創造的活動
2009年12月28日(月)
この日記や私のギターの練習成果の録音など、小さいが創造活動だと思っている。
インターネットという場が与えられた現代人は容易に自分の創造活動を公開できる。
ところが最近、より簡単な方へ、あるいはネットは既成のサイトを利用するだけというような消費的マインドになりつつあるように感じる。
このようなことは新しいことではない。例えばカメラ、8mmカメラ、テープレコーダ、MDレコーダ、ビデオカメラなど音や映像コンテンツを一般人でも容易に作り出す機器が供給されてきた。でもほとんどの人はじきにこれらによる創造をやめ既成コンテンツの再生し聴いたり見たりだけの消費活動になってしまう。
私のサイトなど小さな創造活動だが続けるにはエネルギーが必要だ。このエネルギーは自分自身に注ぎ込まれる力でもあり自分の何かになっているのではと思う。
さて今年の日記はこれまで。来年もせいぜいエネルギーを使おう。
変わった
2009年12月27日(日)
浅田真央さん。今日のフリーの滑りを見ていて感じた。アスリートの顔になっていた。
当然、世界のトップにいるのだから以前から一流の選手ではあるのだが。このような感じは一足先にキム・ヨナさんに感じていた。
いよいよオリンピックが楽しみになってきた。
ランチは生パスタ
2009年12月26日(土)
たまに行くパスタ料理店でランチをとった。
スープはズワイ蟹のスープ(安かった)にした。野菜のサラダを一つ付け、完熟トマトとモッツァレラチーズのパスタを注文した。
生パスタはモッチリしていて存在感がある。これにモッツァレラチーズがからみトマトの軽い酸味と微かな甘味が混ざって美味しかった。
ちょっと失敗、これは私の責任なのだがサラダのドレッシングにゴマベースのものを選んでしまったことだ。これが甘味ベースのドレッシングだったのでパスタの酸味と喧嘩してしまった。残念。ゴマが好きなんだよね。
本の発行が減っている
2009年12月25日(金)
ニュースで本の発行の減少が著しいと言っていた。原因は活字離れとネットの利用の増大らしい。
確かにネットによりいろいろな情報が手軽に手に入る。でもその情報の質は決して高いものではない。でたらめも多い。
本が売れないと書く人も減っていく。質の高い執筆者が育たない。技術系の本などひどい状況になってきている。
出版専門家の目が通る本でも質が落ちてきている。ましてほとんどフリーにネットに流れる情報はひどくなるのは当然の話なのだろう。
前に書いたが私は本で技術について調べるとき複数の本でクロスチェックするようにしている。ネット上の情報は結果の出ているものを信じるようにしている。
それにしてもネットの情報は書籍のように10年も100年もほとんどが残らない。よい情報でも一台のサーバに保存されるだけ。そのようなものが多い。そのサイトが無くなればそれまでだ。
草取りをすると
2009年12月24日(木)
手の爪の間に土が詰まって真っ黒になる。私は草を手で抜いている。
この土は普通に手を洗っては取れない。
そこで使っているのが写真の爪ブラシ。また小物の話。
書くほどめずらしいものではないがこれを使うとあっというまに爪の間の土がとれる。
何をするにしても適確な道具を使うことが大事という話。そして道具はシンプルなものがよい。
最近のソフトのツールはやたらに機能が多くそこにトラブルも多い。シンプルがいい。
さぼっていた
2009年12月23日(水)
庭の草取りを今日、やった。今まで急に用事ができたり雨が降ったりで1ヶ月以上も伸ばしてしまった。
荒れ放題の体だったのがどうにか見れる風景になった。ちょっとスッキリ、ほっとした私だ。
ガリアルダ、録音した
2009年12月22日(火)
リュートのための6つの小品よりガリアルダを今日、録音した。
ガリアルダとしてのスピードは達成できていないがこのテンポで確実に弾けるようになったので録音した。
今年の録音はこれが最後。この小品集はあと2曲残った。
Cop15
2009年12月21日(月)
「留意する」というわけの判らない結論で終ったようだ。
中国の強力な動きがあったようだ。先進国はいままで化石エネルギーを使って成長してきた後進国も成長する権利がある。というのが主張のようだ。
判らないでもないがこのままだといままで先進国がやってきた以上に中国だけで大きな影響を及ぼす事態になってしまうような勢いだ。
我々にはほとんど判らない大きく複雑な科学の問題であり国際政治の問題なのでほとんど係われない。
女性ボーカルつながりで
2009年12月20日(日)
今日はジャニス・イアンを聴いた。ジャニスはLP時代から聴いているが今日はCD。
スターズ、ジェシー、17歳の頃などなど。癒されるサウンドだ。詩の内容は癒されるというのとは異なる。どちらかというと消極的で後ろ向きな私小説のような詩だ。そんな主人公をジャニスはちゃんと見てるよというように歌にしている。独特なハスキーボイスで静かに切々と歌う。
でもジャニスの本質は社会批判や時代批判を持つシンガーソングライターだ。それを弱々しい少女の心情で表現したり社会の不条理を明るいメジャー(長調)の歌で表現するから興味深く面白い。
だが私はジャニスの作るサウンドによって一番癒される。
Tea for two.
2009年12月19日(土)
先日、書いたマリエル・コーマンのボーカルを改めて聴いた。その中に'Tea for two'が入っててるがそれを聴いている内にこの曲は酒井俊さんも歌っていたので聴きたくなった。
それでCDを引っ張り出して聴いた。前も書いた「香港ブルース」というアルバムに入っている。
彼女がアメリカから帰ってきて復帰最初のCDだと思う。新宿PIT-INNのライヴの場で購入した。サインもして貰ったのでよく覚えている。
ガリアルダ
2009年12月18日(金)
いま練習しているリュートのための6つの小品の第4曲だ。ガリアルダは3拍子の速い舞曲。でもなかなかスピードが上がらない。
この曲を弾くに当たって注意しているのは運指で押さえた左指を次の同じ音のために放さないようにするところが何ヶ所かあること。それに右指のa,m,iをきちんと決めると安定して弾けるところが何ヶ所かあることだ。また低音も豊かに鳴らすことも大事だと思っている。
今年中に録音したいがテンポは遅いままとなりそうだ。
伝え方
2009年12月17日(木)
鳩山総理の会見を聞いていると八方美人的で要請があるすべてに気を配っていて、それで首相はどうするのかということになってしまう。人がいう決めない総理だ。
要は総理は問題について論点はこれだと説明している。ここまでは良い。これに解決する方針を加えてくれればスマートな伝え方になる。
実はときどき総理も方針を示すことがあるのだがつぎの発言で方針自体が変化してしまうことがある。それで発言が軽いとかゆれると言われてしまう。
お金に気を配ってくれる人はいたが戦略や行動をサポートしてくれる人が身近にいないのだろうか。せっかく豊富なお小遣いがあるのだから優秀なブレーンを集められると思うのだが。
あだ花なのか
2009年12月16日(水)
迷惑メールのことだ。私に着信する迷惑メールは二つのアカウントに1日、およそ200通ある。そのおよそ8割は中国発と思われる。
中国は高度成長しているがそのあだ花なのか。でもインドも台湾も韓国もロシアもブラジルからもほとんどない。
なぜだろう。中国が急成長しているのは中国指導部の政策だけでなく優秀な国民がいるから実現できているのだろう。でも一方でこのようなよからぬ行為が横行している。
どこの国でも集団の成熟度により悪戯書きするような人々はある割り合いで存在するものだ。だがこの迷惑メールについてはどうも中国発が少なくとも私の環境では突出している。推察だがおそらく多くの人も同じように感じているのではないか。
中国の個々の人が行き当たりばったりの壁に悪戯書きをするように迷惑メールを書いているのであればこんなにいくら人口が多いといえ中国が突出することはないと思う。このようなことをやらせている環境、ビジネスのようなものが存在しているのではないか。そんなメールを送ってきてもビジネスになるとは思えない同じようなものがいろいろなところから届く。
中国の人は早く気が付いてほしいものだ。頓珍漢な勘違いかも知れないが。
いっそのこと
2009年12月15日(火)
社民党の福島党首を普天間基地移設特命大臣にしたらどうだろう。いまの役所は不得意なのかまだ目立った仕事は見えないし発言もほとんどない。
それに比べ普天間基地についてはうるさいほど発言している。言行一致すればこのむずかしい問題もアメリカを押し込んで決着させるかもしれない。
ちょっと嫌味が過ぎたかな。この問題の基本は軍事問題でなく沖縄住民の人権・安全問題だということ。これを1から10まで交渉で主張することだ。これが軍事問題であり、住民問題であり、連立問題だとしているかぎり解はない。
事故で気になる
2009年12月14日(月)
旅行先やレジャーでの事故。それもグループでの事故。
普段、個人で冷静に判断すると決してやらないことをグループだとつい危険と思ってもやってしまい不幸にも事故にあってしまう。
優柔不断、意思薄弱な私はその危険度が高い。だからあまりグループでの行動には積極的に参加しない。
付き合いづらい人間だ。活動、行動目的の分かっているグループ活動は別だが。
ゆったりと
2009年12月13日(日)
冬の夜、ジャズボーカルがいい。
澤野工房の最新CD、マリエル・コーマンのボーカルをフィーチャーしたヨス・ヴァン・ビースト・トリオを聴いた。
やたら元気が良かったり、テクニック満開のプレイはライブではいいが家でウィスキーを飲みながら聴くにはこのようなゆったりしたピアノトリオやボーカルが良い。
癖になっている
2009年12月12日(土)
坦々麺を久しぶりに食べてきた。坦々麺はいろいろな店でやっているが私が癖になっているのは小田原の四川。
暑くなった。あるいは寒くなったと感じるとこの辛い坦々麺を食べ気持ちをすっきりさせる。
普天間問題
2009年12月11日(金)
民主党政権の方針がなかなか決まらない。単純に見れば当り前のことだ。自民党政権が沖縄世論を寄り切って決めた結論を実施しないまま政権移行した。当然、各方面から本音が出てくる。
沖縄にしたら当然の本音だ。こんな状況を自民党はアメリカの前政権よりの人物の意見を根拠に危険水位だと世論に訴えている。でもこのアメリカの考えを慮るあまり沖縄の負担の山を築いてしまったのではないか。
また普天間問題の結論とは別だが国民新党も社民党も今回の政権交代の民意では選んだ党ではない。党同士の連立合意はどうであれ政権の最終決断は民主党の理念でやってほしい。そうでないと政権と民意のねじれができる。
大丈夫か?
2009年12月10日(木)
亀井さんの力づくでできた銀行借り入れ返済の猶予法。住宅ローンも対象のようだ。
私は住宅ローンは繰上げ完済していて心配はないが報道では今、ローン返済が停滞し差し押さえられ競売に掛けられたり任意売却の道を選んたりしてマイホームを失う人が増えているという。
原因はアメリカ発の世界不況が大きいが日本ではステップローン問題があるという。
ローンは停滞させるとすぐ差し押さえ・競売手続きが始まるのでそのような状況になりそうなら早めに任意売却を考えるべきだという。さらに今回、返済猶予という手段も増えた。ステップローンは借り替えという手段もあるようだ。
いずれにしてもこれらは専門家に相談するのがベター。ただ、この分野にはあやしい業者もいるようだ。泣き面に蜂という目に合わないよう気を付けることだ。
一番、良いのは景気が回復することだが大丈夫か?
シーシェパード
2009年12月9日(水)
彼らのやっていることはテロリストか海賊のように見えてしまう。物を奪うことはしていないので海賊は言い過ぎかもしれないが。
ただ、国として捕鯨を守るということについて他の農水産行政のように基本的な論議をする時期ではないか。
少なくとも私はくじらはいらない。
コーヒーは
2009年12月8日(火)
結局、豆だと最近、思い始めた。コーヒーのドリップをいろいろ試してきたが特に香りを決めるのは豆のようだ。
まったくの素人で自己流の淹れ方で今、思っていることだが。
今日、ホンジュラスを買ってきた。店の話では香りがいいらしい。明日、淹れるのが楽しみだ。ちょっと高かった。
国民新党と社民党
2009年12月7日(月)
民主党連立与党で普天間基地問題、補正予算問題で民主党が国民新党と社民党にごりごりやられている。
政治だから国民全体や大きな影響を受ける地域住民のことを考えるのは重要だ。しかし亀井氏流の景気対策はこんな額ではだめなことは過去の自民党の政治で効果が限定的なことだと分かっている。やめた方がよい。
普天間基地問題も住民としては切実だが社民党は県外、国外というだけでなく具体的提案を示すのが政治家、政党の仕事だ。それなしに手を振り回しているのでは政権をとっている政党としての責任をとっていない。野党時代のように口で自党の主張だけを通そうしていては困る。
このような行動は参議院において国民新党と社民党が連立でないと過半数がとれないという民主党の弱みがある。
でもこんなことをやっているとつぎの選挙で親亀の民主党がこけてしまう。今回の政権交代を選んだ国民はそんなことは望んでいない。民主党は直近でなく長い目を持って決断して欲しいものだ。
今年、まだ
2009年12月6日(日)
やっておきたいことがいくつかある。
ここには敢えて何かは書かない。自分のためだ。まだ残っているぞと言い聞かせである。
大した内容のことではないのだが。師走になってもこんな体たらくで意思薄弱な私には意味がある。結局、やらないかも・・・・・。
サボっている写真
2009年12月5日(土)
という訳でストック写真の中から何かないかと眺めていたら露出不足だったが一つの画面の中に水が力強く踊っているのが目についたのでアップしてみた。
アマチュアでは水を静止画で表現するのは難しい。この写真は被写体の水の方が強い流れや飛散や淀みなどを演出してくれたようでちょっと良い感じで撮れていた。偶然の賜物(というほどでない?)だ。露出は調整した。
これを書いてふとアンダーになるような条件で撮るのもテクニックなのかなと思ったりした。検証はしていないが。
為残していたものを
2009年12月4日(金)
今日、済ますことができた。
一つは先日、本を探しに新宿に行ったのだがこの日は探せなかった。ぺこちゃん焼きを買った日だ。飯田橋まで行ったので御茶ノ水まで行けば良かったのだ。それで今日は御茶ノ水に行き本当に久しぶりに書泉グランデに行った。ほとんど変わっていなかった。本はすぐに探せた。私が探す本の事情は今も変わっていないようだ。
ついでに中古CDを扱っているディスクユニオンにも寄ってきた。
二つ目は日展に行った。当日券は1,200円なのだがホームページの割引クーポンを印刷して持っていくと800円になる。当然、プリントして800円で入場。
洋画の展示を見て行くと明らかにアイデンティティーを発散していて誰の作品かすぐに分かったのがあった。ジュディ・オングさんの作品だ。今年、出品しているとの前情報は得ていなかったが見てすぐ分かるほど創作/表現スタイルが明確だ。そのひとつが色彩。黒とグリーンと赤で作品が表現されていることだ。
他の人の作品も見たが以前、書いたようにやはり習作のような表現テーマが感じられないものが多い。ただ風景や静物、人物などを書きましたというものばかりだ。それぞれ筆のタッチや色の使い方などはいろいろだがそれはテクニックの違いだけ。もっと大胆なパースの風景や表したい人物の部分を極端に大きくデフォルメするとか目を吸い寄せるものが少ない。毎年、期待を持って見に行くのだが。
その点、工芸作品は感性とテクニックの極みがあり見る側とすれば素直に鑑賞できる。彫刻も絵画のように習作のようなものを多く感じさせる。指導する側になにか旧態依然としたものがあるのか。もっとも表現はごく個人/個性の問題だが・・・・。
国のスポーツ支援
2009年12月3日(木)
オリンピックでメダルを取るような人を育成するには本人の資質だけではどうにもならない。遠征試合をして世界の多くのトップクラスと戦うことで一流になるのだろう。
だが今回の事業仕分けでスポーツ支援も縮小の対象になったようだ。個人的には充分な支援を続けてもよいと思う。
ただ、もっと日本はスポーツのプロ化を促進してハイレベルの人材はそこで育つような状況を作るようにすればと思う。そこのスポーツ団体が充分な収益をあげられるような環境作りを国が支援すればよい。
野球やサッカー、テニスなどはその場で育っている。スポーツだけでなく文化、芸能の分野も人材育成どころか続けること自体がきびしくなっていて支援して欲しいのはスポーツばかりでない実態があると思う。
先日アップした
2009年12月2日(水)
リュートのための6つの小品より舞曲だが和音の伸びがない。
もっとよくなるように練習中だが録音したものを聴いたり弾いている自分の動作を検討してみている。
少し分かってきたのは和音を弾いたあと次の和音を弾くために右指が早くセットしてしまって消音しているのが一番大きく影響しているようだ。
したがって出来る限りセットを弾弦テンポのギリギリまで遅らせる練習をしている。だいぶよくなってきた。
どれとは言わないが
2009年12月1日(火)
最近、商品の技術や機能のアイデアが一次的な発想のものが多いと感じる。
商品開発があまりにもマーケティング寄りになっているのではないか。市場のニーズ調査は重要だが商品開発までマーケティングがやると新しい技術は生まれない。既存の技術での物作りになってしまう。
物作りでは昔からニーズかシーズかと言われてきた。でもニーズがあってもシーズがなければいいものは出来ない。
私はある程度の水準のものを長く使う主義なのだが最近、私の購買意欲を刺激するものがない。薄っぺらな表面的なアイデアの商品ばかりが目につく。
ニーズには今がある。でもシーズには未来がある。
もう師走
2009年11月30日(月)
今年もあと1ヶ月。歳をとると時間が経つのが早い。同時に出来なかったことも増える。
読書も半分くらいか。ギターの録音も少なかった。ピアノの進みも今ひとつ。ドライブも減った。グルメもめっきり。美術展、ライブ/コンサートもほとんどなし。
でも気分はそんなに縮小していないので良いか。ようは過去の遺産で補っている。
法律は
2009年11月29日(日)
最低限の規範と約束事。実際の生活はその遙かに高いところの倫理感で生きているのが一般的な良き社会人だ。
ビジネス、法人もそうありたいが利益を追求するのが目的となれば法律ぴたりかぎりぎりでというのが多いのが実態。
当然、それ以下では違法だ。サラ金、人材派遣などでしばしば問題になる。最近は貧困ビジネスなどといい生活保護の金を搾取するひどい話も聞く。
つい先日、聾唖の人が交通事故に合い手を負傷し不自由になった。この人にとって手は手話で会話する大事な機能。でも加害者側の保険の支払は単に手の怪我に相当する支払だった。
それでこの人は手話が出来なくなったことは言語能力を失ったことでありそれに相当する補償の支払を求めて裁判をし勝ち取った。
結果OKなのだがこのニュースを聞いて保険会社はなぜ審査や交渉の段階で法人としての役割や社会での責任を意識した判断ができないのかと思った。
生命保険や損害保険で特約などの未払いが大量に見つかり大騒ぎになったが実に悲しい実態だ。
ふしぎと言うか
2009年11月28日(土)
今後、どう行動するのか。核持込密約の話だ。
密約と言っているので我々には報道でしか知りようがない。だからそのこと自体は論議できる材料がない。
報道によると日本側(外務省)ではそれを裏付ける文書が見つかっていないらしい。とすれば今後、これに関連する事例が日米間で発生した場合、公になっている約束で行動することになるのだろう。それしかない。
でも米側では関連する文書が公になっているし証言もある。片や密約にしろその根拠となる文書がないものをどのように履行し行動すればよいのか。これでは日本の新しい政権(民主連立)としては動きがとれないのではっきりさせたいとしているのは正論だと思う。
それとも密約は今も秘密裏に受け継がれているのだろうか。だとするともっと怖い。
新型インフルエンザ
2009年11月27日(金)
国内で1000万人超の感染となったようだ。10人に1人に近づいている。
だがワクチンの接種は私に回ってくるのは大分先になりそうだ。なので後は感染しないように注意することと健康、体力維持をし免疫力を低下させないように心掛けることしかない。
まず人込みをさけることだ。日展に行くのも躊躇している。ところでワクチンは季節性と同じように効果は1年なのだろうか。新型は夏にも感染が止まらなかったが来年はワクチン接種者が増えることとすでに感染したが重症化せず抗体を持った人が増えることで感染者が減るのだろうか。
変革
2009年11月26日(木)
民主党は事業仕分けを異論・反論もなんのその、ぐいぐい進めている。
見聞きすると仕分け人も説明側も現場から乖離したどうも机上、理屈、頭の中の知識、データだけで論議している面も多いように感じる。
でもそれらは改善して行けばよい。とにかく国家事業の取捨選択を公開でやるという変革は大きいものがある。
民主党政権に期待するのはこのような行政改革だけでなく日本の構造や制度の変革だ。産業の構造、富の分配構造、自治の構造、社会保障制度など長かった自民党政権で時代にマッチングしなくなってしまった。
しかし党首や幹部にいろいろな問題が・・・・。
今冬は暖冬らしい
2009年11月25日(水)
気象庁の今冬の予測をニュースでやっていた。暖冬とのこと。
今年と昨年は暖かかった。関東でそんなに大雪ということはなかった。この2年、車のタイヤをスタッドレスタイヤに替えなかった。
最近の気象予測の信頼性は高い。でもそれは短期予報だ。長期になるとまだまだという感じが残る。なので暖冬というのも今ひとつ信じるまでにはならない。
このような予測はスーパーコンピュータが主役だ。事業仕分けでよい結果でなかったスーパーコンピュータの行方はさてどうなるか。
しかしコンピュータの発達は凄いものだ。私が勤めていた会社では入社当時、ミニコンを作っていた。その当時、メモリーは磁気コアをマトリクス状に組み上げたものだった。プログラムのローディングも紙テープリーダで行っていた。確認や修正は操作パネルのスイッチで1ビットごとに行う。
約40年前のことだ。
今日は定期診察
2009年11月24日(火)
東京の北里研究所病院に行って来た。帰りに今日は新宿に寄ってきた。本探しだ。でもついでに電車にのって飯田橋まで行って写真のペコちゃん焼きを買ってきた。
ちょっとこっぱずかしかったのでタイトルにはしなかったが。
このペコちゃん焼きは日本全国にある不二家の店でもここ飯田橋神楽坂店にしかないもの。今年は販売40周年だそうだ。
あずき、さくらあん、カスタードを買ってきた。黒ゴマあんも欲しかったが焼くのに時間が掛かりそうなのであきらめた。だいたい小さな店でどんどん並ぶし男性客は私を含めこの時間2人だけ。
販売40周年記念ということで普段の倍の40種類のあんのメニューをやっている。ただ、毎日、40種類を焼いているわけではないそうだ。ちょっと小さめで1コ105円。
すっかり
2009年11月23日(月)
ウィスキーはお湯割で飲むようになってしまった。暖房もファンヒーターを使いはじめてからはエアコンで済むような今日でもファンヒーターにしてしまう。
人はなれると楽な方、快適な方を選んでしまう。個人での温暖化ガス削減はむずかしい。やはり科学や技術に多くを頼る必要があるように思ったりする。
ちょっとウィスキーのお湯割とは関係ないか。
ついに
2009年11月22日(日)
今シーズンもファンヒーターを使い始めた。この季節、太陽がでないと本当に気温が上がらない。
でも太陽がでるとインディアンサマーになる。明日は期待できるかも。
堪能、感動した
2009年11月21日(土)
いま、BSで2時間のちあきなおみさんの特集生番組を見て終えたところだ。
改めてちあきなおみさんという歌手の凄さを味わった。私が社会人になったころ「四つのお願い」がいつもラジオから流れていた。それ以来、多くの歌を聞いてきた。復帰しないのが残念だ。
今日の番組では久しぶりに多くをじっくり聞かせてもらった。「矢切の渡し」、「冬隣」、「劇場」、「喝采」、「夜へ急ぐ人」、「紅とんぼ」などなど・・・・・。2時間、堪能した。
私の勤め先が広尾にあったので人からちょっと聞いていたちあきさん夫婦がやっていた喫茶店に行きたいと思っていたが結局、行かず終いになってしまった。訳知りによるとその後、この店は桃井かおりさんが受け継いだとのことだが今はどうなっているかは判らない。
ハイポジで
2009年11月20日(金)
先日、書いたリュートのための6つの小品の「舞曲」のセーハの不確実さをどうするかという問題。
楽譜に書かれているフィンガリングでは2フレットのセーハ指定だ。今、考え出した私のソリューションは7フレットのセーハというハイポジションのフィンガリングにすることだ。
昨日からこれで練習しているが楽で確実性が高まるようだ。
ローポジの長い弦振動の効果はでないがこれで一度、仕上げて見ることにしようと思っている。
時代のしがらみ
2009年11月19日(木)
音楽表現についてだ。単に私が感じていることで詳細に調べたり研究しているわけではないし音楽の専門家でもないから要は独り言のたぐいだ。
バッハやモーツァルトなどの音楽を一挙に聴いているとその表現の幅が広いことをよく感じる。現代の曲でも有りうるように聞こえるものもある。
でも基本的には当時の形式というしがらみがあってその上で作品が出来ている。その中でも多く天才たちは広い幅の表現を生み出し形式を進化させてきとのだろうか。
今の時代のしがらみは何か? 現代音楽、前衛音楽がそれを破っているとは一概に言えないようにも思う。
そろそろ
2009年11月18日(水)
ウィスキーもお湯割にしようかというような季節になってきた。
さっそく今日はお湯割と豆腐でいっぱい。
おいらも暖かいものが欲しいニャー。
牛歩より
2009年11月17日(火)
ゆっくり。私のピアノの進歩。もっとも練習は週に1、2回程度だから仕方がない。
ギターはライフワークのような位置付けだがピアノは趣味というか遊びの域を出ない。でも別の楽器をやることでいろいろと勉強になる。ヘ音記号の譜にも少しなれてきた。
ゲームで脳を鍛えるなどでなく楽器をする脳の活性化にすごくプラスだと思う。何しろ楽譜を読みながら指を動かすのだから。牛歩だが。
長年やってきた
2009年11月16日(月)
ギターだが未だにセーハはフォームによってビリつくことがある。
今、掛かっているリュートのための6つの小品の「舞曲」も最初の3拍目の和音が油断すると低音のEが曇ったりビリついたりしてしまう。
基礎練習を極めなかったので当り前だ。なんちゃってテクニックで切り抜けなければ。今、検討しているのはあまり大きな変化でなく1拍、2拍目の全セーハを3拍だけ4弦までのミディアムセーハにする方法だ。
ただ、これをすると高音弦のミスタッチが出易くなる。さてどうするか。
どちらかというと
2009年11月15日(日)
私は左脳人間なのだろうと思う。
音楽が好きだし美術も好きだ。だから右脳人間ではと思ったりしていた。でも自分でちょっと絵を描いたりするとき頭の中にイメージが浮んだりはしなく目に見えたものを描き、その描かれたものをこの様に変えたら面白いし美しいなどとDo-Seeを繰り返し描き上げていく。
右脳型の人は目をつぶって頭の中のスクリーンを全面、青にしたり赤にしたり真っ白にしたりできると言う。そこに山や動物、人を描くことができると聞いた。こんなこと私にはできない。
ただ楽器や絵を実際にやっているときは右脳も使っているのではと思う。スポーツでも最初から天才のようになんでもすぐ出来てしまう人よりも不器用な人ほど多く練習し研究して大記録を残すように思う。
そんなことを考え、自分を納得させ右脳を活用している左脳男の今日この頃。
事業仕分け
2009年11月13日(金)
バッタバッタと切っている感じだ。このような審査は当り前だと思うが優秀な役人が普段から説明という刀を磨いていないことによるディベート敗れの感もある。
よい事業、戦略的事業もあるようなのでこれらをしっかり説明できないようでは困る。また、政治家、仕分け人も専門知識は今ひとつのところもあると国の将来に拘わる。
まあ今回は全事業のほんの一部が対象らしいのでまずは思い切りやって結果を見るのがよいだろう。
たまに
2009年11月12日(木)
近くにあるラーメン屋さんに行く。安くてボリュームのあるものを食べたいときに行く。
食べるのは決まっていてそば焼きというメニュー。ソース焼きそばの上にせん切りキャベツが大量にどっさり載せてあり更にその上に温泉たまごを載せ全体に線状にマヨネーズがかかっている。大、並み、小があるが並みで十分。550円。
癖になってしまった。だからたまだが食べてしまう。
大雨
2009年11月11日(水)
今日の雨は強かった。風はあまりなかったのでまっすぐ降ってくるが密度が高い感じだった。
テレビでBS(アナログ)を見ていたが画面がかなり乱れた。BSはマイクロ波だからこのような大雨には弱いがこんなに乱れたのは久しぶりだ。
ところで明日(12日)は日展に行こうと考えていた。なぜかと言うと明日は入場料が無料なのだ。こんなことはめったにない。しかし至急、片付けないといけない仕事がありあきらめた。来週あたりで考えよう。
変容
2009年11月9日(月)
昨日書いた本探しで改めて感じたのだが街中の様々なものが変容している。
私の基準での文化度のようなものの供給量が縮小しているように感じる。
書店では専門書の書架が縮小している。エレクトロニクスも楽譜も美術書も縮小している。美味いレストランもどんどん減っている。自分で何かを作ろうというDIYの店も普通のホームセンターのようになってきている。東急ハンズなどでも部品や材料の売り場が狭くなっている。
店が変わり始めたのか人が変わり始めたのか。
絵を書いたり、楽器を自分で弾いたり、日曜大工をしたりするのはもう面倒になったのか。
一方では自分で野菜などを作る人も増えているようだが。私が追いついていないだけか。
ここ一週間
2009年11月8日(日)
本を探しているが見つからない。専門書だ。書名がわかっているわけではない。知りたい技術がわかっているだけだ。今日も町田辺りを回ったが見つからなかった。
来週は東京に出てみよう。日展も行きたいし。
指名手配犯
2009年11月7日(土)
最近、指名手配犯が整形手術をしたとの情報が寄せられにわかに状況が動き始めた。
このように情報が活発化すると当の犯人にはプレッシャーとなりいろいろと追い込まれると思う。
ところで指名手配のポスターは駅や飲食店などに貼り出されている。思うに更にプレッシャーを与えるにはもっとメディア、言えばテレビ局がスポットで毎日のように流したら効果抜群となるのではないか。
特にNHKは公共放送だ。すぐにやってもよいのでは。内容は異なるが中国残留孤児などのお知らせはかなり丁寧に長期にやっていた。海外危険情報なども流していた。指名手配犯情報も社会の安全を確保するものとして公共性が高い。流してもよいのではとちょっと考えてみた。
デザート
2009年11月6日(金)
季節性の風邪に打ち勝つためにはビタミンCも摂って置かなければ。
というわけで今日はグレープフルーツを食べた。ルビーという品種で果肉が赤に近い。
グレープフルーツは120円程度でそんなに高くないのでときどき食べている。食べるときは半分づつなので60円程度のデザートだ。
仕事をしながら
2009年11月5日(木)
ではなくテレビを見ながら仕事という状態だった。
大リーグのワールドシリーズだ。今日はほんとうに松井ひとりでほとんどの点を取る大活躍。MVPは当然だ。
2003年に渡って7年目だそうだが契約最後の年で故障を引きずりながらDHや代打でのベンチ入りのシーズンだった。このポストシーズンでも状況は同じなのだがなんと勝負強い人なのだろう。
やっぱりゴジラだ。先日、野村前監督がイチローと松井とどちらが欲しいかと聞かれ、松井だと言っていた。試合でヒットを打つひとは多くいるがホームランを打ってくれる人はそうはいないとのこと。
さてヤンキースは来期、松井をどうするか。
クリストファー・パークニング流
2009年11月4日(水)
白い花(リュートのための6つの小品より)を先日録音しアップしたが今回の演奏は最後に一回、リピートを加えた。
これは私が持っているクリストファー・パークニングのLPレコードの中でやっている弾き方でそれを真似てみた。短い曲なのでこうすると1分ぐらいになるためだ。
表現やテクニックはまったく違うだろうが。また他にもこうしている人がいるとは思う。
今日は次のDanza(舞曲)の練習をはじめた。これもどうにかなりそうだ。
寒かった
2009年11月3日(火)
今朝のリビングルームの温度は15℃だった。季節は秋から冬に向いつつある。
ところでネット上でのエチケットの一つに「マルチポストはしない」と言うのがある。これはある掲示板やQ&Aサイトの異なるカテゴリーに同じ内容の投稿を複数回することだ。
これが迷惑行為だとされる一要因としてボランティアで回答している人やそのサイトに対して道具として使っているという意識だ。そしてマルチポストをする人の中にはどこかのサイトで解決回答があるとその他はほったらかしのままにすることが多いのも要因だ。
でも私はそれでもマルチポストは良いのではと思う。だいたい人の知識など一面的でしかない。一つの問題や疑問について世の中には多種多様な答え、解決策、対応方法が存在する。
特定のサイトではその回答者も一定の特性を持っていて幅広い回答は望めない。だいたいサイトの運営者でもないのにマルチポストはやめましょうなどと書き込む人の人格を疑う。自身がそれによって不都合なことが起こっているなら別だが。
検索サイトでいろいろな疑問をサーチすると同じような疑問に様々な情報が出てくる。その中には間違えも多い。つまり一つのサイトにはそんなに信頼性を持てないこともある。またそのような考えや解決策もあるのかという情報もある。
以前も書いたが専門書でも私は一冊では信用しなく複数の書籍の記述をクロスチェックする。異なるサイトへなら疑問のマルチポストは大いにすべきだ。
なぜ遅くなる?
2009年11月2日(月)
犯罪解決に大きな力となる防犯カメラの映像/画像の早期公開がなぜ警察は遅らせるのだろう。
捜査員がプリントを持って足で聞き歩けばなんとかなると信じているのだろうか。あるいは人権などに配慮するあまり遅れるのか。または民間の力などを借りると警察のメンツに拘わるとでも考えているのだろうか。
そもそも防犯カメラの設置目的はその名の通り、防犯だ。その効果はその画像により犯人が検挙される実績が増えることだ。
最近、その効果が出て来ているように思う。犯人の画像がテレビなどのメディアに公開されるとその情報で検挙されたり犯人が逃げられないと自首したというニュースがよく聞くようになった。
だが警察によりその対応にバラツキがあるように見える。警察一体というが結局、指揮官によって変わってしまうのか。残念だ。
犯人の心理状態がホットな内に公開しなければ効果は薄れる。
第2曲、白い花
2009年11月1日(日)
録音した 。雑な仕上がりだ。特に右手がよれよれだ。
テイク5位で終わりとした。これ以上は現段階ではよいテイクは望めない。もっと練習せねば。
新型インフルエンザ
2009年10月31日(土)
週100万人の感染というニュースが流れていた。こうなるとインフルエンザワクチンを接種しない内に感染してしまう人が圧倒的に多くなるだろう。
少なくとも今、感染している人のほとんどはワクチンを接種していないはずだ。
この様な状況であるからにはワクチンに多くを頼るということでなくやはり感染しないことと感染したら如何に重症化しないように早期に治療を受けることだろう。そして最初に書いたニュースのように感染は進んでいるというのであるからこれらの人たちはワクチンを接種しなくとも抗体ができているということなのだろう。これは素人の私の推測だ。
この辺の専門家の情報も欲しいものだ。
今日は
2009年10月30日(金)
昨日、書いたPodcastをアップしてある演奏ファイルのほとんどに適用した。
ただこのPodcastツールはアメリカのフリーのツールをダウンロードしているので使える期間などの保証はないが。
Podcastを埋め込んだ
2009年10月29日(木)
ギターの演奏ライブラリの再生は今、Windows Media Playerをメインに採用している。
これで再生できない人のためにReal PlayerやMP3をそのまま載せている。
今日は実験として最新アップの「リュートのための6つの小品より アリア」にPodcastを埋め込んでみた。これはFlashがサポートされているブラウザなら再生できるのでカバー率は高いと思う。下にも埋め込んでみた。
いいくぼさおり
2009年10月28日(水)
どのようなコンテキストで現れたか定かでないが突然、私のパソコンのブラウザに飛び出した。
一度でこんな気になってしまうシンガーソングライターはなかなか居ない。いろいろ検索して聴いてしまった。
オーディオセットの前で鑑賞するシンガーではない。ライブでいっしょになって楽しむシンガーだ。もっともこの人のライブに行くには私には勇気がいりそうだが。
書店
2009年10月27日(火)
読書週間だそうだが今の私の読書はミステリーものばかりだ。
その一方で私は別の書籍を求めて昔、高校時代から書店まわりをしていた。電気、電子の専門書を求めて。
専門書でも一般的なものは近くの町のちょっと大きな書店で入手できる。だが更に専門的なものはなかなか見つからない。図書館などでもある程度は見つかるが知りたいことについて解決しない。そうなるとどうしても探したくなるのが私の性格。
よく行ったのが神田神保町、駿河台下の交差点あたり。書泉、三省堂、書泉グランデなどで何時間もあさったものだ。
さらに専門書で引用されている洋書も調べたくなると日本橋の丸善に行った。最寄は東京駅。英語は弱いのであまり買わず要点や図、データなどを確認するだけが多かった。
その後、東京駅のそばに八重洲ブックセンターができたがここも随分通った。このころは会社勤めをしていた。会社でマーケティングの仕事をするようになるとこんどは官公庁の情報が必要になり政府刊行物センターにもよく通った。
今はネットで本は探せるが文学とは違い専門書は内容をざっと確認しないと簡単に購入とはいかないので書店に行って見るしかない。専門書で必要となる情報はその中のほんの一部でそれも自分に役立つかの判断をしないといけない。
6弦Dに集中
2009年10月26日(月)
ギターの6弦は通常Eに調弦される。しかし曲によりDに下げて調弦して弾く。
先日、アップした「リュートのための6つの小品」もDに調弦する。アリアだけでなく次として始めた「白い花」も含め6曲ともDに調弦する。
長期戦になっている「シャコンヌ」も、また再練習を始めたヘンデルの「ソナタ」もDだ。
と言うことでいまギターは6弦をDにしたままになっている。
寒い
2009年10月25日(日)
今日は寒かった。遠い台風に北の空気が流れ込んでいるのか。
それで今日はエアコンで少し暖房した。先週は鎌倉の方にドライブに行ったが今日は選挙の投票に行っただけで家で過ごした。
ところで先週、134号を通ったとき稲村ヶ崎付近で小規模な崖崩れがあってその補修工事が行われていて渋滞していたがまだ影響が少しあるようなことをラジオで言っていた。
なにもしないマッタリした秋の日曜だった。
めずらしい
2009年10月24日(土)
私は神奈川県の伊勢原市に住んでいるが今日、街中(国道246号)を車で走っていたら前の車のナンバープレートが「富士山」だった。初めて実際に見た。
確か最近、出来たナンバーだと思う。ちなみに私の車は「湘南」ナンバーだ。このナンバーは出来たときは鎌倉や葉山あたりからクレームがあったようだ。
久々に通販で
2009年10月23日(金)
商品を買った。私が通販を利用するのは欲しいものが街中の店では見つからない時だ。
ただカタログを見たり、ネットを見たりしながらの衝動買いはしない。
今日、その品物が届いた。注文してから3日だ。充分、満足なものだった。安かったし送料もなしだ。
料金はカードだが一括払い。リボは使わない。あくまで現金買いを基本にしている。
郵便会社の行方
2009年10月22日(木)
新しい社長が内定して民営化の方向が急激に変わろうとしている。
私は民主党政権に期待しているがこの郵便会社の全国一律同一サービスという方向は反対だ。
おそらく90%ぐらいのカバー率でいまの民営化のサービスに利用者は満足し会社は利益体質になっているのではないか。
残る部分のために従来の高コスト体制に戻すというのは如何なものか。
だいたいあと10年もしないで郵便の利益の中心であろうダイレクトメールなどの企業メールはエコの観点から急激に利用が抑えられるだろう。
ある水準の地域だけ国などがサービスするようなソリューションはないのだろうか。
読書の秋
2009年10月21日(水)
だが新刊でなく以前、買った本を読み返している。
幸い、本は山になってある。私は内田康夫さんか宮部みゆきさんの本がほとんどだ。
最近、読み直したのは宮部さんでは「天狗風」、内田さんでは短編集の「龍神の女」と「鞆の浦殺人事件」。鞆の浦殺人事件では内田せんせが出てくるは、赤川次郎さんの名前が出てくるはとはちゃめちゃなせんせの性格を連想させる仕掛けか。ちなみに赤川次郎さんは誕生パーティーということで登場する。十歳を祝う会だそうだ。赤川さんは誕生日が2月29日なのだと書かれている。調べてみたらほんとうだ。この部分は以前、読んだときの記憶は残っていなかった。
安上がりな秋だ。ところでそろそろ日展だ。いつごろ行くかな。
空気清浄器
2009年10月20日(火)
新型インフルエンザがらみで空気清浄器が売れているらしい。ウィルスを100%殺す機能を持っているとの宣伝もある。
しかし、ちょって待てよ。私に入っている新型インフルエンザの情報では感染は飛沫感染のはずだ。空気感染はないと思っていたのだが。飛沫が長時間、空気中を漂っていてそれを吸い込んで感染すると言うのか。
それは空気感染ではないのか。まだ不明な情報があるようだ。
どちらかと言うと
2009年10月19日(月)
私は甘党だ。というより食い意地のはった雑食かもしれないが・・・。
それはどうでもよいが、なぜこんな書き出しになったかと言うと最近、スーパーで冷凍の鯛焼きを見つけてしまったからだ。それ以降、ときどき買って冷凍庫にストックしている。
電子レンジで1分強、加熱するとアツアツの餡子の鯛焼きを小腹のスペースに埋めることができる。
楽器の弦を替えた
2009年10月18日(日)
久しぶりに楽器から澄んだ音が出てきた。そこで数日前から練習していたリュートのための6つの小品よりアリア を録音してみた。
この曲の楽譜はかなり昔から持っていたがつい最近まで手がけてこなかった。時間を見て他の5曲も手がけて見ることにしようと思う。
この季節の夜
2009年10月17日(土)
無性に聴きたくなるのが渡辺範彦氏の演奏によるリュート組曲第2番のプレリュードとフーガ(バッハ)だ。
今日も今、聴いている。LPをMDにコピーしたものだ。上野の文化会館小ホールでのライブ版だが心に染みてくるようなすばらしい演奏なのだ。特にフーガがこの季節の夜にぴったりと合う。
死語
2009年10月16日(金)
経済大国だ、GNP世界第2位だと言われて久しい日本だがここに来て貧困という言葉が現実のものとして使われるに至っている。
死語になっているエンゲル係数などという指標で生活水準を見つめないといけない社会に戻ってしまうのか。
アルミ缶潰し器
2009年10月15日(木)
私はビールはサントリーモルツ派だ。写真はプレミアムモルツ。
もっともビールはたまでいつもはウィスキーばかりだ。
ビールの時のグラスはこの重量があり麦の穂のような模様を彫り込んだものを使う。私のお気に入りだ。
ところで飲んだ後のアルミ缶は写真のような缶潰し器を使って小さくしている。横方向と縦方向の2アクションで潰す。350ml缶用でロング缶には使えない。
この道具は大分昔、東急ハンズで買った。今も売っているかはわからない。
さぼった
2009年10月14日(水)
昨日は日記をさぼった。さぼって気にしないことが健康に大事なことだ。と自己満足。
ほんとうの所、夜、日記を書く前にパソコンをシャットダウンしてしまったため、また立ち上げるのが面倒だっただけだ。メールのバックアップもやらなかった。これでいいのだ。
ところで今日は僅かな蓄えでやっている財テクの一部を解約した。この一年でほとんど利子のない預金より悪い成績というかマイナスになってしまっている。このようなわからない時は何もしないことがリスク回避だ。
この連休は
2009年10月12日(月)
特になにもせずあっと言う間に終ってしまった。
強いて言えばCDを聴いて、読書をしたくらいか。読書も新刊でなくこのところ以前、読んだ本を読み返している。安上がりな連休だった。
楽器も少しやったが録音できるような仕上がりの曲はなかった。
後はウィスキーでも飲んでまったりして寝よう。冷房もせず暖房もせず。秋だなー。
宮里藍さん
2009年10月11日(日)
久々の日本ツアー優勝。3年ぶりだそうだ。7月のアメリカツアーでの優勝で今の方向が固まったように思う。
リオデジャネイロオリンピックではゴルフが正式競技に決まったそうだが日本は男子も女子も有望なプレイヤーが育っていて楽しみだ。韓国も強敵だ。
私のB級家メシ
2009年10月10日(土)
炊いたご飯がなくオカズの用意もないときやるのがスパゲッティカレー。カレーはもちろんレトルトだ。B級というよりとりあえず食べるという手抜き技。
味はと言うとカレーというのは何に合わせて食べてもカレーだ。レトルトのパスタソースの用意があればそちらで食べる。
ウィニー
2009年10月9日(金)
ファイル交換ソフトの開発者が著作権法違反の幇助に問われた二審で無罪になった。
確かに素人から見るとこれが有罪なら、例えばカメラやコピー機を開発、販売しても犯罪になってしまう。包丁やナイフを作って売ったら殺人幇助なのかも知れないことになる。同様にウェブサーバソフトもファイルの配布という機能なら同じであり罪に問われることになる。
まあ妥当な判決のように思う。麻薬のように使うこと、流通することのほとんど全てが悪のようなものは禁じることに異議はないし法律もそうなっている。
要はこれらを使う人の側が著作権など法律に抵触しているかの問題だ。
ところで著作権はあまりにも著作者の権利が強く広すぎる感じがする。もっと著作物の利用側について分野ごとに見直す時期に
きているような感じを持っている。
台風18号は
2009年10月8日(木)
スピードを上げて通り過ぎて行った。幸い私の付近は大きな被害はなかったようだ。
神奈川県はコースから大分離れていたが机の上の気象計の気圧計は995hPa以下にまで下がっていた。
関東全体では竜巻が発生し大きな被害も出たようだ。お見舞い申し上げます。
今日は台風18号
2009年10月7日(水)
紀伊半島あたりに上陸寸前の様相だ。非常に強い台風のようで関東地方でも小学校を早々休校にしたり早めの対応がされている。
関東は進路予測が少し北側になるようで直撃にはならないようだが風や雨はかなり強く影響は大きいと思われる。
今日はしっかり雨戸を閉めて早く寝るとしよう。
まず実績最優先
2009年10月6日(火)
社民党と福島大臣は与党とその内閣に入って連立体制の一角となった。
その力を得ていろいろ発言にも力が入ってきた。だが私の感覚だが言葉が飛ぶだけで作用力がないように思う。
せっかくなった大臣ポストだ。この地位を最優先、最大限に使うときだと思う。なんと言っても政府は行政をする所だ。ことを起こせば国の実質的な国の仕事となる。
今はイデオロギー的発言をしいてる時ではない。リーチの短い手を振り回している時ではない。少子化や子育て問題で実績をあげる時だと思う。
そうすれば国民がよろこび国が良くなる。そして党の評価も高くなるのでは。発言の影響力も増すだろう。
過去のこのポストの実績はあまり目に見えていない。
入れ替え
2009年10月5日(月)
昨日、アデリータの再録をアップしたがどうも違う。
違うテイクをMP3化してアップしてしまった。おっちょこちょいだ。今回の決定テイクに入れ替えた。それにしても短いが私にしてはむずかしい曲だ。
かなり集中して練習したのでだいぶ自分で考えた解釈が固定的に表現できるようになってきた。
プロの演奏家は一曲づつ、このように解釈を決めて行くのだろう。ただしその解釈はどんどんと進化させていくのだろう。
また
2009年10月4日(日)
朝、Firefoxが立ち上がらない。タスクマネージャを見るとFirefoxのプロセスが存在している。
毎晩、Firefoxのためにわざわざパソコンのシャットダウン前にプロセスが終了しているか確かめているのだが。
最近、バージョンアップや拡張機能の追加はしていない。だいたい私は拡張機能は入れない主義で通している。
コミュニティを見ると拡張機能によるトラブルが多いらしい。セキュリティを重視しているらしいFirefoxだが拡張機能の追加で不具合を起こすことはセキュリティの問題とは思わないのか。
うーん
2009年10月3日(土)
夜になってテレビは特別番組やバラエティばかり。バラエティも個々のゲストの本職とは異なる話や趣味、特技などを引き出すものは面白いが誰でもよいというようなゲストをいっぱい集めて隅から隅まで台本があるようなものはつまらない。
そんな中、BS2の「美のメロディー・音楽の女神たち」というのがチャンネルを変えていたら目にとまった。そしてじっくり見た(聴いた)。
今の日本の様々なジャンルの音楽で光っている女性アーチストばかりの番組だ。私は音楽番組や映画などを観る場合、音声を別のオーディオアンプとスピーカを通して鑑賞する。この番組もそうした。
内容を書くと長くなるので出演者だけメモって置く。
川井郁子、村冶佳織、上原ひろみ、上松美香、小林香織、子安文、仙道さおり、松本あすか、SEASONS、平原綾香、LOVE、Rina。それに司会、インタビューが清水ミチコさん。
それぞれヴァイオリン、ギター、ジャズピアノ、ハープ、サックス、ストリングス、ボーカル、コーラス、ベースなどだ。
景観
2009年10月2日(金)
昨日、ちょっと書いた鞆の浦。埋め立て工事を実施してしまうと景観は戻らないとして工事中止を命令する判決が出た。
例えばの話だが工事を実施したとしたら海の上に道路が走り、海岸に駐車場ができる。付近に商業施設などができるかも知れない。住民の交通アクセスは便利になるかも知れない。
住民の何割かはそのような希望、期待を持っているに違いない。また観光客の中にも出来た道路で便利に海の上を走る爽快さを喜ぶかも知れない。
この話に拘るのは10数年前、車で北海道旅行をしたことがあり襟裳岬に行ったときとその後のことを思い出したからだ。
行った当時、襟裳岬周辺は周遊する道路があり緩やかなアップダウンの丘でそこは草原で木も背が低いもので360度見渡せその先に海が見えるという風景だった。こんな所をオープンカーで走ったら気持ちよいだろうなどと思ったものだ。
ところが後日、NHKのプロジェクトXを見てあの丘は人為的な樹木の伐採によってあのようになってしまったのだということを知った。その伐採によって大量の土が海に流れ込み昆布などが壊滅的な打撃を受けた。プロジェクトXはその丘に植樹をして元に戻す大変な戦いの話だったと思う。
今は林か森になっているだろう。もう一度行ってみたい。
きれいな景観、便利な道路、決めるのは地元の本当の思いで決めるべきだろう。
10月だ
2009年10月1日(木)
今年もあと3ヶ月となった。
今年は音楽や読書、写真など趣味では私はあまり充実していない感じだ。
あと3ヶ月、一頑張りしてみるか。
でも内田康夫さんも宮部みゆきさんも新刊が出ないな。人のせいにしても・・・。
今日、鞆の浦の埋め立て工事の禁止判決が出たというニュースがあったが、内田さんの「鞆の浦殺人事件」という作品があった。読み返してみるか。
少しうれしい日
2009年9月30日(水)
数週間、悩んでいた新しいサーバにPHPのテンプレートシステムSmartyをやっとインプリメントできた。
悩んでいたのはSmartyを稼動させたときウェブアプリケーションごとに準備するワークディレクトリがあるのだがこれをアプリケーションプログラムと同じディレクトリ下に作り動かすことは簡単だ。
だがセキュリティ上、このワークディレクトリをウェブサーバのドキュメントルート下でないバックヤードのディリクトリに設置し、しかもウェブサーバの支配下で読み込み、書き込み、実行ができるオーナーの変更とパーミッションの設定が必要となる。
私の性格上、論理的に理解できないと先に進まないので随分、時間が掛かってしまった。それが今日、解決した。良い日だ。
今日は診察
2009年9月29日(火)
今日も異常なし。循環器系の病気なのだが先生が言うには処方している薬(3種類)が非常によくマッチしているとのこと。合併症が出ないように様々なデータを監視するのが診察の目的になっている。
と言うことで病人が言うのは変だが至って健康だ。
帰り、広尾の外苑西通りと明治通りが交わる天現寺橋交差点、ここは都立広尾病院、慶応義塾幼稚舎がある所だがその反対側にある広尾公園でなにか集会が開かれていた。それに関係あるのかないのか右系の街宣車がたくさん集まり、それを警備する警官が大勢出ていて交通渋滞になっていた。
集会は届けを出して行っていると思うがその周りを囲んでいる集団は届けを出しているのだろうか。景色だけから言うと不快だ。
谷垣さんか
2009年9月28日(月)
まあ、予測通りだがまた重要な節目で自民党という組織体はより良い方向に向えなかった。
こうなると谷垣さんでよりベターな野党と参院選を率いていくことになる。だが総裁選の演説や発言を聞いている感じだが谷垣さんは別人格を演じているような違和感があった。あれらの発言通りにやって行けるか私には疑問を感じた。
何かテニス選手がフットボールをやろうと言っているように・・・・・。行き詰まらなければ良いが。
昨日のつづきだが
2009年9月26日(土)
この日記に書くことを想い浮ぶ場所も似ている。
強いて共通点を考えると頭が緩んでいるときに考えが浮ぶ。ただ注意が必要なのは浮んだ考えもゆるゆるで煙のように形が変わり消えてしまうことが多い。
だから想い浮んだ考えはメモすることだ。ベッドサイドにもメモ帳を置いている。メモ。これが大事だ。あとはリラックスしていればよい。
はっはっ、鋭い!
2009年9月25日(金)
FRISKのCM。Hello,Idea.だ。どこでアイデアは生まれるかというストーリーのCM。
ベッドの中、トイレ、風呂、バスで移動中などが高い。落ちが笑っちゃうほど鋭い。会議中が0%。
私の感覚ともシンクロする。
暑さ寒さも
2009年9月24日(木)
彼岸までという。昼間はまだ暑く感じるが朝夕は寒く感じるようになってきた。
ベッドの掛け物にも厚手か毛布を用意して置く季節になってきた。今年は新型インフルエンザの心配もあるので風邪などで体力、免疫力の低下に繋がらないように気を付けたい。
八ツ場ダム問題
2009年9月23日(水)
今日、前原国交大臣が現地に行ったが話し合いは出来なかった。長い間、国と揉め結局、納得させられた。ことが起こってから57年。それによって個々の住民の生活や人生をも縛られてきた当事者としては更にこれ以上、翻弄されるのに拒否反応が出るのは極、当り前のことだと思うし人権問題でもある。
ダムを造る造らないとは別に移住先の条件の見直しから入りこれらの人々がまた先の見えない人生を送らなくて良いように期間を区切って結論を出すことからやるべきだ。
例えば、ダムがあるなしに関わらず移転先での産業立地プランなどと合わせた計画もあるべきだ。それぐらいこの地域に与えてきた縛りは重いものだと思う。
そしてダムの必要性の真偽は現在までの状況が証明していると思う。57年もダムがなく特段の不都合がないまま現在に至っているということだ。また計画の70%まで工事が完成していると言うが後の30%の工事費用が30%相当で終るか保証の限りではない。さらに水利用では今後関係自治体が相応の料金や運用の負担金を支払うことになるのではないか。そうだとするとそれは税金となって跳ね返ってくる。
いずれにしても短期間での解決を最優先に考えて欲しいものだ。そのために第三者、ホワイトナイトのような調停者が現れるといい。決して裁判のような法律論でがちがちにやったらまた何十年もかかってしまう。産業立地プランなどは長期に継続するようなものが良い。
私はズレている?
2009年9月22日(火)
民主党政権になったあとニュースなどで出てくるいろいろな数字や考えが私の感覚とは違うものがある。
例えば高速道路無料化に反対の人が多いようだ。理由は交通量増加と渋滞拡大でCO2 の排出が増えるとのことのようだ。子育て給付も反対が多いようだ。温室効果ガスの削減目標25%(2020年/1990年比)も経済界を中心に反対が多いようだ。
これらは私は賛成だ。単純なのか、ズレているのか。
新技術の習得
2009年9月21日(月)
ソフトウェアでの話だが年々と言うか日々進化していく。その習得は刊行されている専門書とネット上にあるTIPSやQ&Aなどによる。
だがここで気を付けなければならないのはこれらの情報が最新の情報でなかったり、一部の情報だったり、物によっては間違っていたりする。とくにソフトウェアの世界ではバージョンの違いでまったく異なる文法になったりする。なので私は同じソフトウェアの本を複数買って検証しながら習得するようにしている。
最近、PHPのクラスを勉強している。今までは使うことはしても自らクラスを作ることはしなかった。勉強を始めて一つの本で基礎知識を入れはじめた。だがクラスはPHP4とPHP5では変数の宣言から違うことが他の本で検証したときにわかった。勉強を始めた本が間違っている訳ではない。PHP4をベースに解説している本でPHP5でも稼動する。まあ考え方が変わるわけではないので少し知識を追加すればよいのだが。
セッション処理についてもバージョンによって実装の仕方が異なる。
初めてその技術を勉強するわけだから何の予備知識もないのにバージョンなどによって内容が違うと混乱してしまう。歳をとるとこのようなことに気をまわすことがきつくなる。それらを覚えておくことも・・・・。
久しぶりの山中湖
2009年9月20日(日)
車のトランクに愛用の折畳み自転車TRAVZONEを押し込み、コーヒーを携帯ポットに詰めていざ出発。
国道246号を西へ小山から富士国際ゴルフ倶楽部をつっきる道路へ、須走から籠坂峠を越えて山中湖に着く。
昼に予定していたそば屋は残念ながら臨時休業。目指していたと思われる車も数台、Uターン。残念。昼は別のレストランで済ました。ここの客扱いがひどかった。詳しくは書くまい。
車を湖周囲にたくさんある無料駐車場に停め自転車を下ろす。カメラを入れたカメラザックを背負い湖一周サイクリングスタート。約15km。小一時間かかった。いい有酸素運動だった。
湖畔のモミジはまだまったく紅葉してなく濃い緑だ。紅葉の頃、また行くか。
約200kmのドライブだった。
さんま
2009年9月19日(土)
スーパーの生さんまは今、100円ラインを行ったり来たりしている。
今日はちょうど100円。好きなさんま。数匹買って来て先日書いたスノコ付き薄型タッパーに入れて冷凍した。
これで好きな時に食べられる。私はダイコンおろしと醤油でなく味ポンだけかけて食べる。
代名詞が多い
2009年9月18日(金)
今日、政府の重要ポストについた民主党の人だがテレビでのコメントで気になったのは代名詞がやたらと多いことだ。
あれは、これは、それはを頻発する。話が長く聞く方ではこの代名詞が何を指しているのか私には理解できない話となった。
リーダーはもっと聞き手に意図、考えが伝わるような話術を会得して欲しいものだ。
煙に巻く意図で話しているのではと勘ぐってしまいかねない。
本当は何も確固たるストーリーが出来ていないのかも。
エレキギター
2009年9月17日(木)
私の少年時代、エレキギターによるバンドブームがあった。私など子供でギターなど買うことはとてもできない。したがって街の大人たちがやっている現場に遊びに行き弾かせてもらったりしたものだ。
そんな思い出で記憶しているのがギターアンプのブランドでGUYATONEと言うのがあった。大人たちが自慢していたものだ。
エレキはそれ以来でガット(ナイロン)ギターに移ってしまったので途切れてしまったが今でもGUYATONEというブランドがあるのかネットで探したらあった。
脈々と続いているようだ。東京サウンド株式会社のブランドだと初めて知った。
タマネギの冷凍
2009年9月16日(水)
以前に書いたがタマネギをみじん切りなどして冷凍している。
これについて補足だが、まず刻んだあと水洗いし水分を充分切ってからタッパーに入れ冷凍する。しかしこのまま冷凍するとそれぞれがくっついて塊になってしまう。
そこで適当な時間を見て叩き、シェークする。これを完全に凍るまで何回かする。これによりバラバラの状態で凍結するので後で簡単に利用できる。
補足メモでした。
天才を分析しても
2009年9月15日(火)
イチローの快挙にテレビではその技術や秘密を分析したりしている。
面白いがそれを参考にできる人はいないことも事実。ボルトの世界記録の走り方を教えられてもできる人はやはりいない。
我々凡人はただひれ伏すだけしかできない。
でも薬物タレントのあることないことの報道をするよりずっと良い。それにしてもこれらのタレントを追いかけている報道関係者を可哀想に思うのは私だけか。
イチローはすごい
2009年9月14日(月)
大リーグで9シーズン連続200安打達成。
1シーズンだけでも200安打は簡単ではないだろう。それを毎年連続で達成していくわけだからすごい。今年、イチローが安打した内、ストライクは150球ぐらいだそうだ。後の50球はボール。つまり打てないようなコースのボールも打ちに行ってヒットにしなければ200安打は実現できないという。四球を待つような姿勢ではだめで全打席で積極的に打ちに行かないとできないことらしい。
そんなに難しいことを9年間も連続で続けてきたわけだ。ただ脱帽だ。
次はテクニック補強
2009年9月13日(日)
アデリータをアップしたが先日、書いたように解釈というか表現の方向性、方針が私なりにかなりはっきりした。
でもその考えを演奏に充分、反映できていないことを感じている。そこで次はテクニックの補強だ。
といってもテクニックなどすぐに身に付くものではないことは長年やっていてわかりきっている。
そう、ここではこのアデリータを自分の考えで表現できればよい。SFスペシャルでよい。例えば装飾音符の弱いところがあるが楽譜上の運指では3、4指を使うところを1、2指でやってしまう。またメロディーを明確に、かつ滑らかに表現するために楽譜指定とは異なるローポジションを使ってしまう。
この考えに沿った奏法がほぼ固まったので練習に入った。今の録音よりもう少し良くなるかも・・・・。
期せずして一点物
2009年9月12日(土)
去年の今頃も愛用しているアタッシュケースを紹介したように私はバッグについては小市民的なレベルではあるが拘っている。
写真のバッグは大阪の林五という鞄メーカのダレスバッグだ。10年ぐらい前に買ったものだ。通常のダレスバッグはもっと書類などがたくさん入るようにこの2倍ぐらいの厚みがある。
私はそんなにたくさん入れないので薄手のダレスバッグを探していた。そして見つけたのがこのバッグだ。
ただし買ったときのデザインはこの写真とは異なっていてそのデザインが気に入り購入した。
どこが違っているかと言うとダレスバッグ特有の開口部の止め金具まで伸びているベルトが当初のデザインでは無く取手の間に付いていた金具で止めるスッキリしたデザインだった。これが気に入り購入した。
ところがこの金具の構造があまり詰めきれていなく開け閉めすると付近の革に傷を付けてしまうものだった。
そこで林五さんに連絡すると当初の金具を改造できないので写真のような通常のダレスバッグの止め方に改造させてくれとの話になり直してもらった。
こんな顛末で期せずして林五のFIVE WOODSブランドの中にはない一点物のバッグとなった。
左の写真は改造して貰う前に撮影したオリジナルデザインだ。アタッシュでもないダレスでもないすっきりした斬新なデザインで新しいバッグの流れになるのではないかと思ったのだが。
改造後も悪くはないが。
今日も
2009年9月11日(金)
窓を開けて扇風機を弱で回した。これだけで快適だ。エアコンは必要なかった。
夜になると虫の声も聞こえている。秋を感じる今日この頃だ。
随分と短い日記だにぁー。手抜きだにぁー。
BREEZE
2009年9月10日(木)
心地よいそよ風。窓を開いていると吹いてくるいい季節だ。でも植木の付近にはハチが元気よく飛んでいる。
BREEZEはときどき聴いているFM横浜のウイークデーの午前中の番組の名前でもある。DJは北島美穂さん。
ところでFM横浜のDJには異色というか意外な人がいる。
金曜の早朝は政治ジャーナリストの角谷浩一さんが軽妙なしゃべりを聞かせている。昨年だったか体調が悪かったようで長く休んでおられたがまた復活した。
今、これを書いている時間の担当はSHEILAさん。春まではテレビでスポーツレポータをしていた。特に大リーガーへの体当たりレポートは楽しかった。
「おくりびと」の小山薫堂さんもDJをしている。薫堂という名前は本名だと言っていた。
FM横浜は私の耳みたいな存在だ。
突然ですがモヤシの保存方法
2009年9月9日(水)
モヤシは鮮度が落ちるのが早い。そんなことが気になっていてちょっとネットで調べたらいろいろな情報があった。
そんな中で10日は充分、新鮮さを維持したまま保存可能な方法を実際に確認し感動しているのでそれを書くことにした。ひょっとしたら私が知らなかっただけで巷では常識なことなのかもわからないが。
その方法はいたって簡単。深いタッパーにモヤシを入れ浄水した水道水をいっぱいにして冷蔵庫で保存するだけ。ただし水は毎日、交換する。10日経ってもシャキシャキのモヤシだ。すごい。
私の常識では
2009年9月8日(火)
自民党が首班指名にだれの名前を書くかで大もめしている。
私の常識では当日、指名すべき人がいないのだから白紙なのだが自民党の政治家はこれすらも意見百出のようだ。
国民、少なくとも私から見れば白紙でも誰でも意味を持たない。党内だけの論議にしか見えない。こんな騒ぎをする体質が私は嫌いだ。いい加減、腹芸政治はやめた方がいい。
私の演奏録音
2009年9月7日(月)
これはまったく個人的な目的でやっている。
ライブラリのページにはいろいろ書いているが根本は楽器を続けるモチベーションの維持だ。
現在、約40曲の録音をアップしているが若いときは新しい曲を次から次とチャレンジしたがどれも中途半端な仕上がりのままという感じを持っていて意欲が薄れていた。
楽器を再開するにあたり記録を残しネットにアップすることでモチベーションが維持できるのではないかと思い実施した。当たりだった。
少なくとも録音するまでに自分の基準だが一定の仕上がりまで練習するようになった。できないところ、難しいところを克服しようという気持ちも出てきて、結果として録音まで到達するようになった。
もっとも長期になる曲も多いが。それにしても暗譜で弾ける曲はわずかしかない・・・・・。
再録
2009年9月6日(日)
アデリータを再録してアップした。
楽譜を素直に見直すことからはじめた。かなり今まで感覚優先で弾いていたことに気付いた。
もっともアデリータはマズルカだがマズルカ自体、実感として私の中にない。過去にテレビなどでヨーロッパのダンスの映像でゆっくりしたスキップのようなステップで踊るいくつかが記憶にある。その中にマズルカがあったのかもわからない。
また作曲者のターレガがマズルカの形式に忠実に作っているかもわからない。ショパンのマズルカも独奏曲としてのマズルカだ。
そんなことでアデリータは楽譜に書かれたメロディーを素直に解釈し弾く方針で弾いてみた。感覚優先でなく。
秋
2009年9月5日(土)
炊き込み御飯が欲しくなる季節だ。
家では出来合いの具を入れて炊くだけで出来る炊き込み御飯だがけっこう美味い。
今日はさらに邪道とは思ったが最近、巷で流行っているという卵かけご飯をこの炊き込み御飯でやってみた。
仕組みと規則
2009年9月4日(金)
政権をとる民主党に求めたいことがある。民主党の中に族議員を作らない仕組みと規則を確立して欲しい。
政治に専門家集団は必要だと思うのでむずかしいだろうがこの専門家集団が圧力集団、口利きの集まりに変質しないようにしなければならない。
一つに議員活動の記録などが考えられるがむりかな・・・・。
ムダ使い
2009年9月3日(木)
民主党が政権をとることになり国のムダ使いに切り込むようだ。
私にはよくわからないが推測としては数多くある外郭団体でかなり使われているのではないか。
これらの組織はわずかしか動員がないイベントを実施したり定期刊行物を発行したりして無意味だが活動実績をアピールしたりしている。それもほとんど丸投げで多額の予算を使う。問題はこんな仕事しかやらない団体に高額な報酬を受ける理事という金喰い虫が住み着いている。
まずはこんな外郭団体を兵糧攻めにするのが良いのでは。天下りも無くなる。
トラジャ
2009年9月2日(水)
コーヒー豆をトラジャカロシにした。
他の豆とブレンドせずにストレートで淹れた。癖のないコクと苦味がありうまく淹れることができた。
インドネシアの豆では独特の癖のあるマンデリンも好きだがこちらはすっきりしている。
薬物事件で
2009年9月1日(火)
1人が亡くなった。そこにいたあるタレントがマネージャを呼んでそこを立ち去った。
この人の死亡について保護責任者遺棄致死で立件との話があったが現状、動きがない。
ミステリー小説などではよく未必の故意という言葉が出てくる。この言葉と保護責任者遺棄致死が同じかはわからないがそこに居た人物に何かしらの責任はあると思うのだが。
台風
2009年8月31日(月)
台風11号が接近して今日は断続的に風雨が激しくなった。
ただ、直撃でなく上陸しなかったので我が家のあたりは被害がでるようなことはなかった。
また、遠い東側を通過したので北方向の風だったのでそれほど湿度も上がらなかったように感じた。
今年の台風は突然、近海で発生するものが多いように思う。
民主圧勝のようだ
2009年8月30日(日)
この結果については予想されたことだ。これで今の政治に対するイライラが全て解消するとは思わないが変わることは確かだ。
自民党政治というより民主党は官僚政治にメスを入れるということなので大いに期待したい。
いよいよ
2009年8月29日(土)
選挙。政権選択が焦点と言われている。
この選挙で政治家も目覚めて新しい政治をしてほしい。期待して投票しよう。最高裁判所裁判官はどうしよう。
私の家では
2009年8月28日(金)
テレビはアナログ。元気なので当面、デジタルにする必要はない。
2011年7月ぎりぎりまでアナログになりそうだ。
ところで家にはDVDだけでなくVHSのビデオテープのコンテンツが沢山ある。これらの再生機器はアナログ出力だがこれらを見たいときにデジタルテレビにもアナログのビデオ入力があるのだろうか。
自然もの、科学特集番組、ドキュメンタリーなど結構、多くあるのだが。
なんちゃってトリル
2009年8月27日(木)
トリルだけではないがプロとアマチュアの演奏の違いというか完成度が異なるところだ。少なくとも私はなんちゃって表現と言うかテクニックで良しとしている。でないと録音などしてネットにアップなどできるレベルの仕上がりは永遠にない。
アマチュアとしての開き直りだ。そんななんちゃってテクニックを駆使して出来る限り音楽として許容でるレベルに仕上げようとしているのが私のギターライフだ。
長くやっている内になんちゃってテクニックも質?が高まっていく。なんちゃって。
おあずけだったうなぎ
2009年8月26日(水)
鰻タマ丼というのを食べた。なかなかいける。
親子丼の鶏肉を鰻にしたようなものだ。値段も手頃、私にあっている。
鰻を使った柳川をどんぶりにしたようともとも言えるか。柳川だとちょっとつゆだく過ぎか。とにかく美味かった。
司法取引制度
2009年8月25日(火)
芸能界での薬物汚染が巷を賑わせている。所持、使用などでの摘発が増加していて芸能界だけでなく一般市民の間への浸透が進んでいて危険な状態だという。
これを止める手段として日本も司法取引制度を導入すべき時期ではないか。薬物にからみ検挙された人物が入手元や流し先などの情報を提供した場合、減刑や罪状取り消しなどをする。
これにより薬物の流通リスクが高まり抑止される。検討しても良いのではと思うのだが。
バスタイムグッズ
2009年8月24日(月)
私は風呂に入るとき特別な道具はあまり使わないが写真のシャンプーブラシは最近、使い始めた。
最初、指先でじっくり洗い仕上げにこのブラシで下から頭頂に向かって2分ぐらいブラッシングする。
使い始めた頃はちょっと痛いと感じたが最近は癖になっている。
マッサージ効果が目的だが私の白髪が減ったという感じは今のところない。すっきりすることは確かだ。
アデリータを再録
2009年8月23日(日)
録音をアップしてあるターレガのアデリータだが中間部のエンディング部の音価がでたらめではずかしく思っていたが今日、再録した。
さらに曲の解釈も再考した。しかし練習不足とテクニックがないため表現が思った通りに出来ていない。とりあえずのアップだ。
方向は決めたのでさらに練習して表現を磨き再録しようと考えている。
解釈は楽譜を素直に見直しただけだ。何かすっきりした。こんなに小さな曲なのに何も見えていなかった。
唐突だが
2009年8月22日(土)
最近、温泉という所に行ってない。かなり前に仕事関係で湯谷温泉(愛知県)という所に行った。
飯田線で行く。谷になって宇連川が流れている周辺に温泉がある。泊まった所とは違うがここには宿泊料金を客が決めることができる旅館があった。今もあるかも知れない。
秋になったら温泉もいいな。
改めて聴いた
2009年8月21日(金)
パガニーニの協奏ソナタ。楽譜を探したら出てきた(写真)ので譜を追いながら聴いた。
この楽譜は1973年の発行。石月一匡編「ギター室内楽曲選集 SEVEN CHAMBER MUSICS WITH GUITAR」(全音)。
ジォルジィ・テレベジとソーニャ・ブルンバウアーで聴いたがリピートなしで演奏していた。私はヴァイオリンをやったことがないので譜からはやさしいのか難しいのか判断できないがギターパートをちょっと弾いてみたらそんなに難しい曲ではないようだ。
この楽譜にはパガニーニ、ハイドン、ボッケリーニ、マルチェルロ、ジュリアーニ、カルリのギターを用いた7作品が載っている。
食料自給率40%
2009年8月20日(木)
日本の数字だ。実はこれはカロリーベースで計算したものだという。テレビでやっているのを見て初めて知った。
金額ベースだと70%だという。このカロリーベースの自給率をとっているのは日本と韓国の2ヶ国だけだそうだ。
いろいろ理由があるようだ。数字としては低い値になる。この数字で何を示したいのか。われわれは40%と聞いて随分、低いものだ。上げなければと思っていたことは事実だ。
CO2 排出量、失業率など世界とは異なる計算をしていないか気になってきた。
自給率で言えば重量ベースが判り易いが。食べずに捨てられる食品などの比較もすぐ出来る。
実は進んでいない
2009年8月19日(水)
私のことだが、先日書いた「理由」が読み進まない。
というより夜、ベッドに入るとすぐ寝てしまう。健康なのか疲れているのか、それとも歳なのか。
たしかにこの「理由」という作品はかなりユニークで複雑。場面場面でだれが主体になっているのか、また個々の人物の考え、心の動きなどを把握しながら読み進めないとよく判らなくなってしまう。一気に読まないとだめな作品かも。
というより私の頭では追いつかない作品なのかも知れない。
サプリメント
2009年8月18日(火)
いわゆる健康補助食品だが私は使わない。
必要な栄養は食事で摂る。当り前のことだが栄養ドリンクなどを含めTVではサプリメントのコマーシャルが氾濫している。健康な人に脅迫観念を植え付けているのではと思ってしまう。
この種のものを摂ってないが私は元気だ。第一、サプリメントでは食事で味わえる食感、味、香り、満腹感、喉越し、楽しさ、季節感などがなくなる。そんなのは味気ない。
詳しくはないが人間の体は栄養素が不足してくるとそれを補うような機能があるらしい。
病気にならないかぎり私はサプリメントを使う気はない。
危険な流れ
2009年8月17日(月)
今日の党首討論で麻生さんが鳩山さんに民主党のロゴマークに絡めてイチャモンを付けていた。
詳細は確認できないので説明は省くが国旗の取り扱いに絡めたことだ。
前にも指摘したが国旗は単に国を象徴する標章だ。これに人格のようなものはない。ましてや神格のようなものもない。
当然、国民、人間より上位に位置付けられるものでもない。
今日のイチャモンはこれ以上、発展すると危険な流れになりかねない。蟻の一穴としてはいけない。
素人の疑問
2009年8月16日(日)
エコから電力源として燃料電池、太陽光発電、風力発電などが普及しつつある。
ところで今はこれらを家庭や地域などで導入した場合、使わなく余った電力は電力会社が買い取る方法が取られている。
これらをもっと高度化したシステムとしてスマートグリッドというのが研究されているようだ。
それはさておいてこのような電力源を考えるに効率というものが当然検討されているのだろう。
素人としてもまず買い取ってもらえる余剰電力の値段が安かったら売りたくない。それではどうするか。余剰電力をバッテリーに蓄電する方法がある。でもこれはあまりよくなく80%ぐらいは放電してしまうとの数字もある。とすると余剰電力で電気分解することが手軽にできるとしたらそれで水素を作り貯蔵する。水素貯蔵材料の研究がどこまで進んでいるかわからないが。その水素で燃料電池で電力を作る。さてその効率は。そして装置のコストは。
素人では疑問が湧くだけでソリューションは見えてこない。
DUO
2009年8月15日(土)
先日、梅津さんと坂田さんのDUOライヴを聴いたがまだ興奮が残っている。
このライヴとはまったく関係ないがDUOつながりで今日、イダ・プレスティとアレクサンドル・ラゴヤのギターデュオのLPレコードを引っ張り出して聴いた。パガニーニの協奏ソナタ(ソナタ・コンチェルタータ)。この曲はヴァイオリンとギターのための曲だがギター二重奏に編曲したもの。リバーブを押さえた録音で爽やかな演奏だ。
さらにつながりでこの曲の原曲通りヴァイオリンとギターによるLPレコードを聴いた。ヴァイオリンはジォルジィ・テレベジ、ギターはソーニャ・ブルンバウアー。これで聴くとこの曲はやはりヴァイオリンパートがメインとして書かれているように聞こえた。掛け合いの声部もヴイオリンで弾いてしまっているような部分が所々ある。パガニーニだから当然か。ギター二重奏ではこのような部分は浮き出てこない。
ブランド
2009年8月14日(金)
政党についての話。私の中では自民党のブランドの力、価値が薄れている。
私が定義するブランドとは時々書いているように無償の信頼だと考えている。それまでに長い期間を経て築いた信頼だ。その信頼をもとにつぎに実行することも無償で信じる。ブランドとはこのような演繹なものと思っている。
自民党のブランドは私の中で崩れている。他の党との相対的な比較ではない。そんな思いを持っているのに「責任力」と言われても・・・・。ブランドを感じなくなるとアピールも信じられない。寒い風に感じる。日本が危ないのかも知れない。
新宿Pit Inn
2009年8月13日(木)
久しぶりにジャズライヴを聴きに行って来た。
Pit Innのスケジュールを見ていてどうしても聴きたかった。梅津和時さんと坂田明さんのDUOだ。
すばらしいライヴだった。1ドリンク3,500円は安すぎる。梅津さんは何度も聴いているが坂田さんはライヴは初めて。音楽スタイルも似ている油と油の競演という感じだ。
ベースやドラムスなど一切なく完全に二人だけのDUOだ。同じような風貌でどちらもサックスの名プレーヤー。サックスのほか、クラリネットなど持ち替えてのフリージャズのDUOだ。ジャズというより現代音楽。調性やリズムが自由に動く。それでいて二人の音が協調したり反発したりするが当り前だがまったく破綻のない音のつながりと時間の流れがある。坂田さんはピアノまで弾いた。
二人の作る音環境に浸った約2時間だった。私の感じだがジャズにはガキッぽい所がない。これがなによりだ。
100人足らずのホールの新宿Pit Innは大人の時間が流れる。
日航ジャンボ墜落事故
2009年8月12日(水)
24年目だそうだ。私はそのとき非日常的だったので記憶している。
エレクトロニクスメーカーの東急田園都市線沿線にある研修センターに泊り込んでいた。そのメーカーが開講している慶大の先生によるマーケティング研修に参加していた。
その中の1人がこの日、急用で飛行機で帰ったのでこのニュースを聞いて皆で心配したのだ。幸い別の便だったことがわかったという話だ。
24年。随分と時が過ぎたものだ。坂本九さんもこの事故で亡くなったんだな。
水分補給
2009年8月11日(火)
私はミネラルウォーターなどは買わない。夏は家で水出しで緑茶を作って飲む(写真)。
夜、浄水フィルタを通した水をクーラーポットに入れ、緑茶の茶葉を入れたフィルターバックを作り先のポットの水の中に浸して冷蔵庫で冷やして置くだけだ。
自給率100%。もっともクーラーポットはQUADRO、コップはDURALEXでどちらもフランス製雑貨だが。
断酒宣言
2009年8月10日(月)
酒酔い公務で失敗したある政治家が今度の選挙のためか断酒宣言をしたとのこと。
酒が悪かったのか。そもそも泥酔して仕事がまともに出来なくなってしまう人間性が問題だ。酒に失礼だ。
不出馬宣言だったなら人間性が見直されただろうに。政治家の性か。他では仕事ができないのかな。出張させて泥酔するようでは仕事を任せられないか。
作戦実行
2009年8月9日(日)
庭の草取りだ。夏は草たちが元気でたちまち庭を占領してしまう。
今日は曇り気味で風もあり湿気はあったが作業中は涼しく感じた。
ただ、念入りにやりすぎたため完了しなかった。また日を変えてつづきをやらねば。
ところで夜になって久しぶりに大きな感じの地震があった。随分と長い揺れだった。とりあえず家としては被害はなさそうだ。
新さんま
2009年8月8日(土)
今日の晩酌のお伴は新さんまの刺身と洒落てみた。
昼は久しぶりに暑い中、辛い坦々麺でかぁーとすっきり。
今日は満足。ちっちゃー。
なんでこう
2009年8月7日(金)
Firefoxは原因不明の事がおこるのだろう。
朝、パソコンを立ち上げFTPクライアント、メーラー、ブラウザ(Firefox)を起動する。毎日だ。
ところがデスクトップのFirefoxのアイコンをダブルクリックしカーソルが砂時計に変わったのを確認したが待てど暮せど起動されない。こういうことが時々ある。試しにIEをダブルクリックすると起動する。
タスクマネージャを見るとFirefoxのプロセスが存在している。これを停止させもう一度、起動を試みたがだめだ。
パソコン自体を再起動したら正常に起動した。
Firefoxのコミュニティを見てみるといろいろ似たようなトラブルが多く投稿されている。対処方法も投稿されている。それを実行すると直るようだ。
しかし、なぜこのような現象が発生してしまうのかを突き止めないと解決にならない。単なる対症療法に過ぎない。
最近あったマイナーなレビジョンの更新では私の気になっていたものが少し改善があった。これをもっと徹底的にやって欲しいものだ。
哲学を持って開発しているのだろうか。
気になる
2009年8月6日(木)
首相の語尾を延ばすしゃべり方。若者の語尾上げのように気になる。というより不快感がある。
それと「存じます」という言葉を多用しているがこれも気になる。文法的には有りうるのだろうが少なくとも私の中では違和感がある。私だったら「理解しています」か譲って「存じております」だ。
小さなことだがこんなことでも直せば演説も聞いて見ようかとなるのだが。
おちゃらけ
2009年8月5日(水)
誰とは言わないがおちゃらけた奴の到着地が見えた数日だった。
そんな性格な奴は性格なので自分では自覚できないことが多いようだ。一面、かわいそうな性格だ。
自分の好きな行動をすることに他人とのリレーションは意識にない。自分中心だ。逆に他人が同じような行動をすると怒ったりする。こんな性格の人間はわりと近くに結構いるように思う。
こう言う性格の人間は周りを巻き込みやすい。気を付けよう。
最近、見当たらない
2009年8月4日(火)
写真は家で便利に使っている薄型タッパー。冷凍用に使っている。特に右側のは細長く中にスノコが入っている。魚の切身、開きなどの冷凍に非常によい。
冷凍庫の利用効率も良い。洗うのも簡単だ。
そんなことで更に買い足したいのだが最近、見当たらないのだ。右側のは本体にメーカー名も入っていないので調べようが無い。
ジップロックのような袋のものは薄くできるが洗うのが今一。3辺をジッパーにしたようなものがあると便利なのだが。
少し変えた
2009年8月3日(月)
コーヒーのドリップ方法だ。
ドリップの最初の作業としてコーヒーの粉をお湯で蒸すことをする。この蒸し方だがノウハウ本などで知った方法は粉の中心部に500円硬貨程の円を描いてお湯を少量注入して粉を膨らませてしばらく置くと言うものだった。そのようにやっていた。
しかしこれでは粉の一部しか蒸せない。そこで粉全体にお湯がまわり膨らむように変えてみた。
香り抽出に良い方向になったように感じる。もう少し試して見たい。
それにしてもインドモンスーンは良く膨らむ。
プロの価値
2009年8月2日(日)
私が思うプロの価値。分野は関係ない。
それはプロ個人のパフォーマンス。そのパフォーマンスを直接受けたり見せられたり聞かされたりしてその価値を自分なりに評価する。ほとんどは到底自分にはできないレベルの価値で感動し満足する。そのような人たちがプロだ。
そのような人たちは私の感じだが常に自分自身の持っている能力を最高に発揮することを実践しているように思う。
サービス対象や客によってそのパフォーマンスの発揮を変えるようなことはしないように思う。
アスリートでも芸術家でも医師でも技術屋でも芸人でもだ。
ところが客に迎合したり見せてやるようなパフォーマンスをする人たちがときどきいたり作品があったりする。こんなパフォーマンスは詰まらないし楽しくもならないし感動もしない。
たまってしまった
2009年8月1日(土)
サントリーのウィスキー角のノベルティー。最近はあまり角瓶は買ってなかが。
ところで写真の中のビンの形をしたものは蓋を押すと石川さゆりさんが歌う「ウィスキーが、お好きでしょ」が流れるノベルティー。音はお世辞にも良くないが。
この曲の作曲は杉真理(まさみち)さん。
物撮り写真は考えることを反映できるかいろいろとゆっくり試せる。ガラスの質感と夜のイメージのミッドナイトブルーのバック。
7月も終わり
2009年7月31日(金)
7月はやたら雨がふったり曇ったりの日が多かったように思う。
今年の夏は天候不順になるとの予報もされている。どうなるのか。
もっとも海や山のレジャーの計画のない私にはどうでもよいことだが。ただ、農作物が不作になり食物価格が上がるのは困る。
お前もか
2009年7月30日(木)
家の洗濯機がおかしくなった。見ると操作パネルのLEDがパラパラと点いたり消えたりし電子音がピーピー鳴って止まらない。当然、洗濯層も回っていない。電源スイッチを切って入れなおしても直らない。
最近、家ではエアコンが壊れたしお前もかと思ってしまった。また出費かと覚悟した。インターネットで今、洗濯機はどんなものがあっていくらぐらいするのかなどと調べ始めた。ほぼ決めて家電屋さんに見に行こうかと考え始めた。
しかし未練がありふとまだやってないことがあったことに思い至った。電源ケーブルをコンセントから抜き、改めて差し込み電源を入れてみた。
なんと正常に戻った。洗濯機をコントロールしているCPUがHaltしてしまったのだろう。電源スイッチON/OFF以前の部分にもCPUが関わっているようだ。とにかくめでたし。
大丈夫か?
2009年7月29日(水)
自民党のTVコマーシャルが流れているが大丈夫かと思ってしまう。
今の執行部で遂行されている選挙戦略だがこれではまた内部から早晩、不満が出てくるだろう。
国民からすればもう一波乱ないと真の自民党は見えてこないように感じる。猫を被った自民党では評価の対象にできない。
今日は診察の日
2009年7月28日(火)
東京、港区の北里研究所病院だ。例によって車で東名高速と首都高速で行く。帰りは一般道を使う。
なぜ車かと言うと交通費として電車で行くのとあまり変わらない。それより診察の後、都内のいろいろな所に行きたいこともある。都内は鉄道網も充実しているが車の方が便利な所も多くある。
もっとも最近はあまり開拓せず同じところばかりだが。
診察はいつものように5分診療。経過順調。検査と薬を貰いに行っているようなものだ。
おめでとう
2009年7月27日(月)
宮里藍さん。アメリカツアー初優勝。壁は厚かったがこの優勝でひらけたのではないか。日本人では5人目だそうだ。
でもまだ24歳。若い。どんどん優勝回数を増やしてほしい。
やはり寝不足
2009年7月26日(日)
「理由」を読み始めたからだ。だがページがある程度進むと疲れているのか睡魔が襲ってくる。けっして面白くないわけではない。人物や前に出てきた出来事を思い出しながら読んでいるうちにそうなってしまう。
そんなことでちょっと時間がかかりそうだ。単純な私にとってなかなか複雑な作品構成になっている。
134号を走った
2009年7月25日(土)
今日は久しぶりに晴れたので134号を車で走った。
七里ガ浜あたりはかなり波があった。この辺は海水浴でなくサーフィンがメインだ。浜から100mあたりまでがサーフィン。それより遠いところはウィンドサーフィンというふうに分かれて楽しんでいる。かなりの人数が出ていた。
今日は行かなかったがさらに東の由比ガ浜や材木座海岸は海水浴客が多い。その沖でウィンドサーフィンというようになっているようだ。
私はもう海で遊ぶという歳でなく車でドライブがせいぜい。
おっとと
2009年7月24日(金)
たくさん積んである本を整理していたら何と宮部みゆきさんの「理由」が出てきた。直木賞受賞作(1998年)だ。
1999年(23刷)発行のものでそのころ購入したはずだが積んだまま読んでなかった。
実は昨日、見つけた。さっそく読み始めた。また週末寝不足になりそうだ。
半年ぶりに
2009年7月23日(木)
トップページの表紙写真を替えた。かなりサボっていたものだ。
写真は箱根寄木細工を施した剣玉だ。箱根に行ったときに買ってきたお土産物。
ところで最近、センサーを組み込んだハンドル等を使ってゲーム機上でバーチャルで動きのある遊びを楽しめるようになっている。そのようなゲームを私は一切しない。
たとえばこの剣玉のゲームがあったとしてもやらない。第一、玉を振り上げる力やスピードと受けの剣を振り上がった玉の真下に持っていく練習は現実でしかできないと思っている。
ダーツなどもそうだ。現実の遊びで格好よく見せたければ現実のもので訓練を積まなければけっして上手くなれない。
と私は頑固に思っている。
今日は水難に見舞われた
2009年7月22日(水)
私の家の中での小さな話だが。
まずトイレの水が止まらなくなってしまった。原因を調べようと水槽につながっているパイプのバルブを閉めようとマイナスドライバを持ってきて回そうとしたらいくら力を入れても回らない。20年も回したことがないのでサビ付いてしまったのかも知れない。仕方なく屋外の水量メータのところの栓を締めて水を止めた。そして調べたら水槽の中でチェーンが引っ掛っていただけだった。この間、かなり水が無駄に流れてしまった。
次に夜になって風呂にお湯を張るため温度を設定し入れ始めた。お知らせ音がしたので止めに行ったらなんとバスタブの栓をしないままだった。まったく200リットルぐらいのお湯を無駄に流してしまった。
これは歳のせいか。水難の一日でした。
なんだろう
2009年7月21日(火)
衆議院解散。そして「ばんざい!」慣習らしいがなんだろう。政治家は進化するという感覚がにぶいのか。
解散して麻生さんが記者会見。なにを言うかと聞いていたら野党が政権をとったら日本の安全は守れないなどと国民に対し恫喝するような話。なんだろう。私が聞きたかったのはどう変わるかというメッセージ。
もっとも10ヶ月も見せられてきた実態。どんなメッセージも信じられなく空虚に響くだろうが。
自民党は今日、挙党一致であきらめた? とすると・・・・・・。
海の日だが
2009年7月20日(月)
海には関係ない一日だった。ところで他人の興味にとやかく言うのは野暮なことだが日食を見るために島にまで行くパワーは私には出てこない。
先日、遭難があったが登山もあまり興味が湧かない。
研究者や登山家としての行動とはモチベーションの出発点とゴールがかなり違う。
やっぱり野暮かな。やめよう。
土用、丑の日
2009年7月19日(日)
と言うとうなぎと行きたいものだ。だが今日はどのうなぎ屋に行っても混んでいるだろう。
天邪鬼の私としては今日はうなぎは止め、まったく違うが今シーズン初の冷やし中華にした。
夏はこれが楽しみだ。はじめての店を訪ね歩きいろいろな冷やし中華を体験する。
うなぎは逃げない。しばらく置いて食べに行くことにしよう。
そろそろ
2009年7月18日(土)
指も治ってきたので課題曲に復帰して練習をはじめた。
なんと悲しい。どれも暗譜していたのにあちこちでひっかかってしまう。いろいろ検討した運指も忘れているところがある。
数回、弾いてまあ何とか戻ったが・・・・・。
歳には勝てないか。
ピアノの練習もそろそろ始めよう。
戦う?
2009年7月17日(金)
自民党の執行部はゴリ押しを通したようだ。首相は一致団結して戦うと言っている。
誰に戦いを挑もうとしているのか。大体、自分の支持率を肯定した上で言っているのだろうか。選挙の戦いで言えば相手党の立候補者の弱点への攻めでなく有権者の支持獲得がポイントだ。言い換えれば党の支持獲得であり首相の人気回復しかない。
とすればだれが考えても自民党執行部の今日までの決定は行き止まりの路地に向って入って行ったようなものだ。
客観的、俯瞰で自分たちを見れなくなっているようだ。泥舟はメルトダウンし始めているのに。
声
2009年7月16日(木)
いよいよ選挙の時。知事たちは地方分権などで各政党にアピールした。
経済団体もいろいろアピールしている。
これらを睨みながら各政党はマニフェスト立案をするのだろう。
だが一般生活者、高齢者、障害者などそれぞれからの声はどう吸い上げられるのだろう。現実にはこれら声なき声のところをどうするかが政治の大事な使命のはずだ。
一方的に各政党が掲げたマニフェストで評価するしかないのだろうか。特定の政党に関わらないが政治には関心のある無党派の声。けっこう重みがあるように思うのだが。
優柔不断な
2009年7月15日(水)
バカ殿様。なんでも善きに計らえ。で済ます。
美味そうな話は、さも自分が考えたように話す。でも結局は失敗する。なぜか。爺が良くない。家老がよくない。
そしてすぐにでもやらなければならない大仕事はなかなか決断できない。自分がかわいいから。
よく描かれるバカ殿様のステレオタイプ。時代劇コメディの話でした。
メルトダウン
2009年7月14日(火)
自民党はもうメルトダウン状況。自身の中の熱で自身が溶け始めている。中のどれが正しいかなどは関係ない。
こんな状況で政権担当能力を言っていることがちゃんちゃら可笑しい。
腹芸政治をやめ常識で政治を進められるリーダーが出てくれば再生できるのだがもう手遅れかも。
今度はファドつながりで
2009年7月13日(月)
Mariza(マリーザ)を聴いた。「Fado em mim」と言うアルバム。2001年のリリース。
このアルバムではアマリア・ロドリゲスのカバー4曲が入っているが中でもトラック12のBarco Negro(暗いはしけ)が良い。ファドはもともとポルトガルギターと普通のギターだけというシンプルな伴奏で歌われることが多いがここではもっとシンプルにパーカッションだけ、それも静かにリズムを打つだけの伴奏で歌いきっている。素晴らしい。
1週間して
2009年7月12日(日)
今日はローレライを再録した。自分の演奏の向上のために録音・アップしているわけだが少しでも良い演奏で残したい。
再録したいということは悪いところ、気に入らないところに気付くということだ。そしてどうしたらキズが減り表現が自然だったり想いがこもるようにできるかを考えられるようになるのではないか。
このフィードバックが大事だと思う。それを永久に繰り返す。差異動機が自分を成長させる。僅かだが・・・・。
MISIAつながり
2009年7月11日(土)
ミージアと読む。ファド歌手。
今日はアルバム「CARRAS DOS SENTIDOS」を聴いた。伴奏にポルトガルギターと普通のギターのほかにアコーディオンが入っていてそれが良い。またピアノの絶妙な伴奏で歌う8トラック目の「Sete Luas」も実に良い。
1年に何回か聴くアルバムの一つ。歌い上げましたではなく聴く側になんの緊張も与えないでゆったりと聴いていられるプロの歌手だ。
CDの棚から
2009年7月10日(金)
MISIAの1stアルバムを見つけた。「Mother Father Brother Sister」1998年のリリース。
先日のBGMでは聴いてなかったアルバム。それで今日聴いた。
そしてなんと初めてわかったと言うか発見があった。最後の14トラックに入っているのは「Never gonna cry!」だが約6分でフェードアウトで終るがカウンターがどんどん進んで止まらない。そしてなんと9分過ぎていきなり同じ曲が始まったではないか。演奏の雰囲気は始めのものとは少し違うようだ。
MISIAの遊びだったのか。空白の3分の発見でした。
グーグルが
2009年7月9日(木)
パソコンOSの開発を決定したそうだ。というよりもうかなり進んでいるのではないか。
来年中にはリリースされるという話もある。
今、マイクロソフトのWindowsが独占しているがこれが崩れる可能性がある。
グーグルのOSはシンプルでネットワークやセキュリティを重視ししたものになるようだ。アプリケーションはネット上のものを利用する方向なのだろう。クラウドコンピューティングの形態が推進されるのだろう。
ただ、巨大企業が二つになるだけでユーザーのニーズや不満はますます届かなくなるような気がする。
得意?
2009年7月8日(水)
首相に関するニュースや情報番組によく「得意の外交・・・」と言う言葉が冠される。
どう言うつもりなのだろうか。どうも私にはそのままに取れない。かなり厳しい嫌味なのだろうか。いずれにしてもニュースでこのような言葉を付加するのはどこか変だ。
今日のBGMは
2009年7月7日(火)
MISIAにした。今日は彼女の誕生日。
ちょっとにぎやかだった。たまには良いか。
再入荷
2009年7月6日(月)
コーヒー豆のインドモンスーンだ。今日、コーヒー屋さんに行ったら久々に入荷したとのこと。早速、購入した。
合わせてブレンド用に深煎りにしたガテマラも買った。明日が楽しみ。
ところで昨日アップしたローレライはちょっとひどいので近いうちに再録音しなければ。いくら習作でもこれでは・・・・。
久しぶりに録音
2009年7月5日(日)
久しぶりにギターを弾き録音した。録音は1月以来だ。
テイク10ぐらいで満足できないが終らせた。2時間ぐらい使ってしまった。疲れ気味。
リビング
2009年7月4日(土)
エアコンの温度は25度にしている。省エネでは28度にしろなどと言われているが勝手だができない。
本当はもっと下げたいが以前も書いたが壁掛けのファンを回して体感温度を下げている。
言い訳になるかも知れないがファンで部屋の空気を撹拌するとエアコン室内機の温度センサーのある部屋上部に暖かい空気が溜まらないので冷房運転時間は少なくなるようだ。
勝手な考えかな。
拘り : スコッチグレイン
2009年7月3日(金)
私はビジネス革靴を昔からスコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)と決めて拘っている。ヒロカワ製靴という日本のメーカーのブランドだ。
私の足にあっていて履きやすいのでずっと愛用している。
写真は一足づつ標準で付いてくるシューキーパー。
スコッチグレインは作りがしっかりしていて長持ちする。トラッドなデザインが気に入っている。ストレートチップかウイングチップの2種類を主に愛用している。
静音
2009年7月2日(木)
ニュースでハイブリッド車の問題として静音が顕在化してきたと言っていた。
商店街の道路などではハイブリッド車が近づいても歩行者が気が付かないという。また目の不自由な人も従来のエンジン音なら危険性を察知できるがハイブリッド車ではまったく認識できず危険を感じるという。
関係当局も検討を始めたと言うが工場内ではかなり昔から荷物運搬に電気自動車が使われているがこれらは常にメロディを流しながら走っている。
これが法律とかで義務付けられているのかは私は知らないがソリューションとしてはこのような形になるのでは。
折り返し
2009年7月1日(水)
今日から7月。1年の折り返しまできた。
今年も前半の進捗は芳しくない。気分一新。頑張らねば。
ところでブラウザのFireFox 3.5がリリースされたのでインストールしアップグレードし使ってみた。
リリースノートでいろいろ自慢しているところはどうでもよいが基本のレンダリングについてはいろいろ問題だったところはほぼ解消されたようだ。
まだ印刷プレビュー関係の問題はまったく手がつけられてないようだ。もう一歩の頑張りが必要なようだ。
それにしてもこちらも進捗が遅い。商用品だったらゆるされないような進み具合だ。
仕方ない
2009年6月30日(火)
仕方ないと思っていたギター演奏時に出てしまう左指と弦による擦れ雑音。
今、練習している簡単な曲でも2ヶ所だけだが出てしまう。今までだったら改めて考えないことだがちょっと考えてみることにした。
まずどうして雑音が出てしまうかを現実に弾いて自分の指を観察した。こんなこと私のギター練習で初めてのことだ。このこと自体自分で驚いた。
今の曲では5弦2フレットを2指で押さえて弾いたあとこれを放す指が3フレット方向に動きその際に擦れて雑音を発生していた。
これはつぎのポジションが高い方向であるためだ。だが問題の2指を真上に放せば雑音は発生しない。ポジション移動もさして難しくない。単にこのような状況のときこのように弾いてしまう癖のようになっているのが原因だとわかった。
この部分を注意しながら練習すると雑音を発生させず不自然でなく演奏できるようになった。油断するとまだ出てしまうが。
いろいろなものの完成度を上げる第一歩は悪いところに気が付くことだと改めて思った。
完了
2009年6月29日(月)
エアコンの工事が今日、午前に終わった。突然の出費だったが仕方ない。
ところで電気自動車にはエアコンが装備されるのだろうか。付けたら夏場の走行性能はどうなるのだろう。
今更、日本の夏にエアコンのない車は考えられない。まあ、車を動かすエネルギーに比べれば冷房エネルギーなど小さいので問題ないのかも知れないが。ただ、渋滞が当り前の日本の道路事情ではエネルギーは時間が消費する。待機エネルギーなんて言われるかも。
米TVドラマ
2009年6月28日(日)
チャーリーズエンジェルの他に昔、いろいろなアメリカのTVドラマを見ていた。
刑事コジャック。テリーサバラスが刑事役。スキンヘッド、派手な柄のベストのスーツという厳つい風貌でペロペロキャンディーを舐めているというキャラクターが面白かった。
警部アイアンサイドはテーマ音楽がよかった。クィンシー・ジョーンズによるものだ。LPを持っている。
スタスキー&ハッチ。毎回、カーチェイスがあるようなはちゃめちゃなドラマだった。
なぜかポリスものが多かった。
ファラ・フォーセットさん
2009年6月27日(土)
ファラ・フォーセットさんが亡くなった。チャーリーズエンジェルのジル役だった。当時、テレビで見ていた。
謎の探偵社オーナーから電話で指令を受け悪者をやっつけるという毎回、単純なストーリーだが若い美人女性だけで解決する痛快さがポイント。
そのジルも病気には勝てなかった。
こんなに暑い日に
2009年6月26日(金)
リビングのエアコンが故障した。室内機での温度検出によって室外機をコントロールすることが出来ていないようだ。
修理を依頼するか買換えるか悩んだが今日の猛烈な暑さに押されて新しいものを買う判断をした。
ヤマダ電器に行って今日までのセール品の一番安いものに決めた。エコポイント対象外だが安い方を優先。
ただ、季節がら工事日程が詰まっていて月曜日となった。土、日は我慢だ。今も室内温度は30度ある。扇風機を回している。
個人情報の流出
2009年6月25日(木)
今日もニュースになっていた。流出はほとんどが内部の人による。今日も借金苦の部長代理らしい。
それが名簿業者に売られマンション販売業者などに買われる。
家にもいろいろな業者から売り込みがあり、その都度、リストから削除するように言うようにしている。実施するかは疑問だが。
先日の売り込み業者にもそう言った。さらにその名簿はどこから買ったのか尋ねたら名簿業者を教えてくれた。この担当者、得意そうだったので自分が購入したのかも知れない。
私はこの名簿業者に個人情報の提供を許可したことはない。ホームページにはご丁寧に個人情報保護法と開示について書かれている。何らかの処置をしようと考えている。
クルム伊達さん
2009年6月24日(水)
昨日は疲れていると言いながらクルム伊達さんとウォズニァッキのゲームを最後までテレビ観戦した。
こちらが疲れているなどと言うのが恥ずかしいぐらい伊達さんのパワーはすごいものがあった。20歳の歳の差と世界ランキング9位など超越した試合運びだった。
残念なことに足の筋肉のトラブルで最後は力尽きたが清々しい試合だった。実況アナウンサーの話によると信じられないようなトレーニングを積んできたそうだ。17年のブランク、38歳、イチローより年上であのパフォーマンスを出すのだから並みな努力ではないのだろう。すばらしい試合だった。今日は杉山愛さんの2回戦だ。
200km以上
2009年6月23日(火)
今日1日で車で走った距離。神奈川、東京、千葉と走った。
久しぶりに首都高11号、レインボーブリッジを通ったが改めて構造の大きさを感じた。橋には構造美がある。
今日はちょっと疲れたのでこのくらいで・・・・。
支持率
2009年6月22日(月)
現内閣支持率が危機的なまでに下がっている。これは一般国民の意識だがさらに危機なのが党内議員の支持も離れつつあること。
麻生政権はもう末期状況にある。自民党は政権能力があると言っているがこれを言いつづけるとさらに支持は低下するのではないか。自民党が第一党を維持したければ全てを変えることだ。どう変えるかは党内識者は判っているはず。
それができなければ政権交代は当然のごとく来る。原因は自民党自身が作っていることを自覚しても全体行動にできない組織になってしまっていることだ。ちょっと変な文章?
ここは初めて
2009年6月21日(日)
蛍光ランプが寿命になった。洗面所の天井灯だ。この家を買ってから初めてのこと。この照明器具はここだけの機種だ。20年目のことだ。
蛍光灯を交換するためにカバーを外そうとし、たぶんこのネジだろうと思うものを外したがカバーが外れない。
構造をどう見てもほかに外す場所がない。ロックボタンらしきものもない。
思考し検討した結果、長い期間動かさなかったため天井面にカバーが貼り付いてしまったとしか考えられないとの結論をだした。そこでカバーと天井面にカッターナイフを入れ少し力を加えたら外れた。めでたしめでたし。
無事、新しい蛍光灯と交換できた。
チャンス
2009年6月20日(土)
元気に庭を占領している草を退治したいが梅雨時の今、休日と晴れの同期がなかなか取れない。
今日はそのチャンスとなり午後から草取りをした。狭い庭なのでどうにか終った。ゴミ袋4つになった。
愚の骨頂
2009年6月19日(金)
他の趣味ではわからないが私がやっているギターでは有名な巨匠と言われる人を信奉しその演奏を真似る人たちがいる。
私は巨匠と言わず様々なプロの演奏を聴き楽しみインスパイアされることはあるが真似はしない。
だいたいカラオケで歌手の真似をして歌っても器用と思われるだけだ。絵でも模写は作品でなく一習作だ。その絵を他人に見せるようなものではない。
いわんやプロの演奏家に対しある巨匠とそっくりだなどと評価するのは侮辱以外のなにものでもない。
歌謡曲やポップスの歌手、例えば美空ひばりや北島三郎、浜崎あゆみなどの真似をして歌っているプロ歌手がいるだろうか。そんなやり方でプロは成り立たない。物真似芸人ぐらいだろう。
プロの演奏家のマスタークラスなどがあるがあれはその演奏家による個々の課題曲に対する解釈と演奏の仕方を学ぶ場だ。けっしてその演奏家の演奏スタイルを真似する場ではない。
スポーツでも芸術でも真似は愚の骨頂。やめよう。結果として似てしまったときはそれはそれで・・・・。
国会らしい姿
2009年6月18日(木)
今日の国会、衆議院の臓器移植法改正案の本会議採決は国の最高立法機関としての雰囲気を感じた。
国会議員はやはり自身の判断で有権者の代表としての権利を行使する。その緊張感が今日は感じとれた。
前にも書いたが国会の本会議は政党による党議拘束は禁止すべきだ。その緊張が政党内、委員会審議の法案審議を濃いものにすると思うのだが。
潔くない
2009年6月17日(水)
障害者団体の偽り証明書による郵便料金の不正割引事件だが元に国会議員の口利きがあったと報道されている。
報道だけで判断するとかなり根拠がある情報のようだ。これだけ報道されているのに当人からは名乗り出て説明することはできないのか。潔くない。
引っ掛っていること
2009年6月16日(火)
新型インフルエンザの感染数の発表と言うか報道。
ほとんどが累積数で伝えられている。これが引っ掛る。一ヶ月以上前の初めての人からの累積数はマクロなデータとしては必要だと思うが市民が注意の度合いを考える情報としては役にたたない。
一日ごとの数や3日とか5日とか一週間とかの累積数や移動平均のような数字とそのトレンドのようなものにして発表して欲しい。累積の500人が大変なことなのか1000人になればどうなのか判断できない。要は直近の数字を受け取ったとき自分でその意味を考えたいのだ。毎日1人で推移してきたときに急に5人になったというような情報が欲しい。
そんなふうに思うのだがどうだろう。
共通項はバリトン
2009年6月15日(月)
私の音楽の音に対する好み。楽器や歌手の音質。単に音域でなくこの音域の楽器や歌手の発する独特のビートを含んだ音だ。
きれいな正弦波の純音はあまり好まない。ピアノ、ヴァイオリン、フルート、ギターなどの進化でも古楽器と聴き比べるとこのような傾向があるように思える。私だけか。
香りを出す
2009年6月14日(日)
コーヒーの話。私がコーヒーを淹れるに当たっての一番の課題だ。
コーヒーは苦味、酸味、それに香りだ。苦味や酸味にも豆の種類でいろいろ味わいがあるが香りが出ないことにはコーヒーを飲む楽しみが半減してしまう。
だがこの香りがプロのように上手く出せないでずっと試行錯誤していた。
どうもこれがお湯の温度だということがわかってきた。沸騰した高い温度ではだめなようだ。高い温度では淹れている部屋にはいいコーヒーの香りでいっぱいになるのだがコーヒーはあまり香りが出ない。
これはコーヒー豆にいい香りがあるのだがほとんどが蒸発してしまっているのではと思い至った。
ではどうすればよいか。豆の量を増すか、抽出の時間を変えるか、豆の焙煎を変えるか、挽く荒さを変えるかなどいろいろ考えた。でも部屋の香りはどれでもいい香りになる。
とすると蒸発ということからお湯の温度を低くすればそれが少なくなるのではと思いついた。
そこで沸騰してから火を落とししばらく置いたお湯を使って淹れてみた。まだ数回だが確実に香りが出せるようになってきた。もう一歩だが。
怪我は
2009年6月13日(土)
今日、病院に行き先生に診てもらったがいいでしょうと言われた。つまりOK。
ただ、傷が目立たなくなり周辺の刺激で痛みが無くなるまでは2ヶ月程度はかかるとのこと。
薬やバンソウコウは必要なくなった。それで久しぶりにギターに触った。怪我をした右親指の爪は短く切ってしまっているし少し刺激で痛むのでi,m,a指だけ使ってスケールなど弾いてみた。爪が伸びるまで待った方がよいようだ。
一人相撲の末に
2009年6月12日(金)
総務大臣が辞任の形をとってやめた。しかしこの郵便会社と政治の間はもやもやしたままだ。
だいたい首相自身がねじれている。もともと民営化には賛成でなかったと言っているわけだから。
さらにわかりにくいのは野党には民営化反対が多いこと。
だが無党派の私は民営化は賛成だ。そして政権の交代も期待している。複雑だ。民主党など野党はこの辺の斟酌をどうするか。じっくり観察しよう。
「東京奇譚集」
2009年6月11日(木)
再読しはじめた。うっすらと内容はおぼえていたが夏樹静子の「ベータの悲劇」を再読したときのように新鮮さを感じた。
ちょっと考えたが私みたいな者でも数年の経験が小説の裏に隠された別のメッセージが見えてくるようになるようだ。
ちょっと寝不足。
ズボラ
2009年6月10日(水)
私のこと。この日記はどうにか続けているがデジカメの方がさぼりっぱなし。
表紙(トップページ)の写真は正月のままだしテーマを決めた写真撮りもしていない。ズボラだ。
私の写真はローアマチュアなので創造的でなく消費的な撮り方しかできないのでだんだんと力が入らなくなっている。
ギターの方は指の怪我でストップ中。後半の半年は少し気合を入れないと。
1Q84
2009年6月9日(火)
村上春樹氏の最新刊だ。発売2週間で100万部が売れ、今本屋さんに行ってもどこも売り切れらしい。
本離れと言われているが潜在的な読書需要はあるのかも知れない。
私は村上春樹氏の本は「東京奇譚集」だけしか読んだことがない。短編集だ。そのときも書いたが自分の打ち明け話しのように始まり、知らない内に村上春樹の世界に引きずり込まれているといった文章だ。
1Q84は別としてもう一度東京奇譚集を読み返してみようか。
仕様です。
2009年6月8日(月)
コンピュータソフトで動作について不自然だったりこうすべきではないかと思うものがときどきある。
そんなとき開発元に問合せをする。そうすると決まっての答えが「仕様です。」だ。仕様など見せてもらったことがないのだが。直す気はないのがほとんどだ。
私には逃げとしか思えないのだが。最近は説明書も付かず、ソフトに組み込まれているヘルプも非常にプアなものになって来ている。
さらに企業への問合せもネットでは受け付けず電話のみという所も多い。
こんなにユーザーと壁を作って良い商品が育つのだろうか。
消費者庁というのはこのような問題も扱ってくれるのか。
こんな時勢だから
2009年6月7日(日)
安いものを美味く食べる。かつ奥薗さんではないがズボラで。
先日、インスタントラーメンの私のレシピを書いたがこんどはパスタだ。
ベースに用意するのは100円しないレトルトのミートソース。これだけでも一応完成商品なので温めるだけで食べられる。
しかし安いだけあってミートに食感がない。でも味付けはきちんとしている。
そこでこれに挽肉とタマネギのみじん切りを追加する。そのためにいつでも食べられるように挽肉とタマネギのみじん切りは冷凍してストックしてある。挽肉は1食50g程度の団子状に分けて冷凍する。
挽肉の解凍は写真の解凍板に15分ほど乗せて置くと自然解凍できる。厚さ8mmほどのアルミ板だ。
この挽肉と凍ったままのタマネギを炒めそこにレトルトのミートソースを温めずに入れ弱火であえて美味しいソースが出来上がる。
150、160円程度で美味しいミートソースが出来上がる。パスタは別途だが。
古いCD
2009年6月6日(土)
CDの棚を覗いていたらマーサ三宅さんのがあったので久しぶりに聴いた。歌の上手い人だ。
ついでではないが娘さんの大橋美加さんも古いCDがあったので聴いて過ごした。ラジオなどで活躍しているが最近、CDは買ってなかった。お母さん譲りのバラードがいいと思う。巨泉さんの子でもある。
昨日につづき
2009年6月5日(金)
足利事件。国家公安委員長の会見で当時としては精一杯の努力をしたがこのようなことになったと言うような見解を述べた。
事の原因の一番大元の見解がこれだ。まったく自分たちの組織向きの見解だ。まずは謙虚に現実の問題と責任を受け止める必要がある。
それにしても裁判所の見解がまったく出てこない。見解を発表しないことが司法の中立性を確保するとでも思っているのだろうか。中立性の前に正義というものがある。検察の証拠を疑わず99%が有罪となる裁判に中立性は感じられない。裁判員制度で実現しなくてはならないのはこの辺だ。真実・正義の判断。
発生しないシステム
2009年6月4日(木)
足利事件で犯人とされ服役していた人が今日、最新のDNA鑑定を根拠に犯人とは別人として釈放された。
裁判のやり直しはこれからだが冤罪ということに間違いはないだろう。冤罪はなんの関わりもない善良な国民の人生を奪ってしまう。絶対にあってはならない。そのために疑わしくは罰せず。という原理がある。
その疑いというものがそもそも間違っている。というより作り上げられてしまうことにこのような不幸なことが起こる。
問題は警察における捜査の間違い、検察の判断の間違い、裁判所の証拠判断の間違いがあったことを認めないかぎり冤罪はありえない。
検察、裁判所の間違いは前組織の出した結論の厳密な評価であり疑問があるものは毅然と差し戻すことだ。
そして警察の捜査情報の公開と可視化だ。
私の考えなど素人のものだから的外れだろうが要はこのような冤罪が1件なりとも発生しないシステムを確立してほしい。とにかく自分の身にこのようなことが突然起こるようなことがないようにと願う。
一人相撲
2009年6月3日(水)
日本郵政会社の社長問題でかの大臣が認めないと一人相撲を取っている。
認めないのは正義のためだなどと理解できないことを理由にしている。本社ビルの保存問題もあまり論理性がない。かんぽの宿売却問題が気に入らないようだがビジネスの範囲内のことだ。
正義を言うなら早期解散を首相に進言することだ。これが今、政治家が国民に対して行う一番大事な正義だ。
憲法の規定とはいえ国会で議決した法案が数多く法律にならないのはおよそ正義とは言えない。
また音
2009年6月2日(火)
テレビ番組、特にバライティー番組で人工的に後付けの笑い声や驚き声などが目立つ。
番組中、ずっと続けられいらいらしてくる。動物の歩きや行動に合わせた効果音ぐらいはよいが人間の反応をほとんど考えなしに頻繁に付加するのは私には不自然に感じいらいらする。臨場感を出そうとしているのか各シーンの関心度を高めるためなのかその目的はわからないが少なくとも私には逆効果に作用している。
世の中のいろいろな効果を狙った事象はその業界の専門誌などに載せられた研究者の論文などがきっかけとなったりする。これがそうなのかは判らないが。
いずれにしても効果音は絶妙に入れてほしい。
モスキート音
2009年6月1日(月)
若者だけに聞こえる音を出す装置を若者がたむろして困っている公園などに設置して集まらないようにする試験を始めるというニュースをやっていた。
どうでもよいがこんなものニュースにしないで黙って付ければよいのではないか。役所がリリースを流すからだろうがこんなもの設置する地元の住民に説明するだけでよいと思う。
まあどうでもいいか。
怪我、その後
2009年5月31日(日)
毎日の治療は自分ですることになっている。
止血待ちの48時間後、傷口を清潔に洗うようにと言われている。その前に傷口にガーゼをかぶせてあったがこれが滲んだ血でくっついている。これを剥がすのが痛かった。
とにかく剥がし温水できれいにした。そこに噴霧薬を付け、乾いてから軟膏を塗りガーゼで覆ってバンドエイドを巻いた。
薬治療が4日目になるが血の滲みはなくなってきた。まだ液状の滲みはある。
テレビを見ていて
2009年5月30日(土)
最近、拒否反応を起こすCMが増えてきた。あくまでも個人的な感覚。
具体的には書かないが一例としては抽象的にメッセージを伝えようとした真面目風な演出だが語呂合わせかギャグに見えてしまっていて見ている方が恥ずかしくなるもの。広告主は平気なのかおおらかなのか。
そのほかにもこんな業界のCMが急に増えたのかというのもある。
箸墓古墳
2009年5月29日(金)
今日のニュースで箸墓古墳の造営時期についてかなり正確に推測できる研究成果があったことを報じていた。紀元240年から260年だという。古墳の周辺から出土した土器に付着したすすの炭素年代測定によったそうだ。
その結果が正しいとすれば箸墓古墳は卑弥呼の墓である可能性が高いという。卑弥呼が亡くなったのは250年とされているそうだ。日本史の大きな謎であり邪馬台国の場所に関わることであり今後の論議に興味が湧く。
私は日本史に詳しくないが箸墓古墳という名前は以前から知っていた。それは内田康夫さんの「箸墓幻想」というミステリー小説によってだ。2001年の出版。これを読んだときは箸墓古墳自体、実在のものか架空のものか判らない程度の日本史知識だった。いまもあまり変わらないが。
唐突に
2009年5月28日(木)
首相が言い始めた厚生労働省の分割。本当の言い出しっぺは誰なのだろう。
関係閣僚が協議しているようだが意見がばらばらなようだ。どうも首相はいろいろな考えを事前推考するのが苦手らしい。まずアイデアを提示して他人のアクションではじめてそのアイデアのもっている問題や実現性を理解しているのではと思えてしまう。
この分割案も今日の記者の質問に分割に拘っているわけでないなどと言い始めている。得意の迷走を始めた。
検討を指示された官房長官や財務大臣、関係閣僚のハシゴを外してしまうような発言だ。
どうせ止めるなら国営マンガ喫茶計画だろう。
怪我のつづき
2009年5月27日(水)
第一段階の止血処置は終わり抜糸した。傷は欠損なので抜糸のあとは開いたまま。
どう治すか。先生の説明によるとまず血管(動脈)の先端は縮み血小板が集まり出血は止まっているが血管内部の保護層の組織が出来上がるのが48時間かかるのでそれを待つ。それで血管が完全に塞がれる。
次の段階は欠損した表面の組織細胞を成長させて再生させる。この方法は昔はやらなかったが今は組織細胞の成長をよく促進させる薬ができそれを使うとの説明。薬は液体と軟膏の2種類。液体はスプレー容器にいれ1回5噴霧する。30秒くらい待って乾いたらそこに軟膏薬を塗る。これを1日1回行い2週間ぐらいで効果が出てくるそうだ。
なお当り前だが今は楽器を弾ける状態ではない。しばらくお預けだ。
最近話題の
2009年5月26日(火)
キリンFREE。アルコール0.00%のビールテイスト飲料。試しに買ってみた。
なかなか良くできている。自分が酒に強くなったような感覚になった。ほぼビールを飲んでいるテイストだ。
でもこれを家で飲んでも意味がない。車で出かけた先で飲むものだ。どれだけ飲食店が採用してくれるか。キリンさんの営業努力にかかっている。
痛!
2009年5月25日(月)
今日、包丁を使っていて誤って親指の先を切ってしまった。先端だったので消毒してバンドエイドを巻いて一応の処置をした。
でも化膿したりしてはいけないので医者に見てもらった。すると傷は裂けでなく欠損しているので組織が再生するまで2週間以上かかるようだ。結局、止血として縫い合わせる簡単な手術をしてもらった。
おっちょこちょいである。それにしてもこんな小さな怪我を扱うのも外科だが町の医者はほとんど内科なので扱ってもらえず結局、総合病院の外来に行った。
またヒーローが生まれた
2009年5月24日(日)
日馬富士が優勝した。またモンゴルからのヒーローの誕生だ。これで名実ともに大関だ。
それにしても今場所の日馬富士の勝ちたいという気迫はテレビの画面からも伝わってくるようだった。
今場所は琴欧州を含め4人の外国人力士が盛り上げた。これらのアスリートの足元にも及ばない人たちがやれ人格で気品だなどと言うのは滑稽だ。
エアチェック
2009年5月23日(土)
昔は音楽情報を得るのはラジオ、特にFM放送だった。そしてこれはというものをテープに録音する。それがエアチェック。
そんなことでFM放送はずいぶんと聞いてきた。FM東京の「ジェットストリーム」もよく聞いた。というか城達也氏のナレーションとイージリスニングを聞いていると子守唄になっていつしか眠ってしまうことが多かった。
そう言うことでいまもFM放送はよく聞いている。いまはほとんどFM横浜だが。
体重
2009年5月22日(金)
少しづつだが下がってきた。今年は着実に下がっている。
3度の食事より酒の肴の方を気を付けている。これが効いているのかも知れない。
そのためか今の所、リバウンドはない。まあ書くほど下がってないか。健康のためだ。少しづつだが続けよう。
裁判員制度のスタート
2009年5月21日(木)
金は使ったらしいが少なくとも私にとって充分理解できるだけの情報が届いたかというと否だ。
大体、どのようなプロセスで裁判が進められるのかも判らない。裁判員は裁判中、適宜、質問をしてよいのか、裁判長でないとそれはできないのかなどだ。
現状、私は選ばれていない。選ばれたことは言ってはいけないということらしいが選ばれていないことは良いと判断したのだが良いのか。これすらわからない。
もし私が選ばれたら証拠や供述について真実と納得できたものだけで判断する。それだけだ。そのためにも自由な質問は不可欠だ。
オバQ
2009年5月20日(水)
ベイスターズの監督(代行)がオバQになった。田代さんだ。今日、記念すべき第1勝。
期待してます。
充電池の寿命
2009年5月19日(火)
私は家の電池で動くものを出来るだけ充電池にしている。種類はニッケル水素電池だ。
だがこの電池に数回で充電器で充電できなくなるものがある。いろいろな情報によると充電回数は500回というのが常識的な回数らしい。
だが3〜4回で充電不能になってしまうのがある。正確ではないが1割ぐらいは有りそうだ。この電池には過放電やメモリー効果と呼ばれるものもあるというのでうまくすればもっと長く使えるのかも知れない。
普通の利用方法でこの1割ぐらいが数回で使用できなくなるというのは価格から言っても不満を感じる領域だ。まだ新品の内だ。せいぜい数十回の充電の後の不良なら納得するのだが。
今は使用機器ごとに充電期間を記録しているが今後、電池ごとに充電回数も記録するかな。
HST
2009年5月18日(月)
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)。いまスペースシャトルチームが修理作業中だ。
私は天文学も宇宙についても詳しい知識はない。だがこのHSTが撮影した宇宙画像は美しい。いま、以前に買ったHSTが撮影した宇宙の写真集を見ている。
太陽系の惑星はもとより銀河や大星雲、ブラックホールに落ち込む光の渦などなど。わずかな星と星の間は光の速度でも数年かかるなどと考えながら眺める。ロマンをかきたてる。
突風
2009年5月17日(日)
今日は嵐のような突風が吹いたり止んだりの一日。気圧も1,000hPaぐらいまで下がった。
で、どこにも出かけないで家で過ごした。関西での新型インフルエンザ感染の数を伝えるニュース速報が頻繁に流れる一日でもあった。こうなると潜在感染者はかなりの数になっているのだろう。
だがワクチンは無いが従来の季節型インフルエンザ薬が効果ありとのこと。感染リスクに気を付ければどうにか大丈夫なようだ。
ここは専門家の話を吟味することだろう。
愛車
2009年5月16日(土)
私の愛車、TRAVZONE(TG-27)。折りたたみができる自転車。工具は必要なく1分ぐらいでセットできる。ブリジストン製。
ランプはLEDでスポークにつけたマグネットがランプ本体を通過することによって発電するタイプ(マジ軽ライト:AKW-1000)でほとんど負荷がないものを東急ハンズで買って使っている。
車のトランクに積んで走る。よく行く所は山中湖だ。
国道246号を小山まで行って富士スピードウェイに行く林間道路を通って籠坂峠を越えると山中湖だ。最近、行っていないが今頃が自転車には良い季節だ。
山中湖は湖畔に無料で止められる駐車場が多くありそこで自転車を出して湖畔を一周する。15km弱ある。ほぼ平坦だが北側に一部、急な坂道が一箇所ある。
そろそろ行ってみようと思っている。
美の壺
2009年5月15日(金)
いつも楽しく見ているテレビ番組。今日はクラシックホテルだった。
先日書いた、宮ノ下の富士屋ホテルも出てきた。日光の金谷ホテルや横浜のニューグランドなどが美という視点で紹介されていた。
私が宿泊したクラシックなホテルでは軽井沢の万平ホテルがある。前の会社の関連工業会の見学旅行で宿泊した。
木造2階建てなので床も板だ。バスタブは猫足のものだ。ダイニングも趣きがあった。時間になると入口で支配人が手持ちのチャイムを叩いて知らせてくれる。
私はドライブで行った先で宿泊はしないがランチによくホテルのレストランを利用する。ランチは以外に安く食べられる。なにしろ駐車場が完備しているし眺めのよい所が多い。ディナーでは眺められないし高い。
一日経って
2009年5月14日(木)
パソコンはどうにか安定に動作してくれている。ひとまずほっとした。
今の生活はパソコンがないとどうにもならなくなる。たとえばある銀行の普通口座はパソコン専用にして紙の通帳は無しにしているのでパソコンが動かないと大変だ。
仕事の連絡もほぼすべてメールによっている。過去の記録もパソコンの中だ。ものによっては印刷して紙に残すことも考える必要があるかも。
そんなことでパソコンのデータを毎日、ネット上の巨大ストレージに自動的にバックアップしてくれるビジネスも出てきているようだ。
朝一番、大変なことに
2009年5月13日(水)
パソコンが立ち上がらなくなった。Windows2000Professionalなのだが正常ならばWindowsのブートを始めてまずログインダイヤログが表示されるがそこまで行かず青い画面にエラーメッセージが表示され進まなくなってしまった。
結局、パソコン購入時の付属のCD-ROMを探した。このCD-ROMから立ち上げ修復処理をしてどうにか復旧した。
この復旧に半日を使ってしまった。そろそろ新しいパソコンを購入する時期か・・・・。
パソコンのディスクの重要なデータはフォルダー単位で外部のハードディスクにバックアップしているがメールはいままで対象にしていなかった。今回のことで心配になりメールのバックアップができるフリーウェアを見つけ、インストールした。
ストックが
2009年5月12日(火)
無くなった。本の話。
宮部さんも内田さんもちょっと休憩かな。それでは別の作家か。今日の朝、いつも聞いているFM横浜の番組のなかで本好きの北村浩子さん(アナウンサー)が本を紹介しているコーナー(Book A to Z )で「チャリング・クロス街84番地」というノンフィクション本を紹介していた。ちょっと探してみるか。そういえば映画になっているとも言っていた。
小沢党首辞意
2009年5月11日(月)
秘書の問題だがど現時点でどこまで小沢さんに責任があるかはわからないし説明責任と言って説明してもらっても異論がでることは間違いない。そんなことで辞意は時期だけの問題だったのだろう。
次の党首がだれになろうと民主党は党として国民に何をしてくれるか、今のどの悪い仕組みを直すか具体的に判りやすく情報を発信して貰いたい。とにかく垢だらけの自民党に垢を洗い流すように仕向ける力になって欲しいものだ。
もう一つのGW
2009年5月10日(日)
GWにやろうと考えていたのがピアノの練習。定額給付金に少し足した1万3千円でかった電子ピアノの練習。それも楽譜をダウンロードしたエリーゼの為にだ。
まったくピアノははじめてのシニアには無謀な考えだ。ギターをやっているので楽譜はある程度読めるがヘ音記号の譜はまだ慣れない。
とにかく練習して45小節までゆっくりだが通せるようになった。一応、録音した。楽譜を入手して1ヶ月弱でここまで弾けるようになるとは思ってなかった。だがここから先の部分は何年先になるか判らない。
この定額給付金は楽器屋さんに少しだが役にたったと同時に私のカルチャーライフにひとつアイテムを増やした。
それにしてもよたよたな演奏だ。
伝え方
2009年5月9日(土)
テレビ朝日のニュース番組でのこと。福岡で謎のパンダの張り紙が多く見つかっているという出来事を放送していた。
だがそのことを面白可笑しく伝えているのに私は不快感を覚えた。このこと自体、犯罪だ。番組もそのことは指摘していた。わかっていて何であんなおかしな伝え方をするのだろうか。こんなもの放送などせず無視するのが一番だ。やっている者を助長させるだけだ。
そのような判断を番組の責任者はしないものなのか。リアルタイムのレポートでなく編集ものなのに。
不審
2009年5月8日(金)
今、ニュースになっているどこかの警察の捜査。被害者を1日も発見できず、さらに家の中にいた不審者を取り逃がしていたという。
その情報をまったく公表していなかった。なぜだろう。遅まきながらこの不手際を認めながら対応は適切だったと文法になっていないことを言っている。責任回避は早い。
捜査に限らず仕事は人間がする。きっと無能な人が指揮しているのだろう。このような問題はその人を外さないかぎり繰り返される。
今日のニュースでDNA鑑定が犯人とされ最高裁で有罪確定していたのが再鑑定で違っていたということが伝えられていた。
今回のどこかの警察の指揮官にも不審感を覚える。なにか恣意的に別のストーリーを作っていたのでは。
「砂冥宮」読み終えた
2009年5月7日(木)
内田康夫さんの「砂冥宮」を読み終えた。GWに読もうとしていたもの。
横須賀の秋谷が出てきた。秋谷は先日書いた「マーロー」のあるところ。また、私の木製の譜面台を作って頂いた「アトリエMORI」も同じところにあるので読み出しから親近感をもった。
いきなり舞台は石川県に飛び物語が始まる。途中経過は面白かったが終わりは内田さんにしてはちょっとあっさりかな。
1日雨で
2009年5月6日(水)
GWの最後は家に篭ってLPレコードのデジタルメディアへのコピーをした。
もっとも私のデジタルオーディオは遅れており未だにMDを使っている。いったんこのMDにアナログをコピーしトラックマークなどの編集をして更にパソコンにオーディオキャプチャを経由して取り込む。
そして必要に応じてCD-Rに焼き付ける。面倒だが懐かしい音源を聴きながらけっこう楽しい作業だ。
調達
2009年5月5日(火)
昨日の箱根でわさび漬けと塩辛を調達してきた。いつも買う店だ。この店ではわさび漬けははかり売りをしてくれパッケージされているものの半額である。
ここのわさび漬けは冷凍が可能だ。冷凍しても硬くはならないのでいつでも小出しして食べられ、長期保存もできる。
ささやかにGW
2009年5月4日(月)
ドミニカの深煎りをドリップして携帯ポットに入れて箱根へドライブ。いつものようにブライトでニジマスを食べてきた。
ニジマスのバター焼きだ。この料理はだいたいブライトで食べるが、以前、宮ノ下の富士屋ホテルでも食べた。このホテルのメインダイニングは格天井の風格ある建物だった。
ところで今日は久しぶりに旧東海道の方に行ってみた。途中、車がやっとすれ違えるような狭いところがあったり七曲という急カーブがあったりとドライブには変化があっていい。
途中の史跡としてお玉が池がある(写真)。江戸時代、江戸の奉公先からふるさとの伊豆に帰る娘のお玉が通行手形をもってなかったので関所を通らず裏山に入り帰ろうとして関所破りとして捕まった。そしてこの近くで処刑されその首をこの池で洗われたと伝えられているそうで本来の池の名前をお玉が池と呼ばれるようになったという。昔は過酷だったがこのように伝わっているということはお上に抗えないがせめて哀れさを後世に伝えたいという住民の心を感じる。
途中の甘酒茶屋でところてんを食べてきた。
快挙!!
2009年5月3日(日)
リンクページでも紹介しているYASUさんが今日、行われたクラシカルギター・コンクールで3位入賞の快挙。おめでとうございます。
昨年、自主コンサート「おっ3ライブ」で聞かせてもらいその実力は充分知っていたがコンクールという場で認められた意義は大きい。
レベルは大きく違うがおじさんアマチュアギタリストの励み、モチベーションを後押ししてくれる快挙だ。
すごい
2009年5月2日(土)
高速道路の渋滞だ。これだと出かける気持ちが萎える。
せっかくETCが付いているのに。行きたい所がいくつかあるのだが。今年のGWはやはり近場で済まそうか・・・・・。
とりあえず今夜はカツオのたたきで一杯。
風薫る
2009年5月1日(金)
5月だ。新緑と花がいっぱいの非常にいい季節だ。
新型インフルエンザはとりあえず疑いが晴れたようだ。一安心。関係者は大変だろうがこの良い季節が満喫できるようよろしくお願いしたい。
快晴
2009年4月30日(木)
今日は快晴。デスク上の気圧計は1,030hPaを指している。
エアコンもいらないし窓やガラス戸を開け放せる良い季節だ。部屋にいても開放感がある。
気分を害するのはこの季節、迷惑メールが増えることだ。ほとんどが中国アドレスだ。なぜこの季節?。
ホームページの規格準拠
2009年4月29日(水)
私のこのサイトは作成ツールを使わず全てテキストエディタに手打ちで作っている。ツールを使った方が効率はよいのだろうが自由度が高く特に困っていないので当分、このスタイルでいく考えだ。
ただ、より多くの種類のブラウザで閲覧してもらうのにHTMLの標準化組織W3Cの規格になるべく準拠して作る必要がある。
そんなことで最近、少しづつ準拠するように書き直す作業をしている。1階層部分はほぼ書き直した。ギター演奏のストリーム再生もEMBEDタグからOBJECTタグに一部変更して動作確認できたので今後、全部を書き換える予定でいる。
これが規格に準拠しているかはW3Cが提供している下記サイトに調べたいサイトのURL(アドレス)を入力するだけで簡単にテストできる。
W3C Markup Validation Service
しかし、これでテストしてパスしてもFireFoxではきちんと表示してくれないページが・・・・・。
新型インフルエンザで
2009年4月28日(火)
国がいろいろと対策が進んでいる。頼もしいことだ。
逆に心配と感じるのがメディアだ。特に情報の現場で取材している記者の知識レベルと常識力。
このような時、我々が頼りにするのは報道機関の情報だ。それが信頼に足りるものでないと困る。
豚肉は大丈夫かなどといきなり質問するような記者がいたりする。
メディアはこの件に関しては担当する記者などを厳選して配置し注意深く報道して欲しい。
追加経済対策
2009年4月27日(月)
こんな大判振舞して大丈夫か。この財源はまた巨額な国の借金となる。首相が以前、自分で言っていたように全治3年だとすれば来年度もその次も対策が必要になる。
結局、官僚が数字上、景気押し上げ目標値の解を予算化しただけのこと。ストーリーのないスタティックな対策のように感じる。
これで金が動産や不動産、耐久消費財に流れるようになるだろうか。少なくとも直接的な流れは少ないように思う。
子猫が庭に
2009年4月26日(日)
遊びに来た。夕方だ。声を掛けるとニャーと返事をしてこっちを見てしばらく居たがもう一鳴きして行ってしまった。バイバイ。
いまバーバラ・キャロルを聴いている。ジャズヴォーカルはシンプルにピアノトリオの弾き語りがいい。
寒い!
2009年4月25日(土)
今日は本格的な雨。寒い。そこで雨の中、久々に坦々麺を食べに行って温まった。
家では温風ヒーターは片付けてしまったのでエアコンを暖房にして今日は過ごした。
ところで今度は豚インフルエンザ。いろいろ心配ごとが出てくる。
常套な対応なのか?
2009年4月24日(金)
草なぎ剛さんの逮捕についてだ。現場に居たわけでないので難しいが、少なくとも泥酔状態だったことはその場の警察官にはわかったと思う。
公然ワイセツというのは法律として正確に知っているわけではないが動機/目的をもってワイセツな行為をしたときに適用されるものではないか。泥酔状態でブラックアウトしてしまった人が全裸になったのを公然ワイセツとするのは無理があるように私は思う。むしろ警察官は救護/保護という対応をすべき状況のように感じるのだが。
裸で走り回りお堀に飛び込んだイタリア人観光客がいたがあちらは確信犯に見えたがどんな処分になったのか。
開いた
2009年4月23日(木)
先日、紹介した箱根寄木細工の秘密箱が開いた(写真)。
スライドする板を大きく動かしたり半分戻したり縦に動かしたり反対側の板を途中でスライドさせなくてはならなかったりといろいろ順番と組み合わせがありどうにか開いた。
中に開くための説明が入れてあったがそれによると16操作で開くように作られているようだ。
カーペンターズの日
2009年4月22日(水)
1969年4月22日。カーペンターズが正式にメジャー活動を開始した日だそうでユニバーサルミュージックが制定したのだという。
それで今日はBGMにカーペンターズのCDをセットして聴いた。リチャードの選曲によるCD、2枚組のもの。1985年発表。27曲が収録されている。
イエスタディ・ワンスモア、トップ・オブ・ザ・ワールド、シングなど今、聴いても色褪せてない。
カレンについてTV番組で絶対リズム感を持っているというようなことを言っていた。カレンはドラムを担当していたが場所や時期が変わっても全く同じテンポとリズムで演奏したそうだ。ヴォーカルとして歌いながらドラムを打つとどうしても曲想によりリズムが揺れるそうだがカレンのリズムは正確だったと言う。
久々
2009年4月21日(火)
今日、外出しジョリーパスタでピザを食べた。久々だ。
なぜかと言うと割引クーポンがあったため。ベーコンピザが304円だった。コーヒーと合わせて419円。小説など読んで小一時間まったりした。
日曜日は
2009年4月20日(月)
庭の木の剪定をした。伸び放題だったのがすっきりした。
木の枝は放っておくとどんどん伸び元の方は葉が付かなくなる。だから剪定をこまめにしないと葉のボリームがなくなる。
家のもその傾向だ。特につつじなどは去年、毛虫にやられたこともあり剪定したらスカスカになってしまった。
まあ、まだ木に元気がありそうなのでしばらく待てば葉を付けるだろう。
やっと読み終えた
2009年4月19日(日)
宮部さんの「英雄の書」。すごく頭を使って考えながら読んだ。
さらさらと読んでしまうと少年少女仮想冒険小説になってしまう。だがそれは表層のストーリー。読み始めたときにも書いたが哲学的な小説だ。知的な刺激を受けながら楽しく読めた。
選挙
2009年4月18日(土)
近いところで千葉県知事選があって森田健作さんが当選した。
そとから見ると未だにはしゃいでいるようでこの人、大丈夫かなと思ってしまう。
それはそうとして投票率が約46%だったようだ。我が神奈川県も調べて見たが同じような数値で50%も越えていない。
私の感覚だがこの投票率は低すぎると思う。原因はいろいろあるのだろう。選挙は民主主義政治の基本になるところだ。公職選挙法についてもっと検討しなければいけないのではないか。規制という観点でなく立候補者の政見がどうしたら選挙民によく届くか。選挙運動の方法、インターネットの利用なども含め検討して欲しい。棄権に罰金制度なども検討しても良いのではないか。
まあ、強制でなく自主的に選挙に参加し投票した人の判断の方が質的には正しいのかも知れないが。
忘れた
2009年4月17日(金)
下の写真の箱の開け方だ。この箱は箱根の寄木細工の秘密箱で大分昔に買ったもの。今日、たまたま目に止まって開こうと思ったがすっかり忘れてしまった。
数日、遊べそうだ。寄木細工はいろいろな木のもつ色をそのまま活かしモザイクのように組、薄板にしたものだ。
家にはこの寄木細工で描いた花の絵もある。和室の壁によく合っている。
ちっとも良くならない
2009年4月16日(木)
ブラウザのFirefox。
私は毎日、新たなサイトにアクセスすることが多いが毎日のように変だと思うことがある。そんなとき別のブラウザで確認する。
Firefoxで問題がでるとセーフモードで確認しろとか再インストールしろとかそのときプロファイルを新しくしろとか役所のような指示をする。
なにかあるとW3Cに違反したコンテンツ作りがされているのではというようだ。私にはそうとは思えないが。内部のネスティングやメディアなどのプラグイン呼び出しやリターン周りで異変が多く起こるようだ。個々の機能モジュールとは別の所に問題があるのではと思ってしまう。早くよくなってほしい。
我が市も
2009年4月15日(水)
やっと定額給付金申請書が届いた。
以前も書いたが私は事前行動で電子キーボード(約1万3千円)を購入したので今回、請求する分はそのままにしておくか。でも美味いものでも食べに行きたいという欲求もある。さてどうするか。
ところでキーボード(ピアノ)の方も進みは遅いが楽しく練習している。また「エリーゼのために」の楽譜だがネットで無料ダウンロードできるサイトが見つかり入手した。やはり心配していたように61鍵では低音側でカバーできないところが2ヶ所あった。まあ弾けるようになるのは大分先なので気にしないが。一応、数小節だけだが練習している。
雨
2009年4月14日(火)
今日は本格的な雨になった。日本のあちこちで山火事が発生していたがこれで一安心かも。
しかし庭は草がますます元気に。そろそろ草取りをしなければ。
素人 農・漁業ルネッサンス
2009年4月13日(月)
日本の食料自給率は40%ぐらいだという。これを増やさねばといわれるが農業や漁業に従事する人はどんどん減っているようだ。
なぜ増えないか。それはやはり収益に魅力がないからではないか。
解決策は商品に付加価値を付けることではないか。一次産品を生産・出荷するだけでなく加工し販売まで手がける。できればブランド化まで持っていくことだ。
さらに新しい食文化まで創造しその材料を提供するようなシステムができればもうルネッサンスだ。
大分、ノー天気の話かな。失礼。
ちょっと遊んだ
2009年4月12日(日)
今年の桜シーズンも終わりのようだが良い写真が撮れなかった。そこで今日は少し遊んで撮った写真に効果を加えて絵画のような感じにして見た。家の近くの小さな公園の桜だ。
音楽でも写真でも私は表現上の加工はあまり好きではないがたまには遊ぶのも楽しい。
そして久しぶりにバッハの管弦楽組曲をまったりして聴いた。やはりフルートの第2番がいい。中でもポロネーズが好きだ。
遠い昔
2009年4月11日(土)
ギターの難しい曲のレコードを聴いてなぜこんなにいとも簡単に弾けるのだろう。もしかしたら細工をしているのではなどと思ったりした。
それほど私は有名な曲をほとんど満足に弾けなかった。
ギターを再開して数年、どうにかアマチュアなりの演奏ができるようになった。今、思うとレコードのギタリストの演奏に細工などない。当りまえだが。
前にも書いたが昔はただやみくもに練習していた。それを今は出来ない所をできるようにする練習をしている。いままでは出来ていない所を出来ていないまま繰り返していただけだった。繰り返し三振や暴投の練習をしていたようなもの。悪いことを繰り返してもよくなるはずがない。
どこが悪く、何が原因かを気付くことが大切だった。
やった
2009年4月10日(金)
ベイスターズ、勝った。
6敗は忘れ今日から開幕だ。ハマの番長、ご苦労さん。
ところで全く別の事だが、新銀行東京はどうなっているのだろう。今のような産業・経済状況のとき、一番、機能するのが使命の銀行だが。
ぽかぽか
2009年4月9日(木)
今日は暑いくらいだった。エアコンで冷房したくなる一歩手前という感じだった。
桜も満開だがツツジが咲いてもおかしくない初夏になったような一日だった。
景気はちっとも暖かくならない。
景気対策
2009年4月8日(水)
どうも新しいアイデアが感じられない。環境対応車の補助も既存需要を置き換えるのがほとんどでどれだけプラスになるのか。生前贈与減税も大きな消費期待層の中心からは大きくはずれているように思う。
従来型の公共事業も大半が大手ゼネコンの間接費に吸い込まれるようなものでは経済活性化にはならない。さて、何をすれば景気がよくなるか。
桜の国
2009年4月7日(火)
今日は車で東京に行った。帰りは国道246号で帰ってきたが街中のいたる所に桜がある。この時期、桜が咲いて初めて気が付くことだ。
特に桜の名所に行かなくても充分楽しめる。
今日、車の中から見えた渋谷の首都高速3号の池尻大橋ランプに近い目黒川沿いに見事な桜がたくさん咲いていた。大勢の人が携帯カメラなどで写真を撮っているようだった。
ここに載せた写真はもう少し先の世田谷区深沢だ。日本体育大学に至る一方通行の小道。りっぱな桜の木のトンネルになっている。
この辺りは桜新町という名前の街もあり桜が多い。
東京だけではなくほんとうに日本の町には桜の木がたくさん植えられている。桜の国だ。
ギターという楽器
2009年4月6日(月)
世の中に流れている音楽でギターが使われている割り合いはかなり多い。
クラシック、ジャズ、ブルース、ポップス、演歌、ロック、カントリーミュージック、フォーク、フォルクローレ、サンバ、フラメンコ、ファドなど多くのカテゴリーの音楽でつかわれている。
これらの各分野のギターのプレイを聴くのは楽しい。だがこの中でクラシックだけは演奏者によって好き嫌いが出てしまう。芸術ということでその表現、解釈の幅が広いからなのだろうか。
他の分野は嫌いというのはあまりないがクラシックの場合、嫌いだというのがある。
芝桜も
2009年4月5日(日)
家の近くにある渋田川の芝桜も咲きそろってきた。
ここは今、芝桜と桜と菜の花が同時に見られる状況だ。なんか得した感じだ。
ついに
2009年4月4日(土)
家の近所でも桜が見ごろになった。結局、例年通りのような時期となった。
今年は課題になっている桜吹雪のスナップが撮れるか。今年はいろいろ考えを持っているのだが上手く表現できるか。ちょっと楽しみにしている。とにかく桜吹雪と言うのは一年に一回。それも非常に短い期間しかない。まずは満開の桜から。
録音、録画
2009年4月3日(金)
野党が警察、検察での容疑者の取り調べについてすべて録音、録画を義務付ける法案を提出したと言う。
裁判員制度が間近に迫っているが一番の問題は調書の信頼性。これを保証するのが取り調べの録音、録画だ。裁判員制度の中で冤罪判決を出さないためにも絶対必要だと考える。
さらに現場の捜査で出てくる証拠品についてもでっち上げのようなことがあってはならないがその信頼性の保証も考えてほしい。
要は警察も司法も信頼に一部問題があるから裁判員制度ができたのだと思う。警察も司法も人の人生を左右する権力を持っているのでその判断は最上級の信頼性が保証されている必要がある。
シャングリラホテル
2009年4月2日(木)
東京に進出してきた。一泊7万円だそうだ。
私は前の会社のとき香港シャングリラホテルで開催された通信関連の国際セミナー聴講で宿泊した。大陸側の九龍(クーロン)にある。私の泊まった部屋は残念ながら海側でなく街側だったので香港島の夜景を楽しむことはできなかった。
宿泊代は覚えていないが今の東京のような高額ではなかったと思う。ペニンシュラの方が高かったのではないかと思う。いずれにしても社用でのこと。個人では贅沢だ。
東京で宿泊だけにこんなに高いホテルを利用する人たちが毎日いるなど信じられない。
4月
2009年4月1日(水)
早いものだ。もう4月。でも桜は遅れている。こちらは遅い。今年の天候はよくわからない。
わからないのは景気の先行き。金融サミットが開かれるようだがそもそも昨年の洞爺湖サミットで世界の首脳がなんの結論も出さず先送りしたことが事を大きくしている。今回もシェルパのまとめにそった会議をするだけなら期待できない。
各国が保護主義に向うのが最悪の流れ。もう個人が自己責任で自分を保護しないとならなくなるかも。
官民人材交流センター
2009年3月31日(火)
官僚の再就職斡旋組織だ。公然とした天下り組織になるとして批判が多い。
だが私はこの組織は機能しなくなりいずれ近い内に消滅するように思う。一番の要素は求人側のメリットが薄れるからだ。それにより求人は出なくなる。二番目は求職側、つまり官僚側が直接の利害関係のある就職先を選べないことだ。
この二つで官僚の方で登録する人が減るだろう。そして消滅する。
ただ、この組織運営がきちんと監査されることが必要だ。
優秀な官僚はいくらでも力を発揮できる民間企業がある。要は過去のキャリア看板を金に替えたいような官僚は困ることになると言うことだ。
こんな組織はもともと要らないものだ。まったく無駄なことだ。
私のインスタントラーメンレシピ
2009年3月30日(月)
私はときどき家でインスタントラーメンを作って食べる。今の私のレシピをちょっと書いておく。
今、よく買うインスタントラーメンは日清の「ラーメン屋さん 旭川しょうゆ」。これの麺を茹でる(4分)。一方どんぶりに添付の調味ベースと粉末スープを入れ、さらに乾燥ワカメを一つまみ加えてスタンバイ。
もう一つ冷凍ほうれんそうを電子レンジで解凍しておく。
麺が茹で上がったら茹で湯だけをどんぶりに注ぎ前に入れてあるものを混ぜてスープにする。
次に麺をスープの中に入れる。これに解凍したほうれんそうと買って置いたチャーシュー、前もって作って置いたゆで卵を加えて完成となる。あっさり醤油ラーメンである。
なお、ゆで卵の作り方。改めて書くほどの事ではないが卵がちょうどかぶるくらいの水で中火で加熱。沸騰してから時間を計り6分で火を止め水で冷やして置く。これで私の好みの黄身の出来上がりとなる。
なおカップ麺はほとんど買って食べることはない。出来上がりがどうも私には・・・・。
「砂冥宮」
2009年3月29日(日)
内田康夫さんの最新刊が出たので購入した。そのタイトルが「砂冥宮」。
「すなめいきゅう」だが待てよ「冥宮」とはとふと思い電子辞書の広辞苑で調べた。ところが「冥宮」という語は載っていない。迷宮はある。私の知識など知れたものだからはっきり言えないが「冥宮」は内田さんの造語かも知れない。
電子辞書によると冥はくらがり、闇、目に見えない神仏の働きとのこと。「砂冥宮」、謎に満ちたタイトルで読むのが楽しみ。
ただ、今、宮部さんの「英雄の書」を読んでいる最中。ちょっと後になる。
29小節から30小節
2009年3月28日(土)
ラウロのクリオロ風ワルツは昨年の12月14日に録音をアップロードしたがまだまだひどい出来で再録をめざして練習を続けている。
今、一番集中して練習しているところが29小節から30小節の頭の部分。30小節の頭のA#の音が安定しない。きれいにでないのだ。
原因は左指。A#は7フレットをセーハした上で小指で押さえて弾くのだがその小指の押さえが不安定なのである。
問題は小指が押さえるときに寝てしまい力が弦に正確に加わらないことだ。これを直すために練習を繰り返している。
でもなかなか・・・・。先は長い。
家の近所は
2009年3月27日(金)
桜はまだだ。一時は早まりそうだったがこのところの寒さで遅れてしまったようだ。
でも明日あたり、一斉にということも・・・・・。
でも今日は温風ヒータ用の灯油を買ってしまった。
福祉、介護にロボット?
2009年3月26日(木)
テレビで研究開発や現状のレポートをやっていた。一見、よさそうに見えるが単純に肯定しても大丈夫なのだろうか。
大体、ロボットのコストは高い。今、製造業で大量に優れたロボットが導入されているがそれには導入コストよりも巨大な利益があるからだ。介護ではこの発想は適用されない。
福祉、介護はより高度な人間性も求められる。製造現場のように効率のよい機能だけでは不十分だ。この分野をクリアするのはとても産業用ロボットの比ではないと直感的に思えるのだが。アトムやドラエモンのレベルなら充分だが10年位で実現するとは考えられない。
医師免許
2009年3月25日(水)
十年以上も診療所で診察していた偽医者が昨年だか捕まったという話があった。
調べれば偽かどうか分かりそうだが医師免許というのは運転免許証のように番号やコードのようなもので管理されてないようだ。要は卒業証書のようなものなのだそうだ。
これでは偽医者になろうと思えばできそうだ。ひとの命に関わる証明書だ。どうしてすぐに改善しないのだろう。
互換性
2009年3月24日(火)
互換性と言えば家電や道具などのパーツや方式の話が多いがウェブのアプリケーションもいろいろ問題を含んでいる。
特に使用する文字コードは複雑で日本語表示などは文字化けを起こしたりプログラム自体が認識されない場合もある。
ウェブアプリケーションはコンテンツを提供するウェブサーバ、データベースシステム、メールシステム、プログラム処理系などで構成された上で稼動している。これらがそれぞれ決められた文字コードで動く。
一つのアプリケーションなら問題ないが複数、それも開発元が異なるとコードの使い方も異なり移植できないこともある。一定のルールが欲しいものだ。
今日は
2009年3月23日(月)
書くことが特にない。WBCで日本がアメリカにいい試合をして勝ったことを日記として書き留めて置こう。
これで決勝進出。再び韓国と対戦となる。今日の原監督のインタビューは押さえた闘志で格調が高かった。
凄い風とシャーデー
2009年3月22日(日)
今日は凄い風が1日中吹いていた。南風なので寒くはなく春の嵐だ。
そんなことで今日は家に篭っていた。シャーデーのスムーズジャズなどを聴きながら読書で過ごした。シャーデーは夜、ウィスキー(できればスコッチ)の方が合うと思う。ただ、強風の唸りと、かたやシャーデーのハスキーでエキゾチックな歌が不思議と合っていた。
まだ
2009年3月21日(土)
今日は車で近くの桜のあるところをまわって見たがまだ咲いてなかった。
それにしても今日は麗(うら)らかと言う言葉がぴったりの春らしい日だった。
通行料値下げ
2009年3月20日(金)
今日から東京湾アクアラインの通行料金がETC車に限り土日、祝日が1000円になった。
下の写真はアクアラインの中間にある人工島、海ほたる。数年前に写したストック写真。
海ほたるは巨大な船のような雰囲気を作り出している。ここは駐車場が限られているので平日に行きたいのだが平日は通行料の割引がない。
是非、平日も値下げしてほしいものだ。
暖かい
2009年3月19日(木)
今日は暖かいというより暑かった。部屋の窓際の温度計は30度近くになった。
さくらの開花も早まるようだ。4月に入らずさくらの季節が終わってしまいそうな暖かさだ。
懐の方は寒いかぎりだ。ところでETC車載機の助成がされているようだ。私はすでに付けているので恩恵にあずかれない。付ける前に私はなぜ料金をとる側の利便性のために利用者が金を払うのかと思っていたがやっと少しだが動いた感じだ。
どうもこれにも裏があるような情報が・・・・・。
グローバルなニューディール
2009年3月18日(水)
世界同時不況。各国は独自にいろいろな対策を打っている。
私は経済や政治の素人でどうするのがベストソリューションかは分からない。ただ、この不況は資金が動かなくなり産業、経済活動が停滞、縮減していることによっていることであるようだ。
金融市場、製造、サービスなどさまざまなところで需要が縮小している。こんなときどこに危機が発生するか。日本国内でもわかるように派遣労働者や基盤の弱い人々が真っ先に厳しい状況に置かれる。
地球レベルでも同様だ。WFPも資金的に危機的なようだ。途上国の開発援助も厳しくなっているらしい。
こんなとき国内の需要拡大策ばかり考えるのでなくアフリカなど途上国の開発を国際的に計画してそこに投資を募り資金を引き出す。そして資材・物資・人材・労働力の需要を喚起する。この投資にリターンが見込めるような仕組みにすれば引いてしまったオイルマネーなども含め引き出せるのではないか。とにかく各国で個別にやると保護主義になって尚更、悪い方向に進む結果になる。
全くの素人考えだが。
略号、略語
2009年3月17日(火)
最近、略号、略語が多く混乱することがあったりする。
商品のカタログや説明書にも略号、略語が使われていることが多く理解できないものもある。これらにはなるべく使わないで欲しい。
略語も正しく略されていればよいが昔、ある現場で素材をステンと言っているところがあった。聞いてみるとステンレスのことだった。
リーサ
2009年3月16日(月)
スウェーデンのDIVA、リーサがなんとすべて桑田佳祐の曲でカバーしたCDが出た。
今日はそのCDを聴いた。桑田のダミ声の曲がきれいな声で歌われるとまったく違う雰囲気になる。
行動力
2009年3月15日(日)
行動力というと一般に物事を実行する力だ。そしてその力をアクティブに発揮できる人が行動力のある人というようである。
でも昨日書いたようにブルートレインのラストランに大勢が行動したあれも行動力だとするとどうかなと思う。
行動しないことも行動力か。ちょっと違うな。宿題だ。
Don't explain
2009年3月14日(土)
言い訳は結構。最近、政治家や企業経営者などテレビに出てくる人に言いたい言葉だ。
と言うかこれはジャズの名曲のタイトルだ。黒人女性ジャズシンガー、ビリー・ホリディーが作詞した歌。
今日はデクスター・ゴードンのテナーサックスの録音と酒井俊さんのボーカルCD「香港ブルース」でこの曲を聴いてひと時を過ごした。説明はいらない。
違う話だがブルートレインのラストランに現場に何千人も詰めかける心理、行動はなんなんだろう。個々に思い出に浸ることはあるだろうがそれ以上のことは私にはよく判らない。
唐突だが
2009年3月13日(金)
私は脱脂粉乳の学校給食で育った世代だ。
テレビなどで脱脂粉乳の話になると多くの人が臭かったとか嫌いだったと言いマイナスイメージが強い。
だが私は味覚が鈍感なのかと思うくらい脱脂粉乳に悪いイメージを持っていない。正直な話、皆さんはどう感じていたのだろうか。匂いは確かにあったがそれはミルクの匂いだった。嫌いな人はミルクの匂いそのものが嫌いだったのではないかなどと思ったりする。
やはり私は味覚音痴か? でも現在の私はいろいろな店の食べ物の美味い不味いは分かるつもりでいるのだが。そもそもそれが錯覚か。こりゃー大変だ。
自然/不自然
2009年3月12日(木)
音楽の話だが自分を含め演奏に不自然なところがあると気持ちが悪い。自分が聴いて自然だと気持ちがよい。
私の感性としてアマチュアと言えどもここはクリアしたいと言うか第一の目標かも知れない。
何を不自然と言うか、それは簡単でアナウンサーが原稿読みで噛んだときやお笑い芸人が滑ったときに感じるものだ。多くの人が普通に不自然と気付く傷だ。
私の演奏ライブラリもかなり不自然なものがある。練習しなければ。
定額給付金
2009年3月11日(水)
法律が成立して一番乗り狂想曲が一段落したが、さてわが伊勢原市はどうなっているのか。
市のホームページを見たら4月中旬に請求の通知が発送される手はずらしい。プレミア商品券のような計画はないようだ。
私は先日、書いたように電子ピアノを買った。先行実施し消費した。でも実際に給付を受けるとまた何か買いそうだ。アルコールなのかな。それともちょっと贅沢な食事でもするか。
記者会見の質問
2009年3月10日(火)
政治家に問題が発生したときの会見で記者が「進退は?」とよく質問している。
そんな最終結論のような質問をして何になるのだろうといつも思ってしまう。その前に問題が事実なのか、本人が問題と認識しているのか、何が原因なのかなどいろいろ聞くことがあると思う。
そして前にも書いたが「何々と言われていますが」という質問が一番ばかばかしいと言うか人が言っていることの裏付けを取らないままでの質問であり質問の責任を不特定な他人に転嫁している。
ジャーナリストなら質問は一人称でやって欲しい。
なかなか
2009年3月9日(月)
ピアノは難しい。まだ始めたばかりだから仕方ないが左右の指の独立性がままならない。
また私は左利きなので右指の動きが鈍い。ギターと違い右指も小指まで使うのでこの指の強化も課題のようだ。
それでも新しい楽器をすることは楽しいので続けられそうではある。
国道1号
2009年3月8日(日)
今日は国道1号を平塚、茅ヶ崎、藤沢、横浜(戸塚)とドライブした。ときどき走るコースだ。
海の見える134号と違う味がある。歴史のある東海道だから雰囲気がある。ところどころ松の並木があり、歴史を感じる建物、老舗のような店舗などなど。なにも考えず街を走るだけで気分がリフレッシュされる。心の健康には大事だ。
このような状況のとき
2009年3月7日(土)
行き付けの食べ物屋などがなくなることがあり残念に思うことが多い。
私の感じだがそんなとき無くなるのがリーズナブルで美味いところが多いようだ。
そして安いが美味くなくサービスの良くないところが残っていく。良いものが残る淘汰なら歓迎だがこのような逆の状況は寂しい。
集団ヒステリー
2009年3月6日(金)
旧東京中央郵便局ビルの再開発で総務大臣がクレームをつけ工事が一時中断となったようだ。
ほんとうに重要文化財ほどの価値のあるものなのか。専門家でないのでなんともわからない。だが価値の高いものと言うのはそれなりに一般人にもわかるオーラがあるものだ。またもっと早く大きな問題になるような気もする。
技術史的に重要なものなら詳細な記録やサンプルを残すような処置をすればよい。
どうも国会、メディアが大臣の尻馬に乗って集団ヒステリーを起こしているようにしか見えない。
ほんとうに価値が高いものにこんな意見を言ったらばかにされるが今回はどうもビルの価値だけの騒ぎではないような気がする。気のせいか。
政局より景気
2009年3月5日(木)
と言うけれど。言って居られる人に国民は景気対策をやって欲しいとは思っていない。内閣支持率がそれを示している。
内需拡大策の一つもまだビジョンすら示されていない。それは元々の役割が解散なのでやらなくて当然なのだが・・・・・・。
進まないので
2009年3月4日(水)
他のアプローチを鑑賞。バッハのシャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番)。私はギター版を挑戦中だが世の中、いろいろな楽器でのアプローチがある。2つ程、紹介。
下はピアノ版、ブゾーニ編曲の有名なもの。PTNAのサイトにあるものだ。
シャコンヌ(ピアノ版)
次はフルート版、吉本隆史さん演奏のもの。この方はギターも得意だ。
ヴァイオリンも重音は大変だがフルートはもっと大変。でもすばらしいフルートのシャコンヌになっている。
シャコンヌ(フルート版)
(それぞれ音源への直接リンクは避け参照させて頂きました。)
困った
2009年3月3日(火)
今日は雪になりそうだ。ところがファンヒーターに使う灯油が残り少ない。さらに今まで灯油を買っていたガソリンスタンドが最近、閉店してしまった。
配達してくれる代わりの店がわからないので今日は車にポリタンクを積んでスタンドに買い出しに行った。ガソリンと違い灯油はポリタンクで運んで良いらしい。とりあえず解決。
宅配してくれる灯油業者を探さねば。もっとも今シーズンはそろそろ終わりだが。
新境地だ
2009年3月2日(月)
宮部みゆきさんの「英雄の書」を読み始めた。
宮部さんの作品は空間の表現だと思う。空間とはストーリーの主役、主体が存在する場だ。江戸の岡っぴき空間、財布から見た人間空間、一人の少年の時を越えた空間、人間の脳内空間、RPGゲーム空間などを小説という形で絶妙に表現している。映画「マトリクス」がコンピュータプログラムの実行空間とリアル空間との行き来を表現しているのに似ている。
今度の「英雄の書」もそうだ。あまり書けないが人間の文化を空間とするような哲学的な作品だ。しかし登場するのが幼い子供だったりして面白い演出で読み物に仕上げているようだ。
子供のころ
2009年3月1日(日)
昨日書いた40年前。当然、私はまだ子供の頃、中学生の頃の話だ。
この頃はなんでもやりたいときだったと思う。そして吸収も凄い時期だ。この頃、覚えたことは今でも身についているように思う。
この時期に本物に接することが大事なように思う。それには上質で、深い情報が含まれている。その時はわからなくても脳は記憶してくれる。その情報が何年も後に自分をサポートしてくれる。
美の巨人たち
2009年2月28日(土)
テレビ東京の番組だ。今日もつい先程、見て終えたところだ。今回はラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」がテーマだった。
40年前が甦った。この作品を私は生で見た。1966年、上野の東京国立博物館でだ。この時の目玉はミレーの「落穂ひろい」だったがこの「大工の聖ヨセフ」の方に感動したことが甦った。暗闇の中のろうそくの光によって照らされる顔や光によって透ける手など引き込まれる表現だった。
本棚にこのとき買った図録が残っていた。かなりぼろぼろだ。17世紀ヨーロッパの絵画は宗教画や貴族画が多いが図録を見て思い出したがムリリョの「子供の乞食」やリベラの「えび足の少年」など不遇の人たちを描いた絵が印象的だった。
スルバランの「聖女ルチア」という絵があった。それを見たとき異様に感じた。ルチアがお盆に載せた目を持っている絵なのだ。この絵に関してそれ以上の関心はなかった。だが大分後になってルチアとはキリスト教の4大聖女の一人で304年に殉教した貴族の娘で「目」は彼女の象徴なのだという。背景を知ると絵の見方も変わる。
また新境地?
2009年2月27日(金)
宮部みゆきさんの新刊書「英雄の書」上/下 を購入した。
まだ読み始めていないので判らないが帯のコピーなどを見ると新境地の感がする。楽しみだ。
また寝不足の種を抱えたか。
なたね梅雨
2009年2月26日(木)
このところ毎日、雨や曇り。
気分も乗らない。今日は書くことも思いつかない。ということで・・・・・。
なんじゃそりゃー。気合だあー!
デジャブとお子様ランチ
2009年2月25日(水)
最近のJ-POPS。特に男性はそう感じていてほとんど聴かない。
外国のアーティストがやって成功したような表現方法のコピーみたいなどこかで聴いたようなものばかり。ラップやレゲー、ボイスエフェクターの使用。サウンドはストリートシンガーのような子供っぽい発声と響き。好きになれない。
いいものもあるが。
それにしても中国の可哀想な人からのスパムメールが減らない。短い貴重な人生をこんなくだらない事に使っていられる神経が可哀想だ。これらのメールに反応してしまう人も多いのだろうか。
読み終えた
2009年2月24日(火)
「ベータの悲劇」。今読んでも古い感じがしない。鳥インフルエンザのヒト変異が心配な今の方がリアリティがあるとも言える内容だ。
パニック状況の政治家や研究者、カルト集団の行動、民族意識、人間の愚行や勇敢な行動など、シミュレーションのようでもある。
昨日のつづき
2009年2月23日(月)
ピアノを始めたと書いた。最初に何を弾いたか。それは何十年も前に覚えた「ねこふんじゃった」だ。難なく弾けた。このようなものの記憶というのは凄い。
そして将来、いろいろ弾けるようになりたい曲は多くあるがギターをやっている経験からそう甘いものではないことは承知している。クラシックでは「エリーゼのために」辺りが弾ける様になるかな。ところでこの曲の楽譜は持っていないが61鍵でカバーできるのかな。いま心配することでもないが。
もしもピアノが・・・・
2009年2月22日(日)
130万円、いや13万円でもこの中高年になってからピアノを買って始めようとは思わない。
だが1万3千円なら・・・・。そう、この値段でピアノ(キーボード)が買える。ということで写真のものを購入して始めた。
YAMAHAのPSR-E213という電子ピアノ。61鍵だがこれから始めるにはこれで充分だ。キータッチ感や音は私にとってまさにグランドピアノと同等だ。
幅は95cmほど、重さも4.4kgで机の上に置いて弾ける。普段は部屋の片隅に立掛けておけるので邪魔にならない。
こんな安価でもピアノ以外の様々な楽器の音が出せる。この上の機種PSR-E313は5千円位高くなるがキーを叩く強さで音の強弱を出せるというが私には当面これで充分だ。
早速シニア・ピアノ教本というのを買って来て練習をはじめた。2卷目のカッコウから始めた。一応、録音してみた(下)。
まだどうなるのかわからないが定額給付金にちょっと足せば購入でき、新しい趣味が始められる。すでに買ってしまったが。
二兎追うもの・・・にならないようがんばろう。
党議拘束
2009年2月21日(土)
国会で重要法案を通すときに政党が議員に対し賛成票を投じることを強制させる党議拘束という手段が使われる。
そもそもこれが日本の政治が成熟しない原因なのではないか。党の中で国のいろいろな問題はそれぞれに専門グループが研究、論議して法案が作成されるのだろう。党としてはそれでよいが議決機関の国会では議員は独立した存在であるべきだ。そのために党は議員の国会の投票について懲罰の対象とすることを禁止すべきだと思う。
むりだろうな。
辞めた大臣は例の会見のあと、博物館に行って立ち入り禁止区域に入り込み非常ベルを鳴らすトラブルも起こしていたという。政治の成熟以前の問題があるかも知れない。
何をやってる政治は置いといて
2009年2月20日(金)
今日、誕生日の人をチェック。
志賀直哉と石川啄木が同じ誕生日で今日だ。また「老人と子供のポルカ」の左卜全、水の江滝子、黛敏郎、浅香光代、山田吾一などがいる。そして何といってもミスター、長島茂雄が今日誕生日。千葉県出身のヒーロー。
またアントニオ猪木、志村けんも今日だ。
気温とは別に
2009年2月19日(木)
このところ暖かくなったり寒くなったり気温の変動が激しい。
でも着実に季節が春に近づいていると感じるのが太陽の高さと日没が伸びていることだ。
午前中、太陽が高くなり窓のシェードを下ろす必要がなくなった。夕方も5時半を過ぎても明るい。
もっとも明日は雨か所により雪らしい。
変なアプローチ
2009年2月18日(水)
先日、テレビでIH(電磁誘導加熱)を利用したアイロンを開発中の会社の紹介があった。火傷など安全性を考えてのアプローチらしい。
一見面白そうなアイデアだが熱容量がアイロン側か台になくて実用になるのかなと単純に思った。逆に電磁源を離したら急速に温度が下がるような電磁材料があるのだろうか。
風邪薬
2009年2月17日(火)
ある人にとっては酒は広義の風邪薬だったのか。これを効くように多く飲んだ?
話としては辻褄が合うような感じもする。しかし現実として風邪が治らず副作用が出てしまってはどうしようもない。
おもしろい
2009年2月16日(月)
先日書いた「ベータの悲劇」を再度、読み返し始めた。おもしろい。
全体のストーリーは覚えていた通りだが個々のシーンはほとんど忘れていて新鮮だ。半分ほど読んだところ。
核戦争から人類の絶滅を回避するために南太平洋の島に作られたドームという事業のストーリーと大西洋の島で発生したインフルエンザの変異ウィルス「ベータ」の感染パニックのストーリーが交互に進んでいく。
個人の日記なので
2009年2月15日(日)
自分の無知に起因する疑問も書いておく。
最近、疑問に思ったこと。というか本当はどうかと知りたくなったこと。知らなくても困らないが。
それは遺伝子について。私の知識では遺伝子は生物の各細胞におなじものが存在している。その情報で生物の各部の異なる細胞が作られるが遺伝子は同じものが存在している。合っているかな?
で疑問だが昆虫は変態を繰り返すがそれぞれのステップでも遺伝子は同じなのだろうか。多分同じなのだろう。ただ時間軸に関するものかプロセスに関する情報が遺伝子にあってそれが個々のステップで細胞分裂がことなり変態が起こるのだろう。
間違った推測だろうがこんな疑問を考えて時間を潰す休日だった。じゃんじゃん。
ちなみに学校では生物はなかった。
春は遠いどころか
2009年2月14日(土)
今日は初夏のような暑さとなった。セーターを着て外出して大変だった。
もっともまたすぐに寒さは戻るらしい。体調に気をつけねば。
春一番
2009年2月13日(金)
今日、関東地方も春一番が吹いた。この言葉はなにか明るい響きがある。だが実際は強風が吹き荒れる。夜からは雨も降り始めた。
まあ本当に春だと感じるのは桜が咲いてからだ。まだまだ先だ。
動きそう
2009年2月12日(木)
自民党が鳴動はじめた。
不協和音が与党内部から出ては困るなどと今頃になっても言っているKYな人もいる。どうなるかはわからないが液状化寸前であることは間違いない。
早く対処しないと底なし沼に・・・・・・
ふざけた発言
2009年2月11日(水)
首相が郵政民営化を決定した当時、国民のほとんどがその内容を知らなかったのではないか。私はそう認識していると発言。ふざけている。漢字を知らないだけでなく政治家として大事な国民の意識もわかっていない。
まるで子供のような人だ。いまどうにかできるのは政権内部の与党でしかない。本当の有事や高度な政治判断が今迫られたらどう対処できるのか。薄ら寒い。
銀座へ
2009年2月10日(火)
今日は診察で病院へ行った。そのついでに銀座へ行って来た。銀座はここ数年、ビル建設ラッシュ。
目的の一つだったヤマハ楽器もビル建てかえ中だった。写真は最近出来たデビアスのビル。ちょっと引いて普通?のビルと比較できるように撮ってみた。銀座二丁目交差点より。二丁目で銀座通りに面していないので気が付かない人も多いのではないか。私はいつもこの近くの駐車場を利用するので建設中から見ていた。
ヤマハへ行けなかったので山野楽器で楽譜などをあさってきた。
昼は以前に書いた羽衣にいってごま味噌スープ仕立ての餃子を食べてきた。
診察の方は予測した通り血糖値が上がっていて更にダイエットするように強く言われた。今日だけはお腹いっぱい。
フィンガリングの工夫
2009年2月9日(月)
クリオロ風ワルツをいいテンポで確実に弾きたい。そのためにフィンガリングをいろいろ考え工夫している。
その一つを紹介。
写真の譜は中間部の出だしの所、10小節目だ。この小節の最後の和音(D.F.A)を完全に押さえて鳴らすために2拍目の重音を鳴らした直後の低音Dと同時に5ポジションセーハし且つ最後の和音のFナチュラルをここで先押さえするようにしている。
この方法だと厳密には2拍目の重音の音価が維持できない。しかしこの曲の上声の重音/和音はスタッカートで表現するのでこれでよいとした。
ウィルスパニックもの
2009年2月8日(日)
感染列島という映画ができたとテレビでやっていた。
それで思い出した。以前、読んだ「ベータの悲劇」という小説。本棚にあった。夏樹静子さん、五十嵐均さんの共著。
1997年8月1日から8月31日までの1ヶ月のストーリー。未知のウィルスが物凄い勢いで感染していく状況を地球の広さでオムニバス仕立てで早いテンポで進んでいく。
ちょうどストックがなくなったので再度、読み直してみよう。また、DVDでは「アウトブレイク」というのもあった。これも見てみるか。
突然、解消
2009年2月7日(土)
ブラウザFireFoxでASXファイルが埋め込まれたページをアクセスすると読み込みが完了しないということが気になっていた。埋め込まれたコンテンツ(MP3)は正常に再生される。
これがつい最近、解消された。修正プログラムが最近、適用されたようなのでこの中で対応されたのだろう。このようなとき、どこをどう直したのか知りたいものだ。詳細は必要ないが。
FireFoxについて私はまだまだ不満が多い。バージョン3がリリースされてそろそろ1年なのでいっそうの努力をお願いしたい。まだ、私のメインのブラウザとして使用するには問題が多い。
新聞を見ると
2009年2月6日(金)
赤字、撤退、減産、一時帰休、消費低迷、工場閉鎖、倒産など元気の出ないニュースばかりだ。
だからと言って元気な人や会社まで同調する必要はない。大いに元気をアピールして欲しい。そんなところにあやかりたい。
何を書いているんだかにゃー。
やたらに多い
2009年2月5日(木)
ある保険会社の電話勧誘。代理店名が変わって週に1つは来る感じだ。その度にリストから消してくれと頼んでいる。むだなようだ。
こんなに多くの代理店を作っていてその代理店は商売になっているのか逆に心配してしまう。やるのは勝手だがどのような条件なのか知りたい気もある。
苦手
2009年2月4日(水)
ギターの話だが私は早や弾きが苦手だ。アップしている録音を聴けばすぐにわかる。皆、テンポがとろい。
かけっこと同じでいくら練習してもボルトのようなスピードでは走れないし山下さんのような速さで弾けない。
だから私はおそいなりに音楽として成り立つ演奏を心掛ける。速さを重視するあまり音楽として破綻した演奏は聴けない。
でもクリオロ風ワルツはもっと早いテンポで粋な感じで弾きたい。で練習しているがなかなか・・・・・・。
最近
2009年2月3日(火)
私の行く飲食店で割り箸をやめたところがいくつか出てきた。
その一つのラーメン店は箸立てに黒い箸が置いてある。ある和食店は一人づつ紙の箸袋に入れて出される。
出し方はいろいろだが悪くない。FM横浜ではMY箸キャンペーンというのをやっている。
少しづつだが割り箸の削減が具体的に始まったようだ。
考えた
2009年2月2日(月)
昨日、体重が下がらないと嘆いた。考えてみると夜、ウィスキーを飲むのに健康のために野菜スティックや生キャベツにすることが多い。だがそのときマヨネーズをつけている。このオイルが良くないのではと思う。
そこでマヨネーズの代わりとして味噌にしては思った。だが味噌は生野菜に付けづらい。少し硬いのだ。そこでノンオイルのごま入り和風ドレッシングで伸ばしてみた。これはなかなかいける。和風ドレッシングのみではウィスキーに負けてしまう。今度はちょっと塩分が気になるがマヨネーズと半々ぐらいでしばらく使ってみよう。
ほんとうは運動することが大事なのだが・・・・。
2月だ
2009年2月1日(日)
まずい。体重が落ちない。年初から1kgしか落ちない。あと1kgは落ちないと昨年末のレベルにならない。
やはり運動を増やさないといけない。医者に行く日が近いがそれには間に合わない。
雨音
2009年1月31日(土)
久しぶりのまとまった雨だった。夜、寝ながら聞く雨音が私はなぜか好きだ。
だがこんな時も路上生活を強いられている人がいると思うと悲しい気分にもなる。
また、介護の現場の大変さ、報酬の少なさもなぜだと思う。同じように保険制度で運営されている医療のスタッフはどうなのだろう。大変さはあるだろうが報酬は同様のようにはないと思う。
雨音を聞いているといろいろな思いが浮んでくる。羊を数えないと・・・・・・。
モカ ジンマ
2009年1月30日(金)
初めてモカ ジンマを買って淹れてみた。今まで自分の淹れるモカで香りが良くでなかったがこのジンマはモカの香りが出せた。
ただ、私の好きな苦味が弱くパンチがない。おそらく深い焙煎にすると香りが出ないのだろう。苦味の出る豆をブレンドすると美味いコーヒーになりそうだ。楽しみが出来た。
ところでモカ ジンマはエチオピアだが海賊で騒がせている無政府状態のソマリアは隣の国だ。エチオピアのコーヒーがモカと言われるのはソマリアの対岸のイエメンのモカに集められそこから出荷されたからだそうだ。
素人の心配
2009年1月29日(木)
先日、私は所有主義だと書いた。CDやDVD、本などほとんど買う主義だ。
だが世の中、レンタルが進んでいる。音楽はさらにダウンロードが主流になりつつあるようだ。
これが進んでいくと長期的には配信もとのオリジナルしかなくなってしまう。
これでは未来に多くの文化が残らなくなってしまうような気がする。まるで楽譜が自筆譜や写譜にのみ頼るバロック音楽のようなことになりかねない。
さらに配信元が意識的に削除したら永遠に未来につながらない。
素人の杞憂か。
よく判らない
2009年1月28日(水)
朝青龍の決定戦のガッツポーズが問題になっているらしい。私は何の問題も感じないのだが。
一部の関係者が鼻の穴を広げて過呼吸になるのではないかと心配になるほど興奮するのがさっぱり判らない。
あれが問題なら首相の表彰式のハシャギ言葉はいかがなものか問題にしないのか。あれは表彰式のことだと言うのなら女性知事の表彰式への拒否はどう説明するのか。
私の感覚が変なのか。昨年の相撲界の様々な問題はこのような変なことに拘る環境から出てきているように思う。
問題視する本人は良しと思って発言しているのだろうがそれが不健康な組織風土を作り出していることをもっと考えるべきだ。
遊びの場ではない
2009年1月27日(火)
国会や内閣は遊びの場ではない。いい加減にしてくれ。国民は怒っている。
と言ってもKYな人種たちでは届かないだろう。悲しい。
再録
2009年1月26日(月)
先週アップしたウェルナーの野ばらを再録した。まあまあの仕上がりとなった。
そして最悪の出来のままのクリオロ風ワルツの再録のために練習を本格化させる。でも長期間やってきてあの程度なので先はわからない。でもやりがいはある。まあがんばろう。
気分転換
2009年1月25日(日)
134号をドライブしマーロウ でランチ。この店も以前からときどき行っている。オーシャンビューの窓際の席に案内された。今日は真っ白な富士山がよく見えた。海はエメラルドグリーンで白波が適度に立っていい眺めだ。
カンパチなどの魚介、ワカメ、三浦ダイコンなど野菜を一緒にしたサラダ。メインは太刀魚のムニエルを五穀米のようなご飯の上に乗せたもの。デザートはカスタードプリンとフルーツの盛り合わせ。ちょっと贅沢なランチだった。ここも魚は千花と同じで佐島で上がったものだ。
帰りは鎌倉に入り大船、植物園を経由し国道1号にぬけ、ドリームランド跡の下を通ってきた。この道もよく利用する。「九つ井」にそばを食べにいくときもこの道だ。
それにしても朝青龍。よくやった。
最近
2009年1月24日(土)
読書や音楽は聴いているが映画、DVDはご無沙汰している。
ストックもいくつかある。だが前にも書いたが見始めるのに一大決心がいる。時間がかかるからだ。その時間を使ったことで私にとってそんなに重要な問題になることもないのだが。見なかったことで別に有意義なことを積み上げたかというとそうでもない。
見れば良いのだ。でもストックしているのがちょっと長いのだ・・・・。優柔不断。
10年以上前
2009年1月23日(金)
私がウェブに興味を持ち始めたのは1996、7年の頃だ。最近、自宅サーバが不調で古いWindows NTサーバを仮に再立ち上げした。
その頃、作ったコンテンツを見るとデータベースアプリケーションもあった。当時はIDC(Internet Database Connector)というテクノロジーで動かしていた。データベースを利用したい時はSQL文で書いたIDCファイルを作り、その結果を埋め込むHTMLテンプレートファイルHTXを作成するという方法だった。
これでも結構、全文キーワード検索する文書データベースのような高度なアプリケーションが書けた。
ちょっとITのノスタルジーを感じた状況の私だ。
所有主義
2009年1月22日(木)
私はレンタルはめったにしない。CDやDVDなどレンタルしたことがない。また、図書館で本を借りたりもしない。
特に文化的なものは所有する主義だ。レンタルを活用している人から見ると勿体無いと思うかも知れない。
しかし私は本も以前読んだものを繰り返して読むことが多い。音楽も映画も何度も聴いたり見たりする。
今も新刊のストックが無くなったので宮部みゆきさんの「パーフェクトブルー」を読み返している。あれ、こうだったか?と言うようなところが随分とある。
弾き込み
2009年1月21日(水)
先日アップした野ばらを弾きこんでいる。大分スムーズになってきた。テンポも上がってきた。
そして弾き込んでいる内に楽譜と違って弾いていたところが見つかったので楽譜通りにして練習している。
この調子だと今度の休みに再録できそうだ。音楽の演奏というのは思う通りに弾けるようになると気持ちのよいものだ。
アメリカ大統領
2009年1月20日(火)
今日、オバマ氏が大統領に就任する。ワシントンはお祭り騒ぎのようだ。就任前からこんなに人気と期待が高いのも凄い。
日本でもオバマ演説集が40万部も売れたそうだ。それで思い出したが私は「ケネディ大統領演説集」という本を買っていた。本棚を探したら出てきた。
このころから私の英語は進歩していないが対訳本なので演説内容はわかる。もっぱら和訳を読んでいる。この本には7つの演説が収録されているが大統領就任演説(Inaugural Address)も載っている。
就任演説の有名なところは一番最後にある(下記)。
And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you--ask what you can do for your country.
My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.
オバマ大統領はどんな演説をするのだろう。
昨日は
2009年1月19日(月)
パソコンに悩ませられた。Windows2000Professionalを使っている。
以前から少しづつ出ていた現象だが「デバイスの取り外し警告」が何もしていないのに次々に表示されてしまうというもの。
ネットで調べるとハブの電源容量不足ではないかなどいろいろあるがどうも違うようだ。
どうも立ち上げやシャットダウン時の処理に関係するような感じもある。パスワードの入力やネットワーク接続を確認しながらやってみると今日は現象が出ない。
パソコンも気難しくなったものだ。
今年の初録
2009年1月18日(日)
ウェルナーの野ばらを録音した。
テイク5位でOKとした。とてもいい出来とは言えないが今年の1曲目がアップできほっとした。
このような曲をいつも普通に弾けるようになりたいものだ。それにはこのように録音、アップで経験を積み重ねることかも知れない。
800円の幸せ
2009年1月17日(土)
久しぶりに四川の坦々麺を食べてきた。あったかくなった。
寒いときも暑いときもそれを和らげるのは刺激のようだ。でも美味くて幸せ感がないと続けられない。
今朝は寒かった
2009年1月16日(金)
朝、給湯器からしばらくお湯が出てこなかった。今シーズンはじめてのことだった。
ところで「壺霊」下巻を一気に読み終えた。今日は昼、眠たかった。
だんだん子供の日記のような文章になってきた。野良くんに突っ込まれそう。
やっぱりだめ
2009年1月15日(木)
自宅サーバ(Windows2000)がトラブルで停止している。そこで昔、働いてくれたサーバ(WindowsNT4.0)を再度、立ち上げてネットアプリケーションを稼動させてみた。
しかし、データベースSQL Serverのバージョンが6.5であったためクエリー仕様に対応していない部分があり結局、使えなかった。残念。一日無駄になった。
こんな状態を
2009年1月14日(水)
自民党はいつまで続けるつもりなのだろう。だめなものをだめと言えない議員の集まりに国を任せていられない。
いまこの状況を打開できるのはリーダーでなく個々の議員の意識しかないようで悲しい。
今日のBGMは竹内まりや
2009年1月13日(火)
竹内まりやは以前からよく聴いているシンガーだ。
去年は久しぶりのアルバム「デニム」を買って聴いたが昨年の秋CD3枚組の「Expressions」が出た。それを最近になって買った。
このCDは彼女のデビュー30周年のベストセレクションアルバム。42曲収録されている。
今日はそれをCDオートチャンジャーにセットしてBGMとして聴いた。BGMとしてぴったりだ。以前、MISIAをBGMにしてみたがちょっと賑やかすぎた。
「壺霊」の前に
2009年1月12日(月)
「地の日 天の海」は年末に読み終えた。内田さんとしてはめずらしい歴史ものだった。
小説であり歴史解説書のようなおもしろい書き方で私のような歴史の知識の乏しいものにはリアリティを感じながら面白く読めた。ちょっと戦国時代がわかったような気になった。
戻るのか
2009年1月11日(日)
正月休み、食っちゃ寝していて約2kgも太ってしまった。太るのは簡単だ。
1週間経ってやっと1kg減らすことができた。あと1kg落とさないと年末のレベルにならない。戻るのだろうか。
このままだとまた病院の先生に叱られてしまう。今年は基礎代謝を高めることも目標にして筋力運動を追加するか。今は軽いスクワットしかやっていない。
やっても続くかが問題。
今年も
2009年1月10日(土)
ギターの練習に録音もして行きたい。とりあえずやさしい曲を練習して録音をと思ったがやはり未熟。もう少し時間が必要なようだ。
趣味だし急ぐことはない。でも弾けないのに楽譜だけはたくさん持っている。その内何曲弾けるようになるのかまったく無駄なことではある。
優先順位
2009年1月9日(金)
自民党の最近の動向を見ていると政策より組織防衛の方を優先しているように感じる。あくまでも外から見てのことだが。
特に中長期の日本の政策などどこかに忘れ去られ直近の事情しか見えていないようだ。
政府も定額給付金を閣僚が貰うか辞退するかなどという瑣末な事を大真面目に発言しているのを見るとあきれてしまう。マスコミにも問題があるが。
政治家や政党はそもそも何を使命として存在しているかよく考えてほしい。
政党組織の強さは国民に信頼されているかに尽きる。会社で言えばブランド力。政策、行政を無条件で委任できる信頼力だ。いまの自民党はとても信頼できるように見えない。
壺霊
2009年1月8日(木)
内田康夫さんの最新刊。昨年末より読み始め、正月休み中に上巻を読み終えた。
京都が舞台のミステリー。上巻はミステリーの舞台設定といったところ。大きなプロローグという感じだ。
ちょっと間を置いていたが下巻をそろそろ読み始めることにする。
ところで明日は関東でも雪が降るらしい。寒いのはいやだなー。車のタイヤも今年はスタッドレスに換える必要あるかな。
1年ぶりに
2009年1月7日(水)
カフェラミルでクラシックブレンドを買った。ついでにカサブランカというのも買った。こちらはニカラグアの豆だそうだ。まだ飲んでないがチョコレートのような芳醇な香りだそうだ。
クラシックブレンドはマンデリンをベースにした深煎りのコーヒー。去年、この豆を買ってコーヒーの淹れかたをワンステップ進めさせてもらったように感じている。久しぶりに飲んだがやはり美味い。
ウェジウッドも
2009年1月6日(火)
経営破綻に陥ったとニュースが流れていた。ウェジウッドはイギリスの高級陶磁器メーカーだ。
家にもいつもカレーライスやパスタを食べるのに使っているのがあった。写真は裏にプリントされた商品ロゴ。
ボーンチャイナのナンタケットシリーズの丸皿。ナンタケットとはアメリカ東部にあるナンタケット島で作られ始めた高級バスケット。その編目模様をモチーフにしたボーンチャイナで家にある丸皿は縁取りに編目模様があしらってある。
この皿はあるデパートのセールで買ったもの。たぶんセットだったのだろうがバラ売りの2枚のみでかなり安かった。
今日の夕食もこの皿でスパゲッティーミートソースを食べた。
今年もスタート
2009年1月5日(月)
サイトの表紙写真を替えこの日記も今日からスタート。
表紙写真の土鈴は千葉県の麻賀多神社のものだがこの神社には写真のような大杉がある。
この杉は千葉県指定の天然記念物。樹齢1,300年以上、幹周り8m、高さ40mと説明にある。
17mmの広角レンズを使いどうにかこのようなパース表現で撮れた。