凝り人 SF
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ギター演奏ライブラリ
(アマチュアのクラシックギター演奏です [Guitar amatuer play] )


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曲 名 ハープシコード組曲第2集第4組曲(HWV437)
サラバンデ(SARABANDE)
作曲者 ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル(Georg Friedrich Handel) 1685-1759
MP3ファイル handel_sarabande.mp3
コメント [初録] 2012年2月26日
ハープシコード組曲 第2集の第4組曲(HWV437)のなかのサラバンドです。この第4組曲はAllemande、Courante、Sarabande、Gigueから成っています。
因みに第2集はHWV434〜HWV442の9つの組曲で構成されている。
私の演奏は長い期間をかけた割には完成度が低い。テーマと変奏のテンポ感がしっくりしない。録音も第2変奏の終わり部分の所で石油ファンヒーターの自動停止音がピーピー。最後の繰り返しのテーマはテンポが最悪の出来。いろいろ不満なので再録のため更に練習が必要です。

今回は左の表紙写真の楽譜「ギタリストのための70選」(日音)をベースにしています。
この楽譜の84ページに載っているものです。
ただ、私はハープシコードの原曲楽譜を参考に一部を変更して弾きました。
下の楽譜の写真は修正して弾いた部分です。
楽譜左上の四角で囲んだ数字は小節番号です。写真のように1小節、30,31小節、37小節、39小節、47小節を変更して弾きました。

[1小節の変更]
これは楽譜のミスだと思いますが2拍目の低音FをDにして弾きました。

[30,31小節の変更]
第1変奏の最後の部分です。ギター譜ではテーマの最後と同じ雰囲気になっていますがそれを原曲に近い音形に変更して弾きました。


[37小節の変更]
第2変奏の前半部分の低音オブリガートの音で37小節1拍裏、ギター譜ではF#になっていますが複数の原曲譜を調べた結果、#が付いてないので#なしで弾きました。

[39小節の変更]
第2変奏の前半部の終わりの部分。ここも上声部の音形を原曲に近い形にしました。


[47小節の変更]
第2変奏の最後の部分です。これもギター譜ではテーマの最後と同じ雰囲気になっていますので原曲に近い音形に変更しました。


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