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気まぐれ日記 2012年 / 2011年
物事
2012年12月28日(金)
これらの正鵠を捉えて理解することが自身のつぎのステップにとって重要だと思う。
それに絡むがこのところ株価が上がり為替が円安に動いてメディアは盛んに景気回復の期待感を伝えている。
でも私は為替市場も証券市場も経済活動には違いないがマネー村のような経済世界のごく小さな市場でしかない。それも他人の仕事の価値付けで斬った張ったしている場だ。
景気をもっと実態経済指標で見るようにどうして改めようとしないのだろうか。ふしぎでならない。
さて今年の日記は今日で The end.

よかった
2012年12月27日(木)
今日の午後のひと時はBSで「尾崎紀世彦コンサート」を見た。1995年のものだ。
貫けきった声量と声質と歌唱力に改めて堪能した。今年、亡くなってしまったがほんとうに残念だ。
カントリーソングが一番、しっくりしていた。「また逢う日まで」はもちろん良いが歌謡曲のレパートリーではこの人に提供できる曲を書ける作曲家がいなかったように思う。

後遺症
2012年12月26日(水)
体ではない。夏に以前、メインで使ってパソコンがクラッシュした後遺症だ。
コンバートしたノートパソコンに以前から使っていたアプリケーションソフトはほぼインストールが終わったがまだ完全ではない。それによっていろいろな問題が発生する症状だ。
後遺症もこれが最後かというのが「筆まめ」のインストールがまだなのだ。あて先データベースも失われたため年賀状がストップしていた。
「筆まめ」は製品版ディスクはあるのだがアップグレード版なのだ。旧バージョンのディスクもあるのだがプロダクトコードが記載されたものが行方不明でインストールできない。
そこでフリーソフトの宛名印刷ソフトを使うことにした。「Aprint」というものをダウンロードした。
ただ、パソコンにインストール済みの毛筆フォントが今一。そこで「筆まめ」ディスクにあるフォントファイルのインストールを試みた。これができた。これで今日、一機に年賀状作りをした。
なお、宛名に使ったフォントは「CRC&G流麗行書体」というものだ。私はこの書体が好きだ。

発表された地震確立
2012年12月24日(月)
先日、地震の発生確立が発表された。
関東地方は前回の発表より高くなったとニュースでは言っていた。
その原因は去年の東日本大震災の余震の南端が関東沖で空白地帯となっていてここでの大地震を予測したかららしい。
しかしそもそも地震発生予測はスパン30年での確立であり上記の空白地帯はなぜ空白なのか不明のまま発生するとして確率を計算しているのではないのか。
今年になって地震の発生予測はできないという認識になったようだしこの確立マップはどれだけ信じるべきものか疑問に思う。
以前書いたが私は個人としては巨大地震は備えるのではなく受け入れるしかないと思う。認識が低いだろうか。

昨日のつづき
2012年12月20日(木)
バッハのリュート組曲第4番についてだ。
下の写真はそのプレリュードの冒頭部分。ブルーガー版だ。

低音Eから始まっている。
つぎの写真はヴァイオリン版、パルティータ第3番の冒頭部分。最初は休符から始まりリュート版のように低音はない。

そして次の写真はリュート組曲第4番の自筆譜の表紙。クーンス編の出版楽譜から写真で引用した。

原本は武蔵野音大にあると書かれている。
この楽譜を調べることで上のようにリュート譜は低音Eから始まっているのかが確認できる。
その自筆譜の冒頭がつぎの写真だ。

写真のようにバッハのリュート譜は2段譜で書かれている。
譜のように低音Eから始まっている。
なお下段譜の低音部はピアノと同じようにヘ音記号がついている。上段譜はト音記号でなく第1線にハ音記号をつけて書かれている。写真では見づらいが第2小節の前半が上段、後半が下段に書かれているので現代譜と見比べれば理解できる。

ちょっと早いが
2012年12月19日(水)
ギターで来年はバッハのリュート組曲の4番をやろうと思う。
4番の内、ロンド風ガボットは録音した。なので残るはプレリュード、ルーレ、メヌエットI/II、ブーレ、それにジーグだ。
そこでプレリュードについて楽譜を調べはじめた。今回もブルーガー版を使うつもりだ。ヴァイオリン譜(パルティータ3番)と比べると最初の1拍目から違った。ヴァイオリンでは8分休符から始まるがリュートでは低音の主音から始まる。
この低音から始まるのは編曲者(ブルーガー)によるものでなくバッハのリュートの自筆譜(武蔵野音大所蔵)から記述されている。これで行く。

ちょっと
2012年12月17日(月)
展開が雑のような。今日、終わった「パーフェクトブルー」だ。原作を読んで知っているからかもしれないが。
だが、舞台設定などはかなりきちんとやっていると思った。たとえばスナック「ラ・シーナ」のマスターの趣味は薩摩切子の収集でそれを店に飾っているという原作の設定だがその通りにしていてさらに所々でそれを映像でうまく使っていた。
別の話だが薩摩切子に対し江戸切子というのがあるがテレビの「美の壷」だったかでやっていたが両方ともカットグラスなのだが透明ガラスに色ガラスを被せそれに繊細なカット模様を切り込むのが切子だ。そして薩摩切子は被せる色ガラスが厚い。そのためカット面に厚さのグラデーションが効果的にできる。それに対し江戸切子は色ガラスが薄いためカットラインがくっきり仕上がって精緻な模様を活かした作品になるとのことだった。
ところで昨日はテレビはどこも選挙開票番組。私はなにも途中経過をせっかちに知ろうとは思わないのでBS番組を見ていた。深夜はあるピアニストのコンサート番組だったが途中まで見たが番組表を確認したら徹夜になってしまうので途中で寝た。
今日、選挙結果を知ったが予想はしていたがそれ以上に自民党に票が入ったようだ。第三極もそうだろうなという結果だ。大体、所属党で自分で力を発揮できないダメ議員が別の党に行ってもアピールできるわけがない。その辺を有権者は見極めている。バブルのように中身のないのが弾けただけだろう。
そんな選挙で初体験。NHKの出口調査に当ってしまったことだ。随分と選挙はしたが初めてのことだった。

今シーズン
2012年12月14日(金)
初めて灯油を買いに行った。今までは先シーズンの使い残しを使っていた。
今日の値段はリッター86円だった。去年は日記によると80円だったので確実に上がっている。
消費税率についてシビアな声を上げてもこの灯油、ガソリン、ガス、電気料金、食用油、パンなどが上がっている。
政治家は実業での成功者でない。そんな人たちが景気対策の政策を言ったところであまり信じられない。
政治家のやることはビジネスの成長を阻害している法律や規制を改めることだ。金融政策や公共事業で景気が動くならとっくに景気がよくなっていると思うのだが。
ところでパソコンの遠隔操作による第3者の脅迫書き込みによる誤認逮捕の検証結果が発表されたというニュースがあった。
だがニュースだけの情報によると事情聴取などの仕方について担当者に対し真実に迫っている厳しさが感じられない結果だ。これではこれを元に再発防止を考えても改善されるとは思えない。
大体、ITの知識不足など関係ない。聴取の仕方に問題があって起こった事案ではないのかという観点で検証すべきだ。

年金問題
2012年12月13日(木)
テレビなどで若い人から将来、貰えないのではという不安の声が伝えられる。
人口構成や出生率の減少の将来予測を元にした推測情報のようだ。だがこれらはあくまで予測だし未来のことだ。
いまの若者やその子供世代が年金を貰えるようにするのは他でもない若者自身の力にかかっている。
理想はかつての日本のように経済・産業大国に復活させることだ。さて若者、どうする。
言っておくが老後の資金を自分で貯蓄しておくなどできる人はそんなに多くない。多くの人は一生懸命やっても弱いものだ。国としての年金という仕組みは多くの国民に豊かではないにしても生活を支えるものとして大変貴重なものだ。

最近は
2012年12月12日(水)
晩酌はホットウィスキーだ。でも肴は冷奴だったりする。
アルコールが暖かければ肴は冷たいものでも良い。
ところで敦賀原発の敷地の断層は原子力規制委員会の専門家会合が活断層の可能性が大との見解を出した。
科学者が自身で調査をした上で出した答えなので正しいのだろう。だとすればやはりここには原発はあってはならない。
ただ、素人からすると30万年も前に出来た断層がその後、これだけ地震が頻発する地にあって動いてないものが他の断層の動きと連動する危険があるというのは俄かに理解ができない。
その理屈を分かりやすく説明、解説してくれるメディアはないだろうか。

やっと
2012年12月11日(火)
TBSの「パーフェクトブルー」が多くの短編によるプロローグ編が終わり本編が始まった。
でもだいぶ圧縮した内容になっているようだ。まあ楽しみにしよう。
ところで衆院選だが結局、私には以前考えたような選択になりそうだ。つまり政策による選択でなくその前の政権の在り様だ。右か、左か、中道かだ。

今日のGoogle
2012年12月10日(月)
今日のGoogleサイトのロゴは下のものになっていた(参照のためコピーさせて頂いた)。
このロゴは19世紀のイギリス女性のエイダ・ラブレスにちなんだもので今日が誕生日ということからのようだ。
Wikipediaによるとエイダは詩人ジョージ・バイロンの一人娘で数学を愛した。
計算機の著書があることから米国防総省(DoD)が開発を手がけたプログラミング言語の名前がAdaと付けられた。
さらに丁寧にもこの軍規格(MIL-STD)はエイダの誕生年1815年からMIL-STD-1815とされたという話だ。
つぎの写真は私が持っているこの言語Adaの入門/規格書の和訳本だ。
この本のまえがきにも言語名がエイダ・ラブレスにちなんだことについて触れられている。
この言語開発は1975年からはじめられている。なおこの和訳本は1983年発行だ。

なんちゃって
2012年12月9日(日)
先日、ダイエットで炭水化物を減らしていると書いた。
その中で食事メニューの一つにスープがある。ドンブリ一杯ほどを作りこれだけで済ます。
にんじん、キャベツ、たまねぎ、ブロッコリーなどの野菜を小さなボウル一杯ぐらい用意し、後、豚肉、ベーコンを加え水、顆粒コンソメ、塩、コショウで煮るだけだ。なんちゃってポトフというかスープだ。
冬は暖かくて野菜を多く摂れ、けっこう野菜の出汁が出て私的には美味いと思っている。

地震だ
2012年12月7日(金)
去年ほどではなかったが久しぶりに大きなゆれだった。
でも津波もそれほど大きくなくゆれの被害も少なかったようでなによりだった。去年の被災者に追い討ちをかけるようにならなくよかった。
それにしても復興の進捗は遅い。この地震でまずは地盤、土地、防潮堤の整備を最優先でやらなければと感じた。
もっと実業の経験者が復興庁のリーダにして進めないといけないのではないか。

ダイエット
2012年12月6日(木)
私は定期的に病院で診察を受けている。その血液検査で今、一番、注意レベルにあるのが血糖値だ。
血糖値自体は標準値内だが長期の血糖値と相関するHbA1cというパラメータがちょっとオーバーしている。
そこで先生には体重を落とせと言われている。いろいろやっているがここ数ヶ月、以前書いた運動と共に食事では糖質摂取の削減が効き始めている。具体的には炭水化物の削減だ。その代わり、たんぱく質はしっかり取る。
ここ数ヶ月で3kgぐらいダウンできた。

トンネル事故
2012年12月3日(月)
中央道で天井板が崩落するというトンネル事故があった。
なんでこんな施工方法の天井を作るのだろうと思ってしまう。たぶんコストが大きな比率を占めているのだろう。
吊るための支柱のアンカーボルトの施工方法としてトンネルの上部コンクリート壁面に穴をあけそこに接着剤を塗布したボルトを挿入する方法らしい。これでは接着剤が劣化すれば強度が落ち抜けるのは素人でも想像がつく。
コストは別にして両側壁間に鉄骨の梁を渡し天井を作るべきだろう。
さてこのトンネルは4.7kmあるそうだが落ちなかった部分もきちんと補修なりされるのだろうか。

久々に
2012年12月2日(日)
ギターを弾いて録音をアップした。
フォスターの「夢路より」だ。ギターを始めたころ、周りにあった楽譜にはフォスターの曲が初心者用としていろいろあった。今回の楽譜は別のものだが。
ところで12月に入って急に寒くなりついにファンヒーターを使い始めた。もっとも去年の日記を見るとやはり12月から使い始めていた。自然は大きくみるとそんなに極端に変わらないと思うべきなのかも知れない。
それに比べ政治など人間のすることは糸の切れた凧のようにどこに行くやら。

なんだか
2012年11月26日(月)
第三極といわれているとしっかりした安定感みたいなものがあるかと思いきやあちこちにプカプカしている藁にも縋るような景色が見える。
ところでTPP反対をして国内農業を守るという主張があるが農産物を消費する国民を貧乏にしてしまったらそもそも農業が成り立たない。大多数の国民は工業、商業、サービス業で生計を立てている。これらが元気でないと農産物消費は落ち込み農産業での飼料や肥料も買えなくなってしまうのではと単純に私は考えるのだが間違いなのだろうか。

これは想定外/内?
2012年11月25日(日)
豊川市で人質立てこもり事件があった。無事、解決して良かった。
この事件でふと思ったことだが金融機関はこのような事件を想定した準備対応をしているのかと言うことだ。
強盗や侵入盗などに非常通報システムや監視カメラ、刺又の設置、カラーボールなどニュースなどから行われていることは想像がつく。ところが今回のように立てこもった場合はどうだろう。かなり昔、大阪でも凶悪な銀行立てこもり事件があった。だからなにかしらの想定をして準備はしていると思う。
そこで思うのだが立てこもりの一番の問題は現場内部の状況が把握できないことだ。で思うのだが監視カメラのネットワーク化は考えられていないのだろうかと言うことだ。クローズの記録用だけでなくネットワーク化されていれば現場外から状況把握が可能になり対応策も考えられるのではないだろうか。素人の考えだが。

マスターテープ
2012年11月24日(土)
数日前、BSプレミアムで見た。数年前の再放送だ。
ユーミンのデビューアルバムのマスターテープをミキシングスタジオで聞きながら制作に参加したミュージシャン、録音エンジニアが制作過程の話をするという番組だ。
当時のロック界の状況、ヨーロッパとアメリカの違いなどいろいろ面白い。
ユーミンはヨーロッパ、イギリスだが、ティン・パン・アレイの細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆はアメリカのロック。この組み合わせでのアルバム制作なので感覚の違いがあったらしい。
マスターテープは2インチ(約5センチ)のテープで16トラックにトラックダウンされる前のポーカル、コーラス、ピアノ、ベース、ドラムスなど楽器別に録音されている。それをトラック別に再生したりして話が進む。
端々にそれぞれの人のプロとしての技量や感覚、きびしさを感じることができた。プロの物づくりを覗けたように思う。興味ある番組だった。

認識
2012年11月23日(金)
ニュース番組などでよく言われていること。「国民が政治に参加できるのは選挙」だ。
それが今度の衆議院選挙なのだがどれだけそのことを認識して参加するかで自分の今の生活や将来の日本が方向付けられる。
昨日も書いたが安倍自民党の公約では政権を失ってから進化するどころか危険まで孕んできた。今日の安倍さんの記者会見ではそのような認識がないことが感じられこの人の考えは確信なのだ。怖い。
先日、消去法で私は民主党かと書いたが原発は自民党の考えに近い。ただ、このような高度なビッグサイエンスを拠り所とするエネルギー技術は政治が方向を決めても実現できるものではない。だから今回の選挙の争点のように挙げられているが私はこのマターはプライオリティーを下げてみようと考えている。
一番のプライオリティは右傾阻止だろう。

新聞からいろいろ
2012年11月22日(木)
今日、日経本誌を読んでいたらいろいろ目に留まった記事があった。
一つは文化欄。ピアノの調律師、山田宏さんの記事。その中で基準音Aが戦争を挟んで変わったという話。戦前は435Hzだったのが戦後440Hzに変わった。山田さんは小さい頃から音感教育を受けてきた。だから白鍵、黒鍵の単音、和音、不協和音などを聞き分ける訓練だ。ところが僅かだがピッチが変わってしまうと調律という仕事は大変なのだという。
絶対音感を習得している人にとっては大きな違いなのだろうと思った次第だ。
ちなみにバッハの時代は410Hzほどだったという。
また一面の記事「ネット人類未来」に「2つのサーバ」という小見出しがあった。2つのサーバとは何だろうと読んでみた。
するとこう書いてあった。「今後の世界は2種類の労働者しかいなくなる。クリエーターとサーバー(奉仕者)だ」と。詳細は省略する。
そして自民党の政権公約の記事。安倍さんはやることしか書かないと記者会見で言っていた。この発表された公約がそれだとすれば日銀法改正、集団的自衛権可能化、尖閣諸島公務員常駐、関税関税撤廃TPP反対、憲法改正、国防軍設置など。これでは私はとても自民を選択できない。維新はもっと明文化しない部分で過激だと思うがどうだろう。

十分な音量で楽しむ
2012年11月19日(月)
日曜日の昼、写真のラザール・ベルマン「超絶のリスト」を大きな音量で楽しんだ。
ピアノ、特にリストのようなピアノという楽器を聞かせるものはリアルな音量でないといけない。
ベルマンの切れのある演奏を久しぶりに堪能できた。
1975年の録音だがすごくリアル感のある音に仕上がっているCDだ。

政権は政策で。ではなく今回は・・・
2012年11月16日(金)
今日、衆議院が解散された。国会議員がただの人に戻った。もっとも資格だけ持ったただの人も多かったが。
ところで識者やメディアはこんどの選挙は政策で選ぼうと言っている。当然のようだが今回に限り本当にそれで良いか私は疑問と言うよりそれではだめだと思っている。
そう思うのは自民党も第三極も右傾していることだ。このような政界の気分がトランジェントな期間にあるときは一機に変化してしまう危険を感じる。
私は中国のようは左の体制は大嫌いだし戦前の日本のような体制も絶対になって欲しくない。確固たるリベラルな中道の政治体制を選びたい。
第三極はやはり石のスープであり美味しい肉を入れても生クリームやバターで柔らかくつないでも塩、コショウで強く味付けしても右格好の石は変わらない。自民党も右傾に見えるとなると消去法では民主党と言うことになる。
消費税、原発、TPP以前に右傾した政権を選ばないというのが今、私がプライオリティの一番に考えていることだ。

便利ツール
2012年11月15日(木)
パソコンでアプリケーション開発をしているとファイルのリストを作りたいときがある。
ファイル数が少ないときはエクスプローラ画面で済ませるがWebアプリケーションなどではファイル数が3桁になることがある。
そうなるとリストをプリントアウトしたりリストをファイル化したくなる。
そんなツールを今日、探した。当然フリーのものだ。「LS」というソフトを見つけインストールした。なかなか便利だ。

もう一つ完成
2012年11月12日(月)
LPレコードのCD化の話。
完成させたのは「渡辺範彦ギター・リサイタル・ライヴ」だ。
このLPは上野の東京文化会館でのライヴ録音版だが演奏の完成度はすばらしいものだ。特にバッハのリュート組曲第2番のフーガがすばらしい。
目を瞑って聞くと演劇でシーンごとに照明が替わっていくような情景が感じられる。
LP自体、数多く聞いたのでかなり荒れていてノイズが多いが演奏が良いのでそれもあまり気にならない。私が慣れてしまったこともあるが。
イエペスの6弦時代のアランフェスとバッハのシャコンヌのLPもCD化したいと思っている。

石のスープ
2012年11月9日(金)
第三極だと盛り上がっていると言うか四苦八苦している政治家。
私が思うに石のスープの寓話のような感じを持つ。それぞれのグループは石のように硬く種類が違う。それを一つのなべに入れて煮込んでもそれぞれの石の味は変わらない。
塩や胡椒、野菜、肉など入れても石に染込むことはない。でもそのスープは美味かった。それは石ではなく野菜や肉なのだ。
さてだれが野菜や肉を提供するのだろう。

そうなっても私は
2012年11月8日(木)
また私の天邪鬼の話。
文部大臣が来期の3大学設置を認可しないという考えを示していたのを翻し認可することになった。
申請者、国会、メディアの強烈な異論が渦巻いた。それでも私は大臣の当初の考えは政治家として特筆すべきものだと思う。
このような判断を今のほとんどの政治家ができないから官僚や審議会などが一人歩きしてしまう。
今回、どのようにして抑えられたのか分からないが私にとっては当初のこのような政策判断を政権全体、大臣が実行してこそ支持する。そのようなことで支持率も上がると思う。少なくとも私はそう思っている。
メディアに登場する"常識人"も考えは分かるがやりかたがまずいという。でも政治はもっと正論・正義を通さないと信頼に変換されないと思う。
オバマさんの勝利宣言演説にはそんな精神が感じられた。

ドラマ化
2012年11月7日(水)
また宮部みゆきさんの作品がテレビドラマ化され放送されている。
「パーフェクト・ブルー」だ。10月2日の日記にも書いたがどんな作りになるか興味があった。
実際はパーフェクトブルーは後において「心とろかすような -- マサの事件簿 -- 」という人間の話を理解する犬を語りにした短編集から一話完結仕立てでドラマ化するという手法のようだ。ただ少しづつパーフェクトブルーの匂いを忍ばせている。
話がパーフェクトブルーになったときが楽しみだ。
ついでに写真に載せたのは高村薫さんの「黄金を抱いて翔べ」。最近、映画化され公開されている。原作は長編で緻密な計画と専門能力で犯罪を進める話だったと思う。そこでまた読み直そうと思ったから。
高村薫さんの作品もこのほか「レディー・ジョーカー」や「マークスの山」などを読んだがパワーがいる。

早速、お供に
2012年11月6日(火)
今日は定期の診察、東京の北里研究所病院まで車を飛ばした。
そのお供に先日CD化したジュディ・オングさんのベストアルバムを持っていった。
私の車のナビゲーションシステムにはオーディオCDの再生機能がある。CDをセットし問題なくオーディオCDとして認識できた。
再生し車をスタート。快適なドライブができた。
ちなみにCD再生中はナビは動作しないが分かっている道なので問題ない。
別の話だが私のナビは古いのでテレビ受信機能がアナログなのでデジタル移行以来見れなくなった。これは仕方がないが私はどちらかと言うとラジオ派なのであまり問題ないが。

エレベータ事故で思うこと
2012年11月5日(月)
またドアが開いたエレベータが動き出し体が挟まれて死亡するという事故が起きた。
2006年の事故により国土交通省は新規設置するエレベータについて二重のブレーキ装置の取り付けを義務付けたとしている。これでは既設のエレベータはそのままにされたままだ。
ガス湯沸かし器や石油ファンヒータで死亡事故が起きたときそれぞれのメーカーは何年にも渡りテレビでお詫びのメッセージを流し、市場の当該製品の回収や点検を行った。
この違いは国土交通省と通商産業省の違いなのか、業界団体の違いなのか、またはメーカーの違いなのか。
ちなみにシンドラーは事故以後、受注はゼロらしいが。会社は正しいリスクマネージメントをしないといけない。

やっと手を付けた
2012年11月4日(日)
5月27日の日記に書いたがジュディ・オングさんのカセットテープのアルバムをMDにした。そしてそれをCDにしたいとしていたがそのままになっていた。
そこでこの休みに実行した。
まずMDを直接パソコンに接続できないのでオーディオキャプチャ(UA-3FX)を経由しWAV形式で1曲ごとに取り込んでファイル化した。下の画像はアルバムの3曲目の「リクエスト」の取り込みデータだ。

アルバムは14曲だがこれをウィンドウズメディアプレイヤーでCD-Rに焼き付ければオーディオCDが完成する。
ところが完成したCDをCDプレーヤーに掛けたら認識してくれず試しにオートチェンジャーにセットしたら認識したが再生音にノイズが入ってとても聞ける状態ではないものだ。
CD-Rに焼き付けたドライブは現在、利用しているノートパソコン内蔵のドライブだがこの書き込み系に問題がありそうだ。別のノートパソコンで書き込んで見たがこんどはどのプレイヤーでも認識できなかった。
そこで外付けDVDドライブを使って焼付けたらこんどは問題ないオーディオCDが完成した。
つぎは渡辺範彦さんのLP音源をCD化したい。既にMD化はしているので今回と同じ方法でできる。

文部科学大臣の大学設置不認可
2012年11月2日(金)
私としては常識的な決定だと思う。だいたい認可もされていないのに校舎を建てたりパンフレットで学生を募集しているのはいままでそんな非常識がまかり通っていた証拠であり不健康な村だと感じる。
申請すれば通るようであれば届出制ではないか。それでは質のレベルが保てないではないか。
そんなことをしていて校舎を建ててしまったとか学生を募集してしまったり短期大学からの編入ができないとか就職活動ができないとか言っているがそれはすべて申請者側の責任だと思う。だから申請した者はその組織内で責任を取ればよいだけだ。
それと大臣に答申した委員会の運営や決定にも大きな問題があるだろう。さらに憶測すれば大学を増やすことによって利益を得るところがある・・・・?。

今年もあと
2012年10月31日(水)
2ヶ月か。景気と同じで私の周辺はあまり芳しくない。
せいぜい残り2ヶ月、競馬ではないが鞭を入れてがんばるか。
ところで以前、ダンベルトレーニングを始めたことを書いたが一応、毎日続けている。踏み台昇降はニュースを見ながら20分ほど、そのほか朝に腹筋運動とスクワットをしている。
お陰かどうか分からないが体の方は調子がいい。

今日のBGMは
2012年10月30日(火)
外国人がカバーした日本のポップスにしてみた。
1つは竹内まりやの歌をいろいろな歌手がカバーした「Sincerely Mariya Takeuchi Songbook」というCD。リサ・ローブやロバータ・フラッグ、リタ・クーリッジなどだ。竹内さんとはかなり違った雰囲気になっている。当然だが。
もう1つは桑田桂祐の歌をスウェーデンの女性歌手リーサがカバーした「Darling LISA sings Keisuke Kuwata」。こちらは女性歌手だが雰囲気はかなりオリジナルを残している。
そしてこれはカバーでないが中島みゆきの「Singles 2000」。ちからを貰う歌ばかりだがちょっとBGMには向かない。聞いてしまった。

おれおれ政治?
2012年10月29日(月)
詐欺とまでは言わないが政治は常に疑ってかかるのが私の天邪鬼のポリシー。
石原都知事で言えば、記者会見でさかんに官僚政治の打破という趣旨のことを述べていた。
では都政において都職員の政策での失敗、成功、知事オリジンの政策の失敗、成功の公平な分析、調査がないと石原さんの発言をそのまま信じることはできない。
たとえばディーゼルエンジンによる有害物質のフィルタ義務付け、都営の銀行、大学、築地市場の移転、オリンピック招致などの決定のいきさつと結果の評価は知りたいところだ。
国政も疑ってかかりたいことがたくさんある。政治をよくするには政治家に対しいやな国民になることだ。これが私のポリシー。

ゴタゴタしている
2012年10月26日(金)
国政。国民は与党、野党関係なく不信感、あきれ感を高めているのではないか。
都知事の新党計画などで外野もどろどろしてきた。これらの動きは皆、選挙がらみに見える。
第三極などと言っているがわれわれにはそれぞれの「極」自体の性格がよく分からない。
強いて言えば石原勢力は超高年齢で強い右寄りで国家主義的な性格が感じられる。
同調しそうなパーティーも似たような感じもする。
一方の民主党も自民党もそれぞれ極をなしていないような目を失った温帯低気圧に変わりつつある台風みたいな存在になっている。
国民はゴタゴタの前に国会を正常に進める勢力や人を支持すべき政治勢力や人と見るのではないか。
各勢力は国民が分かるような旗を掲げて発言、行動をして欲しい。

またまた深夜に
2012年10月24日(水)
BSを楽しんだ。東京ジャズからピアノのボブ・ジェームスのセッションだ。
それで最後にサプライズ。松田聖子さんが出てきてボブ・ジェームス氏が作ったという曲を歌たった。いい雰囲気だった。
ところでパソコンの遠隔操作による事件での誤認逮捕で警察は謝罪をはじめた。そしてこのようになった検証もするらしい。
捜査の不手際、捜査能力の不足などを検証するらしいが私が感じているのは手抜きが一番の原因では。あくまで私が報道によって得た情報から見えた状況による勝手な感じだが。

だいぶ前に
2012年10月23日(火)
録音したギター演奏を「演奏ライブラリ」に加えた。
ソルの作品60-5。作品60はソルが晩年に発表した25曲からなる練習曲集だ。
ソルの練習曲というとコンサートでも演奏されるものも多いがこの作品60は多くが単音のメロディで作られた初心者向けだ。
私はこれを音楽力アップのためにソルフェージュのように使っている。読譜力、初見、リズム感、正確な音価認識、フレーズの認識、歌い方などを私のレベルでいろいろ試し力をつけるのにぴったりの作品だ。
下は作品60-5だがなかなかいい表現ができている?・・かな。
エチュードOp.60-5

秋も徐々に
2012年10月19日(金)
深まってきている。やっとサンマも一尾100円を切るようになってきた。
下の写真は魚の冷凍保存用に私が持っているスノコ付の浅いタッパーだ。このようにサンマの頭を落としてちょうど入る大きさだ。
これを4つ持っている。以前も書いたがこれをもう少し欲しいので探したが見つからない。
ちなみに今のは東急ハンズで買ったものだ。
それで今日の昼は焼きサンマ。冷凍のままガスのロースターで片面8分づつでOK。やはりサンマは美味い。

向く方向
2012年10月18日(木)
沖縄でまた人間として欠陥のある米兵による許せない事件が起きた。
その時の政府や防衛大臣の向く方向と行動レベルが重要だ。政府、外務省は一応、米大使に対し遺憾の意を伝えた。そして防衛大臣は沖縄県知事の強い怒りと対策の要望を受けた。
問題はこの先だ。しっかり米国を向き、現状のルールでは沖縄ということでなく日本として同盟関係を100%維持することはできないことを明確に伝えることだ。
これは政治家が決める方向性だ。けっして沖縄を向いて工作するようなことをしてはいけない。また、一事件としての処理で終わらせてはならない。

秋の雨
2012年10月17日(水)
今日は夜になって雨が降ってきた。私は雨が好きだ。特に家の中で聞く雨音は気分が安らかになる。
それに秋は蒸し暑いこともない。照明を落とし、ロウソクにしてテレビも切って雨音だけを楽しんだ。
ただ最近の家は遮音性能が高くなってきているので一階のリビングではかなり多めの雨でないとあまり聞こえない。
二階の寝室ではよく聞こえて雨の日は寝付きもいい。

逆ギレ?
2012年10月15日(月)
iPS細胞の世界初臨床応用がどうもウソだったようだ。それをしっかり裏取りもせずに読売新聞は記事にしてしまった。
つづいて多くのメディアも報道した。どうもあやしいと言う流れになりこんどはソースに集中取材。どうもメディアは自分たちのミスを棚に上げてウソの裏づけ取りでソースにすべてをすり替えようとしているように見えてしまう。
オームの時もそうだがもっとメディアは反省すべきではないか。
ところでパソコンの遠隔操作ができるウィルスで他人が殺人予告などをした事件、今日、この犯人と思われる人物からTBSなどに犯行声明のようなメールが届いていたという報道があった。
この一連の事件で関西の二人は逮捕後、釈放されたが関東の一人は犯行を自白したとして保護観察処分を受けたという。
やりましたという自白調書が作られたという。と言うことは検察が強引な取調べをしたのか作文をしたのかだ。あれだけ検察は厚生省の事件で叩かれたのにまだこのようなことが発生してしまうのはどういうことなのだろう。再度、検証しなくてはいけないのでは。
また、本件について聴取の録画はされていないのだろうか。
ちなみに私のパソコンにこのウィルスが入り込んでいないかスキャンしたが幸い発見されなかった。

深夜番組づいて
2012年10月13日(土)
眠い。昨夜もNHK BSで15世紀のスペイン女王イザベル一世の番組を見てしまった。
イザベル一世は1451年に生まれ1504年に亡くなった女王。正確にはスペインでなくカステーリャ王国。イザベルは隣国だったアラゴン王国の皇太子フェルナンドと結婚しカステーリャ王国を離れる。
カステーリャ王国はイザベルの兄エンリケが王として治めていたがこれがダメ王だった。そしてこの兄が亡くなるとイザベルは駆け帰り戴冠式をして女王となる。セゴビア城でのこと。同時に夫アラゴンのフェルナンドも王となり二人で統治するという形になる。タント・モンタという。
そのころグラナダはイスラムに支配され統治されていた。イザベルは少しずつ攻め入りこの地域を奪還する。そしてこの番組のポイントであるアルハンブラ宮殿の話だ。
アルハンブラ宮殿は完全なイスラム様式の宮殿だ。この当時、スペインではイスラムから奪還したイスラム文化は破壊されていた。だがイザベルはアルハンブラ宮殿をそのまま残すことにした。
そしてイザベルは女王の遺言として死んだら遺体をアルハンブラ宮殿に埋葬しその床に質素なプレートをつけるだけにしなさいとした。そしてその通りにされたという。
その結果、人類の宝のようなアルハンブラ宮殿が残った。そのような番組だった。

久しぶりに
2012年10月12日(金)
ギターを弾いて録音しアップした。
しばらく弾いていなかったのでやさしい曲を選んだ。「遠くへ行きたい」だ。
すでにアップしてある曲を練習し再録するのが先のような気もするが今年は練習した曲が少ないのであたらしい曲を加えることにした。
あたらしい曲をやると脳が活性化する。大学の先生がゲームで脳の活性化のようなことを言っているようだがそんなの興味ないしつまらないだろう。もっと楽器などのカルチャー度の高いものやスポーツなどをすることを私なら勧める。

知、文化
2012年10月11日(木)
知や文化を脳やDNAとして生体に記憶するだけでなく本など生体外に記憶/固定し世代を越えて伝えられるのは人間だけだろう。
そんなことを今日の日経本誌の「文化」欄の記事を読んで改めて実感した。
日本最古の医学全書「医心方」、丹波康頼が編纂し984年に朝廷に献上したもの。全30卷だそうだ。1000年以上前のことだ。そしてこれらは主に中国の紀元前からのさまざまな書物を読み解き編纂したものだという。
ただ国宝にもなっているこの全書は中国古典の文字で書かれているそうでそれを読める人は近代ではいなかったそうだ。
それを槇佐知子さんという方が40年かけて完訳したという記事だ。
このように人のクリエイティブな仕事が文化を生み伝えていくのだと改めて思った次第だ。
ガラッと変わるがテレビ東京水曜深夜で「孤独のグルメ」が復活した。昨夜は川崎の新丸子だった。このような楽しみも人間には必要だ。

遅ればせだが
2012年10月10日(水)
大滝秀治さんが亡くなった。大滝さんが出演した作品は多いがタイトルを覚えているのに「うちのホンカン」というテレビドラマがあった。北海道の駐在所の日々の出来事がテーマ。
内容は忘れてしまったが誠実でおもしろおかしい主人公の役が大滝さんがぴったりはまっていた。
大滝さんの役作りは勇気ある良心を地味に貫くような人物で光っていたように思う。

チャンスなのに
2012年10月9日(火)
言い方に語弊があると意識しながらだが政治家にとって千載一遇の政治能力アピールのチャンスとなった東日本大震災。
ところが一人としてヒーローのような政治家が出てこない。たとえスタンドプレイでもと思うがいない。と私は見ているがどうだろうか。
つまり私はいま日本にリーダーとして行動できる能力をもつ政治家が存在しないと判断せざるをえない。
そんな状況で政治家と言われる人物が「美しい日本」、「強い日本」などと言うと薄ら寒い。
期待した民主党も背伸びしてリベラルを通す力強いリーダーがでない。かと言って自民党も超保守で右傾化している。少なくとも安倍さんの代で総選挙はやってほしくないと私は思っている。

昨夜、深夜は
2012年10月8日(月)
テレビで「大覚寺音舞台」を堪能した。
「音舞台」は主に京都の寺院を舞台に世界の著名アーチストを招いて行うコンサート。20年以上続いている。
今年は大覚寺、シェネル、ZAZ、アリス・紗良・オット、川井郁子、岩崎宏美などが参加した。
テレビでは皆、一曲づつだったがその中でもZAZは抜群だった。ZAZ(ザーズ)はフランスの歌手だが去年だったかNHK BSのアメージングボイスという番組で初めて知った。そのときの衝撃はすごかった。今回も日本の舞台での歌唱を見たが同じくらいのすばらしさだった。ハスキーボイスがなんとも言えない。

減った?
2012年10月7日(日)
今日、腕時計の電池が切れてしまったので交換しようと思い交換できそうなところを探し歩いた。
どうも電池交換してくれる場所が減ってしまったように感じた。結局、本厚木の街中の時計も扱っているメガネ店で換えてもらった。735円也。
帰りにコーヒーを飲もうと駅前のダンケを目指したが無くなっていた。そこで少し歩いた所のもう一軒のダンケに行った。こちらはやっている。久しぶりにバターブレンドを味わった。

クマ
2012年10月5日(金)
今日、長野市街地にクマが現れたというニュースがあった。
最近、他でもこの手のニュースをよく聞く。専門家は山の食料(木の実など)の不作が原因ではと話している。
ところで私が住んでいる伊勢原市でも先日、クマの目撃情報があったとして市のホームページで注意喚起がされている。
長野に劣らず伊勢原市は大山を筆頭に山が多いので当然と言えば当然だ。
神奈川県の北西部は丹沢、足柄、そして箱根と山の県だ。クマや鹿、カモシカ、サル、狸など生息している。だから先日書いたジビエを提供するレストランもあったりする。

やっぱりと言うか
2012年10月4日(木)
日本維新の会の中で不協和音が鳴り出した。キーワードは独裁。
橋下さんはリーダーシップと思って活動や発言をしてもそれが他人には独裁ととられる。
それが考えが合っていると言って合流した国会議員たちから出ているのが摩訶不思議。思うに合流目的がそもそも違っていたのだろう。
いずれにしても文化レベルの低いリーダーは好きになれない。会社でも専門能力もなく文化度の低い上司にはついていけないものだ。

パーフェクトブルー
2012年10月2日(火)
大分、昔に読んだ宮部みゆきさんの作品だ。テレビドラマ化されたようだ。
少年野球チームとそれを支援する企業の裏側を描いたミステリー小説だ。どのようなドラマにしたのか興味がある。
ところで最近、本屋に行っていない。宮部みゆきさんの新刊も買っていない。ちょっと行って見るか。

10月
2012年10月1日(月)
10月に入った。台風はスピードを上げて通り過ぎ今日は台風一過の快晴。そして暑かった。
ところで先月は車検があった。長く乗ると重量税も高くなる。知らなかった。なぜだろう。理由などたぶん屁理屈だろう。国会では重量税を止めることを検討されているらしいが早く実現してほしい。
できれば車検の間隔も2年でなくもっと長くしてほしい。今の車の品質なら大丈夫なはずだと思うのだが。
3ナンバーの車だが10万円ちょっとで車検はできたが・・・。

にせ医師
2012年9月25日(火)
政治家や役人は身近で顕在化していることに対し何もしない人たちだ。
同じようなにせ医師事件が2009年にもありこの日記にも書いた。そして医師免許の問題も指摘した。こんな問題がさっさとできないで沖縄の基地問題などできやしないと思ってしまう。
井上ひさしの吉里吉里人の作品の中では吉里吉里国は日本のにせ医師にも資格試験に合格すれば医師免許を与えるという画期的な法律があるらしいが。
いずれにしても至急、医師免許に登録番号制を導入しカード化し携帯を義務付け患者などの要求でいつでも提示できるようにしてほしい。
さらに車検ではないが何年か一度、能力確認と更新手続きをするようにすれば満点だ。

あて外れ?
2012年9月24日(月)
もっと日本国内で大きな反応があると中国指導部は想定していたのではないか。
意に反して日本は特段な反応は起きなく中国がひとり踊りを踊っててるように世界には写っている。
この反応は日本が特別ではなく先進国では普通の反応だろう。中国のように政治を腹芸で架空のストーリーでムーブメントを起こすようなばればれの政治扇動は国内では通用するが先進国に対し仕掛けても恥をかくだけなのでやめた方がよい。
今の中国に搶ャ平や周恩来やゴルバチョフのような政治家がいないのが残念だ。

終わってしまった
2012年9月21日(金)
最近、めずらしく連続して見ていたテレビドラマ。NHK BSプレミアムの「薄桜記」だ。原作は読んだことはないが丹下典膳という剣豪が主人公で忠臣蔵の話と絡み合う時代作品。なかなか面白かった。原作は五味康祐。
五味康祐と言えば私の若い頃はオーディオ論者として知られていた。それで小説作品はまったく読んでなかった。このような人は私のなかで何人かいる。

愚者のツール
2012年9月19日(水)
ここまで言ってしまって良いのか自分でも過激かなと思っている。何かと言うとフェイスブックやツィッターなどのツールだ。これを世の中は持ち上げているが私はまったく逆の感じ、愚者のツールと感じている。
一見、それぞれの個人がパーソナリティあふれる発言をしているように思っているようだが私は全体の発言や影響力のある人物の発言に染まってしまう、没個性的なメディアと感じている。
非常にすぐれた考えや重要な情報も流れているだろろうがおそらくそのような情報が浮かび出るような仕掛けではない。
これはリアルな世界でも同じだろうが私が感じるデメリット側の特徴が強い力となり機能してしまうと感じるからこんな考えになってしまう。変な考えか。
ところで中国の反日デモが今日はぱったり止まったらしい。あきらかにコントロールされた運動だと思う。
本人たちは気づかずにコントロールされているのだろう。日本もそんな世の中になる危険性を最近、感じている。かつて紅衛兵という単なる兵隊が文化人や芸術家、政治家、官僚などを三角帽子をかぶせてつるし上げている姿があったが情報だけに動かされるような人の集団に日本が席捲されることだけはないようにしたいものだ。

そもそも
2012年9月17日(月)
中国で反日デモが広がっている。ターゲットが日本の政府機関や施設、イベントなら理解もできるが日系企業などに向けられるのは理解できない。外からマクロに見ると未成熟な感じを持ってしまう。
イスラム諸国で起こっているイスラム教を侮辱したアメリカ発の映像の矛先がアメリカ政府に向いているのもやはり理解できない。制作者に抗議すべき事柄だ。
ところで中国の反日デモだがそもそも石原都知事がアメリカで島の購入を話したことから始まった。そこでこんなことは国がやるべきだとも話していた。このような迂闊で考えの単純な発言が出発点になっている。
このような人に責任などと言ったところで屁理屈を言うだけだろうから聞きたくない。
大阪市長も私には似ているように感じる。

ちょっと
2012年9月14日(金)
デスクワークばかりで運動不足、それと歳のせいで腕や肩の筋肉がすっかり落ちてしまった。
なんとか肩もそのせいかもしれない。
と言うことで写真のダンベルを引っ張り出してきて少しずつトレーニングをすることにした。
写真はフルプレートのセットになっていて10kgだ。今は外側の小さなプレート(1.25kg)を両側外して7.5kgにしてやっている。
それで私が毎日やっているのは朝のスクワットと夜の踏み台昇降でそれにこのダンベルトレーニングを加えた。
考えて見るといままで下半身の運動しかしていなかった。
あと腹筋や背筋がぬけているが・・・・・。

相変わらず
2012年9月12日(水)
震災の復興が見えてこない。政府復興庁のホームページをときどき見ているが国や県の行政資料のPDFファイルがこれでもかと言うほど掲載されている。
行政当事者には必要で便利な資料なのだろうが一般国民に復興に対する動機付けになるような噛み砕いた情報がない。
例えば復興予算がどれだけ実行されたか、瓦礫処理の進捗は、復興住宅建設の進捗は、都市計画プランの決定状況はなど1週間単位ぐらいでマクロな情報を発信できないだろうか。
前にも書いたが復興をもっとお祭り騒ぎにするべきだ。その仕事は大臣だろうが司々では活性化しないどころか役人がエイリアスでせっせと予算を消化してしまう。

人材
2012年9月11日(火)
政治体制によって人材が失われたり排除されたりする。カンボジアの独裁政権などはその顕著な例だ。
先日、NHKのETVで吉田隆子という人の番組を見た。まったく知らなかった人だが女性作曲家だ。番組でヴァイオリンとピアノのためのソナタやピアノ作品や歌曲を現在の演奏家で演奏したものを聴いたがすごい才能を感じた。
でも生まれた時期が悪かった。日本が軍国化した時代だ。与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」に曲を付けるなどしたため軍部(特高)からレッテルを貼られ理不尽な拘留を長期にされる。優秀な才能を持つ人材を体制維持という理由だけで排斥してしまう。なんとばかなことか。
今、関西の方で注目されている政治家が私は心配でならない。それらしい政策方針や人材集めをしているが法律に関係ない思想、信条、趣味、嗜好などに独自の価値評価を押し付け合わないものは排斥するような行動が目立つ。
政策がブレーンで練られたとしても法律外で信条属性の反映を実行するような集団を作らないか心配だ。どうも集まってくる人たちが反論を唱えるようには今時点でも感じられない。
杞憂かな。

暑いときのズボラめし
2012年9月4日(火)
ご飯を水で洗い、ざるに入れて氷水につけて5〜10分放っておく。
冷えたら水を切り茶碗に移しオカカをたっぷりかけ醤油を適量かける。そこに麦茶をひたひたにかけて出来上がり。さらにしらすをトッピングすれば言うことなし。うめぼしを入れてもいいかな?
冷やご飯はレジスタントスターチが含まれて腸には良いらしい。まあ、動機はズボラだが。

関心
2012年9月3日(月)
政治がぐちゃぐちゃになっていて大事なことを決めず議員は職場放棄。給料どろぼう状態だ。
そんな状態になるとあら不思議。あっちでもこっちでもにこにこ顔が増えてくる。こぶしを握りながら愛想笑いか。
メディアもだた実況中継とスポーツ解説かと間違いそうな戦況予測や戦術解説に明け暮れる。
国民の関心というと私はそれぞれの人に聞いているわけでないので嘘になるので私の関心を少し書く。メディアはその一部でも取材、分析して報道して欲しい。
政治というとあまりにも広いので各党のトップになるような人の政治マターに対する妥協のない本音を知りたい。
私の関心マターは(一部だが)。
・TPPを積極推進するか。
・次世代エネルギーが見えるまで原発を継続するか。
・公務員の大幅人員削減をする気があるか。
・国際重要品目の投機問題を解決するアイディアを持っているか。
・ワークシェアを実現するシステム設計をもっているか。
・医療のコストの適正分配を進める考えはあるか。
・国際紛争解決に積極的に参加する考えはあるか。
・政教分離を徹底できるか。
・国会本会議において党議拘束禁止法を賛成できるか。
・行政の外郭団体/組織、業務の大半を止めることができるか。
・郵政民営化を再度、徹底的にする気はないか。
まだまだあるが・・・・・。

やっと
2012年9月2日(日)
雨が降った。でも蒸し暑い。
窓を開け風を通したが湿度が75%もあっては不快だ。結局、窓を閉めてエアコンをオンにした。もう少し我慢か。
ところでパソコンクラッシュで気がついていなかったアプリケーションに「筆まめ」があったことが分かった。製品ディスクがあるのでインストールはできると思うが宛名データベースのデータが失われてしまった。さてどこまで再構築できるか。

暑い今年
2012年8月30日(木)
クールビズファッションで過ごした。
その中でも外出以外は短パンで通した。私はミズノがゴルフウェアとして出しているのを愛用している。おじさんファッションだ。
それでもじっとり汗をかく。週一で洗濯が必要だった。
今日も暑かった。ニュースでは札幌でも32℃もあったと報じていた。

個性が溶けていくよう
2012年8月29日(水)
世間を私は最近、そんな風に感じている。
一つはソーシャルネットワークの影響力の増大。多くの人が便利だと感じたり、個人や社会に参加していると感じたり、・・・ということで利用が増えているのか。
でもそれを感じるのは本人だけ。意見、感想を言っているようでそれらは水にインクを垂らしたときのように溶けていくだけ。ただ、その水は同じ色になってコップからあふれるほど増える。その水は自分の思いとはまったく異なる方向に流れて影響しだす。
変な妄想だろうが私はそんな風に考えるのでそのような個性が最後まで使い切らないツールは好きにならないし恐ろしく感じる。
今日はこれ一つにしよう。

国民としては
2012年8月28日(火)
法律を守らなければ。特に憲法は重大だ。
それで憲法違反の判断がされている公職選挙法の一票の重みをそのままにしている政治家は何をしているのだろうか。
もし今、選挙をすると言うのなら憲法違反を国民に強いることになる。だとすれば投票ボイコットというか投票に行ってはいけないのではないか。
憲法違反に刑罰があるのか知らないが国民としては遵守しなければならない。政治家はこれをすごく軽く見ているとしか思えない。こんな人たちにこの国を任せていると思うと空恐ろしい。

8月もあと僅か
2012年8月27日(月)
でも太陽が少しずつ低くなり窓からの熱の輻射も増えているように感じる。
それでちょっと暗くなるがロールシェードを下げてガラスの輻射を遮断している。ちょっとだがエアコンの効きがよくなったように思う。
ところで政治はなにをやっているのだろうか。審議拒否だ、問責だといかにも政治家のもめ方だ。もっと真剣に論議できないのだろうか。
自民党が現政権の政策に不満なら党の利害を反映したような対法案を示すのではなくもっと将来のビジョンを示せないものか。まったく変わっていない。谷垣さんが再選できないとしたらますますだ。石原さんは風が吹いてきたときにその対処をするまったくのヨット型。自らのエンジンをもっていないように見えてしまう。

堪能
2012年8月25日(土)
花火大会は最近、盛んに開かれている。でも歳のせいか現地に見に行っていない。でも花火はいい。
今日、NHK BSテレビで秋田大曲の全国花火競技大会のライブ中継番組をやっていた。贅沢に夜7時〜10時までの3時間ぶっ通しの完全中継だ。部屋の照明を消してテレビの音声はオーディオシステムにして見た。ニュースも他局番組も見ず堪能した。

スーパーハイビジョン
2012年8月24日(金)
ITUにおいて次世代のテレビ方式、スーパーハイビジョン(SHV)の日本案が標準として承認された。
現在のハイビジョンの16倍の解像度だそうだ。アスペクト比は16:9で現行と同じ。画素数が7680×4320とのこと。
すばらしいことだが日本のテレビメーカーは総崩れの状態なので産業としてはどのようになるか予測できない。

リーダー
2012年8月23日(木)
尖閣や竹島、北方領土でいろいろなところから日本政府に圧力がかかっている。
こんなときに一部の国内世論や政治家、組織からの声に対しどのような対応をするか。リーターが試されている。
こんなとき間違うと戦争という不幸な道に入ってしまう。大事なノードに立っている。弱腰でやれと言っているのではない。国間の問題は拙速に変な結論で解決しようとしてもよいことはない。現状維持がベターの場合が多い。なぜか。それは・・・、リーダーやトップ外交官はわかっているはず。でもいろいろな人間がいる。リーダーの冷静な判断、行動を信じたい。

ペダル音
2012年8月21日(火)
自転車の話ではない。音楽の話。ギターの練習がなかなかできないので日記で憂さ晴らし。
ペダル音と言うのは曲を通して同じ低音(主に主音)を持続的に鳴らすことだ。ペダルポイントとも言う。ねらい、効果について書くつもりはないがギター曲の中ではよくある。
6弦や5弦を開放弦で小節の頭にずっと入るような曲だ。
で、なぜ今日、書くのかと言うとこれについて気になっている曲があるからだ。
それはソルの練習曲Op.35-22、いわゆる月光だ。この曲の各小節の2拍目のF#がペダルトーンなのかと言うこと。私はペダルトーンだと思っているのだが音楽理論など専門に学んだことがないのではっきりしないでいる。ペダルトーンは低音だけでなく中音もあるという書籍もあるのでそうではないかと思っている。
この曲を弾くとき運指上、この音をほとんど指をはなさず押し続けて弾く。
ずっと同じ音が鳴っているこの曲の特徴でもあり耳に残る。

確信
2012年8月20日(月)
確信がないと行動に力がはいらない。
なんの話かと言うと玄関ポーチの照明の蛍光灯ランプが切れたのだがその交換作業での話しだ。
その照明器具は直径40cmほどのガラス製のカバーがネジ込み式で取り付ける方式になっている。
ネジ込む部分もほぼ同じ直径だ。
これが外部環境で入っているパッキンに密着していて力を入れても回らない。つまり外せない。
と言うのもどちらに回せば緩むのか確信が持てないので力がはいらない。逆に思い切り回したら取り付け器具の方が壊れたりガラスカバーのネジ部分が割れたりしないかと思ったりするからだ。
しばらくいろいろやっていたが埒が明かないので普通のネジの方向に思い切り力を入れたら外れた。
無事、蛍光灯を交換した。ただそれだけの話だ。なお、今度はカバーに油性ペンでしまる/ゆるむを矢印付で書き込んだ。
ところで維新の会とかの素性というか引き付ける人たちの属性が全体主義的というか復古というか超保守傾向だというのが確信できるスコープだ。
政治を進めるどころか60〜70年も後退しそうな感じがする。

尖閣
2012年8月17日(金)
今日、香港の活動家たちは強制送還された。昨晩、書いたように私は賢明な処置だったと思う。
中国政府も彼ら活動家と尖閣に対しては同様なスタンスだろうが今回の処置で活動家を単独の行動として留め置けた。彼ら活動家の一人芝居に終わらせることができた。
日本の政治家には生ぬるいという発言があるが昨日も言ったが強い対応をしたらそれでは当の活動家と同じレベルになってしまう。
それよりもこのようなことは国民の多くが生ぬるいと感じるような事柄だ。なぜかと言えば領土などは自分たちの資産、持ち物でありそれを他国から侵害されることの当然の反応だ。私も同じ思いなのだ。
でも、とこの先をよく論理的にそれぞれ考えてほしい。あえてここでは書かないが。
私が危惧するのは国民が同じマインドになっていることを利用しようという人たちがいることだ。まったく違う方向性で・・・・。自分のものを侵害され個々人の所有物が盗まれるという国民全員に被害者意識を植え付ける巧みなすり替えが自然に起きてしまう。変な言い回しだがそれが起こる怖さに気がついてほしい。こんなはずではなかったと思わないために。

拍節感
2012年8月16日(木)
最近、ギターを弾いていない。弾きたいのだが時間がとれない。
それで屁理屈屋の私、音楽の演奏について私見を書いてみる。
学校では音楽は三要素で出来ていると教わった。メロディー、ハーモニー、リズムだ。
確かに理屈だ。でも、私は、と考えている。もっと根本に考えると音と音の時間的つながりだと思う。
打楽器の演奏もりっぱな音楽だ。というよりすぐれたパーカッションの演奏のライブは強い音楽を感じる。
一方、メロディーやハーモニーの特徴的な音楽は記憶に訴えかける。
でも私の拙い音楽経験と演奏から言うと音の時間的つながりが一番大事なように思っている。
音やハーモニーが合っている演奏でも時間のつながりがしっくりしないものはすべった漫才を聞いときのようにずっこける。
この音の時間的つながりが拍節感というものだ。一見、メトロノームに合わせた演奏のように端正な演奏でもプロの演奏には深い感性が感じられることがある。アクセントの微妙な違いや強拍のわずかな長さなどの微妙な変化だ。次の音への推測の喜び、期待感、期待を裏切るハプニングの爽快感、感動などが拍節には含んでいる。
私は音楽をする上でこの拍節感を養うことを一番大事に考えている。それにはまずインテンポで演奏できるテクニックが必要という裏があるが。私にはそれがまず必要?
ところで香港の活動家が尖閣諸島に上陸し日本はそれらの活動家を逮捕した。そして今日のメディアの情報では強制送還という処置になりそうだと報道している。
これに対し、一部政治家からは起訴すべきと言っている。私が思うにそのような主張は当の活動家と変わらないではないかと思う。ただ対立が違うレベルに上がってしまう(彼らを引き上げてしまう)ことになる。そんなレベルの低い処置はするべきでない。とかく政治家は冷静な判断のできない人がいる。

楽譜入力ソフトも
2012年8月15日(水)
クラッシュしたパソコンには楽譜入力ソフトFinaleもインストールしていたのでこれも新しいノートパソコンにインストールした。持っているのは2007年バージョンだが再インストールでライセンス認証もできた。
ところでこの楽譜入力ソフトは機能限定の無料版Finale Notepadというのがあり他のパソコンにはこれをダウンロードして使っている。下のURLからダウンロードできる。
https://www.finalemusic.jp/products/notepad/
結構、使える。私は使っていないがギターで言えばタブ譜も作れる。
私は主に製品版で入力/作成した楽譜を別のパソコン(オーディオシステムに簡単につなげるようにしてある)でFinale楽譜を自動演奏することに使っている。
例えば下記は私がギター譜にしたバッハの無伴奏チェロ組曲第1番のジーグのFinale楽譜だ。拡張子はMUS。
無伴奏チェロ組曲第1番ジーグ(Finale譜)
つまり文書でのPDFのように楽譜が無料のFinale NotePadがインストールされていれば流通ができる。それも自動演奏機能付きでできる。
ただかなり大きく資源を使うソフトである。

構築が続く
2012年8月14日(火)
クラッシュのため新にコンバートしたノートパソコンのツールソフトのインストールはまだ少しずつ続いている。
圧縮/解凍ツールには新にALZipをインストールした。またFreeBSDのサーバをコマンドラインでリモート操作するためのSSH(暗号化プロトコル)通信でのTTYツールはputtyをインストールした。
そしてアイコン作成ツールとしてはDotWorkを使うことにしてインストールした。
すべてフリーソフトだが十分使える。

大きな災禍
2012年8月13日(月)
自然でなく人間に起因する災禍の最も大きく愚かなものは戦争だ。
国民のほとんどが戦争を知らない世代になった。それで戦争の悲惨さを語り伝えようという活動をされている方たちがいる。りっぱで大変なことだと思う。
ただ、私のように偏屈で天邪鬼な性格のものは違うことを言いたくなる。それは国民が悲惨さを知って戦争を防げるかということだ。
私は戦争がなぜ始まってしまったのか。だれが始めたのか。原因はなにか。国民を扇動した方法はどんな方法だったのか。というようなことを知りたい。
いまシリアで起こっていることが悲惨だということは多くの人が分かっている。当事者はもっと分かっている。でも止められない。中国やロシアは国として止めさせる行動をしない。
結局、国家、国民、政党、宗教、経済、権力にどに起因する利害が原因だろう。
大げさだが人類はこれらを少しずつ成熟しながら争いを乗り越えてきた。
人類の初期は基本的生存で争い部族社会を作りリーダーの力や呪術によって支配した。そしてずっと君主制などパワーによる支配が続いていく。これらはその集団の中での平穏維持が目的だ。だがそこには支配する側とされる側には絶大な格差がある。
そして近代になり国家間で支配のやりとりが生じる。それが武力を伴うと戦争になる。その主な要因は生存要因、エネルギーだ。領土も突き詰めればエネルギーだと私は考える。
以上をベースにいろいろ私は考察を進める。ここまでがまちがっていると私はとんでもない人物だ。
つまり私はエネルギー問題を乗り越える知恵が大事だと思っている。単純かな。

夏のサイドメニュー
2012年8月12日(日)
今日は夏の晩酌や食事のサイドメニューとしてきゅうりとわかめの酢の物を多めに作った。トッピングとしてちりめんじゃこを加えた。
夏にはこれが元気のトリガになる。トッピングにカニや鶏ささ身、貝などを入れると豪華になるが面倒。ちりめんじゃこはスーパーで買ってきてなにもせず加えればよい。ずぼらでよい。

素人の感想
2012年8月11日(土)
メキシコ戦に敗れた日本男子サッカー代表についてその敗因については専門家がいろいろ分析し語っている。
私はサッカーについて素人で個々の選手もサッカーテクニックも戦術もわからない。だから私がその敗因について語ってもなんの意味もないだろう。だが昔、バスケットボールをかなり本格的にやった経験から個人的な感想を日記として記述しておく。
私の感想は終盤の日本チームのプレー感覚の不連続の発生だろうと感じた。メキシコのプレーヤーの動きを感覚として捉えられなくなっていた。それは体力の問題でなく終盤になってメキシコの動きの速さ、強さを個人/チームとして予測して動けなくなっていた。私にはその様に感じられた。敗因かはわからないが・・・・。

なでしこ残念
2012年8月10日(金)
女子サッカーは2位に終わった。さすがに早朝なのでリアルでは見なくニュースで知った。
でもゲームとしてはよく戦ったようだ。表彰式ではふっきれていてとても好印象だった。
それにしても今回のオリンピック日本チームは女子が強い。

政治家は
2012年8月8日(水)
政局マターになるとシャキッとして目も輝いてくるようだ。もっと国民/国の問題でこのような気分でやって貰いたい。
今回は一応、消費税法案が表向きだが政局が動機だろう。
でも今の政治家が感じているよりも自民党が選挙で国民に支持されるとは思えない。
民主党政権の前の自民党の体たらくから何の改善/進歩が見えないし現指導部の党運営や政権対応に政治力が感じられない。ただ、与党の風に対応しているだけだ。
今、選挙をやっても明確な軸が見えてこないたくさんの党が入り乱れて混乱するだけだ。国民にとって大きなメリットがないどころか不幸だ。
民主党を飛び出した小沢さんも国民の多くが理解できない状況では何の力にもならないだろう。小さなワンノブゼムだ。

今年の
2012年8月6日(月)
サンマは漁獲が少ないとのこと。ニュースでは一尾1,000円などと言っていた。
でも食べたいので解凍サンマを買ってきた。一尾100円以下だ。サンマはこうでないと。塩焼きで食べる分には何の不足もない。大きさも十分だ。
さて東電が原発事故時の対策本部のテレビ会議の映像を報道に一部、公開したとのこと。かなり限定した公開らしい。
どうも東電の経営統治は専門的に分業し分業した部門、組織、人にまかせっきりという感じだ。任された側は全体最適で破綻しない判断をあげる。高度な分業でなく低レベルな分業になってしまっているのではと外からは見えてしまう。
特に法務部門がいけないように感じる。

水分補給
2012年8月5日(日)
先日は熱中症対策にキャンデーを用意したことを書いた。
そしてもっと大事な水分補給としては写真のように麦茶を用意している。
ティーバッグに入っているのを買ってきて夜に写真のポットに仕込んで冷蔵庫にいれておけば次の日にすぐ飲める。
去年は緑茶を水出しして飲んでいたが麦茶も香ばしくていい。
ところで昨晩のオリンピックの女子バドミントンのダブルスを見たがすばらしい試合だった。
無気力試合があって失格チームが出た種目だったのでこの試合のすばらしさはそんなことを吹き飛ばすものだった。

素人
2012年8月4日(土)
オスプレイについて私もまったくの素人だが防衛大臣も素人だろう。その大臣がちょっと試乗して安定していたと言ったところで言葉に重みがない。
以前も書いたが素人ながらオスプレイのコンセプトに疑問を感じる。
一番、基本的な垂直離着陸についてだがヘリコプターはローター翼に発生する浮力で浮上する。でもオスプレイは大型のプロペラの推力で浮上しているように見える。
普通の飛行機はエンジン(プロペラやジェット)の推力で前進する際に翼に発生する浮力で浮上する。
ところがオスプレイはロケットと同じでエンジンそのものの推力を浮上力の多くに使っているように見える。なので以前、書いたようにそのパワーが強大で制御応答が高速でないと安定性は保てない。
そんなふうに考えているのだがどうだろう。

オリンピックで
2012年8月2日(木)
毎日、寝不足だ。昼間は眠い。
昨夜は男子体操個人総合。内村のすばらしいパフォーマンス。圧倒的だった。田中はほんとうに惜しかった。
今晩は早く寝ようと思ったが男子テニスの錦織/デルポトロ戦を見ている。どうしよう。

まだいろいろ
2012年8月1日(水)
パソコンクラッシュの修復作業が続いている。
まず、プライベートと仕事のWebサイトのローカルのコンテンツファイルの修復が大変だ。とにかく使っているサーバの数がたくさんある。そのそれぞれに対しFTPツールのホスト接続設定が必要だ。それぞれのホストサーバのログインユーザIDとパスワードなどの設定をする。
それが完了すると現在の実サイトから逆にパソコンにFTPでダウンロードしてローカル環境を修復構築する。
だいたい出来たがイラストレータなどのオリジナルファイルは完全に消滅したので必要ならば改めて作成する必要がある。
学んだこと。バックアップの大事さだ。

早速
2012年7月31日(火)
銀行に行って電子認証情報の即日発行手続きをした。銀行の現場は相変わらず待ち行列処理方式だ。
これは待たされると悟りフロアー係りに電話で事前連絡してから行ってくれとセンターから言われたがこのまま待っていてよいのかと尋ねた。
すると中の行員と相談してすぐに対応してくれた。どうもまだ銀行はお役所仕事のようで客の立場で仕事をするというシステムができていないようだ。他人の金と他人の信用で利益をだすのだからもっと他人を大事にしてもよいと思うのだが。
とにかく私の場合、早くできたのでよかった。そこで早速、帰ってセキュリティ情報のダウンロードとインストールをして動作を確認した。OKだ。
今回のパソコンのクラッシュでは失われたデータも多い。かなり長期間に渡り体重や血圧などを毎日記録していた健康データも消えた。一部はUSB接続のハードディスクに不定期だがコピーをとっていたので助かったものもある。メールもバックアップツールを使って1ヶ月単位ぐらいでこのハードディスクにバックアップしていたのですべてではないが復活できた。
USBだと本体が変わってもドライブ名など障害にならなく簡単にアクセスできて便利だ。

ピンチ
2012年7月30日(月)
金曜日の夜、この日記を書き終わりアップロードしてパソコンを終了させようとしたが何を思ったかハードディスクのデフラグを実行した。
するとなんとパソコンがフリーズ。夜も遅いのでその晩はそのまま電源を切って寝た。
土曜日にリカバリーの作業をしたがマスターCDを入れて電源をONにしてブートは動作するがWindowsのセットアップに入ってCDドライブを認識してくれない。いろいろやったがあきらめた。タワータイプのデスクトップでWindows2000Professionalだ。だいぶ長くつかったのであきらめた。
それでかわりにDELLのノートパソコンを作業用にコンバート。今まで使っていたOffice、イラストレータ、フォトショップ、アクロバット、エディタ、FTPツール、ブラウザ、メーラー、Flash、オーディオツール、ビデオツールなどをセットアップした。土曜から月曜までかかった。
ところで大事なネットバンク用の電子認証情報は個々のパソコンごとにセットするものでこれは新に銀行で新規アカウントを取得し認証情報をセットアップする必要がある。
明日、銀行で手続きすることにする。

鰻でなく
2012年7月27日(金)
今日の昼は冷し中華。暑い夏のご馳走だ。この甘酸っぱいスープで元気が出てくる。
それにしても暑い。どうしてもエアコンは使うがなるべく暑い空気が天井付近に溜まらないように壁掛けファンで室内の空気を動かしている。
室温は床から40cm付近で27℃ぐらいにコントロールしていてあまりエアコンはフルパワーにならずに済んでいるようだ。

本格的に
2012年7月26日(木)
夏の暑さになってきた。猛暑日が連日続くようになってきた。
しかし節電にも協力しなくてはということで熱中症対策にキャンデーを用意した。
塩分補給の「うめ塩飴」とビタミンC補給の「VC-3000」だ。
写真のようにガラス作家の伊藤公恵さんの作品のコンポートに盛ってテーブルに置いている。
このコンポートの脚は色流しという手法を使っていてそれが見えるようにテーブルの下からガラス越しに照明を当てて写してみた。
キャンデーをなめなめ夏を乗り切ろう。

置換え
2012年7月24日(火)
いろいろなノウハウや実態を表現し固定する一つの手段として別の分かり易いものに置き換える手法がある。
ではコーヒーの淹れた結果の味や香りについてどう置き換えるか。
その方法としてソムリエの田崎真也氏の「珈琲ブック」という本を私は参考にしている。田崎氏は果実やハーブ、食品などいろいろなものに置換えテイスティング結果の表現をしている。
香りではキャラメル、ココア、ビターチョコ、トースト、シナモン、バニラビーンズ、八角、甘草、オレンジ、リンゴ、カシス、プルーン、稲穂、ハーブ、グリーンの豆、クルミ、アーモンド、ピーナッツ、ビスケットなどだ。
確かにそうなのだが私にはまずこれらの僅かしか経験がなくその香り自体が分かっていない。
料理でもいろいろなハーブやダシなどの分別ができなくては的確に使えない。
そこからスタートしなくてはならない。そして自分は何が好きなのかがきちんとマッピングできる。
おもしろいが先は長い。
ちなみに先日、書いたスターバックスのハウスブレンドは私にはココアかチョコとナッツ類を感じた。

オスプレイ
2012年7月23日(月)
事実は分からないが見るからにトラブルを多く抱えていそうな乗り物だ。
だいたい一番のコンセプトのヘリコプターと飛行機の2モードが引っ掛る。飛行中、モード変更する訳だがこのコントロールがこのシステムでは完全に出来ないだろうと思う。
ジェット戦闘機でこのようなコンセプトのものがあるがそちらはコントロールできるだろう。その違いは機体コントロールのパワーと応答時間が圧倒的に違う。
データがないので数値的には言えないので定性的な推測だがプロペラによる浮力や推進力では完全にマージンのあるコントロールはパワーも機体姿勢制御スピードも無理があるように思う。それをパイロットの技量に任せるのはコクなように思う。
さらに主要機能にこんなに可動部分の多い機体があるのは信頼性が大分低いのではないかと感じる。
いずれも推測だが私としては客としても乗らないだろう。

涼しい
2012年7月20日(金)
今日は昼間で23℃ほどだった。窓を大きく開いて置くだけで快適だ。
午後から雨になったので窓は閉めることになったが温度はあまり上がることはなかった。
ところで家はフレッツ光を使っている。それで最近、2年解約しないと安くするという電話がNTTからかかってきた。電話で本人確認すれば契約ではるとのこと。
私はこの手の縛りによる囲い込み戦略はあまり好きでない。
なので担当者に私のようにずっと使っている上顧客相手になんという戦略か。上顧客はだまって適用したらどうかと言ってからんだ。だいたい家に電話をかけて来て本人確認もないだろう。担当者が言うには法律上、本人だと聴かないと契約できないとのこと。なので私はないことにしてくれといって電話を切った。
さて、私はないことにしてと言ったが担当者は電話の私をどう本人確認したのだろうか。
なにか無理のある手続きだ。

内田ミステリー
2012年7月18日(水)
今日、テレビでやっていたので見た。
「多摩湖畔殺人事件」だ。本でも何回も読んでいる。初期の作品で主人公は浅見光彦でなく河内刑事。胃を病んでいるヨレヨレ刑事だ。テレビではこの刑事を山崎努さんでやったのをみたことがあったが今日は遠藤憲一だった。どっちも良いのでは。時代調整か少し原作と舞台の場所が変更されているがストーリーは原作と同じだった。
河内刑事もいいが被害者の娘さん。足の悪い車椅子の少女がストーリーを引っ張って行くところが良い。
この少女は後の作品「少女像は泣かなかった」で名推理で活躍する。初期の内田作品にはパソコン探偵や今、石塚さんがやっているフグ腹刑事など異色のキャラクターが活躍していた。なつかしい。

新聞を読んでいたら
2012年7月17日(火)
宇宙のはじまりという記事があった。
宇宙のはじまりというとビッグバンだと知識として記憶していた。だがその前に「インフレーション」というものがあったという。
ビッグバンというのも私は言葉としか知識がなく宇宙ができたのだから太陽系ぐらいの大きなものが大爆発したのだと勝手に思っていた。
でも記事を読んで驚いた。宇宙誕生は素粒子1個よりも遙に小さかったのだという。太陽系どころか目に見えないものだったという。この小さな宇宙が何兆倍にも膨らんだ。この過程を「インフレーション」というらしい。これにより宇宙の密度や温度が均一になった。ついでビックバンが起り宇宙誕生から3分で原子核ができ自由に飛び回っていた電子が原子核に取り込まれ原子ができたとのこと。まったくわからないがそのような理論らしい。
このインフレーション理論は1981年に日本の佐藤勝彦・自然科学研究機構長とアラン・グース MIT教授が提唱したものという。
この理論の検証にチリに建設している電波望遠鏡が使われるという記事だ。これで宇宙背景放射というものを捉えることが解明に役立つらしい。
それにしてもこのような理論を考えつく頭脳は私と比べたら何兆倍もインフレーションしている。

大津市立中学のいじめ
2012年7月13日(金)
外からの発言はあまりよくないがちょっとだけ書いておく。
学校と教育委員会の係わりは、これまで報道された情報から端的に評価するといじめていた生徒とまったく同じだ。全く感知していないなら別だが学校はどれほどかの情報は捉えていた。ということはいじめていた生徒に学校はなにも注意しないというメッセージをだしていたと言うことだ。それでエスカレートした。放置されたらくがきや壊れた自動車事象と同じだ。
それと正直なコメントでないがいじめが把握できなかったし起きた事件の重大性からもっと突っ込んだ調査をするのが関係者の職責だと思う。であれば当事者能力がない人たちということだ。このままこの職務をつづけて良いものか。大いに疑問だ。

蒸し暑くなった
2012年7月12日(木)
室内湿度が70%近い。
昨日までは窓を開けて風を入れて暑いが心地良かった。でも今日は雨模様で窓が開けられないのでエアコンを使った。ドライ運転とした。温度は27℃。
そして短パンに半袖シャツのスーパークールビズの姿で仕事。湿度はほんとうにいやだ。早く梅雨が明けないか。

うんー。
2012年7月11日(水)
選挙と支援者が一番?。
言い過ぎかな。だいたい成熟した国家で個々の国民の生活を一番に考えるなどかなり遅れた考えではないか。
政治は国民の自由な競争や安全を守ることが第一だ。社会保障に金を使うことは良いが景気浮揚のためにただ金をばらまくようなことは政治がやることではない。
そのようなことは選挙対策としか映らない。
活力のある国家を作る政治のやることはできるだけ規制のない国を作ることだ。そしてその秩序と正義を維持するためのルールを作り実践することだ。
それだけでよい。

窓を大きく
2012年7月9日(月)
開き壁掛けファンを回す。そしてほんとうにたまにだが外から涼しい風が吹き込むことがある。
自然の風のありがたさを身をもって感じるときだ。
今年はまだエアコンなしで節電に励んでいる。昨年より節電量は大きいと思う。
関西も今年から節電が言われているが市民レベルでマインドが進んだろうか。
ところで私は以前も書いたが将来、新エネルギーの方向性が固まるまで原発の再稼動賛成だ。きちんと主張して置く。
去年の福島原発の国会事故調査委員会の報告書が纏まった。結論として関係機関、会社が長い期間、思い込みや責任の欠如による「人災」としている。
この「人災」ということをどう捉えるかだ。自然の猛威でもなく、科学・技術の未熟が第一原因でないと言っている。
人のやること、したことによる災害だとしている。ちょっとひねくれた解釈かも知れないが自然の猛威や科学・技術の未熟と比べ人災を防ぐことがやさしいかむずかしいか。
いまは決め付けないで置こう。

新たなドメイン
2012年7月8日(日)
インターネットの話ではない。私のマイブーム、インスタントラーメンの話だ。
先日、インスタントラーメンのスープに市販のいろいろなダシで試していると書いた。そして貝のダシがないとも書いた。
それでその代替として「しじみのお吸いもの」を買って使ってみた。けっしてラーメン屋が店で出す類のものではないが家で個人的に食べるものとしては実に美味いものが出来た。
「しじみのお吸いもの」だけでなく「鶏がら」など他もブレンドしている。それに生醤油を入れる。添付のスープや油類はまったく入れない。
新たなドメインだ。今後もいろいろ試したい。

七夕
2012年7月7日(土)
毎年、書いているが今日はMISIAの誕生日ということで初期のアルバムを引っ張り出して聴いた。
やはりデビュー曲「つつみ込むように…」はいまでも圧倒させられる。ファルセットがすごい。この曲もそうだが自身の作詞が多い。
34才か。まだまだ楽しみな歌唱力の高い歌手だ。

個人的気がかり
2012年7月6日(金)
以前の書いたが私はSNSや最近のツィッターなどはやらない。なぜか、それは内容の信頼性が私の中に譲成してこないからだ。
一方で世間では物凄い勢いで普及しているようだ。アラブの春の動きも背景にこれらのツールが大きな力になっている。
でもどうだろう。その後、行動に参加した市民の考えていたような政治体制が作られたか。正しくは当事者に聞くしかないが報道などから判断すると当初の想いとは大きく異なるように感じる。
日本でもこのような方向の行動手法が出てきているが私は乗らない。

いらいらする
2012年7月4日(水)
今日、NHKの「クローズアップ現代」で検察の取り調べの可視化の試験実施での検証結果を取り上げていた。
検事総長のインタビューでの発言はどうも消極的だ。とくに全過程可視化には否定的で自分たちの仕事にマイナスだという考えのようだ。いらいらする。
まだ、検察自体が可視化導入を迫られている理由が分かっていないようだ。そもそも可視化は端的に言えば検察の取り調べの信頼性が無くなったことによる。つまり容疑者の言動を記録するのではなく検察官を監視するのが本質であるということだ。
それによって常道でない取り調べで冤罪を生むことを無くすことが目的なのだ。このことを当事者に判断させるには検事総長の人格では無理だという印象を持たざるをえないようだ。
最近、トップ当事者の人格が気になることが多い。

感想
2012年7月3日(火)
震災から1年4ヶ月になろうとしている。そこでの感想だが私の感覚では整理に困るほどの復興プラン案が多くの自治体、国から出て、それらの報道で我々、一国民はすごいとか、できるのかとか良くないとか論議が沸騰している時期ではないかと思うが実際は静かなものだ。
復興庁はなにをしているのだろうか。まじめに担当官庁として司司で仕事を進めていて実際はいろいろなプランがあるのだろうか。
私の勘だがそうではないように感じる。適切ではないかも知れないがもっとお祭り騒ぎにして壮大な復興プランをぶち上げて実プランで調整するようにしてはどうか。
あまり公にすると地元の利害関係に波が立つののを心配しているのだろうか。でもそうだとするとますますうまく行かない。と思うのだが。
とにかく静かすぎるのでは。

まるで
2012年7月2日(月)
私にはふるいの網の上のふぞろいな粒を見ているようだ。
ふるい残った存在。要職を与えられてもまっとうできず失敗して止める。また何もできない原石の石ころがたくさん。
何の景色? さあね。
それより女子バスケットボールはカナダに惜しくも負けてしまった。良く戦ったが残念。スポーツには戦略、戦術はあるがあくまでその強さで勝敗が決まる。そこに嘘はない。

毎日
2012年7月1日(日)
寝不足で眠い。
ウィンブルドンでのテニスと女子バスケットボールのオリンピック出場予選だ。
錦織は残念ながら破れた。ランクの上位に勝つことは非常に難しいことなのだろう。見ていて素人の感想だが勝ちポイントのときよりミスをいかに減らすかのように思えた。
女子バスケットボールは対韓国戦だったが30点を超える大差で勝った。いままで韓国には分が悪かったが今回は完全に優位にゲームを進めた。
すばらしいゲームだった。でも眠い。

偲んで
2012年6月29日(金)
先日、ザ・ピーナッツの伊藤エミさんの訃報が流れた。残念だ。
この頃の歌謡曲と言えば古賀メロディーや藤山一郎さんのやけに明るいきちんとした歌などだった。
そんな中、ザ・ピーナッツは新鮮だった。従来の歌謡曲とはまったく違う新しい流れで、デュオもユニゾンでなくハーモニーで聴かせた。
そこで今週は写真のCDボックスをじっくり聴いた。
このCDボックスはデビュー50年ということで2009年に発売されたもの。宮川泰さんのような音楽のプロとすぐれた作詞家が曲をつくり歌手として才能を音楽家のもとで磨き上げられてデビューし曲をリリースしている。今、聴いても完成度が高い。
ところで今日も訃報が。地井武男さんが亡くなった。ちい散歩というテレビ番組では毎日のようにいろいろな場所を散歩していて健康そのもののように見えていたが今年のはじめに急に体調を崩し休養していた。番組は加山雄三さんが後を継いでいる。
地井さんは千葉県出身ということでも関心を持っていた。植物に詳しく散歩の途中での木や花についての講釈もなかなかだった。また散歩の終わりに描く絵も味があった。ごくろうさまでした。合掌。

想定
2012年6月27日(水)
最近の災害や事故で想定が話題になることが多い。
そして想定できなかったことの責任を問題にする。確かに想定ができていればその対処もある程度できて被害も少なくできたのかもしれない。
ところで想定とは何なのだろう。コンピュータプログラムでは例外処理(エキセプション)として起るであろうエラーを様々な場面で定義して被害なく処理が続行(レジューム)できる手続きを実装する。それでも抜け落ちるトラブルは発生する。それが想定外なのかも知れない。
想定外が起きるのは、科学的、技術的に推測できない場合や想定を定義する人物や組織に当事者能力が備わっていない場合、規格や規定や法律などで想定の必要性を要求されない場合、過去の歴史事象の記録の喪失などいろいろ考えられる。
この辺で専門家がじっくり検討する時期のような気がする。
いずれにしても現在、起きていないことを明確、正確に推定するなどそもそも難しい。特に自然現象、気象現象などで想定するとは何なのか。素人には分からない。津波の高さが100mが2000年に1度くるというのが想定なのか。

新しい選択
2012年6月26日(火)
今、コーヒーは5月19日に書いたものを主に淹れて飲んでいる。
だがもう一つ香りやコクが物足りないでいた。
いままで自家焙煎の豆を使っていたのでそれと比べると致し方ない。
そこでメーカー製のレギュラーコーヒーだが少し高めの写真のスターバックス ハウスブレンドを買ってみた。
これを今、使っているものに3割ほど混ぜて淹れている。
沸騰から少し冷ましたお湯でゆっくり目にドリップするとなかなか美味くなる。
しばらくこれを選択だ。

またデジャブの気配
2012年6月25日(月)
民主党、小沢さんはグループ内で消費増税法案反対で引き締めを強めているとのこと。
でもこの法案に反対し成立しなかったとしてなにが進むのか明確にしていない。
また、離党したとしてもその先に見えているものがない。まさかつい最近の政界のニュース映像にあった退役軍人会の集合写真を思わせる人たちの集まりに合流することもないだろう。第一、若い人は馴染まないと思う。
また、いつかのデジャブのようにスーと人の前から姿を消して離党も何もなかったということに・・・・。
だいたい、なぜ福祉のために消費税を増税しなければならないか。私なりに考えるに収税のカバー率の悪さにある。保険料の収納率の低さにもある。この辺はもっと真剣に検討しなければならない。それを手っ取り早く片付けたのが消費税増税だ。違うかな。

ジビエ
2012年6月22日(金)
先日、テレビニュースで日本でもっとジビエ料理を普及させようという動きを伝えていた。
ジビエと言えば残念ながら数年前に閉めてしまったル・パスポートというレストランを思い出す。村上さんというシェフが平塚市でやっていたレストラン。
普段はフランス料理でたくさんの種類のチーズやパンが自家製でやっていた。ジビエも自身が秦野の山に猟にいって捕ってきたシカなどだ。
たしかに日本ではジビエと称して出すレストランはあまり見かけない。 でも日本の山ではシカなど野生動物が増えすぎて樹木の食害が多くなっているとも言われる。ただ猟師の数も減っていて現状はジビエを盛んにするのは難しいようだ。

売り先がぼやけた押し売り
2012年6月21日(木)
民主党のごたごた。小沢さんがしきりに消費増税に反対するのは国民に対し正義だと発言している。
そんなに国民と言ってほしくない。私は正義の押し売りとしか聞こえない。
小沢さんが言っている国民とは地元後援会の人たちだけのことではないのか。政局の判断を選挙の票数としか捉えていないのではと思ってしまう。
この困難な日本の政治状況で消費増税反対がベストなのか。先にやるべきことがあるといろいろ言っているがそのソリューションを具体的になぜ示さないのか。
もっともこれまでも昔から小沢さんはこのような局面でいつも対極の行動をして国民が幸せになったということがなかったのではないか。
賛同する人の数は多いようだがその中に政治的に異論を唱え議論を戦わせる人はいないのだろうか。随分、楽観的な人たちだ。

ふ、と思った
2012年6月20日(水)
夏になると毎年、琵琶湖で人力飛行機のイベントがある。
人間が自分の力だけでどれだけ飛べるか。そこには飛行機作りのアイデア、設計力、実現技術の競い合いであり、それにも増して乗る人の体の鍛え上げが大きな要素になる。
とにかくガチ勝負のところがいい。
ところで思ったこととはここに参加することはできないことだが人力だけではなく電動アシストを搭載したらトップクラスのグループの飛行機はどの位飛ぶことができるのだろうと思ったのだ。
きっと琵琶湖一周ぐらいはできるのでは。
夢のない話か・・・・・。

梅雨台風
2012年6月19日(火)
すごく早いスピードの台風だ。今、家の外も雨が雨戸に打ち付ける音と風が唸りをたてている。
午前中、この台風に備えた作業をした。昨年、庭の物置が台風の強風で移動し植木に倒れ掛かってしまったのだがその対策をしていなかった。
今回の台風は関東の西側を北上しそうなので東方向の風が予測される。昨年の被害の時と同じだ。これはまずいと思い急いで対策をすることにした。
対策は物置の屋根を留めているビスに金具を共締めしてそこから2mmの被覆針金を伸ばす。一方、フェンスの支柱からも被覆針金を出す。双方の先端をターンバックルに接続し締め上げ物置を固定するという方法だ。材料は近くのホームセンター「ビーバープロ」で調達した。
外は大荒れ、気圧計990hPa近くまで下がってきたが大丈夫だろう。

変なチャレンジ
2012年6月18日(月)
私はインスタントラーメンをときどき食べる。
以前にもときどき書いているが日清の「ラーメン屋さん」(醤油味)を好んでいる。これに生醤油を少し回しかけたりし風味を増していると書いた。
最近、このチャレンジはさらに進み?添付の粉末スープは使わず市販のいろいろな調味料で食べている。最初に試したのは「本だし」(カツオだし)だ。これに生醤油をプラス。まずシンプルなスープができる。
その後、いろいろ試している。意味があるか?これは私個人の遊びというかなんと言うか・・・・。
しかし意外と簡単に使えるだしは少ない。貝の出しが欲しいのだが。

寝不足
2012年6月16日(土)
昨夜(深夜)は先週につづきBSで映画「エイリアン2」を見てしまった。
エイリアンはVHSテープ版をシリーズでもっているがやはりハイビジョン版は奇麗なので見てしまった。
エイリアン2は主人公の熱血リプリーの活躍ストーリーを楽しむ映画だがエイリアンに襲われた宇宙基地の生き残り少女ニュートがストーリーにトラックしている。おしゃまで可愛く助けなければという観衆心理をかきたてていく。
眠い。

市民の眼力
2012年6月15日(金)
オウムの高橋容疑者が逮捕された。市民からの通報が逮捕につながった。
報道によると通報の場所に行った警察は最初は人違いではとの判断があったようだ。でも通報関係者の押しと念のための職務質問によって取り逃がさずに逮捕できたようだ。
報道はこれまで公開された写真や映像が似ているとかどうでも良いことに着目していた。写真や映像は本人なので似ているのが当り前のことだ。撮影した角度やコントラストの違いで見え方が違っただけだ。
だからこそ通報した人のように公開されたもので高橋容疑者と判断できたのだ。ちょっと注意力のある人ならばその辺も加味して補正できる。市民の眼力だ。
もう一言、マスコミに言いたいことは留置先への移動の画をとるのに大騒ぎでヘリコプターまで出動させる局もある。なぜそこまでする必要があるのだろう。もっと頭で考えることがあるだろうに。

毛虫退治
2012年6月14日(木)
今日、庭のつつじを見たら一部でわずかだが葉を食べられた後があった。
これはまずいと思い殺虫剤を噴霧して毛虫退治をした。ちょっと油断をすると大発生となってしまう。今年はどうにか間に合った。
また2週間後ぐらいにもう一度散布すれば確実に発生を止められるだろう。
ただ、昨年は秋にも発生した。自然はときたま普通でないことが起る。油断大敵だ。

ポケット
2012年6月13日(水)
いつまでもいなくならないのがポケットがない芸人。かわいそうになる。
一つのポケットだけで使われるがポケットに他になにも入っていないのでつぎのアクションが取れない。見ている方がはずかしくなる。
よくお笑いの吉本興業の給料が安いと芸人が言っているが真実は知らないので決め付けて言えないけれども会社としてはポケットがない人に高給は払えないのは当り前。ただ、芸人を目指す人の場を提供しているということか。
中にはポケットから芸が湧き出てくるひともいるが・・・。だから場も大事と言うことか。

最近、古いLPやカセットのことを書いているが
2012年6月12日(火)
1970年代初めの頃が私の社会人の初期の時代。
このころの状況を書いておくと休みについては日曜日のみ。土曜日は半日だったと思う。
それが数年して隔週土曜休日になった。ただ、出勤の土曜日は全日就業だった。
そしてまた数年して完全週休二日制になった。
1980年代は非常に忙しい時代だった。月50時間位の残業は当り前で100時間になることも。当然その中には休日出勤もある。よく生き抜いてきたものだ。

人で番組が遠のく
2012年6月11日(月)
特にニュース番組や情報番組での私の話。
あくまで私の話だ。最初は久米宏さんがやっていたころは見ていたニュース番組はキャスターが替わってから全くみなくなった。
TBS土曜のニュースキャスターも数年前に今のキャストになってから見なくなった。キャストのだれかは書かないが。
朝や昼間のワイドショウにも好きになれないアナウンサーやキャスターやレポータがたくさんいる。どのような人が人選を担当し、また評価もしているのか私の感性からはずいぶんマイナスの多い人が多いように感じる。いつもそんな思いをしながら番組が遠のいていく。
どんな人が好きになれないか。それはいろいろだが、一つはレベルの低い早合点の多い人だ。またやたら声に力を入れてレポートする人も視聴者としては第3者的にストレスなく聴いていられなくいやだ。
わがままかな。でも嫌いなものは好きになれない。

今日はゆっくりとファド
2012年6月10日(日)
アマリア・ロドリゲスのCDを聴いて過ごした。
写真のCDだ。名盤と言われたアナログ録音をCD化したものだ。

1970年代初めに録音されただから下の写真(LPレコード)の来日時の東京公演のライブ録音の時期と変わりない頃だ。
4曲目の「COM QUE VOZ」がアルバムタイトルになっている。
「難船」「マリア・リスボア」それに「かもめ」がいい。
「蟻」はアマリアにはめずらしいボサ・ノヴァだ。ボサ・ノヴァはブラジルの音楽だがポルトガル語の国なのでポルトガルと共通するところがあるのかも知れない。ただ、アマリアの歌はあまりボサ・ノヴァの雰囲気は出ていないように思う。


冤罪
2012年6月7日(木)
またまたほぼ冤罪と考えられる再審決定判決が出た。
この事件も状況証拠を重視した結果だと思う。
いずれにしても真犯人でない被告が他人の起こした事件の状況証拠の否定証明など非常に難しいことだ。
できるのはアリバイぐらいだろう。でも犯行場所や時間が近いところに居たらそれも難しい。それも頭脳明晰な検事に話を組み立てられ、それを裁判官が甘い判断をしたら被告にはなす術がない。
結果、人の人生を奪ってしまう。まったくやりきれない。
やはり私が裁判員になったら状況証拠では絶対、判断しないことにする。

政治村
2012年6月5日(火)
何をでれでれやっているのだろう。村の中、コップの中でどれを先にやれ、日程を決めろ、解散して選挙をしろなど直近の日本の困難にまったく必要なく自分たち中心でごたごたしている。
こんな人たちに歳費を100%払っていてよいのだろうか。ペナルティがあってもよいのだは。だいだい憲法違反の選挙制度も改正できないでのうのうとしている。信じられない連中だ。
原因は明白だ。政党の強さや議員の数の問題ではない。政治をする能力のある人が中央政界にいないことだ。現状がそう言っている。

ビッグデータと景色
2012年6月4日(月)
昨日はビッグデータよりも希少な価値の高い情報を注目するというようなことを書いた。
今日は別の見方を書き留める。それはスカイツリーからの東京の景色の映像を見て思った。そこには東京の大きなビルが地平線までびっしりと埋め尽くされている。
その密度はすごい物だ。この一つひとつのビルで経済活動が行われていると考えるとそれが生み出すものの大きさがとてつもない大きさだと実感できる。
そんなことを思った。書くほどのことではないか。

最近、ビッグデータが話題
2012年6月3日(日)
となると天邪鬼な私の頭は騒ぎ出す。
巨大な実情報は確かに実態を反映しているし先行指標、傾向予測、将来予測などに役立つと思う。
でも私はそれがすべてとは考えない。逆に希少な情報が大事だと思う。希少なものの価値の高さで抽出、分析できないか。それができると大きなブレークスルーに近づけるように思う。私はそちらに目を向けていたい。

昼、日の出製麺所
2012年6月1日(金)
今日は近くにあるラーメン店、日の出製麺所で昼食。久しぶりだ。
いつものそば焼きにした。B級グルメのカテゴリーに入るのだろうが私は大好きだ。日本人で庶民で良かったというメニューだ。

ゆがめられること
2012年5月31日(木)
昨日の首相と小沢さんの会談ではないが実態ではなくその人や組織の立場の思惑であるべき姿がゆがめられる。
風評も思惑に基づくものもあるのではないかと疑い深い私は思ってしまう。
震災ガレキの地方受け入れを表明すると間髪入れず市民グループの反対の実力行使が起きる。日本中、"絆"を合言葉に支援の輪が広がった状況から考えると強い違和感を感じる。意図的にゆがめようとする何かがあるのか。
花火問題の頃から始まっているように思うが・・・・。

また人質
2012年5月30日(水)
首相との会談の後の小沢さんの会見での発言だ。
何回も「国民の皆さんの大多数の意見」との主旨の発言があった。そんな根拠がない言葉を人質にし場と聴く人を誘導している。このような手法を使う人は深層で自分の弱さを意識している証拠だ。
これは大阪の橋下さんもまったく同じだ。信頼できるオピニオンたるものになるには完全に一人称で考えを述べてもらわないといけない。
正しそうな虚構の情報の尻馬に乗るようなポーズで人を騙すような感じにとれてしまう。
前にも書いたが政界を動かすことはしているが国民に対し政治的な実績を作ったことは私は小沢さんについて知らない。

レベル7
2012年5月29日(火)
昨日、見た。宮部みゆきさんのTBSのテレビドラマ化シリーズの最終作品だ。
宮部さんの作品は読んで映像が頭に浮ぶ。それで記憶に残る。レベル7もそうだ。以前読んだときの景色がテレビの映像とトラッキングする。
最後のスプリンクラーの場面などそのままだ。
スナーク狩りは見なかったが是非、またやって欲しい。

家の辺りでは
2012年5月28日(月)
今日、風は強かったが雨は降らなかった。
それで午後、時間を作って草取りをした。この季節、草の成長が早い。すっきりした。
また、近い内に植木の剪定と殺虫剤の散布もしないと。
ところで久しぶりに"中尾ちゃん"が出演。"中尾ちゃん"とはちょい足し番組のADさん。隠れファンだ。

意外なものが
2012年5月27日(日)
部屋を片付けていたら写真のものが出てきた。
ジュディオングさんのカセットテープのアルバムだ。CBSソニー時代のもの。
これを買ったのは70年代後半か80年代初めだったと思う。私がカセットテープのアルバム製品を買ったのはこれとフュージョンの1本だけだと思う。
当時、音楽は部屋のオーディオシステムで聴くのが普通でアルバムもLPレコードだった。だがこのころウォークマンが発売され出先で音楽を聴くようになった。でもそのソースはLPやFM放送のエアチェックからダビングしたものだった。因みにCDが商品化され流通したのは80年代中ごろだったと思う。
今日、これをMDにダビングしてデジタル化した。「魅せられて」など14曲入っている。後でCD化もしたいと思っている。
それにしてもジュディさん、「魅せられて」の他もこの若い時点で商品として完成度の高い歌唱で感心した。今日聴いて低い音域に魅力があると感じた。

音楽表現
2012年5月25日(金)
才能のある人が奏でる音楽は初見でも演奏を始めた瞬間にその表現が高いレベルで決まっている。それが才能というものだ。
だが私のような才能がない者はそれこそ譜の一音づつ追いながらどうすべきか長い時間を掛けて固めていく。
もっともその過程に喜びを感じ、成長感を楽しんで続けている。
ただ、問題は表現の前にテクニックが・・・・。

防犯カメラ
2012年5月24日(木)
渋谷のナイフ男がスピード逮捕された。防犯カメラの警察の分析、捜査力と早期画像の公開が功を奏したのではないか。
よく何ヶ月も何年も経って画像を公開して捜査協力をなどというニュースを見るとなせ今回のように発生直後に公開しないのかと思っていた。とにかく良かった。このような積み上げが犯罪の抑止になるし警察への信頼も上がる。
ところで自治会の回覧版でエアコンの室外機の盗難が増えているという注意情報が載っていた。気を付けたいがどうすればよいのか。まったく困った世の中だ。

月曜夜
2012年5月23日(水)
宮部みゆきさんの「長い長い殺人」のテレビドラマ化を見た。
私が注目していた一つの財布のしゃべりは特にそのまま普通のナレーションという形だった。まあ、そうだろう。
でも今回、財布のしゃべりという手法の必然性が少しだが感じ取れたように思う。
ところで宮部さんの作品はバーチャルな部分が多い。もっとも小説というものはそのほとんどがバーチャルなストーリーだ。でも宮部さんの作品は現実にない現象や能力などを描いたものが多い。ところがそれらが私には実にリアリティを感じることができる。だから好きだ。
私が劇場芝居やミュージカル、オペラなどが好きになれないのはこのリアリティを演技から強く感じないからだろう。
バーチャルでも落語や映画、漫画は好きだ。不思議だがアトムもゴルゴ13もリアリティがある。ただ多くの劇画というジャンルは劇場芝居のようでリアリティを感じず好きになれない。

コーヒー
2012年5月19日(土)
先日書いたようにずっと買って来た自家焙煎コーヒー店が店を閉めてしまった。
別の店を探しているがそれまでスーパーで売っているコーヒーをいろいろ試している。
写真は今、かなり私のテイストの好みに合っているもので3回ほど連続で買っている。
苦味とコクが立っている。酸味はほとんどない。これに香りがもっと利いていればずっとこれで満足だ。
これは私のドリップの腕の問題かも知れないが・・・・。
とにかくコーヒーを淹れるのに香りを出すのが一番難しい。
言葉で言えば香りは部屋に出さずお湯の中に入れるということだがこれがマスターできていない。
マスターとはたまたま出来たでなく何回でも同じようにできることだ。楽器の演奏も同じでマスターということは難しい。

よみがえって来た
2012年5月18日(金)
宮部みゆきさんの「スナーク狩」を読み直し始めた。ほぼ半分まで読んだ。
夜中に読むので寝不足になっている。
この休みで読み終えそうだ。読み始めるとどこで止めるかが問題。なかなか眠れないことになる。

乱暴かも知れないが
2012年5月16日(水)
東電の一般家庭の電気料値上げ申請についていろいろやって数千億円の赤字になるのでお願いしたいとの説明だが赤字の会社など日本にいくらでもある。
一年間、赤字でやってみたら良いではないか。その赤字を内部努力で現実に減らす努力をして見ることだ。
その結果、やはり赤字になるようなら改めて申請したらと思う。どうだろうか。
今年一年間使って、各地域の原発の安全性も再度、知恵を使って見直し、再稼動できるものは再提案すればよい。
このような検討や努力が外から見る限りあまりにも少ないように見える。

スナーク狩り
2012年5月14日(月)
今日は先週の「理由」につづきTBSの極上ミステリーシリーズとして「スナーク狩り」の放送だ。
この後も写真(文庫版)の2作が放送される。
ところが宮部さんの他の作品はおおよそだが頭に残っているがこの「スナーク狩り」についてはほとんど忘れてしまっている。
最初の方を少し読み直したら少し景色が浮んできたが全体のストーリーは戻ってこない。そこで今夜のテレビドラマ化は見ないで再度、原作を読み直すことにした。
「長い長い殺人」はこのページのとなりのプロフィールの読書の項に書いた財布に語らせるという手法を使った作品だ。これは映像化でどう処理するのか興味があり見てみたい。

久々に聴いた
2012年5月12日(土)
今晩のNHKのSONGSは長谷川きよしさんだった。
久々に聴いたが変わらないサウンド、世界を楽しめた。
最近、男性歌手で聴きたいという新人が出てこない。ジャズ、ブルース、バラードなどのヴォーカル分野は薄くなってしまって残念だ。もんたよしのりさんのような歌手もいい。

東電の値上げ申請
2012年5月11日(金)
家庭用の値上げ申請が出された。平均で10%程度のアップになるらしい。
使用量で3クラスに分けるらしい。電力使用量が多いほどアップ率が高いという。
このクラス分けの水準の決め方が我々には不明だ。ひょっとしたら一番アップ率の高いクラスのユーザーカバー率が90%ぐらいになるのではと感じている。どうだろうか。
社長はとことん説明させて頂くといっている。まずこの辺から明らかにしてほしい。

本当に?
2012年5月10日(木)
疑い深く天邪鬼な私。最近の家庭の電力プランの方向性に疑問をもっている。
東電が時間別の料金制度の導入を考えているらしいがそれにのり料金の安い夜間に電力を蓄電池に充電し料金の高い昼間に使うという提案がある。これも疑問だ。充電は入力電力が100%蓄電できない。そして自然放電もある。そして使うときの内部損失やインバータのロスもある。これが夜間と昼間の料金差をカバーできるとは思えない。
蓄電器の投資費用も大きい。とにかく再生可能エネルギー利用については補助金やら強制買取制とか見返りの料金値上げなど机上決定事項が多く実態コストや効率が無視されすぎている。
かえって個別に皆がこんなことを仕始めたら全体としてエネルギーの無駄使いになるのではないかと心配になってしまう。

変化なく
2012年5月9日(水)
順調。昨日は定期の診察。
尿検査、血液検査、心電図検査とその結果をベースにしたドクターの診察がルーチンだ。
なお今回から血液検査項目の内、HbA1cのデータが国際基準の採用になったとのこと。今までの国内基準に対し0.4大きくなる。HbA1cは過去1ヶ月ぐらいの血糖値の平均と相関するデータ。慢性的な高血糖かどうか判断できるのだろう。
私の場合、ぎりぎりだが問題ないレベルのようだ。

観た
2012年5月7日(月)
昨日、書いた「理由」。なるほど、脚本というすばらしいものがあった。外側と言っていいのか原作が新たなコンテナに載せられもう一つのテーマが進行し新テーマを加えていた。
でもこれは原作があってできること。ストーリーを構想し警察や弁護士、不動産業者、施設やときには危険な所へ足を運び取材する。地方のロケもして調査、勉強して作品を作り出すのだろう。とても大変だと思う。

理由
2012年5月6日(日)
私がよく読んでいる作家、宮部みゆきさん。その作品の幾つかがシリーズとしてテレビ化されるそうだ。
写真の「理由」が最初の作品のようだ。この本は10年以上前に買ったもので何回か読み直している。
1回、完結のようだが「理由」は570ページほどの大作なのでどうテレビ化されるか興味がある。
この作品はテーマも複雑でストーリーもオムニバスのように展開する。また登場人物も多くそれぞれの関係も複雑だ。最初から何が起っているのかさっぱりわからない状態に読者を引っ張り込む。
どのような脚本になるのか楽しみでもある。
もっとも早いテンポで説明された方がドラマとしてはわかり易いか。

今年の
2012年5月5日(土)
ゴールデンウィークはどこにも出かけず終いだ。もっぱらテレビやDVD、CD、それに読書だ。
でもストックばかり。それでもいいものは何回でも楽しめる。
ギターの方は今ひとつ進歩なし。

昼のひと時
2012年5月4日(金)
世の中ゴールデンウィークだが私は計画なしで家にいる。そんな今日の昼は雨で一日延期になった「ザ・よこはまパレード」をTVKテレビで楽しんだ。
こどもたちのギッズパレード、一般のスーパーパレード、どれもすばらしい。
学校、コミュニティ、ボーイスカウト、クラブ、消防、米軍、企業、商店街、デパート、球団などさまざまな組織、団体が参加している。
毎年、楽しみな行事だ。まだ、現地では観たことがない。いずれ行ってみたい。

天邪鬼な私
2012年5月2日(水)
原子力発電の再稼動反対の声が大きくなっているが私は適切な評価で安全が担保できれば稼動させてほしいと思っている。"適切な評価"が問題になるが当事者はここがチャンスであり大胆な改革で突破する人材が出てほしいと期待している。
今年の全国の電力需給見通しが検討されているが昨年の関東地方の節電は企業は強制され一般家庭もかなりギリギリのがまんをした結果、乗り越えた。実は余裕があったのではなどという情報もあったが節電したことは確かだ。
また今年も企業に強制節電などとしないで欲しい。といっても老朽化しいつ故障するか判らない発電効率の悪い火力発電を使ってはカバーは綱渡りだし燃料費は増大してしまう。
太陽光は今すぐ代替というほどの量はないし夜は発電できないし天気が悪ければ量は低下する。
揚水発電は水を汲み上げる電力が十分余っている場合に成り立つ。原発は電力使用量が少なくなる夜も原子炉を止められないので発電機を回せば電力があまりそれを揚水発電用の水の汲み上げに使えるが原発がなかったら高い燃料の火力発電で汲み上げることになる。
活断層が真下にあるようなところは絶対だめだが他はどうなのか真剣にオープンに検討してほしい。
こんな考えは嫌われる存在だろうがそこが天邪鬼な私だ。

5月
2012年5月1日(火)
今日から5月。使っている藤城清治氏の3/4月のカレンダーは「三春の滝桜」の影絵。ニュースなどで実際の映像もたくさん流されていた有名な桜。5月なのでカレンダーのフィルムに印刷された「三春の滝桜」を切り離したがちょっともったいなく思いとってある。別加工してまた楽しむことを考えたい。以前、使っていたカレンダーの葛飾北斎「富嶽三十六景」は額に入れて飾っている。
5/6月は「こびととローソク」という題の藤城清治氏らしいファンタジーイメージのものに替わった。

湧いて消えていく
2012年4月30日(月)
私の音楽の感じ方だ。音楽が流れているとき、私は頭の中でいろいろな色の煙のような塊が発生し大きくなり時間の風に流れ小さくなり消えていく。
この塊はフレーズやリズムに対応していていろいろな色の塊が複数、流れる。
独奏演奏でもいいなと感じる時は多くの色がよい感じのメリハリで発生する。
逆につまらない演奏はドロンとしていて煙にまとまりがなく色数も少ない。

まずは
2012年4月29日(日)
ゴールデンウィーク、庭の草取りから。午後3時頃から始めたが猫の額も密生している草でいっぱい。完全に終らなかった。
明日も残りをかたづけることにする。

503円の昼
2012年4月28日(土)
幸楽苑での中華そばと餃子。これで503円だ。幸楽苑では夏場の冷し中華以外、このメニューだ。他は求めない。
ところで車のガソリンを入れた。私の車はハイオク仕様だ。私の入れているガソリンスタンドはセルフでないが安い。リッター152円(ハイオク)だった。

もう一杯の
2012年4月27日(金)
おつまみの話。
夜、一杯やっていて用意していた肴が無くなってしまったがもう少し飲みたいとき助かるのが乾き物。
私は写真のミックスナッツを用意している。この缶入りナッツは700gで1280円と安くて量もありよく買っている。
缶を捨てないで置くのでたくさん溜まってしまっている。
今日もこれにお世話になる。
ピーナッツ、アーモンド、ジャイアントコーン、カシューナッツ、クルミ、マカデミアナッツ、ピスタチオが入っている。

相変わらず
2012年4月26日(木)
重大判決のメディア報道時、記者がリレーでかけ出てカメラの前で息を切らせながら報告するがどれだけの価値があるのかいつも見て疑問でならない。少なくとも私は一時間後の報告でもなんら遅いとは思わない。
今日の小沢さんの判決も同じ風景が繰り返されていた。判決の結論は予想の範囲だ。立件できるような証拠がない裁判での判決はこうなるだろう。たとえ状況が限りなくクロでも判決はこうあるべきだ。
でも小沢さんの政治家としての実績ややり方は私は評価しない。なぜこの人に心酔するひとがいるのか疑問でならない。

4月って
2012年4月25日(水)
毎年、こんなに不順な天候だったか。今日も夜になってかなり強い雨が降った。
明日も雨らしい。大型連休も近いがそこだけは良い天気になって欲しい。
もっともまだなんの計画も立っていないが。

やった!
2012年4月23日(月)
休み中も解決できないで悩んでいたWebアプリケーションの問題が今日、解決できた。
ブラウザのフォームから日本語を含む、複数の情報をサーバにポストする処理だがある入力ボックスに1文字の漢字を入力すると正常に動作しないという問題だ。
いろいろ対処したがブラウザの種類により挙動が違いがでる。
そもそもの問題はブラウザサイドのエンコードがシフトJISでサーバサイドのスクリプトの内部エンコードがEUC-JPであることからEUC-JPのカナ部分とシフトJISの漢字部分が衝突してエンコード検出が1文字入力に限って間違えてしまうことによる。
ブラウザサイドのFORMタグにACCEPT-CHARSET属性を加えて見たがやはりブラウザによって挙動が違う。
いろいろ挙動の推測実験をして異常が出る1文字入力をしたときに他の入力ボックスのデータに影響しているようだと分かってきた。
そこで力技だが入力データのセパレータ的機能をさせるためにHIDDENタイプの固定的ダミーデータをポストすることにしたら解決した。
ブラウザやスクリプトの内部仕様がわからないのでこれで正しい対策かは定かでない。

水物ならぬ光もの?
2012年4月20日(金)
私は危惧している。太陽光発電など再生可能エネルギーの電力の全量買取制度だ。
定性的な考えは賛成してもよいが発電効率、コストに対し買い取り価格がいくらになるかまだ決定されていないがそれは問題があるからではないか。成り立つ数値をパリティというらしい(私はデータ処理の方で知っていた言葉だが)がそれも水物。
この関係で普及のために税金から相当の資金が投入されることになって表面的にパリティをクリアしたように見せるのだろうが結果、電気料金が上昇するし国の投入は期限があるので真のパリティが達成される前に破綻してしまうのではないか。少なくとも太陽光パネルの発電効率が今の数倍にならないとだめだ。
またスマートグリッドなどで効率を上げるなどといっているが今のラストワンマイルの送電ネットワークの電圧ではロスが大きくてスマートグリッドによる効率化も帳消しになってしまうのではないか。
定性的な考察だが。

ギター
2012年4月19日(木)
趣味で長年、ギターを弾いている。
なぜ楽器の中でギターを選んだのか。いろいろあるが一人で複数のメロディーと和音を同時に弾ける楽器だということだろうか。そして小型だというのも大きい。
ピアノやハープなどもパフォーマンスとしては同様だが大きい。
ところがこの小さいということがこの楽器の難しさだということを始めたころは知らなかった。弦はたった6本。これでたくさんの高さの音を出すためフレットがある。それによりピアノ程ではないが多くの音を出すことができる。
6本の弦をそれぞれ違うフレットで押さえれば同時に6音出せる。
このフレットを同時に押さえるということがこの楽器の難しさの原因だと思う。ギターもメロディーだけの旋律楽器としての演奏ならばそんなに難しくない。でもそれではフルートなどのようなメロディーだけで聞かせるには物足りないように感じる。
大変な楽器にのめり込んだものだ。

災害/事故想定
2012年4月18日(水)
最近、この種の発表や論議が頻繁に出てくる。
個々に大変だなと思うのだがこれらのデータや論議の根拠については素人には伝えられないし聞いても詳細には理解できないだろう。
最近のこれらの情報は最大級の想定のものだが私などこんな大規模な何十年とか100年単位の想定への対応にあたふたするより1年から数年のサイクルで起きている事への対応をきっちりする対応の方が重要なように思うのだが。
だいたいそんな巨大な災害が起きて何十万人もの死者が想定されているのがいろいろな対策も同時に言われているがそれで被害がどのくらい減ると言う想定データは計算されているのだろうか。
私はそんな最大級の災害については受入るしかないのではと思う。
変かも知れないが災害が起こらない間に如何に社会や産業が豊かに成長させることに注力することが本来ではないかと思う。そこからの富で初めて災害対策を強固にすることができる。あまりにも単純で幼稚な考えかも知れないが。

行きつけの
2012年4月17日(火)
自家焙煎コーヒー豆店がやめてしまったので最近はスーパーで売っている粉になったコーヒーを使っている。
でも丁寧に淹れればそれなりに美味い。お湯の温度を下げ、ゆっくりと時間をかけて淹れるとよい様だ。
スーパーにあるコーヒーの種類はかなりありいろいろ試している。

メディアをあまり良く思っていない私だが
2012年4月16日(月)
このところの北朝鮮の報道や京都の暴走車事故報道では信頼すべき内容になっていない。
北朝鮮の件については結局、政府の情報収集/判断能力に問題ありということに終息させようとしているように見える。もっと自分たちの能力を見つめてみる必要があるように思うのだが。
またワイドショーでの司会者の早とちりが気になる。特に関西の方のは非常に危険だ。間違いについて局に謝らせ自分は他人ごとのような顔をしている。
プロデュース体制が脆弱になっているのだろう。

ジェットコースターのような
2012年4月14日(土)
気温の変動だ。今日は雨でじっとしていると寒い。
桜が咲いているのに外に出れないので今日は昼からエアコン暖房を入れ室内で音を大きくしてジャズを聴いて過ごした。
明日は晴れたら終わりに近い桜を楽しみたいがどうなるか。

自由で良いが・・・・
2012年4月13日(金)
今日の北朝鮮のロケット発射についての日本のメディアの伝え方。政府も情報の出し方の基準のようなものが外から見るとはっきり定まっていないように感じる。
遅かった、出なかったと騒がしいだけだ。後から考えると政府が初期判断したことは官僚としては正解なのだろう。つまり確定的に判断できないことは発表できないということだ。
そして日本に被害をもたらさないと判断したらアラートも出す必要がないということ。
ただ、対岸の火事をどう伝えるかというシチュエーションで国はどうあるべきか。ここはもう少し検証する必要がありそうだ。

痛ましい事故
2012年4月12日(木)
今日、京都で痛ましい交通事故があった。死者が8名。横断歩道を渡っている人たちの所に赤信号を無視した軽自動車が突っ込んだという事故だ。
まだ原因が確定していないのでこの件はここまで。
ただこの場所は祇園。私が以前、京都旅行で食事に寄った「西坂」の近くのようだ。日記を見直したら2007年3月20日に書いていた。
事故のあった道路はもう一つ鴨川側だ。

所有欲
2012年4月11日(水)
私の物に対する基本ポリシーは所有だ。
なのでCDやDVD、本など今だにレンタルは使わない。今時、珍しいかも知れない。
今、音楽もダウンロードが普及してきたがこれも使っていない。この世界は更に進んでクラウド化され自分が購入したものをローカルのプレイヤーに保存するのではなくクラウド上に保存して置かれプレイヤーだけでなくパソコン他の機器でも利用できるような方向になるようだ。
また置いて行かれそうだ。でも自分の資産が訳の分からないクラウド上に置いてどれだけ管理できるのだろう。どれだけ保証されているのだろう。
いずれにしても私は所有を基本にしたい。

今日は
2012年4月9日(月)
暖かかった。部屋の中で夏日一つ前の24℃あった。
でも明日からまた下がるようなことを言っている。かなりせめぎあっているこの頃だ。
私は室内で仕事をしているのでいいが外で仕事するひとはこの変化はご苦労があるだろう。
ところで庭を見ると草が元気になってきた。そろそろ一度、草取りしておく頃かも知れない。

近所の桜並木
2012年4月8日(日)
玉川緑道という。桜は8分咲きといったところだ。表紙写真をそれに替えた。
その足元につくしが生えていた。左の写真がそれだ。
昨日は寒かったが春は着実に進んでいる。
ところで玉川緑道というのは細い道路だが近所の県道など幹線には並木はないところが多い。知事や市長はもっと市街の緑化ということに力を入れたらどうか。林の中のような街。そんな所が皆、住みたいのではないか。

寒い
2012年4月7日(土)
花冷えか、今日は寒かった。エアコン暖房が必要だった。
給湯器の方は今日のところ正常に動いてくれている。このまま動いていて欲しいものだ。

おっとっと
2012年4月6日(金)
今朝、いつものように給湯器のコントローラの電源ボタンを押した。しかし電源が入らない。外に出て電源プラグを一度抜いて差込直してみたりしたが変わらない。
仕方なくメーカーのサポート窓口に電話してサービスマンに来てもらった。ところがサービスマンが機器のカバーを開き点検したが異常ないとのこと。試しに電源ボタンを押したら入った。機能も正常なようでちゃんとお湯もでる。
サービスマンの言うことにはときどき見られる現象だそうだ。原因は電子回路の電源系のことが多く経年変化だという。言ってしまえば寿命だ。たしかに20年以上も使っている。
さてどうするか。今日のところは動き出したのでもうしばらく使うことにした。なにせ工事費も入れると安くない。
とりあえずサービスマンの出張技術料だけで済んだ。風呂も使えた。

昨日は嵐、今日は晴れて暖か
2012年4月4日(水)
昨日の嵐、家では特に被害はなかった。そして今日は暖かい日だった。
今日、家の近くの桜並木を見てきたがまだ1分咲といったところか。でもたくさんの濃いピンクのつぼみが今にも咲きそうだった。

推定、予測、想定
2012年4月2日(月)
ここ一年、よく耳にした言葉だ。どれもそれなりの根拠をもとにしたものだがどれも曖昧さが残るものでもある。
先日、震度7の地震予想地域や津波が20m、40mを超える予想地域が発表された。それなりの根拠があるのだろう。何年スパンの予測なのかまだ私は詳細を知らない。ニュースを聞いただけだ。
この数値を想定値として国や自治体などが対策を練るのだろうが国中、何十メートルもの堤防を万理の長城よろしく作るのはどうかと思う。
ただ、それなりの根拠のある予測なのだろうからスマートな対策はする必要がある。まずプライオリティの設定だろう。地域や施設。そして実施順位とどの位の年月で進めるか。
その中には長期的に町や市の移転なども考えることになるのか。それにしても今にも空が落ちてくるような騒ぎにしてはならないと思う。

教科書ページ
2012年3月30日(金)
ゆとり教育とやらを止めて教科書のページが増えたとメディアが報道している。
確かに今までより増えたのはそうだろう。でもだゆとり教育の前はどうだったのか、それも含めて分析し報道してほしい。さらに新しい特徴がどこにあるのかといった内容も伝えてほしい。
参考書や塾での勉強を含めれば教科書のページ数などの論議はどれだけ重要なのか。

古い人間?
2012年3月28日(水)
私の話だ。何かと言うと入浴用石鹸について。
今は多くの人がボディーシャンプーを使っていると思うが私は相変わらず固形石鹸だ。具体的には「植物物語」を永く愛用している。
私もボディーシャンプーを全く使ったことがないわけではない。旅行先のホテルや旅館でも今はボディーシャンプーだし粗品として貰うこともある。自分で買って使ったこともある。
でも使用感が何かしっくりこないで固形石鹸から離れられない。古い人間なのかも。

おっちょこちょい?
2012年3月27日(火)
大阪の橋下さんが進める政治塾に全国から集まったようだがどれだけ分かって集まってきたのだろう。
逆にみんな分かって集まったとしたら私は非常に怖い。欲する体制があってそこに当てはまる人材を集めるような発想だ。私は個人が最初にあり、その集まりが最適に生活できる体制の仕組みを作り運営するような政治を求める。私から見ると橋下さんの考えは主客が逆転しているように見える。そこに集まっている人たちはおっちょこちょいであって欲しい。

高学歴と国力
2012年3月26日(月)
今や日本は高学歴社会だがそれがそのまま国力になっているのか疑問に感じている。
国力は個人々の力が高くないと高まらない。今、それが崩れてきているように思う。専門家でないので勝手に考えてのことだが人の能力は若年のうちに身に着き伸びるものだ。だがいま、大多数のひとは高学歴に進むために若年の時期を有効に使っていないのではないか。
科学も芸術もスポーツも若年時期の学習環境が整っていれば大きく育つ。高学歴の仕組みができ毎年、多くが卒業していくが日本の国力のかさ上げにつながっていないように感じる。
さて何をどうすればよいのか。

問題の解決
2012年3月23日(金)
仕事や日々の生活や趣味の中などでいろいろな問題が持ち上がる。
たとえばソフトウェアアプリケーション開発などでやりたいことがはっきりしているが実現方法の解が見つからない。
そんなときそもそも使っている開発言語では実現方法がないのではなどと考えてしまう。でも解決策は必ずと言っていいほど見つかるものだ。
それを後から考えると問題をシンプルに見ることが必要なようだ。多くの問題は風が吹けば桶屋が・・・みたいな複雑さはない。一段目か二段目の節目の方法の見直しで解決が着くようだ。

政治はなにをやっているのか
2012年3月21日(水)
今日も民主党での消費税論議の結論が出なかったようだ。
私は賛成だが反対グループは今の景気に消費税を上げたら大変だというのが主張のようだ。ほんとうは選挙の心配をしているだけではないか。
では反対する人たちは景気を浮揚させるアイデアがあるのだろうか。また借金をして特定の産業に金をバラマくというのだろうか。でも500兆円からなる日本のGDPに対し不可能だろうが政府が1割の50兆円のバラマキをしても真水ではわずかな浮揚にしかならない。そして将来のツケが増えるだけだ。
政府の景気に対してやることは規制緩和など仕組みの改善だ。金で解決できない。と思うのだが・・・・・。

姿勢
2012年3月20日(火)
自己流の考察と前置きしておく。私は立ち姿勢が悪いのか立っていると疲れ易く腰も痛くなりやすい。
どうも腰が前に出ている。つまり腹が前に突き出したような姿勢になっているのが原因のようだと自分なりに思い至った。
ではその原因はというと腹筋や背筋、さらにはインナーマッスルの弱さなのかも。だが別の考えもしてみた。それは骨格の癖だ。なにかと言うと私は立つとき足が外に大きく開くように立つのが普通になっている。それを開かず足の左右の指が平行に近くして立つと自然と腰が伸び姿勢が良くなるようだ。
この立ち方はまだ自然にはできないがしばらく続けようと思っている。
ところで以前も書いたがギターを弾くときの構えも同じようなことが言える。ギターを構えるときギターの表面板が正面を向くのが良い。正面を向かない原因は左足があぐらをかくように左に開きそこにギターを乗せるのでギターの表面板は左足の膝の方向を向いてしまう。その結果、上半身が左に傾くとともに腰をねじることになり不自然な姿勢を続け大きな負担になる。
これを直すのは簡単。左足をあぐらのように開かず膝を正面方向に向ければ良い。その腿にギターを乗せればギターの正面板は正面を向く。左足をこのように維持するコツは足先を少し肩幅より外に置くことだ。
これで私はギターの演奏で腰痛になることは無くなった。

上がっている
2012年3月19日(月)
中途半端な時期で暖房用の灯油が切れた。それに今日も寒かった。
そこで今シーズン最後だと思うが灯油を買いに行った。リッター93円だった。2月初旬に買ったとき82円だったので13%強上がったことになる。
もうそんなに多く使わないだろうから36リッターだけにした。3,348円也。

銀座がにぎやか
2012年3月16日(金)
今日、アップルの新製品発売とユニクロの基幹店のオープンで行列ができたとニュースが伝えていた。
このところ銀座が賑やかだ。でも私はアップルもユニクロもユーザーでない。私は昔から銀座にはよく行っているがこのところの動きにはあまり関係ないようだ。
もっとも以前から銀座のデパートもほとんど行かないし夜の世界も私のような安サラリーマンの行けるところではない。
私は銀座のどこに行っていたのか?

なにか大事なことがあるのだろうが
2012年3月15日(木)
ニュースで与野党でこども手当を児童手当という言い方に戻すことに合意したと言っていた。
名称に拘る意味があるからやっていることなのだろうが一国民から見ると何を細かいことでだらだらやっているのかと思ってしまう。
ところで先月、アップしたヘンデルのサラバンデの出来が不満足で練習を続けている。そしてまた一部、楽譜の見直しをした。仕上がりはもう少しかかりそうだ。

ブナシメジ
2012年3月14日(水)
最近、チキンのパスタやカルボナーラに追加の具としてブナシメジを多く使っている。
ブナシメジは味、香りがそんなに強くなく調味料が馴染み、食感のアクセントが良くなる。そんな所に嵌っている。
ところでキャベツが高い。

知識だけ?
2012年3月13日(火)
先日も書いたが大阪の地方自治の動きは気になる。
坂本竜馬にならったような政策方針を作ったそうだがもともと坂本竜馬に並ぶような能力の持ち主なのか疑問符がつく人が知識だけでまとめたものなど興味がない。このようなものは本来、中味が重要なのだがタイトルばかりが一人歩きしている。
どうも偶像を求め作り上げるような集団になってしまうような危険な感じがしてならない。

インスタントラーメン
2012年3月12日(月)
私は以前も書いたが日清の「ラーメン屋さん」(鶏炊きしょうゆ)が好きでよく買い食べている。
ところが最近、別メーカの新製品が目に付き浮気をした。だがやはり麺の太さ、もっちり感が今一だった。どこのメーカーとは言わないが。
でまたラーメン屋さんに戻った。私は店で食べるのも醤油味が基本だ。ラーメン屋さんも醤油あじを選択しているが風味が今一だ。そこで最近、出来上がりに生醤油を一回しかける。これが風味が強調されてなかなか良い。

食傷気味
2012年3月11日(日)
今日はテレビ番組の多くは同じテーマばかり。これをだめだなどと言うとお前はどのような人間性なのだとなる。
でも個人個人で思い、祈り、考えればよい。で、テレビも法人として思い、祈り、考えての番組だと思う。だからそれはそれでよい。食傷気味というのは多くの局の番組に接する視聴者としての一個人の感想だ。
そんな気持ちの中、ローカルのテレビ局TVK(テレビ神奈川)でアンビシャスという番組を見た。北海道のテレビ局が制作したものだが。北海道のおといねっぷ美術工芸高等学校の生徒たちのミニドキュメンタリーだ。内容は割愛するが面白かった。

冷たい雨
2012年3月9日(金)
一日中、降り続いている。数日前、暖かくなったと思ったらまだまだ冬が抜けきれないのだろう。
やはり彼岸が過ぎないと春にはならないようだ。もうしばらくのがまんだ。
それにしても警察の不祥事というか犯罪行為といっても良い(逮捕されたから犯罪だ)のがつづく。小沢氏の裁判の証拠も検察のでっち上げのようだしこまったものだ。
前にも書いたが私が裁判員になったら状況証拠は基本的に認めないことにしている。

トンイとイ・サン
2012年3月8日(木)
韓国のトレンディドラマは私は見ないが歴史ドラマは好きで見ている。
トンイとイ・サンの2本は現在、NHKの地上波とBSで放映中のものだ。韓国の歴史については年代などほとんど知識がそないのでストーリーを楽しんでいるだけだ。
ただこの2本を見ているとストーリーが似ているので人物などゴッチャになって混乱してしまう。それでも楽しめるからそれで良しとしている。
歴史ドラマを見始めたのは宮廷女官チャングムの誓いからだ。どれもひとりの女性が中心に物語が流れていく。もう一つ、王の執政の高潔さや人民への思いもよく描かれているように思う。

気に入らない
2012年3月7日(水)
なんで政治は選挙への影響を考えて政策判断をしようとするのか。
国民は果敢な政策実行力とその実績を注視している。選挙の影響など一部の応援者を気にするセコイ考えではないか。
もっと堂々として政治を進めて欲しいものだ。

確認した
2012年3月6日(火)
以前、国道246号でたぬきの絵の黄色い標識に遭遇したと書いた。
今日は定期の病院通いでまた246号を走ってきた。そしてその標識のある場所を確認した。
川崎市高津区で南武線溝の口に近い通称「切り通し」という所だ。
かわいいたぬきの絵が飛び出し注意の文字とともに今日も立っていた。

昨夜は夜更かし
2012年3月5日(月)
BSで深夜に森山良子さんの「一夜限りの夢コンサート 〜 45年の想いをこめて 〜」を見てしまったからだ。
おかげで今日は眠い。堪能した。コメントはなしにしよう。

やっと戻った
2012年3月4日(日)
トマトジュースだ。私がいつも買う店は普通に戻ったようだ。
何を買うかは個人の自由でありそれを妨げるつもりはないが消費者はメディアの情報をもっと吟味して購買行動をしてもよいのではと思う。
あまり同じと思いたくないが放射性物質汚染の過度の不安や風評を起こさないように深く理解して行動して欲しいものだ。
たかがトマトジュースの話でした。

今夜の晩酌
2012年3月3日(土)
その肴はサーモンにした。生サーモンがサクで安かったので買って来た。
私はときどきサーモンを食べる。以前も書いたが私はサプリメントで栄養を摂るようなことはしない。普通の食材から摂るようにしている。
酒の肴もそんな考えで選んでいる。サーモンの他、魚ではサバやカツオなどヒカリものが多い。ナッツ類も多く選ぶ。そして野菜スティックなど生野菜も多く摂る。そのときマヨネーズでなく西京味噌(白味噌)をノンオイルの和風ドレッシングでのばしたものをつけて食べる。
酒の肴ではないが朝食のパンの1/3はレーズンの入ったロールパンにしている。
専門家ではないので健康維持にどのくらい効果があるのかはわからないが食感や味、匂い、香りを感じて栄養を摂ることは大事だと思っている。

危険な匂い
2012年3月2日(金)
大阪で始まった地方自治の変革を叫ぶグループの動きとそれに呼応する人たちを見ていると怖さを感じる。
先日は復古を感じると書いたがますますその感がしてきたように思う。
このグループの中心がそれを狙っているか分からないが人の思想、信条、道徳などを国や自治組織が統制するようなことの動きが感じる。憲法を変えて若者に徴兵制度を作りかねない。そんな日本にしてはならない。
このような主張をすると鼻の穴を膨らませ興奮する政治家たちが共鳴している。
名古屋あたりの人物も変な発言をして憚らない。
政治家は羊の皮を被ってムードを作る。その行動の本質を見極めないといけない。

距離
2012年3月1日(木)
グーグルが自社の個々のサービスのユーザー情報を一元管理する方向だと言う。
これについてセキュリティやプライバシーに不安だという声があがっている。私もそう思う。
もっとも私は検索サイトしか利用していないので個人情報の登録はしていないので実害はない。
ネットビジネスでは当然、考えられる動きだ。だから私はネット上で登録して利用するサービスは極力、利用しない。
でもネットショッピングなどは利用するとどうしても名前や住所、連絡先などは入力する必要がある。なので以前、購入した商品に類似した商品の売り込みメールが届くことがある。これらは私にとって的外れな商品がほとんどだ。
ある集団の人たちには有効なマーケティングなのだろうが私には余計なお世話だ。
私は購買行動のスタートは自分から出る欲求でだ。
グーグルがやろうとしていることがグーグル自体が利用するのではなくこの情報をグーグルのサービスを利用している企業ユーザーに提供することへの不安だ。私は当分、距離を置く。

2月末の雪
2012年2月29日(水)
今日は未明から関東でも雪が降った。と言うことでビデオカメラを回した。

家のリビングから撮影した映像だ。かなり大きなボタン雪で水分が多いようだ。長く残るようなことはないだろう。

耳直し
2012年2月28日(火)
先日、アップしたヘンデルのサラバンデはひどい出来で聴いた人には迷惑をかけていると思う。
そこでときどき聴いて癒されているソル好きさんの演奏で耳直しを。直接、音源にリンクすると失礼なのでアップしているページにリンクします。このページのどれもすばらしいのですが上から9曲目のソル作曲の「L'Encouragement アンクラージュマン Op.34」がお勧めだ。フルートとのデュオ。
ソル好きさん、勝手にリンクしてすみません。
なお、表示が変でしたらブラウザの文字エンコードをUnicode(UTF-16)にして見て下さい。

ボディガード
2012年2月27日(月)
日曜日に楽しんだ。ただ、ビデオテープ版なので画質は良くない。でも音は十分満足だった。ディスク(デジタル)版が欲しくなった。
ところで首相が沖縄に行って知事とあったり基地を視察したそうだ。閣僚を含め何回もデジャブのような映像を見るだけだ。
交渉先を沖縄以外にしない限りなにも変わらないように思う。もしもだが小沢さんがほんとうに強力な政治力がありソリューションをもっていて解決できるとすれば政治家として本物なのだが。

やっと
2012年2月26日(日)
今年初めてのギター演奏の録音をアップできた。出来は今一。
録音アップのスパンは長くなっているがモチベーションを保つためにも続けて行きたい。

人気やブームは・・・・
2012年2月24日(金)
政治では一番、気を付けなければならないと思う。
だれか、どこか、何かは人それぞれが考え、注意することだ。
ただ最近はステルスマーケティングのような手法を使ったり、データ分析の意味を理解しないまま走ったりされる恐れを感じ怖い。
政治で人気やブームのような現象が見えたら気を付けよう。あくまで個人的な話だ。

ツール
2012年2月22日(水)
道具を使って物事をするとその人の能力を大きく拡大する。
だが道具に頼りすぎると道具に使われる。さらに道具が暴走すると不幸をもたらすことが起こる。
道具を使う人がその仕事について成熟していないと特に心配だ。行政や自治でも法律をツールとしてとだけと考えて使われると魂のない社会となってしまうように思う。
道具はだれでも使えるが仕事はその意味、ゴールを考えられる人でないとできない。

見つかった
2012年2月21日(火)
ホイットニー・ヒューストンさんが出演している映画「ボディガード」だ。VHSのビデオテープ版(写真)だ。
先日、探した場所とは別の所にショッピングバックに入れてあった。狭い家なのに何を探していたのだろう。
今日は見つけただけで見ていない。今度の休みに見る予定でいる。
ところでこのテープ、16,000円となっている。高かった。

日本人の特質?
2012年2月20日(月)
まったくと言うかなんと言うか困ったものだ。
何をぼやいているかと言うといつも買っているトマトジュースがどの店にいっても売り切れだ。
どうも日本の研究者がトマトに脂肪燃焼を活性化する物質があることを発見し海外のメディアで発表しそれを日本のテレビ番組が取り上げたことが引き金になったらしい。
まったくもうだ。とりあえず野菜ジュースはあったのでそれを買って来た。

ガレキ
2012年2月17日(金)
大震災のガレキの受入が進まない。受入の地元の反対があり自治体としても二の足を踏んでいるのだろう。
心配が妥当か当事者でない者があまり勝手なことは言えないがあまりにも放射性物質による汚染があるという前提での反対のように私には見えてしまっている。
役所などの行政の話、情報は端から信じられないという反対の仕方は悲しくなる。国民の多くはこのガレキを早くどうかしてやりたいと思っているだろう。少なくとも私はそう思っている。政府はもっと前向きになるようなムーブメントを作り出し進めて欲しい。

ガラパゴス化
2012年2月16日(木)
クラシック音楽が好きだが全体ではその人口は激減しているようだ。
若い才能が現れて一時、活性化するがまた低迷。そんな状況で古い形で発展性の弱い世界になりつつある様に感じる。
音楽の流通メディアがネットになりつつありCDなどのパッケージメディアで流通することが多いクラシック音楽には痛い。
前にも書いたかも知れないがクラシックコンサートがもっと面白くなればと思う。例えばジャズのように演奏の中に積極的に即興演奏を入れていくとかすればどんどんコンサートに行って聞きたくなる。

休眠口座
2012年2月15日(水)
長い期間、利用されていない銀行の口座だそうでそれを復興の資金にしようという話があるようだ。
復興には資金が必要だがこの話はおいおいという感じがする。なんでも10年間利用のない口座は処分してもよいルールになっているとか。知らなかった。現実にはどの銀行も期間に関係なく口座の残金は請求されれば支払うとのこと。利用しようと言っているのは行政側のようだ。
私も何行かある。あるとき引出しに行ったらなかった場合、どのような説明があるのだろう。通帳には書いていない内規とか官庁の省令とかで説明されるのだろうか。たとえ少額でも(人によっては多額)個人の資産だ。油断ならない。

資本注入
2012年2月14日(火)
東電の今の状況では国の支援が必要だろう。そこで枝野大臣は条件として議決権確保を出した。
それに対し社長は民間の活力で経営したいとの話をしていた。私にはこのような大きな会社の経営問題について何がベターであるかは分からないが外から見える東電の官営然とした姿から社長の言葉に迫力、説得力は感じられない。もっと専門的、具体的は話で説得できないのだろうか。

ホィットニー・ヒューストンが亡くなった
2012年2月13日(月)
映画「ボディーガード」のあの歌唱力には圧倒された。また見たくなりビデオテープかDVDがあったと思い探したが見つからない。持ってなかったか?
でも今日は別のビデオが見つかった。MISIAのライヴと幾つかのジャズのテレビ番組の録画だ。
その中で梅津和時さんの六本木ピットインでのライヴ番組を楽しんだ。
「誤算」や「西日のあたるへや」など。梅津さんのサックスと早川岳晴さんのベース、橋本一子さんのピアノ/キーボード、ヤヒロトモヒロさんのパーカッション、れいちさんのドラムという編成。私は新宿ピットインでこのライヴを聴いてきた覚えがある。
ここで演奏されているのとほぼ同じ曲のCD「どくとる梅津DIVA」というのがある。このCDではパーカッションは高田みどりさんが参加しベースはなしで梅津さんの他は女性だけという編成。1988年のリリースだから上記のテレビ番組もその頃だと思う。

キャロル・キング
2012年2月10日(金)
昨日が誕生日だった。それでまたCDを引っ張り出して聴いた。久しぶりだ。キャロルももう70才か。
しかしまだステージ活動をしている。元気だ。

寒いと
2012年2月9日(木)
やはり灯油の消費量が多くなる。今日、無くなったので買いにいった。リッター82円だった。
今シーズン、あとどれぐらい使うことになるか。北海道などはもっと大変なのだろう。我慢しよう。
ところでやっと爪が伸びてきてギターもほぼ満足な音が出せるようになって本格的に練習を始めた。
でもサラバンデ、なかなか仕上がらない。

知的?バカ話
2012年2月8日(水)
バカとは私のことだが、何の話かというとそれこそ私のバカ頭ではまったく分からない疑問のこと。
分からなくとも疑問はいろいろ湧くものだ。その一つ、ウィルスだ。インフルエンザをはじめさまざまな病気の原因だ。私の疑問は病原でない有用なウィルスというのは存在するのかということ。
人の健康や成長、能力の拡張、病気の治癒などにかかわるウィルスというものの存在だ。
私にはこれ以上、先に考察を進められないが存在するような気がする。宇宙人がいるかというような話だが・・・。
存在するとフロンティアの世界だ。そう考えるとロマンがある。あー、バカな話。

不快な人たち
2012年2月6日(月)
地方自治でいろいろな動きがあるが私の感性では不快な人たちばかり。なぜ支持するひとが多いのかわからない。
私がかなり世間からずれているのかも知れない。そのずれてる者からの懸念は彼らの後ろに復古の匂いがするからだ。表で言っていることが革新的のように見えるだけで実は・・・・。
と感じている。かなり私はずれている? かも知れないが私は変わらないだろう。
中央政界の民主党もおかしな人材ばかり。いつも書いているが政治家は選挙の票数で選ばれて議員資格を得ただけで人間的資質で勝ち抜いてきた人ばかりでない。それにしても小沢グループの人集めは????。もう目を覚ます時期ではないか。

邪魔をしては
2012年2月5日(日)
日差しのあるときの近所を散歩していると日のあたるところで猫が昼寝をしていた。
猫好きの私としてはあいさつ程度に構おうとしたがせっかく見つけた暖かいところから逃げさせるのも気の毒だと思いぐっと堪えた。
近頃の寒させいか。

ナサケの女
2012年2月3日(金)
テレビドラマだが再放送を見ている。遠山の金さんや暴れん坊将軍、水戸黄門などの時代劇の現代版のような筋書きだが面白い。
米倉涼子さん扮する東京国税局査察官の松平松子が活躍し巨額脱税者を追い詰めるドラマ。マルサの女のパロディのようにも見える。
松平松子の決り文句がいい。「脱税するやつは日本の道路を歩くな!」この言い回し、いろいろ考えられそうだ。

今日は
2012年2月1日(水)
チキンでパスタを作って見た。男のドシロウト料理。
にんにくのスライスと赤トウガラシを油で炒めそこに鶏細切れとバターを加え塩、コショウで味付けし軽く炒め火を切る。
そこに茹でたパスタを加え和えるだけだ。ペペロンチーノみたいだがふっくら鶏肉でサッパリだが食べ応えが出る。ちょっと思いついてやってみたが中々、美味かった。あくまで私の味覚だが。
更にきのこを加えても良いかも。

早や1月も終わり
2012年1月31日(火)
爪が割れてギターの練習は程々にしている。そしてその分ピアノを練習しているがこちらはさっぱり上達しない。
左利きなので右手の動きが中々スムーズにならない。でも今年は少し身を入れてピアノを練習しようと思っている。
先は長い。

経済センサス
2012年1月30日(月)
事業所、企業の国勢調査のようなものだ。私のやっているような極々小さな法人にも調査票が来ている。
その記入を今日、行った。小さく地味な活動なので簡単に終った。良いのか不味いのか。

冷静で明晰な判断を
2012年1月28日(土)
災害、事故に対し自治体の長が国に援助を求めるのは住民に対しては義務であり国に対しては権利があると言っていい。
だがその内容は自ずと範囲がある。どことは言わないがどうも政治的なスタンドプレーに感じてしまうようなそんな範囲まで求めて良いのだろうかと思うものが見受けられる。
あまりやり過ぎると逆に住民が損することにも成りかねない。自分の判断や行動が客観的に見えない政治家などと思われないようにした方がよいのでは。と個人的に思ったりしている。

今シーズン初めて
2012年1月27日(金)
今朝、室外給湯器が凍結ししばらくお湯が出なかった。
でも蛇口を開けて2分ぐらいで稼動したのでまだそんなに厳しい状況ではないかも知れない。
しかし今日のニュースで伝えられた北海道での姉妹の死亡ニュースは悲しくなった。内容は書かないで置こう。

困ったものだ
2012年1月26日(木)
国会が始まったが与党も野党も子供のけんかのようだ。揚げ足とりのやり合いをやっている場合ではないだろう。
私はどの政党を支持するということはしないがわれわれ国民の生活が破綻しないように国のルール作りや運営を代表してやってもらっているわけなのできちんとそれらの仕事をやっているかを見ているだけだ。
いまの状況は与党も野党も国民の代表という自覚があるのか疑わしい感じだ。

深夜から
2012年1月24日(火)
今日は関東でも雪になった。朝、窓の外がいつもより白く明るかった。
朝から午前は止んでいたが正午から2時ごろまでは降ったり止んだりした。雪国の人には申し訳ないが庭に音もなく降り続く雪に見入ってまったりしてしまった午後のひと時だった。

ギター曲も
2012年1月23日(月)
もちろんBGMとしてCDチェンジャーにセットしてあり聴いている。
今、セットしているのは、「渡辺範彦ギターパリ・ライヴ録音集」、「デビュー!渡辺範彦」、私のネットにアップした演奏録音の一部をCDに焼いたもの(聴いていてずっこけない程度のものを選んで)、「山下和仁J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲 全曲(2枚)」、「together julian BREAM john WILLIAMS」、「together again julian BREAM john WILLIAMS」だ。
私は最近のギタリストのCDはほとんど持っていない。またもっと昔の人のもあまりない。

寒さに比例
2012年1月22日(日)
家の暖房は石油ファンヒーターだが今年に入って寒さがキツイせいか灯油の消費量が増えたようだ。
設定温度は同じだが12月より5割ぐらい灯油の消費量が増えている感じだ。設定温度が同じでも燃焼時間が増えているのだろう。
仕方ないことだ。
ところで自民党は解散ばかりが目的になっていて自らの建て直しはまったく見えてこない。これでは解散し政権をとったとしてもまた以前の繰り返しになってしまう。そんなこと国民は望んでいない。
以前も書いたがケンカのやり方を知らない谷垣さんが無理やりケンカの真似をしてもできるものではない。他党のことではなく自党のことをどう強くし、国民の信頼を得るかを実践しないかぎり国民は不幸になるだけだ。

半年
2012年1月20日(金)
うん十肩になって約半年。ようやく快方に向ってきた。
1ヶ月前まではあまり改善はなかったがこの1ヶ月は急に良くなってきた。
やっていることは当初から同じで肩をいろいろな方向に回し、特に痛い方向は時間を掛けてストレッチをするというリハビリだ。すべて自己流だがこれだけの時間が必要なのかも知れない。
ところで把瑠都優勝。おめでとう。またヒーローが生まれた。これには琴欧州の強さの復活も貢献したようだ。モンゴル時代から東欧時代となるか? 面白くなりそうだ。

孤独のグルメ
2012年1月19日(木)
昨日の深夜はこのテレビ番組を見てしまい日記はさぼった。
この番組は鶴瓶さんとオセロ松嶋さんのトーク番組であるきらきらアフロをやっていた時間帯だ。この私はオセロの隠れファンだ。松嶋さんの天然ボケは天才のパフォーマンスを演じさせる。これには大物落語家の話芸に秀でた鶴瓶さんもツッコメない。そんな関係でのどこに飛ぶか分からないトークが面白かった。一方、中島さんは司会役のサバキは見事で好感をもって応援していたがいろいろあったのか休業中。残念だ。
ところでオセロの漫才は見たことがない。オセロを見始めたのは三宅裕司さんとやっていた「ドシロウト」。
「孤独のグルメ」だがなかなか味のある番組だ。これもはまりそうだ。

ある所で
2012年1月17日(火)
「串花」と書かれているものを今日見た。前の会社の広尾にあった本社での勤務はバブルの頃はいつも勤務が終るのは深夜というのが多かった。
そして帰りは上司や先輩とタクシーというこになるがその前にときどき一杯やってからということがあった。
そんなときの一つが会社からも歩いて行ける西麻布にある「串花」だった。カウンターだけの串揚げ屋。時間によっては入れないことも。ガラス戸から覗いて帰ったことも。主人はネタを海から自分で仕入れてくることもあるとか。必ず締めでお茶漬けを頼んだがこれが美味い。
機会があったらまた行ってみたい。閉めたという情報も?

やっぱり
2012年1月16日(月)
BGMはモーツァルトのピアノソナタが私には一番あってあるようでリラックスするし思考も進むと感じる。
今年もまた、内田さんには多くお世話になりそうだ。
ところで今日はずっと曇りで寒かった。灯油を買って来たが現在、リッター82円だった。12月より2円値上がった。イランがホルムズ海峡を封鎖するなどと言っているようだが原油が値上がりしないか心配だ。

爪が欠けて
2012年1月15日(日)
ギターの練習は中途半端になっている。
ところで以前、私の演奏表現について書いたことがあった。基本的には私の技量は表現を語れるほどではないが作曲者が表現したかったことをいかに汲み取る、あるいは自分の感覚を信じ解釈することだ。いずれにしても楽譜から自分なりに引き出して表現することを第一としている。
また他の人の演奏についてはより高い芸術性に触れ感性を磨くこと、それともう一つは演奏技術に関して自分の参考になることを見つけることだ。表現を真似ることはやらない。

野田改造内閣
2012年1月14日(土)
出来たようだがメディアは党内融和はとか野党対応とかに関心があるような報道が目立つように感じる。
私などはそんなものどうでも良いと思っている。国民、少なくとも私が求めているのは選挙のあるなしや世論調査の結果ではなくだれが、どの党が今どんな政策を持っているのかだ。メディアはそれを伝え、解説してほしい。
それをもとに私たちはどれが本当に正しいか、支持して良いか判断できる。それが不十分のまま世論調査の結果はこうなりましたというのはあてにならない。
政治家、政党の主張はネットでも知ることができるがバイアスのかからない報道機関の情報が国民としてはもっとも欲しているものだ。

しまった!
2012年1月13日(金)
右手中指(m)の爪が欠けてしまった。これだとギターを弾いてもまともな音はでない。
しばらく録音できるような音は出せないようだ。
練習中のサラバンデはかなり仕上がってきたが今年になってまた一箇所、音を見直した。ここの運指がけっこう厳しくなったので集中して練習している。

昨日も
2012年1月12日(木)
日記をさぼった。実は日記を書こうと思っていた時間にテレビを見てしまったためにさぼった。
NHKの「世界遺産 平泉 金色堂の謎を追う」というのだ。金色堂は建築物というより巨大な工芸品で、しかも個々の装飾は緻密で完成度が高く美しい。
地デジになってハイビジョンで見られてほんとうによかったと思う番組だった。

今日は今年初の
2012年1月10日(火)
定期診察で病院に行って来た。案の定、昨日書いた正月後遺症でコルステロールと血糖値が上がった。
また先生に痩せなさいと厳しく言われた診察だった。
年間の大きなテーマとしてプライオリティを上げて考えよう。自分のためだ。

後遺症
2012年1月9日(月)
正月休みから約一週間だが食べて寝ての休みで1kgぐらい太ってしまいまだ戻らない。また長距離のドライブで腰痛になってしまった。
運動不足が一番の原因かも知れない。
正月から怠惰の反省。この日記もさぼり気味。いかんな。

BGMの多様化
2012年1月6日(金)
ときどき書いているが仕事中のBGMは主にCDオートチェンジャーをソースにしたオーディオシステムで流している。
その他にインターネットで聴けるこれも以前に書いたrediko.jpも利用している。
さらに去年からやはりインターネットラジオのジャズサイトであるJAZZRADIO.comも利用している。
これらはパソコンのオーディオ出力をオーディオシステムにつないでいてなかなか良い音で聴ける。

ひずみ
2012年1月5日(木)
今日のニュースで「食べログ」のデータにやらせグループによる情報操作があるとの報道がされていた。
私は以前も書いたがこのようなサイト情報で行動を起こすことはしないので影響を受けることはない。
今回のようにやらせによる情報などもってのほかだがそれではなく普通に寄せられる情報でも私には個々の情報を寄せた人の思惑が多く含んでいたり情報評価が適切か疑問を感じていて信じない。
サイトの閲覧数を増やすSEOや検索サイトなども疑問やバイアスを感じる。
ネットには匿名性とデータ操作の容易性、リアルタイム性があるがあるがままに使わず過度に特徴を利用しすぎると情報社会にひずみが発生する。健全なIT社会が根付かなくなるように危惧する。
本質でなく作為による情報の変化は危険だ。ネットはつい匿名性があるためこのようなことを平気でやる人がいるが去年大騒ぎになった大相撲の八百長事件と変わりないことだ。
私が昨日、ここに書いているようなものも口コミの一種かも知れないがあくまでも個人的に実体験で感じたことだ。

早速
2012年1月4日(水)
クラシックブレンドを飲んだ。素人の私でもかなり苦味の効いたコクのあるコーヒーが淹れられた。満足。
また、サイトの表紙写真を毎年、初詣に行っている千葉県の麻賀多神社の辰の土鈴に変えた。なかなか愛嬌のある龍だ。

福袋
2012年1月3日(火)
帰省した帰りにカフェ ラ ミルに寄ってコーヒーを飲んだ。そして昨年と同じようにコーヒー豆の福袋を買った。
写真のようにラミルブレンド(200g)とクラシックブレンド(200g)の2袋で普段の半額だ。
クラシックブレンドはコロンビアとマンデリンのブレンドで深煎りしていて去年飲んですごく気に入ったものだ。
早速、明日にでも飲んでみよう。




やっぱり
2011年12月28日(水)
良い仕上がりにならなくサラバンデは年越しとした。
自分のギターの習熟度の低いことを改めて自覚した次第だ。若い頃、いかに基礎練習をさぼったかだ。それよりももともと才能レベルが低いのが一番の理由だ。
そんなことを自覚しても好きになった趣味への弱みで止められない。来年もがんばろう。
今年の日記はここまで。

レコーディングしたが
2011年12月27日(火)
とてもネットに残す出来でない。ヘンデルのサラバンデだ。
年内に1曲でもレコーディングして実績を残したいと思ったが今日の時点ではダメと判断した。明日、反省点を修正できれば再チャレンジしたいがかなりむずかしいか。
ところで今、BSプリミアムでアヴリル・ラヴィーンのライブを見ている。元気がでる。じっくり歌を聴いたことはなかったがかなりうまい。ピアノもギターも上手い。ドラムも叩くらしい。
レコーディングの不出来など吹っ飛ばしてくれる。

歳か?
2011年12月26日(月)
Webアプリケーションを作っているがプログラミングには数多くの規格、仕様の知識が必要だ。
しかし作成中、必要な書式などが思い出せず回りに関係書籍をたくさん置いておかないと進まない。
ちなみに私はプログラミング言語PHPで開発するが環境を含めると以下のような関係技術書を用意している。
HTMLとCSSのハンドブック、ブラウザサイドの処理言語Javascriptのハンドブック。サーバサイドの処理の情報としてWebサーバApacheのハンドブック、PHP言語ハンドブック、データベースMySQLのハンドブックなどだ。その他、メールの送信のためにSendMailやSMTP、MIME、ポート番号などのインターネット文書情報も必要だ。
さらにこれらの記述規約が言語ごとに少しずつ異なる。例えばコメントアウトの仕方などだ。若いころはほとんど頭に入っていたが今はいちいち本を見ないと出てこない。
そして言語のパージョンによっても書式が違ったりする。だからデスクのまわりは本だらけだ。
不十分な内容の本も多いので同じカテゴリーで複数の本を用意しているのもある。
歳をとるとこうしないと進まない・・・・。

政権継承?
2011年12月25日(日)
北朝鮮に関して世界が注目していることだ。北朝鮮のテレビ映像では随分と順調なように見えるとの解説がされている。
でも客観的に見るとまだ実力未知数と見ていながら側近勢力が象徴化して権力を維持している景色に見えてしまう。まるで人形だ。
そんなことどうでも良いが飢えて死んでいる国民がいることを知りながら目をつぶり一方で戦闘もない消費だけする軍事力に金をかけるなんて指導者などと言えない。この局面で僅かなチャンスを感じたが流される映像を見るとこの考えは消えたようだ。
継承を受け入れる正恩氏は外国や国民に対する父の罪も継承して背負うことになる。

マニフェストって本当?
2011年12月23日(金)
小沢さんは消費税率アップなどで勉強会グループを立ち上げ野田首相に圧力をかける。一方、八ッ場ダムでは前原政調会長はやはりマニフェスト通り本体工事は反対だとしている。
だが小沢さんはどう言うわけか八ッ場ダムでは発言が聞こえてこない。前原さんも消費税率についてはメディアから特に聞こえてこない。
人間は人それぞれだからそれぞれの事項についていろいろな意見をもっていることは不思議でない。でも政治をあずかる人はもっと本質の理由で賛成、反対を国民に示してほしい。小沢さんの動きはほんとうにマニフェストを守れというのが本質的理由なのか。私には違うように思えてならないが。

音楽表現
2011年12月22日(木)
と言ってもアマチュアのそれも私のような才能よりも我慢強くつづけてどうにか様になってきたような者の表現のこと。
それでなにかと言うと大事なことは自分の表現を客観的に評価できフィードバックして修正できるかだと思う。
早く弾くとかミスタッチを減らすのはあまり客観評価はいらなく繰り返し練習をすればよいが表現については客観評価がぜったい必要だ。
でないと一ヶ月練習しても一年練習しても表現はなにも変わらない。
ここ数年、このような観点を気にとめながら練習している。最近、少し成果が出てきたように思っている。
このようなアプローチをしない限り表現は変わりようがないように思う。結果として充実感も感じるようになってきた。

今週は
2011年12月21日(水)
私が班のゴミ集積場の当番。うちの班のゴミ集積場は金網で出来た小屋になっており戸に鍵をかけており部外者のゴミ持込を防いでいる。
それで当番は回収のある日は朝6時半に鍵を開けることになっている。それで今週は早起きしている。
約1年に一回のお勤めなのできちんとしなければとがんばって起きている。しかし冬場は寒い。
ところで北朝鮮のニュース映像に若い女性が金正恩の後に控えていたが妹らしいとのこと。意図的な配信映像なのか。説明自体はなかったということだが。

笑顔
2011年12月20日(火)
と言うと喜ばしいことだがきょうのニュースの笑顔はどうかな。
大阪市長になった橋下氏が上京し政界関係者にあいさつまわりしたニュースだが政界関係者の顔はあいさつ以上?の笑顔に感じた。
どうも選挙にプラスになると判断しているのだろう。いやらしい私の勘ぐりか。

ないだろうが
2011年12月19日(月)
今日は午後から北朝鮮の金正日総書記の死去のニュースだらけになった。
専門家のいろいろな見方が紹介されていたが私のような素人のおそらくないだろうというのを書いて置く。
北朝鮮はこのままの体制を続けてもいずれ行き止まりの道を歩いて行くようなものだ。だから体制転換の大チャンスだと思う。体制の改革、開放、民主化を一挙に進めることだ。国民の質はかなり高く産業、経済さえよくまわれば幸福な国になる資質は十分あるように見える。
いまの体制に対しこのようなことができるカウンターパワーが出ればの話だが。
内情をよく知る中国がただ体制を維持させるような対応でなく然るべき人材にトリガをかけるようなことをすればひょっとして動くかも。
いずれにしても同じ時代に存在している人間としてこのような独裁体制はもう終わりにしたらどうだろう。

ほんとう?
2011年12月17日(土)
社会保険、特に年金で若い人がニュースなどで街頭インタビューで自分が貰えるのか疑問だと答えるのが多い。
でもほんとうだろうか。と言うより若い人が給付を受けるときそれを支払うのはその人たちの子供の世代だ。だから今の若い人たちはこれから産業や経済を活発化させ高い所得水準の国を作ることではないのか。
それと国の保険でなく貯金や個人年金を考えるような答えもあるが自分の将来などだれも予測できなく自分の力だけで老後を支えるなんてリスクが大きい。と私など考えるのだが。できる人などほんの一部の人だけだ。
ほんとうに分かって答えているのか。そのようなニュースを流すメディアはインタビューよりも専門的な信頼性のある分析を伝えてほしいものだ。

きびしいか?
2011年12月16日(金)
練習中のヘンデルのサラバンデの仕上がりだ。ここにきてまた一部の音を昨日変えた。
主旋律のフレーズの終わりの対旋律が不鮮明で気になっていたが思い切って原曲に近い音に変えた。
運指がきびしくなったがすっきりした。でも仕上がりが・・・・。

他人と自分
2011年12月15日(木)
KONISHIKIさん夫妻が愛犬と散歩中、犬のふんのことでもめ相手を突いたと主張され警察に通報されたと言うニュースがあった。事実がわからないのでこれ自体はこれ以上書かない。
ただ、一般的な話として動物好きな人が嫌いな人からクレームがつけられるというのが図式だ。
私自身の場合、このようなことで他人にクレームをつけることは無い。嫌いな人は嫌なのだろうと寛容に対処できる。
理由が動物の好き嫌いと別のところにあるのだとわからないがこのようなことが許容できないのだろうか。
いずれにしても他人のルールはわからない。でも世間はクレームをつける方が正しいように見られることが多いように思えるがひがみか。

社会保障改革
2011年12月13日(火)
国は検討を始めているがとにかく限られた財源で最大のサービスができるようにしなければならない。
国には真剣に検討してもらいたいが素人的に一言。
まず原資が実サービスコスト以外に大きく流れ込むような仕組みを排除すること。また過剰サービスが生まれるようなサービス体系を作らないこと。それにこれらを監視できるシステムを作り上げること。
是非、考えて欲しい。

プロフェッショナル 仕事の流儀
2011年12月12日(月)
今日は気仙沼でカキ養殖をする畠山氏の話。実に興味深い話だった。
3月の東日本大震災で気仙沼のカキ養殖は壊滅した。でも以前のチリ地震津波のときはやはり壊滅したが平年より早く回復したとのこと。これは津波で海底が撹拌されキカの栄養分となる植物プランクトンが多く発生したためだという。津波もマイナスだけでない自然現象だと知らされる。人間には苛酷だが。
また以前、赤潮で大被害を蒙ったがフランスのカキ養殖を学びに行ってなぜフランスでは赤潮の被害がないのかと尋ねたところ山の手入れをしているとの答え。日本に帰り、研究者と共に研究しカキの栄養は山の木の成分が必要だとわかり植林活動をし川に計画されたダム建設を止めさせた。
その土地の名産などはただできたのではなくこのような人が居てはじめてできるのだろう。
以前、プロジェクトXで襟裳のコンブが絶滅しかけた話があった。このときも山の木が伐採されたためだった。ただこちらは木がなくなったために土砂がコンブの海に流れ込んだためだった。ここでも住民が植林をして海を救った。

ますます
2011年12月10日(土)
寒くなってきた。朝、車のボンネットの水滴が凍っていた。
いよいよ本格的に冬が来たか。今日もホットウィスキーを飲んで早く寝よう。

省エネ
2011年12月9日(金)
寒くなってきた。今まで部屋ではシャツの上にカーディガンで過ごしていたが暖房を低めに設定して省エネをしているのでシャツの上にセーターを着た。
これで充分、暖かい。
ところで閣僚二人の問責が決議された。結局、民主党政権の足をひっぱっているのは小沢さんとその系列のように見えて仕方ない。ろくな人材がいないようだ。
マニフェストを守れと言ってるようだが国民、少なくとも私は守るより見直し論議を早急にしっかりやって欲しいと思っている。

演奏表現
2011年12月8日(木)
私のギターによる演奏はまだ表現云々のレベルにはほど遠い。ただ最近、カーデザインなどで感じるようにその時代にカッコよいと思っていた車が年数を経ると古く感じるものが多くなる。というのも音楽表現にも言えるのではなどと思っている。
車でもいつまでも古くならないデザインもある。そのようなものは機能美が出ているように感じる。機能以外に付加されたものや形が古くなる。例えばビンテージカーのヘッドライトなどは決して古くならないが無理につけた流線型のボディなどはすぐ古くなる。自分の仕事や所有物ではないが見ていてはずかしくなるような感覚も生じる。
では音楽の機能美は? まだ私にははっきり言えないが楽譜に書かれているリズム、メロディー、ハーモニーをよく理解するところから始めることか。それを自分の感性で本質的な表現を確立していくことかな。
それでも古くなるデザインになってしまうのだろう。そこが高いレベルの表現者かそうでないかなのだろう。

昨日の夜は
2011年12月7日(水)
久しぶりにシャーデーを聴きながらウィスキーでゆったり。
シャーデーのサウンドは他にない独特な世界がある。ナイジェリア出身が関係しているのか。
いずれにしても頭も体も力を入れないでそのまま浸れるサウンドだ。

一年中活躍
2011年12月6日(火)
先日も書いたが冷房/暖房時の部屋の温度のバラツキを無くするために壁掛けファンを使っている。写真がそれだ。
特に上下の温度差を無くすためだ。これが省エネに重要だ。一年中、活躍している。天井の近くで水平方向に風を送っている。首も振っている。天井の低い日本家屋だとシーリングファンよりも直接の風を感じないで空気の循環ができるように感じる。
それにしても防衛大臣は潔くない。首相は何に気兼ねしているのだろう。党内のことなど国民には関係ないのだということを忘れているのだろうか。
選挙でしか能力を発揮できない人などのことで国政を停滞させてよいのか。困ったものだ。
民主党にも国民の正直な気持ちを送るファンが必要かな。

幸福度
2011年12月5日(月)
テレビで県別ランキングをやっていた。どんな意味があるのだろう。私はこのようなランキングはほとんど参考にしない。ここでのトップの県に移住すればどんな人でも幸福になれるわけではないだろう。
人は皆、異なる個性を持っているし生き方も能力も違う。それに伴い仕事も趣味も違ってくる。それが満たされているのが今、住んでいる所というのがほとんどの人ではないか。
まあ私には関係ない。でも日本は全体として幸福ではないか。海外の評価ではかなり低いようだが幸福度などそんなものだ。個々のアイテムの統計値で評価するようなものではない。

問題人間
2011年12月3日(土)
政治家や官僚の発言が問題になった。
官僚の方は報道されている表現ではないがその主旨のことを言ったと認めているという。そのような内容のことを言うのはプライベートの場であったとしても人間的にはレベルのかなり低い人物だ。どうしてこのような立場になったのだろう。官僚組織の風土にも問題がありそうだ。
またオフレコの発言だという報道関係者もいるようだがオフレコは政治や行政などその人が係わる情報をその場だけで記録に残さない話だ。今回の内容は秘密の情報でもなんでもない。人の品位が伝わっただけだ。
政治家の方は人のレベルによって選ばれたのではなく単に選挙の票が集まっただけの人だ。だからいろいろな人がいるのに不思議はない。私がいつも言う政治家でなく議員資格を持つ人というだけだ。
だから資質がわかった時点で身を引いてもらえばいい。りっぱな人はごまんといる。党における選挙時の人の選びかたも問題がありそうだ。

正解
2011年12月2日(金)
昨日、灯油を買って来たことだ。今日は朝から雨模様で寒い一日だった。
ファンヒーターが早速、活躍した。ところでエアコンの暖房はヒートポンプで圧縮、放熱により行われるが私は技術的に詳しくない。で、素人の疑問だが暖房に限ってこの熱交換すべてを室内に配置したら省エネルギーの暖房ができるのではなどと考えるのだが間違いだろうか。機器の大きさや音などは考えないとしてだが。
そんな素人考えでもう一つ。ハイブリッド自動車はガソリンエンジンと電気モーターの切り換えで燃費をよくしているがエンジンをもっぱら発電に使い動力はすべてモーターという自動車を作ったとしたらどのような燃費になるのだろう。きっとメーカーではすでに検証し答えがでているのだろうが素人としてはちょっと気になっている。

ついに今年も12月
2011年12月1日(木)
そこで今日は来年の手帳やカレンダーを買いにいった。毎年使っているものにした。
そして今日は寒かった。それでファンヒーター用の灯油も買ってきた。今日の灯油は80円/リッターだった。
さっそくファンヒーターに入れて今シーズン初めて使った。私はサーキュレータやシーリングファンの代わりの壁掛けファンも併用して部屋を効率的に暖めるようにしている。

テレビで
2011年11月30日(水)
まだブリキのおもちゃが作られているのを見た。
で、昔のことが頭に浮んだ。まだ学校に上がる前に私もブリキのおもちゃを買ってもらい遊んだことを。飛行機やジープなどだったと思う。
でも私は最初は手で動かしたり持って走り回ったりしていたがしばらくすると中の仕組みを見たくなり止めている爪を伸ばして分解したものだ。中を見てまた組み立てようとするとブリキの爪は一回伸ばしまた折り曲げると折れてしまう。そんな風にして随分とおもちゃを壊した。
このころからものの作り方や仕組みに興味があったのだろう。
私のではなかったがおもちゃの小さなピアノもあった。ちゃんと音がなった。メロディーを知っている曲を音を拾いながら弾いていた。今の音楽好きもこのころからの経験かも知れない。
今のおもちゃはどのようなものがあるか知らないが本物の機能をもっているのが大事なように思う。

ルール
2011年11月29日(火)
警察は自転車の走行ルールを厳格に守るように指導をはじめた。基本的に自転車は車道の左側通行で歩道は禁止だそうだ。
でもこれが正しい判断なのだろうか。歩道での歩行者と自転車の事故が増えているのがこのような方向になったようだが今とは比べようがないほど交通量が少なかったころの自転車の通行ルールが今の道路事情に当てはめるのはむりがあるように思う。
私も結構、自転車にのるができれば車道は走りたくない。理由は死にたくないからだ。今の道路/交通事情で自転車走行を車道に強制したら命に係わる重大事故が急増するだろう。歩道の事故と比べられない悲惨な事故が多く発生するだろうと推測される。
だれが責任者なのだろう。

資源
2011年11月28日(月)
日本には利用しきれていない資源が有り余っている。
高度経済成長期に全国に作られたコンサートや美術館やスポーツ施設などだ。また、すぐれた音楽家や美術作家、アスリートが活躍の機会や経済的にきびしい状況にある。
これらの資源をアジアの人たちに解放する文化/スポーツツアーのようなことをして活性化するようなことができないだろうか。
地方のオーケストラなども経営はきびしいようだ。もうやっているかもしれないがこれらの団体にネーミングライツを導入したりしてはどうか。譜面台にいろいろなコマーシャルをつけてもいいではないか。
とにかく日本のせっかくの高い文化資源が衰退して欲しくない。

音楽のアプローチ
2011年11月27日(日)
趣味のギターの演奏についてだ。ある曲を弾き始めるのは他の人が弾いているのを聴いて自分も弾いてみたいと思うのがほとんどだ。
だがそこから先に世の中の一部にちょっと気になることがある。それはある固定の演奏家の演奏とそっくり真似するアプローチだ。いわゆるコピーだ。私には考えられないアプローチだ。私は以前も書いたが作曲家、あるいは編曲家の書いた楽譜からスタートする。
もっとも絵画では模写というのがあり過去の有名画家もたくさんの模写をして勉強している。だからコピーが悪いというのではなく一流の表現の秘密なり技法なりを見極めようとするアプローチなのかも知れない。
ただ目や耳が確かでなく基本技術が未熟のままこれをすると表皮の目立つところだけを強調したような結果になる。
と私は思う。私は若いころから基本練習をあまりしなかったのでとても人のコピーなどできないので楽譜をまず忠実にトレースするところからやっている。

数日前から
2011年11月25日(金)
ウィスキーはお湯割にした。今日も寒い。ただ、暖房はときどきエアコンで暖める程度にしている。
ところで去年は新型インフルエンザが流行するとの話が多くあり私も予防注射をした。でも今年はあまり声を聞かないのでしていない。どうなのだろう。
今年は寒い冬になるとの話もありちょっと心配。まあ、今日のところは温かいウィスキーで暖まって早く寝よう。

ふと思ったのだが
2011年11月24日(木)
防災無線とやらの放送は以前にも書いたが家の中ではほとんど聞こえない。聞こえても内容の理解は難しい。暴風雨などが加わったら用をなさないだろう。
そこで思ったのは昔の半鐘のようにスピーカーで流すのを文章でなく音のパターンや種類にしたらどうか。いろいろ組み合わせれば多くの情報が伝わると思うのだが。
どのようなと言うのは何も考えていないが。防災の専門家の方、考えてみませんか。

ショッピングモール
2011年11月23日(水)
家の近くでは海老名市のビナウォークがあるが最近、藤沢の辻堂にテラスモール湘南というのがオープンした。
まだ行っていないが車ではそんなに遠くないのでいつか覗いてみたいと思っている。オープン間もないと混雑していると思うのでちょっと時間を置いた方がいいか。
辻堂は松下政経塾のあるところだがその他も含めていままで行く機会がなく通過するだけのところだったがこのショッピングモールでどうなるか。ちょっと楽しみだ。

うーん?
2011年11月22日(火)
今年のプロ野球ドラフトの注目選手が一位指名球団に入団拒否の回答をしたとのニュースがあった。
いろいろ考えたのだろうがプレーをしないスポーツマンはすぐに錆びつくしアマチュアとは比較にならないほどレベルの高いプロの世界で揉まれないでいては置いていかれる。もったいない話だ。一年後はもっと強力なライバルが同じ球団で比較されるかも知れない。
私など未だに江川は嫌いだ。彼の出るテレビ放送は見ない。このような反応は人それぞれだが本人が立派であるとしても私のような偏見かも知れない評価を生み出すのは当人の判断・行動によっている。
3月までまだ時間がある。また私の嫌いな人ができないようになって欲しいものだ。

今日は
2011年11月20日(日)
インディアンサマー。ぽかぽかの一日。
寒かったり、大雨になったり空はもう師走のように忙しい。
ところで今日はチャーハンを作ってみた。素人料理法として言われているように材料の暖かいご飯を溶き卵によく混ぜてコーティングする。この時、溶き卵は半分残しておく。
つぎに野菜のみじん切りとチャーシュウのみじん切りを炒める。私は野菜にタマネギ、ピーマン、ニンジンなどを主に使う。炒めたら器にあけておく。そしてフライパンに残して置いた溶き卵を入れ半熟にする。そこにコーティングしたご飯を入れて炒める。さらに炒めた野菜とチャーシュウを加えて塩、コショウ、醤油などで味付けして出来上がり。美味かった。
溶き卵をすべてご飯のコーティングに使ってしまうと仕上がりに炒り卵様の部分ができなく卵の風味がないものが出来てしまう。味付けはもう一工夫が必要なようだ。コクが足りない。シャーシュウの量とか中華調味料とかかも知れない。
こう言うのが凝り始めのきっかけになる。

予報通り
2011年11月19日(土)
今日は雨。特に午後からはかなり激しい雨になった。
なので毎週、土曜に決めている買い物も止めて一日家にいた。
なにもせずテレビを観ながらただだらだら。明日は晴れるかな。

明日は雨のよう
2011年11月18日(金)
先日、古い楽譜ノートが出てきたと書いた。そこに書いてあったのが本田路津子さんのLPアルバムの歌だった。
今日の夜はそんなつながりで本田路津子さんのCDを聴いた。そんな中に小室等さんの「雨が空から降れば」のカバーがあった。久しぶりにこの歌を聴いた。70年代にタイムスリップ。
でも明日の雨は「シトシト」でなく激しいようだ。
また、雰囲気がまったくちがう青い三角定規の「太陽がくれた季節」のカバーもあった。なつかしいが元気の出る歌だ。

さぼり気味
2011年11月17日(木)
サラバンデの練習だ。音の見直しをしてその部分はほぼ確定させたが私にとってむずかしい部分は別のところでなかなか仕上がらない。
私のギター演奏のアプローチはベースキャンプ方式のトレッキングみたいなものだ。極端にむずかしいものは別途、長期計画でトライするとして普通の選曲は山で言えば1000m以下で特別な体力や技術を必要としないで踏破できるものにしている。
そしてトレッキングではあまりやらないであろうベースキャンプを設けてそこでの目標を達成するまで何回もベースキャンプからアタックするというやり方で課題曲をクリアしていく。
どれも時間とアイデアを駆使してクリアできる程度のものにしている。でもサラバンデ、苦戦している。

気配
2011年11月16日(水)
冬の気配が感じられてきた。要は寒くなってきたということだが。
ということでそろそろ暖房の準備をしなくては。でも今年は少しエネルギーの節約も考えようと思っている。具体的になにをしようかまだ思いついていない。
一番手っ取り早いのは室内で厚着をして暖房温度を下げることか。去年から暖房と壁掛けファンの併用で室内温度の均一化はしている。
いずれにしても暖房用の灯油はそろそろ買って置くか。
ウィスキーもお湯割がよい季節に近づいてきたようだ。

実業産業力
2011年11月15日(火)
ギリシャやイタリアなどヨーロッパの経済問題が世界を心配させている。
原因は国の借金、債務の返済が出来なくなるほどに大きくなったことによるがその大元は返済の担保となる国の経済成長力の低下だろう。
さらにそれは競争力のある実業産業が弱体化しているからだろう。以前のイタリアは自動車、電子機器など強い産業があったがいまはそれ程の強さはなくなっている。
日本もジリジリと生産業が世界上位を失いつつある。突き詰めると教育とエネルギーだと考えるのは短絡的か。

秋だからということではないが
2011年11月14日(月)
また美術/工芸の話。今夜はBS 極上 美の饗宴という番組を見た。今日のテーマは七宝。
大正/昭和に活躍というか七宝工芸の先駆けの人、安藤重兵衛の話。これも良いものは海外にあるという。今日はその作品に使われている透き通る赤、ピジョンブラッドというそうだ。日本では赤透(あかすけ)というとのこと。この色を発色させる釉薬を作るのがむずかしいのだそうだ。
釉薬のベースは珪石と硝石でつくるそうだ。これを焼いても無色でこれになにを混ぜるかが問題なのだという。安藤重兵衛の工房はこの混ぜ物として金を入れることにより赤透を作り出したとのことだ。
だがこの番組を観進めるとその作り方の難しさ、微妙さに驚いた。まずベース剤の量27kgに対し金の量はわずか3〜4gなのだそうだ。金は王水で溶かした上で混ぜる。その混ぜた材料を1300℃で焼く。でもこれでは透明な材料が出来るだけだそうだ。実際はこれを粉にして600℃で焼くと発色するのだという。でも赤に発色するとは限らないそうだ。
工芸は奥が深い。

昨日の
2011年11月13日(日)
「美術にあたる」というタイトルの"あたる"は焚き火にあたると同じあたる。いろいろな人の作品に込めた「熱」を感じる意味だ。いろいろな感覚の熱を受ける。
尖ってキツイもの、ほんわかなもの、やわらかいもの、古いものを焼き尽くすようなものなどいろいろだ。
ところで日展は展示量が多く1ブロック20作品前後に分けられてそれがたくさんある。私の見方はまずブロックに入ったらその部屋の中央に立ちそこの全作品を遠目でざっと見てよいと感じたものをそばに行ってじっくり鑑賞する。という方法をとっている。有名作家のイベント展などでは人が多く作品に群がっているので遠くからは見られないが・・・・・。

美術にあたる
2011年11月12日(土)
今日は「日展の日」で入場無料なので国立新美術館まで行ってきた。土曜日なので混んでるかと思ったがさほどでもなかった。写真は今日の無料券。
洋画を中心に鑑賞。特選の作品の共通的なことで気が付いたがアピールしたいところと周辺に表現的なコントラストを使っている。
たとえば周辺や衣装をモノクロ風に描き顔を実色で描くなどの表現だ。私はこのような絵が好きだ。
賞は付かなかったが北欧の風景をミッドナイトブルーで描いた絵が印象的だった。ところが名前を覚えてきたが日展のサイトに載っていない。記憶違いかも。
またジュディ・オングさんの作品も今年もあった。表現法、作風に芯が通っていていつも作品として完成度が高いように思う。
工芸も興味がある。絵画や彫刻と違いほとんど抽象化が作品作りの基だ。まず何をどう表現するか、かなりの想像力が必要だと思う。つぎに作品作りの専門的技術、技能の職人技のすごさに感心する。
特に抽象化力は絵画を出品している人は参考というより見習ってほしい気がする。
とにかく日展は作品数が膨大で歩き疲れた。明日は足が痛いのではないだろうか。

真水論議
2011年11月11日(金)
ソーラ発電など再生可能エネルギーへの転換の声が高まっている。
でも天邪鬼な私は疑っている。今のソーラ発電の導入形態は電力会社の系統とソーラパネルの系統をパワーコンデショナーというもので直流/交流変換と保護をしそれを売電用電力計で電力会社に余剰電力を売る形をとっている。
形態的にはシステムとして成り立っている。普及しているから当り前だ。でもコストから見ると本来、成り立たないシステムだ。設置時の行政の補助金とコストと無関係の価格で電力会社に高い価格で電力会社に余剰電力を買い取らせているから一見、成り立っているように見えている。
この高い買取費用をソーラを導入していないユーザーの電力料金に上乗せしようとしている。皆さん電力会社の領収書から1kWhの単価を計算して見ると分かるだろう。そしてネットで電力会社の1kWhの買取価格単価を調べて見よう。
真水論議をして欲しい。私は間違っているだろうか。

カンブリア宮殿
2011年11月10日(木)
昨日に続いてTV番組の話。
カンブリア宮殿はテレビ東京の番組。私にはめずらしくいつも見ている番組だ。村上龍さんと小池栄子さんの司会での主に企業人へのインタビュー、紹介番組だがすばらしいヒントの宝庫だ。
今日は大垣共立銀行の話。頭取の「銀行は金融業でなくサービス業」をコンセプトにユニークな事業を進めている。
私が銀行に感じている不満、要望のようなものを解決、実践している。ネット銀行を除いて顧客満足度No.1だそうだ。
トップの考えが明確に示されるとそのように動くのが組織なのだろう。

BS歴史館
2011年11月9日(水)
今日の深夜やっていた。今夜は「お犬様」の綱吉の話題。
生類憐れみの令で悪名高いがこの番組ではそうではなく綱吉は戦のためにいる武士から官僚としての武士にするための意識改革をした人だという論が進められていた。この政策があったから日本はアジアで早くから近代化することができたという。なるほど。
賛否はいろいろあるだろうが歴史をいろいろな人の研究、知識、現在の状況などから多面的に見るのはたのしい。

タイムカプセル
2011年11月8日(火)
古い楽譜などが積み上げられているところをひっくり返していたら写真の古い五線紙ノートが出てきた。
中味は和製フォークの譜面とコード、歌詞を書き写したもの。
曲は「秋でもないのに」、「一人の手」、「野に咲く花」、「小さな丘の小さな家」、「死んだ少女」、「風がはこぶもの」、「誰もいない海」、「遠い世界に」、「白い色は恋人の色」、「おはなし」、「小さな日記」、「今日の日はさようなら」の12曲。
このリストで調べてみたら本田路津子さんのLPのアルバム「秋でもないのに」のようだ。私はこのLPを持っていないのでたぶん友達から借りてそこにあった楽譜を書き写したもののようだ。まったく記憶はないが。
おそらく40年近い昔のものだ。私は歌うのは苦手でその後、クラシックを弾く方で今に至っているがフォークを聞くことはしてきた。本田路津子さんの別のアルバムのCDももっていて聴いている。
せっかく出てきた譜面なのでコード進行の勉強やギター独奏へのアレンジの材料にしてみたい。

ベイスターズ
2011年11月7日(月)
オーナー会議まちだが譲渡の方向が決まった。譲渡先はDeNAだ。
その会長のインタビューがちょっとTVのニュースで流された。少し気になったのが野球にどれだけ思い入れがオーナーになったときにあるのかという発散するものが感じられなかったことだ。
親会社の知名度アップなどが先に立っているような話しぶりに思えてならなかった。
野球が好きで自分のチームをどうしても強くして優勝させるという気持ちがオーナーにはあってほしい。
スポーツは人気をマーケティングで作れない。実力があってはじめて人気がでるのではないだろうか。

イルミネーションの季節
2011年11月6日(日)
と言うことでこのサイトの表紙写真を恵比寿ガーデンプレイスのバカラの巨大なシャンデリアの写真にした。
実はこの写真は10年程前のものだが今年もこのエリアのイルミネーションは同じように続けられている。
私の以前の職場は広尾にあったが通勤の行き帰りは地下鉄日比谷線とJR山手線の乗り換えが恵比寿だった。なので飲んだり食べたりは恵比寿が多かったが最近はご無沙汰している。

火車
2011年11月5日(土)
今日、テレビドラマ化されたものをやっていてすっかり見てしまった。よく出来たドラマ化になっていたと思う。
宮部みゆきさんの作品だ。見ていて昔、本で読んだ情景が甦ってきた。この作品は不思議とイメージで記憶されている。被害者の母が転落死した非常階段や球場の照明塔などだ。
消費者金融の借りすぎによる自己破産を原因にした展開の小説だが宮部さんがあとがきでも書いているが宇都宮健児弁護士や高村薫さんなどの協力を得た力の入った作品だ。
高村薫さんと言えば「レディ・ジョーカー」がよかった。これも読み返してみたい。

白昼夢
2011年11月4日(金)
昨日の日記に白昼夢という言葉を書いた。
この言葉のつながりと言うほどでもないが今年の秋の読書として読んでいる胡桃沢耕史さんの作品だがその内、「翔んでる警視正」シリーズの主役の名前が岩崎白昼夢。ただし"サダム"と読む。
先日は「お嬢さん探偵 女子大探偵・美沙緒ちゃん」を読み終えたところだ。「ごきぶり商事痛快譚」シリーズもまだ読み返してないが面白かったのを覚えている。
今年は軽いエンターティンメントな読書で頭のリラックスだ。

私の杞憂
2011年11月3日(木)
私が考えても世の中、変わるわけではないが考えてしまうのは最近のゲーム機器とそのソフトの氾濫、物凄い普及だ。
昔はゲームがあったとは言えゲームができる場所が必要だったりでのべつ幕無しやってはいられなかった。
ところが現在は携帯情報端末上でいつでもどこでも出来る環境になっている。そのソフトの種類も量も物凄い数になっている。それでちょっと前まではテレビゲームが引き篭もり一因であったものが今は引き篭もりでないがゲーム依存症が携帯情報端末の普及とともに増えているようだ。要はゲームに嵌るハードルが非常に低くなっている。
ゲームをしてはいけないと言っているのではない。ただ、気をつけないと自分の有益な時間をムザムザ消費してしまうことになると言いたい。
で、杞憂かも知れないがハードルが下がったことで個々人の文化レベルが二極化するのではと危惧する私だ。
文化の日にちょっと思った。杞憂の白昼夢か。

責任回避?
2011年11月2日(水)
今日、東京都が被災地の瓦礫の引き取りを始めたとのニュースがあった。この決断・行動にエールを送りたい。
ただ、他の自治体は当初は前向きだったのに今はかなりの数の自治体が保留しているという。
住民の反対が予想されるため事なかれで回避を決め込んでいるとしか見えない。この事業の被災地への協力の重要さを理解するのであればもっと正面から取り組むことが自治体のリーダーたちのやるべきことではないのだろうか。

サラバンデ
2011年11月1日(火)
今、練習しているヘンデルのサラバンデだが原曲のハープシコード組曲第2集第4組曲(HWV437)の楽譜をネットから入手して持っている。
ギターの編曲楽譜は「ギタリストのための70選」(日音)を使っているが原曲を見ると音を変更したいところが少しありその所を変えて練習している。また仕上がりが遅れそうだ。

低レベル
2011年10月31日(月)
記者会見で内閣府政務官が東電福島原発に溜まった汚染水を浄化した水の安全性についてフリーの記者に安全を担保できるかとの主旨が以前されたことについて今日、その水を飲んで見せたという。子供のケンカじゃあるまいし。
政務官もフリーの記者も他の出席していた報道関係者もどのような頭のレベルをしているのだろうか。今、報道の前線で働いている人たちの当事者能力は大丈夫なのだろうか。バカにしようと思っているのではない。我々一般市民は政治や事件、事故の現場は報道を通してでしか知ることができない。だからもっとしっかりして欲しい。それだけのことだ。

サイバー攻撃
2011年10月30日(日)
今日のTVでやっていたダイハード4はサイバー攻撃をテーマにしたものだった。最近、日本の政府機関や国会、防衛関連企業などのサーバに進入されているようで実社会でも騒がしくなっている。
私のところにも迷惑メールが一日50〜100通ぐらいくる。いやらしいものや如何わしい商品の売り込み、フィッシングのようなものだ。あたらしいものはソースを読んだりドメインを調べたりしている。
最近、宅配会社を装ったメールが来た。かわいそうになるくらい一読でニセとわかる文章力だ。ドメインは8月に取得している新しい実在のものだ。単なるバカだ。せっかくの人生、どうするのだろう。というか人生など考えたこともないのだろう。

ドリップの試み
2011年10月29日(土)
美味いコーヒーを淹れて飲みたい。ちょくちょく書いているようにドリップの方法をいろいろ試している。
以前よりはバラツキの少ないコーヒーが出来るようになってきてはいる。でも一番肝心な香りが今一で満足できない。
まだ私の中で決まったわけではないが以下のようなことをいろいろ組み合わせて試している。 まずお湯の温度だが低めで試している。ドリップケトルで沸騰させたお湯をサーバに移しまたケトルに戻すことで温度を下げている。最近はこれをもう一往復させている。さらに下げたい時は移す際、高い位置から移すようにしている。こうしたお湯を使っている。
コーヒー粉の蒸しはまずポタポタという感じで粉全体にお湯を湿らせる感じで注ぎ10秒くらい待ち、つぎに中心分に細くお湯を注ぎ待つと粉全体にしみ込むだろう程度の感じで止める。この時、多少サーバにコーヒーが落ちても構わない。粉全体にお湯がしみ込みすべての粉粒が抽出準備ができることが大事だと思う。
ここからが蒸しだが以前は30秒くらいだったがいろいろ試すと1分強が良いように感じている。
蒸しが終ったらドリップの開始だが細いお湯で中心近くに僅かの円を描くように静かに投入する。お湯の量は粉の容量を越えないように注意する。
これですべてドリップ量のお湯を投入するか2/3程度、ドリップしてから後の1/3はケトルを高い位置にして打たせ湯のように落しコーヒー粉を躍らせるようにする方法も試している。これも効果的なように感じている。雑味が出るとの話もあるが・・・・。
いずれにしてもこの試す過程や方法を考え出すことが楽しい。

寒い
2011年10月28日(金)
いよいよ寒い季節が近くなったようだ。でも冬も節電と考えると厚着で過ごそうなどと考える。随分と考えが変わったように思う。
ところでメディアはTPPで国会は二分、日本全体が二分などと伝えている。
でも今日、NHKが興味深いレポートをしていた。というのは農家のほとんどは兼業だそうだ。そして家計の多くは農業以外の収入だそうだ。その収入先はTPPに参加したほうが合理的。だが農家としてはTPPは影響を受けるので悩むというもの。これがすべてではないが農業団体や農業を地盤にもつ国会議員もこのような実態をよく研究しないと自ら間違いてしまう可能性がある。

読書週間
2011年10月27日(木)
先日書いたがこの秋は昔買った本を読み直している。
読書といっても私は推理物、探偵ものの軽いものだ。今、集中して胡桃沢耕史さんを読んでいる。こんなに買ったのかというほどある。とにかく面白く痛快、ひねりの効いた作品ばかりだ。ついつい寝るのを忘れてしまう。で毎日眠い今日この頃。

余計なお世話だと思うが
2011年10月26日(水)
大阪府知事をやめて大阪市長に立候補する橋下さんだが府民、市民はどう思っているのだろうと気になる。私は彼のいる市民でなくてよかったように感じる。
府と市の二重行政の非効率を改めたいという考えがあるようだが私に言わせれば自分が知事としてできなかったことの不満の裏返しのようだ。
知事と市長という立場を変えれば出来ると考えるのか。そもそもそれが間違っているようでならない。実践力に欠けるものがあるのではないか。巨大な自治体だから多少、首長が騒いで躓いたところで大きなマイナスにならないのでどうでもよいのかも知れないが。ただ、あれだけ気持ちとしてのやる気を顕わにしているのだから明確なまとまりあるプランなりビジョンを示したりまとめているブレーンを紹介すれば良いと思う。

どうなっている
2011年10月25日(火)
今日の暑さ、というより湿度が高かった。あまりにも不快だったのでエアコンをドライで使ってしまった。
でも明日からは急激に気温が下がるらしい。ほんとうに秋の空は・・・・だ。
季節は確実に移っている。太陽が低くなり昼は窓のロールシェードが必要になってきた。

ピスト自転車
2011年10月24日(月)
若者が公道で乗っているという。ブレーキのない競技用自転車だ。自分のバカを客観的評価できないのだろう。このような人物はきっとほかにもバカをやっているように思う。
このような者が自分で痛い目に合うのは自業自得だが他人に迷惑をかけるのが最悪だ。
このような人種には自分で考えるような創造性がないから影響された元があるはずだ。このようなことを流行らせた元は反省しなくてはならない。マスコミは下らないマナー違反を大袈裟に報道するよりこの流行元を取材して報道したらどうだろう。ピスト自転車がとまれない実験などして報道するなどなにを考えているのだろう。そんなことが想像できない報道関係者はピスト自転車に乗っている者たちと同レベルではないのか。視聴者をバカにしている。

TPPにからみ
2011年10月23日(日)
信憑性の確かでないデメリットが流されているようだ。国民を不安にさせようとしているのだろうか。なにが目的なのだろう。
今の農業に与える影響はあるだろう。それで政治家は事前に集約的農業を進めなければなどと言っている。でもすでに結果として農業就業者から見るとその数や年齢構成は行き過ぎた集約と言ってもよい状況だ。
集約ではないのでは。集約など役所の机上の考え方だ。ダイナミズムが出てこないのでは。自由と競争のないところで長い目でみた成長は生まれないように思う。
とにかく世界経済の三位のような国が鎖国のようなことを続けてよいか。まるで引き篭もりではないか。

ONE PEAK
2011年10月22日(土)
昨日深夜、フジTVでやっていた番組だ。はじめて見た。とても面白かった。
現役の大工さんの競争ゲームだ。いろいろな向きにセットされた角材をノコギリで切るステージ。このなかで吊るした角材を切るというのは難しそうだった。次はいろいろな向きの指定個所に金槌で釘を打つもの。その中では長い釘を一発で打ち込むのがある。これも難しそうだった。次がカンナ技。角材を削って100gのカンナ屑を作る。そしてもう一つは30ミクロン以下のカンナ屑を作ること。最後のステージは壁に空けられた複数のホゾ穴に角材を加工して差込みそれで壁を登り上にあるゴールに到達するというもの。結果としてゴールした選手はいなかったが結構、楽しめた。
芸を忘れた芸人のバラエティ番組よりずっと面白かった。

季節はずれ?
2011年10月21日(金)
庭を見るとツツジの葉が減っている。どうしたのだろう。毛虫がついて葉を食べるのは6、7月ごろだ。
じっくり木を見てみるとやはり虫がいた。この季節なのに初めてのことだ。今年はいつもとなにか違ったようだ。
すぐに薬を散布して退治した。

東京電力のおかげで
2011年10月20日(木)
ときどき夜、ロウソクの光でまったりする。今日も2時間ほどロウソクだけでCDを聴いた。やはりジャズのピアノトリオがよい。秋の夜長にぴったりだ。読書には向かないが。
ロウソクは30cm弱の長く太いので2時間ぐらいではほとんど短くならない。
政府の計画停電におどかされて沢山買ったのでまだまだ楽しめる。

1030hPa
2011年10月19日(水)
今日は家の気圧計では1030hPaあった。かなりの高気圧だが一日中、曇り空だった。気温も低かった。
高気圧は晴れという私の常識は考え直さなければならないようだ。気象の理屈は難しいので勉強する気にはならないが。

理解
2011年10月18日(火)
今頃になにと感じることがある。放射線の単位についてだ。シーベルトとベクレルという単位だが原発事故以来、半年すぎているがまだ基本的理解のあやしい感じの人がいる。
そう言う私もそんなに威張れたものではないがこれらの単位については次のように理解している。
私はこれらの単位を光に置換えて考えている。例えば光源が持つ光の強さはルーメンと言う単位を使って表す。10Wの電球より100Wの電球のルーメンの方が大きい値になる。これが蛍光灯でも水銀灯でもLEDでもこの単位で光源の強さを表せる。これが放射性物質ではベクレルに対応する。
そして光源から任意の距離における明るさはルックスという単位で表す。光源の強さにより同じ距離でもその明るさは異なる。当然、遠い距離では暗くなりルックスの値は小さくなる。これが放射線の場合、シーベルトで表す。
ただ光は不透明なものを透過しないが放射線はβ線やγ線は物質によるが透過力がある。そして光源は一般的に電源などがないと発光しないが放射性物質は放射線を自己放射する。
合ってるかな。

痛い目
2011年10月17日(月)
経験しないと世の中の常識や良識を理解できない人や組織が多い。
世界で見ると日本人や日本の企業はこれらのレベルは高いように思う。しかし国の官庁・役人や地方自治体、電力会社の一部には最低の部類ののようなことが報道される。早く日本の平均水準に追いついて欲しいものだ。
ところでアメリカ・ウォール街で始まった格差を訴える行動だが、世界に広がっているとして日本の行動も報道されていたが日本のマスコミの伝え方は正しいのだろうか。私には何か針小棒大ではないかと感じた。話を大きくすればよいことなのだろうか。ここも何かが足らないのか。

LPレコード
2011年10月16日(日)
バッハの無伴奏チェロ1番の私の録音の再生ツールやページレイアウトの変更をしたがそれで改めて何度か聴きなおした。
自分でこのような曲を弾けるようになるなど思ってみていなかった昔、鑑賞のために買い聴いていたLPレコードを久しぶりに聴いた。
なつかしいアルヒーフの薄い紙のジャケットのピエール・フルニエのレコードとダニール・シャフランのレコードだ。アナログレコードもいいものだ。

いろいろ試し
2011年10月15日(土)
先日、自分のコーヒードリップが進化したかと書いた。その時もやっていたがそれが何であるか自分では確信が持ててないのでいろいろ試していた。
それで豆の量を2割ぐらい減らしてもきちっとしっかりしたコーヒーになることが分かってきた。
どうも影響の強いのはお湯の温度と蒸し時間のようだ。ほかに何かないか試している。コーヒーを淹れるだけだが考えるところがいろいろある。

TPP
2011年10月14日(金)
民主党の中でTPPの検討プロジェクトがはじまったそうで今日は反対、慎重論が多く出たとのニュースがあった。
当然、そのような意見が出るだろう。でも賛成や積極的な考えをもっている人たちは何をしているのだろう。発言しなければ反対なのか賛成なのか分からない。会議の方向は参加している全員が意見を明確にしないと発言の多い方に進んでいく。
そんなことは国会議員ならば分かっているだろうがよもや反対発言をしなければ賛成と見てくれるなどと思いこんでいないだろうか。
農業者の危機意識は分かるが高齢者が多くを占めその就業者もどんどん減少し二百数十万人の労働人口だ。これからも工業・商業立国として国際社会で競争力を維持していくにはどうしてもTPPの論議は避けて通れないはずだ。
国会議員はもっと自覚をもって日々の活動をしてほしいものだ。

少し進化
2011年10月13日(木)
私のコーヒードリップの腕だ。ここ数週間、2〜3点の改善したものを試している。
この方法だと今までよりコクも香りも増して抽出できるようになっている。ただ、どのポイントが改善につながっているか確認できていない。もう少し試して見ようと思っている。そのポイントが分かればさらに美味いコーヒーが飲めるようになる可能性がある。こういう時期が一番楽しい。 ちなみに今、豆はトラジャにしている。

メタボが原因?
2011年10月12日(水)
家で愛用しているジャージのズボンのゴムがゆるんでしまった。
まだ履けるのでゴムひもを東急ハンズで買ってきた。ここまではよかったがさて昔、母が使っていたゴム通しという道具がない。どうしたか? 柄の細いマイナスドライバーにゴムひもを縛り付けて通した。
ジャージ復活。こんなこともする私でした。物は大事に使いましょう。てか。

またずぼらちょい足し料理情報
2011年10月11日(火)
パスタが好きで自分で作る。でもレトルトの安いソースを使かいそれにちょい足しして味、食感、ボリュームをアップするものだ。
ソースを一から作るには材料の準備から仕込み、調理まで大変で横着な私には続けられない。そこでベースの部分を味付けなど商品として完成しているレトルトで置き換える。それも安いもので。
でもそれなりの食材をちょい足しすると数倍の値段のレトルトよりも個人的には満足なものになる。
それで今、ミートソースとして私が使っているのはハウスの「ぱすた屋ミートソース」とニッポンハムの「レストラン仕様ミートソース」(4袋入り)と言うもの。どちらも1袋約100円だ。
私はタマネギのみじん切りと挽肉を炒めてこのソースを加えるだけだが俄然、美味くなる。

サラバンデ
2011年10月10日(月)
かなり弾けてきたがまだ運指でテンポを確実にするには不安定なところがある。曲の大部分のところはやさしいのだが2〜3個所、私には難しいところがあるのだ。
基礎をさぼってきたツケだろう。現実だからしかたがない。もう少し練習すればうまくカバーできる場合も多くなるだろう。そのようなものが多くなったら録音だ。いつもこうだ。

どうにか
2011年10月9日(日)
ギター演奏再生ページのリニューアルを終えた。当面、この仕掛けで行こうと思う。
ところで今日も夜になって雨になった。天気予報ではこの3連休は秋晴れのはずだったのだが。秋の空は変わりやすいと言われるが全くだ。

焼き肉
2011年10月8日(土)
今月からユッケの調理法が決められた。これに対し焼き肉店は歩留まりが悪く商売にならないとしている。
これは死亡者の出る中毒事件が発生したからで行政に対する圧力があったからだろう。
仕方のない面もあるが業界が言っているように料理店として基本的な衛生観念の欠如した特殊な店が起こしたことと言うのも分かる。現実にいままでにこのような事故はほとんどなかったと思う。
そして決められた規準は役人がかなりの安全率をみて机上で決めたものではないのか。
まあ、いずれにしても私はメニューにあっても昔からユッケは食べなかった。私は鮨でまぐろのトロもほとんど食べない。食べるとしても赤身だ。あくまでも私の私見だがこれらは流行りのもの。ではないか?

リスト再生
2011年10月7日(金)
先日、無伴奏チェロ組曲第1番のリスト再生をFlashベースのスキンに変えたが今日はその再生ページのレイアウトもリニューアルした。
またちょっと調子にのってそのレイアウトで新たに日本のなつかしい曲集としてまとめたものも作ってみた。もう一つ計画している。

びっくり
2011年10月6日(木)
私は神奈川の県央に住んでいるが今日は夜になって局地的な大雨になった。
ウェザーニュースの雨雲レーダーで見ても非常に局地的だったのが確認できた。
天気予報によるといよいよ典型的な秋の気候になるとのこと。カルチャーを満喫する季節でもある。

プレイヤーの変更
2011年10月5日(水)
ギターの演奏をウェブページにMP3形式でアップしているがその再生に使っているのは今、WindowsMediaPlayerをメインにしている。
しかしこれはマイクロソフトのパソコンソフトなのでよりインターネットよりのツールに変えたいと思っていた。
そこで選択したのはアドビーのFlashのMP3の再生機能を使うことにした。ネットでさがしたらフリーで使えるスキンがあったのでそれにした。
まだ全部、変更していないが1週間ぐらいで変えるつもりでいる。複数トラックのリスト再生用のスキンもあり早速、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番に適用してみた。結構、簡単にできた。WindowsMediaPlayerだと一々、MP3のファイルリストを別にASXファイルとして作る必要があるが今回のツールだとHTMLのOBJECTタグですべて記述できる。

男のずぼら料理の支え
2011年10月3日(月)
私のずほら料理の食材の話。要は少ない食材でいろいろななんちゃって料理を作ること。
そこで活躍しているのがタマネギ。そしてベーコンだ。ベーコンは日持ちがよいので野菜炒めもこれで作る。ベーコンは薄いスライスのものとブロックのものをストックしている。
タマネギは以前にも書いたがスライスして炒めたものにレトルトカレーを入れるとズボラ料理とは思えない味になる。これはカルボナーラソースでもやる。このときベーコンも加えるがここではブロックを厚切りにして使う。そして野菜炒めもモヤシを使わずタマネギのスライスを使う。味はタマネギによってガラッと変わる。好みが分かれるが私は好きになった。
タマネギを沢山、使うようになったのは血液の流れに良いのではという健康上の理由もある。

浅い考えかも知れないが
2011年10月2日(日)
震災の瓦礫処理や放射能の除染作業は現在、国が予算を付けて自治体や住民がするようだがどうもスピード感がない。
もっと国が金だけでなく実働部隊を作って統一、一貫した国営事業として一気に進めるべき事のように思うのだが。私は公共事業や行政の決まりはよく判らないが私の常識で考えるとそう思う。
どうも今の役人は机上でプランを作るだけで実現の段になっていろいろ齟齬が目立つように感じる。

よく買う
2011年10月1日(土)
柿ピー(柿の種)。私は大好きだ。ほとんど亀田製菓に決めている。
普通の店で売っているのは6袋詰だが店によっては10袋詰があるのでそれを買うようにしていた。
でも最近、家の近くのコンビニのサークルKで12袋詰の柿の種を見つけた。StyleONEブランドの商品だ。でも製造は亀田製菓だ。なので最近はもっぱらこれにしている。ただ、内容量はわずかに少ないようだが1袋を食べる量としてはまったく問題ない。
どこのサークルKでも置いてあるわけではないようだ。

読み直し
2011年9月30日(金)
1ヶ月ほど前に書いたが内田康夫さんの「贄門島」を読み直した。
関東大震災の小田原の被害の記述の記憶から読み直すことにした。最近、ニュースで北朝鮮から小さな船で命がけの脱北者が日本に漂着したということがあったがこの小説も南房の小さな島の在り方に北朝鮮の不審船などを絡ませたおもしろい視点からのフィクションだった。
私は昔、胡桃沢耕史さんの愉快な作品にはまっていて沢山、本がある。いま、「妃殿下は名探偵」というのを読み直し楽しんでいる。痛快だ。「翔んでる警視正」などもおもしろかった。読書の秋、宝は沢山ある。今年は在庫で楽しもう。

久しぶりだニャー
2011年9月29日(木)
今日は招き猫の日ということで久しぶりにお出まししたのニャー。福招きと金運招きを揃えて記念写真ニャー。
右手を上げているのが金運、左手を上げているのが福だそうだニャー。
猫って力があるんだニャー。

万理一空
2011年9月28日(水)
この言葉とともに今日、大関 琴奨菊が誕生した。日本人大関の復活だ。
この言葉は剣豪 宮本武蔵が「五輪書」より以前に書いた「兵法三十五箇条」にあるものだ。それは最後の条に記述されている。
最後と言っても三十五条でなく三十六条なのがこの書の不思議。その条は以下の通り。

一、万理一空の事

万理一空の所、書きあらわしがたく候へば、おのづから御工夫なさるべきものなり。

これだけだがさて武蔵の真意は。

米を買った
2011年9月27日(火)
家はいつも茨城県産のコシヒカリの無洗米だ。今回も同じだが新米(23年産)。
放射性物質の風評で東日本産や今年の新米を避ける人がいるようだが私はまったく心配していない。
ところで以前も書いたがメディアは風評の発生メカニズムを取材する過ってないチャンスだと思うのだがどこかでやっているのだろうか。
実際、風評により汚染などしていない物が売れなかったり、被害を受けていない観光地への客が激減しているという。未だに続いているようだ。
これらのことについてメディアは最終ユーザー、つまり消費者が購買行動を止めていること以上の掘り下げがないように思う。でも私は仮説だが流通の上流段階で売れないと判断し仕入れを止めているのが実態ではないかと感じている。観光も旅行社がツアーの募集、販売を止めているのではと感じている。違ってるかも知れない。

フラストレーションばかりが
2011年9月26日(月)
溜まる夜のニュース番組から今日は逃げてまたBSプレミアムを見た。
9時からの「極上美の饗宴」という番組だ。今回は「アメリカ・秘蔵の江戸名画 : 忘れられた傑作たち」というもの。
ジョー・プライスさんというコレクターの江戸の屏風絵の話。葛蛇玉など名前のしられてない、あるいは落款・署名のない作者不明だがすばらしい作品を細かな解説をしながら進められる。
ナレーションの内容が巧なこともあるが狩野なにがしや尾形なになになどのビッグネームにないオリジナリティのあるすばらしい作品を見せてもらった。
番組のなかでなぜこのような傑作がアメリカに渡ってしまったのかとの問いに専門家が日本人は作品の内容より作家の名前を重要視しがちだからとのこと。確かに。
音楽でも作曲家や演奏家の名前が日本では先行することが多いように感じる。
ブランド志向の日本人の特性か。その名前なら裏切らないという価値観でものを選ぶ。そこには審美眼を獲得しようというマインドを捨てている。

夏中
2011年9月25日(日)
ほったらかしの庭。草が元気一杯で猫の額よろしく地が見えない。
そこで今日は午後から草取りをした。どうにか見れる状態になった。きれいにするといつもこまめに草取りをしようと思うのだが結局、ほったらかしになってしまう。
意志が弱いのだ。直そうとしてもだめだ。でも直したいという意志はあるのだが・・・・。

昨日のつづき
2011年9月24日(土)
リリーフのCRTディスプレイはデスクの脇に台を持ってきて仮の設置をしている。と言うのもこのディスプレイは約15kgありデスクの強化ガラスの天板にかなりストレスが掛かるためだ。
そこで今日はディスプレイと同じ大きさの合板(15mm厚)を準備した。これでディスプレイの重さによる圧力を確実に分散させる。また、天板強化ガラスはデスクのスチールフレーム間にある支持材で受けているがディスプレイを置く位置に詰め物を入れより歪みがでないようにした。
これで大丈夫だと思う。自分を信じよう。

こっちも被害と言うか
2011年9月23日(金)
故障の話。今、使っているデスクトップパソコンの液晶ディスプレイが表示しなくなった。
縦方向のドット数が1024(SXGAというタイプ)あり非常に使えるディスプレイだった。そこでパソコン本体のパフォーマンスが不足気味で使用していなかったXPマシーンのディスプレイを使うことにした。XPが出た直後の10年前のものだ。笑われるかも知れないがCRT(ブラウン管)ディスプレイだ。これが復活。でもこのデイスプレイは同じように縦1024ドットが表示できる。充分、リリーフの役目を果たしている。ただ、重たい。

物置直し
2011年9月22日(木)
朝から昨日、台風で植木に倒れかかったスチール物置を元の位置に戻す作業をした。
まずもとのブロックを並べた所に移動。四隅は鉄の板が飛び出たアンカーブロックを使っているのでそこにちょうど滑り込ませなければならない。20分ぐらいかかってどうにか入った。
次にスライド扉だが鍵が掛かったまま片方が外れてしまっている。鍵を外しにかかったが変にゆがんだ力が加わっているためこれも大変だったがどうにか外れた。
以上で約30分。疲れたが無事終了した。ふうー。
さて今後のためにアンカーにボルトで固定するとかフェンスにワイヤーで固定するとか対策を検討してみようと思った次第だ。

小さいが
2011年9月21日(水)
台風で我が家に被害が出た。家本体でなく庭に設置してあったスチール物置が強風に押されて近くの植木に倒れ掛かってしまった。
この土地に20年以上住んでいるが初めてのことだ。隣の家の物置もやはり倒れてしまっていた。家は台風の進路の東側だったので東方向の風が強かったためだろう。
植木には可哀想だがまだそのままにしてある。明日、直すことにする。これ以外は特に被害はなかった。しかし風の力はすごいものだ。

今日の夜の
2011年9月20日(火)
地デジTVは興味を引くものがなかった。そこでBSにした。
BSプレミアムで「旅のチカラ」と言うのをやっていたので見た。ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがアイルランドに旅しフィドルによる音楽に触れる旅だ。
アイルランドに文化として自然に根付いている音楽にTVを見ている側が触れることが出来たと感じるいい番組だった。
ところで私は前から書いているように将来的に原発はやめることに反対ではない。だが、大江健三郎氏らの「さよなら原発集会」のニュースを見てなにかしっくりしないものを感じた。
大江さんのスピーチ(一部)はアジ演説のようで論理的な訴えや精神が感じられず感動がなかった。このようなスピーチでは村上春樹さんがすると何を問題にしどうすべきかのポイントが明瞭に伝わってくる。私は大江さんの作品や文章は興味がなく読んだことがないがノーベル賞受賞者の人のスピーチとしては伝わるものがなかった。私のレベルが低いのだろうが。
スピーチの全文を確認したくネットを探したが今日の段階では見つからなかった。

事なかれのはびこり
2011年9月19日(月)
名古屋の花火大会で福島で作られた花火の打ち上げを中止したそうだ。実行委員会に「放射能汚染を撒き散らす」との抗議があったからだそうだ。
花火がどのように作られたか知らないが識者のコメントでは室内で作られるもので材料保管も含めまったく問題ないとしている。私もそう思う。
放射能、放射線という専門家でないと理解が難しい問題だが、かといって一般人の常識的判断はすべきでないというのはよくない。このような抗議は20件程度と少なかったようだ。関係者は事なかれとせずもっと毅然とした対応が必要なのでは。
識者のコメントを信じればこれらの抗議は風評作りでありデマだ。これが現実に受け入れてしまうことに非常に怖さを感じる。

どうでもよいことだが
2011年9月18日(日)
地震のときにテレビニュースで固定カメラで街の映像がよく流される。
この映像にどれだけの意味があるのだろうと思っている。私としては何の参考にもならない。
大体、撮影しているカメラの取り付け状態が判らない。ビルの構造体に付けられているのか、鉄塔やポールのようなものに付けられているのか不明だ。それが判ったとしても大地の揺れを見せているものでない。ただ、その地域でカメラが取り付けられた構造物が揺れているだけの地震があったことを見せているだけだ。
期待しないが何か工夫が必要なようだ。
ところで残暑がキツイ。晩酌の伴はスーパーで買ってきたニラレバ炒めと自分で作ったキュウリとワカメとしらすの酢の物。けっこういける。

こんなことを言うと
2011年9月17日(土)
ばかなことをと言われだろう。Webのソフト開発についてだ。
私はアプリケーション開発はPHP言語を使っている。そこでこんなことだが開発ツールは使わずオブジェクト指向も導入していない。
理由は個人的指向にすぎないがツールを使うとプログラムをするときの論理思考の楽しさが減るようなきがする。また、関連する資源、たとえばデータベースシステムやメールシステムなどのバージョンの変遷とそのメンテナンスやトラブル時の解決が複雑になる。
オブジェクト指向は食わず嫌いとオーバーヘッドが大きくなるのではとかってに思っているからだ。使えば開発時間は短くなるだろうが作っているものに最適かどうか判らないものは使いたくないのが本音。
物作りはシンプルを極めて作るのがいいと思っている私だ。成果にはアイデアが多く占める。

ハドメがない
2011年9月15日(木)
私の勝手な好き嫌いのことからの感想だがゲーム産業の進展がこんなにハドメなくてよいのかと思う。
この市場というかユーザーは魅力ある製品があればどんどん増える分野だ。
でもそれでよいのかなと思う。世界に冠たる大メーカーが売れるというだけでドライブをかけることに私は疑問を感じてしまう。
理由? 嫌いと天邪鬼と重大なその他。こんなところに書いたところでなんの影響もないだろうが。私の愚痴だ。

あまり
2011年9月14日(水)
好きになれない音楽というのがある。
ブゾーニのピアノ編曲によるバッハのシャコンヌだ。やたらと技巧に凝り全体が派手でバッハの原曲のように複数の糸が絡み合うような複雑で深い曲想がまったく感じられない。最後まで聞くのに我慢が必要だ。あくまでも私の感覚だが。
もっと原曲を意識したピアノ編曲はないのだろうか。ピアノの音の厚みからしてブゾーニの方向でなくピアノの音の深さを追及すれば原曲やギターよりもまた違ったシャコンヌになると思うのだが。

プチ遭遇
2011年9月13日(火)
今日は定期の病院通い。東京まで車で行った。
行きは東名だが帰りは国道246号でゆっくりだ。そこでいままで気付かなかった道路標識に遭遇した。たぬきの絵の黄色い標識だ。警戒標識なのだろうがはじめて見た。正式のものだろうか。取り付け方からすると正式だった。それにも増してびっくりしたのはおそらく川崎市だと思う交通の激しいところにこれがあったことだ。
テレビ番組になにこれ"珍"百景というのがあるがそれに実際に遭遇したような感じだった。あいにく246号は停止できる道路ではないしカメラもなかったので残念だった。

ますます
2011年9月12日(月)
エンデの世界になって行く。スマートフォンという時間どろぼうが増殖していく。
と感じるのは天邪鬼な私だけなのか。私は当面、使うつもりはないがいまだにどの機能が使いたいのかわからない。
私とは違う価値観が使っている皆さんにはあるのだろう。
でも芸術や生花など人の生活を豊かにするものとどうしても同種のものではないと思う。

私が一番嫌いなのは
2011年9月11日(日)
チャラい人間。この種の人は特定の社会、組織、地域によらずいるようだ。
このような人がプライベートで行動している分にはあまり問題にならないが仕事や公で発揮されると困る。
チャラい人間は私の感じだがそもそもプライベートと仕事や公の区別ができないように思う。
10日も在任できないで大臣をやめた人もチャラい人間のように見える。公私の区別がないか浅いのだろう。良識でなく普通の大人なら'公'の判断と行動が自然にできるから事故は起こらない。こんな人は近くにいれば本人は丸出しなのでほとんどすぐにわかるのだが・・・・。

9月10日は
2011年9月10日(土)
綾戸智絵さんの誕生日のようだ。ということで綾戸さんのCDを聴くことにした。
私は残念ながら1998年にリリースされた1stアルバムと2ndアルバムは買うことができなかった。そして今日聴いた3rdアルバムから買いはじめた。
3rdアルバムは「life」というタイトル。翌年の1999年のリリース。いろいろなジャンルの歌をジャズとして、またゴスペルライクに歌っている。いつもながらパワー全開のピアノと歌だ。
このアルバムには日野元彦も参加しているがドラムスでなくタップで参加している。
プロのアートは圧倒的だ。鑑賞に徹するに限る。

ノイズ
2011年9月9日(金)
私がネットにアップしているギター演奏にはノイズ、ビリツキが多い。これを減らさないと音楽としては良くない。
これらがなぜ発生させてしまうか。一言で言えば技術的に未熟の成せることだ。こう言っているだけでは治らないので少し考えて見た。
a) 押し弦の位置や指のフォームが不安定、不確実なことが多い。
b) 演奏時、呼吸、ブレスに同期して押し弦の力を抜いてしまう癖がある。
c) インテンポを最重視しているため運指が追いついていない場所が多発。
こんなところが原因か。いずれも意識した練習だけがソリューションか。

季節
2011年9月8日(木)
家の前の農家の畑の上でたくさんのトンボが群れで飛んでいた。着実に秋に季節が変わりつつある。
そして今日、確実になったのが日本女子サッカー、なでしこジャパンのロンドンオリンピック出場決定だ。おめでとう。

ちょい足し
2011年9月7日(水)
ここにも書いているが私はレトルトの安いパスタソースに挽肉やベーコンやタマネギを炒めてちょい足しし美味さと食感とボリュームを増して食べることをしている。
最近、レトルトカレーもこの手を実践している。足すのはスライスしたタマネギを炒めたものだけだがこれで随分と美味さが増す。

どうしよう
2011年9月6日(火)
秋になってアートの季節になってきた。今、横浜でトリエンナーレが開催されているがいつ行こうか考えている。
横浜トリエンナーレは現代アートの展示会だ。毎回、観に行っているが中々私が良いと思う作品に当たらない。
どうも現代アート=アバンギャルドという作品ばかりで美というよりパフォーマンスとかアイデア倒れというものが多い。
もっともそれを承知で観に行くのだが。

サンマが好きだ
2011年9月5日(月)
先週はがまんしたサンマだが今週、買ってしまった。1尾148円とまだ少し高いがサンマが好きだ。
早速、焼いて食べた。私はボン酢をかけて食べる。これが美味い。
ところで8月の電気使用量が判った。昨年に対し-15.3%だった。これで4月以降ずっと15%以上節電できた。

勉強
2011年9月3日(土)
音楽についてだが今までアマチュアとして楽器を演奏するために最低限必要な知識として楽典をどうにか覚えてきた。
でも楽典は音楽としてはスタティックな知識だ。だがこの歳になって音楽をもっと自分のものとして自由にダイナミックにハンドリングできないかと思うようになっている。遅いかな?
そんなこんなでコード(和音)進行の勉強を始めてみた。まだ始めたばかりだがなぜ早くやらなかったのかと思うほど興味深いし大事なものだ。まだ語れるような状況ではないがいろいろな和音の機能や経過音や補助音などでメロディーができたり低音(ベース)の付け方などのルールが勉強できる。
またコード進行は実際に音を出しながらやるのが一番だ。それに和音の転回やベースのつけ方などを実践するのにはキーボードがベターなようだ。
とは書いたものの先は長い・・・・。

9月1日で思い出した
2011年9月2日(金)
防災の日はご承知の通り関東大震災の発生した日によっている。
この震源についてはあまり知らないのではないか。東京の被害が大きかったので東京直下と思っている人が多いのではないか。実は相模湾の中央、あるいは北西部あたりだったらしい。
それで思い出したことと言うのは内田康夫さんの「贄門島」という作品で関東大震災のとき小田原で列車が駅もろとも海に沈んだという記述があったと言うこと。
今日、その本をめくって見たら根府川駅だった。震源は東京というよりこの小田原が近かったのだ。
それだけの話だが、今、新書ストックが切れているのでこの本を読み直してみるか。

9月1日
2011年9月1日(木)
防災の日だが3月11日の東日本大震災では東京でも帰宅困難者が大発生、大混乱になった。
これに対する訓練や準備についてニュースなどでいろいろやっていた。
でも天邪鬼な私。そもそも帰宅困難者があんなにどうして出たのか、道路がどうして大渋滞になってしまったのか、ここが知りたい。それがはっきりしないといくら訓練や準備をしたところでまた同じになってしまう。と思う。
震災発生時にも書いたがどうして簡単に一斉に鉄道が止まってしまうのか、なぜ早期に回復できないのか。ここが疑問なのだ。公共交通機関は安全が大事なので地震が起きれば路線の安全確認は必要だろう。そして今回の震災時、首都圏で現実に物理的に被害を受け運行不能な個所がどのくらいあったのだろうかということである。それらを調べ上げるのにどのくらいの時間がかかったのだろう。そんな情報がほしい。また、鉄道はいま会社間で相互乗り入れしているので回復に手間が掛かるとの話もあるが非常時は乗り入れは止めれば問題にならないと思うのだが。鉄道が動いていたら今回の混乱はかなり小さかったはずだ。というのも首都圏で建造物に大被害があったという情報がない。それに比べ帰宅困難者や道路の渋滞は私には異常に見えてしまう。
確かに首都圏でも大きな揺れがあったが各組織の対応は最適だったのだろうか。

ちょっと落ち着いた?
2011年8月31日(水)
車にガソリンを入れた。私の車はハイオクガソリンで古い車なので燃費はよくないので値段が気になる。リッター146円だった。これだけ円高になっても原油の市場価格の動きの方が大きいのか。
またコーヒーはこんどホンジュラスを買ってみた。明日の朝が楽しみ。

だろうな
2011年8月29日(月)
その様な結果となった。民主党は代表に野田さんを選んだ。またも小沢さんの力とやらは発揮されなかった。また笑顔に始まりフェードアウトで終る。またもデジャブの再現だ。
外野から見る限り現在の小沢さんに力など感じられない。いつまでもその下で働いていても冷や飯を食わされるだけだと思うのだが。もっとも小沢さんの下にいるのは素人ばかり。政治などやめて早く本来のタレント性を活かせる仕事をした方が良い人生となるだろうに。

訓練
2011年8月28日(日)
今日、伊勢原市は地震時の避難訓練が実施された。
私の地域でも行われた。今日の避難は一時非難場所までの訓練で指定された近くの公園に集合することだ。訓練だがあまり参加人数は多くなかった。まあこんなものだろう。
民主党も今日は人数集めに必至だろう。だれが選ばれるかはわからないが砂上の楼閣の砂にならないようにしっかり頭を覚醒させて判断してもらいたいものだ。

高い
2011年8月27日(土)
スーパーにも生サンマが並びだした。でも小市民にはまだ高い。一尾200円弱している。
やはりサンマは100円前後でなくては。と言うことで今日はがまん。
酒の肴にカツオのタタキを買ってがまんだ。こちらの方が高いだろ?

幼稚園や小学校じゃあるまいし
2011年8月26日(金)
先生が一方的に決めた人に右にナラエか。こんな国会議員にどんな価値があるのだろうか。党執行部の決定だと総会を開けと大騒ぎする人たちだがグループの中では議員一人ひとりの意見を聞いてくれとの行動はしないのか。なぜ怒りがないのか。
小沢さんは代表候補に海江田さんを推すことにしたらしい。グループはこれに右にナラエなのか。前原さんについての私の感覚は先日書いた。海江田さんについて言えば担当大臣として浜岡原子炉の停止の発想やストレステストの実施など自主的な政治判断が今ひとつ弱いように思う。感情的弱さもちょっとという感じだ。小鳩の傀儡に成りかねない。
大体、議員を辞めると言ったのに辞めない。それでいて人に対してはペテン師と言う。こんな人が代表の人選に口を出すこと自体、党内にいて怒りを感じないのだろうか。

スティーブ・ジョブズ
2011年8月25日(木)
アップルのスティーブ・ジョブズCEOが辞任すると決めたそうだ。
アップルコンピュータからはじまりマッキントッシュ、カラフルなスケルトンのパソコン、iPod、iPad、iPhoneなどさまざまな製品を世に送り出してきた。みんなアップル社のオリジナルなものばかりだ。
すばらしいと見ていたが私は未だかってこれらアップル社の製品は所有したことがない。パソコンで言えばWindowsを使ってきたからである。さてどちらが進化のノードを経てきて渡っていけるか。

一流芸能人
2011年8月24日(水)
この様に言われる人は現役のどの時代の活動を見てもその芸は出来上がっている。
例えば美空ひばりさんは子供のころから歌手として、また映画で活躍していたがそのような映像を見るとそれぞれ完成している。一流の人は芸を短いスパンで吸収し自分のものとして完成させていく能力がある人なのだろう。
もっともその影には超一流の先生やトレーナーなどがいて厳しいレッスンをしているのだろうがそれを乗り越える能力があるのだろう。
それに比べ私のような一般人の趣味、ギターをやっているが一生かけても完成しない。長いスパンで能力を少しづつ獲得しながら成長していくのがアマチュアの趣味の芸だ。

会う用意?
2011年8月23日(火)
また民主党代表選び関連だが小沢さんがどの候補者にも会う用意があると話したと報道されている。
会って何を話すのか知らないがそんなに話たいなら記者会見でもして候補者一人ひとりの評価や期待や自身の政策ポリシィーをはっきりして貰いたいものだ。
逆に今回はだれとも会わない、話さないとでも宣言したら大きな人物に見えるのだが。
ところで前原さん、人気があるようだが私は言行一致に難があるように思うし政策判断の思慮に浅いところがあるように感じるし変に意地っ張りなところが混乱を招きそうだ。議論には強いようだが政策構築力は推測だが弱いように見える。あくまでも私の外野からの評価だが。今、一国民からは首相候補選びにこのくらいしかかかわれない。

今日は
2011年8月22日(月)
涼しく快適だった。久しぶりに窓を開け風を通してエアコンなしだった。夜、締め切るとちょっと湿度があってドライをかけたが。
ところで民主党の代表選びは国民監視のフィッシュボウル状態ということがわかっているのか疑ってしまうほど党内事情丸出しで動いている。それにしても小沢さん詣でってなんなのだろう。小沢さんの政治的成果ってどんなものがあるのだろう。国民にわかるものはないように思う。少なくとも私には見えない。政治家やメディアには見えるのだろうか。それならばきちんと伝えて欲しいものだ。

練習
2011年8月21日(日)
先月、一応録音した「モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲」を再録すべく練習している。主に左手は不確実で押し弦が不安定なところを、右手は力が入いり筋肉が強張りスピードが落ちないように脱力した演奏のコツを見出そうとしている。そして録音を聴くと分かった自分の意志が出ていない弾き方の部分の修正など。まだ時間がかかりそうだ。
そして練習室の曲のほかに課題曲としてヘンデルのサラバンデを始めた。ハープシコード組曲 第2巻の第4組曲(HWV437)のなかのサラバンデだ。この第4組曲はAllemande、Courante、Sarabande、Gigueから成っている。ギターへの編曲楽譜はいくつかあるが少しずつ微妙な違いがある。一番気になるのが第2変奏の低音旋律のある部分にフラットがついた楽譜とつかない(ナチュラル)楽譜があった。私が使おうと思っている楽譜はついている。そこでハープシコード、あるいはピアノの譜はどうなっているか調べることにした。でも楽譜は持っていない。そこでネット上にないか検索したらあった。それはIMSLP( 国際楽譜ライブラリープロジェクト)というサイトだ。無償でダウンロードできる。
さっそくダウンロードし調べた。189ページもの大きなPDFファイルだ。この楽譜ではフラットありだ。これで練習することにした。

昨晩は
2011年8月20日(土)
またBSプレミアムを深夜まで楽しんでしまった。眠い。
マッカートニーのコンサートとそれに続いてキャロル・キングとジェイムス・テイラーのジョイントコンサートだ。
特に後のキャロル・キングとジェイムス・テイラーは良かった。深夜だが音をオーディオシステムを通してライブ感をあげて楽しんだ。
シンガーソングライターの作った歌がアメリカンポップスとして流行したアメリカの良き時代を引っ張った二人だ。
最後の方に歌った「You've got afriend」、良かった。今日、またキャロルのCDを引っ張り出して改めて聴いた。

予報通り
2011年8月19日(金)
今日は午後から雨になりそれとともに気温も下がった。
一息つけた感じだ。でも日本の気候には残暑というものがある。これがだらだらと続くと困る。さて今年はどうだろう。

カギ
2011年8月18日(木)
昨日書いたような私の私見は当たっているかは分からない。でも民主党は今、党内でいろいろな勢力があーだこーだと言ってまとまっていないように見える。
自民党以外が政権をとることが国民の意思でそれが実現した。決してマニフェストに賛成したからではない。少なくとも私はだが。それは今も同じだ。
民主党の中でもそのように思っている人が多いのではと勝手に私は思っている。そこでだが以前も書いたが幕末の坂本竜馬のようにばらばらの方向を向いている安っぽい思惑をあるべき一つの方向にベクトルを揃えるような調整をできる人がいないのだろうか。グループの領袖ではできない。領袖を説得する人だ。

約束?
2011年8月17日(水)
民主党の小沢さんがグループの会合でマニフェストは国民との約束で守らねばならないとの主旨の発言を改めてしているようだ。
確かに公党が選挙に当たり文書で示した内容には党としての責任はあり重い。だがそれは今となれば党内問題でしかないのでは。少なくとも私にはそう見える。
ところで民主党の中でどうしても今のマニフェストを堅持したいとしているのは小沢グループだけなのではないか。それも国民との約束などと見え透いた理由をつけている。要は非小沢グループへのマイナスキャンペーンだろう。
でもそうやって小沢グループから代表を出しても野党はそれに同調できないし国民の多くもいろいろな数字で民主党離れを加速するだろう。となるとデジャブのごとくまた小沢さんのフェードアウトシーンを見ることになる。
外から見て良い方法は小沢グループがマニフェストで妥協した上で全党あげて仕事のできる代表を選ぶことだ。

グレープフルーツ
2011年8月16日(火)
私はグレープフルーツを良く食べる。1個100円ほどでビタミンCやその他の良質な栄養がとれ体に良い。何より柑橘類としてスッパ過ぎず甘すぎずそして大きく食べ甲斐のあるすばらしいフルーツだと思っている。二つに切り半分づつ日を分けて食べる。
買うのはいつもルビーのものだが今日、食べたのは非常に赤みが濃いものだった。いままでで一番だろう。熟し具合で変わるのだろうか。
グレープフルーツは時期によりアメリカ産か南アフリカ産があるそうだと何かで読んだ。今日のは南アフリカ産だった。

旧態依然
2011年8月15日(月)
民間の会社や一般国民の社会意識やマナー、法令遵守などはいわゆる欧米の良識部分を取り入れ浸透し成熟しつつある。
しかし官僚や政治家の一部は旧態依然とした思想や行動原理のままでいる人が少なくない。
それと同じかは別としてあることに対し「やつらは日本人じゃない」といった東京都知事の思考原理は実に狭いロジックだ。
このようなロジックを持った人には反感を買うかもしれないが私は国家に属してはいるが従属はしない。官僚や政治家は国のために働くがそのためには一般国民以上に政策や行政に対し常に批判的視点を持っていて欲しいと思っている。
なぜか。官僚や政治家は一般国民になりかわり日々の政策や行政を作り行なっているからだ。国とその国民のために。
決して国のために国民(日本人)がいるわけではない。

さぼっている
2011年8月14日(日)
何かと言うと庭の草取り。7月のはじめにしてからさぼっててる。
おかげで今はぼうぼうでひどい状態だ。家の裏だけなら個人的問題だが表の玄関先など目立つ所も生え放題だ。
なので草取りをしようと思うのだがこの暑さだしうん十肩も出てしまったしでさぼっている。でもそろそろ見た目、限界が近づいている。さていつするか。小さな悩みである。

連日、暑い
2011年8月13日(土)
と言うことで水分補給だが私は以前書いたように自分で水出し煎茶を仕込んでそれを飲んでいる。
そして忘れてはいけないのが塩分の補給だ。私は沢庵を一緒に食べている。また柿ピーもときどき食べている。これで良いのかは保証の限りではないが今のところ熱中症にはなっていない。
以前勤めていた会社では製品の温度試験が必須で0℃と45℃で行っていた。製品のデータの記録が必要なので試験室に入って行うのだがこれがきつかった。塩分を補給する錠剤を飲みながらの作業だ。
ついでに昔話だが学校時代バスケットボール部だったが練習では体育館を締め切りでやっていた。水分もとらずよくやっていたものだ。この頃から鍛えられていたのかも知れない。

選び直し
2011年8月12日(金)
オーディオのトーンの再調整を終えたのでBGMとしてセットしてあるCDオートチェンジャーのジャズ系のCDを選び直した。
以前のトーン設定だとジャズ系はBGMとしてはうるさい感じだったが今度はいいバランスで聴けるようだ。
ジャズは5枚だがすべて澤野工房のタイトルにした。この際、持っている澤野のCDを数えてみたら20タイトル以上あった。でも澤野工房から出ているCDは200タイトル以上あるので1割ほどでしかない。それに最近買っていない。ネットで試聴して欲しいのはあるのだが・・・・。

始まりはいつも
2011年8月11日(木)
パーソナリティから距離のある作り笑顔が気持ち悪い。民主党も菅さんの退陣意思の表明で新党首選びが動き出した。
そう、小沢さんだ。グループとして動きはじめたのだろうがこのデジャブのような映像は自然と私は結果が浮かんでしまう。なんであんな笑顔を作るのだろう。絶対、マイナスだと思うのだが。
ところで党首になりたい人は自分のビジョンをいち早く表明すべきだ。なぜ、なりたいなら早く行動しないのだろう。
私は民主党も自民党も他の党とも関係ないが日本国民としは民主党の子供手当ても農家の個別補償もやめて欲しいと思っていた。TPPはもっと積極的にすべきだ。増税はある程度容認するがつぎの政府でビジョンを明確に示し国民の信を確認すべきだ。
このような政治をするなら無党派の私としても民主党を大枠で支持できる。

変わらないのか?
2011年8月10日(水)
福島の原発事故以来、日本でも風評被害が多発している。これらは現実には問題が起こっていないことなので悲しい。
1923年に起きた関東大震災では流言飛語と言われた噂の情報で在日していた朝鮮の人たちに謂われない暴力が加えられたという。
今日のようにITが発達した時代でもこんなに風評被害が出てしまうのはなぜか。単純に考えるに正しい情報を持っている人、正しい情報評価ができる圧倒的多数の人は理解している故に情報発信しない。一方、風評になるような情報の理解をしている人は狼少年よろしく根拠のない情報をふりまく。ということか。
京都の大文字焼き問題は今日、実行することになったようだがこれもおそらく根拠のない匿名の情報に踊らせた事態だろう。
要は大多数の良識人が風評に寛容すぎたり無用な責任を意識するために起こってしまうように感じる。
それとテレビで一般人のインタビューで気になるのが自分の答えに根拠があって答えているとは思えないものも多い。そう言っておけば常識的に自分が見えるのではという答えだ。この中に風評の元が潜んでいる。

オーディオのチューン
2011年8月9日(火)
と言ってもリビングでCDなどを聴くためのミニコンポに古いプリメインアンプを組み合わせたものの音の調整だ。
どうも今までの音は低音と高音のバランスが悪かったがBGMとして聴くような目的なので我慢していた。
だが寝室にあるオーディオシステムで聴くとすばらしいピアノの音がリビングのシステムでも聴きたくなってきた。でもスピーカーもミニコンポ用だしできるか・・・・。
対策はプリメインアンプのトーンコントロールだけ。クラシックやジャズ、編成、楽器もいろいろなCDを用意し決まったら一つの設定で聴くことを目標にした。
コントロールはBASSとTREBLEそれぞれにターンオーバ周波数の切り換えが2点用意されていて特性を増減できるようになっている。またラウドネスコントロールのON/OFFもある。因みにBASS側のターンオーバ周波数は125Hzと500Hz、TREBLE側は2.5kHzと8kHzがある。
いろいろ聴きながらの結論、かなり妥協はあるがいいところまで選択できた。まずBASS側はターンオーバ周波数500Hzとしほとんど増強なしの+1とした。TREBLE側はターンオーバ周波数2.5kHzとし増強は+4とした。そしてラウドネスはONとした。
この設定でいつも聴いているギターやピアノの音がすごくよくなった。特にピアノの中音域がキリッとした堅めの締まった音で聴けるようになった。こんなによくなるとは思わなかった。
時間もかけたが。
でも澤野工房の「ロバート・マルンベルグ・トリオ / リニア」はだめだった。このCDはせっかくのピアノにベースやドラムスが邪魔している。プレイヤーの問題か、レコーディングの問題か。とにかくこのCDだけは良く聴けなかった。

私の音楽の聴き方
2011年8月8日(月)
主にトリオ編成のジャズでの話だが。
まずテーマとなるメロディが演奏されるがここには基本のコード進行やリズムが含まれるがそれを感じる。
そして次にコード進行をもとにしたインプロビゼーションがされる。ここに他の楽器が入っているとカウンターメロディで応える。そして低音楽器がベースランニングを聴かせる。さらにドラムスが多彩なリズムを叩き出す。これらのプレイヤーの妙味を味わう。
これらがどんな風に入っているかを味わうのが私の聴き方だ。
この休みには沢山ある澤野工房のCDを聴き返した。その中で、ジョバンニ・ミラバッシ&アンドレイ・ヤゴジンスキ・トリオの「C minor」というCDを久しぶりに聴いた。ヤゴジンスキはピアニストだがアコーディオンでのセッションという面白いCD。実に味がある演奏だった。

さんま
2011年8月7日(日)
解凍だがさんまを食べた。久しぶりにこのしょっぱさと苦さと油と身のうまさに堪能した。
今年の生さんまはどうなのだろう。地震の影響があるのだろうか。心配でもある。
一匹100円前後のこの魚、なんとすばらしいのだろう。

DVD鑑賞
2011年8月6日(土)
今日はストックされていた「ボーン・スプレマシー」を鑑賞した。
前半はなかなか見る側がストーリーに乗れないままいろいろなスパイ活動シーンがオムニバスのように見せられていく。
そしてだんだん登場人物の位置付けがなんとなく判ってくる。結構、楽しめたDVDだった。
ところで前回、「トロイ」を見たがこれは私としては今一だった。ストーリーもいろいろな人物に分散していて芯が定まらない感じだった。そして映像も大スペクタクルパノラマを表現したいようだがCGの作り物というのがディテールでなく画面全体から見れてしまうのがいやだ。
その前に見た「アラビアのロレンス」は古い作品だが映像が圧倒的な大きさで見せられるものがあった。

効果は
2011年8月5日(金)
私は風呂でシャンプーブラシを使っている。2年位になる。
その効果はと言うとはっきりとしたものはないが抜け毛は非常に少なくなったように思う。白髪は変わらないようだが毛の一本々の腰が強くなったように感じる。
また、シャンプープラシを使い始めて明らかにシャンプーの時間が長くなった。感覚だが3〜4倍かけるようになっている。これが一番良いことではないかと思う。

良い方向
2011年8月4日(木)
子供手当ての見直しで与野党が合意したようだ。私は以前から言っているように今の子供手当てや農家の個別補償などは反対だ。
私のような無党派からみればこれらが政権交代のパワーのすべてなどとは思っていない。非常に古い国家体制の政策に感じるからだ。
今回の合意は私のような者からすれば良い方向であり民主党が脱皮できるチャンスが作られた。
野党はしてやったりと思っているようだがさてそうなのか。
コップの中の世界では俯瞰の世界が見えていないのではないのかも知れない。

心配したが
2011年8月3日(水)
7月の電力使用量も昨年比-24.5%と大幅に節電できた。
因みに6月は-25.3%、5月は-16.7%、4月は約-20%だった。
逆に昨年までずいぶんとムダに電気を使っていたようだ。7月は設定温度を上げたがエアコンは使った。けってし変に我慢したことはない。リビングも寝室も壁掛けファンなどを併用したことも大きいのではないか。
8月も中旬から涼しくなるとの予測もありより節電できる可能性がある。
それにしても政治は何をしているのだろう。選挙に勝てるかという価値観しかないのではないか。鳩山さんもまだ影響力があると思っているのだろうか。アンテナがまったく機能していないようだ。自民党も代理折衝のような執行部だ。これではまとまるのは難しい。

やった!
2011年8月2日(火)
なでしこジャパンの国民栄誉賞受賞が決定した。おめでとう。
私のようなにわかファンが説明しても意味がない。ただただよかった。アメリカのようにもっとスポーツビジネスが盛んになればプレイヤーの環境もよくなると思うのだが。

ついに来た?
2011年8月1日(月)
左肩がここ数週間痛い。うん十肩というやつか?
腕を特定の動きをさせると非常に痛みが走り力が入れられない。症状に変化はない。
寝違いかも知れないが症状が長く続いている。しばらく様子見。
と書いている最中に緊急地震速報。携帯もエリアメールがけたたましくなった。駿河湾震源の地震だ。いよいよか?

エネルギー論議
2011年7月31日(日)
前にも書いたが私は今の技術状況では今すぐ原発をすべて止めて再生可能エネルギーに変えるなど日本では不可能だと思う。
だからこれこそ日本の頭脳を集めて将来のエネルギー戦略とそのロードマップをまずまとめるべきだ。
太陽エネルギーはそれこそ無尽蔵だがそれを利用するのは科学であり高度な産業があって可能になる。
私たちは毎日の米も野菜も肉も衣類も家も病院も移動もほとんど他人の力で作られたものやサービスで提供、供給されている。これらの大元はエネルギーなのだ。
みんな田舎で自給自足の生活をすればなどと極端な発言をする人がいるがその人の1世代はできるかも知れないがつぎの世代で例えば家が必要になったときおそらく建てられない。だいたい材木の製材ができない。このような話は斧やノコギリなど道具や機械を作ることまで戻ってしまう。
要は人間は社会を作ってそこに細分化した文化が生まれ発展してきた。その大元はエネルギーなのだ。そう考えるから私はエネルギーを充分利用できるような国になって欲しいと思っている。

右人差し指
2011年7月30日(土)
クラシックのギター弾きは右指の爪を伸ばすが、数年前から人差し指が弾くのにちょうど良い位に伸びると必ず同じ場所に割れが入るようになってしまった。不思議なのだ。
この補修に以前はギターショップで買ったミロギターネイルを使っていたが最近はアロンアルファEXTEAスティクを使っている。ピンク色のラベルの2g入りの容器に入っている。
キャップにスティクが付いていて爪に薄く塗るのに使い勝手が良い。
当面、これを使うだろう。

先日書いた
2011年7月29日(金)
ノートパソコンのセキュリティソフトの別メーカーへの入れ替えは事の他、簡単にできて快適に稼動している。
問合せ窓口で聞いたインストール済みのパソコンの特定のファイルをUSBメモリーにコピーし新たにインストールする他社のソフトが稼動しているパソコンの任意のフォルダーにコピーする。
コピーしたファイルをダブルクリックするとインストールプログラムが起動するがそのとき現在稼動している他社のソフトが検出され削除するかのダイアログが表示され削除を指示すると実行される。
続行するとパソコンが再起動され自動的に新しいソフトのインストールが行われる。
以上で完了。特別な登録作業など一切、なかった。
あと一台分、あるのだが入れたいパソコンのOSがWindows2000なのでシステム条件が合わず諦めた。この古いパソコンはまた別のセキュリティソフトが稼動している。当面、これで行こうと思う。

自分ですること
2011年7月28日(木)
スマートフォンの普及がすごいらしい。でも私はまったく持とうという興味が湧かない。
いろいろ便利な機能を持ったアプリがあるようだ。でも耳や目に入ってくるそのような情報でも動かされるものがない。
私は自分で何かをするときに創造的なことでありたいと思っている。そのときによいツールがあれば使う。
どうもスマートフォンのアプリは残念ながら消費的なものがほとんどのように思う。便利ツールも企業のビジネスマーケティングに組み込まれたようなものが多い。だいたい私は人から与えられた情報によって購買行動をしたりするのがきらいだ。
仕事にはどうかというと日々の仕事のツールとしてパソコンのようにメインで使うものにもならないのではないか。
そんなこんなで欲しいと思わない。かなり天邪鬼かな。

昨日
2011年7月27日(水)
「魔笛の主題による変奏曲」の録音ページの作成を終えアップした。お聴きの通り、ひどい仕上がりだ。
特にコーダは前の方で力が入っていて何テイクもの弾き直しも加わり急に指がスムーズに動かなくなりこんなテンポになった。
これなら2008年に録音した練習室の「コーダはこんな風に」の方がすごくよい。
まあ、恥さらしができたので早く練習にも気合が入るだろう。後は体育会系でがんばるのみ。

区切りとして
2011年7月25日(月)
随分長い間、練習室に入っているソルの「魔笛の主題による変奏曲」だが日曜日に録音した。出来は良くないが区切りとして一応、この時期にアップして置く事にした。
そのページにはこの曲に対して検討したり実行したことをなるべく書き留めておくことにした。
でまだ作成中だ。アップは明日になりそうだ。演奏はほんとうに聴けない出来だ。

私の場合
2011年7月23日(土)
晩酌の伴に餃子をよく食べる。でも1から作れる私ではない。冷凍餃子だ。
だがこの冷凍餃子を上手く焼くのが以前は出来なかった。いつもフライパンに焼き付いてしまい悲しい思いをしていた。袋の説明通りにやっているのだが・・・・。
だが最近はうまく焼けるようになった。どうしたか。一番変えたことは説明に書いてある凍ったまま温めたフライパンに並べるとなっているのを解凍してから焼き始めることにした。解凍は以前(2009年6月7日)この日記に書いた解凍板で行う。15分位でOKだ。
まずフライパンを熱し油を垂らし馴染ませる。火を中火にして解凍した餃子を並べ底に軽い焼き目を付ける。ちょっと動かしてみて焼き付いていないことを確認し水を数10cc加え蓋をして蒸し焼きする。
4〜5分焼いて完了。ウィスキーが美味い。以上。

風土?
2011年7月22日(金)
今日、警視庁の刑事らが逮捕されたというニュースがあった。民間に就職した先輩の会社に捜査情報を流出させたというものだ。
50才台まで勤め退職金まで失うリスクを考えないのだろうか。それよりも先輩、後輩という関係の方が優先する風土があるということなのか。悲しい職場だ。
最近、また冤罪に発展するような事件も報道されたが警察組織風土が今も昔もあまり良くないものを持っていることを物語っているように思う。それも職務に関連したところにあるのが怖い。

涼しい!
2011年7月21日(木)
南に移動した台風の低気圧に吹き込む北の冷たい空気のせいだ。窓を開けて空気を入れるだけで涼しい。気温は25℃ぐらいだ。
高原にいるように快適だ。いままで蒸し暑かったので秋が来たように感じてしまった。当然、エアコンはいらない。これが続けばよいがそうは行かないようだ。
ところで昨日は自動車保険の更新を検討したが今日も更新の話。パソコンのセキュリティソフトの有効期限が来月末とのメールが届いた。
一台のノートパソコンのセキュリティソフトだ。これは同じものを更新する予定だが別に昨年、新調したノートパソコンが一台ありこれは無償でインストールされていた別メーカーのセキュリティーソフトを使っているがこれも同じ時期に期限を迎える。これをどうするかが今日の検討だった。
実は購入して使っているセキュリティーソフトは3台までインストールして使える商品だが今、1台にしか使っていない。ただ、インストールは購入後、何日以内という期限が付いている。
そこでメーカーに継続更新にあたり追加インストールできるか問合せしたところ可能でその手順を教えてもらった。
明日にでもインストールしてみよう。

自動車保険
2011年7月20日(水)
今年の更新案内がきたので検討した。
案内には今年から保険料率が上がったとの説明書が入っていた。見積では等級が上がったのに同じ保険内容でも保険料は高くなった。
保険料を安くする手立てがないか検討したが車両補償を止める以外ないようだ。確率的には1年間、修理を必要とする事故はないと思うがもしもというのが保険だ。現在と同等の条件で更新することにした。
支払は口座振替かクレジットカード、コンビニでの払込が保険会社の指定だが私はできるだけ第3者に自分の銀行口座を伝えたり現金を持ち歩きたくないというのがポリシー。そのためにパソコンバンクに入っている。そこで去年のように保険会社の銀行口座振込みでの支払をお願いした。OKとなった。

毎日作る
2011年7月19日(火)
私はペットボトルの水やお茶は買わない。水は水道水を東レのフィルターを通したものを使っている。何の不満もない。
そして夏は水出し煎茶を毎日、夜、仕込んで作っている。2009年8月11日のこの日記にも書いた話だが毎年、夏の水分補給はこれだ。
ところで多くの人は夏、コーヒーは冷たいアイスコーヒーを飲むようだが私はコーヒーは夏でもホットだ。他人から頂いた場合は喜んでアイスコーヒーを飲むが。
さて大きな台風が来ているようだ。今回の台風の進路予測は日本列島に近づくと急激に東に向うようだ。スーパーコンピュータの性能を2番以下に甘んじているように国だとこんなことはなかなかできるようにはならないだろう。

あそこがあったから
2011年7月18日(月)
というゲームだった。女子ワールドカップの日本の戦いだった。
それぞれのハーフで先制されるがすばらしいプレーで同点に追いついた。これがあったからPK戦まで持ち込めた。
焦りやひとり相撲なようなことが起きなかった。最後のPK戦までチームプレーが出来ていた。
ところで延長後半の澤選手のあのゴールはサッカーをやったことがない私にもすごいプレーだった。
内側に競っているアメリカの選手の足が伸び、ゴールポストとその内側にキーパーの二人のアメリカ選手がいるところに斜め右後にアウトサイドでキックしてゴールした。澤選手のインタビューでゴールは見えてなかったと言っていた。単にボールの方向を変えただけではないように見えた。キックした後の澤選手の体は左回りに回転していた。これはアウトサイドに相当強くキックしていたのだろう。だからボールにもスピードが加わっていた。あの状況ですごい身体能力だ。時間だけでも2時間、タフなアメリカ選手相手に戦ってのプレーだ。

暑気払いに
2011年7月16日(土)
久しぶりに四川の坦々麺を食べてきた。暑さには熱く辛いのが体に渇を与えシャキッとする。
近所の家々を見ると暑さ対策、節電対策が目立つ今年の夏だ。窓に簾や葦簾、さらには銀色のシートのようなものを着けている家もある。グリーンカーテンを作っている家もある。
マメにやる人が家にいるのだろう。私もいろいろ工作はするがこのような作り込み作業は苦手でなにもしていない。

ランキングが好きでない
2011年7月15日(金)
私だがテレビ朝日の夜にやっているランキングバライティーはよく見ている。テレビ朝日の報道番組やワイドショウも嫌いでほとんど見なくなっているがこれだけは別だ。
特にレストランメニューについてシェフや評論家、研究家によるちょい厳判定はなかなか良い。最近のファミリーレストランの学祭メニューのような奇抜なだけや流行の食材を使っただけのものが氾濫している現状に渇を入れるよいものになっている感じがする。
大衆レストランと言えどももっと本流の料理を大事にして欲しい思っているがその刺激としてぴったりだ。
子供たちにも乱れた料理は良くない。
ところでこの番組にはちょい足しランキングというのもある。ある定番食べ物に食品を一品足して美味くなるランキングを実食して決めるというもの。これも好きだ。このなかで実食をするADの中尾ちゃんの食についての経験や知識の幅広さを感じさせるコメントの表現がいい。
田崎真也もときどき実食してなぜ美味いか説明コメントをするがこれもおもしろい。

さすがに
2011年7月14日(木)
昨日というか朝の女子サッカーワールドカップの日本戦はライブでは見なかった。アメリカが勝ったのは見たのだが。
そして今朝、起きてニュースを見たらなんと日本が勝って決勝進出だという。すごい。
澤選手が中心だが毎回、ヒロインが出てきて活躍する。すごく奥の深いチームのように感じる。ここまで来れば是非、優勝を期待したい。決勝はだれが活躍するのだろう。

政治、世論の液状化
2011年7月13日(水)
私にはそんな様に見える。日本の風土なのか、日本人の性格なのか、メディアの未成熟さなのか。
それぞれいろいろな主張があるようだが引力で塊になるような強さがない。結局、ベクトルが揃わず液状化の泥のようにほかの意見と混じり合い混沌としてしまう。皆で揺らすと自分のまわりの結合がゆるんで水が染み出してくるばかりだ。
逆に良くも悪くも自説で突っ張る菅さんが岩のように浮き上らせてしまう。別の岩になるような本質論を打ち実践行動する人がなぜ出ない。泥で岩を洗っても何も変わらない。

いいぞ
2011年7月12日(火)
今日は医者通いの日。いつものように北里研究所病院(東京港区)に行った。
まず血液や心電図などの検査を受ける。その結果と合わせて先生の診察/診断をしてもらう。それで心配になっていた血糖値だが正常値に下がった。で、いいぞだ。
実は前回の診察でついに薬を使う決断がされた。ジャヌビア錠というのが処方された。私は2型だがこの薬は血糖が高いときのみ下げる働きをするそうだ。1型と違いメタボを乗り越えれば薬はいらないのだが。がんばろう。

今年初
2011年7月11日(月)
冷し中華だ。
この食べ物も店によりいろいろなバリエーションがあり楽しい。
トッピングの違い、タレの違い、麺の違いが店により工夫がある。最近は盛り付け方やサーブに特徴的なものもある。
例えば麺、タレ、具を別々に出して自分の好みで食べさせるサーブもある。
今日はごくオーソドックスなものだ。甘酸っぱいタレとからしがこの暑さのなか元気にさせる。
ところで菅さんが言い出した原発のストレステストだが天邪鬼の私に言わせれば暫くの間、原発維持するには今以上の安全の担保が必要だ。これを言い出せたのは菅さんだからこそではないか。
おそらく他の人では絶対、言い出せない。そのような意味で菅さんは価値がある。なんちゃって。

いい歌だ
2011年7月9日(土)
ジブリの今年のアニメ「コクリコ坂から」の主題歌がテレビで流れていてそう思った。手嶌葵さんが歌っている。題名は「さよならの夏」。
ちょっと調べたら不覚にも森山良子さんが歌ったものだった。森山さんのCDを引っ張り出して探したらあった。
シングルコレクションの2枚組CDの中にあった。1976年に出ていた。B面は「ガラス色の午後」だがこれも覚えていない。
と言うことで今日はこのアルバムをじっくり聴いた。こんな歌もあったのかというのも結構あった。その中で「ふたつの手の思い出」という歌がありこれも良かった。作詞が「さよならの夏」と同じ万理村ゆき子となっていた。ちょっと暗いがいい歌だ。
ところで森山さんのLPで今は手放してしまった中に「黒いワシ」という歌が入っていたが私がもっているCDにはない。この歌も好きでさがしている。

6月の
2011年7月8日(金)
電気使用量は昨年に比べ-25.3%となった。下旬までエアコンを控えた結果だ。
7月は設定温度28℃だがエアコンを使っている。さあ、どうなるか。必要以上の我慢はしたいとは思わない。

半袖で
2011年7月7日(木)
楽器を弾くような暑い季節になった。すると楽器に汗が付着する。
ギターの場合、右手の肘が当たる部分だ。これを放置しておくと塗装の劣化が進む。
以前書いたように私はこの季節になると毎日、ケースに戻す前にクリーナー/ポリッシュで拭くようにしている。
SMITHのPro Formula Polishというものだ。10年ぐらい使っている。べた付いたり滑りやすくなったりしないのがよい。
楽器はきちんとメンテして大事に使う。これも私のポリシー。
ところで先日、5弦が切れた。そんなに長く使っていないが私の強い弾弦のせいかな。骨棒に問題があるか。問題があれば繰り返し発生するものだが。弦が悪かったか。いろいろ考えたが交換して問題ないのでしばらく様子見だ。

いいな
2011年7月6日(水)
先日買った宮部みゆきさんの「ばんば憑き」を読み終えた。
宮部さんはジャンルを問わず不思議ものが多いがまた新境地のように感じた。
江戸物で怪奇ものだがストーリーがほっこりしていると言うか登場人物と物の怪の関わりが描写されていて怖いだけでない。読後感が良い。怖がらせるのでなく物語りであり宮部さんが伝えたいものが感じられる。

海抜
2011年7月5日(火)
自分の住んでいる土地の海抜はどの位なのだろう。いままであまり関心がなかった。それは海からはかなり距離があるという単純な意識からだ。
だが今回の津波でかなりの奥まで被害があった。そこで今の土地の海抜はどの位なのか知りたくなった。
調べてみると下記リンクのマップで見ることができる。
https://flood.firetree.net/
見て唖然とした。私が住んでいるのは神奈川県伊勢原市だが隣の海に面している平塚市、茅ヶ崎市はかなりの地域で7mの領域となっている。そして相模川流域を遡り13mだと厚木市の一部や伊勢原市の一部まで入ってくることがわかった。
頭に入れて置こう。

やっぱり
2011年7月4日(月)
以前書いたが震災発生によって対応のため現地に副大臣クラスを置き旗振りして進めなければと思っていた。
それをやる大臣は防災担当大臣だと思っていた。だが当の大臣はさっぱり表に出て来ない、メディアにも乗らない。
現地ではだれが旗振りしているのだろう。災害は自治体が主体で動くので国は法律だけ作るのか。また防災担当大臣は"防災"なので起こってしまった震災は担当ではないのかなどと考えて見守っていた。
そうしたら震災復興大臣に当の松本大臣が指名され就任した。あれれ、大丈夫かと正直思った。
そして昨日の不遜な発言。どんな関係の人間に対してでも人間的レベルの低い人だと私の頭に固定した。
この人は私が考えるにプロジェクトなどなにも出来ない、動かせない人だ。すぐに変えるべき人だ。
せいぜい今回のように恫喝で動かす程度だ。動くものはたかが知れている。この人よりりっぱな人はそんな恫喝は受け流す。結局、何も進まない。
被災者、被災地には不幸なことだ。税金にむだがでるだけだ。

暑い
2011年7月3日(日)
なので昼間エアコンを使い始めた。湿度が60%以上なのでドライ運転が多い。湿度が高いと普通の冷房では設定温度を下げないと快適にならない。
でもドライで湿度を50%前後にコントロールされると温度は28℃でも快適だ。節電としてはどうだろう。まだ測定していない。
ところで照明で節電を考えてもLEDは電球タイプばかりだ。家の照明は長い時間点灯するのはサークライン(円形)の蛍光灯だ。このタイプがない。あっても高いようだ。

7月
2011年7月1日(金)
今年も半年が過ぎた。テレビのデジタル化もあと僅か。私は今年の初めに買い換えた。
これからの人に一言ちょい情報を。
フルハイビジョン、あるいはフルHDという言葉についてだ。今までのアナログ放送は画面が幅、高さ比率が4:3だが地デジ放送の比率は16:9だ。横長になった。つぎに画面の精細度が決まる走査線数は今までのアナログは525本だ。この線の明るさの強弱で映像を表示している。
そして今度のデジタルテレビではハイビジョン放送だが1080本となっている。
これを表示する液晶などのパネルの画素数は1920×1080が必要だ。この画素数を持ったパネルのテレビが一般にフルハイビジョン(HD)テレビと言われている。
そしてだいたい32インチ以下ののテレビはパネル画素数が1366×768でハイビジョン映像の画素数を減らすスケーリング処理をして表示している。
画面サイズが小さいとドットサイズも小さく精細に見える。あとは店頭で文字表示などで確認するとよいだろう。
ちなみに昨日アップしたビデオクリップの映像はハイビジョンではないが画面比(アスペクト比)は16:9でドット数では720×405だ。さらに小さい。パソコン画面ではこれ位でも我慢できるしストレージ容量にもエコだ。この映像ファイル(Flashビデオ形式)で約22Mbyteだ。

コーヒーのドリップ
2011年6月30日(木)
私は毎日、朝に800cc程度のコーヒーを淹れポットに入れて置きいつでも飲めるようにしている。
コーヒーは紙フィルターによるドリップで淹れている。最近、やっとある程度納得できるドリップができるようになったのでビデオに撮ったので記録としてアップしてみた。
専門家が見るとめちゃくちゃかも知れないが・・・・。

2011年6月28日(火)
TBSでやっていたドラマだ。私としてはめずらしく毎回、楽しく見たテレビドラマだった。
現代の医師が幕末にタイムスリップするドラマだ。幕末に活躍した歴史の有名人/出来事が出てきて私をいろいろな面で刺激してくれた。
タイムスリップ物は宮部みゆきさんも「蒲生邸事件」を書いている。こちらはニニ六事件の場にタイムスリップする物語だった。これも面白かった。
ところで今日はあの東電の株主総会が開かれた。だいぶ荒れたようだ。私は株を持っていないが株主とはなんだろう。
常識では会社の発行する株を購入している人でその会社の業績や価値の上昇で株の売却益や配当益を得るのが目的だろう。
ならばリスクのある会社の株はとっとと売却すればよい。まあ、東電は超優良という前提でもっているひとが多いのだろうが。
なにを言いたいかと言うと株はリスクがあるものでそれが下がったからと言って会社に文句を言うのはどうかと思う。会社がミスを犯したことは確かだがまったくその会社の株をもっていない者から言わせてもらえば株主はその悪い会社に資金を提供し問題を起こさせた一員でもあると思うのだが。
また東電に対し原発の撤退を迫る株主提案も出たようだがそれに代る発電システムへの投資について具体的な株主としての保証をどのようにしてするのだろうか。
今の株式システムの姿はよく判らない。

購入
2011年6月27日(月)
本屋によって新刊書コーナーをざっとチェック。
テレビとのコラボものやタレントものなどがいつものように並んでいる。私はこのようなものは一切買わない。
まず私は内田康夫さんと宮部みゆきさんの新刊があるかを見る。あれば購入する。
なんとあった。宮部みゆきさんの「ばんば憑き」。書き下ろしでないが不思議、江戸ものの短編集だ。大好きなジャンルだ。しばらく楽しい寝る前のひと時が過ごせる。
昨日、テレビで先日亡くなった児玉清さんについてやっていたがその中で児玉さんが言っていた言葉として「おもしろ本を読め」というのを紹介していた。私の本の読み方もこれだ。でもタレント本やお笑い本ではない。

心配
2011年6月26日(日)
子供たちの放射線の影響について福島の学校などで心配が高まっている。
勘違いされるかも知れないが私がこのことに関して認識していることを書いておく。
定性的には放射線を浴びると人体に影響を与え量が限度を超えると火傷などになり死に至る。長期的にはガンの発症の確率が高くなる。そんな程度の知識だ。
ではどのくらいの放射線量が危険なのか。ここが私など素人には判らない領域だ。今は計測器があるのでその量は比較的容易に数値で知ることができる。
一方、いろいろな組織や政府機関が規制値のようなものを設定している。
ところがこれらの規制値について専門家の間でも高い、低いの論議があり一つでない。これでは素人は何を信じればよいか判らない。
ただ、紫外線も多く浴びると皮膚ガンを誘発するという。だがその量はどのくらいと言うと今の私の知識にはない。携帯電話の電磁波も危険だという論議があることも知っているがこれも量については全くの不明だ。
細菌やウィルスなどの感染による発症とはことなる放射線や紫外線、電磁波などの心配はそれらに暴露されることによる影響だ。
これら暴露に起因する障害にはその論議に幅があるようだというのが私の今の認識だ。そのような認識で世の中の論議をウォッチしている。
ただ、現実の数値は低くすることに越したことはない。

透けるというか分かりやすい
2011年6月25日(土)
自民党のメッセージがコロッと変わった。
今の主流でない所か長老あたりからの押しがあったのだろう。要は今の谷垣さん体制は与党でない時期、仮にやらせているということだろう。ただ、選挙もないとは言えない雰囲気になってきた今、あれではマイナスが大きいとコントローラが判断したのだろう。
いとも簡単にコロっと変わった。私にはますますマイナスだが。

きちんと計測
2011年6月23日(木)
節電をするのに実稼動中の電力の計測が大事だ。そこで私は写真の計測技研のワットチェッカーというのを使用して計っている。
また、エアコンについて検討するには室温や湿度をきちんと計る必要がある。それには写真のデジタル温度計を使っている。応答が速いので良い。
今日はエアコンのリモコンで28℃に設定し壁掛けファンを回した状態にしたが床から40cmのところで28℃にコントロールできていた。
28℃で昨日より仕事の条件としては格段によくなった。これで当分、行こう。
ところで昨晩は2時頃までクルム・伊達さんとビーナス・ウィリアムズの試合を見ていたが決着を見ないまま寝てしまった。かなりいい試合だったが残念ながら伊達さんが負けた。でもすばらしい戦いぶりだった。

暑い
2011年6月22日(水)
今日は一気に夏のように暑くなった。室内で29℃〜31℃、湿度は60%以上だ。
それでもエアコンは入れず我慢した。でも仕事は集中できず問題だ。
明日以降は室温28℃にコントロールして仕事がきちんとできるか試したい。

ちっちゃな久しぶり
2011年6月21日(火)
今日は電車で本厚木に行った。駅でのちっちゃな楽しみは駅そば。冷しとろろそばを食べた。
そして用事を済まし駅前の喫茶店ダンケでバターブレンドのコーヒーを楽しんだ。
ところで京都でガス管に水道水が入り込むという事故があって大変なことになっていたがガス会社がカセットガスコンロを家庭に訪問し貸し出している報道があった。そこでガス会社の社員が叱られていたがちょっと違和感を感じた。
だって報道で見るかぎりもともとの事故原因は水道管が破裂したためにガス管が破壊され水がガス管に浸入したと理解している事故だ。だからガス会社の早い対応は叱られることではなくむしろ褒められるべき対応だと思うのだが。
水道当局はどのような対応をしたのかも不明。報道もこれではめちゃくちゃだ。
私の理解が変なのか。

だんだん
2011年6月20日(月)
蒸し暑さが感じられるようになってきた。明日はもっと気温が上がるらしい。
まだエアコンも使わず壁掛けファンと外気の取り入れだけで過ごしている。電気使用量は5月と同程度だと思う。
6月もあと1週間ちょっとだ。今月はこのままがんばろうと思っている。7月も梅雨が明ければ湿度も下がり気温によってはファンでも過ごせる日もあればそうしたい。

経済産業大臣の会見
2011年6月19日(日)
各地の休止中の原発の再開についての安全を確認したとの会見。
私も日本の国民生活/産業の現状からすれば再開やむなしの意見の方だ。だが経産省はもっと各原発毎にどのような安全確認項目について要請、検査をしてそれに対し電力会社はどのような状況で必要な追加対策はどのようにしたのかを公開すれば良いと思う。
それも自治体に向けたような言い方でなく国民全体に向けて発信する姿勢がほしい。それが伝わってこない。
セキュリティ上、明確にできないことを除いてはじめから公開すればそれで論議できる。原発問題、エネルギー問題はそこから出発すべきだ。
それをやらないから疑心暗鬼になる。

ジュピター
2011年6月18日(土)
銀座のヤマハ楽器や山野楽器に行くとミニスコア(ポケットスコア)を物色し少しづつ集めている。 今日はその中のホルストの「惑星」のスコア(写真)を見ながらCDを聴いた。
このスコアは日本楽譜出版社だが音楽之友社や全音楽譜出版社も出版している。輸入のEulenburg社もありアランフェス協奏曲はこの会社のものを持っている。
今日は「惑星」の第4曲の「ジュピター」の中の有名な旋律、平原綾香さんも歌っている旋律だがスコアではどのように書かれているのか知って置きたくて聴いた。
あの旋律が出てくるのは第4曲が始まってスコアで19ページ目から始まる。ホルンが吹く。第4曲はハ長調だがこの旋律は変ロ長調だ。多分、あっていると思うが。というのも昨日紹介したジャズ理論書にも書かれているが管楽器などは移調楽器があり楽譜上の記譜と実音が異なることがあるという。私はブラスを やったことはないしスコアを見ても実音まで注意していないので無知な領域だ。

昔買った本
2011年6月17日(金)
若い頃買ったジャズの理論書。昔は読んでもあまり理解できなかったが最近、読み直すと少し理解できるようになった。
デルボという会社がまとめた本だ。初版は1968年だが私が買ったのは9版(1972年)のもの。
ジャズはクラシック音楽を含めジャンル、時代、地域の違いも吸収包含してしまい柔軟に変形させて表現する。そんな幅広いのが好きだ。
少し勉強してみようと思い読み直し始めている。

今日は
2011年6月16日(木)
時間を取って床屋に行った。最近、行くスパンが長くなっている。久しぶりにさっぱりした。
この店には30年近く行っている。ご主人はボウリングを趣味にしていて元気な人だ。さらに今日、話に出て来たのには驚いた。来年の東京マラソンに挑戦するそうだ。もう60才台半ばを過ぎている。
私も毎日、ジョギングしていた頃があったがもう20年以上も前に止めてしまった。サイクリングがせいぜいだ。

唐突に
2011年6月15日(水)
我が家に刑事が訪ねてきた。ここにも書いたが2月下旬に家で盗難があった。その容疑者が逮捕されてその余罪を確認して廻っているらしい。
訪れたのは地元の警察でなく藤沢市の警察でそこで逮捕されたらしい。当然だが名前などは教えてもらえないが30才台で住所不定でネットカフェを泊まりあるいて仕事(窃盗)をしていたらしい。近く送検するとのこと。盗まれたものは処分されてしまったようだ。
まあ、確保されたことで治安が少しもどったのでよかったことにしよう。
あれ以来、気休め程度だが夜間、門扉にワイヤーロックを取り付けている。

思った通り
2011年6月14日(火)
政治は原発なみに混迷の終息が見えなくなった。
出でよ賢者。

DEEP PEOPLE
2011年6月13日(月)
NHKの番組。この時間、風呂に入るのでときどき見ている。なかなか興味深い番組だ。
今日は人型ロボットの研究者3人の会話。
私はこのような興味深い番組もいろいろケチをつけながら見る。それがテレビの楽しみかただ。
今日の番組ではこの中のお一人は進化のノードの一つで絶滅の枝に入り込んだのではないかなどと持論を巡らす。
あくまでも私の低い教養の頭での遊びだが。

意味
2011年6月11日(土)
ときどき書いているが安いレトルトソースにちょい足しでパスタを作って食べる。
で難しいのがパスタの茹で加減だ。パスタの袋に時間が書いてあるがそれだと茹で過ぎのように感じている。
テレビであるシェフがパスタのアルデンテの意味は麦の香りを感じて食べるために芯を残す茹で上げだというようなことを言っていた。なるほどと思った。ただ、この言葉が乾燥パスタでのことなのか生パスタでのことなのかわからない。
私は乾燥パスタだがまだ決まらない。

クチコミやらクーポンやら
2011年6月10日(金)
私はこのような最近のネットを使った商売の客にはならない。
客の単なる声は信じられないからだ。行かない、利用しないことで損をしたとも思わない。
中には良いものや得なものもあるのだろうが、そのようなものは別の確かなルートで情報が伝わる。
マーケティングは重要だが商品を蔑ろにした展開の商品やサービスには興味がないし顧客から見るとリスクが高い。
と思うので私は近づかない。

困ったものだが
2011年6月9日(木)
今の政治の状況ははしゃぐ政治家の夢の後という感じだ。
政治家と書いたが私はあまり政治家という言葉は使いたくない。議員と呼ぶのがよいのではと思っている。
選挙で選ばれたということだけで政治家の資質が備わるわけではない。議員という資格を持っているだけだ。

災害と二重ローンと銀行
2011年6月8日(水)
この災害で住宅を失ったり壊れた人たちの中ではローンを背負ったままの人が大量に発生した。また企業も漁師も設備や船などを失うとともにローンがのしかかっている。
かたや債権者である銀行は債権放棄せず継続して返済を求めこんな大災害なのに被害を受けない形になっている。
スタティックに見るとこう言うことで平時のローンの破綻では担保処理等をして終わりだ。
だが災害ではこのあと負債を負った人も家を建て直すだろう。企業も新しい設備を購入し仕事を始めるだろう。
つまりこれらの資金は銀行に求める。これが二重ローンだが結局、銀行は形として損害がでないだけか努力もせず震災発生によって二重に債権が転がり込んできた格好になる。なにか釈然としない。

長く使っている
2011年6月7日(火)
ヘアブラシの毛が真中付近が短くなってしまった。そろそろ買い換え時期と思い、有りそうな店に行くと注意して探していた。
ドライヤーと一緒に使うのだが今のは木製の柄に豚毛が植えてある。このようなものを探していた。
そして今日、やっと東急ハンズで見つけた。これも10年ぐらいは使うつもり。しっかりした作りでほどほどの値段のものを長く使うのが私のポリシー。

責任の欠如
2011年6月6日(月)
菅首相は退陣の方向で進み出している。方向が固まってしまったので仕方がない。
ただ、この方向を進めた谷垣さんと小沢さんには次のステップまでのビジョンは組まれたいなかったのではないか。
と言うのも谷垣さんは与党の賛成、他力期待で不信任案を提出して結果、否決された。だから今の結果は想定していなかった事態。このときのビジョンなど考えているはずがない。
小沢さんも自グループの数をもって不信任案に賛成し可決したときの絵は多少、考えていただろろうがこの先はやはり想定外だろう。
こんな人たちに責任を取って欲しくないしやってもらっては困る。と言うことでいろいろな人が考えを持って動いているようだが菅さんが辞めたとしても悲しいことに短期でまとまるようには思えない。いま以上に混乱が続くだろう。
このしわ寄せは国民、被災者にくる。

決まったようだ
2011年6月5日(日)
第61回湘南ひらつか七夕まつり。しばらく決めかねていたようだが規模は縮小するようだが開催ときまった。
七夕まつりは飾りの制作があるので準備期間を考えるとぎりぎりなのだろう。
詳しくは下のURLで。
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/tanabata/index.htm

PHPプログラミング
2011年6月4日(土)
私はウェブアプリケーションはPHPを使っている。
ウェブアプリケーションでHTMLコーディング以外はPHPでやる。それはデータベースの処理、ファイルの入出力、ファイルのネット転送、メールの送信がほとんどだ。
最近、添付ファイルのメール送信の必要性に迫られた。いままでは本文だけのメールで済んでいたので特別に勉強はしていなかった。必要になったらマルチパートの構成のメールを送ればよい程度に考えていた。
その通りなのだが今回、実際にプログラムを作り、動作させるのにいろいろ覚えなくてはならないことがいろいろあった。
まず "mb_send_mail()" といういままで日本語メールの送信に使っていた関数はマルチパートの場合、受信するメーラーによっては不具合があるらしいので使えない。
そこで "mail()" 関数を使う。そのためメッセージヘッダーやデータのエンコード、添付ファイルのMIMEのメディアタイプの検出などを自分でプログラムする必要があった。
なんだかんだで2日かかった。また一つ利口になったか。
ところでインターネットのプロトコルの情報は加地真也氏の「インターネットプロトコルがわかる」という本を主に参考にしている。なかなかたよりになる本だ。

5月の
2011年6月3日(金)
我が家の消費電力は昨年比-16.7%となった。4月は-20%ぐらいだったので2ヶ月連続で国が言っている15%を達成した。
廊下やキッチンの照明をまめに切ることが大事なようだ。涼しいこともあったのでエアコンはまだ使用していないのも大きい。6月はなんとも言えない。
ところで首相の退陣問題で騒がしい。いい加減にして欲しい。鳩山さんが嘘は良くない。ペテン師だと言っているようだが鳩山さん自体、首相を辞めたときに議員も辞めると嘘をついた。沖縄基地問題でも県外移設という大きな嘘をついた。党内でなく国民に向けたりっぱなペテン師ではないか。
ペテン師、猛々しい。とでも言うのかな。

茶番
2011年6月2日(木)
内閣不信任案が否決されて自民党は民主党の行動を茶番だとした。まあ、そうだがこのコップ劇場を提案した野党も国民、特に震災被災者にまず何らかのメッセージがあってもよいのでは思う。
そしてまた鳩山さんの予測不能な行動で状況がひっくり返った。相変わらずだ。政府としては良い状況になった。
小沢さんはやはりまたフェードアウト。本会議は欠席。一般人から言えば卑怯者だ。彼のやっていることは政治なのだろうか。よく研究して見る時期ではないか。

何をやってる
2011年6月1日(水)
国会だ。谷垣さんは本質は他力本願でまわりの状況次第。
鳩山さんはさんざん醜態をさらし実力の無さ、口だけを国民に示してやめた人。
小沢さんはリーダーらしきことをやったことを無い人。やれる機会になるとスーと後に下がったり自ら反発の原因を作って攻撃されてまた下がる。今回も今は表に立っているがおそらくその後、リーダーにならないだろう。というかそのようなパーソナリティーを持っている。
政治のことを何も分からない新人議員は兵隊のようなもので使い捨てにされるのではないか。
いずれにしても国会議員一人ひとりの資質が問われている今日、明日だ。

まともな主張をする
2011年5月31日(火)
多すぎるほどいる国会議員にそのような主張をする人がなぜ出てこないのだろう。
もう終った人が何のビジョンも示さないで揺さぶってみたり自分の性格とおよそ一致しないで表向きの強気発言をしてみたりしている。それらは国民不在の行動ばかり。
よい政治哲学や良識をもった人も多くいるはずだがなぜ発言しないのだろうか。いま政界を騒がしている人の話はもういい。別の声、主張を聴きたい。
いま解散などしたら騒がしている人たちのほとんどを無党派層は選ばないだろう。特に団塊世代は古い政治家の地盤・看板とは無縁だ。

カフェイン中毒
2011年5月30日(月)
私は若い時からコーヒーが好きで飲み続けている。今は1日、5杯ぐらい飲んでいる。
コーヒー中毒、カフェイン中毒になっているのは明らかだ。昔、このような中毒があると聞いたのを思い出した。
中毒だから切れると禁断症状が出るというようなことも聞いた。そこでここ1週間ほどコーヒーを止めてみた。
すると2日目から頭痛がしてきた。これが禁断症状かたまたま他の原因で頭痛となったのかは定かでない。体温も計ったが異常はない。頭痛薬を10年ぶりぐらいで飲んだらその日は治った。でも次の日はやはり痛くなる。
そしてコーヒーを飲み始めたら頭痛はなくなった。
べつにコーヒー中毒を治したい気持ちはない。ただ確認してみたかっただけ。
ところでまた新しいコーヒー豆を試している。エルサルバドルだ。温泉水で豆の処理をしているとのこと。

もう一度
2011年5月29日(日)
「魔笛」のDVDを見直した。実は前回、見ていて一部、睡魔に襲われ記憶のないところがいくつか出てしまった。
「魔笛」は200年以上昔のそれもヨーロッパのエンターティンメントなので今の日本人である私に合っているかと言うと疑問だ。もともと私は現在の演劇やミュージカルが好きになれないでいる。
でも「魔笛」はいわゆる歌劇とちょっと違うような感じだ。ストーリーが囚われの姫を王子と道化のようなパパゲーノのデコボココンビで救出するという、大衆演劇的なものだ。囃し役のような夜の女王の3人の侍女のコーラスもコミカルな雰囲気を出している。
ところでソルの「魔笛」の主題による変奏曲の主題とはどこかというのがこのDVDを見るきっかけだがよく判らなかった。
ソルの楽譜に書かれているテーマは "Das klinget so herrlich" とあるが私が見たDVDのライナーノートの曲目リストにはなかった。歌詞の一節なのかな?
その線を調べてみるか。
ただ、ソルのこの変奏曲は「魔笛」の全体の感じをよく捉えている。そう感じた。

梅雨入り
2011年5月27日(金)
また鬱陶しい季節がきた。雨自体はきらいでないが蒸し暑かったり梅雨寒などは体の調子を狂わせる。
それに今年は節電でエアコンの使用も憚れる。さてどう過ごすか。とりあえずエアコンの冷房と除湿の消費電力でも調べて見るか。この辺のことは今、調査している。

税金
2011年5月26日(木)
今日は車と固定資産の税金の納付をしてきた。この税金を正しく使ってくれるかは先日の選挙で選んだ議員や首長がきちんと仕事をしてくれるかだ。ウォッチが大切だ。
ところで谷垣さんは菅総理の退陣を迫っているがご自身の確固たる根拠のない報道情報をもとにした原発注水停止問題を国会で追及したことは棚にあげてしまったのだろうか。
いま政治家はスマートな自己主張をすれば大きな信頼を得られるチャンスなのにレベルの低い言行ばかりで国民に響くアピールが出てこない。むしろ実業界からいろいろはすばらしい動きが目立つ。情けない。

豆腐
2011年5月25日(水)
私は毎週、一丁食べている。酒の肴としてだが。
そして全部、木綿豆腐だ。ときどき目当てのメーカーのものがなく別のメーカーのものを買うことがある。そんな時に木綿でありながら絹ごし豆腐のように柔らかいものがある。私はこんなものに当ったときがっかりする。
木綿豆腐は食べ応えがないと。個人的な愚痴でした。

残念
2011年5月24日(火)
全仏オープンテニスでクルム伊達さんが惜しくも敗退したとのニュース。それにしても配信された写真の筋肉はすごい。
ところでまったく別のおもしろくもないようなことだが渡部恒三さんと小沢一郎さんは誕生日が同じで今日がその日。
10歳の差はあるが。

言った、言わない
2011年5月23日(月)
およそ国会の議論とは思えない。福島原発の初期対応を巡っての議論だ。
私が当時、思ったようにこの事故を全権を持って押さえ込む人を明確に決定されていないことにある。
災害本部の首相とか東電の社長とかでは政治や経営の思惑が入って上手くいかない。と思うのだが。
野党も含め国会は今、国民から見るとコップのなかのめだかのようだ。この際、全額歳費返上を先に決めるのはどうか。
ようく審議を聞いていると地元や派閥を意識した質問や知事選の応援のような質問を平気でする議員がいる。
彼らは何者なのだろう。

自然エネルギー
2011年5月21日(土)
先日も書いたが世の中、一挙に太陽光発電だという声が高まっている。
でも私は天邪鬼。人の言うことに素直になれない。
だいたい自然エネルギーを声高に主張する人々が使うことになる太陽光パネルだが畑に種を撒いてできるものではない。
多くの人の長い時間を掛けた研究によって種ができ様々な産業の実用化開発の統合の結果として使えるものが初めてできる。
これらには長大な投資とエネルギー、そして人材が係わってできたものだ。これからも今の何倍もの高効率な太陽光パネルにしていかないといけない。この太陽光パネルを生産するには膨大なエネルギーも必要になるし後進国に工場を作ってすぐ生産できるような単純な産業構造ではない。
表現は的確ではないかも知れないがテロリストが欧米先進国の政治や文化を攻撃するがその武器は敵が作ったものという矛盾に陥らない思慮を望みたい。

今日は暑くなった
2011年5月20日(金)
室内で28度近くまで上がった。でも湿度は47%ぐらいだった。
例年ならエアコンを動かしている状況だが窓を開け風を通して凌いだ。気温が28度ぐらいでも湿度と風の条件がうまくコントロールできればなんとかなりそうだ。
ただ心配は夏の熱帯夜だ。夜は電力供給にマージンがありそうなのである程度エアコンを使うことになりそうだ。眠れないことほど健康に悪いことはない。

気になっている言葉
2011年5月19日(木)
大した話ではないのだがある衣料品会社のコマーシャルでの言葉。何かと言うと「着心地ゼロ」と言う言葉。
変だと思うのは私だけなのだろうか。私がこの言葉を素直に受け取る意味は全くだめな着心地となる。
まあ私はこの会社のものを買ったことはないのでどうでも良い話だ。

ノルウェーの森
2011年5月18日(水)
ビートルズの曲の一つ。と同時に村上春樹さんの小説のタイトルでもある。私は読んでいないのだが雑文集でこのタイトルは冒頭の飛行機のシーンでこの曲が出てくることからとしている。
ビートルズのこの曲のタイトルについてはいろいろ論議されている。森でない家具だとか。"Norwegian Wood"というのは本当のタイトルではなく"Knowing She Would"だったがこれではリリースできないので発音がにているタイトルとなったなど。これらのこともこの雑文集に載っている。
ところでこの雑文集の中で私の音楽観にぴたりときた文章があったので一部、引用させてもらう。
---- 音楽にせよ小説にせよ、いちばん基礎にあるものはリズムだ。自然で心地よい、そして確実なリズムがそこになければ、人は文章を読み進んではくれないだろう。僕はリズムというものの大切さを音楽から(主にジャズから)学んだ。それからそのリズムにあわせたメロディー、つまり的確な言葉の配列がやってくる。それが滑らかで美しいものであれば、もちろん言うことはない。そしてハーモニー、それらの言葉を支える内的な心の響き。その次に僕のもっとも好きな部分がやってくる。即興演奏だ。----

今頃になって
2011年5月17日(火)
福島原発のトラブル発生初期の状況が少しづつ明らかになってきた。
しかしこれも表面上の論議にしかならない。もう過去のことだ。それよりも今、政治家でもなく経営者でもなくこの事態を押さえ付けられる人に全権を与え、逆に必要な対応を政府や会社がすべて応えることしかないのでは。
いずれにしても我々には見ているほかにできることはない。

定期診察
2011年5月16日(月)
北里研究所病院まで行ってきた。
今日は初めて頚動脈エコー検査を受けた。首の左右にある頚動脈の動脈硬化やつまりを検査し脳梗塞の危険を察知する。
結果はまったく問題なし。安心した。この部分の検査で問題なければほぼ全身の血管も同様な状態であるらしい。
心エコーも受けた。実はこの検査で数年前、問題が見つかったのが定期診察の始まり。でも今日の検査ではほぼ正常とのこと。使っている薬が症状と体質にぴったりマッチしたことだろうとの話だ。
薬はまだしばらく続けるとのこと。そして残った問題がメタボによる血糖値が高めなことだ。痩せねば。節電とどっちが大変か。

ぼそぼそ
2011年5月15日(日)
独り言。東日本大震災。最近にない広域の大震災で津波と原発事故が絡んで大きな被害となっている。
なので復旧の手順も未経験なことばかりで関係者の苦労も多いのではないかと思う。
国会は少しづつだが震災関連の法整備が進んでいる。しかしスピード感がまったくない。この際、数日休会し国会議員全員で震災復旧ボランティアに行って働いて見てはどうか。
独り言です。

テレビで
2011年5月14日(土)
自然エネルギーの各国の状況などが放送されている。
高比率で実用化されているのに比べ日本は進んでいないという報道になっている。そうだろう。ただ、進んでいる国は人口が1,000万人に満たない。全体の電力消費量も違う。その他、いろいろな要素もよく検討しなくてはすぐに次世代はこれがメインだと決めるのは危険に感じる。
日本の将来ビジョンをいっそ人口を1/10にするか。それもあるがそんなプログラムを組める人はいないだろう。

今日も
2011年5月12日(木)
BSプレミアムを楽しんだ。80年代のロック/ポップスの番組。今日は桑名正博、山本潤子、小比類巻かほる。
なつかしい。小比類巻さんはデビューしたてのころある路線の電車で見かけた。シャープなアゴが印象に残っている。少し丸くなったかな。何かの番組で音響エンジニア志望だったというような話をしていたような。定かでないが。

知らないことが多い
2011年5月11日(水)
最近、NHK BSプレミアムを観ることが多くなった。地上波はどの局も同じような芸人やタレントのバラエティーばかり。適度には良いがちょっと食傷気味だ。でBSプレミアムとなる。
先日は海外に残る日本の芸術品についての番組で漆器をやっていた。なんとマリー・アントワネットのコレクションに日本の蒔絵の漆器が沢山残っているという。それよりもピアノの黒い塗装は日本の漆器の黒漆への憧れから生まれたとのことだ。セラックに油の煤などを混ぜアルコールで溶いたものらしい。これを塗り磨きあげる。これをジャパニングというそうだ。しかし長い年月を経ると劣化し光沢がなくなる欠点があった。
マリー・アントワネットの漆器コレクションやスペインの教会に残る箱の漆は未だに光沢を失わない。
知らないことが多い。BSプレミアムは楽しい。先日は上原ひろみさんも堪能させてもらった。

暑い
2011年5月10日(火)
室内で28度になった。湿度も60%近くある。
でもエアコンは我慢して雨模様だが窓から外気を入れ壁掛けファンを回して耐えている。
しかし明日は一転、寒くなるとの予報。まあ自然だから受け入れるしかない。
ところで浜岡原発の停止が決まった。結構なことだ。苦言を言っている人たちも今の東電の経営者の姿を自分の立場に置き換えたらあまり言えないのではないか。

休肝日
2011年5月9日(月)
守っている。月曜と木曜だ。そう、今日は休肝日。
休肝日でもいろいろ飲み物で時間を過ごす。アルコールフリーのビール風味飲料やジンジャーエール、お茶、コーラなどだ。
今日はジンジャーエール。タマネギのスライス、ピーマンの細切り、ニンジンの細切りに味ポンを加えて混ぜ電子レンジで加熱調理したものがお伴。

今日は庭の
2011年5月8日(日)
草取りをした。今シーズン初めてだ。
以前、書いたがドクダミはシツコイ。地下茎が横に伸び一面にはびこる。またクローバーも強い。クローバーは地上に出ている茎の部分は細く上から引張ると必ず茎が切れて根が残ってしまう。根は球根のような物がありそこから沢山の茎が生えている。これだけならいくら茎が細くても束になっているので切れないように思うが実はこの球根状の下に小さなダイコンのような太い根がある。これが簡単に抜けない理由だ。2〜3センチぐらいのものだが。
時間がかかるが根切りツールを使い丹念に掘って抜くようにしている。今日は疲れた。終ってから例の爪ブラシで指を洗い完了。
ところで今日は暑かった。夜になっても室内で26度ぐらいある。私はこの位から暑く感じる。エアコンをつけたくなる。家は夜、カーテンなどを引いてしまうと網戸などで外気を入れられなく暑い。そこでエアコンでなくキッチンの換気扇を回しリビングに通じる内戸を開け玄関脇の窓を少し開けて外気を吸い込むようにしたら22度ほどに下がった。これは良い。

また
2011年5月7日(土)
ニッケル水素電池を充電することが発生した。充電はいつものようにメーカーの充電器にセットしまずリフレッシュボタンを押す。リフレッシュができると自動的に充電状態になる。
充電は4本。しかしその内1本がリフレッシュの段階で不良表示されてしまった。もう一度、リフレッシュボタンを押してみたがだめだった。
そこで以前も書いたが電池の電極を磨いて再びリフレッシュ/充電をしたら正常にできた。
私は2つのメーカーの電池を使っているがどちらも同じ状況のものがある。これが普通なのだろうか。

4月の
2011年5月6日(金)
家の電力消費量が今日、判った。昨年に比べ約20%削減した。
どのようなことをして毎日、過ごせばどのくらい電力消費を削減できるか実感できた。
ただ私は暑がりだ。これからどうなるか。ちょっと心配でもある。
ところで小沢さん。何かあせっているように見えるが私だけか。

家でDVD鑑賞
2011年5月5日(木)
GW中の今日は家でDVD鑑賞。究極の安近短。
このカテゴリではこれ1本しかないというもの。そのカテゴリはオペラ。モーツァルトの「魔笛」だ。ソルの変奏曲の勉強の参考にと購入したものだが実は見ていなかった。
以前、テレビでちょっと見たことがあるが今日はDVDでじっくり鑑賞した。
第1幕、第2幕、ディスク2枚で約190分。序曲と1番から21番の曲で出来ている。ドイツ語だが日本語スーパーがついているので内容はわかる。

進化論
2011年5月4日(水)
生物は突然変異や環境への適応などでその実体を変化させたり分化したりして変遷してきた。
ところでこの変化を進化といっているが実際には退化した種やほとんど変化しない種も存在する。これらがどんな比率なのか私にはわからない。
ここで生物学を論じるつもりではない。ただ、今日、突然、退化や変化しない生物が大多数ではないかとふと頭に浮かんだだけのこと。
ここから先は私の貧弱な知識でめちゃくちゃだがこれらは毒を持っていたり見た目が不味そうで食による淘汰がされなかったり、また生存環境のリスク密度がその生物に対しほとんど影響しない薄い状況で淘汰されないままというのが多かったのではなんちゃって。
他意はないが毒があったり嫌われ者は世にはびこるのかも。

昨晩は
2011年5月3日(火)
BSプレミアムでバーバラ・ストライザンドのリサイタルを楽しんだ。2006年、フロリダで行われたもの。
私はいままで断片的にしかバーバラ・ストライザンドの歌を聴いてこなかった。でも昨晩のリサイタルで多くの歌をまとめて聴いた。知らない歌が多かったがみんな素晴らしかった。
深夜2時ちょっと前までの番組だったので今日は眠い。

門外漢で
2011年5月2日(月)
無責任かも知れないが 私も歳をとってくると介護制度やその環境が気になってくる。
特に介護業界で働く人たちの労働条件や報酬が気になっている。外から見るにヘルパーなど半分、ボランティアのようだ。これでは将来が心配になる。
介護で働く人の条件向上の私の勝手なアイデアを書くと介護対象者を減らす、あるいは増やさないことだと思う。これができればサービス単価を上げられる。
ではどうするか。健康産業を多様化、活発化し元気な人を増やす。そんな単純なことで解決するわけないか。
老後が心配。

一足飛びに
2011年5月1日(日)
自然エネルギー、太陽光発電、風力発電だと政治家やジャーナリストがここぞとばかり転換すべきとアピールしている。
確かに福島の原発事故の影響の広がりは考え直す必要性を提起している。でもソーラ発電で今の産業まで含めたエネルギーなどとてもカバーできない。
省エネルギーの生活スタイルに変えようなどと言う人もいるが皆平等で良い社会になるというような共産主義社会の論理的不完全さで成功しなかったようにうまく行かないだろう。
人類はエネルギーの利用と共に社会と文明を進展させてきた。エネルギーが足りないところに争いが起こり格差が拡大し貧富が発生する。そんなのは良くない。
私も原発をこのまま拡大することには疑問だが自然エネルギーに全面転換すべしということには賛成しかねる。
10万世帯の電力をソーラパネルで構成した発電所を作るとしたら数100メガワットの発電量が必要だが今のパネルだと100万パネルぐらい必要だ。
ムードでなく真剣な検討をして欲しい。

近場の箱根へ
2011年4月30日(土)
今日はドライブ。西湘バイパスを通って小田原、湯元、芦ノ湖へ。
車はエアコンを切ってウィンドウを開け海や新緑の香りを感じながらエコなドライブをした。
芦ノ湖ではいつものニジマスのバター焼きの昼食。ガラスの森美術館は今、500円で入れてその全額が東日本大震災に寄付されるとの情報があったので行って来た。
今日の午前中は無風に近かったが昼頃から強い風が吹き始め芦ノ湖の湖面は白波が立っていた。この風は南風のようで午後はちょっと蒸し暑く感じたがエアコンは使わずエコに徹した。

カルボナーラ
2011年4月29日(金)
私のずぼらなカルボナーラは以前、書いたようにときどき作る。でもカルボナーラは美味いがどうも野菜が入らないのが気になっていた。
ところが先日、テレビを見ていたらイタリアンの川越シェフが当り前のように薄切りタマネギを炒めて加えていたのでやってみたらこれが大変美味かった。
今、新タマネギが甘くて美味い。昨日もこのレシピでカルボナーラを作って食べた。充実した食後感のパスタになる。

今日は
2011年4月28日(木)
良く晴れ暑くなった。室温は25度前後だった。
でも窓を開け風を通すと快適だ。湿度も低い。良い季節だ。エネルギーも消費しない。
ところで明日からゴールデンウィーク。私は今年も近場でリフレッシュだ。お金を銀行で少し用意し、車の燃料も満タンにした今日でした。書店にも行って休み中の本を探したがちょっと見つからなかった。家にいるときはCDを聴いたりDVDを観たりすることにしよう。

復興予算
2011年4月27日(水)
財源でもめているようだ。増税に反対する声がある。
私は先日書いたように増税を許容する。反対の声のすべてではないが自分の短期の不利益ばかり考えているように見える。

ヤドランカさん
2011年4月26日(火)
今、NHKのみんなのうたでヤドランカさんが「誰かがサズを弾いていた」という歌を歌っている。
歌詞も歌もアニメーションもメルヘンだ。

休みの夜は
2011年4月25日(月)
数時間、ろうそく生活をしている。これでCDを聴いたりDVDを見たりしている。ウィスキーの水割りを飲みながら。
癖になってきた。原発事故の"計画停電"の副産物。
しかし日本語の「計画」の意味の定義が原発事故以来変わってしまったように感じる。なぜ計画というのを付けるのか分からないものもある。「計画的避難」ってなんだろう。いかにも役人が机の上で考えたような言葉だ。

石ちゃんの
2011年4月24日(日)
福原警部。昨日、テレビでやっていた。内田康夫さんの初期の作品のキャラクターだ。
ぶよぶよの腹をゆすりながら歩く姿からフグ原という呼ばれ方をするが確かな解決力のある警部だ。
石塚さんは俳優として役としてはまだ出来上がっていないように感じたがこのキャラクターをやれる人は少ない。是非、つぎも見たい。ただ、このキャラクターの原作は少ない。でもドラマ用の脚本でもやってほしい。

たくさん作った
2011年4月22日(金)
政府の東日本震災関連の組織に対し批判の声があるようだ。怒られついでにもう一つリエゾン組織を追加したらどうだろう。
作った組織が必要なら寄せられる要望や苦情、アイデア、人材などを滞りなく適所に結びつけることが大事だ。ちょっと呟き。

私の音楽演奏
2011年4月21日(木)
アマチュアというか才能のなさというか基本テクニックの鍛え不足がばればれの演奏だ。
プロの演奏家は曲の解釈をしてそれをどう感動的に、また美しく表現するかを実行する。プロはそこに注力する。
だが私などは一通り楽譜通りに弾くことで精一杯だ。テクニック的にはまず適確にコントロールできないと表現という段階にいけない。それが出来たとしてもこんどは曲の分析をする知識レベルも低い。
プロとは途轍もない差がある。まあ、アマチュアは自己満足で良しとするか。それしかできないが。

いいじゃないか
2011年4月20日(水)
震災の復興財源に消費税を使っても。ただし民主党は子供手当てや高速道路無料化、農家の個別補償の完全実施は潔く諦めることだ。
そしてその後、福祉税に繋げるなどは今は考えないことだ。早く動き出すことだ。
この復興によって大きな経済活動が動き出す。スタティックな思考しかできない人たちはデフレを心配するが国の借金が危機的に増大するほうが問題のように思うのだが。
政治家の反対は表向きは経済を心配しているような言い方だが実は自分たちの立場を心配しているのではと勘ぐってしまう私だ。

また再開
2011年4月19日(火)
ギターの課題曲だがソルの魔笛の主題による変奏の練習を再開した。かなり修了に近いところにきているのだがあと一歩だ。
またクリオロ風ワルツなどアップしたがもう少しよい内容にしたいものの練習もし始めた。
しばらく弾いていない曲は検討したフィンガリングを忘れてしまっている。楽譜にはなるべく書き込んでいるのだが。

シュレディンガーの猫
2011年4月18日(月)
私に量子力学など論じられない。
日本の政治の話。ブラックボックスの中で行われている政局の駈け引きでなく表の顔だけを見せられてそれをアンケートという単純統計でこれが世論調査結果ですといわれてもどの猫の実体が正しいのか分からない。
原発事故対応で会議ばかり沢山作る菅政権を追及する野党が真に正しいのか頼りなく見える菅首相が実は正しくねばり勝つのか。
ミクロで見ると前/現政権にはいろいろ問題がある。でもマクロでは長く続いた自民党政権に戻って欲しくない。これを世論調査という手法で説明しようとするとシュレディンガーの猫になってしまう。
これは現政権のミクロの仕事が不味いからだ。しっかりせい。

息吹きの季節
2011年4月17日(日)
庭の植木の新芽が目立つようになってきた。街中の桜ももうすぐ葉桜に変わり新緑が一気に進むだろう。
庭の草も元気に伸びてきた。息吹きの季節だ。
そして今度は街中をツツジが赤く染める。元気の出る季節の変化だ。

ロンド風ガボット
2011年4月16日(土)
不出来ながら一応、録音をアップしたところで今日、改めてヴァイオリンのCDを聴いた。
ギドン・クレーメルによる「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」。2枚組のCD。2001年から2002年の録音。
この人の演奏もそうだが私はヴァイオリンやチェロはビブラートをほとんど掛けないのが好きだ。
ポジションが正確ですっきりした音がいい。ギドン・クレーメルのロンド風ガボットは軽やかで透き通った音で聴けた。
このパルティータ3番のプレリュードも聴いたが風のように軽やかな演奏でよかった。

期待を
2011年4月15日(金)
失った鳩山さんや小沢さんが菅さんの震災対応に苦言を呈しても国民には響かない。また福島県の国会議員も菅さんの退陣要求をしたそうだが何か要求して地元の点稼ぎができなかったのかと想像してしまうような絵に見えてしまう。
とにかくこの震災では政界はピュアな動きになっていないし遅い。船頭がいない。防災担当大臣ってなにをしているのだろう。
復興会議が動きだしたのは良いが今はそれにも増して復旧のレベルを高くして急ぐ時期だと思う。予算とバワーはだ。復興が動きだすにしても被災者の仮設住宅生活期間の長期化や働く場の開発などを担保して被災者の信頼を得てより良い計画にしなくてはならない。

今日は
2011年4月14日(木)
寿司を食べよう。と決め食べてきた。震災で家庭では鮮魚から肉に消費傾向が移行しているという。でも私は天邪鬼。こんな美味い魚を食べないでどうする。今日は堪能した。特に捌いたばかりのかつおはねっとりとした身で美味かった。
支払はエコポイントの商品券を使った。
ところで原発事故で太陽光発電利用の声が高くなっているが問題は天候に左右される。出力が小さい。夜は発電できない。蓄電は効率やコストに限界がある。その割にコストが高い。などいろいろ持っている。 同じ程度のコストを狙うならば私は燃料電池の普及にもっと力を入れるべきだと思うのだが。

砂埃や花粉で
2011年4月13日(水)
車が埃だらけだ。そこで暖かくなってきたので今日は洗車をした。
すっきりきれいになった。気持ち良く乗れる。でもこんな良い季節は自転車も良い。先日の投票には自転車で行って来た。健康にもよいしエコだ。

うれしい出来事
2011年4月12日(火)
二つほど。
私が愛聴しているFM横浜が今日からインターネットで聴けるようになったこと。radiko.jpというラジオ局の配信サイトで聴けるようになった。すばらしい。
そして横浜ベイスターズが勝った。開幕戦勝利は8年ぶりだそうだ。幸先がよい。

へそまがりか
2011年4月11日(月)
天邪鬼か。私は今、流行のツィッターやフェイスブックなどは使わない。
使っていないからその機能や本質を分かっていない。やらず嫌いなのかも知れない。
ただ私はリアルな世界でもそうだが他人の考えや発言に対し直接、自分の意見、感想などを伝えることはあまり好きではない。特に批判や対立意見を伝えることはほとんどしない。気が弱いのだ。
でも自分の意見、考えを自分の場、ホームページなどで、たとえばこの日記などで表明することはやるようにしている。
ここから先は・・・・・

忘れた頃に
2011年4月10日(日)
届いた。家電エコポイント。1月頃に申請したものだ。私はJCBの商品券を選択した。
忘れていたので少し嬉しい。何に使うか。
地方選挙の投票は午前中に済まし後は一日、ゆっくりの日だった。

ちょっと
2011年4月9日(土)
不謹慎かな。何に対してはさて置き。夜になって停電ではないがロウソクだけの明かりにしてみた。
CDを聴いたりテレビを見た。テレビというのは随分明るいものだ。
このようなスタイルもいいものだ。落ち着いたゆったりした時間が得られる。
新しく入手したロウソクは約25cmあり10時間以上燃焼時間がある。休みの夜などはまたやろう。癖になりそうだ。
ただロウソクは電気と比べてコストが安くはないように思う。ひょっとして贅沢なのかも知れない。

わかろうとしない?
2011年4月8日(金)
原発事故について風評や過剰反応が目に付く。私は東電や安全・保安院、政府の情報発信について単純に肯定してはいないが一次情報に近い情報として受け入れている。
だが一部の人だとは思うが上記のところから出てくる情報を聞いてはいるのだろうがわかろうとしない人たちがいるように見える。
今日も3回の検査で規制値以下だった野菜が出荷禁止が解除されたというニュースに対しテレビのインタビューで安全だと政府が説明してくれないので心配だと答えていた。このような人は放射線のある、なし、多い、少ないに関係なく危険と決め付けていて安全情報などは馬耳東風なのではないか。
なぜ風評や過剰反応が起こっているのか報道機関はまたとない取材機会を得ていると思うのだが。

枯れない癒し
2011年4月7日(木)
久しぶりにサイトの表紙写真を変えた。私のデスクに飾っているガラスの造花だ。明るくなったカーテン越しの外光がバックになっている。
少しオーバー露出にしてある。花瓶はヴェネチア(KRISTALCOLOR)製、造花はチェコ製だ。花瓶の中に大きめのガラス玉をつめて造花を刺している。箱根のガラスの森美術館のショップで買ったもので決して高価なものではない。
決して枯れないが埃が付く。そんなときは風呂のシャワーでさーと流すときれいになる。
飽きる? 鈍感なのでそれほど気にならない。こんなに前から飾っている。
そういえば松島には藤田喬平氏のガラス美術館があった。ネットで見たら規模は分からないが被災し休館しているようだ。

これで良いのか?
2011年4月6日(水)
大相撲の八百長問題の決着方法だ。八百長を認めた力士については何らかの処分は必要だがその他の力士は皆、八百長を認めていない。
つまり調査は完了していないまま一方的な情報のみで決め付け解雇か自己退職かの選択を迫っている。
これではパワーハラスメントそのものではないか。
特別調査委員会にも協会理事会にも相撲解説者たちも常識的に考える人がいないようだ。このような結論を出す世界ではよい風土など育たない。また問題が発生する。相撲を見る気が萎えた。

届いた
2011年4月5日(火)
注文したロウソクが今日、届いた。早い。
安心したが良いのか悪いのかここ数日、計画停電が実施されていない。まあ、暑くなりエアコンの使用量が増えるころには必要になるだろう。
ところで昨日書いた金子みすゞの詩「大漁」だがこれをモチーフに中島潔さんが絵にしているのを以前、テレビで見た。物凄い数のいわしの大群の中に女の子が佇んでいる絵だった。どこかの寺の襖絵だったように思う。

内田康夫さんの小説から
2011年4月4日(月)
私の知識の幅が広がることが多い。
いまACのテレビ広告で盛んに流されている詩の作者、金子みすゞも「遺骨」という作品で知った。「大漁」と「お魚」が引用しれている。
「不等辺三角形」では「仙台箪笥」というものがあることを知った。小説の中でその仙台箪笥の職人が住む舞台が野蒜。今回の震災での被災地となってしまった。ここには運河があることもこの本で知った。震災でどうなったのだろう。
「歌枕殺人事件」という作品では多賀城市が舞台になっているが「末の松山」の場所について知った。多賀城市の南の若林と仙台空港も津波の被害にあっている。ここに「貞山堀」という運河がある。というのは地図を見ていて知った。

再録
2011年4月3日(日)
ロンド風ガボットを再録した。少しミスは減ったようだ。
ロンド形式だとあなどっていたが私にとって手ごわかった曲になった。もっと軽快に弾けないといけない曲なのだが。

灯油がエンプティ
2011年4月2日(土)
ファンヒータに注油しポリタンクが空になった。さてどうするか。
もう4月。関東は平均では暖かい。朝夕は寒気が入り寒いこともある。そんなときはエアコンの暖房で良いとすればもう灯油を買ってくる必要はない。ただ、計画のさっぱりわからない計画停電もあるしどうしよう。いろいろ考えたが寒けりゃ厚着すればと言うことで考えが落ち着いた。
そう言えば停電時の明かりとしてロウソクを使っているが残り1本になっていていろいろな店で見ているが細く小さなものしかない。1週間ぐらい見て廻っているが適当なサイズのものは入荷しないようだ。
ネット通販も見ているが1週間ぐらい前にはあった大きいサイズも数日前には在庫なしになっていた。しかし今日、もう一度アマゾンを見たら在庫ありになっていたので注文した。これで安心。

随分、強引な
2011年4月1日(金)
処分のように思える。大相撲の八百長問題だ。
以前にも書いたが民間組織では調査に限界のある個人情報が得られないはずだしもしそれを強引に入手したら人権問題でもある。また取り組みそのものについても映像から八百長など特定することはできない。
要は特別調査委員会なる無能な組織が追い詰められて決めてしまったということだろう。疑わしきは有罪というめちゃくちゃな結論を出した。
疑惑外の人も含め力士たちはこれで良しとするのだろうか。ストライキぐらいしないと仲間を守れないと思うが。
ひょっとしてエイプリルフール? だとしたら相撲協会、ヤルー。

節電
2011年3月31日(木)
先日書いたように使ってない家電のプラグを抜いて少しだが節電している。具体的にはほとんど使っていない部屋にあるテレビなどだ。
さらに最近はデスクトップパソコンの使わない時間、昼休みなどだが本体は切らないがディスプレイの電源を切るようにしている。プリンタ、USBの外付けHDも切っている。
いろいろがんばっている。東電さん、しっかりしてくれ。

バッハ、無伴奏チェロ組曲
2011年3月30日(水)
今日は藤原真理さんのCDを聴いた。大分以前に買ったものだが久しぶりだ。30代に録音されたものだ。
自分で1番を勉強しギターで録音してからは初めて聴く。やはり譜面を一通りトレースしているので藤原さんの演奏の表現も自分なりに評価しながら聴けた。
歌いすぎない私の好きな表現だ。
ところで藤原真理さんのホームページを見たら今回の震災によるフランスやオランダの共演者の日本への渡航許可が降りず中止になったようだ。ブログを見たら震災と政府の対応について率直な感想を書かれていた。世代的に近いからか共感を持てた。

杞憂ではなかった?
2011年3月29日(火)
福島原発トラブルで安定停止作業に現場で携わっている東電社員や協力会社社員の生活環境や食事などがひどい状況だと保安院によって明らかにされた。
技術的なことについては何も言えないが今回のような非常に危険度が高く規模の大きな事態に対応するには人材、機材などのロジステックのバックアップ体制を万全にして臨む必要がある。
だが作業員の被爆事故を含めこれに関しては全くお寒い状況のように見える。先日、書いたように全体を掌握して指揮する人がいないのではないか。いままで政府が指揮していると思っていた。少なくとも合同で対処しているという形にはしているが、どうも東電がすべて決めて進めているように見える。
高度な原発トラブルの対処は専門家に任せるしかないが作業員の環境にも目が届かず管理できない指揮能力では心許ない。
このようなところには跳ね上がりの政治家の声などが入りかねない。

昨日深夜は
2011年3月28日(月)
BS2で岩崎宏美さんのプラハでの公演を堪能した。去年の11月にドボルザークホールで行われた彼女の35周年公演。
被災者の皆さんには申し訳ないがテレビが震災一色のなか少しほっとした時間だった。
公演後、ホールを出てきた観客へのインタビューの映像があったがその中にチャフラフスカさんがいた。東京オリンピックの体操、平均台の演技はまだイメージが残っている。随分、歳をとられたなあー。もう46年も経ったのだからあたりまえだが。

やっぱり
2011年3月27日(日)
見つからなかった。探している本。
家が広くなったわけではないのだが。余計なものが増えて整理も悪いから相対的に探す場所が増えている。それにしてもどこに行ったのか。
何の本?私的日記なので私の頭の中だけに入れておく。しばらく我慢してまた気が付いたら探そう。

探し物
2011年3月26日(土)
今日は探し物をした。急に読みたくなった昔買った本だ。
だが今日、探した範囲からは見つからなかった。小さな家なのでどこに入ってしまったか不思議だ。処分した覚えはないのでどこかにあるはずだ。
見つからないとますます読みたくなる。明日も探してみよう。副産物で懐かしい本がいろいろ出てきたが・・・・。

僭越だが
2011年3月25日(金)
今日の首相のメッセージは前回と違い良かった。
でも、だが。原発事故の現場での努力には頭が下がるし原子炉という対象も災害現場活動も高度に専門的な能力が必要な状況で素人がいろいろ言えるものではないのだが、外から見ていて誰がこの現場を掌握しコントロールしているのかわからない。火災現場なら消防隊長が指揮するのだろう。それに相当する人がいるのだろうかと心配になってしまう。
原子力安全保安院の会見はスポークスマンそのもののような感じ。官房長官の会見も政府としての判断はしているがそれ以上ではない。現場の制圧について何かをやらせたというような命令が出てこない。今回の作業員の被爆事故についてもだれかを叱責したりどのような対応をとるようにしたとの行動情報がない。ひょっとしてフラットな組織体で三竦みになっているのでは。
杞憂かな。

あっと言う間に
2011年3月24日(木)
大震災が起きて2週間が経ってしまった。
政府は初期対応として自衛隊を2万人、5万人、10万人と投入し大変だったろうが手際がよかった。広域で発生した災害なので機動力があり自己完結能力のある自衛隊の果たしている役割は大きい。
ところがその後の政府の係わりがあまり見えてこない。福島原発の方は毎日、政府が記者会見し国民が詳細まで関係者の努力が見て取れる。しかし地震、津波被害についてはメディアでその状況はつかめるが政府が主導したら解決するだろうと思うような感じを持ってしまうことが多い。
ボランティアも早く参加できるとよいと思うのだが地元に限っているようだ。新補佐官も決めたようだが動きが見えない。報道機関が悪いのか?
ところで新燃岳はどうなったのだろうか。あちらも深刻だったようにおもうのだが。

少し変えて
2011年3月23日(水)
先日、アップしたロンド風ガボットの話。出来が悪いので再録したいと思い練習している。
練習しながら反省点を考えている。ミスが出やすいところの第一の原因は運指が合理的でなく安定した押さえができていないことのようだ。
そこで少し運指を変えて練習している。よい方向になったようだ。録音まではもう少し練習が必要だ。
ところで食材や水の放射能汚染で国の暫定規制値を超えたことにより政府は出荷や摂取の制限を発した。これに関しては法律で暫定規制値が決められてしまっているので法律に基づいて仕事をする政府としてはこの決定は仕方ないことだ。
ただ、ほとんどの専門家は全く問題ないと話している。だから私たちはこれに関しては大きな危険はないものとして冷静に対応してもよいのではないだろうか。

困った世界に生きている
2011年3月22日(火)
また村上春樹さんの「雑文集」からのネタ。ではなく私が勝手に触発して思ったことか。
好むと好まざるとにかかわらず私たちは困った社会に生きている。困った社会/世界とは・・・自分に関係なく戦争になる。事故に遭う。通り魔事件に遭う。盗難に遭う。買占めが起こるような社会で生活している。見境無く落書きをする輩と同じ社会にいる。無知/悪意のデマが流れる。・・・・などなど。
好むと好まざるとにかかわらず。つまり人間社会では困った世界は存在してしまうものだ。これを無くすことなど考えると逆に怖い世界になる。せいぜい自分の周りを好まれる環境にすることがソリューションか。自分もだれかに対して困ったことをしているかも知れないし・・・。

ブラジル・サンタイネス
2011年3月21日(月)
ほどほどのコクと苦味のあるすっきりしたティストのコーヒーという感じを持った。
私はもう少し癖のあるものが好きなのでいろいろ他の豆を加えて試したい。

気になる曲
2011年3月20日(日)
いつもBGMで聴いているモーツァルトのピアノ・ソナタ。その中で第8番(K.310)に切り替わるとBGMなのに気になってしまう。
モーツァルトのソナタはほとんどが長調で自然の景色のように流れていく。でもこの8番は短調で、何かモーツァルト自身の感情が投影しているように感じる。だから気になってしまうのかも知れない。
今日はこの曲だけを充分な音量で楽譜を見ながらじっくり聴いた。特に何かわかった訳ではなかったが・・・・。
ところで今日はほとんど使っていない家電の待機電力を減らすためにコンセントを抜いた。僅かだが節電にはなるだろう。

買えた
2011年3月19日(土)
パンと米、買えました。買いだめでなく切れたためです。1週間我慢した。米の銘柄は違ったが。
ところでエコポイントでエコ家電が大分、普及したと思うがどのくらいの効果があったのだろう。もっとも電磁調理など別のエネルギーからの移行もあり、また電子レンジなど大電力化していて電力需要はなかなか減らすのは難しい。プラグイン電気自動車が増えたらどうなるのだろう。

関東の品薄
2011年3月18日(金)
蓮舫大臣がコンビニを視察し買いだめしないようにと呼びかけた。でもスーパーやコンビニにパンや米、乾麺などが1週間、品薄が続いていることは現実だ。大多数の人は買占めなどしていない。少なくとも私はしていない。数日分がほしいだけだし被災地のことも思い走り回らずがまんしている。
他の人も多くはそのような行動をしていると思う。だから買いだめしないようにと呼びかけても解決にならない。この現象の真相を掘り下げることが大事だ。
報道で少しだがフジテレビが追跡していた。仕入れ先として東北が多かった。災害支援物資として廻した。停電で工場が動かない。トラック運輸が動かないなどで物が止まっていることが大きい。
報道はタレントのスキャンダルを追いかけるしつこさで調査して伝えてほしい。消費者を悪者にして済むものでない。
それにしても菅首相のメッセージのスピーチライターは誰がやっているのだろう。今日のメッセージも国民を励まし気持ちを共有していることは判ったが菅首相自身や政府が国民に成り代わり被災地のどんな困難にどのような方針で対処していくのかが無いように思えた。

何もできない
2011年3月17日(木)
私のところは計画停電の第1グループ。今日は朝と夜、2回停電になった。これでは何もできない。
この方法では全体としての電力危機は回避できるかも知れないが産業も含めた社会機能が早晩立ち行かなくなる。
被災地へのバックアップをする生産やサービスもできなくなるのでは。政府は早く調整すべきだ。中小企業でも広い地域の関係取引先、納入業者の連携で成り立っている。それらが時間的にばらばらの停電で操業停止したのでは立ち行かない。
明日も私のところは2回の停電の予定になっている。ストレスが溜まりつつある。
政府の被災地での指揮も弱いように感じる。システム作って魂入れずのようだ。現地で副大臣クラス、あるいは政務官クラスが旗を振る必要がある。それも広域なので複数箇所で働かせることが必要ではないか。
宮崎の口蹄疫の時のように政府と直結して対応するようにできないのだろうか。法律的に災害は自治体の管轄なのだろうか。
で、今日は停電の間に買い物にいったが閉まっている店が多かった。コーヒー店はやっていた。マスターの話によるとまだ一度も店での停電はないとのこと。なぜ?
豆は勧められてブラジル・サンタイネスという初めてのものを買った。どんなティストか楽しみだ。

否応なしに
2011年3月16日(水)
計画停電なるものが我が家にも襲ってきた。昨日は夜だった。そこで明かりはロウソクにした。
写真はガラス作家、木村明さんのキャンドルスタンド。数年前に買ったものだが実際に使ったのは今回がはじめてだ。
電気のないロウソクの生活。実に静かだ。シーンとしている。
ところで大震災の被害地にはなかなか物資が届かないらしい。燃料も不足していて寒い中、大変な状況がテレビで伝わってくる。
被災地とは比べようもないが先日書いたようにこちらでも物が減少していて私は土曜日から5日間、パンが手に入っていない。何かおかしい。朝食はハムエッグだけとか納豆ごはんで過ごしている。
今日、米が使い切れてしまった。土曜日に買ってこようと思うが決して買占めではないが後ろめたい感覚になってしまう。それより店に米があるのか心配でもある。
福島原子力発電所の事故は東京電力ももっと早く決断していれば英雄になっていたかも知れない。今は頭脳と日本の持つパワーで押さえ込んでくれることを願うだけだ。
ナターシャ・グジーさんも自分の身に起きたことが日本で起きないようにとのコメントを書いて心配していた。

でたらめな危険な情報
2011年3月15日(火)
でたらめな情報として放射線に被曝したときにうがい薬を飲めとの情報がネットに流れているという。絶対、飲んではいけない。
ところで福島原子力発電所の事故で屋内待機という地域指定が出たがこれに関してNHKの解説員がエアコンは外気を取り込むので切ることというような注意をしていた。これはおかしいと思う。家庭用エアコンは室外機で冷媒によるヒートポンプで熱交換しその冷媒をパイプ(細い金属管)で室内機に循環し室内を適温にしている。外気など室内にもってくるパイプなどない。パイプがあるとすれば室内機の結露による水を排出するドレインだけだ。それに電気配線がある。私の知識がまちがっているのだろうか。
先日の入試カンニング事件の舞台となった質問サイトでも古い質問だが外気を室内に吸気しているような回答があり「ベストアンサー」と喜んでいる。大丈夫か?
エアコンの電源を切るとしても外気は入ってこないわけだから何の害にもならない。寒かったり暑かったりして快適でなくなるだけだ。罪な情報だ。
どのような根拠、機種を元にNHKの解説員は話しているのだろう。聞きたいところだ。熱交換のところで外気から放射線を冷媒に取り込むというのか。
それとも私の家のように安い機種には無い機能なのか。でも質問サイトの答えの文面はそう言うことでなく原理の理解に問題があるような気がするが・・・・・。

どのような計画
2011年3月14日(月)
計画停電と言っているがどんな計画なのかと思ったら直前になって止めてみたり既成事実を作るかのような実施。その結果、計画になかったエリアも停電にした。そして津波被害に遭った地域まで停電にした。
どうも自分たちさえリスクを回避できればという計画にしか思えない。首都圏の経済活動はここに住む人、中小工場、農業、輸送業、商業、医療、娯楽・サービス業などが全域で有機的に関連して成り立っている。
その一部の地域を停電で経済活動を止めると停電しない東京23区の活動まで止まってしまう。やるなら全体で電力消費を下げる手法を考えないと成功しない。
このままの"計画"は1週間も続かないのでは。
ところで我が地域はグループ1だ。3時間ほどなどと言っているがこのグループは朝と夜、それぞれ3時間づつ停電される。怒らないとタカを括っているのか。これはそれこそ災害に近い。
幸い、家には電気の要らない石油ストーブがあるので朝夕の寒さはどうにか凌げるが。数年、使っていないので石油を入れて火を点けてみたら燃焼したので一安心。

東電、計画停電、即実施は反対
2011年3月13日(日)
政府が夜になって承認し即、明日朝から実施というのはだ。だいだい内容を確認しようにもホームページに接続できない。
痰吸引機など自宅で行っている人たちは命に係わるのでは。身の回りのすべてに電子機器が係わっている世の中だ。もとから電源が切られまた投入されたら火災をはじめさまざまな事故が起きかねない。
ネットなしには仕事ができない人の補償はどうするのか。冷凍庫の食品がだめになったらどうするのか。後で東電に損害請求するために詳細は書き留めて置く方がよいかも知れない。政府に断っただけでこんなことが免責になったら公共のビジネスを運営する資格がない。
原子力発電所の津波の被害は仕方がないがその後のトラブルは闇の中だが外から見ていてその経過は準備されていたバックアップシステムの管理と対応がお粗末としか見えない。それに技術者や監督官庁も当事者能力を疑いたくなる経過を辿っている。記者会見を見いてるとかえって心配になってくるのは私だけか。

どうしたことか?
2011年3月12日(土)
今日、スーパーに行ったらパンがない。もう一軒の店にもコンビニにも無かった。
これも地震の影響か? パンは毎日製造し出荷されるものだから停電したり、交通網の障害で従業員が出勤できなかったり、原料が届かなかったり出荷の輸送ができなかったりいろいろ考えられる。
いずれにしても今日はパンは買えなかった。店の棚に何もないという光景は旧ソ連のテレビニュースで見たが日本で起こるとは。切ない気分になった。
ところで地震速報が自動的に携帯にメールで送られてくるが昨日からもう4通も来た。特別な受信音なのでぎくりとする。

東北地方太平洋沖地震
2011年3月11日(金)
M8.8(後日M9.0に訂正)。巨大地震が起こった。非常に広い範囲で揺れた。
神奈川県の私の所でも大きく長い揺れがあった。家では幸いだらしなく積んだ本の山が崩れたりオーディオコンポーネントの内、軽いAM/FMチューナーが落ちた程度で済んだ。余震は何度も続いている。
でも東北では津波により大きな被害が出たようだ。ヘリコプターからの映像では車や船などが芋洗いされるように流されていた。津波の脅威を目の当たりにした。
大勢の人が津波に呑み込まれ溺れたとの情報や気仙沼市では深夜になって広い範囲で火災が起きているようで夜が明けて被害の状況を見るのが怖い。
ところでJR東が東京近郊の全面運休をこう早々と決めてしまうのは災害時のリスク対応や公共的使命としてよかったのだろうか。

牡蠣フライ
2011年3月10日(木)
あのふっくらと揚げられクリーミーな食感で海の香りが口の中に広がる牡蠣フライは大好きだ。
今、読んでいる村上春樹さんの「雑文集」の最初の文章の「自己とはなにか」に牡蠣フライを引き合いにして説明している。目から鱗が落ちる感があった。
原稿用紙4枚で「自分自身について説明しなさい」という設問を村上さんならどう書きますかという読者からのメールがあったという。
村上さんの答え(引用:一部)
---- 自分自身について書くのは不可能であっても、たとえば牡蠣フライについて書かれてみてはいかがでしょう。あなたが牡蠣フライについて書くことで、そこにはあなたと牡蠣フライとのあいだの相関関係や距離感が、自動的に表現されるこになります。それはすなわち、突き詰めていけば、あなた自身について書くことでもあります。-----
私のこの気まぐれ日記も牡蠣フライかもなんてふと思った。
この本もゆっくり読んでいてまだ中間を越えたあたりだ。
ニュースで感銘したイスラエルのエルサレム賞受賞時のスピーチ。ニュースではほんの一部だったがこの本で全文が載っている。「壁と卵」と題したスピーチ。これを読めただけでこの本の価値を感じた。

民主党にも自民党にも
2011年3月9日(水)
のぼせ上がりや跳ね上がりばかりが目立つ。これらは国民にはなんの利益にもならない。
バカを装っているように見える発言もあるがこれは国民はこんなレベルに見せればアピールできるとでも思っているのか。大いなる勘違いだ。
政治家は問題があると地元での選挙が気になるようだが今は党員票や団体票などで勝てるのはごく一部の古い政治家だけだということを認識すべきだ。
団塊世代など組織から解き放されたリベラルな考えの棄権しない票が大きな力になる。
ここは子供手当ても個別補償も関係ないのだ。ちょっと言い過ぎかな。

今日も
2011年3月8日(火)
キャロル・キングを聴いた。昨日書いたようにSET TWO。ロコモーションで終る。
キャロル・キングのCDはまだあるので今週は他も聴いてみようと思う。有名なTapestry(つづれおり)というアルバムは持っていないが同じ内容を含む2枚組のCDボックスで「THE ODE COLLECTION」と言うのを持っている。明日はこれか。

久しぶりにキャロル・キング
2011年3月7日(月)
数年前に買ったライヴアルバム「リビング・ルーム・ツアー」を聴いた。舞台の上にリビング・ルームのセットを作ってそこにピアノを置き弾き語りをしたライヴだったそうだ。
客の興奮が伝わってくるCDだ。娘さんのルイーズ・ゴーフィンとのデュエットもある。ゆったりした。
今日はSET ONE。明日はSET TWOを聴く予定。

花粉症
2011年3月6日(日)
私は30歳代までは花粉症だった。春になると鼻水はでる、目は痒くなり充血する。という症状で風呂に入るときに鼻の中や眼を洗浄するのが日課だった。
だが前にも書いたと思うがヨーグルトを毎日、食べていたら治ってしまった。その他に洗浄以外やったことがないので自分としてはこれで治ったと思っている。医者にも行っていない。
よくヨーグルトはかなりの量を食べなければ効果がないと言われていたが私の場合、ごく普通の一食分のカップに入ったものだ。ただし毎日、食べた。
ここ十年ぐらいまったく症状は出ていない。今年も問題ない。

心神耗弱とは
2011年3月5日(土)
刑事裁判で被告人の犯行当時の状況として使われる。私は昔からこの言葉が受容される基準とか科学的、医学的な裏付けがあるのか疑問に思っている。
心神耗弱とはある行為をすることによって齎す結果を判断できない状態と理解している。でもこのような状況はだれでもちょっと興奮したりすればありえる状況でそれでケンカに発展したりする。
これによって量刑が変わるというのは司法のやさしさなのだろうか。裁判員になったときにこんな線引き位置は私には決められない。きっと受容しないだろう。

コーヒー豆を
2011年3月4日(金)
買いに行った。取引市場では値上がりしているというニュースが流れているので心配だったが店頭ではまだ上がってなかった。
カメルーンを深煎りしてもらったのとインドモンスーンを買ってきた。

少子化
2011年3月3日(木)
日本は今、少子化で将来を憂えている。労働人口が減る。経済活動が縮小する。高齢化し医療、福祉、年金の負担が増大する。税収が減少する。などマイナスな言われかたがされている。おそらくかなりの根拠があるのだろう。
でもそれでは日本はシュリンクしてしまう。若い人はこのような情報から年金は貰えなくなるのではなどと考える。
しかしこれからの日本は当然、若い人が作っていくわけだから産業なり政治を自分たちで変えていけばよい。
では少子化、小労働人口で豊かな経済を生み出すのにはどうしたらよいか。それは国全体を高付加価値産業に変える以外にない。現在までの鉄鋼や自動車、家電など以上の高付加価値を生み出す産業だ。
それは何かと言われると分からないが、アメリカを見ると意外とそれは食品、農産物かも知れない。化学、薬品かも知れない。サービスシステムかも知れない。エネルギーかも知れない。航空・宇宙産業かも知れない。いずれにしてもそれをやるのは若い人たちだ。

うーん
2011年3月2日(水)
先日、私は偉そうにものまね云々と書いた。でも今日、テレビで青木隆二さんについてやっている番組を観てものまねについての認識が変わった。
すごいものまね芸人だ。様々な歌手のものまね芸だがコロッケさんとはまた違い、徹底して本物に迫るものまね芸だ。
特に美空ひばりのものまねはほんものの音を流し口パクでやっているのではと疑うほどすばらしい。
こんな人が居たんだ。芸の世界は深い。

ダークマター
2011年3月1日(火)
宇宙には未解明の暗黒物質が詰まっているという。確かではないが全体の20%ぐらいだという。ダークエネルギーというのもあり宇宙に存在するエネルギー全体の75%がこれだという。
世の中は科学的にはまだほとんど分かっていないということだ。日本の政界もダークエネルギーが渦巻いているようだ。

僅かだが
2011年2月28日(月)
雑収入があり今日、確定申告をしてきた。納付にも還付にもならない僅かなものだ。
一応、国民の義務は果たした。
ところで今日は一日、雨模様で寒かった。でも明日は弥生3月。春も近い。
国の政治はコップの中でジャバジャバ。国会というプールではしゃいでいる。与党も野党も子供か。納税するのがむなしくなる。

不愉快なことがあった
2011年2月27日(日)
昨日は、自宅の敷地内に置いておいたものが盗まれた。
盗まれたのは深夜と推測される。在宅で寝ている間に堂々と門扉を開けて、持っていった。
すぐに警察に連絡したが盗まれたものはまず戻ってこないだろう。戸外に置いてあるものでそんなに高価なものではないが不愉快だ。
門扉はカギは掛けていない。この土地で20年になるが初めてだ。今後、掛けるかどうしよう。また、センサーライトなども付けようかなどとも思ったりしている。実は数年前に買ってあったのだがどこにどのように付けようか迷っているうちにそのままになってしまった。

昨日のつづき
2011年2月25日(金)
今日、4本ほど、充電できなくなったものを再度、電極をきれいにして充電してみた。
その中の1本を除き充電できた。1本がだめだということはこれは正しく有効な方法ではないのかと思った。
しかし粘着質な私。だめだった電池の電極を更に研磨したところなんと充電ができるようになった。
今回はこれ以上、前のめりになり誤ったメッセージになるといけないのでもう少し様子を見ることにする。
そもそも大手企業の製品で何百回も充電可能としているものが数回で充電できなくなるということの方が変である。

充電電池
2011年2月24日(木)
私は家で使う電池で動くものはほとんど充電式電池を使っている。その多くはニッケル水素(Ni-MH)だ。
ところが前にも書いたがかなりの割り合いで充電ができなくなるものが出る。説明書では数百回、繰り返し充電できると説明されているが数回でできなくなる。
いろいろ調べてもこれというものがない。そこで今日、充電できなくなった電池の電極部をアルコールで拭きペーパーで磨いたところ充電できるようになった。
これが特別なことかどうか他に充電できなくなった電池が数本あるので明日以降に試してみることにする。

結果として
2011年2月23日(水)
小沢さんは政治で結果を出していない。そこについて行く人たちは何をしたいのか。外から見ているとさっぱり分からない。
それこそ一般人から見ると伏魔殿のようだ。今日も小沢さんに近い政務官が辞意を明らかにしたようだが理由も表面的な幼稚なものだ。
小沢グループは何が不満なのか。マニフェストの100%実施が絶対なのか。マスコミは表面的な事象と結果の方向性、政局の推測ばかりの報道だ。
小沢グループの不満の内容を掘り下げて報道して欲しい。そうでないと小沢グループが正論なのか菅政権が間違っているのかさっぱり判断がつかない。

今年初の
2011年2月22日(火)
録音アップした。リュート組曲のロンド風ガボットだ。
昨年秋から練習してきたがまだまだの出来だ。また録音し直す予定だ。
ところで今回、マイクのセッティングはオンマイクでなく120cmの距離をとった。
そして写真のように45度位の角度で上から狙った。
少し軽い響きのある音になったように感じる。
奥の壁の絵はマティスの「夢」。もちろんプリント。本物はこの4倍ぐらいある。

太陽の高さ
2011年2月21日(月)
かなり高くなってきた。仕事のデスクの前のロールスクリーンも下げる必要が少なくなってきた。
冬の季節も終わりに近づいてきたようだ。まだ朝夕は寒いが・・・・・。

意を決して
2011年2月20日(日)
ちょっと大袈裟。DVDで映画を観たというだけの話。
ただちょっと長いのでストックのままになっていた。「アラビアのロレンス」だ。DVD2枚、227分。4時間弱の作品なので躊躇していた。
だが今日、時間を作ってみた。大きな画面の液晶テレビに替えたので堪能できた。
この作品は始まるとオーケストラでテーマ曲が流れるがその間、画面は真っ暗になる。文字も出ない。数分間。テーマはティンパニーが印象的だ。
作品全体で広大な自然(砂漠)が画面に広がる。おそらく実写だろう。圧倒される大きな自然と人とラクダなどの小ささの対比もそのスケールを実感させてくれる。良かった。

再現芸術
2011年2月19日(土)
楽器演奏は再現芸術の部類に入る。元になるのは作曲家が書いた楽譜だ。だから再現芸術家である演奏者はそこに書かれている作曲家の音楽の意図を研究し自分の解釈で表現を固定化して演奏する。
でもアマチュアのなかにはプロの演奏家がこう表現しているからと同じように演奏する人にときどき出会う。
私はアマチュアでも音楽の表現は楽譜からスタートすべきだと思っている。他の演奏家の表現を追うのはコピーであり物まねだ。
もっともコロッケさんの物まねは芸術の域だが。

こんな時
2011年2月18日(金)
維新の時代はそれこそ坂本龍馬たちが割れ対立する勢力を同じ方向のベクトルにして大きな力を作り出すのだろう。
今の日本にはなかなか期待できないようだ。個々の政治家も決してだめな人ばかりではないはずなのだが。

コップの中のねじれ
2011年2月17日(木)
民主党で国会会派を離脱しようと16名が動いたという。小沢さんに近い若手だそうだ。
なにを考えているのか自分の位置付けをどう評価しているのかわからないが菅政権としてはプレッシャーではあるだろう。それによって解散などになって選挙になったらこの人たちは間違い無しに当選することは難しいだろう。
コップの中で波を立てるのは勝手だがやたらマニフェストに拘っているのがそもそも勘違いだ。
民主党の政権を選んだのは、自民党政治に嫌気をさしたからだ。そして1年を過ぎ、民主党の政治にも賛成できないものが見えてきて認識されるようになった。だから国民、少なくとも私はマニフェスト通りに進めてもらっては困ることの方が目立ってきた。
これが無党派の政権不支持に影響しているのだと思う。
とにかく私はちっとも反省のない自民党政治に戻して欲しくない。民主党はもっとコップの外を見てほしいものだ。

灯油
2011年2月16日(水)
今日、買いに行ったがリッター83円だった。1月は77円だったのでジワジワ上がっている。
好きなコーヒーも豆の値段が上がりそうだ。デフレが続くことは景気には良くないので受け入れることなのだろう。
ただ値上がりが投機の要素もあるようだ。これらを大きく動かす資金が日本などの中央金融機関の市場介入を吸い上げたものだとしたらますます振幅が大きくなる。素人の考えで分からないが。

節目
2011年2月15日(火)
また小沢さんは節目でご自身の考える方向と逆に進んでしまうような判断、行動をしているように思う。
逆に考えればこのような帰結になる真実が横たわっているということか。そうでなければ変な人だ。明晰で豪腕なら疾うに首相にもなっているだろうに。
ところで大相撲の八百長問題で約半数の力士が携帯電話の提出を拒んでいるという。前にも書いたが当然で正当な判断、行動だと思う。犯罪捜査権のある警察でも裁判所の許可なしに家宅捜索や物品の押収はできない。
そもそもこんな調査を平気で強引に実行する体質が不健全で特殊なことが横行する風土を生んでしまう。

大ニュース
2011年2月14日(月)
今年のグラミー賞で日本人4人が受賞した。私は特に内田光子さんと上原ひろみさんの二人のピアニストの受賞がうれしい。
内田さんは最優秀インストルメンタル・ソリスト・パフォーマンス賞。モーツァルト・ピアノ協奏曲第23番、第24番のCDが対象とのこと。早速、手持ちのCDを探した。モーツァルトピアノ協奏曲は1番、2番、3番、4番、22番、23番、26番(戴冠式)があった。
24番はなかったので23番を聴いた。ソリストは内田さんではないが良かった。特に第2楽章はオーケストラも演奏しながら気持ち良くなってしまうのではないかと思うような美しい曲だった。
今回の受賞CDが欲しくなった。
上原さんはジャズピアニストで超絶技巧の持ち主。ファーストアルバムを久しぶりに聴いた。疾走していた。
2人はピアニストというほかに静岡県出身という共通点があった。

沈没
2011年2月13日(日)
今日もロンド風ガボットの録音が仕上がらなかった。10テイクほどチャレンジしたがどれも何処かでミスを犯す。場所は同じではない。
録音という意識による緊張が主な原因だ。もう少し練習し自信が上回るようにならないと。

次に何を
2011年2月12日(土)
読もうかと本屋に行った。内田さんも宮部さんも新刊は途切れている。さてどうするか。
と積まれた本を見渡していて見つけたのを買ってきた。
村上春樹さんの「雑文集」。デビュー以来30年間の未収録、未発表のいろいろなジャンルの文章集。さっと立ち読みし私の感覚と同期した。
未だに「1Q84」は買っていない。もう数年待ちたい。天邪鬼。

昼前から
2011年2月11日(金)
降りだした。雪だが音がしている。みぞれだ。
午後になって雪だけになったが積もるほどにはならなかった。明日も雪は続くらしい。ひょっとしたら積もるのか。買い物にも行きたいのだが。スノータイヤが活躍できるか。

準備
2011年2月10日(木)
関東でも今夜から雪になるという天気予報だ。そこで今日は車のタイヤをスノーラジアルに替えた。スノータイヤにしたのは3年ぶりかも知れない。
これで雪になっても買い物などある程度、連休の自由行動が確保できるだろう。
久しぶりにインパクトレンチと油圧ジャッキを使った。これらの道具があるので大した力を使わず交換ができる。
特にインパクトレンチは硬く締められたナットをゆるめるのに絶対必要だ。十字レンチなどではいくら力を入れてもゆるまないこともある。シガーライターソケットの電源で使えるのでいつもトランクに入れている。

唐突だが
2011年2月9日(水)
今日、ある所で甘納豆を頂いた。
もう何年も食べていなかったなあー。しかし実に美味かった。日本の素朴なスイーツもなかなかいいものだ。
血糖値が心配だが・・・・。

大相撲
2011年2月8日(火)
八百長問題で大変だ。外から見てこの騒ぎでいろいろ疑問に感じることがある。
任意とは言え個人の携帯電話や預金通帳の提出を求めるのは人権問題ではないか。無いと調べられないということかも知れないがそれは一般組織の調査の限界としてそれ以上してはならないと思う。
それと八百長のほか、無気力相撲などの言葉が相撲界に昔から存在するということはこの問題が以前からあったと疑いをもって調査する姿勢が必要と思う。つまり現在の現役力士だけを調査対象にしていては積極的な協力は難しいのでは。
なぜ自分たちだけがと思うだろう。特に身に覚えのない現役力士は。多くの先輩、親方や役員まで対象にしないと膿を出したとは言い切れずに終ってしまうのではないか。
だからソリューションは現役力士を調査して処分するという方法でないことを考えないとだめなような気がする。
それにしても幕下が無給というのは労基法とかに抵触しないのか。外部調査委員会には弁護士もいるようだがどのように見ているのだろう。

「風のなかの櫻香」
2011年2月7日(月)
昨晩、読み終えた。奈良の尼寺「尊宮寺」の門跡の依頼からストーリーが展開する。
この尊宮寺は実在の中宮寺をモデルにしたと内田さんもあとがきで書いている。
私の知識などレベルが低い。この中宮寺に半跏思惟像があることを知らなかった。だいたい奈良にはまだ行ったことがない。
京都の広隆寺には行って半跏思惟像を実際に見て来て此処にしかないものと思い込んでいた。浅はかだ。

格闘
2011年2月6日(日)
FOMA端末と。まず回線の開通。これはdocomoのサービスセンターに接続し完了。試験着信も確認できた。
ワンセグTVもチャンネル設定と受信はOKになった。地デジに比べ1秒くらい映像が遅れる。これは端末側のエンコードなどの性能差なのか?
電話帳は件数が多くないので自分で手入力する予定だがボタン定義がまだ覚えられていないので悪戦苦闘。まだ完了していない。
それにしても分かり辛いマニュアルだ。

ミューズの晩餐
2011年2月5日(土)
今日のテーマは「ショーシャンクの空に」だった。
初めてDVDで見たときは実話映画のような重さがあったように覚えている。これも再度、見直して見たい。
ところで今日、FOMA端末が届いた。今、使っているmova端末の方が薄く軽いようだ。もちろん場面は大きい。明日、利用開始手続きをしよう。楽しみ。

日々、体を動かす
2011年2月4日(金)
先日、血糖値を減らすように医者に言われた。
散歩や暖かい季節は自転車に乗ったりして来たが毎日のルーチンワークになってなく実質、効果が上がっていないようだ。
そこで家の中で体を動かすことを習慣にしようと思い立った。
まず運動は単純で長時間できるもの。それは踏み台昇降だ。ホームセンターで買って来た高さ20cm程の台を使っている。ただ単純に昇降をする。エクササイズのようにいろいろな動きはしない。
やる時間はテレビの夜のニュース番組の間。これを見ながらやる。これなら毎日、同じ時間にやれる。
さてどれだけ続くか。そして効果が出るか。自分自身の問題だが。

アプリケーション開発
2011年2月3日(木)
最近はコストからオープンソースの無償の開発言語やデータベースを利用するのが一般的になっている。
LinuxなどOS自身もオープンソースで提供されている。さらにこれらの環境を便利で充実させるツール、ライブラリー、フレームワークなどもオープンソース化が進んでいる。
これらの提供目的はほとんど開発コスト低減と時間短縮、メンテナンスの容易性が言われている。
でもこれら個々のバージョンは短期間で更新され高性能、高機能化しているが関連している他のオープンソースと同期がとれていないのがほとんどだ。よってあちらが立てばこちらが立たず。というようなことが生じる。
なので私はできるだけプリミディブなツールのみを使うようにしている。
処理性能も高機能化、多機能化で重くなる傾向だ。トレードオフできるかというと私はあまり便利と言われるものは使わない方向だ。天邪鬼かな・・・・・。勉強が面倒という面もある。

昨日につづけて
2011年2月2日(水)
今日は渡辺貞夫さんの「バーズ・オブ・パッセージ」を楽しんだ。
ところでまた大相撲で問題発生。こんどは八百長疑惑。これ自体がほんとうなら非常に問題だ。
しかし警察が押収物の犯罪でもない情報を関係機関といえども伝えるというのはどの範囲で許されるのかちょっと疑問に感じた。

カリフォルニア・シャワー
2011年2月1日(火)
大分古いCDだ。フュージョン、渡辺貞夫さんだ。今日、誕生日ということで見つけ出して聴いた。
リラックスして聴ける気持ちのいい時間が過ごせた。
1978年の録音。CDは1980年代になって実用化されたもの。でも80年代はまだオーディオはカセットテープが全盛。このアルバムの最初はカセットテープのものを買った。車でもよく聴いた。このカセットは行方不明。

携帯の切り換え
2011年1月31日(月)
私はずっとmovaを使ってきたが来年でサービスが終了するということでドコモからFOMAへの切り換えのお願いが来ていた。
105円でFOMAの端末も含め切り換えできるとのことで申請した。たまっているポイントを使ったので持ち出しは0円。
スマートフォンという選択はなかった。

試みた
2011年1月30日(日)
今年、初の演奏録音。曲はバッハのロンド風ガボット。
しかし習作とはいえサイトにアップできる仕上がりではない。フィンガリングは固定できたがまだ暗譜して弾けるところまで弾き込めていない。
1月中に仕上げたかったがもう少しがんばることにした。

武士の一分
2011年1月29日(土)
デジタルテレビに買い換えてDVDの見直しをしている。
今日は「武士の一分」。大きな画面でフルサイズでみると映画の中に入って行けるように感じる。
見直して見ると流してしまっていたことが多いと感じた。最初のシーンで三村新之丞(木村拓也)が今の役職に生きがいを感じず夢を語っていたことを今回、認識した。こんなところがいろいろあった。
読書でもこのようなことが多々ある。
因みに「武士の一分」という言葉が最初に出て来るのは剣の師匠役の緒形拳に問われたときだ。

フル稼働
2011年1月28日(金)
寒くて乾燥した日が続いている。我が家のリビングでは石油ファンヒーター、加湿器、空気清浄器、壁掛けファン(シーリングファンの代り)がフル稼働している。ただ、加湿は時々切る。窓に結露が発生するからだ。
温度は20度に調整している。このくらいが快適だ。

NHK会長
2011年1月27日(木)
すったもんだあって決まったようだが視聴者としてはわからないことだらけ。
そもそもすったもんだの中味をもっとはっきりさせて欲しいものだ。原因が何でそれを作り出した人がだれなのか。経営委員会の委員長も辞めるらしいが残った人が原因だったらあまり良いとは思えない。
新会長も組織運営の力はあるように窺がえるがジャーナリズムとしての考え、オピニオンの牽引力みたいなものは会見では感じられなかった。

駐車場
2011年1月26日(水)
私の家は最寄駅(小田急愛甲石田)まで直線距離で約1.5kmある。道なりだと2kmぐらいか。まったく歩けない距離ではないが30分はかかる。
そこで電車で外出する際のために駅の近辺に駐車場を借りている。近辺と言っても駅から400m位あるので月8,000円。今日も使ったが月数回しか使わない。でもないと不便だ。しかたがない。
ガソリンも高い事だし駐車場から駅まで歩くのは良い運動になる。なるべく電車で出かけるように心掛けよう。血糖値も下がるだろう。

警告
2011年1月25日(火)
今日は定期の診察で医者に行った。事前に提出していた便も検査結果は異常なし。腸は大丈夫なようだ。
尿、血液、心電図も特に大きな問題はなかった。ただ、血糖値はここ数ヶ月、基準値を越えている。血糖については先生には薬を出さず食事や運動などでさげろと言われていた。だが今日はこのまま下がらないと薬を出すと警告(脅し?)された。本腰を入れないと。
と言って置きながらお土産に新宿によってタカノフルーツパーラーのフルーツスイーツを。
あまおう苺のパフェとフルーツロワイヤルだ。
タカノも長い付き合いだ。

昨夜
2011年1月24日(月)
久しぶりに僅かだが雨が降ったらしい。
それで屋根のないカースペースの車にも雨粒がかかった。しばらく洗車してなく砂埃がついていたので雨粒で汚い斑模様ができてしまった。
そこで今日は寒かったが洗車をした。水洗いで簡単に済ましたがすっきりした。
ところで私はホース付きブラシでブラシ部から水が出るものを使っている。なかなか便利だ。

手抜きで安く美味く食う
2011年1月23日(日)
家で自分で作るパスタの話。以前もちょっと書いたがレトルトにちょい足し料理だ。
使うレトルトはハウスのぱすた屋。スーパーで一人前100円で買える安いレトルト。そのミートソースとカルボナーラを使う。
メーカーには悪いが箱の写真ほど具の存在感がない。でも味とソースとしての出来はよいので頂く。ここが手抜き。
ミートソースはこのレトルトのほかに挽肉とタマネギのみじん切りを用意。これをフライパンで炒める。炒めすぎると挽肉がポロポロに硬くなるので注意する。ここで弱火にして温めてないレトルトのミートソースを加え温めて完了。挽肉とタマネギの食感とボリューム充分のミートソースになる。
カルボナーラは1cm幅程度に刻んだベーコンとタマゴの黄身を用意。フライパンでベーコンをカラ炒めし極弱火で温めていないレトルトのカルボナーラを加え温める。そこにゆでたパスタを入れ絡め最後に黄身を絡めて完了。これにパルメザンチーズを加えても良い。
高いレトルトは温めるだけで充分なものも多いが私はこんなふうにして食べるのが好きで、なにより安い。

70年代
2011年1月22日(土)
フォークが盛んだった。以前書いたが高校のイベントに森山良子さんが来てくれたりしてファンになった。
もうひとり70年代前半に爽やかな歌声のフォーク歌手がいた。本田路津子さんだ。
最近、CDを購入して聞いている。気持ちだけは70年代にもどって。

ゆっくりと読んできた
2011年1月21日(金)
宮部さんの「小暮写真館」を読み終えた。
宮部さんもこの作品は長期間かけて書いたらしい。下町の家族と地域や学校、親戚などを写真を絡めて人間描写を展開していく。
私の感覚だがDNAまで透かして見ているような家族の人間描写がすごい。それよりも読後感がいい。
さてこれで今度は内田さんが読める。

やっと
2011年1月20日(木)
正月休みで増えていた体重が昨年末の数値に戻ってきた。増えるのは早いが下げるのは時間がかかる。
スポーツや楽器なども練習をさぼるとすぐに錆び付く。よく1日さぼると戻すのに3日かかると言われたものだ。これは自分自身、実感していた。
最近、サボる、楽する方が勝っている。その分、経験という資源を使ってパフォーマンスを確保する方向に向っている。これは若い頃にはできないことだ。これでいいのかな?

テレビで
2011年1月19日(水)
岩崎宏美さんが言っていた話だが森繁久弥さんと共演の舞台で岩崎さんが一生懸命歌いすぎてしまったときに森繁さんにつぎのように言われたそうだ。
「歌は語れ、芝居は謳え」。
私などそのようなレベルでないので自分には適用できるものではないがなかなか含蓄のあることばだと思った。
ところで今朝、長年使ってきたオーブントースターが壊れてしまった。仕方なくガス台で焼き網でトーストを焼いた。
昼に家電屋に行って安いのを調達。

雪景色
2011年1月18日(火)
関東を除いて日本の広い地域で雪景色になっているようだ。
地元の人には申し訳ないが大きなデジタルテレビの画面で見る白一色の雪景色は窓から本当に見ているような現実感がありいいものだ。白がまぶしい。
私のテレビは大きいと言っても前のよりもちょっと大きいだけだが。
ところで灯油を今年になってはじめて購入したがリッター77円だった。去年、暮れより一割弱上昇していた。

昨日の補足
2011年1月17日(月)
番組を見ていて私のような素人でも先生の言っていることがちょっと分かったのは連続トリルの歌唱技法のところ。
連続トリルは単にビブラートで歌うのではなくきちんと高速で2度音程の連続として歌わなければならないということ。このような所が超絶技法でありそれをできるのがプロだ。
私などギターでも以前書いたがなんちゃってトリルなどで誤魔化すところが多々ある。

プロ
2011年1月16日(日)
昨日深夜、NHK BSハイビジョンで声楽家岡本知高さんが中世のカストラートという歌手たちとその歌唱法をイタリアに訪ねる番組を見た。
その中でその歌唱法をマスターして歌手らに教授している女性歌手に岡本さんがレッスンを受ける部分は圧巻だった。
プロがプロの厳しいレッスンを受ける姿は我々の知れない高みの内容が伝達されているように見えた。

昨日と本つながりですが
2011年1月15日(土)
今日は本屋に行って内田康夫さんの新刊「風のなかの櫻香」を買ってきた。櫻香は「さくらこ」と読む。
昨日書いた宮部さんの本を読んでいるので読み始めは少し後になる。帯の文章を読むと面白そう。楽しみができた。
ところで今日は久しぶりに小田原の四川に行って坦々麺を食べてきた。寒い日が続くがこんな時、辛い坦々麺は体の中から温まる。

帯にあるように
2011年1月14日(金)
宮部みゆきさんの「小暮写真館」は時間のあるときに少しづつ味わいながら読んでいるのでなかなか終らない。
宮部さんのまた新しい感覚の作品だがガツガツ読書する人には合わないかも知れない。私にはぴったり合う。
ノスタルジーとファンタジーと家族の心象風景描写が絡まった作品だ。

私のB級グルメ
2011年1月13日(木)
今日の昼はそれにした。家の近くにある日の出製麺所という名前のラーメン店。ここのソバ焼きというメニュー。
以前もこの日記に書いたかも知れない。他では見かけないメニュー。焼きソバなのだがその上に天こ盛りのせん切りキャベツがのりお好み焼きのように線状にマヨネーズをかけ、トップに温泉タマゴが鎮座する。
私はこのようなものも大好きだ。

私の願い
2011年1月12日(水)
民主党に対してだ。兎に角、生まれ変わっていない自民党に政権を返して欲しくないことだ。
両院総会では政権への不満が多く出たと報道されていた。でも次の選挙で勝てないとか、政治が分かっているのか知れない一年生議員のレベルの低い質問や民主党のごたごたの原因を作っている小沢氏のグループの不満というのは党外の人間からは滑稽にさえ見える。
そんなに小沢氏を推すならどんな政策、政治をしようとしているのか明確にしてほしいものだ。
少なくとも私は農業の個別補償は反対、TPPは積極的に進めるべき、消費税率は検討してもよい、子供手当ては再検討。無党派の一人はそんなふうに考えている。

カレンダー
2011年1月11日(火)
家で使っているカレンダーの内、2つは毎年買っている。
そしてここ数年は影絵の藤城清治氏のものと水彩画の伊藤尚美さんのものを使っている。今年もそうだ。
カレンダーは月が変わってめくり新しい絵を見るのが楽しみ。だから買うときもこの二人のものは中を見ない。
今年の伊藤尚美さんのものはひと月一作品だ。今までは二ヶ月ごとに一作品だった。作品の楽しみが2倍になった。
伊藤尚美さんの作品はシンプルだが形と色彩からいろいろなイメージが湧いてくる。

脱力
2011年1月10日(月)
楽器を演奏するときにむり、ムダな力が入らないことが大事だと言われる。
新しいテレビにDVDデッキやオーディオシステムなどの繋ぎ込みが出来たので今日は女子十二楽坊のDVDで映像や音の確認をした。
彼女たちの中の琵琶奏者の演奏はギターを弾く私にとって脱力ができた演奏の見本のように見えた。
それにしても大きな画面は迫力がある。手持ちのDVDの見直しが楽しみになった。

買ってしまった
2011年1月9日(日)
地デジテレビだ。買うのを延ばしていたのは機種選択で迷っていたからだ。
いろいろな要素があった。録画機能、チューナーの数、3D機能、ネットワーク機能、画面の大きさ、価格など。
結局、画面サイズと価格だけに絞った。要は自分の満足できる画面サイズのみ重視し後は一番シンプルなものにし低価格という選択をした。すっきり。自分でもいい判断だと思った。

カフェ・ラ・ミルで
2011年1月8日(土)
先日、仕入れたクラシックブレンドを今日、淹れて飲んだ。
マンデリンをベースにしたブレンドでかなり深いローストでずっしりした味わいだ。ダンケのバターブレンドのようにも私には感じる。
明日はラミルブレンドを試してみたい。こちらは初めてなのでどんなテイストか楽しみ。

久々に
2011年1月7日(金)
中村屋(海老名)に行ってラーメンを食べてきた。
一番ベーシックな「らーめん」の醤油にした。ここの細麺はいつも完成度が高いと感じる。スープは醤油より勝った濃い何かがある。だしだが素人の私には何かはわからないが。
ところで今日は更新したパスポートを受け取りに行ってきた。10年なので手数料は16,000円也。

演奏の出来
2011年1月6日(木)
ある日はよかったと感じたりある日はだめだったり。これは仕上がっていないことだ。
テクニックとは別に演奏する曲をどう表現するかが定まっていない証拠だ。
そのような状況だと例えばリピート個所が一回目と二回目で表現が違ってしまう様な演奏になってしまう。端的に言えばそれは表現が決まってないということだ。そして弾くたびに変わる。そしてあるとき突然、よかったと思う演奏に自分自身で出会うことがある。
でもこれは偶然なだけ。再現できない。それでは進歩がないように私は思う。

立国ビジョン
2011年1月5日(水)
経済界の首脳が日本は科学技術立国を進めていくべきと提言していると言う。
提言の詳細は知らないが経済界が独自にそのようなビジョンのもとで活動することは大変すばらしい。
提言は政府に向けたものだろうが政府も早く国民にわかりやすい長期立国ビジョンを描いてほしいものだ。
問題は科学技術力の向上から国力を生み出す新しい産業界をどのように描くかだ。
いずれにしてもそこで働く人間一人ひとりと社会の上質化をめざしたものにしてほしい。

再考
2011年1月4日(火)
昨年から続けているギターの現在の課題曲、バッハのリュート組曲第4番「ロンド風ガボット」。だいぶ弾き込めてきた。
楽譜はブルーガー版を使っている。先日も書いたがこの楽譜では装飾音がほとんどない。ただ、巻末でオリジナルとの違いについて細かく解説されている。そこでこの解説にある前打音などを加えることにした。
そうするとフィンガリングの変更や和音の構成音を省略しなければならないところが出てくる。
その辺を今日、検討した。これで再度、弾き込みして仕上げることになる。仕上がりがちょっと伸びそうだ。
気長にやろう。

2011年、スタート
2011年1月3日(月)
例年のように表紙写真を干支(卯)の土鈴にした。千葉県の麻賀多神社のもの。
毎年、帰りに市川にあるショッピングセンターのコルトンプラザによってくる。いろいろ見て廻ったあとカフェ・ラ・ミルで寛ぐのも毎年のこと。
ここのクラシックブレンドというのが好きだ。今年も買おうとレジ係りに言ったら今、福袋サービスでラミルブレンドとセットで同じ値段ですと言われラッキーとばかりで買ってきた。
ところで知らなかったが昨年、カフェラミルはドトール傘下になったようだ。でも店名も上質な雰囲気もメニューも変わってない。このまま続けてほしいものだ。


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