凝り人 SF
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ギター演奏ライブラリ
(アマチュアのクラシックギター演奏です [Guitar amatuer play] )


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曲 名 リュート組曲4番よりロンド風ガボット
作曲者 J.S.バッハ(Johann Sebastian Bach) 1685-1750
MP3ファイル bach_bwv1006a_gavotte.mp3
コメント [再録1]2011年4月3日
だいぶ時間が空きましたが再録しました。
大きなミスは直しましたが57小節でミスタッチして穴があいたような違う音を出してしまっています。その他、小さなキズはあちこちにちりばめられています。もうワンテイクが面倒なのでそのままです。また39小節の2拍目に装飾音を付けました。
テンポもほぼ同じで遅いですが初録よりはスムーズな流れになったように思います。
[初録]2011年2月22日
このバッハのリュート組曲4番は無伴奏ヴァイオリンパルテータ3番と同じものでバッハがそれぞれの楽器用に書いています。作品番号はBWV1006とBWV1006aとして採番されています。
その中のロンド風ガボットです。ちょっとの違いを書けば一番最初のロンドのテーマをヴァイオリンではリピートしていますがリュートではリピートなしです(失礼、自筆譜はリピートがあります)。また82小節からの伴奏はヴァイオリンでは分散和音(アルペジオ)ですがリュートではオブリガードになっています。
今回の録音ではブルーガー版の楽譜(下の写真)を使用しました。装飾音の位置などについては巻末の修正レポートを参考にしました。
私の演奏はまだあちこち失敗していますので再チャレンジが必要です。

原典の検討のために下の写真のクーンス版の楽譜も参考にしました。この楽譜には武蔵野音楽大学所蔵のBWV1006aの自筆譜の写真による譜があり参考になりました。リュートはト音記号とヘ音記号のついた2段譜で書かれています。

なおヴァイオリン譜は下の写真のベーレンライター原典版(全音)を参考にしています。BWV1006の参考です。


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