凝り人 SF
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更新 2013年5月11日
レコーディング環境
レコーディングするのは我が家のリビングルームです。フローリング9.5畳。
物が乱雑に置いてありカーテンが2面にありリバーブの少ないデッドな環境です。
反射が極めて少ないのでスタンディング(定在波)の発生も心配ありませんのでマイク位置はどこでもOK。
パソコンのファンの音、エアコンの音、冬はファンヒータの音、それに家の外の生活音。
こんな環境なので録音したデータをフーリエ変換したスペクトラムモードで見るとフロアノイズが高い。
別に商売物ではないので気にはしない。ただ、なるべくフロアノイズや環境音を相対的に減らすためにオンマイクのセッティングで録音するようにしています。ただしデストーション(歪)を起こす危険性が高いので入力段近辺のレベル調整は慎重にします。
ギターをオンマイクで録音するときは大きく別けて12フレット付近かブリッジ付近を狙うのが普通です。
私は主にブリッジ付近の音を使います。サウンドホールはスピーカのバスレフホールを狙うようなもので低音の空気振動がもろに出ますので避けます。オンマイクでなく離したセッティングでは考慮の必要はありません。
アマチュアの宅録なので使っている機器は性能も程々のものでやっています。
レコーダ

録音には、KORGのD1200mkIIを使っています。
D1200mkIIは12トラックのディジタルレコーディングマシーンです。
収録した音は内蔵の40Gハードディスクに録音されます。
簡単に言えばマルチチャンネル入力とミキサーの付いた録音機です。
これ一台で、ミキシング、エフェクト、編集をし、トラックダウン、マスタリングしてオーディオCDまで作製できます。

マイクロフォン

マイクロフォンはソニーのエレクトレットコンデンサーマイクロフォンECM-23FIIを使っています。
だいぶ昔、コンデンサー・マイクを求めて秋葉原を探し回りラオックスの楽器館で購入しました。1本3万円弱だったと思います。低音カットフィルターが内蔵されていてオン/オフできるのが便利です。
後方や側面の音は拾わず正面の音のみ拾う単一指向性のマイクロフォンです。
現在は販売されていません。高音までかなり素直な特性だと思い使っています。
ブームマイクスタンドの先端にワンポイントステレオ収録用のマイクホルダー取り付けアングルを付けてマイクロフォンをセッティングしています。

オーディオキャプチャー

レコーダ(音源)のオーディオ出力をパソコンに取り込むための機器がオーディオキャプチャーです。オーディオインタフェイスともいいます。楽器やマイクロフォン、オーディオ機器とパソコンを結ぶユニットです。音源がMP3などのファイル形式でパソコンに取り込める機器ならばこの機器を使う必要ありません。
オーディオキャプチャーにはEDIROLのUA-3FXを使用しています。
このキャプチャーで、私が使っているD1200を始め、MDレコーダ、テープレコーダなど、ディジタルからアナログまで様々な音源に対応でき、エコーなどの効果も必要に応じ付加してパソコンに取り込むことができます。
ただレコードプレーヤーの出力はRIAA規格のイコライザで補正しフラットにする必要がありますので直接には接続できません。レコードプレーヤー入力のある(イコライザが組み込まれている)プリアンプに接続しその出力信号をキャプチャーする必要があります。
私が演奏を録音するときはパソコンは接続せず上記のD1200mkIIレコーダ内のハードディスクに録音します。複数テイクをトラックを変えるだけで記録できます。
何テイクかとってからD1200mkIIとこのオーディオキャプチャーを経由してパソコンに接続して良いテイクを選んでパソコンに取り込みます。
D1200mkIIとUA-3FX間はオプティカルオーディオケーブルでデジタル接続します。
パソコンとUA-3FX間はUSB接続です。
UA-3FXからのデジタルオーディオデータはUA-3FXに付属のキャプチャーソフトでパソコンに取り込みます。このソフトでゲインの調整等を行ってMP3フォーマットのファイルで保存します。


モニター用アクティブスピーカ

レコーディングした音のモニターはヘッドフォンよりスピーカで確認する方が自然な感じがします。
現在、EDIROLのMA-15Dというアクティブスピーカを使っています。片側15W。低音を電子処理でエンハンスする機能をもっています。アンプ入力はオプティカルによるデジタル入力もありますがアナログで使っています。
パソコン用並みに安いですがモニターとしてすばらしく良い音で満足しています。
レコーディング機器はマイクロフォン以外このホームセンターで買ったアルミ製の軽いワゴンにすべて載せています。意外にしっかりできていてモニター音でビリつくこともありません。演奏する際に脇に移動してきて操作します。
真中の黒いボックスにはケーブルやオーディオキャプチャ、マイクホルダーなどを入れています。



動画用ビデオカメラ

ギターの演奏を動画で記録しYouTubeなどにアップロードするためのビデオカメラはビクターのGZ-MG36を使っています。
このカメラはハイビジョン対応ではありませんがアスペクト比16:9のワイド画面の動画で撮影できます。
YouTubeにアップロードするときはFlashエンコーダなどでさらに720×405ピクセルのファイルにエンコードしています。
内蔵のマイクロフォンの指向性は強くないのでエアコンやファンなどの音を拾いやすいです。実際、かなり演奏が終わった無音であるところのS/Nは悪いです。このカメラには外部MIC端子がないので我慢です。


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