめる。
今日、車の中から見えた渋谷の首都高速3号の池尻大橋ランプに近い目黒川沿いに見事な桜がたくさん咲いていた。大勢の人が携帯カメラなどで写真を撮っているようだった。
ここに載せた写真はもう少し先の世田谷区深沢だ。日本体育大学に至る一方通行の小道。りっぱな桜の木のトンネルになっている。
この辺りは桜新町という名前の街もあり桜が多い。
東京だけではなくほんとうに日本の町には桜の木がたくさん植えられている。桜の国だ。

ギターという楽器
2009年4月6日(月)
世の中に流れている音楽でギターが使われている割り合いはかなり多い。
クラシック、ジャズ、ブルース、ポップス、演歌、ロック、カントリーミュージック、フォーク、フォルクローレ、サンバ、フラメンコ、ファドなど多くのカテゴリーの音楽でつかわれている。
これらの各分野のギターのプレイを聴くのは楽しい。だがこの中でクラシックだけは演奏者によって好き嫌いが出てしまう。芸術ということでその表現、解釈の幅が広いからなのだろうか。
他の分野は嫌いというのはあまりないがクラシックの場合、嫌いだというのがある。

芝桜も
2009年4月5日(日)
家の近くにある渋田川の芝桜も咲きそろってきた。
ここは今、芝桜と桜と菜の花が同時に見られる状況だ。なんか得した感じだ。

ついに
2009年4月4日(土)
家の近所でも桜が見ごろになった。結局、例年通りのような時期となった。
今年は課題になっている桜吹雪のスナップが撮れるか。今年はいろいろ考えを持っているのだが上手く表現できるか。ちょっと楽しみにしている。とにかく桜吹雪と言うのは一年に一回。それも非常に短い期間しかない。まずは満開の桜から。

録音、録画
2009年4月3日(金)
野党が警察、検察での容疑者の取り調べについてすべて録音、録画を義務付ける法案を提出したと言う。
裁判員制度が間近に迫っているが一番の問題は調書の信頼性。これを保証するのが取り調べの録音、録画だ。裁判員制度の中で冤罪判決を出さないためにも絶対必要だと考える。
さらに現場の捜査で出てくる証拠品についてもでっち上げのようなことがあってはならないがその信頼性の保証も考えてほしい。
要は警察も司法も信頼に一部問題があるから裁判員制度ができたのだと思う。警察も司法も人の人生を左右する権力を持っているのでその判断は最上級の信頼性が保証されている必要がある。

シャングリラホテル
2009年4月2日(木)
東京に進出してきた。一泊7万円だそうだ。
私は前の会社のとき香港シャングリラホテルで開催された通信関連の国際セミナー聴講で宿泊した。大陸側の九龍(クーロン)にある。私の泊まった部屋は残念ながら海側でなく街側だったので香港島の夜景を楽しむことはできなかった。
宿泊代は覚えていないが今の東京のような高額ではなかったと思う。ペニンシュラの方が高かったのではないかと思う。いずれにしても社用でのこと。個人では贅沢だ。
東京で宿泊だけにこんなに高いホテルを利用する人たちが毎日いるなど信じられない。

4月
2009年4月1日(水)
早いものだ。もう4月。でも桜は遅れている。こちらは遅い。今年の天候はよくわからない。
わからないのは景気の先行き。金融サミットが開かれるようだがそもそも昨年の洞爺湖サミットで世界の首脳がなんの結論も出さず先送りしたことが事を大きくしている。今回もシェルパのまとめにそった会議をするだけなら期待できない。
各国が保護主義に向うのが最悪の流れ。もう個人が自己責任で自分を保護しないとならなくなるかも。

官民人材交流センター
2009年3月31日(火)
官僚の再就職斡旋組織だ。公然とした天下り組織になるとして批判が多い。
だが私はこの組織は機能しなくなりいずれ近い内に消滅するように思う。一番の要素は求人側のメリットが薄れるからだ。それにより求人は出なくなる。二番目は求職側、つまり官僚側が直接の利害関係のある就職先を選べないことだ。
この二つで官僚の方で登録する人が減るだろう。そして消滅する。
ただ、この組織運営がきちんと監査されることが必要だ。
優秀な官僚はいくらでも力を発揮できる民間企業がある。要は過去のキャリア看板を金に替えたいような官僚は困ることになると言うことだ。
こんな組織はもともと要らないものだ。まったく無駄なことだ。

私のインスタントラーメンレシピ
2009年3月30日(月)
私はときどき家でインスタントラーメンを作って食べる。今の私のレシピをちょっと書いておく。
今、よく買うインスタントラーメンは日清の「ラーメン屋さん 旭川しょうゆ」。これの麺を茹でる(4分)。一方どんぶりに添付の調味ベースと粉末スープを入れ、さらに乾燥ワカメを一つまみ加えてスタンバイ。
もう一つ冷凍ほうれんそうを電子レンジで解凍しておく。
麺が茹で上がったら茹で湯だけをどんぶりに注ぎ前に入れてあるものを混ぜてスープにする。
次に麺をスープの中に入れる。これに解凍したほうれんそうと買って置いたチャーシュー、前もって作って置いたゆで卵を加えて完成となる。あっさり醤油ラーメンである。
なお、ゆで卵の作り方。改めて書くほどの事ではないが卵がちょうどかぶるくらいの水で中火で加熱。沸騰してから時間を計り6分で火を止め水で冷やして置く。これで私の好みの黄身の出来上がりとなる。
なおカップ麺はほとんど買って食べることはない。出来上がりがどうも私には・・・・。

「砂冥宮」
2009年3月29日(日)
内田康夫さんの最新刊が出たので購入した。そのタイトルが「砂冥宮」。
「すなめいきゅう」だが待てよ「冥宮」とはとふと思い電子辞書の広辞苑で調べた。ところが「冥宮」という語は載っていない。迷宮はある。私の知識など知れたものだからはっきり言えないが「冥宮」は内田さんの造語かも知れない。
電子辞書によると冥はくらがり、闇、目に見えない神仏の働きとのこと。「砂冥宮」、謎に満ちたタイトルで読むのが楽しみ。
ただ、今、宮部さんの「英雄の書」を読んでいる最中。ちょっと後になる。

29小節から30小節
2009年3月28日(土)
ラウロのクリオロ風ワルツは昨年の12月14日に録音をアップロードしたがまだまだひどい出来で再録をめざして練習を続けている。
今、一番集中して練習しているところが29小節から30小節の頭の部分。30小節の頭のA#の音が安定しない。きれいにでないのだ。
原因は左指。A#は7フレットをセーハした上で小指で押さえて弾くのだがその小指の押さえが不安定なのである。
問題は小指が押さえるときに寝てしまい力が弦に正確に加わらないことだ。これを直すために練習を繰り返している。
でもなかなか・・・・。先は長い。

家の近所は
2009年3月27日(金)
桜はまだだ。一時は早まりそうだったがこのところの寒さで遅れてしまったようだ。
でも明日あたり、一斉にということも・・・・・。
でも今日は温風ヒータ用の灯油を買ってしまった。

福祉、介護にロボット?
2009年3月26日(木)
テレビで研究開発や現状のレポートをやっていた。一見、よさそうに見えるが単純に肯定しても大丈夫なのだろうか。
大体、ロボットのコストは高い。今、製造業で大量に優れたロボットが導入されているがそれには導入コストよりも巨大な利益があるからだ。介護ではこの発想は適用されない。
福祉、介護はより高度な人間性も求められる。製造現場のように効率のよい機能だけでは不十分だ。この分野をクリアするのはとても産業用ロボットの比ではないと直感的に思えるのだが。アトムやドラエモンのレベルなら充分だが10年位で実現するとは考えられない。

医師免許
2009年3月25日(水)
十年以上も診療所で診察していた偽医者が昨年だか捕まったという話があった。
調べれば偽かどうか分かりそうだが医師免許というのは運転免許証のように番号やコードのようなもので管理されてないようだ。要は卒業証書のようなものなのだそうだ。
これでは偽医者になろうと思えばできそうだ。ひとの命に関わる証明書だ。どうしてすぐに改善しないのだろう。

互換性
2009年3月24日(火)
互換性と言えば家電や道具などのパーツや方式の話が多いがウェブのアプリケーションもいろいろ問題を含んでいる。
特に使用する文字コードは複雑で日本語表示などは文字化けを起こしたりプログラム自体が認識されない場合もある。
ウェブアプリケーションはコンテンツを提供するウェブサーバ、データベースシステム、メールシステム、プログラム処理系などで構成された上で稼動している。これらがそれぞれ決められた文字コードで動く。
一つのアプリケーションなら問題ないが複数、それも開発元が異なるとコードの使い方も異なり移植できないこともある。一定のルールが欲しいものだ。

今日は
2009年3月23日(月)
書くことが特にない。WBCで日本がアメリカにいい試合をして勝ったことを日記として書き留めて置こう。
これで決勝進出。再び韓国と対戦となる。今日の原監督のインタビューは押さえた闘志で格調が高かった。

凄い風とシャーデー
2009年3月22日(日)
今日は凄い風が1日中吹いていた。南風なので寒くはなく春の嵐だ。
そんなことで今日は家に篭っていた。シャーデーのスムーズジャズなどを聴きながら読書で過ごした。シャーデーは夜、ウィスキー(できればスコッチ)の方が合うと思う。ただ、強風の唸りと、かたやシャーデーのハスキーでエキゾチックな歌が不思議と合っていた。

まだ
2009年3月21日(土)
今日は車で近くの桜のあるところをまわって見たがまだ咲いてなかった。
それにしても今日は麗(うら)らかと言う言葉がぴったりの春らしい日だった。

通行料値下げ
2009年3月20日(金)
今日から東京湾アクアラインの通行料金がETC車に限り土日、祝日が1000円になった。
下の写真はアクアラインの中間にある人工島、海ほたる。数年前に写したストック写真。
海ほたるは巨大な船のような雰囲気を作り出している。ここは駐車場が限られているので平日に行きたいのだが平日は通行料の割引がない。
是非、平日も値下げしてほしいものだ。

暖かい
2009年3月19日(木)
今日は暖かいというより暑かった。部屋の窓際の温度計は30度近くになった。
さくらの開花も早まるようだ。4月に入らずさくらの季節が終わってしまいそうな暖かさだ。
懐の方は寒いかぎりだ。ところでETC車載機の助成がされているようだ。私はすでに付けているので恩恵にあずかれない。付ける前に私はなぜ料金をとる側の利便性のために利用者が金を払うのかと思っていたがやっと少しだが動いた感じだ。
どうもこれにも裏があるような情報が・・・・・。

グローバルなニューディール
2009年3月18日(水)
世界同時不況。各国は独自にいろいろな対策を打っている。
私は経済や政治の素人でどうするのがベストソリューションかは分からない。ただ、この不況は資金が動かなくなり産業、経済活動が停滞、縮減していることによっていることであるようだ。
金融市場、製造、サービスなどさまざまなところで需要が縮小している。こんなときどこに危機が発生するか。日本国内でもわかるように派遣労働者や基盤の弱い人々が真っ先に厳しい状況に置かれる。
地球レベルでも同様だ。WFPも資金的に危機的なようだ。途上国の開発援助も厳しくなっているらしい。
こんなとき国内の需要拡大策ばかり考えるのでなくアフリカなど途上国の開発を国際的に計画してそこに投資を募り資金を引き出す。そして資材・物資・人材・労働力の需要を喚起する。この投資にリターンが見込めるような仕組みにすれば引いてしまったオイルマネーなども含め引き出せるのではないか。とにかく各国で個別にやると保護主義になって尚更、悪い方向に進む結果になる。
全くの素人考えだが。

略号、略語
2009年3月17日(火)
最近、略号、略語が多く混乱することがあったりする。
商品のカタログや説明書にも略号、略語が使われていることが多く理解できないものもある。これらにはなるべく使わないで欲しい。
略語も正しく略されていればよいが昔、ある現場で素材をステンと言っているところがあった。聞いてみるとステンレスのことだった。

リーサ
2009年3月16日(月)
スウェーデンのDIVA、リーサがなんとすべて桑田佳祐の曲でカバーしたCDが出た。
今日はそのCDを聴いた。桑田のダミ声の曲がきれいな声で歌われるとまったく違う雰囲気になる。

行動力
2009年3月15日(日)
行動力というと一般に物事を実行する力だ。そしてその力をアクティブに発揮できる人が行動力のある人というようである。
でも昨日書いたようにブルートレインのラストランに大勢が行動したあれも行動力だとするとどうかなと思う。
行動しないことも行動力か。ちょっと違うな。宿題だ。

Don't explain
2009年3月14日(土)
言い訳は結構。最近、政治家や企業経営者などテレビに出てくる人に言いたい言葉だ。
と言うかこれはジャズの名曲のタイトルだ。黒人女性ジャズシンガー、ビリー・ホリディーが作詞した歌。
今日はデクスター・ゴードンのテナーサックスの録音と酒井俊さんのボーカルCD「香港ブルース」でこの曲を聴いてひと時を過ごした。説明はいらない。
違う話だがブルートレインのラストランに現場に何千人も詰めかける心理、行動はなんなんだろう。個々に思い出に浸ることはあるだろうがそれ以上のことは私にはよく判らない。

唐突だが
2009年3月13日(金)
私は脱脂粉乳の学校給食で育った世代だ。
テレビなどで脱脂粉乳の話になると多くの人が臭かったとか嫌いだったと言いマイナスイメージが強い。
だが私は味覚が鈍感なのかと思うくらい脱脂粉乳に悪いイメージを持っていない。正直な話、皆さんはどう感じていたのだろうか。匂いは確かにあったがそれはミルクの匂いだった。嫌いな人はミルクの匂いそのものが嫌いだったのではないかなどと思ったりする。
やはり私は味覚音痴か? でも現在の私はいろいろな店の食べ物の美味い不味いは分かるつもりでいるのだが。そもそもそれが錯覚か。こりゃー大変だ。

自然/不自然
2009年3月12日(木)
音楽の話だが自分を含め演奏に不自然なところがあると気持ちが悪い。自分が聴いて自然だと気持ちがよい。
私の感性としてアマチュアと言えどもここはクリアしたいと言うか第一の目標かも知れない。
何を不自然と言うか、それは簡単でアナウンサーが原稿読みで噛んだときやお笑い芸人が滑ったときに感じるものだ。多くの人が普通に不自然と気付く傷だ。
私の演奏ライブラリもかなり不自然なものがある。練習しなければ。

定額給付金
2009年3月11日(水)
法律が成立して一番乗り狂想曲が一段落したが、さてわが伊勢原市はどうなっているのか。
市のホームページを見たら4月中旬に請求の通知が発送される手はずらしい。プレミア商品券のような計画はないようだ。
私は先日、書いたように電子ピアノを買った。先行実施し消費した。でも実際に給付を受けるとまた何か買いそうだ。アルコールなのかな。それともちょっと贅沢な食事でもするか。

記者会見の質問
2009年3月10日(火)
政治家に問題が発生したときの会見で記者が「進退は?」とよく質問している。
そんな最終結論のような質問をして何になるのだろうといつも思ってしまう。その前に問題が事実なのか、本人が問題と認識しているのか、何が原因なのかなどいろいろ聞くことがあると思う。
そして前にも書いたが「何々と言われていますが」という質問が一番ばかばかしいと言うか人が言っていることの裏付けを取らないままでの質問であり質問の責任を不特定な他人に転嫁している。
ジャーナリストなら質問は一人称でやって欲しい。

なかなか
2009年3月9日(月)
ピアノは難しい。まだ始めたばかりだから仕方ないが左右の指の独立性がままならない。
また私は左利きなので右指の動きが鈍い。ギターと違い右指も小指まで使うのでこの指の強化も課題のようだ。
それでも新しい楽器をすることは楽しいので続けられそうではある。

国道1号
2009年3月8日(日)
今日は国道1号を平塚、茅ヶ崎、藤沢、横浜(戸塚)とドライブした。ときどき走るコースだ。
海の見える134号と違う味がある。歴史のある東海道だから雰囲気がある。ところどころ松の並木があり、歴史を感じる建物、老舗のような店舗などなど。なにも考えず街を走るだけで気分がリフレッシュされる。心の健康には大事だ。

このような状況のとき
2009年3月7日(土)
行き付けの食べ物屋などがなくなることがあり残念に思うことが多い。
私の感じだがそんなとき無くなるのがリーズナブルで美味いところが多いようだ。
そして安いが美味くなくサービスの良くないところが残っていく。良いものが残る淘汰なら歓迎だがこのような逆の状況は寂しい。

集団ヒステリー
2009年3月6日(金)
旧東京中央郵便局ビルの再開発で総務大臣がクレームをつけ工事が一時中断となったようだ。
ほんとうに重要文化財ほどの価値のあるものなのか。専門家でないのでなんともわからない。だが価値の高いものと言うのはそれなりに一般人にもわかるオーラがあるものだ。またもっと早く大きな問題になるような気もする。
技術史的に重要なものなら詳細な記録やサンプルを残すような処置をすればよい。
どうも国会、メディアが大臣の尻馬に乗って集団ヒステリーを起こしているようにしか見えない。
ほんとうに価値が高いものにこんな意見を言ったらばかにされるが今回はどうもビルの価値だけの騒ぎではないような気がする。気のせいか。

政局より景気
2009年3月5日(木)
と言うけれど。言って居られる人に国民は景気対策をやって欲しいとは思っていない。内閣支持率がそれを示している。
内需拡大策の一つもまだビジョンすら示されていない。それは元々の役割が解散なのでやらなくて当然なのだが・・・・・・。

進まないので
2009年3月4日(水)
他のアプローチを鑑賞。バッハのシャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番)。私はギター版を挑戦中だが世の中、いろいろな楽器でのアプローチがある。2つ程、紹介。
下はピアノ版、ブゾーニ編曲の有名なもの。PTNAのサイトにあるものだ。
シャコンヌ(ピアノ版)
次はフルート版、吉本隆史さん演奏のもの。この方はギターも得意だ。
ヴァイオリンも重音は大変だがフルートはもっと大変。でもすばらしいフルートのシャコンヌになっている。
シャコンヌ(フルート版)
(それぞれ音源への直接リンクは避け参照させて頂きました。)

困った
2009年3月3日(火)
今日は雪になりそうだ。ところがファンヒーターに使う灯油が残り少ない。さらに今まで灯油を買っていたガソリンスタンドが最近、閉店してしまった。
配達してくれる代わりの店がわからないので今日は車にポリタンクを積んでスタンドに買い出しに行った。ガソリンと違い灯油はポリタンクで運んで良いらしい。とりあえず解決。
宅配してくれる灯油業者を探さねば。もっとも今シーズンはそろそろ終わりだが。

新境地だ
2009年3月2日(月)
宮部みゆきさんの「英雄の書」を読み始めた。
宮部さんの作品は空間の表現だと思う。空間とはストーリーの主役、主体が存在する場だ。江戸の岡っぴき空間、財布から見た人間空間、一人の少年の時を越えた空間、人間の脳内空間、RPGゲーム空間などを小説という形で絶妙に表現している。映画「マトリクス」がコンピュータプログラムの実行空間とリアル空間との行き来を表現しているのに似ている。
今度の「英雄の書」もそうだ。あまり書けないが人間の文化を空間とするような哲学的な作品だ。しかし登場するのが幼い子供だったりして面白い演出で読み物に仕上げているようだ。

子供のころ
2009年3月1日(日)
昨日書いた40年前。当然、私はまだ子供の頃、中学生の頃の話だ。
この頃はなんでもやりたいときだったと思う。そして吸収も凄い時期だ。この頃、覚えたことは今でも身についているように思う。
この時期に本物に接することが大事なように思う。それには上質で、深い情報が含まれている。その時はわからなくても脳は記憶してくれる。その情報が何年も後に自分をサポートしてくれる。

美の巨人たち
2009年2月28日(土)
テレビ東京の番組だ。今日もつい先程、見て終えたところだ。今回はラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」がテーマだった。
40年前が甦った。この作品を私は生で見た。1966年、上野の東京国立博物館でだ。この時の目玉はミレーの「落穂ひろい」だったがこの「大工の聖ヨセフ」の方に感動したことが甦った。暗闇の中のろうそくの光によって照らされる顔や光によって透ける手など引き込まれる表現だった。
本棚にこのとき買った図録が残っていた。かなりぼろぼろだ。17世紀ヨーロッパの絵画は宗教画や貴族画が多いが図録を見て思い出したがムリリョの「子供の乞食」やリベラの「えび足の少年」など不遇の人たちを描いた絵が印象的だった。
スルバランの「聖女ルチア」という絵があった。それを見たとき異様に感じた。ルチアがお盆に載せた目を持っている絵なのだ。この絵に関してそれ以上の関心はなかった。だが大分後になってルチアとはキリスト教の4大聖女の一人で304年に殉教した貴族の娘で「目」は彼女の象徴なのだという。背景を知ると絵の見方も変わる。

また新境地?
2009年2月27日(金)
宮部みゆきさんの新刊書「英雄の書」上/下 を購入した。
まだ読み始めていないので判らないが帯のコピーなどを見ると新境地の感がする。楽しみだ。
また寝不足の種を抱えたか。

なたね梅雨
2009年2月26日(木)
このところ毎日、雨や曇り。
気分も乗らない。今日は書くことも思いつかない。ということで・・・・・。
なんじゃそりゃー。気合だあー!

デジャブとお子様ランチ
2009年2月25日(水)
最近のJ-POPS。特に男性はそう感じていてほとんど聴かない。
外国のアーティストがやって成功したような表現方法のコピーみたいなどこかで聴いたようなものばかり。ラップやレゲー、ボイスエフェクターの使用。サウンドはストリートシンガーのような子供っぽい発声と響き。好きになれない。
いいものもあるが。
それにしても中国の可哀想な人からのスパムメールが減らない。短い貴重な人生をこんなくだらない事に使っていられる神経が可哀想だ。これらのメールに反応してしまう人も多いのだろうか。

読み終えた
2009年2月24日(火)
「ベータの悲劇」。今読んでも古い感じがしない。鳥インフルエンザのヒト変異が心配な今の方がリアリティがあるとも言える内容だ。
パニック状況の政治家や研究者、カルト集団の行動、民族意識、人間の愚行や勇敢な行動など、シミュレーションのようでもある。

昨日のつづき
2009年2月23日(月)
ピアノを始めたと書いた。最初に何を弾いたか。それは何十年も前に覚えた「ねこふんじゃった」だ。難なく弾けた。このようなものの記憶というのは凄い。
そして将来、いろいろ弾けるようになりたい曲は多くあるがギターをやっている経験からそう甘いものではないことは承知している。クラシックでは「エリーゼのために」辺りが弾ける様になるかな。ところでこの曲の楽譜は持っていないが61鍵でカバーできるのかな。いま心配することでもないが。

もしもピアノが・・・・
2009年2月22日(日)
130万円、いや13万円でもこの中高年になってからピアノを買って始めようとは思わない。
だが1万3千円なら・・・・。そう、この値段でピアノ(キーボード)が買える。ということで写真のものを購入して始めた。
YAMAHAのPSR-E213という電子ピアノ。61鍵だがこれから始めるにはこれで充分だ。キータッチ感や音は私にとってまさにグランドピアノと同等だ。
幅は95cmほど、重さも4.4kgで机の上に置いて弾ける。普段は部屋の片隅に立掛けておけるので邪魔にならない。
こんな安価でもピアノ以外の様々な楽器の音が出せる。この上の機種PSR-E313は5千円位高くなるがキーを叩く強さで音の強弱を出せるというが私には当面これで充分だ。
早速シニア・ピアノ教本というのを買って来て練習をはじめた。2卷目のカッコウから始めた。一応、録音してみた(下)。

まだどうなるのかわからないが定額給付金にちょっと足せば購入でき、新しい趣味が始められる。すでに買ってしまったが。
二兎追うもの・・・にならないようがんばろう。

党議拘束
2009年2月21日(土)
国会で重要法案を通すときに政党が議員に対し賛成票を投じることを強制させる党議拘束という手段が使われる。
そもそもこれが日本の政治が成熟しない原因なのではないか。党の中で国のいろいろな問題はそれぞれに専門グループが研究、論議して法案が作成されるのだろう。党としてはそれでよいが議決機関の国会では議員は独立した存在であるべきだ。そのために党は議員の国会の投票について懲罰の対象とすることを禁止すべきだと思う。
むりだろうな。
辞めた大臣は例の会見のあと、博物館に行って立ち入り禁止区域に入り込み非常ベルを鳴らすトラブルも起こしていたという。政治の成熟以前の問題があるかも知れない。

何をやってる政治は置いといて
2009年2月20日(金)
今日、誕生日の人をチェック。
志賀直哉と石川啄木が同じ誕生日で今日だ。また「老人と子供のポルカ」の左卜全、水の江滝子、黛敏郎、浅香光代、山田吾一などがいる。そして何といってもミスター、長島茂雄が今日誕生日。千葉県出身のヒーロー。
またアントニオ猪木、志村けんも今日だ。

気温とは別に
2009年2月19日(木)
このところ暖かくなったり寒くなったり気温の変動が激しい。
でも着実に季節が春に近づいていると感じるのが太陽の高さと日没が伸びていることだ。
午前中、太陽が高くなり窓のシェードを下ろす必要がなくなった。夕方も5時半を過ぎても明るい。
もっとも明日は雨か所により雪らしい。

変なアプローチ
2009年2月18日(水)
先日、テレビでIH(電磁誘導加熱)を利用したアイロンを開発中の会社の紹介があった。火傷など安全性を考えてのアプローチらしい。
一見面白そうなアイデアだが熱容量がアイロン側か台になくて実用になるのかなと単純に思った。逆に電磁源を離したら急速に温度が下がるような電磁材料があるのだろうか。

風邪薬
2009年2月17日(火)
ある人にとっては酒は広義の風邪薬だったのか。これを効くように多く飲んだ?
話としては辻褄が合うような感じもする。しかし現実として風邪が治らず副作用が出てしまってはどうしようもない。

おもしろい
2009年2月16日(月)
先日書いた「ベータの悲劇」を再度、読み返し始めた。おもしろい。
全体のストーリーは覚えていた通りだが個々のシーンはほとんど忘れていて新鮮だ。半分ほど読んだところ。
核戦争から人類の絶滅を回避するために南太平洋の島に作られたドームという事業のストーリーと大西洋の島で発生したインフルエンザの変異ウィルス「ベータ」の感染パニックのストーリーが交互に進んでいく。

個人の日記なので
2009年2月15日(日)
自分の無知に起因する疑問も書いておく。
最近、疑問に思ったこと。というか本当はどうかと知りたくなったこと。知らなくても困らないが。
それは遺伝子について。私の知識では遺伝子は生物の各細胞におなじものが存在している。その情報で生物の各部の異なる細胞が作られるが遺伝子は同じものが存在している。合っているかな?
で疑問だが昆虫は変態を繰り返すがそれぞれのステップでも遺伝子は同じなのだろうか。多分同じなのだろう。ただ時間軸に関するものかプロセスに関する情報が遺伝子にあってそれが個々のステップで細胞分裂がことなり変態が起こるのだろう。
間違った推測だろうがこんな疑問を考えて時間を潰す休日だった。じゃんじゃん。
ちなみに学校では生物はなかった。

春は遠いどころか
2009年2月14日(土)
今日は初夏のような暑さとなった。セーターを着て外出して大変だった。
もっともまたすぐに寒さは戻るらしい。体調に気をつけねば。

春一番
2009年2月13日(金)
今日、関東地方も春一番が吹いた。この言葉はなにか明るい響きがある。だが実際は強風が吹き荒れる。夜からは雨も降り始めた。
まあ本当に春だと感じるのは桜が咲いてからだ。まだまだ先だ。

動きそう
2009年2月12日(木)
自民党が鳴動はじめた。
不協和音が与党内部から出ては困るなどと今頃になっても言っているKYな人もいる。どうなるかはわからないが液状化寸前であることは間違いない。
早く対処しないと底なし沼に・・・・・・

ふざけた発言
2009年2月11日(水)
首相が郵政民営化を決定した当時、国民のほとんどがその内容を知らなかったのではないか。私はそう認識していると発言。ふざけている。漢字を知らないだけでなく政治家として大事な国民の意識もわかっていない。
まるで子供のような人だ。いまどうにかできるのは政権内部の与党でしかない。本当の有事や高度な政治判断が今迫られたらどう対処できるのか。薄ら寒い。

銀座へ
2009年2月10日(火)
今日は診察で病院へ行った。そのついでに銀座へ行って来た。銀座はここ数年、ビル建設ラッシュ。
目的の一つだったヤマハ楽器もビル建てかえ中だった。写真は最近出来たデビアスのビル。ちょっと引いて普通?のビルと比較できるように撮ってみた。銀座二丁目交差点より。二丁目で銀座通りに面していないので気が付かない人も多いのではないか。私はいつもこの近くの駐車場を利用するので建設中から見ていた。
ヤマハへ行けなかったので山野楽器で楽譜などをあさってきた。
昼は以前に書いた羽衣にいってごま味噌スープ仕立ての餃子を食べてきた。
診察の方は予測した通り血糖値が上がっていて更にダイエットするように強く言われた。今日だけはお腹いっぱい。

フィンガリングの工夫
2009年2月9日(月)
クリオロ風ワルツをいいテンポで確実に弾きたい。そのためにフィンガリングをいろいろ考え工夫している。
その一つを紹介。
写真の譜は中間部の出だしの所、10小節目だ。この小節の最後の和音(D.F.A)を完全に押さえて鳴らすために2拍目の重音を鳴らした直後の低音Dと同時に5ポジションセーハし且つ最後の和音のFナチュラルをここで先押さえするようにしている。
この方法だと厳密には2拍目の重音の音価が維持できない。しかしこの曲の上声の重音/和音はスタッカートで表現するのでこれでよいとした。

ウィルスパニックもの
2009年2月8日(日)
感染列島という映画ができたとテレビでやっていた。
それで思い出した。以前、読んだ「ベータの悲劇」という小説。本棚にあった。夏樹静子さん、五十嵐均さんの共著。
1997年8月1日から8月31日までの1ヶ月のストーリー。未知のウィルスが物凄い勢いで感染していく状況を地球の広さでオムニバス仕立てで早いテンポで進んでいく。
ちょうどストックがなくなったので再度、読み直してみよう。また、DVDでは「アウトブレイク」というのもあった。これも見てみるか。

突然、解消
2009年2月7日(土)
ブラウザFireFoxでASXファイルが埋め込まれたページをアクセスすると読み込みが完了しないということが気になっていた。埋め込まれたコンテンツ(MP3)は正常に再生される。
これがつい最近、解消された。修正プログラムが最近、適用されたようなのでこの中で対応されたのだろう。このようなとき、どこをどう直したのか知りたいものだ。詳細は必要ないが。
FireFoxについて私はまだまだ不満が多い。バージョン3がリリースされてそろそろ1年なのでいっそうの努力をお願いしたい。まだ、私のメインのブラウザとして使用するには問題が多い。

新聞を見ると
2009年2月6日(金)
赤字、撤退、減産、一時帰休、消費低迷、工場閉鎖、倒産など元気の出ないニュースばかりだ。
だからと言って元気な人や会社まで同調する必要はない。大いに元気をアピールして欲しい。そんなところにあやかりたい。
何を書いているんだかにゃー。

やたらに多い
2009年2月5日(木)
ある保険会社の電話勧誘。代理店名が変わって週に1つは来る感じだ。その度にリストから消してくれと頼んでいる。むだなようだ。
こんなに多くの代理店を作っていてその代理店は商売になっているのか逆に心配してしまう。やるのは勝手だがどのような条件なのか知りたい気もある。

苦手
2009年2月4日(水)
ギターの話だが私は早や弾きが苦手だ。アップしている録音を聴けばすぐにわかる。皆、テンポがとろい。
かけっこと同じでいくら練習してもボルトのようなスピードでは走れないし山下さんのような速さで弾けない。
だから私はおそいなりに音楽として成り立つ演奏を心掛ける。速さを重視するあまり音楽として破綻した演奏は聴けない。
でもクリオロ風ワルツはもっと早いテンポで粋な感じで弾きたい。で練習しているがなかなか・・・・・・。

最近
2009年2月3日(火)
私の行く飲食店で割り箸をやめたところがいくつか出てきた。
その一つのラーメン店は箸立てに黒い箸が置いてある。ある和食店は一人づつ紙の箸袋に入れて出される。
出し方はいろいろだが悪くない。FM横浜ではMY箸キャンペーンというのをやっている。
少しづつだが割り箸の削減が具体的に始まったようだ。

考えた
2009年2月2日(月)
昨日、体重が下がらないと嘆いた。考えてみると夜、ウィスキーを飲むのに健康のために野菜スティックや生キャベツにすることが多い。だがそのときマヨネーズをつけている。このオイルが良くないのではと思う。
そこでマヨネーズの代わりとして味噌にしては思った。だが味噌は生野菜に付けづらい。少し硬いのだ。そこでノンオイルのごま入り和風ドレッシングで伸ばしてみた。これはなかなかいける。和風ドレッシングのみではウィスキーに負けてしまう。今度はちょっと塩分が気になるがマヨネーズと半々ぐらいでしばらく使ってみよう。
ほんとうは運動することが大事なのだが・・・・。

2月だ
2009年2月1日(日)
まずい。体重が落ちない。年初から1kgしか落ちない。あと1kgは落ちないと昨年末のレベルにならない。
やはり運動を増やさないといけない。医者に行く日が近いがそれには間に合わない。

雨音
2009年1月31日(土)
久しぶりのまとまった雨だった。夜、寝ながら聞く雨音が私はなぜか好きだ。
だがこんな時も路上生活を強いられている人がいると思うと悲しい気分にもなる。
また、介護の現場の大変さ、報酬の少なさもなぜだと思う。同じように保険制度で運営されている医療のスタッフはどうなのだろう。大変さはあるだろうが報酬は同様のようにはないと思う。
雨音を聞いているといろいろな思いが浮んでくる。羊を数えないと・・・・・・。

モカ ジンマ
2009年1月30日(金)
初めてモカ ジンマを買って淹れてみた。今まで自分の淹れるモカで香りが良くでなかったがこのジンマはモカの香りが出せた。
ただ、私の好きな苦味が弱くパンチがない。おそらく深い焙煎にすると香りが出ないのだろう。苦味の出る豆をブレンドすると美味いコーヒーになりそうだ。楽しみが出来た。
ところでモカ ジンマはエチオピアだが海賊で騒がせている無政府状態のソマリアは隣の国だ。エチオピアのコーヒーがモカと言われるのはソマリアの対岸のイエメンのモカに集められそこから出荷されたからだそうだ。

素人の心配
2009年1月29日(木)
先日、私は所有主義だと書いた。CDやDVD、本などほとんど買う主義だ。
だが世の中、レンタルが進んでいる。音楽はさらにダウンロードが主流になりつつあるようだ。
これが進んでいくと長期的には配信もとのオリジナルしかなくなってしまう。
これでは未来に多くの文化が残らなくなってしまうような気がする。まるで楽譜が自筆譜や写譜にのみ頼るバロック音楽のようなことになりかねない。
さらに配信元が意識的に削除したら永遠に未来につながらない。
素人の杞憂か。

よく判らない
2009年1月28日(水)
朝青龍の決定戦のガッツポーズが問題になっているらしい。私は何の問題も感じないのだが。
一部の関係者が鼻の穴を広げて過呼吸になるのではないかと心配になるほど興奮するのがさっぱり判らない。
あれが問題なら首相の表彰式のハシャギ言葉はいかがなものか問題にしないのか。あれは表彰式のことだと言うのなら女性知事の表彰式への拒否はどう説明するのか。
私の感覚が変なのか。昨年の相撲界の様々な問題はこのような変なことに拘る環境から出てきているように思う。
問題視する本人は良しと思って発言しているのだろうがそれが不健康な組織風土を作り出していることをもっと考えるべきだ。

遊びの場ではない
2009年1月27日(火)
国会や内閣は遊びの場ではない。いい加減にしてくれ。国民は怒っている。
と言ってもKYな人種たちでは届かないだろう。悲しい。

再録
2009年1月26日(月)
先週アップしたウェルナーの野ばらを再録した。まあまあの仕上がりとなった。
そして最悪の出来のままのクリオロ風ワルツの再録のために練習を本格化させる。でも長期間やってきてあの程度なので先はわからない。でもやりがいはある。まあがんばろう。

気分転換
2009年1月25日(日)
134号をドライブしマーロウでランチ。この店も以前からときどき行っている。オーシャンビューの窓際の席に案内された。今日は真っ白な富士山がよく見えた。海はエメラルドグリーンで白波が適度に立っていい眺めだ。
カンパチなどの魚介、ワカメ、三浦ダイコンなど野菜を一緒にしたサラダ。メインは太刀魚のムニエルを五穀米のようなご飯の上に乗せたもの。デザートはカスタードプリンとフルーツの盛り合わせ。ちょっと贅沢なランチだった。ここも魚は千花と同じで佐島で上がったものだ。
帰りは鎌倉に入り大船、植物園を経由し国道1号にぬけ、ドリームランド跡の下を通ってきた。この道もよく利用する。「九つ井」にそばを食べにいくときもこの道だ。
それにしても朝青龍。よくやった。

最近
2009年1月24日(土)
読書や音楽は聴いているが映画、DVDはご無沙汰している。
ストックもいくつかある。だが前にも書いたが見始めるのに一大決心がいる。時間がかかるからだ。その時間を使ったことで私にとってそんなに重要な問題になることもないのだが。見なかったことで別に有意義なことを積み上げたかというとそうでもない。
見れば良いのだ。でもストックしているのがちょっと長いのだ・・・・。優柔不断。

10年以上前
2009年1月23日(金)
私がウェブに興味を持ち始めたのは1996、7年の頃だ。最近、自宅サーバが不調で古いWindows NTサーバを仮に再立ち上げした。
その頃、作ったコンテンツを見るとデータベースアプリケーションもあった。当時はIDC(Internet Database Connector)というテクノロジーで動かしていた。データベースを利用したい時はSQL文で書いたIDCファイルを作り、その結果を埋め込むHTMLテンプレートファイルHTXを作成するという方法だった。
これでも結構、全文キーワード検索する文書データベースのような高度なアプリケーションが書けた。
ちょっとITのノスタルジーを感じた状況の私だ。

所有主義
2009年1月22日(木)
私はレンタルはめったにしない。CDやDVDなどレンタルしたことがない。また、図書館で本を借りたりもしない。
特に文化的なものは所有する主義だ。レンタルを活用している人から見ると勿体無いと思うかも知れない。
しかし私は本も以前読んだものを繰り返して読むことが多い。音楽も映画も何度も聴いたり見たりする。
今も新刊のストックが無くなったので宮部みゆきさんの「パーフェクトブルー」を読み返している。あれ、こうだったか?と言うようなところが随分とある。

弾き込み
2009年1月21日(水)
先日アップした野ばらを弾きこんでいる。大分スムーズになってきた。テンポも上がってきた。
そして弾き込んでいる内に楽譜と違って弾いていたところが見つかったので楽譜通りにして練習している。
この調子だと今度の休みに再録できそうだ。音楽の演奏というのは思う通りに弾けるようになると気持ちのよいものだ。

アメリカ大統領
2009年1月20日(火)
今日、オバマ氏が大統領に就任する。ワシントンはお祭り騒ぎのようだ。就任前からこんなに人気と期待が高いのも凄い。
日本でもオバマ演説集が40万部も売れたそうだ。それで思い出したが私は「ケネディ大統領演説集」という本を買っていた。本棚を探したら出てきた。
このころから私の英語は進歩していないが対訳本なので演説内容はわかる。もっぱら和訳を読んでいる。この本には7つの演説が収録されているが大統領就任演説(Inaugural Address)も載っている。
就任演説の有名なところは一番最後にある(下記)。
 And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country.
 My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.
オバマ大統領はどんな演説をするのだろう。

昨日は
2009年1月19日(月)
パソコンに悩ませられた。Windows2000Professionalを使っている。
以前から少しづつ出ていた現象だが「デバイスの取り外し警告」が何もしていないのに次々に表示されてしまうというもの。
ネットで調べるとハブの電源容量不足ではないかなどいろいろあるがどうも違うようだ。
どうも立ち上げやシャットダウン時の処理に関係するような感じもある。パスワードの入力やネットワーク接続を確認しながらやってみると今日は現象が出ない。
パソコンも気難しくなったものだ。

今年の初録
2009年1月18日(日)
ウェルナーの野ばらを録音した。
テイク5位でOKとした。とてもいい出来とは言えないが今年の1曲目がアップできほっとした。
このような曲をいつも普通に弾けるようになりたいものだ。それにはこのように録音、アップで経験を積み重ねることかも知れない。

800円の幸せ
2009年1月17日(土)
久しぶりに四川の坦々麺を食べてきた。あったかくなった。
寒いときも暑いときもそれを和らげるのは刺激のようだ。でも美味くて幸せ感がないと続けられない。

今朝は寒かった
2009年1月16日(金)
朝、給湯器からしばらくお湯が出てこなかった。今シーズンはじめてのことだった。
ところで「壺霊」下巻を一気に読み終えた。今日は昼、眠たかった。
だんだん子供の日記のような文章になってきた。野良くんに突っ込まれそう。

やっぱりだめ
2009年1月15日(木)
自宅サーバ(Windows2000)がトラブルで停止している。そこで昔、働いてくれたサーバ(WindowsNT4.0)を再度、立ち上げてネットアプリケーションを稼動させてみた。
しかし、データベースSQL Serverのバージョンが6.5であったためクエリー仕様に対応していない部分があり結局、使えなかった。残念。一日無駄になった。

こんな状態を
2009年1月14日(水)
自民党はいつまで続けるつもりなのだろう。だめなものをだめと言えない議員の集まりに国を任せていられない。
いまこの状況を打開できるのはリーダーでなく個々の議員の意識しかないようで悲しい。

今日のBGMは竹内まりや
2009年1月13日(火)
竹内まりやは以前からよく聴いているシンガーだ。
去年は久しぶりのアルバム「デニム」を買って聴いたが昨年の秋CD3枚組の「Expressions」が出た。それを最近になって買った。
このCDは彼女のデビュー30周年のベストセレクションアルバム。42曲収録されている。
今日はそれをCDオートチャンジャーにセットしてBGMとして聴いた。BGMとしてぴったりだ。以前、MISIAをBGMにしてみたがちょっと賑やかすぎた。

「壺霊」の前に
2009年1月12日(月)
「地の日 天の海」は年末に読み終えた。内田さんとしてはめずらしい歴史ものだった。
小説であり歴史解説書のようなおもしろい書き方で私のような歴史の知識の乏しいものにはリアリティを感じながら面白く読めた。ちょっと戦国時代がわかったような気になった。

戻るのか
2009年1月11日(日)
正月休み、食っちゃ寝していて約2kgも太ってしまった。太るのは簡単だ。
1週間経ってやっと1kg減らすことができた。あと1kg落とさないと年末のレベルにならない。戻るのだろうか。
このままだとまた病院の先生に叱られてしまう。今年は基礎代謝を高めることも目標にして筋力運動を追加するか。今は軽いスクワットしかやっていない。
やっても続くかが問題。

今年も
2009年1月10日(土)
ギターの練習に録音もして行きたい。とりあえずやさしい曲を練習して録音をと思ったがやはり未熟。もう少し時間が必要なようだ。
趣味だし急ぐことはない。でも弾けないのに楽譜だけはたくさん持っている。その内何曲弾けるようになるのかまったく無駄なことではある。

優先順位
2009年1月9日(金)
自民党の最近の動向を見ていると政策より組織防衛の方を優先しているように感じる。あくまでも外から見てのことだが。
特に中長期の日本の政策などどこかに忘れ去られ直近の事情しか見えていないようだ。
政府も定額給付金を閣僚が貰うか辞退するかなどという瑣末な事を大真面目に発言しているのを見るとあきれてしまう。マスコミにも問題があるが。
政治家や政党はそもそも何を使命として存在しているかよく考えてほしい。
政党組織の強さは国民に信頼されているかに尽きる。会社で言えばブランド力。政策、行政を無条件で委任できる信頼力だ。いまの自民党はとても信頼できるように見えない。

壺霊
2009年1月8日(木)
内田康夫さんの最新刊。昨年末より読み始め、正月休み中に上巻を読み終えた。
京都が舞台のミステリー。上巻はミステリーの舞台設定といったところ。大きなプロローグという感じだ。
ちょっと間を置いていたが下巻をそろそろ読み始めることにする。
ところで明日は関東でも雪が降るらしい。寒いのはいやだなー。車のタイヤも今年はスタッドレスに換える必要あるかな。

1年ぶりに
2009年1月7日(水)
カフェラミルでクラシックブレンドを買った。ついでにカサブランカというのも買った。こちらはニカラグアの豆だそうだ。まだ飲んでないがチョコレートのような芳醇な香りだそうだ。
クラシックブレンドはマンデリンをベースにした深煎りのコーヒー。去年、この豆を買ってコーヒーの淹れかたをワンステップ進めさせてもらったように感じている。久しぶりに飲んだがやはり美味い。

ウェジウッドも
2009年1月6日(火)
経営破綻に陥ったとニュースが流れていた。ウェジウッドはイギリスの高級陶磁器メーカーだ。
家にもいつもカレーライスやパスタを食べるのに使っているのがあった。写真は裏にプリントされた商品ロゴ。
ボーンチャイナのナンタケットシリーズの丸皿。ナンタケットとはアメリカ東部にあるナンタケット島で作られ始めた高級バスケット。その編目模様をモチーフにしたボーンチャイナで家にある丸皿は縁取りに編目模様があしらってある。
この皿はあるデパートのセールで買ったもの。たぶんセットだったのだろうがバラ売りの2枚のみでかなり安かった。
今日の夕食もこの皿でスパゲッティーミートソースを食べた。

今年もスタート
2009年1月5日(月)
サイトの表紙写真を替えこの日記も今日からスタート。
表紙写真の土鈴は千葉県の麻賀多神社のものだがこの神社には写真のような大杉がある。
この杉は千葉県指定の天然記念物。樹齢1,300年以上、幹周り8m、高さ40mと説明にある。
17mmの広角レンズを使いどうにかこのようなパース表現で撮れた。


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