練習室 8 : アデリータ
|
作曲 : F.Tarrega
|
解釈
|
2009年9月6日(日)
|
|
解釈といっても音楽の専門家でない私がこの曲を演奏するための独自の方針程度のものです。
このアデリータはマズルカです。マズルカは3/4拍子のポーランドの舞曲です。アクセントが2拍目に置かれることが多いとのことです。
このアデリータも前半部(ホ短調)は2拍目にアクセント記号が付けられています。ですからそのまま弾くようにしました。
ところがホ長調の中間部は2拍目は伴奏になっています。そこでマズルカについて調べてみるとアクセントが2拍目とかぎらず3拍目だったり1拍目の場合もあるとのことです。さてどうするか。
結局、下の音源に示したようにメロディーを解釈し表現することにしました。
|
|
Copyright(C) 2001.7-2009.9 Seiichi Fujishiro
|