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[再録1] 2006年4月30日
同じファイル名ですので前の録音でしたら再読み込みして下さい。
再録1は少し早めにさらっとよりインテンポで弾きました。冒頭の音価が間違っていたのが再録の理由でした。しかし今度もよく聴いてみると後半の冒頭はまだ短めのようです。がまんして下さい。最初の方が曲想はついていたような。また、モルデントやトリルがいまいち。ちょっと時間をおいて弾き込んでからもう一度、再録かも。
[初録] 2006年4月6日
6つある無伴奏チェロ組曲の第1番(BWV1007)で小船幸次郎氏によるギターへの編曲版。原調はト長調ですがギター版はニ長調です。
基本は小船幸次郎版ですがかなり手を加えた編曲ですので今回は原曲のチェロ譜に近いように直しました。
参考にしたのは全音の「J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲)モーリス・ジャンドロン校訂・編」です。下の写真がその楽譜の表紙です。
32小節の曲ですが次の20小節について音の変更をして弾いています。
3,4,6,7,9,10,12,13,14,16,17,19,22,26,27,28,
29,30,31,32
もっとレガートに弾きたかったのですが今後の課題とします。また一つひとつの音の強さのコントロールが不十分でとんがったりひっこんだりが多いのも課題です。この曲は各所に出てくる付点8分の音価の大事さがわかったらリズム、アクセントが決まってくるように感じました。
ただ、今回の録音を聴いて、曲の冒頭(前半も後半も)まで付点8分の音価になってしまっていました。こんなに音を変えていながら楽譜をきちんと見ていない証拠ですね。反省。早い内に再録しなくては。
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